桑名市吉之丸の揖斐川沿いに建つ“蟠龍櫓<ばんりゅうやぐら>”です.七里の渡しのすぐ東にあり,昔の櫓を復元したものです.1階は,新しい排水機場の機械室になっています.この櫓は,本来は,“乾櫓<いぬいやぐら>”なのですが,その屋上に“蟠龍瓦”が乗せられていたために,“蟠龍櫓”と呼ばれたようです.広重の“東海道五十三次(桑名)”に描かれているのも,この櫓です.2階は,展示室と展望室になっています.“蟠龍瓦”や,江戸時代の市街図などが展示されています.夜は,ライトアップされていて,昼間とはまた違った表情が見られます.