今日もまたまたシジュウカラ・ファミリー
薄曇りという感じですが、今日も夏日になっています。最高気温は、26.2℃。明日から天気は下り坂という予報です。今朝も、7時20分から散歩へ。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、外堀、内堀公園、京町、寺町と6.3㎞。鳥はやはりあまりいませんので、2時間あまりで帰宅。冒頭の写真は、蟠龍櫓。
散歩に出て、七里の渡跡、三之丸公園あたりまでには、スズメが少しいたのみ。写真は、七里の渡跡で撮ったもの。三の丸水門のところでホオジロのオスの鳴き声が聞こえたのですが、葉っぱが邪魔で写真は撮れず、ウロウロしていたら逃げられました。同じあたりで、揚げ雲雀も見られたのですが、これも撮影できず。
ちょっとガッカリしながら、柿安コミュニティパークを歩いていたら、シジュウカラ・ファミリーに遭遇。左の写真はヒナ、右は大人のメス。胸元の黒いネクタイが細いのです。相変わらず賑やかにあちこち移動しながら、ヒナはエサをもらっていました。
シジュウカラを一所懸命に撮影していたら、違う鳥も混じっていました。ムシクイの仲間です。このあたりで見るのは、ほとんどセンダイムシクイですから、これもそうだろうと思います。しかし、鳴いてくれませんし、頭も上からは見えませんので、「ムシクイの仲間」としておきます。
九華公園は、今日もかなり静かです。スズメ、カラスなどを少し見ただけで、ムクドリ、ヒヨドリはほとんどいません。カワラヒワも少し鳴き声を聞いただけ。このスズメのヒナは、二の丸跡にて。鳥がいませんから、鳥待ちはせず、歩きながら探したのみ。
鎮国守国神社の境内から、またシジュウカラ・ファミリーの鳴き声が聞こえてきました。柿安コミュニティパークからここに移動したと思われます。ヒナが青虫のようなものを足で押さえつけていました。まだ自分で捉えるのは難しいでしょうから、親からもらったと思います。写真にはありませんが、一人前に食べる前には、青虫を振り回して、枝に打ち付けていました。
飲み込むまでのシーンを目撃できました。これだけの大きさがありますと、ヒナもお腹がふくれたのではないでしょうか。
今日は、シジュウカラ・ファミリー・デーです(微笑)。野鳥が少ない中、堪能できました。これで、いい写真がもっと撮れていれば、大満足でしたが、贅沢をいうとキリがありません。
ほかの公園には、スズメ、ムクドリがいたくらいで、京町へ。ツバメの巣チェックです。お宅にある巣には、今日はツバメはいませんでした。昨日は、巣の縁にまだ穴があったのですが、それが塞がれたように見えます。
こちらは、商店にある巣。オスの親ツバメが、巣の中から白い、小さなものをくわえだし、このあと飲み込んでいました。ヒナの糞か?とも思ったのですが、ヒナの姿も見えませんし、鳴き声もしていませんので、まだ孵っていないのでしょう。
寺町通商店街を抜けて、住吉入江まで来たら、上空をダイサギが通過。イマイチですから、証拠写真。入江には、ツバメがやって来て、水面をかすめるように飛んでいきます。水を飲んでいるのでしょうが、今日は写真は撮れず、残念。
鳥がいませんから、昆虫でもと思うのですが、チョウなどは案外少なくて、撮影のチャンスはあまりありません。アオスジアゲハは、七里の渡跡にあるセンダンの花に来ていました。
青モミジ。紅葉もいいのですが、青モミジもなかなかよいと思います。翼果を撮ったら、テントウムシも写っていました。「黒地に赤2紋」タイプのナミテントウかと思いますが、テントウムシの分類も難しそうですから、自信はありません。
あちこちでサツキが満開になっています。これは、拙宅マンションのエントランスにて撮影。先週の土曜、天候がはっきりせず、近鉄ハイキングに行けませんでしたので、ムラムラしてきています(苦笑)。代わりにどこかに行きたいと思っています。候補はいくつかあるのですが、いずれも松阪あたりより先。時間も、運賃も、労力もかかりますので、思案中。
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