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2018年3月12日 (月)

ハクモクレン咲き始め、薄墨桜のつぼみ膨らむ……春本番近し?【「鋳造報国」の石碑について付記あります(3/13)】

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 ハクモクレンが咲き始めました。京橋町にあるお宅で撮らせていただきましImg_8003c た。最高気温も16℃を超えて、いよいよ春本番かと思えてきます。寺町商店街の河津桜も、一部は満開。河津桜を撮影する人も多数。
Img_3461c こちらは、NTNシティホール(市民会館)の前にある薄墨桜。毎年、ソメイヨImg_3467c シノより1週間~10日ほど早く、花が咲きます。つぼみが膨らみピンク色になっていました。もうじき咲きそうな感じです。
Img_7876c 8時半からいつも通り散歩。コースは住吉神社、九華公園、貝塚公園から、NTNシティホールを経て、寺町商店街。寄り道をしたので、6.6㎞。昨日、歩き足らなかったので、ちょっとだけプラス(微笑)。天気はよかったものの、鳥は少なくて、ちょっと残念。
Img_3375c 今日は、尾曲のエナガを狙ったのですが、なかなか思うとおりには行きまImg_3406c せん。九華公園の朝日丸跡でつがいがいて、かなり追いかけたものの、これはというものは取れずじまい。左右の写真は、同じエナガのメスです。
Img_3322c さて、七里の渡し跡では、コガモ7羽とヒドリガモのペア1組。写真は、左がコガモImg_3325c のオス、右がメス。コガモも、ヒドリガモも石垣に着いた藻を食べているようでした。
Img_3320c 揖斐川の堤防では、船津屋の裏手と、三の丸水門のところでツグミを見ただけ(左の写真は、船津屋の裏にいたツグミ)。先週毎日のように見たヒバリは、2~3日前からいなくなりました。堤防のあたりでは巣が作れないのかと思ったりします。
Img_7894c 九華公園のゴイサギは、3羽を確認。一時は、5羽がいたのですが、どうなったかはよく分かりません。繁殖のため、どこかへ移動したのかという気もしますが、確認する術はありませんので、地道に観察であります。また時期を見て、東名阪道の蟹江インターチェンジあたりのサギ山も見に行きたいと思っています。ちなみに、アオサギは今日もいませんでした。
Img_3434c シメ、ビンズイ、ジョウビタキのメス、コゲラ、シジュウカラなども見当たりません。カワラヒワはチラッと見ただけ。このジョウビタキのオスは、二の丸橋の南側のたもとで撮ったもの。このとき、すぐ側にもう1羽、ジョウビタキのオスがいました。しかし、縄張り争いのようなことにはならず、一方がすぐに飛び去りました。
Img_7920c 九華公園にある鎮国守国神社。宮司さんから、梅の花を入れて、天守台Img_7938c 跡(左)や、拝殿(右は、九華招魂社)などの写真を撮って欲しいというご依頼。小生に頼んで大丈夫かと思いつつ、あれこれ撮ってみました。いざとなると、なかなか難しいものがあります。梅の木がもっと元気で、花がたくさん着いていると見栄えのする写真も撮りやすいのですが……。
Img_7980c 九華公園の入り口2ヶ所には、「桑名水郷舟めぐり」の幟が立てられていました。あと半月もすれば花見シーズン到来のはず。今年も、堀巡りの船が出るのでしょう。ちなみに、ネット検索をしたのですが、まだ今年のスケジュールは出ていませんでした。昨年は堀巡りの他に、船頭平閘門巡り、長良川遊覧お花見ツアーの船が出ました。
Img_7982c NTNシティホールへ行ったついでに、「鑄造報國」の石碑を見てきました。桑名に住み始めた頃からこの存在は知っていましたが、きちんと見たのは初めて。左下には、「臨雲豊」とあります。最近は生産高は減ってはいるものの、桑名はもともと鋳物産業が盛んなところです。
Img_3468c こちらは碑陰。「鑄都桒名之功勞者」とあり、その下に鋳物産業に従事したと思われる方々のお名前が8名刻まれています。「昭和十七年 先輩ノ功勞ヲ偲ヒ建之 三重鑄物工業組合有志」とありました。太平洋戦争が始まったのが、昭和16年12月8日ですから、そういう状況と関連して之ものと思われます。
Img_7988c この「鑄造報國」の石碑、今では見ていく人もほとんどないようですが、シティホールの北東側に建っています。
【付記(3/13)】 この「鑄造報國」の石碑については、日本鋳造工学会の「鋳物の散歩道 » ぶらり鋳物の旅 » 桑名市」のところにも言及されています。

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コメント

ミリオンさん、こんにちは。
寺町の河津桜、寺町交差点に近い3本は満開、南の寺町堀の方も見頃になっています。

シティホールの薄墨桜は、今日見てきたら、今にも開きそうでしたよ。

もう3月も半ばですから、桜の季節もすぐそこですね。
水郷めぐりも準備が進んでいるのでしょうね。

シティホールの「鑄造報国」の石碑は、おっしゃるように、鑄物造りを通してお国に役立つという意味だろうと思います。

もう一つ、子供が敬礼しているブロンズ像もありますね。

投稿: mamekichi | 2018年3月13日 (火) 14時46分

こんにちは、寺町の河津桜もそろそろ見頃になってきましたか、また見に行かないと。
そう少ししたら桜のシーズンですね、もう水郷めぐりの準備何ですね。
シティホールの所に石碑があるのは私も知ってたけど、まじまじと読んだことはないです。
鋳物つくりを戦争やお国のために尽くすという意味でしょうか?

投稿: ミリオン | 2018年3月13日 (火) 13時41分

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