イカル、再登場
朝は3.1℃とあまり冷えませんでしたが、日中は最高気温が7.9℃と、さほど上がってはいません。日中は雲が広がる時間帯もありましたが、おおむね晴れ。今朝も、7時半から散歩へ。いつものように、住吉神社、中橋、九華公園、内堀公園、京町、寺町と歩いてきました。いったん帰宅して、駅方面へ用事に出かけ、歩いたのは合計7.8㎞。
住吉入江にはオオバン、住吉水門あたりにはヒドリガモが5ペアとメス1羽がいました。左の写真のハクセキレイは、堤防工事の迂回路で見かけたもの。この近くにサザンカの花が咲いていますが、そこにはメジロが来ていました。七里の渡跡にもオオバンが2羽、カンムリカイツブリが1羽。しかし、この時間帯、まだ陽があまり当たらず、写真は割愛。
柿安コミュニティパークに来たら、あの「キーコーキー」という鳴き声が聞こえてきました。堀にある排水ポンプ近くの木に5羽ほどのイカル。もっと近寄って写真を撮ろうとしたら、三之丸公園へ逃げられました。
中橋。今日も、ゴイサギ、ホシゴイたちは、木の奥に隠れています。確認できた限りでは、ゴイサギ、ホシゴイともに4羽ずつ。
九華公園には7時55分着。管理事務所南を奥平屋敷跡に向かって歩いていたら、イカルが鳴き声とともに20羽以上、北に向かって飛んでいくのが見えました。奥平屋敷跡にはもういないかと思ったのですが、幸い5羽がまだいました。イカルは、私の好みの鳥です。ある程度写真を撮ったら、これらのイカルも北の方へ移動していきました。
奥平屋敷跡は今日も静かで、小型の野鳥でここにやってきたのは、ハクセキレイが2羽。コゲラも2羽、カワラヒワが4羽やってきたのですが、上手く撮れず。
さらにしばらく待っていたら、イカルがまた戻ってきました。10羽弱。散歩&鳥見友達のOさん、Yさんもイカルがしっかりと見られ、大喜び。
朝日丸跡を歩いていたら、野球場南の堀にアオサギが降りていました。奥平屋敷跡にいるとき、上空をアオサギが通過していきましたから、それかも知れません。
鎮国守国神社を通って、北門へ。ここにあるサザンカの花には、最近、メジロがよく来ます。しかし、よく動きますし、木の奥で花の蜜を吸っていることも多く、手強い。今日もまともに取れたのは、これくらい。その近くで、コゲラ2羽。
カモ、今日は、キンクロハジロが50羽、ハシビロガモが10羽あまり、ヒドリガモが1ペア、ホシハジロのオスが1羽。ほかにはオオバンが1羽。
ユリカモメは45羽ほど。今日もOさんが橋の上でパンの耳を与えました。最近は、欄干の上にパンを置くのですが、ユリカモメたちもだんだんと上手にパンの耳を撮るようになりました。
さらに、以前は、橋の上に落ちたパンの耳を拾うことができなかったのですが、降りてきてうまくくわえるようにもなっています。ドバトたちもおこぼれをもらおうとやってくるのですが、パンの耳が1cmあまり四方の大きさに切られていますので、ドバトはそのままでは食べられません(もう少し小さくする必要があります)。
あまり勧められたことではありませんが、Oさんのエサやりのお陰で、ユリカモメたちのいろいろなシーンを撮ることができています。
オマケは、カワウさん。冬になると、九華公園にたくさん集まってきます。今日は、40羽近くが神戸櫓跡の松の木にいました。
内堀公園では、ジョウビタキのオス。やってきたのを見つけたとき、ちょうどカメラのバッテリーが切れてしまい、焦りましたが、しばらく逃げずにいてくれました。
ところで、明日は、近鉄ハイキング「旧伊勢街道で歴史探訪 新春!海の幸ハイキング」があります。行こうかとも思っていたのですが、以前、ほとんど同じコースに参加していますし(2019年2月2日:20190202近鉄ハイキング「名所・旧跡めぐり お江の里と海の幸」へ(予告編))、このあたりの伊勢街道は何度も歩いていますので、「まぁいいか」という気持ちに傾きました。近鉄ハイキング、JRさわやかウォーキングに参加し始めて7年あまり(最初は、2017年11月25日:どういうわけか、JRさわやかウォーキングへ……~四日市市制120周年記念~ 家族みんなで楽しめる四日市旧港街歩き)、三重県北中部で開かれる企画には、行き尽くしたとはいいませんが、ほとんど行っています。同じコースでも行きたいのは、「酒蔵みてある記」くらい(笑)。
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