« 20180825ナガシマスパーランドの花火【今年の熊野大花火について中日新聞の記事を追加しました(8/26)】 | トップページ | 20180826満月&ナガシマスパーランドの花火 »

2018年8月26日 (日)

猛暑復活、鳥はおらず……散歩友達に七里の渡し跡近くの旧蹟を案内

Img_0932c

 猛暑日になりました。「残暑厳しき折から」どころではありません。午前中はいつものように散歩に行ったのですが、玉の汗。こういう中、睡蓮鉢に熱帯スイレンとメダカは、最強の組合せでした。和みます。あの猛暑続きの日々以前にやれば良かったと思っています。メダカも広いところで良く動くせいか、食欲旺盛(笑)。
Img_1140c 散歩は、8時前にスタートし、11時半帰宅。住吉神社、九華公園を往復し、5.5㎞。距離の割に時間が長いのは、あちこちで知り合い、散歩友達としゃべっていたから(苦笑)。ここ七里の渡し跡でも、散歩友達の方に会い、いろいろと聞かれ、少し現地を案内してきました。
Img_7837c この知人には、九華公園に掲出予定の「桑名の東海道」パネルの原稿の写Img_7819c しを差し上げていたのですが、それをお読みになって、旅館・山月(七里の渡し跡すぐ西)に石碑があるとかご承知になったのですが、現地・現物をご覧になったことがないとおっしゃったのです。そこでこの石碑(川喜田半泥子の筆で、「勢州桑名に過ぎたるものは銅(かね)の鳥居に二朱の女郎」と刻まれています)と、船津屋の塀にある久保田万太郎が詠んだ句の自筆句碑(「かわをそに 火をぬすまれて あけやすき 万」とあります)などを案内してきました。ちなみに、久保田万太郎は、泉鏡花が明治42(1909)年に船津屋に一泊し、のち船津屋を舞台として発表した名作 「歌行燈」を戯曲化しています。
Img_7845c 七里の渡し跡のすぐ南には、舟会所跡・問屋場跡がありますので、ここ

Img_7849c

も。舟会所(ふなかいしょ)は宮及び佐屋へ渡る旅人のため乗船の手配をする事務所(現在は跡地ははっきりしません)。旅人は舟会所に乗船の申込みをして料金を支払って、指示された船に乗ったそうです。正徳元(1711)年の規定では乗合船一人当り、宮まで45文(1,125円)、佐屋まで19文(475円)であったといいます。問屋場(といやば)は馬や人夫を手配する所で、宿場には必ず設けられていたところ。四日市まで馬1匹を利用すると、正徳元(1711)年の規定では151文(3,775円)だそうです。ちなみに、当時の素泊まり宿賃は一人35 文(875円)。船賃などの換算にあたっては、1両=米180㎏=100,000円とみなしています。
Img_6532c 舟会所跡・問屋場跡から南、歌行燈本店の近くには、通り井跡がありまImg_6536c す。ここは、ご自身で見て行かれるということでしたので、場所だけお教えしました。歌行燈本店は、夏前にアジサイを何度か見に来ています。通り井は、桑名藩第4代藩主松平定行公が、寛永3(1626)年、町屋川を水源とする「町屋御用水」を引き、町の所々に井戸を設けて住民の飲み水にしたもので、正方形の枡を道路中央に開けて、水汲井戸としています。現在、町屋御用水井の跡はありませんが、江戸町と川口町の2ヶ所で通り井跡が発見され、道路面に「井」と彫った石がはめこまれているのです。
Img_3826c などと長々書きましたが、鳥もほとんどいなかったからです。スズメ、ムクImg_3818c ドリ、カワラヒワ、ハトが多少いたくらいで、カラスも見かけません。九華公園ではいつものところのさらに奥にアオサギ。カワウは、この頃少し戻ってきて、野球場の照明等の上に数羽が集まるようになりました。
 なお、「桑名の東海道」パネルは、近いうちに九華公園に掲出できる見込みです。掲出された暁には、ご希望の方がいらっしゃればpdfファイルで差し上げますし、このブログにも記事を載せようと思っています。

| |

« 20180825ナガシマスパーランドの花火【今年の熊野大花火について中日新聞の記事を追加しました(8/26)】 | トップページ | 20180826満月&ナガシマスパーランドの花火 »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

散歩」カテゴリの記事

野鳥」カテゴリの記事

歴史散歩」カテゴリの記事

コメント

秘書様 今晩は。

電線に止まっていたのは、あのムクドリです。
数が少ないとそれなりにカワイイのですが、たくさん集まると喧しくて、分もしますので、嫌われ者になります。

歌行燈のアジサイは、きちんと手入れしてあってきれいですね。
毎年、楽しみにしています。

このところ猛暑に加え、天候も不順ですから、体調にも影響がありますね。
生活リズムをなるべく整え、活動と休息のリズムもバランスが取れるといいですね。

投稿: mamekichi | 2018年8月26日 (日) 21時16分

凄いですね。でんせんにとまっているとりのかず。うたあんどんのあじさいは、毎年綺麗にさきますね。最近、でかけりまえに、ドキドキきんちょうします。
台風の時は、気分わるかったです。
最近、脈拍はやくなってしまいます。

投稿: 秘書 | 2018年8月26日 (日) 20時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 20180825ナガシマスパーランドの花火【今年の熊野大花火について中日新聞の記事を追加しました(8/26)】 | トップページ | 20180826満月&ナガシマスパーランドの花火 »