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2018年2月 6日 (火)

町屋川でウミアイサ……町屋川遠征3回目は、川越町へ進出

Img_7250c

 日本海側は大雪で、福井では37年ぶりの豪雪というニュースを見ました。おImg_5129c 見舞い申し上げます。このあたりでは、最低気温-2.8℃、最高気温5.7℃と厳しい寒さではあるものの、雪は鈴鹿の山の方だけ。風はなさそうでしたので、プチ遠征。1月23日に引き続き、町屋川へ(町屋川へ第2回遠征……セグロカモメ他、水鳥は少なく、対岸に)。町屋川、気に入っています(微笑)。
180206machiyagawac 前回は、満潮で強風という条件で、水鳥たちのほとんどが、対岸の川越町Img_5243c 側に集まっていました。そこで、今日は、前回同様、日の出橋までバスで行って、橋を渡り、川越町亀崎新田の方へ。歩いたルートは、地図の通り。日の出橋を渡って、亀崎新田へ。川越漁業組合が管理する小さな港まで往復。時間がありましたので、大貝須まで歩いて戻り、神社を1つ確認して、日之出橋バス停へ。合計4.5㎞。
Img_5309c 港まで行って、日の出橋方面に戻る途中、何やらアヤシいカモらしき姿を発Img_7457c 見。かなり遠かったので、最初は、ハシビロガモのオスかと思ったのですが、違いました。ウミアイサ(海秋沙)のオスでした。初見、初撮影。「アイサ」は、「ミコアイサ」と同じく、「秋沙」。「秋去り」から変わったものといわれます。つまり、「秋が去ると来る」という意味。ウミアイサのオス、2羽確認してきました。
Img_5145c さて、日の出橋を始めて渡って、川越町へ。わが家からも見える、中電川越Img_5147c 火力発電所がある町です。町屋川の右岸を、河口や、伊勢湾岸自動車道に向かって、1㎞あまり一直線。クルマはたまに通りましたが、散歩する人はほとんどゼロ。
Img_5151c 橋を渡る時、中州から鳥の鳴き声もしましたが、姿は見えず。川越町にImg_7264c 入ってしばらくすると、カイツブリや、カルガモの姿が。こういう流れや、潮の満ち引きがあるところでカイツブリは珍しい気がします。カルガモは、葦の間などに20羽以上。
Img_7266c しばらくすると、オカヨシガモ。オカヨシガモは、このあともたくさん見ましImg_7267c た。さらに行ったところの中州近くでは、ヒドリガモ、コガモ、オオバン、オカヨシガモなど多数。
Img_7276c そこへ下流の方から、アオサギが飛来。中州に降り立ちました。アオサImg_5168c ギが見られましたので、かなり満足度は高まりました(微笑)。上右の中州の、下流側の先では、セグロカモメ。今日は、成鳥2羽と、幼鳥(たぶん)2羽。後で写真を載せます。
Img_5190c 亀尾新田から亀崎新田に入るあたり。道がカーブしています。この先にImg_5194c は、川越漁業組合が管理する小さな港があります。地図で見た時には、ここにけっこう水鳥がいるのではないかと期待したのですが、オオバン1羽とハクセキレイ1羽を確認したのみで、ちょっとガッカリ。
Img_5199c この先に公園らしきものがありましたので、行ってみます。これは、前回Img_5201c町屋川へ第2回遠征……セグロカモメ他、水鳥は少なく、対岸に)、この前の川に水鳥が集まっていたと思われるところで、是非行ってみなくてはと思ったのです。護岸のところまで降りていけないかと期待したものの、残念ながら、フェンスで遮られ、川までは行けませんでした。
Img_5203c フェンスから町屋川を見ると、左の写真のとおり。この向こうにカモなどがImg_7315c いるはずなのに! ここまで来ると、中電川越火力発電所は、ほとんど目の前(ただし、直線距離は2㎞弱あります)。発電所の手前は、伊勢湾岸自動車道。
Img_5215c やむなく引き返します。港の入り口は、小さな水門になっていました。そこImg_5213c まで行けたので、除いたら、オナガガモのオスの後ろ姿が見えました。ピンと伸びた尾がカッコイイ。
Img_5219c 来た道を戻ります。カーブのところに、「建設海岸基標」という標柱が建っImg_5217c ていました。「川越海岸堤1,419米 昭和36年9月竣功 建設省 飛島土木株式会社」という表示板が、この基標の下にあります。
Img_5222c こちらがその表示板。竣功年月(昭和36(1961)年)から考えると、伊勢湾台風(昭和34(1959)年9月)からの復旧工事でこの堤防や、道路が整備されたように思えます。ちなみに、伊勢湾台風の時、小生は4歳。父親がなかなか仕事から帰ってこず、実家にあった足踏みミシンの下に潜っていた記憶があります。
Img_5225c このカーブをほとんど曲がって、下流側を覗いてみると、このように水鳥やカワウの集団が見えます。この集団を写真に向かって右手(南側)から見られないかと思って、ここまで来たのです。水鳥は、ヒドリガモ、コガモがほとんどのように思います。
Img_7329c 帰宅してパソコンで見てから気づいたのですが、このあたりでもウミアイサを1羽、目撃していました(微笑)。「見れども見えず」の極致かも(苦笑)。
Img_5230c 堤防の切れ目があり、川まで降りていける道がついていました。こういうImg_5231c ところは、行ってみない手はありません(微笑)。行きに通った時は、後でと我慢したのですから。
Img_5235c 超望遠コンデジで65倍ズームの上にトリミングしましたので、画像は今ひ

Img_5241c

とつですが、中央にセントレアの管制塔が見えました。視線を少し北側(左)に降ると、右のような景色。知多半島も見えますが、その手前に細い堤防のようなものがあり、鳥がいるようでした。揖斐川導流堤かなと思います。全長は約5,480mで、2,640mの土堤と、2、840mの石堤でできています。
Img_7347c ヒドリガモが飛ぶのを見ながら、日の出橋に戻っていきます。他には、カImg_7359c ンムリカイツブリの姿も見えます。
Img_5271c 少し上流の中州の端あたりには、セグロカモメ。向かって右は、成鳥。左Img_5261c の2羽は幼鳥のように思います。右の写真は、成鳥と幼鳥のうちの1羽。
Img_5277c オカヨシガモや、オオバンを見ながら、さらに歩きます。堤防の上を歩いImg_5296c ている人はほとんどゼロ。途中、1カ所、堤防下の住宅地から歩いてきた方に一人出会っただけ。
Img_5298c はじめの方で触れた、飛んできたアオサギさんは、中州にそのまま。その南には、ヒドリガモ。写真にはありませんが、コガモやオオバンも周囲にいました。
Img_7403c 堤防にはところどころ、切れ目があって、川へ降りる階段がついていまImg_7406c す。あるところで不用意にそこから覗いたら、オオバンを驚かせてしまいました。20羽くらいが大慌てで逃げていきました。オオバンは、水面からそのまま飛び立てません。助走がひつようです。
Img_7422c オカヨシガモの群れも見えました。このあと、ウミアイサを見つけたのでImg_5328c す。もう少し上流のところでは、アオサギが2羽。少し離れて、葭原の陰にいました。風が当たりにくいのでしょうね。
Img_5344c 日の出橋バス停に戻ったのが、11時5分。まだ30分近くありますので、バImg_7512c ス停1つ分を歩いて、大貝須バス停近くの神社を確認に行ってきました。途中、田んぼではケリ1羽。今年初めて見たかもしれません。神社を見て、まだ時間がありましたので、日の出橋バス停まで戻ってきたところで、モズに遭遇。
Img_5376c この路線で運行されているのは、こちらのバス。普通路線バスに使われるバスよりも、全長がかなり短いもの。密かに「チンチクリンバス」と呼んでいます。11時34分の桑名駅行きに乗って、帰宅へ。朝は、桑名駅を9時10分のバスで来ました。運賃は片道¥340。
Img_7513c 桑名駅から歩いてくる途中、参宮通近くで、メスのジョウビタキに遭遇。今日は、上述のように、神社も見てきましたが、長くなりましたので、その話しや、その他見つけたものは、別の記事に書きます。

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コメント

じゅほうさん、こんにちは。

前回町屋川へ行ったとき、条件が悪くて、水鳥が川越の側に集まっていましたので、今回はそちらを見ようと思って出かけました。
その目的は達成できませんでしたが、思いがけず、ウミアイサを見られ、ラッキーでした。
カワアイサは見つけられませんでしたので、また機会を改めてチャレンジします。

オカヨシガモはたくさんいますので、見つけられると思います。
堤防道路からも見える葭原の中には、アオジ、ツグミなどの小型の野鳥もたくさんいました。

投稿: mamekichi | 2018年2月 7日 (水) 15時06分

mamekichiさん、こんにちは。

町屋川まで遠征されて成果があってよかったですね。
ウミアイサがいたのですか。カワアイサとはまた違うのですね。
違いを調べてみます。
いつも見ている中州にはオカヨシガモというカモもいるのですね。今度通ったらこちらもよく見て捜してみます。

私もまだまだ知らない鳥を見つけられそうです。

投稿: じゅほう | 2018年2月 7日 (水) 12時34分

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