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2018年12月 5日 (水)

ユリカモメは今シーズン最多の37羽……作業所で多度みかんをお買い上げ

Img_4896c

 12月に入ったのに、今日は最高気温19.5℃。なんだか妙な感じです。8時半過ぎからいつも通りの散歩。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、入江葭町、京町、寺町と5.5㎞。冒頭の写真は、散歩から帰ったときの多度山の方の様子。
Img_4120c 今日のトピックスは、九華公園のユリカモメ。今シーズン最多の37羽。吉之丸堀の西側エリアに浮いていました。しかし、奥平屋敷跡を回って、二の丸跡へ来る頃には、姿を消してしまっていました。エサをくれる人が居なかったからという気がします。現金なユリカモメです(笑)。
Img_4092c さて、話を順番に。七里の渡し跡で、ヒドリガモ2ペアとコガモのオス。パッと見で全部ヒドリガモと思い込んでしまいました。よく見ないといけません。川口水門の先にも、ヒドリガモのメスがもう1羽いました。ヒドリガモはたいていペアでいますから、オスが見えないところにいたかもしれません。
Img_4109c 九華公園北門を入るとすぐに、鎮国守国神社の社務所裏に出ます。今日Img_4095c は、ホシゴイが元気(微笑)。2羽が飛び出して、辺りを一周して戻ったりなどしていました。右もホシゴイ。普段はこんな風に立っていませんから、違う鳥かと思ったくらい。アオサギさんだけでなく、ゴイサギやホシゴイも役者かもしれません。
Img_4879c こちらが普段のホシゴイの様子。このように、いわば背中を丸めているのです。右上のホシゴイの立ち姿と比べてみてください。
Img_4115c カモたちは、今日も64羽。この頃は、吉之丸堀西側エリアにあるここにたImg_4130c くさん集まっています。これは、昔、アヒルなどがいたときの小屋。カメのコウラ干しスロープが、向こう側にあったのですが、9月の台風で破損。メンバーもほぼ固定。ホシハジロのオス2羽、メス3羽、ヒドリガモ2ペア、ハシビロガモのオス2羽、メス4羽。右は、ハシビロガモのオス。まだエクリプスから抜けきっていません。
Img_4134c 1羽残ったカルガモも元気で、他のカモたちに混じって行動しています。他には、オオバンがたいてい2羽、常駐するようになっています。
Img_4139c ヒヨドリ、ドバト、ムクドリなどはいつも通りいるのですが、今日は他の小型野鳥の姿が見られません。いたのは、メジロとシジュウカラくらい。鳴き声もほとんど聞かれません。
Img_4890c 貝塚公園も同様。ヒヨドリとカワラヒワが少しいたほかは、モズが一瞬姿を見せただけ。金曜くらいから寒くなるという予報ですが、やはり暖かいせいで冬鳥が少ないのでしょうか。寒いのは好ましくはありませんが、冬鳥をたくさんみたいですねぇ。
Img_4885c 余談。普段こういう無人販売所で買い物をすることはありませんが、家内Img_4886c に「作業所のところの無人販売所で多度みかんを売っている」と話したところ、珍しく「買ってきて」ということで、買って見ました。9個入り、約1㎏で¥300。無農薬、ワックス不使用です。ホドホドに甘く、みかんらしい味。酸味はほとんどありません。美味しいみかんです。

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