« 豊後梅が咲き始めています……ヒドリガモ、揚げ雲雀も | トップページ | エナガはすでに卵を抱いているのか?……桑名市博物館で「刀剣日和-村正とその仲間たち」を見る »

2018年3月 9日 (金)

JRさわやかウォーキング「老舗造り酒屋で利き酒と蟹江のまちを散策」へ(その4)……三明神社を経てゴール(完)

20180304jrwalkkaniec

 “JRさわやかウォーキング「老舗造り酒屋で利き酒と蟹江のまちを散策」へ”、長々と引っ張っていますが、今日のその4で「完結」となります。昨日のその3では、無事、山田酒造で試飲(大吟醸も追加して、試飲してきました)できました。
Img_2501c 次へ行く前に補足を一つ。日吉神社にあった「蕃塀」について書きました。ブロ友のこころんさんからいただいたコメントで、津島神社にもあるということが分かりました。津島神社のサイトを見たら、「切妻造 檜皮葺」で、県の重要文化財となっていました。「尾張造の特色で、正面から大神様に邪気が当らないように造られた」ということです。
Img_2601c 山田酒造を11時半に出ました。大吟醸の試飲をしたので、入ってきた道かImg_2604c ら戻ったのですが、正式なコースは、真剣の演武を見たところから堤防に上がっていくルートになっていました(苦笑)。そのため、善敬寺(浄土真宗大谷派)をすっ飛ばしていました。後の祭り、試飲2杯をいただいて良い気分でしたので、「まぁ良いか」ということにしてしまいました。後で調べたら、ここの境内には、金融界の風雲児といわれた神田鐳藏の家系碑(渋沢栄一筆による)があるそうです。また、ここ善敬寺から七宝町徳実・甚目寺町・清洲町に通じている古道は、織田信長が19才、清洲城攻略の時、行軍した道と伝えられ、信長出世街道・清洲攻めの道とも呼ばれているそうです(こちら)。ちょっと惜しいことをしました。
Img_2620c 蟹江川沿いを少し下り、JR関西線の踏切を越えてからまた町中へ入りまImg_2621c す。山田酒造さんから600mほどいくと、三明神社があります。三明神社のある今地区は、鎌倉時代に描かれた「尾張国富田庄絵図」に「今村」という地名が記されているそうですから古くから人が住んでいたようです。
Img_2631c 三明神社の創建は不詳ですが、「須成村祠官寺西氏書状」に「慶長九辰Img_2628c_2
年再修造ス」とあるといいます(慶長9年は、1604年)。説明板によれば、祭神は定かではないものの、平成18(2006)年12月に行われた仮遷座の際、ご神体が三柱であることが再確認されたといいます。蟹江町史では、天地開闢(かいびゃく)の最初の三神、国常立尊(クニノトコタチノミコト:日本書紀では、天地開闢のときあらゆる神に先立って現れた第一神。国土生成の中心的神とされる)、国挟槌尊(クニノサツチノミコト:日本書紀の天地開闢の段に登場する神。別名国狭立尊(くにのさたちのみこと)。神代七代のうちの一柱)、豊斟渟尊(トヨクムヌノミコト:天地創造の際に登場し、天地の間に混沌としたものが雲のようにただようさまを神格化したものという)であると推察されています。3つの明神が祭神であることから三明神社と呼ばれるといいます。
Img_2639c 境内には鬼瓦や、屋根の飾り物が並べられています。あちこちの寺社をおずれるとこのようなものが置かれているのをよく見ます。できれば、説明があるとありがたいところ。
Img_2651c 三明神社から、ゴールのJR関西線・蟹江駅までは600mあまり。今回も11Img_2660c 時53分に無事にゴールできました。近鉄ハイキングとは異なって、JRさわやかウォーキングでは、ゴールが設定され、ここでスタンプがもらえるのです。左の写真でオレンジ色の幟が立っているところがゴール受付。
Dscn6201c 去年の11月25日に初めてJRさわやかウォーキングに参加したとき(どうDscn6205c いうわけか、JRさわやかウォーキングへ……~四日市市制120周年記念~ 家族みんなで楽しめる四日市旧港街歩き)に作った「参加カード」。スタンプはまだ3つめ。こちらもスタンプ10個を集めないと参加賞はいただけません。有効期間は1年ですので、今年11月24日までに最低10個は集めなくてはなりません。
Img_2655c この「完歩記念」のパネル、毎回見ますので、使い回しとは思いますが、Img_2670c これを見ると、ゴールしたという実感が湧きます。JR関西線・蟹江駅は、普通電車しか停車しまません。この時間帯は上下とも1時間に2本。12時ちょうどに四日市行き普通が来ますので、これに乗車して帰途につきました。桑名到着は、12時16分。¥240。
 今回も楽しめましたが、事前のリサーチ不足がありました。2月27日に近鉄ハイキング(近鉄ハイキングで“昭和レトロな町でおひなさん 早春の鈴鹿山脈を眺め「あげきのおひなさん」へ”(予告編)……マップ上9㎞なのに、12.4㎞も歩いたお話(笑))に行ったため時間不足を来しました。もう少し計画的に行動し、事前のリサーチにも時間を掛けないと、見所を見落としてしまいます。

| |

« 豊後梅が咲き始めています……ヒドリガモ、揚げ雲雀も | トップページ | エナガはすでに卵を抱いているのか?……桑名市博物館で「刀剣日和-村正とその仲間たち」を見る »

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

散歩」カテゴリの記事

神社」カテゴリの記事

歴史散歩」カテゴリの記事

JRさわやかウォーキング」カテゴリの記事

コメント

こころんさん、おはようございます。

いつも長い記事にお付き合いくださり、ありがとうございます。

蕃塀というものがあること、また、それに関心を持って調べている方があること、いずれも驚きました。
伊勢神宮にあるほかは、尾張地方に特有のものとも書かれていた記憶があります。

神社に行くとけっこう新しい発見がありますね。
それ故勝手に「神社はワンダーランド」と書いています(微笑)。
近くの神社はけっこう回った野ですが、もう一度新しい目で見てみるとまた違ったものに気づくかも知れません。

スタンプ集めというと、子供みたいでお恥ずかしい野ですが、やはり増えてくるとうれしいものです。

投稿: mamekichi | 2018年3月10日 (土) 05時46分

こんばんは
ゴールおめでとうございます
前回、リンクされてたサイトを改めて読ませていただいたら
知ってる所では津島神社以外にも内宮、外宮、熱田神宮にも塀を見ました。
あるのは知ってましたが、どうしてこの場所に塀?と今までは感じただけで^^;
蕃塀という名前でどうして塀があるのか勉強させていただきました。
今度から蕃塀にも目を配りたいと思います。
神社はまだまだ知らないことが多くて面白いですね。

さわやかウォーキングのスタンプも貯まってきて楽しみですね。

投稿: こころん | 2018年3月 9日 (金) 21時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 豊後梅が咲き始めています……ヒドリガモ、揚げ雲雀も | トップページ | エナガはすでに卵を抱いているのか?……桑名市博物館で「刀剣日和-村正とその仲間たち」を見る »