三岐鉄道北勢線「馬道」駅のすぐ上にあります.庚申(こうしん)塔の上に,「見ざる・聞かざる・言わざる」の石像が載っています.由来は,不明のようですが,「庚申待ち」〔庚申(かのえさる)の日に眠ってしまうと,「三尸(さんし)(人間の体内にいると考えられていた三匹の虫<道教の考え>)」が体内から抜け出して天帝にその人の罪業を告げ,そのために命を縮めるといわれ,それを防ぐために青面金剛を祭り,三猿を刻んだ石とともに,村境,道端などに立てたといいます〕で使われたと思われます.私自身は,結構気に入っていまして,研究室のドアに「魔除け」として掲げてあります.