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2018年4月17日 (火)

いつも通りの散歩……余談は、九華公園で外国人女性から英語で話しかけられドギマギした話(爆)

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 曇天、午後からは雨が降ってきました。毎日同じようなことを繰り返しているなと思う反面、ブログのトップに書いてありますように、「淡々と飽きもせず」と書いてあることにしたがっているから、まぁ良いかとも思ったりしています。そうそう毎日変わったことはありませんが、それなりに、少しくらいは新しいことをという気もします。戯言はともかく、今日も、8時半前から11時半頃まで、いつものように、住吉神社、九華公園、京町、田町と回って、6.7㎞。
Img_9628c 諸戸氏庭園前の桜並木、今日はエナガに変わっていたのは、カワラヒワ。1Img_9631c 羽だけでした。写真を撮ったあと、どこかに飛び去りました。住吉神社前で知人と話していたら、カンムリカイツブリが1羽飛来。もういなくなったのかと思っていました。証拠写真であります。夏羽にモデルチェンジしてきているようです.このほか、揖斐川沿いでは、ヒドリガモのペアを2組目撃。七里の渡し跡ではオオバン1羽。吉之丸コミュニティパーク改め、柿安コミュニティパーク西の堀、最近はキンクロハジロも、オオバンも来ていません。
Img_9643c 九華公園到着は、8時45分と早め。このとき、ゴイサギ、ホシゴイは見当たらImg_9651c ず。奥平屋敷跡で、シロハラとツグミ。ツグミは4月末くらいまでいることが多いので不思議はありませんが、例年ならシロハラは見なくなっている頃です。
Img_1662c シロハラは、このあと、二の丸址でも見ましたが、写真で見比べる限り、別Img_1683c 個体のように思います。ツグミもまだ複数いるようです。右は、やはり二の丸址で見たもの。
Img_9655c カモたち、今日は合計31羽。ヒドリガモは、メスだけが1羽。たいていはペImg_1696c アでいるのですが、どうかしたのでしょうか? 30羽はキンクロハジロ。二の丸堀、吉之丸堀、いずれも東の方にかたまっています。昨日見つけた、ニューフェイスのカルガモは、今日もいました。昨日と同じく、二の丸橋のたもと。ただし、しつこく見ていたら、嫌がられて、二の丸堀の東の方へ泳ぎ出しました。嫌われないようにしなくては(微笑)。
Img_1680c ゴイサギ&ホシゴイをもう一度チェックに行ったら(9時20分頃)、ホシゴイImg_9670c が1羽。社務所の北にでていました。「ホシ」がハッキリしていますから、まだまだ若い個体のようです。このとき、ゴイサギが1羽、飛び出して、西の方へ飛び去っていきましたが、行き先は不明(以前あった、中橋のコロニーのところにもいませんでした)。

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 今日もエナガの親が、エサ集めに忙しくしている様子を九華公園のあちこちで見かけました。4~5組見たような気がしますが、個体識別は不可能ですから、この「4~5組」というのは、実数ではなく延べ数と思っていただいた方が良さそうです。
Img_1689c 九華公園のツツジは少しずつ開花が進んでいます。とくに、外周遊歩道の東側は、日当たりのよいところではご覧のとおり。「部分的にツツジまつり開催中」と勝手に宣言してもよいくらい(微笑)。5月1日からのツツジまつりの頃には、公園全体でピークを過ぎてしまうのではないかと心配しています。
Img_9720c ツバメの巣も、京町、田町あたりで7ヶ所を巡回してきました。小生が見たImg_9727c ときに巣に親がいたのは、2ヶ所。1ヶ所は、京町のマンション駐車場。巣作り真っ最中です。パーツを移動しているように見えます。嘴も泥だらけでした。
Img_9731c もう1ヶ所は、三崎通にあるお宅。ここには2ヶ所あるのですが、去年も使われていた1ヶ所にツバメが座っていました。このあと、巣をでて、このお宅の前の電線で小休止。これで、定例巡回している8ヶ所のうち、3ヶ所にツバメが来ていることを確認。ただ、いずれも、ずっと親が巣に就いてはおらず、卵はまだ産んでいないようでした。
Img_1704c 散歩から帰る前に、バロー(スーパー)に買い物に行ってきました(冒頭Img_1706c の写真に写っています)。諸戸氏庭園のところを通ったら、ご覧のように藤が咲いていました。ここは藤棚にしつらえてはありません。野生の藤のようにそのままになっていますが、煉瓦塀を背景にすると、なかなかの景色。わが家のベランダにある藤は、2リットルのペットボトルに差してあるのですが、いささかしぼんできた印象。かえってかわいそうなことをしたのかと少し気になっています。
Img_9701c 余談。九華公園の本丸跡の藤棚の下で、ずっと藤を見上げている女性がいらっしゃいました。外国の方のようです。側でエナガを見ていたら、突然、英語で話しかけられました。英語は得意な方だったのですが、いきなり話しかけられると、アタマが切り替わりません(苦笑)。i-phoneで、藤をバックに写真を撮って欲しいということでした。スマホなど触ったことがありませんでしたが、どうにかこうにかご希望に対応。少し話をしてきました。藤が大好きなのだそうです。ただし、これが藤であるということはご理解ではなく、拙い英語で、可能な範囲で説明しました。ちゃんと伝わったのか不安ですが、大変喜んでもらったのは間違いなさそう(爆)。
 明日は、江戸橋、今年度2回目であります。雨、止んで欲しいですねぇ。

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コメント

おユキさん、こんにちは。

シロハラはおっしゃるとおり、見るようになったのも遅かったですし、いつもの年ならもういなくなっているはずの頃。
どうなっているのでしょう?

ツグミは、渡ってくる途中、エサが豊富にあるとそこにとどまってしまい、本来の目的地に到着するのが遅くなるという話は聞きますが、シロハラもツグミ科ですから、同じような傾向があるのかも知れません。

藤の花、藤棚にしつらえたものもよいのですが、こういう、一種の「野生状態」も風情があります。
ベランダの藤の花は、あまり水を吸い上げていませんが、元気さ加減は、1日経った頃とあまり変わらないように見えます。

外国人女性、中国からの方のようでした。
最初は、日本人の若い女性かと思っていたので、英語が出て来てビックリしました。
しばらく藤棚のベンチに座って、藤を見上げておられました。
おユキさんも、こういうシーンで写真を撮りましょうか?

投稿: mamekichi | 2018年4月19日 (木) 13時43分

mamekichi先生、こんばんは。

シロハラ、確か、見かけるようになったのも、遅かったのではなかったですっけ。
数が少ない、の間違いだったでしょうか。
遅く来て遅く帰る、というのなら、納得のしようがありますね。

藤、おっしゃるように、レンガにも映えますね。
ご自宅の藤は、毎日見ていると可哀想に感じるかもしれませんが、折れかかっていたもの、ということなら、
見ていないところで、同じように元気がなくなっていったと思います。

それと、なんと言っても外国人美女!!
大好物です
日本人でも美人さんは大好物なので、悪しからずご理解ください(笑)。

絵になりますねぇ(うっとり)。羨ましいです。

投稿: おユキ | 2018年4月18日 (水) 18時54分

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