趣味

2009年11月22日 (日)

初心者のJAZZ

 JAZZを聴いてみよう、聴いてみたいとずっと思っていました。しかし、何から聴いて良いかが、分からないままでいました。たまたまテレビで目にした、寺井尚子さんのジャズ・ヴァイオリンの演奏が気に入って、何枚かのアルバムを入手して、繰り返し聞いていました。

 ただ、それだけではちょっともの足らなくなってきて、もう少し範囲を広げたいと、思うようになってからずいぶん、時間も経ちました。この頃は、新書などでも、入門書というか、名盤の解説書が出版されていますが、音楽を聴くのに、たくさんのリストから選ぶというのも至難の業ですし、いくら具体的にプレイヤーや、アルバム名が挙げられていても、難しいものです。

 ちょうどそういうところに、先日読んだ、鎌田浩毅さんの“知的生産な生き方(東洋経済新報社)”に、「ジャズの名盤を聴いてみよう」という文章がありました。「これは良いや」と思い、先週の日曜日と、昨日、今日で、鎌田さんが挙げているものを借りてきました。

 「とりあえず」として、挙げられていたのは、マイルス・デイヴィス他の“カインド・オブ・ブルー”、ビル・エヴァンス他の“ワルツ・フォー・デビィ”、キース・ジャレットの”ザ・ケルン・コンサート”などでした。幸い、この3つのアルバムとも、TSUTAYAにありましたので、早速借りてきて、VAIOに取り込み、ウォークマンへも転送しました。

 いくら初心者の私でも、これらのアーティストや、チック・コリア、チャーリー・パーカーなどの名前は知っていますし、FMなどで聴いたことはありました。

 さて、とりあえず、カインド・オブ・ブルーと、ザ・ケルン・コンサートを聴いてみました。”カインド・オブ・ブルー”は、鎌田さんによれば、「ジャズに触れる『最初の一枚』と言えましょう」ということでしたが、まさにその通りでした。鎌田さんは、「静かにお酒をたしなむときに聴くには絶好のアルバム」と書いていますが、その通りだろうと思います。“ザ・ケルン・コンサート”も、静かな雰囲気のピアノ音楽で、落ち着いて、聴きやすいアルバムです。

 これまで、J-POPや、昔のフォークソングしか聴いていませんでしたが、また、新しい楽しみができそうです。鎌田さんが推薦している“ジャズの鉄板50枚+α(新潮新書)”も買ってきましたので、これをガイドブックにして、徐々に、自分のジャズの世界を広げたいと思います。部屋の明かりを消して、キャンドルでもともして聴くと、とてもリラックスできそうな気がしてきました。

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2009年10月18日 (日)

「散歩から帰って参りました」ら……

Fuutou 朝方は、霧が出ていましたが、次第に晴れてきました。昨日借りたCDを返し、新たに別のものを借りようと出かけて来ました。用事は短時間で済みましたので、帰ってきてすぐにまた、今度は、散歩に行こう!と思って、例によって、六華苑や住吉神社の方をゆっくりと回って来ました。帰ってきて、マンション玄関のポストを覗いたところ、この封筒が入っていました。そうです、先日、当選通知のあった、文春文庫が、クロネコのメール便で送られて来ていましたhappy01

Hon  それが、これでした。脚本家で有名な、一色伸幸さんの「うつから帰って参りました」です。実は、応募したことは記憶していたのですが、どの本を希望したかについては、すっかり忘却の彼方にあったのです。Amazonで、文春文庫の、やはり最近刊行されている、内田樹さんの「こんな日本で良かったね」を発注してありますので、重複しなければいいが……と、少し心配していたのです。ヤレヤレこれで、一安心です。それに、何と言っても、「散歩から帰って参りました」ら、ちょうど、これが届いていた訳ですし、また、復職に合わせてこの本が当たったというのも、何だかグッド・タイミングという気がしますscissors

Tegami  同封の手紙です。ありがたく頂戴しておきたいと思います。

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2009年10月15日 (木)

東本願寺の至宝展&またまた、祝ご当選!

Higasihongajiten 大きな内緒話ですが、やはり、出勤前に、松坂屋美術館(松坂屋本店南館7F)で開催中の“東本願寺の至宝展”を、家内と鑑賞してしまいました。「心を清浄に保つため」という、メンタルヘルス維持、向上のための“研修”のためです(などと、我ながらよくこんな屁理屈を書くなぁと、感心してしまいます)。これは、ポスターですが、私自身としては、応挙や狩野元信、棟方志功の画はもちろん、それ以上に、親鸞聖人のご真影(親鸞聖人御影<安城御影>)や、ご真筆の“教行信証”に感激して、帰ってきました。“教行信証”の原稿には、親鸞聖人御自らの推敲の跡も見られ、何ともありがたいことでした。会場は、さすがに中高年の男女のお客がほとんどでしたが、中には、20代と思われる若者のカップルの姿も見受けられました。このところ、体調不良が続き、東本願寺や、大谷祖廟へお参りをしていません。今年は、親爺が亡くなってちょうど丸5年ですので、命日の頃(11/23)には、お参りを果たしたいと思います。そういえば、この日は、ちょうど勤労感謝の日です。私たち子どものために身を粉にして働いて、大学・大学院まで行かせてくれたかと思うと、いささかの感慨を禁じ得ません。

091015_134603  さて、午後からは、サボった分を取り戻そうと、授業準備に勤しんできまし091015_134801 た。次回の授業のテーマは、“職業から見た人間関係”です。今日は、キャリア発達や、それに関連して、フリーターの問題を調べて、まとめていました。正社員として定年まで働いた場合、大卒男子では、生涯賃金は、約3億円に達するようです。ところが、生涯、定職に就かず、フリーターで、月額15万円ほどの給料で働き続けても、7,000万円弱の生涯賃金にしかならないというデータがありました。フリーターとはいえ、自己実現のために、一時的にフリーターをしている人たちから、正社員として就職できないままフリーターを続けている人までいろいろですから、ひとくくりにはできません。しかし、終身雇用制が崩壊しているとはいえ、これほど生涯賃金に差が出るとは、想像以上です。社会実業データ図録というサイトを見ていただくと、フリーターなどに限らず、さまざまな調査データへリンクが張られています。

091015_134803  定職に就くかどうかは、老後の収入にも影響してきます。フリーターで091015_134901 は、年齢にかかわらず、賃金は横ばいで終始します。さらに退職金はありませんし、しばらく前に話題になりましたが、年金の掛け金を納めていないと、この2つで、老後の収入の格差が、5,000~6,000万円というデータも出て来ました。恐ろしいことです。最近では評判の悪い、天下り先の1つと思われます“独立行政法人労働政策研修・研究機構が発表した、“ユースフル労働統計2009”をご覧いただいても良いかと思います。

 ところで、今日は、またもう一つ、「祝 ご当選!」がありました。今度は、文藝春秋社のメールマガジンを見て応募した、“文春文庫今月の新刊プレゼント”に当たったのです。届いたメールは、概略次の通りでした:

文春文庫 新刊ニュース プレゼント当選のお知らせ 

いつも弊社刊行の書籍をご愛読いただき、ありがとうございます。
この度「新刊ニュース」のプレゼント企画(文春文庫)

に当選されましたので、
お知らせします。

ご希望の書籍:○○○

発送まで、10日程度かかる場合があります。
あらかじめご了承ください。

091015_134902  どの本に応募したのかは、忘れてしまいましたが、まぁ、10日ほどすれば、送られてくると思います。

 わたしは、どうやら、ネット上で行われているプレゼントには、この頃よく当たります。当選の確率はかなり高いようです。若干心配なことは、ここで運を使い果たしてしまってはいないか、ということです。まぁ、ものは考えようですから、ラッキーなことが続いていると考えておくことにします。

 しかし、ネットのプレゼントには、けっこう当たります。「はまりそうな」気もしますが、まぁ、期待しすぎない程度にしておこうと思います。

 今日の写真は、午後から、速達を発送しに行った帰り道で、看護学部棟を中心にケータイで撮影しています。いずれも看護学部の玄関先にて撮影したものです。曜日の感覚がずれたままなのですが、明日もよい天気のようです。キャンパス内は、グリーンは少ないのですが、この環状線に面しているあたりですが、街路樹がかなりあります。

 最初の写真では、左手前の建物は、地下鉄桜山駅の出口です。背後には、右から、看護学部棟、医学部の病院が写っています。写真の4、5枚目は、看護学部棟正面玄関のスロープです。一応、バリア・フリーにしていくことを心がけています。

 明日は、1日出勤の予定です。午後からは、熊本から、前の職場の先輩でいらっしゃる、M先生が来訪される予定です。このM先生は、実践現場のことをほとんど知らないで飛び込んでいった私を鍛えてくださった、恩人なのです。明日は、勤務先の養護施設で取った知能検査の結果をたくさんお持ちくださることになっています。その分析について、打ち合わせを行うつもりです。授業のプリントも仕上げ、印刷とステープラーで綴じる仕事を終えてきたいと思っています。

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2009年10月14日 (水)

“史上最高峰”のウォークマン

 曇りがちの1日でした。名古屋の大学あたりでは雨は降らなかったと思うのですが、桑名では、ざっと来たようです。先ほどは、知多半島の方で、稲光が見えました。

 さて、今日は、とくにアポもなく、次の授業準備に取りかかっていました。昨日の午後から始めていますが、今日は、あまり進みませんでした。進まないときは、単純作業やら、簡単な作業をするに限ります。ということで、次回の授業で使う予定の、「進路選択自己効力尺度」をWordで作成する作業から始めました。「心理尺度集Ⅱ(サイエンス社))」という書籍に掲載されていましたので、スキャナで取り込んで、Wordのファイルに変換し、様式などを整えて、説明を書くという一連の作業です。午前中に終えられました。

 昼食前に、近くのピアゴ(ユーストア改め)にちょっとした買い物に行ってきました。なんと、サントリーの伊右衛門など、コンビニで買えば、147円~150円するペットボトルのお茶を、98円で売っているではありませんか!私にとっては、驚きの新発見でした。この頃、コンビニでも、それぞれのブランドで、100円の緑茶や麦茶などを売っていますが、それらよりさらに安いとは……。う~ん、世間の動向に疎くなっているのかも知れません。

 ところで、研究室に戻って、食事をしていましたら、生協さんから電話がありました。先日、発注しておいた、ソニーのウォークマン、NW-X1060が入荷したという知らせでした。「ウォークマン史上最高峰」と、ソニーが銘打っているものです。

Nwx1000  昼は、生協も混雑しますので、2時前に取りに行ってきました。もちろん、研究費では買えませんので、私費購入です。ただ、大学の厚生会から交付された金券(生協利用券)20,000円も使用し、残額は現金で、19,800円を支払って来ました。色は、赤です。黒か、赤かの選択肢しかありません。以前であれば、迷うことなく黒を選んだと思いますが、この頃は、以前とは違う行動パターンを意識しています。

 音楽や画像、ビデオはもちろん、FMラジオ聴取、ワンセグ視聴、ネット閲覧、YOUTUBUE閲覧・録画、ポッドキャスト、無線LAN接続などが可能です。これまでも、ウォークマンのNW-S706Fを使っていましたが、こちらは4GBの容量しかありませんでした。音楽だけでほぼいっぱいになってきていたのですが、落語のCDや、英語学習用のソフトなども、1つのものに入れて、持ち歩きたいと考えるようになり、新しくすることを検討していたのです。

 ちょうどそこへ、復職を機会に、厚生会から生協利用券20,000円分をもらえましたので、小遣いを足して、買ったという次第です。32GBの容量がありますから、当分はこれで十分だろうと思っています。最新型のSタイプや、Aタイプでは、64GBのメモリを搭載したものや、歌詞を取り込めるものもあるのですが、私としては、ワンセグや、ネット閲覧可能という方が魅力的だったため、Xシリーズにした訳です。

 画面は有機ELで、かなりきれいなようですし、3インチのサイズです。タッチパネルであることはいうまでもありません。

 i-Podにしなかったのは、音質はやはりソニーだろう、という信念によるものです。それに、Appleは、かなり以前に、Macintoshパソコンをしばらく使ったことがあるのですが、当時は、爆弾マークが頻発して、仕事にならず、懲りてしまったのです。まぁ、一種のトラウマということです。

 現在は、充電中で、まだ使っていません。充電が終了したら、VAIOに取り込んであります音楽や、落語、東大英単を入れる予定です。実際に使ってみた印象は、また機会を改めて、ご紹介したいと考えています。

 明日は、出勤前に、内緒で、東本願寺の至宝展を観ていこうか、と思案中です。

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2009年9月11日 (金)

またも、祝当選!

P9110001 2日空いてのリハビリ出勤でした。休養十分という感じで、とくに疲れるということもなく、無事、今週も終えられそうです。今日も、10時から16時まで勤務して、何とか、「人間関係論」のシラバスを仕上げることができました。いつも書きますが、考えるのに時間を費やし、書く(ワープロを打つ)のはマッスル・ワークとばかりに、キーボードを叩いて、とにかく入力していきます。一通り書いたら、一度、パソコンの画面上で確認し、すぐに直すべき点は直してから、プリントし、時間をおいて、紙に打ち出された文字で、再度確認します。このやり方は、京大の鎌田浩毅さんが本に書いておられる「ラクして成果が上がる理系的仕事術(PHP新書)」のやり方と似ています。

 シラバスを仕上げましたので、Webにアップしようとしたのですが、入れませんでした。事務の教務担当のKさんに確認してもらったところ、人間関係論は、形式上、看護学部の科目ではなく、「軽蔑教養科目」に位置づけられているため、WebシラバスへのアクセスのIDが、別のものでないとダメだったということが判明しました。まぁ、できあがっていますし、教科書は生協に発注しましたので、これは月曜日の朝一番の仕事にします。

P9110004  さて、今日は、何が「当選」したかといいますと、オリンパス創立90周年「オリンパス・スペース・プロジェクト」記念グッズです。現在使っているデジカメが、オリンパスのSP-560UZという、コンパクトデジタルカメラですが、18倍ズームが付いたものです。そのため、オリンパスのユーザー・グループである“オリンパス・フォトパス”に入っているのですが、そこでの懸賞に当たったという次第です。

P9110006  当たったグッズは、この写真のとおり、記念のロゴが入った特製のカメラ・ストラップと、レンズ・キャップ2つのセットです。9月2日に、「当選通知」のメールが届いて以来、待っていたものです。当選通知メールには、いかの引用のように書かれていました:

日頃よりオリンパスをお引き立ていただきありがとうございます。
オリンパス フォトパス事務局と申します。
この度は、【オリンパス創立90周年「オリンパス・スペース・プロジェクト」
記念グッズ プレゼントキャンペーン】にご応募いただき、誠にありがとうございます。
厳正なる抽選の結果、下記の賞品が当選いたしました。
おめでとうございます。

  ▼当選賞品

   ・「オリンパス・スペース・プロジェクト」記念グッズ

P9110007 P9110008  こちらは、賞品のレンズ・キャップと、ストラップのアップ写真です。これらは、実は次のキャンペーンの賞品なのです:


◆【1】

オリンパス創立90周年記念グッズを1000名様にプレゼント!

◆創立90周年記念事業「オリンパス・スペース・プロジェクト」とは宇宙飛行士の 若田光一さんが国際宇宙ステーションから地球の映像をE-3で撮影し、宇宙から 地球の「いま」を見つめるという壮大なプロジェクトです。このプロジェクトを 記念して若田さんが使用する物と同じ仕様の特製レンズキャップと創立90周年 記念特製ストラップをセットで1000名様にプレゼント致します

P9110014  ということで、レンズ・キャップは、若田光一さんが使った物と同じ仕様だということです。ただ、残念ながら、このキャップは一眼レフのレンズに合うように作られていますので、私のコンデジでは、使えません。オリンパスからは、最近、オリンパスペンEP-1が発売されていて、私は、これに興味津々なのです。「マイクロ一眼」というコンセプト、なかなか良いと思います。こちらには、賞品のレンズ・キャップが使えるのではないかと思うのですが、現時点では、先立つものが何とも都合できませんので、諦めざるを得ません。それに、こういう賞品、それも1,000名限定のプレミアム物ですから、大事に保存しておいた方が良さそうです。

 これまでは、休職期間ということもあり、けっこう時間的余裕がありましたので、こまめに懸賞に応募してきました。そのお陰で、いくつかの賞品をゲットすることができました。来週、復職してからは、これまでのようには行かないでしょうから、その意味でも大切に保存しておくことにします。

 週末は、ゆっくりして、気持ちを徐々に、本格的な復職に向けて、切り替え始めたいと思っています。しかし、焦らず、慌てずにということは、忘れないようにと思っています。

 そうそう、最後になって思い出しました。今日は、サントリーからもメールが来ていました。ただし、こちらは、「残念ながら、ご期待に添えぬ結果となりました」という内容でした。伊右衛門の「氷出し碾茶一式当たります」のキャンペーンへの応募結果でした。去年も外れました。人情としては、外れると余計に欲しくなるものですね。これについては、また来年、ということです。

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2009年8月29日 (土)

ミッドナイト東海……懐かしき深夜放送

 台風が発生し、日本に近づいているというせいもあってか、スッキリしない天気でした。湿度も高いようで、何ともうっとうしい1日です。

 そういう中、今日は、地元の東海ラジオで懐かしい番組が放送されました。「ありがとうミッドナイト東海」という、東海ラジオ開局50周年記念のイベントを2時間番組に編集したものです。「ミッドナイト東海」とは、かつて東海ラジオが制作し、放送していた深夜放送です。Wikipediaによれば、1968年3月から1983年8月まで放送されていました。私の年齢で言えば、13歳になったときから、28歳になった年まで放送されたことになります。中学生、高校生の時、とくに受験生の時代によく聴いていた記憶があります。今では使われない言葉かも知れませんが、当時流行した、“ながら族”ということになります。

 スタート時点でのパーソナリティは、名古屋のテレビ、ラジオ、舞台で活躍していた天野鎮雄、局アナの岡本典子<よりこ、と読みます>と中神靖でした。しかし、中神アナはすぐに辞めることになり、代わって森本レオが仲間入りしました。3人の愛称から、アマチン、リコタン、レオのトリオとして、地元で大人気となっていました。

 当初は、深夜に働く人たちを聴取対象者と想定していたようでしたが、実際には、すぐに、中・高校生がリスナーの大半を占めるに至ったようです。地元では絶大な人気を博したため、系列局のニッポン放送で制作・放送されていた「オールナイトニッポン」のネット依頼を断ることになったようです。結局、オールナイトニッポンは、CBCラジオでその第一部をネットすることとなったのです。

 アマチン、リコタン、レオ以降の以降のパーソナリティには、つぼイノリオ、笑福亭鶴瓶、兵藤ゆき、宮地佑紀生、河原龍夫などがいました。鶴瓶さんは、この番組が初めてのレギュラー番組だったようですが、中学生との電話相談中にその親と言い合いになって、危うく降板になりかけたというエピソードがあります。つぼイノリオ、森本レオも舌禍事件を起こして、降板しています。その後、つぼイノリオはライバルのCBCに拠点を移し、「CBCラジオの 顔」と呼ばれる存在となっていますし、森本レオも俳優としての地位を固めています。

 あまり知られていないかも知れませんが、グレープの精霊流しや、井上陽水の夢の中へは、この番組で流されたことからヒットした曲です。

 ところで、話を戻さなければなりませんが、今日の特別番組は、2部構成で、第1部は、アマチン、リコタン、レオが登場し、トークや、ラジオドラマをやっていました。第2部には、ビックリするほどの豪華ゲストが集合し、歌を披露していました。松山千春、伊勢正三、甲斐よしひろ、井上陽水、財津和夫などです。いやあ、すごかったです!

 松山千春は、オールナイトニッポンに出演していましたが、ちょうど宮地佑紀生と同じ曜日でしたので、どっちを聴こうか迷った記憶があります。財津和夫は、初めは、土曜深夜枠で、「財津和夫の人生ゲーム」というコーナーを担当していたのですが、その後この番組は独立しています。

 と、中・高校生時代を思い出して、書き始めるときりがないくらい、いろいろのことが思い出されてきます。しかし、大学生から、働くようになると、次第にミッドナイト東海からは離れて、FMで放送されていた、城達也の「ジェットストリーム」を聴くようになっていきました。

 今も、金曜の夜、0時からは、アマチンさんと、もと東海ラジオのアナウンサーの松原敬生さんの「ミッドナイト東海21」が放送されているようです。東海ラジオは、今でも深夜帯の番組を自社制作していますし、テレビでは、メ~テレ(名古屋テレビ)が、朝の情報番組(どですか!)を自社制作しています。これは、名古屋が大切にすべき文化の1つかも知れません。ちなみに、どですか!のメインキャスターの一人は、宮地佑紀生さんです。還暦だそうですが、良い味を出しています。

 そうそう、当時は、すでにトランジスタラジオの時代でしたが、今日は何となく、ノスタルジックな気分に浸りたくなり、真空管ラジオ(6球スーパー)のスイッチを入れ、そちらで聴いていました。 

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2009年8月26日 (水)

ファーブル昆虫記の世界

Fabre 今日は、リハビリ出勤はoffですので、散歩代わりに、前から行こうと思っていた“ファーブル昆虫記の世界展”に行ってきました。近鉄四日市駅西の四日市市立博物館で、8月30日(日)まで開催されています。四日市市立博物館は、5階建てで、5階にはプラネタリウムもあります。“ファーブル昆虫記の世界”は、4階の展示室で開催されており、一般は入場料600円でした。夏休み中ですが、平日ということもあってか、学童保育と思われる子どもたちの団体1組と、年配のご夫婦、お祖母さんとそのお孫さん、それに私しか観覧している人はありませんでした。子どもたちも比較的静かでしたので、ゆっくりと見て回ってきました。

Scarabee  ファーブル昆虫記は、どなたも子どもの頃にお読みになった経験がおありだと思いますし、その生涯についてもご存じの方が多いと思います。今回の展示では、昆虫記の原画、写真、観察ノートなど多数が展示されていました。原画を見ると、虫たちのスケッチはきわめて細密で、正確であることに驚かされます。私自身は、趣味が悪いといわれそうですが、何と言ってもこのスカラベ(フンコロガシ)がどうも、気に入っています。この写真は、ミュージアム・ショップで売っていた絵はがきの1枚をスキャナで取り込みました(あまりきれいでないのは、ご容赦ください)。

 ファーブルは、また、昆虫記以外にも、科学のテキストをかなりたくさん書いていたようで、それらの展示も見てきました。昆虫関係以外に、物理学、生化学、植物学、基礎的な科学入門のような本も書いていることは、初めて知りました。

P8260005  展示物の後半には、第2部として、「日本における『昆虫記』」と題して、1922年に大杉栄が訳出した「昆蟲記」も展示されていましたし、それ以降の数々の訳書も並べられていました。その他、目を引いたのは、長年にわたって昆虫や花々をテーマに創作を続けてこられた熊田千佳慕さん(残念ながら、この8月13日に98歳で亡くなられたそうです)の詩情あふれる絵画、自然と人との関わりをテーマに取材・撮影を続けておられる今森光彦さんの昆虫写真、海洋堂が、作成したファーブル昆虫記をテーマにしたフィギュアとそれらを用いたジオラマも展示されていました。

 とくに熊田さんの絵には、フランス人から「ファーブルと同じエスプリが感じられる」という賛辞が寄せられたそうで、とあるファーブルの展覧会で、「あのファーブル・ハットをかぶりたい」と所望され、展覧会終了後、それは実現したそうです。なかなか茶目っ気のある方だったようです。もちろん、「あなたなら、良いでしょう」ということで、汗と油でラシャ地が固まって、少し重くなったハットをかぶられたということでした。

 展覧会を観に行きますと、いつも図録と葉書を買うようにしています。今回は、葉書のセットを買うとピン・バッジがついてきたのですが、そのバッジが3枚目の写真です。実物は、1.5㎝×2㎝のサイズです。この展覧会のもので、スカラベかと思っていたのですが、写真を撮って拡大して見ましたら、何と“Hokkaido University Museum”とあり、“Marugarinotus Maruyamai”という学名が書かれていました。Googleであれこれ検索してみましたが、甲虫目エンマムシ科のアリクイエンマムシだということです。Wikipediaには、「和名通りクサアリ類の巣に現れ、アリの成虫を捕食する」という説明がありました。

 ところで、博物館のエレベーターで4階に上がろうとしていたとき、3~4歳と思われる男の子を連れ、バギーに赤ちゃんを乗せたお母さんと一緒になりました。エレベーターが来て、その親子連れを先に乗せてあげたのですが、男の子は自分の行く5階のボタンを押しました。私は、4階のボタンを押したのですが、お母さんが、男の子に、「誰かと一緒の時には、『何階ですか?』と聞いて、押してあげなさい」と教えていました。が、そのあとの男の子の反応に大笑いさせられました。元気よく、「5階です!」と教えてくれました。お母さんは苦笑い。

 私は、何だか嬉しくなって、4階で先に降りるとき、「バイバイ」と大きく手を降ってわかれてきました。子どもの思わぬユーモアには、負けました。

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2009年7月22日 (水)

文房具好きです

 皆既日食は、あちこちで盛り上がっていたようですが、話題の焦点であった悪石島では、荒天となってしまったようで、残念でした。私自身は、白状してしまいますと、研究室で、密かに、テレビを音声を消して、ライブ中継を見ていましたm(_ _)m。

 さて、昨日は、さすがに3連休明けに、10時~15時というリハビリ出勤を入れたためか、少々疲れたようでした。今日は、その疲れが尾を引いた感じは、あまりしていません。が、無理をしないよう、念のため、午前中だけのリハビリ出勤としました。

 ただし、やっていることは、♪毎日、毎日、僕らは……♪ではありませんが、研究室内の整理整頓です。おおよその順番は決めてあるのですが、手際はあまり良くなくなっていることが十分自覚できています。どう転んでも、テキパキと進んでいるとは言いがたい状況です。今日は、昨日帰り際にやっておいた“ポット洗浄中”の後始末と、メインデスク後ろにある、ワーキング・ファイルの整理を行ってきました。

 ワーキング・ファイル・ボックスには、執筆原稿、査読、院生ごとの指導資料などがそれぞれのボックスに入れてあります。それらから不要なものを処分し、院生個々人にあったボックスは、修了した院生の分もありましたので、統合してきました。

 それから、今日は、Windowsの更新が出現しましたので、それにかなり時間がかかり、12時過ぎには帰宅の途に就こうと思っていたのですが、結局、1時近くになりました。

Rhodia52r1  ところで、帰宅途中に、名駅で、JRタカシマヤにある、東急ハンズと三省堂とに寄ってきました。これは、今朝から予定の行動です。東急ハンズには、いつも使っているロディアの新製品を買おう、と思って行って来たのです。それは、この画像にあるように、“A mouse pad you can write on!”という代物です。マウス・パッド兼用のメモ帳です。ホチキスで綴じてあるように見えますが、表紙の絵はすべて印刷です。中身は、おなじみ5mm方眼のメモ用紙になっています。まだ使ってはいませんが、いつも使用しているオプティカル・マウスにも合うような紙が使ってあるといいます。また、上述のように、ホチキスで綴じてありませんが、下側から糊が貼ってあり、マウスを動かしても、紙がめくれるようなことはないようです。

 どうもこういう文房具、しかも新奇なものに弱いのです。文房具フェチとか、マニア、コレクターではありません。フツーの人たちより、少し文房具好きだと思っています。

 また、三省堂では、福岡伸一さんの新著“世界は分けても分からない(講談社現代新書#2000)”を購入してきました。“生物と無生物のあいだ”に続くものです。福岡さんは、生命の全体性、動的平衡を重視する立場にあります。この立場から、週刊文春の2009年7月30日号には、臓器移植についての問題を提起しています。これについては、また、改めて触れたいと思いますが、重要な指摘をしていると私自身は、思っています。

 明日は、リハビリ出勤はなしで、疲れを取り、体調を整える日です。

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2009年6月 6日 (土)

Shall 鵜 dance ?!

 本日は、とっておきの秘蔵映像から、皆様方に特別に公開させていただきたいものがあります。前口上はともかく、まずは、ともかく、ご覧ください。

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 一見、何気なく泳いでいた一羽のカワウ。急に、何を思いたったのか、水面上で舞い始めたのであります。

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 当然のことながら、バックグラウンド・ミュージックなるものはありませんが、水上を滑るように動き回っております。その姿は、真っ黒なその外見からは、とてもとても想像できないような、優雅さを見せてくれます。♪タ~タラリララ~ン♪

P6060054  時には、こののように、まるでシングロナイズド・スイミングも顔負けとばかりに、水中演技も見せてくれますから、驚くばかりです。♪タラッ タラッ タラ~♪P6060072 P6060073 P6060074



 いかがでしょうか、水面でくるくると回った跡が、その演技をたたえるかのように、丸い円のように広がって行くのが見えます。まさに、感動的なシーンと言えましょう。これに感動せずして、他の何に感動するのでありましょう?

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 おっと、どうやら、これで、演技は終了した模様です。それまでの“動”とは、好対照に、まるで何もなかったかのように、今度は、“静”の極致である、無表情を装っています。「こんなの軽いものさ」とでも言っているかのようであります。あるいは、アンコールの拍手でも待っているのでしょうか?しかし、誠に残念ながら、観客は、小生一人しかおりません。

P6060077  アンコールの拍手も、ご褒美のお捻りも、何もないことを確認したかのように、ダンサー・カワウ氏(嬢かも知れませんが……)は、次の公演先を目指して飛び立っていってしまいました。この先も、各地で、その名演技を披露してくれることを期待して、本日のマル秘・特別映像の公開は、これにて終了させていただきます。

 ご観覧、誠にありがとうございました。またのご来場をお待ち申し上げております。

 以上、お粗末なオヤジギャグでした。失礼の段、ヒラにご容赦くださいm(_ _)m。

              鈍楽亭狸親爺  敬白

 

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2009年5月29日 (金)

地下鉄に乗って、騙されに行く

090529_112601 曇りという予報でしたので、さほど暑くはならないだろうと見込んで、出勤リハビリ第2弾を決行することにしました。家内には、心配をかけるといけませんので、「この間と同じように、名古屋駅まで行って、本を買って、喫茶店にでも寄って帰ってくる」と言い置いて、出かけました。自分自身の予定としては、“地下鉄に乗ってみる”ということが、今日の第一の目的でした。さらに、できれば、名古屋市美術館で開催中の“視覚の魔術~だまし絵~”をみたいというのが、第二の目的だったのです。

 桑名駅に行くまでは、やはりちょっと緊張というか、「やめようかな」という気持ちも若干ありましたが、「一歩踏み出さないことには始まらない」「ダメなら、そのまま帰ってくればいいや」と思い直しました。近鉄の“名古屋特割切符”(片道430円が、往復で740円になります)を買い、ちょうどやってきた名古屋行きの普通電車に乗ってしまいました。とりあえず、第一関門はクリアです。

090529_105701 名古屋駅では、近鉄の地下中央改札を出てエスカレーターを上がったところは、工事中になっていて、以前あったヒマラヤや、靴屋さんなどがなくなっていました。そのまま、「エイヤッ」と迷わず、東山線の改札に向かいます。敢えて混雑する路線に乗ってみようと思ったのです。一駅だけ乗って、伏見で下車。そのまま白川公園内の名古屋市美術館に向かいました。外へ出たら、上天気。真夏のような感じでした。美術館に入る前に、一息入れてと思い、木陰で小休止です。 風が心地よく感じられます。

090529_105702  いよいよ(ちょっと大袈裟ですが、多少は、“さあ、行くぞ”という気分でした)、美術館の入口に向かい、当日券\1,300也を支払い、館内に向かいます。会期末も近いためか、かなり混雑していました。先だって、NHKの日曜美術館で取り上げられていましたので、めぼしい作品は、多少予習がしてありました。人混みは疲れますので、自分がみたいと思っていたものを中心に、他はざっと流して観てきました。会場は、1階と2階とに渡っています。

Index  ジュゼッペ・アルチンボルド 《ウェルトゥムヌス(ルドルフ2世)》(左の写真、名古屋市美術館のサイトから、拝借しました)や、さまざまな判じ絵、エッシャーやマルグリットの不可能図形、パトリック・ヒューズの“水の都”、本城直季の“small planet”シリーズなどです。パトリック・ヒューズの“水の都”は、やはり実物を見るに限ります。久しぶりに感動しました。判じ絵などには、江戸時代の歌川国芳の“みかけはこはゐがとんだいゝ人だ”など、日本のものでもおもしろいものが多数ありました。河鍋暁斎や、清水節堂の“幽霊図”は、ある種の凄みを感じさせるものでした。本城直季の“small planet”シリーズは、街の光景などを、鳥瞰図のように、ミニチュア風に見せる写真ですが、唸ってしまいました。主なものは、ここにリンクを貼ってあります。

090529_105601  さすがに人が多く、疲れました。あとでじっくりと見るためにと思って、図録を買ったのですが、¥2,200とけっこうなお値段でした。しかし、解説なども載っていますし、名古屋弁でいうところの“お値打ち”だと思います。再び、美術館前の木陰のベンチで小休止を取って、来た時とは逆ルートで名古屋駅に戻りました。三省堂テルミナ店に立ち寄って、仏教関係の新書を1冊買い、メイチカのパーラーみかどで休憩です。昔からある喫茶店で、30数年前の学生時代からここか、となりのコンパルに行っていました。とくにコーヒーが美味しいという訳でもありませんが(失礼!)、混んでいたりはするものの、馴染んでいて、落ち着くのです。アイスコーヒーを1杯頼んだところで、ちょうど12時前でした。

 近鉄名古屋駅からは、12時21分の急行に乗り、13時に帰宅できました。さすがに、地下鉄と、美術館は混んでいましたので、疲れました。電車に乗ること自体は、さほどでもないのですが、この間も書きましたように、周囲の情報や刺激がありすぎて処理・対応が仕切れないという“脳的疲労”と、人がたくさんいるという“人疲れ”で、疲労困憊という感じでした。帰宅して、ホッとすると、グッタリした感じです。このあたりに慣れていかないと、出勤して、仕事を再開することは難しいことを、改めて痛感した次第です。

 次は、大学の近くまでいってみようと思います。通勤には、比較的空いている地下鉄桜通線を利用しますし、勤務先は、桜山駅を降りて、3番出口を上がったところですから、その点はらくだと思います。いやぁ~、今日は疲れました。そうそう、家内にも、息子にも、「えっ、そんなことしたの!?」と驚かれましたが、無事に帰宅できて良かったというところで、お後がよろしいようで……。

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