« 冬鳥は帰ったか?……藤が丘デザイン公園の御衣黄についてのトンでも情報 | トップページ | 九華公園はきわめて静か »

2019年4月22日 (月)

伊勢大橋、大山田川方面に行くも、鳥果すくなし

Img_3064c

 暖かいを通り越して、暑くなりました(苦笑)。今日の最高気温は、28.2℃(13時56分)。毎年ゴールデンウィーク頃、急に暑Img_6765c くなったりするようですが、体調が追いつきませんねぇ。今日の散歩は、住吉神社から、いつもとは逆に、揖斐川の上流方面へ。ブロ友のひらいさんが、大山田水門のところにサギが集まっていることがあると書いておられましたので(2019.04.20 お散歩日報)、確かめに行こうという次第。揖斐川右岸を歩いて、長良川河口堰を右の写真のように見て、伊勢大橋を越え、大山田水門からいったん上之輪新田を回り、沢南橋あたりから大山田川を養老鉄道の播磨駅のところまで行って引き返します。新宮西橋から南へ。くわな特別支援学校、養老鉄道の高架橋を経て帰宅という6.9㎞コース。

Img_6777c  伊勢大橋までは、我が家から1.5㎞ほど。桜堤防を越えたあたりで河川敷におります。例年、このあたりにはヒバリがいます。今Img_6767c 日も合計6羽ほど(たぶん3ペア)。揚げ雲雀も見られましたが、これをきれいに写真に撮るのは難しい。他には、けっこう離れたところから、ケリも飛び立ったのですが、写真には撮れませんでした。

Img_3073c

 伊勢大橋。久 しぶりに、また、ナイショで伊勢大橋の下をくぐって行くことにしました(笑)。橋を潜ると、甚内ポンプ場の排Img_3084c 水樋管のところに出ます。その先に水門があり、そこで、大山田川が揖斐川に注ぎます。ひらいさんがサギが集まっているのをご覧になったのは、右の写真の木のあたり。しかし、今日、ここにいたのは、ダイサギとアオサギが1羽ずつ(右の写真は、いずれも飛び立ったあとですから写っていません)。

Img_6793c

 右上の写真を撮る前には、ダイサギがいたのですが、すぐに逃げられました。また、アオサギも、こちらが気づく前に飛び立ちました。逃げ足が速いこと。その他は、コガモが4羽と、カルガモが1羽、ヒヨドリが数羽いたのみ。サギが巣作りをしている様子もありません。

Img_3089c

 アオサギはもう1羽いましたが、こちらも、近づこうとしただけでサッサと逃亡(苦笑)。見て、写真を撮るだけなのですかImg_6805c_1 ら、もう少しフレンドリーな対応をしてもらいたいものです。長いつきあいなのですし(バードウォッチングを始めて7~8年になるはず)。

 

Img_6820c

 大山田川の北にある沢北川から、上之輪新田に出ます。上之輪新田には、ケリでもいないかと思ったのですが、スズメ、ムクImg_3102c ドリの他、ツバメやイワツバメが飛んできていた他には、モズのオスが1羽。もっと北の方へ行けば、ヒバリなどがいたかも知れません。

Img_6839c

 上之輪神社に立ち寄って、小休止。沢南橋に出て、大山田川を遡ります。コガモは、かなり少なくなったものの、養老鉄道のImg_6841c 播磨駅近くまでの間で合計10羽ほど。今日は、この間、イワツバメを除いては、ハクセキレイ1羽、キジバト、アオジらしき姿1羽、ヒヨドリ、イソシギ1羽くらいしかいません。ひょっとしたら、カワセミもと期待したものの、まったく見かけませんでした。

Img_6856c_1

 イワツバメはたくさん飛んでいますし、あちこちの巣からも顔を覗かせています。巣にいるのは、子どもだろうと思います。もっとハッキリと写真を撮りたいと思うものの、ここは橋の下。道路から真上を見上げなくてはなりませんので、けっこう大変。首が痛くなりますし、あまり見上げているとふらつきそうになるのです。飛んでいるところも撮影にチャレンジしましたが、やはり難しい。

Img_3133c

 

 橋の下の川原にイワツバメが降りて来る様子もありましたが、あいにくとちょっと距離があり、クリアには撮れませんでしたし、何をしているのかもよく見えませんでした。このあと、さらに川を遡って、養老鉄道の鉄橋まで行き、対岸に渡って戻って来たのですが、今日は鳥果はあがりませんでした。

Img_3145c

 帰り道、くわな特別支援学校の前にある「くわとくガーデン」を見てきました。ここは、校庭に木を植えたImg_3150c り、木の手入れをして学校の緑を増やす活動として行われていますが、いろいろの花木があり、季節の花を楽しめます。

 

| |

« 冬鳥は帰ったか?……藤が丘デザイン公園の御衣黄についてのトンでも情報 | トップページ | 九華公園はきわめて静か »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

散歩」カテゴリの記事

花・植物」カテゴリの記事

野鳥」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 冬鳥は帰ったか?……藤が丘デザイン公園の御衣黄についてのトンでも情報 | トップページ | 九華公園はきわめて静か »