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2017年11月 2日 (木)

紅葉はまだながら、永源寺へ……ダムカレーといわな天巻、土産が傑作

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 本日のランチであります。永源寺ダムカレー@道の駅奥永源寺渓流の里です。永源寺ダム は、左岸側がコンクリート重力式ダム、右岸側はロックフィルダムとする複合ダムで、それを模しています。ミンチカツは、鹿肉でした。中辛で、おいしくいただきました。
Img_8932c もう1つ、奥永源寺産いわな天巻も。一人で食べたのではありません。家内Img_8937c とシェア。ちなみに、永源寺ダムカレーの方は、鹿肉や、イノシシ肉がない時は、イワナのフライがつくということでした。
Img_8697c 実は、今日は、藤原岳を眺めつつ、国道421号線(昔のImg_8707c_2 風街道)を通り、石榑トンネルを通って、滋賀県東近江市へ。八風街道は、現在の四日市市富田から鈴鹿山脈の八風峠を越えて、東近江市や、近江八幡市へ抜ける街道という、歴史的な街道。「みえの歴史街道」にも取り上げられています。石榑トンネルは、2011(平成23)年3月に供用が開始され、一度通ってみたかったのですが、念願がようやく叶いました。その昔、石榑峠をクルマで通ったことはあったのですが、当時は、狭隘な急坂で、難所でした。
Img_8736c ということで、今日は、紅葉はまだまだということを承知の上で、紅葉の名所である永源寺まで出かけてきたのです。臨済宗永源寺派の大本山。康安元(1361)年、近江国守護佐々木氏頼が、臨済宗の僧・寂室元光を開山として開いたそうです。ここには、結婚してすぐの頃、来たことがありますから、20数年ぶり。前回来た時の記憶は朧気な状態(微笑)。
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 さすがに紅葉は、まだごく一部に限られていました。左の写真は、総門Img_8756cにいたる参道の途中。ご覧のように、観光客は少なく、静かでした。途中、所々に、右の写真のように、かなり紅葉した木々もありますので、まったく楽しめないということはありません。
Img_8778c 総門をくぐり、拝観料を納め、山門へと向かいます。山門は、寛政Img_8800c 7(1795)年に建立が発願され、7年後の享和2(1802)年、霊隠道仙禅師の時に完成したといいます。楼上には釈迦牟尼仏、文殊菩薩、普賢菩薩、十六羅漢像が奉安されていますが、登楼は禁止。平成10(1998)年に大改修が施されています。重要文化財に指定されています。
Img_8810c 左は、山門脇の紅葉の様子。このように、まだ部分的という感じでした。今日の永源寺のサイトでは、「連日の冷え込みで、モミジは日増しに色づいていますが、全体を通しては、まだ色づきはじめと言ったところでしょうか」と書かれていましたが、まさにその通り。また、昔に比べ、紅葉が早くなっていて、「10年ほど前は、色づき始めは11月中頃、落葉が12月初旬でしたが、近年は11月初旬には紅葉が始まり、12月を待たず落葉してしまいます」ともありました。
Img_8816c こちらは、本堂。市内の小学校の子どもたちが来ていましたが、ほかに観光客は少なく、静まりかえっているという表現がよく当てはまります。本堂に上がらせていただいて来ました。御本尊は、「世継観世音菩薩」でいらっしゃるのですが、秘仏ということで、厨子の扉の奥に鎮座されていました。御開帳はおよそ四半世紀に一度だそうです。また、この大屋根は、琵琶湖のヨシで葺かれているといいます。
Img_8832c その後、昔来た記憶をたどりつつ、奥にある禅堂や、開山堂、蔵の方まImg_8836c で行ってきましたが、記憶があるような、ないような、不思議な感覚でした。
Img_8763c 総門に行くまでのところには、十六羅漢像がありました。数えてみると、Img_8769c何度数えても、十七体いらっしゃいました。参道に近いところに鎮座している羅漢さんは、少し新しい気もしますので、別なのかも知れません。お寺のサイトにも説明はありませんでした。
Img_8773c もう一つ、興味を引いたのは、ここ。階段を上がってみてImg_8776c みましたら、右の写真のように、「井伊家の霊廟」という説明板があります。井伊家四代目の直興(なおおき)公(1656~1717年)の墓所でした。「彦根藩主井伊家墓所」は、彦根市清凉寺、東京都世田谷区豪徳寺、ここ永源寺と合わせ3か所あり、いずれも国の史跡に指定されています。四代藩主直興公は、仏教への信仰が篤く、永源寺に深く帰依したため、歴代藩主の中で直興公のみが、側室とともに永源寺を墓所としたということでした。
Img_8904c 永源寺では、1時間ほどを過ごしました。静かな境内をゆっくりと散策し、Img_8724c 心洗われる思いをすることができました。左の写真は、永源寺前駐車場から永源寺に渡る「旦度橋」。愛知川(えちがわ)の上流方向を眺めていたら、何とカモの姿が(笑)。ここまで来てバードウォッチングかという気もしましたが、そこはツッコミはなしで。マガモでした。かなり上流まで含めると、10数羽のマガモがいました。
Img_8912c このあと、永源寺ダムに立ち寄ってきました。「ダムが好き」ということでもDscn4633c ありませんが、ここでダムカードをいただいてきました(微笑)。ダムカードマニアでもありませんが、長良川河口堰のダムカードも持っています。ついでがあれば、立ち寄ってということです。
Img_8950c そして、昼食を摂るのと、お土産でも見ようというのとで、道の駅奥永源寺渓流の里へ。道の駅にしては、なんだか学校のような建物だなと思ったら、平成15年に閉校した旧政所(まんどころ)中学 校の校舎を再利用し平成27年10月10日にオープンそうでした(こちら)。
Img_8933c ダムカレーを食べようと、席を探していたら、こんな女性がいました。思わず声をかけそうになりますが、こちら、よくできた人形でした。確か、去年湖北野鳥センターへ行ったとき、隣の湖北みずどりステーションにもあったような気がします。滋賀県ではこれがフツーなのでしょうか(爆)?
Dscn4630c そして、お土産。特産の赤こんにゃく、地酒のほかにこんなものがあっDscn4631c て、飛びついてしまいました(飛び出し注意なのに……笑)。「とび太くん 飛び出し注意!! ソックス」であります。表面が、とび太くんのデザイン、裏面には、「とび出し注意!」の文字が。なぜこういうお土産があるかというと、「飛び出し坊や」の看板は40年前に滋賀県で生まれたものだからです(こちら)。このお土産も作っている東近江市の看板製作業「久田工芸」が、その生みの親なのです。
Dscn4628c 小生自身は、さすがにこのソックスはと思い、キーホルダーにしました。人形になっているものもありましたが、もとが看板で平面的なものですから、写真にあるようにプレートタイプを選択。
Img_8973c 帰り道、石榑からちょっと寄り道。両ヶ池公園へ。カモが来ているか、見Img_9007c てきました。ホシハジロ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、オオバンなどの姿が見えました。ミコアイサはまだ見当たらずでした。ここも冬の探鳥スポット。本日、9時半出発、14時帰宅でありました。

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コメント

こころんさん、こんばんは。

永源寺、25年以上ぶりに行ってきました。
人混みを避けて、早めに出かけたという次第ですが、静かでお寺の雰囲気をしっかり味わってきました。

いわなの天巻き、けっこうおいしかったですよ。

道の駅の人形、よくできています。
湖北みずどりステーションでも、売店にああいう人形がありました。
道の駅には、人形をおくという、滋賀県のローカルルールでもあるのか、と思えます(微笑)。

投稿: mamekichi | 2017年11月 3日 (金) 20時08分

ミリオンさん、こんばんは。

永源寺、おっしゃるように広くて、立派です。
なかなか良い雰囲気のお寺ですね。

紅葉は、まだ色づき始めという感じでしたが、それなりに楽しめました。

ミリオンさんもあのダムカレーを召し上がったんですね。
鹿肉のミンチとは思わず、食べてから、店の方に確認しました。
食べたことがない肉という感じがしたのです。

テントにある人形、ビックリでした。
2階のテラスにもありましたよ。

飛び出し坊やの靴下、カラフルですし、面白かったので、飛びついてしまいました(笑)。

投稿: mamekichi | 2017年11月 3日 (金) 20時05分

こんばんは
永源寺にいらっしゃったのですね。
紅葉はもう少し先のようですが
人の少ないお寺も静かでいいと思います。
また行ってみようと思いました。

いわなの天巻き、おいしそうですね!
あの道の駅の人形は誰かは話しかけてますよね。
うまくできてて主張してない存在感には騙されます(笑)

投稿: こころん | 2017年11月 3日 (金) 18時20分

こんにちは、永源寺はけっこう広く建物も立派ですね。
滋賀県だから三重よりも少し涼しいからか綺麗に色づいてる木もありますね。
私も以前永源寺ダムへ行った時ダムカレー食べました。
その時はイワナのフライでした、イワナの天巻きもあるんですね。
テーブルのあるテントにある人形は良くできていて本物の人間かと思っちゃいますよね。
飛び出し坊やの靴下はカラフルすぎますね。

投稿: ミリオン | 2017年11月 3日 (金) 14時06分

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