Too Many to Read……積ん読増加
朝夕の涼しさに比べ、昼の残暑の厳しさは、まさに好対照をなしています。などと暢気なことをいっている場合ではないかも知れません。昨日、今日と、人間関係論のテキストに予定した本を、ずっと読んでいましたが、どうやら、頭が「飽和状態」に達してしまったようです。今日の午後早くに、読み終えることはできたのですが、何やら、頭の周りに枠でもはめられたような感じがしています(孫悟空ではありません。念のため)。
そこへ来て、Amazonに発注していた「やるべきことが見えてくる研究社の仕事術-プロフェッショナル根性論-(島岡要著)」が届きました。もとは、「実験医学」という羊土社発行の雑誌に連載されたものをまとめたものです。あちこちの生命科学系のブログなどで評価が高かったものですから、ついつい買ってしまいました。
さらに、帰りに、名古屋駅前のテルミナ地下街にある三省堂に立ち寄って、「あたりまえだけどなかなかできない教え方のルール(田中省三著、明日香出版社)」と、「心理学で何がわかるか(村上宣寛著、ちくま新書)」を買ってきてしまいました。どちらも、店頭に並ぶのを待ちかねていたものです。とくに後者の著者である村上先生の本は、けっこう過激なことがいつも書いてあるのです。ただし、「過激なこと」というのは、至極普通の常識的心理学者から見れば、ということで、私自身は、「本当のことが書いてある」と思っています。
たとえば、村上先生は、「ロールシャッハテストには、客観的根拠がない」とか、「臨床心理学はサイエンスではない」と、平気で書いていらっしゃいます。私などは、世間を慮って、もう少しマイルドに書いてしまうのですが、実証重視という考え方で、エビデンスがないものは、認めないという主義のようです。ただし、これは茶化しているのではなく、私自身もほぼ同様の考えであるのです。
その他、今日は、定期購読している文藝春秋の10月号や、心理臨床学会(村上先生の「心理学で何が分かるか」で酷評されていますが、浮世の義理とメリットを考え、加入しているのです<苦笑>)が発行している、「心理臨床の広場」第3号(第2巻1号)も届きました。
昨日買ってきた、池上彰さんの「わかりやすく<伝える>技術」もまだ、手をつけていません。先週、丸善から届いた「教育と脳」や、Amazonで買った“Multiple Intelligence(Gardner, H., 1993)”などなどもあります。ジョーバで運動中には、かなり以前に購入した「なぜ数学が『得意な人』と『苦手な人』がいるのか(バターウース,B.著、主婦の友社)」を読み始めました。
いやぁ、困ったものですが、買ってしまったものは致し方ありません。ただ、今週からは、復職も見越して、余分なことは止めようと考え、新聞は、自宅でとっている中日新聞を読むだけにしました。また、現在、通勤電車で取り組んでいる「越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文(ディスカヴァー新書)」も、ほぼ終わりまで来ています。この「日本人なら必ず誤訳する英文」は、また取り上げようと考えていますが、オビにある通り、「英語自慢の鼻をへし折る!」というキャッチコピーに偽りはありませんでした。けっこう「やられました」。もう少し自信があったのですが……。
そういえば、積ん読の山の下の方には、「犀の角たち」「社会人のための英文法」「知脳革命」などの他、先月号の文藝春秋もありました。また、積ん読多量になってしまっています。また、このところ、吉田初三郎などの、鳥瞰図にも興味が出て来て、別冊太陽や、吉田初三郎についての研究本も買ってしまっています。
まったく懲りない性格で、困ったものです。
ということで、人間関係論のシラバスと、授業資料(パワーポイントのプレゼン資料)を用意しつつ、積ん読解消に励もうと思っています。明日は、自宅で仕事をします。読み終えた本は、順次、マイ・ブックスにアップしていますので、ご参照くだされば幸いです。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)









最近のコメント