今日は天候もよかったので、遠征日より。ということで長良川河口堰へ行っ

てきました。昨日、ブロ友のひらいさんの記事によれば、「
2017.09.23 変なおじさん展示会(笑)@河口堰」だったようで、これは行かなくてはということもありました(微笑)。8時40分到着、10時半過ぎまでおりました。

というのも、こんな光景が見られたからであります。場所は、河口堰西側、

閘門のところで、です。こちらは、ダイサギさん。閘門の内側でダイビングして、魚をゲットしてきて、丸呑みということなのです。

ただ、ダイビングシーンそのものは撮れていません。なぜか、こちらが気を

許すと、ダイビングをするのです(苦笑)。右は、このダイサギが魚を加えて飛んでくる直前のシーン。ダイサギやアオサギ、コサギが、多いときには11羽も集まって、飛びまくっていたのです。ただ、ダイビングしての漁は、必ずしもうまくいかないことが多いようでした。まだ習熟が足らないのかもしれません。

この場面では、合計7羽のサギが集まっていますが、まだ、ダイビング祭り開催前です。祭りは、この後10数分してから開催(9時50分頃から20分ほどでした)。漁船が下流から通った後、ジェットスキーが上流からやってくるまでの間でした。

こちらは、まだまつり状態になる前、1枚前の写真を撮った前後にコサギが魚をゲットしてきたところ。ピントは今ひとつです。

さて、時間を戻して、到着してからの順番で。河口堰東側、上流の魚道に

はダイサギが1羽。獲物を探しているようでした。アオサギも、さらに上流にいたのですが、なぜかへたり込んでいるような様子。こういうシーンはあまり見ませんが、お疲れなのでしょうか?

同じく東側、魚道下流では、ダイサギが1羽。他には、カワウがいたくらいでした。この時点では、初めの方に書きましたような「ダイビング祭り」は予想もできませんでした。

管理橋を渡って、西側に到着。閘門下流側の鉄柱には、アオサギ2羽の

他、カワウたち。ダイサギもいました。昨日のひらいさんの記事ほどは、集まっておらず、実を言うと、ちょっとがっかりしました(笑)。

ただ、これらの写真のように、閘門上流側にはいつもよりサギがたくさん

いました。何か理由があるのかな?とちょっと気になったのですが、この時点では、特に変わった様子はありませんでしたので、そのまま親水広場へ。

河口堰東側のせせらぎ魚道にある橋の下には、いつものようにアオサギが1羽。いつもいるアオサギさんのように見えます。

親水広場では、川辺や、せせらぎのところにセキレイが

来ていました。セグロセキレイ(右の写真)は、久しぶりに見ました。イソシギもいたのですが、いつものようにさっさと逃げられました(苦笑)。

親水広場を一周して戻ってきました。閘門の東、上にある通路にアオサ

ギ2羽。ちょっといたずら心を起こして、どこまで近づいたら逃げるかを試してみました(笑)。アオサギは入れ替わりやってきましたので、3羽で試せました。結果は、個体差があるということです。40mくらい離れていても逃げる個体がある一方、20mあまりまで近づける個体もいました。ただ、アオサギの個体弁別ができませんので、なんとも微妙な結果です。

この後、まだサギたちが集まっていましたので、なんとなくそれを眺めて

いたのです。アオサギのいろいろな様子も見られました。右の写真、ピントがいまいちですが、なんだかアオサギのヌードを見せられたような気がしました(微笑)。

このとき、面白い発見をしました。それは、これら2枚の写真にあります

が、コサギがなんと階段を上り下りするのです。それも歩いて、です。同じコサギ参加どうかまではわかりませんが、チョンチョンと飛ぶのではなく、確かに歩いて上り下りしていたのです。

今日、河口堰をうろうろしていましたら、「
東海道五十七次ウルトラマラニック」というゼッケンをつけた方が、歩いたり、小走りだったりして東から西へと通過して行かれました。女性お二人組の方に伺ったら、「東京日本橋から大阪高麗橋まで、東海道を走破する大会」なのだそうです。5月から11月まで、毎月最終の土日に一泊二日で開催され、1日40km×2日=80km前後を走破するそうです。7ヶ月かけて600㎞。東海道を通して歩いてみたい気はしますが、これは結構ハードそうです。

余談は、例のヤギさん。昨日のひらいさんのブログにも登場していましたが、元気そうでした。が、物陰でお休みの態勢でした。お疲れなのでしょうか(笑)。

この後、コガモが来ていないかと思い、大山田側へ行ってきましたが、ま

だでした。いつもならサギがいるのですが、沢南橋の下流でダイサギ1羽を見ただけ。他には、イソシギ、水浴びするカワラヒワなど。
コメント
ひらいさん、おはようございます。
土曜日のひらいさんのブログを拝見して、「しまった!」と思ったりしました(笑)。
ダイビングシーンそのものは撮れなかったのですが、「まつり」が始まりましたよ。
ダイサギも、コサギも大きな魚(種類はわかりません)をゲットしていました。
閘門内で波が立っていたり、魚が集まっている様子で、サギも寄ってきていたようです。
へたり込んでいるアオサギ、いつもあのあたりにいたり、鉄柱の上に止まっていたりするアオサギのようです。
最初に見たときは、鉄柱の上にいたはずですが、振り返ってみると、へたり込んでいました。
何をしているのか、どうしたのか、聞いてみたい気がします。
それと「アオサギヌード」、そんな連想をするこちらがヘンなのかもしれません(笑)。
「ヘンなおじさん」ポーズのアオサギも、露出狂といえばそうですね。
アオサギは芸達者です。
コサギの階段昇降には驚きました。
飛べば早いのにと思います。
ヤギさん、見逃しそうでしたが、鳴き声がしたので発見しました。
おっしゃるように飼われているのだろうと思いますが、世話は大変でしょうね。
投稿: mamekichi | 2017年9月25日 (月) 07時57分
mamekichiさん、こんばんは!
本日は河口堰遠征でしたか、自分は木曽川~伊勢湾~長良川巡回で、大島水門まで来た時に河口堰にも寄ろうかと思ったりしたのですが、出掛ける時間に間に合わないといけなかったので本日は諦めました。河口堰は非常に賑わっていたようですね。
サギの漁、かなり大きな魚を丸呑みしておりますね、これだけの獲物なら1匹でもお腹いっぱいになりそうですね。今年は河口堰でのダイビングは確認出来てないので、自分も確認に行かねばと思っています。
へたり込んでいるアオサギ!、これは珍しいですね、初めて見た気がします、何してるのか気になりますが、とりあえず自分も見たいです! そしてアオサギの裸(笑)、自分が言ってる「変なおじさん」も、裸にコートを着て人に見せびらかしてる露出狂のイメージです。(笑)
階段を上り下りするコサギ、これまた面白いですね、飛び降りる方が簡単だと思いますが、人間の真似してるのでしょうかね。
最後にヤギさん、やはり飼われているようですね、さすがにヤギを飼うのは飼育も大変そうですね。
投稿: ひらい | 2017年9月24日 (日) 19時13分