九華公園に巣立ったツバメのヒナが登場

　昨日とは打って変わって（苦笑）、天気はよく、気温も上がり、風も吹いてまぁまぁ気持ちの良い日になりました。公園の緑も青々としています。プチ遠征もとは思ったのですが、この風では鳥もいないかと思い直し、いつも通り、8時半過ぎから住吉神社、九華公園、京町、寺町、田町と歩いてきました。

　九華公園でシジュウカラの鳴き声がしたので、探しに行ったら、シジュウカラ は見つからなかったものの、ツバメの巣立った雛が3羽来ていました．土俵のあるところの西の堀の上。電柱を支えるケーブルで親が来るの待っている様子。それぞれにあちこち見上げていますが、親を探しているようでした。

　シルエットになってしまいましたが、親が来ると飛び立って、写真のように空中でエサをもらっています。ヒナなののに飛翔能力は、かなりのものがあり、驚かされます。

　ツバメつながりで、巡回している巣の様子を。左は、京町の呉服屋さんの 巣。異変があったようで、何度確認しても、この1羽しか見えません。今日はこのお宅の方にはお目にかかれませんでしたので、詳細は不明。親はエサを運んできていました。

　同じ京町のマンション駐車場では、4羽が健在。親がときどきエサを運ん できていました。一方、田町の商店にある巣は、不在。しばらく見ていましたが、親は来ず、ヒナの姿も見えずでした。

　田町のもう一つの巣も、2羽が元気にいました。ここも親がやって来ます が、その親は巣のあるお宅の屋根で休んでいることが良くあります。ということで巣立ったヒナがいる一方、京町の呉服屋さんのように、ヒナが減ってしまった巣もあります。

　さて、九華公園の花菖蒲は、少しずつ増えてきています。管理事務所南 のところは、花菖蒲祭の頃には見頃を迎えられるかという気がしてきました。左は、「曲水の詩（肥後系）」、右は、「青柳（伊勢系）」です。

　こちらは、本丸跡のところ。左は、「万里の響（江戸系）」、右は、「麗月（肥 後系）」。本丸跡のところは、花菖蒲の背丈が短く、生育は余り良くないように見えますが、何種類かは咲き始めてきています。

　ところで、昨日の講義のQ&A書きは、今日になって完成（微笑）。夜なべ仕事をすれば、昨日中にできましたが、まぁそこまで頑張らなくても良いかと勝手に思った次第。新しい科目についても、来週の分は準備は終えています。再来週以降も2～3週分はほぼできていて、再確認、微調整が必要というところです。また明日以降、取り組む予定。

　最後の2枚の写真は、5月20日に載せた、京町近くのお宅のアジサイ（5月らしい陽気……花菖蒲はボチボチ）。青い方は少し色づいてきました。