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2019年1月 3日 (木)

揖斐川にパンダガモ!? ……鎮国守国神社で甘酒をいただき、春日神社にもお参り

Img_8505c

 新年早々、これはニュースです(微笑)。何と、揖斐川にパンダガモこと、ミコアイサがいたのです。よくあるように、肉眼では気づかず。というのも、揖斐長良川の中洲近くにいたのを右岸の住吉神社の前から見ましたので、その間300mほど。「何かいるから、写真を撮っておこう」と超望遠コンデジで撮影。パソコンで見てビックリ、という次第。オスが2羽、メスが1羽。まさか揖斐川でミコアイサを見られるとは(これで見たといえるのかどうか、微妙ではありますが)。
Img_7484c 8時15分から11時前まで、住吉神社、九華公園、貝塚公園、春日神社、本町、船場町、住吉神社、桑名七里の渡し公園と6.7㎞。日差しがあると暖かく感じのですが、風は冷たい。七里の渡し跡でコガモ(オス4羽、メス7羽)、ヒドリガモ(1ペア)を見て、柿安コミュニティーパークでモズのメス登場。最近見かけませんでしたが、このあたりを縄張りにしているモズ。
Img_7489c 九華公園には8時40分。知人に会わないので早いこと。アオサギさんは、正Img_7494c 月は休みの様子。ゴイサギ、ホシゴイはやはり3羽ずつ、計6羽と思われます。今日は、南側(九華橋)から見たら、右の写真のようにゴイサギ3羽、ホシゴイ2羽を確認。もう1本別の木に左のホシゴイが1羽。ということで、上記の結論。
Img_8422c カモたち、陽が当たって暖かいと動きも活発。今日は、72羽。ホシハジロのオス2羽、メス1羽、ヒドリガモは2ペア、ハシビロガモのオス2羽、メスは8羽いると思われます。他にはキンクロハジロ。カルガモも1羽、オオバンは2羽。今日は、私が行く直前に餌をやる人が居たのか、九華橋のところに60羽以上が集合していました。
Img_7503c ユリカモメは、5羽だけ。それもじきに姿を消してしまいました。餌がもらえImg_7545c ないとすぐにいなくなるようです。現金なもの。奥平屋敷跡では、シメ。地上に降りていたのですが、散歩する人があって、樹上に避難。もう1羽いて、シメは合計2羽。
Img_7529c その奥平屋敷跡では、ジョウビタキのオスも登場。先日雪が降って、少しImg_7537c 寒くなってきたためか、小型野鳥も出てきたのかもしれません。このジョウビタキを連写していたら、右のような写真も撮れました。翼の下の胴体もオレンジ色をしていることが判明。こういうことは図鑑には書かれていません。
Img_7560c ヒヨドリは散歩コースや公園では、めっきりその数が減りました。12月下旬に入った頃までは、九華公園に近づくと賑やかな鳴き声がしていたのに、この頃は静かなのです。時々サザンカの蜜を吸っていたり、センダンの実を啄んでいたりするのを見ますが、それは、まだ少数派。
Img_8446c 鎮国守国神社では、今日はカルタ会。今日は、百人一首で、明後日1月5日(土)には、桑名のみに伝えられ、保存されてきた「詩かるた(しかるた)(市指定無形民俗文化財)」があります。参集殿で行われます。リンク先の三重県神社庁のサイトにある説明の一部を以下に引用しておきます。なかなか面白いカルタなのですが、実際に拝見したことはありません(お願いすれば、見せてもらえそうではありますが)。
 「詩かるた」 は、 歌カルタの一種で和歌の代わりに漢詩が使われ今では 『唐詩選』 の中の五言絶句が主に用いられます。 七十四首を 「起句」 「承句」 を一枚とし、 「転句」 「結句」 を一枚とする一四八枚が一組で、 現在桑名でしか行われていません。
 御祭神の 「松平越中守定信公」 が奥州白河藩に将来の国を担う藩士の子弟達の教育の場として創設したのが藩校 「立教館」 で、 文武両道を奨励する中で教授等に授業の一環として室外室内それぞれの競技を考え実践するよう指示し、 そこで始められたのが、 課外授業の室外競技 「打毬戯だきゅうぎ」 と室内競技 「詩かるた」 です。 どちらもチームワークに重点をおいたもののようです。 文政六年 (一八二三) の国替えによって白河から桑名に伝わり、 現在に至っています。
  「詩かるた」 は別名 「ケンカかるた」 とも言われ、 その所以は特殊なルールにあります。 源平に分けて競う団体戦と車座になって行うバラバラ取りの個人戦があり、 取った札を裏返して自分の膝下もしくは座布団の下にしまうまでは横取り可能というものです。 気を緩める事なく速やかに処理をしなければ奪い取られ、 時には組討ちをして相手を捩ねじ伏せるなど、 多少の荒行事も許されており頭のぶつけ合い、 爪のかきあいなども当たり前のカルタ取りです。 慣れてくるととても愉快で、 「百人一首」 とは違った非常に男性的なカルタ会であるといえます。

 鎮国守国神社では、宮司さんや奥さん、大奥さんにお目にかかり、新年の挨拶を申し上げたら、何と、甘酒をいただいてきてしまいました(微笑)。「お持ちになって、お宅で暖めて召し上がってください」ということで、500mlボトル1本を頂戴してきました。
Img_8471c  貝塚公園には、ヒヨドリ、カワラヒワ、シジュウカラしかいませんでした。シImg_8450c ロハラはどこかに行ってしまったのかも。その後、春日神社にお参り。正月も3日になりますが、けっこう賑わっていました。
Img_8454c 向かって右が桑名神社、左が中臣神社。いずれも延喜式神名帳にその名があります。桑名神社の御祭神は、天照大御神の第三御子天津彦根命と、その大神の御子天久々斯比乃神の二柱。中臣神社の御祭神は、天日別命。神武天皇御創業の時の功臣で伊勢国造の遠祖として仰がれています。これで近くの神社、お寺にはお参りをしたのですが、氏神様にはまだ。我が家の氏神様は、北桑名神社です。近いうちに行ってこようと思います。
Img_8478c 春日神社からはいつもと違う道でと思って、本町を通って、船津屋さんのImg_8486c 前へ。途中、ジョウビタキのオスが出て来ました。住宅地でけっこうよく見かけます。右は船津屋さんの玄関。桑名宿の「大塚本陣」の跡地に明治8(1875)年に料亭旅館船津屋として開業。さすがに風格があります。門松も目立たないながらも、存在感がある気がします。
Img_8495c 船津屋さんとは目と鼻の先に七里の渡し跡。伊勢一の鳥居が建ち、すぐ向こうには、蟠龍櫓。ここから住吉神社前に出て、ミコアイサを見た(?)という次第です。今日は、やや風が冷たいものの、正月3が日、穏やかに過ごしています。
 本日の野鳥リスト:
  • ヒヨドリ(諸戸氏庭園、柿安コミュニティパーク、九華公園、貝塚公園)
  • キジバト(諸戸氏庭園)
  • カンムリカイツブリ(揖斐川)
  • コガモ オス、メス(七里の渡し跡)
  • ヒドリガモ オス、メス(七里の渡し跡、九華公園、住吉入江)
  • キンクロハジロ メス(七里の渡し跡、住吉入江)
  • ハシボソガラス(七里の渡し跡、九華公園)
  • カワラバト(蟠龍櫓、九華公園)
  • ホシゴイ
  • ゴイサギ
  • ホシハジロ オス、メス
  • ハシビロガモ オス、メス
  • キンクロハジロ オス、メス
  • オオバン
  • カルガモ
  • スズメ
  • ハクセキレイ
  • ユリカモメ
  • ツグミ
  • シメ
  • シジュウカラ(九華公園、貝塚公園)
  • ジョウビタキ オス(九華公園、本町)
  • カワラヒワ(九華公園、貝塚公園)
  • ミコアイサ オス、メス(揖斐川)

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コメント

おユキさん、明けましておめでとうございます。

正月早々、ミコアイサの登場でしたが、この目で見たという実感があまりありません。
「贅沢な」といわれそうですが、残念ながら、肉眼ではよく分からなかったのです。

牧野ヶ池にはけっこう水鳥がやって来るようですね。

ジョウビタキの翼の下は、初めて見ました。
というか、これ、羽ばたいて飛ぶ直前の様子ですから、写真にでも撮らないとみられません。

けんかかるたは、私もテレビでしか見たことはありません。
鎮国守国神社でお願いすれば見せてもらえそうです。
もう一つの「打毬戯」は、近くの立教小学校の運動会で毎年行われると聞いています。

気温があまり上がりませんでしたので、鳥たちもふっくらが多いですね。
そういえば、まだ、今シーズンは「福良雀」を撮っていませんね。

こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

投稿: mamekichi | 2019年1月 4日 (金) 05時44分

mamekichi先生、
あけましておめでとうございます。

なんと!ミコアイサですか。
お年玉のようですね(笑)。
ずっと、またご登場いただきたいなぁと思っていました。
ミコアイサ、S女学園方面の牧野が池にいる、という情報を聞いたことがあるのですが、なかなか行けないのです。

ジョウビタキのオス、翼の下も、こんなにキレイなオレンジなのですね。
色もキレイですが、一生懸命羽ばたいている様子が想像されて、愛らしく感じます(微笑)。

「けんかかるた」。以前テレビで観ました。
参加していた子供たちの中には、最初は怖くて戸惑っていたけれど、だんだん面白くなって、来年も参加したい、という子がいました。

鳥さんたち、みんなふっくらしていて、とても可愛いです。
特にモズさんは、いつもスマートな姿を多く拝見しているので、いつもこんなだったら良いのに、と思いました(笑)。
モズさんには、ナイショでお願いします。

本年も、よろしくお願いいたします。

投稿: おユキ | 2019年1月 3日 (木) 21時12分

こころんさん、あけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

さて、正月も昔に比べますと、大型連休という感じが強くなった気がします。
初詣、赤須賀の大漁旗などで、少しでも正月気分を味わいたいと思います。

九華公園の野鳥も、一回りしただけでは見逃しがあるのに気づき、最近は、一部は2回回るようにしていますし、しばらく待っていたりするように観察スタイルを変えています。

鎮国さんは割りと静かですが、春日さんは賑わっていました。
元旦など、楼門から外の道にまで参拝客の列ができていたそうですよ。

投稿: mamekichi | 2019年1月 3日 (木) 18時50分

ひらいさん、こんばんは。

春日神社から七里の渡し跡を通って、住吉神社に来て揖斐川を眺めたら、遠くに白いかもらしき姿が見えましたので、「取り敢えず写真を」と思ったのです。
肉眼ではとてもなんだか分かりませんでした。
まさかパンがガモとは思いも寄りませんでした。

三ツ又池にはミコアイサは来ていないのでしょうかね?
やっと車が使えるようになりましたので、また確認に行ってこようと思います。

今日は風が強くて、最初に九華公園を回ったときには、野鳥はほとんどいませんでした。
最近は、管理事務所回りや、奥平屋敷跡を2回見て回るようにしています。
というのも、時間が経つと、鳥が登場することがけっこうあるのに気づいたからです。

正月3が日は、あっという間ですね(という自分は、ほとんど年中お休み状態ですが……)。
明日以降のひらいさんの成果もまた拝見します。

投稿: mamekichi | 2019年1月 3日 (木) 18時47分

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
正月三ヶ日と言いますが今日で正月気分も抜けていきますね。
九華公園は鳥で賑わい
春日さんも参拝客で賑わい穏やかでいい正月ですね。

投稿: こころん | 2019年1月 3日 (木) 18時23分

mamekichiさん、こんばんは!

揖斐川にパンダガモ!、大きな川で幅も広いので見つけるのも大変ですね、しかし野鳥の行動は「まさか」が多いです、こんなに近くに居るとは思いもしなかったです。先日三ツ又池公園も覗いて来ましたがミコさんは不在でした。(12/30 サギ山確認に行ったついでです)
そして本日は風が強く寒い日でしたね、野鳥達も寒いせいか、余り動かないです。
あっという間に正月三が日も終わってしまいましたが、明日~土日も休みなので、お散歩パーフェクト目指しております。

投稿: ひらい | 2019年1月 3日 (木) 18時07分

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