書籍・雑誌

2016年12月13日 (火)

雨にて「居職」……午後から長島輪中図書館へ

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 10時頃から昼過ぎくらいまでは止んでいましたが、それ以外は雨になっています。雨ですと、散歩に行けないだけでなく、意気が上がりませんし、遠くまでの眺望がききません。ということもあって、14時頃までは「居職」でありました。WISC-Ⅳの解釈についてのスーパーヴィジョンのまとめを書くことと、とある相談の依頼を受けるかどうか検討していました。
Dscn2594_800x600 仕事にきりがついてから、終日籠もっていてもどうかと思い、こちらへ行ってDscn2593_800x600 きました。長島輪中図書館です。桑名には、図書館は、中央館の他、多度文学館とこの長島の図書館があります。中央館は本は多いのですが、賑わっています。それに比べ、長島輪中図書館は、収蔵冊数は少ないものの、こぢんまりとしていて、静かなのが気に入っています。ちなみに、多度はさすがにちょっと遠いです。
Dscn2612_800x600 館内をあれこれ観て回ったのですが、結局この2冊を借りてきました。今さら「今日からはじめるバードウォッチング」もないか、という気もしたのですが、基本のおさらいをするにはよいでしょう。「庭にきた鳥-いのちのドラマを家族で見る-」は、浦和市(現在は、さいたま市)に1953年に居を構えた著者が庭に来る鳥たちを40余年に渡って家族と観察した記録です。鳥の行動や、暮らしぶりについてもっと知ろうということなのです。
Dscn2605_800x600 ところで、鳥をまったく見ないのも寂しいなと思い、帰宅したときに玄関先かDscn2607_800x600 ら、住吉入江を眺めてみましたら、ちょうどキンクロさんのオスが2羽いました(左の写真、Nikon cool pix S7000で光学20倍ズーム撮影)。玄関先から眺めた景色は、右の写真のようになっています。

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2015年1月20日 (火)

大寒の今日は定例受診……付録につられてカメラ雑誌を買う

Img_8803  今日は大寒です。一年でもっとも寒さの厳しい時期です。武道や水泳など、この厳寒の時期に敢えて寒稽古を行い、寒さに耐える体力とともに、精神力を養うのだと思いますが、軟弱な私には、散歩を中断しないくらいのことが、せいぜいです(笑)。

 さて、今日は月に1度の定例受診日。前回が年末で、1週早く受診しましたので、5週間ぶImg_8813 りでした。10時過ぎに家を出て、帰り着いたのは、13時半。帰りに本屋に立ち寄っては来たのですが、病院そのものは、結局、2時間以上かかりました。空いているように思えたのですが、「今日は早いかも」と期待しただけに、落差があって、疲れました(苦笑)。下手に期待してはいけないようです。

 もう甲状腺ホルモン剤の処方がメインですし、この頃、血圧も安定していますので、とくにこれということはありません。診察の順番待ち、診察が済んだら会計と投薬待ちと、ひたすら「待ち時間」を過ごしに行っているようなものです(笑)。

Img_8798  病院が早く終わったら沢南橋へ行って、カワセミがいないかチェックしてこようと思っていたのですが、その余裕も、元気もなく、本屋(三洋堂)に立ち寄っただけで、まっすぐ帰ってきました。三洋堂では、いつも買っているカメラ雑誌の今月号を買ってきました。買い始めて、もう1年半以上になりますから、季節に応じた特集テーマも一巡してしまい、「もう買うのは止めても良いかな」と思いながら、今回は、付録につられてしまいました。付録は、“ブロアー“であります。ブロアーとは、カメラ機材に付いたゴミや埃を吹き飛ばすものです。どうも子どもの頃から、雑誌の付録に弱いのです。それにこのカメラ雑誌、あの学研が発行しているのです(笑)。

Img_8801  ところで、最初に書いたように、今日は大寒ですが、ということは、あと半月もすれば、立春がやってくることになります。“冬来たりなば春遠からじ”といいます。もっともこのことばは、「今は不幸な状況であっても、じっと耐え忍んでいれば、いずれ幸せが巡ってくる」というたとえのようです。もちろん、もとは、「寒く厳しい冬が来たということは、暖かい春が目の前まで来ている」ということから来ています。ちなみに、出典は、イギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の一節“If winter comes, can spring be far behind?”に基づくといいます(故事ことわざ辞典)。本日、散歩にも、鳥見にも行っておりません。“講釈師”であり、“屁理屈こき”であります故、ご容赦ください。

 明日は、またいつものように散歩ありの生活に戻るつもりです。今日のカワラヒワの写真は、諸戸氏庭園前の桜の木、キンクロさん達は、諸戸水路で、それぞれ撮ったものです(病院の帰りに、です)。諸戸水路にあまりオスのキンクロさんは来ないのですが、今日は珍しくいました。

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2014年12月16日 (火)

冷たい雨の中、1週早い定例受診……バードウォッチングの雑誌も購入

Rimg00021216  朝から雨が降り始めました。気温もほとんど上がらず、まさに“冷たい雨1216amedas の1日”です。右にアメダスのデータを載せましたが、これだけ雨量が出ているということは、けっこうな本降りということです。

 さて、今日は、定例受診日でした。といっても、月に1回、4週に一度なので、本来は来週火曜日ですが、天皇誕生日で休診。ということで、本日行って来ました。大混雑を予想して行きました。待合室も混み合っており、座る場所を見つけるにも苦労するほど。10時45分に受付をし、その番号は43番で、13時くらいまでかかるかと思ったくらいでした。しかし、主治医の担当患者さんの受付番号が、30番から一気に40番に飛び、「逆転ホームラン」のような気分に(笑)。結果的には診察まで、1時間20分待ちで済みました。

 このところ体調は安定していますし、体力的にもずいぶん戻った感じです。1年前の状況と比べると、雲泥の差です。去年の今頃は、不定愁訴のオンパレードでしたから。

 甲状腺ホルモン剤を服用し始めてからの改善は顕著ですので、主治医も、「不調は、甲状腺機能低下のためだった可能性がかなり高いですね」とおっしゃいました。当初(10年近く前)、「うつ」という診断だったのですが、今から思うと、あの時から甲状腺機能低下を来していたのではないかという気がしてなりません。これについては、いろいろと思うところはありますが、今から過去の診断を問うこともできませんし、現在はかなり元気になってきましたから、まぁよしとしようというところです。未来志向とか、ポジティブだとかそういうことではありませんが、あまり過去にとらわれてばかりではよろしくないといった心境です。

 いつもの薬を処方してもらって、12時半過ぎにすべて終了。1時間45分コースで今日は、幸いあまり疲れないで済みました。

201501  ところで、今日は、いつも購読している“Birder”という雑誌の発売日。往きに三洋堂書店に寄って、購入。待ち時間は、雑誌を読んでいました。特集が、“小型ツグミ類観察ガイド”で、私の好きなジョウビタキの話が載っており、楽しめました。ジョウビタキについては、“個体追跡のススメ”という記事がありました。ジョウビタキは縄張りが明確な鳥ですので、縄張りを特定して、縄張りの主のジョウビタキを追跡すると、楽しみが10倍になるという内容です。これは、いいかも知れません。早速に実行してみたいと思います。付録は、“Birder DIARY 2015”。手帳なのですが、あちこちでのさまざまな野鳥の初見データなど、内容も充実しています。

Rimg00091216  帰ってきて、わが家の玄関先から、諸戸氏庭園前の諸戸水路を覗いて見ましたら、キンクロさんご一行が、降りしきる雨の中、10羽あまりが浮いていました。写真は、そのキンクロさん達の一部です。鳥たちも、冷たく感じているのでしょうね。

 明日は、午後から、名駅あたりで教え子に会う予定です。

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2014年12月11日 (木)

名古屋へ……松坂屋と丸善

Rimg00091211  冷たい雨でした。朝から降っており、14時半過ぎくらいまでは降っていたでRimg00171211 しょうか。今日は、このような天気でしたし、お歳暮のこともありましたので、散歩はなしで、午前中、10時半過ぎから名古屋まで出かけておりました。家内と二人でしたので、クルマで松坂屋まで。往きは、東名阪を利用。帰りは、用事も済みましたし、急ぎませんでしたので、国道1号線を走って帰ってきました。写真は、帰宅した時のものです。右の写真は、南側のベランダからの眺めです。

 わが家のお歳暮は、基本的には退職したときに止めてしまったのですが、私と家内の実家から頼まれた分と、娘の関係で1件、お送りするところがあったため、松坂屋へ出かけたという次第です。

 さて、エンゼルパーク駐車場にクルマを入れたのが、11時半過ぎ。歳暮についてはあらかじめ相談して、ほぼ決めてありましたので、家内に任せ、私は、そのまま地下鉄で栄まで行き、丸善名古屋支店へ。今は、丸栄の6階、7階に入っています。丸善名古屋店に行ったのも久しぶり、丸栄に入ってからの丸善に行ったのは初めてと、まるでお上りさん、田舎者の状態でした(笑)。

 丸善に行ったのは、マイブックスにもあげましたが、“American Psychiatric Association: DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引”を買うためでした。このクイックレファレンス版は、本年10月にでたのですが、ようやく入手したということです(苦笑)。本体価格で、\4,500もしますので、しがない自営相談室では、ちょっとばかりの決断を下して、購入に至りました。DSMについては、いろいろ意見もありますが、まぁ、発達障害(DSM-5からは、神経発達症)に関わるものとしては、基本文献の1つですから、手元に置いておく本です。ついでにもう1冊、岩波文庫から出ている“菜根譚”も入手してきました。新しい本よりも、これからは古典的なものを読もうと思って、少しずつ集めているのです。

 しかし、名古屋まで行ったのは、10月の初めの“特別支援教育支援員養成講座”の講師を務めたとき以来でした。12月ですから、いつもより人出は多いと思うのですが、都会は、やはり疲れます。実感です。地下鉄もけっこう混んでいましたし、デパートの人出も多かったです。もうすっかり田舎者に戻った気分です(爆)。用事のあるところにだけ行って、用が済んだらサッサと帰るというのが、性に合っているというのを改めて実感してきました。今後とも、この方針で行くことになるだろうと思います。

Rimg00111211  こういう次第でしたので、今日のブログは写真なしだなと思ってRimg00101211 いたのですが、帰宅して玄関先で北の空を見ましたら、ちょうど虹がかかっていました。ラッキーです。14時40分頃のことでした。真北というより、やや北東の空でした。

 ところで、帰りには、国道1号線を走ってきたと書きましたが、けっこう退屈しませんでした。名古屋往復に1号線を走ることはほとんどありませんが、途中の景色や、店など、いろいろ珍しかったからです。とくに、松坂屋から1号線に出るまで、ナビの指示通りに走りましたので、まったく初めての道も通ったのです。ただし、白状しますと、途中で、曲がり損ねたところがあり、裏道に入ってしまいました。そのため、こういうことでもなければきっと通らなかったであろう道まで、走ってきました(笑)。1時間あまりのドライブを楽しめました。

 雨はすでにほぼ上がっていますが、これでまた一段と寒くなるという予報です。寒いのもいやなのですが、12月も早、11日ですから、やむを得ないでしょうね。

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2014年11月26日 (水)

雨にて、本棚などの整理整頓……夕焼け写真も

Rimg00181126  今日も、午前中はほぼ雨、午後からは上がってきました。気温も、最低(Rimg00231126
11.4℃、7時40分)と最高(13.6℃、17時)との差があまりありません。2枚の写真は、午前中にエディオンと三洋堂に出かけた帰りに撮ったものです(11時過ぎ)。多度山は煙ってしまって見えませんし、河口堰も霞んでいます。

Rimg00431126  こちらは、夕方、16時10分過ぎの鈴鹿山脈の様子。霧のようなものが見えていますが、山に近いところではなく、桑名市内の、走井山や、桑高あたりから西医療センターのある小高い丘の向こうあたりに、霧が出ているようです。

Rimg00391126  もう少し南側、桑名駅前のサンファーレのマンション棟(サンマンション アトレ桑名)の方へ視線をやりますと、ご覧のような夕焼けが少しだけ見えていました。向かって右の建物が、サンファーレのマンション棟、左側は八間通にあるライオンズマンションではないかと思います。夕焼けが見られましたので、明日こそは晴れてくれると期待しています。

Rimg00151126  さて、午前中はほぼ雨でしたので、今日もまた散歩には行っておりません。Rimg00071126 初めに書きましたように、エディオンと三洋堂には行きましたが、エディオンの来店記念品をもらっただけで、どちらの店でも何も買ってきませんでした(笑)。ブログの写真、昨日と同じでは芸がありませんが、地上から見た諸戸氏庭園の紅葉の様子、1枚だけ載せておきます(右の写真をご覧ください)。左の写真は、わが家のマンションの玄関あたりから見た諸戸氏庭園です。

Rimg00281126  外出から帰ってからと、午後からは、ずっと自分の机の横にある本棚の周りに積ん読が溢れ、また、本棚の中も、本だけでなく、モノも入り乱れていましたので、整理整頓を行っていました。この頃は、現職時代のようにバカみたいな量の本を買うことはなくなったのですが、それでも油断していますと、少しずつ増え、知らないうちに(?)本棚から溢れます(笑)。

 処分する本を20冊ほど取り出し、並べ方も変えて、15時過ぎくらいには、概ね整理整頓は終了。ついでに、10段ほどのレターケースに分けて入れてある、文房具その他も、一通りチェックし、不要なモノは捨てることにし、また、あちこちに分かれていたモノはカテゴリーごとに分け直しました。

Rimg00341126  ところで、たまには、どのような本が並んでいるか、少しだけお見せするこRimg00351126 とにします。本棚を見せるというのは、自分のアタマの中を見られるような気がして、恥ずかしいのですが、敢えてそれを忍んで……。これらの2枚の写真は、普段使っている机のすぐ左手のスライド書棚に収めてある本です。左側の写真、上の段には、大学生用の心理学テキストと、比較的新しい心理学の講座本(19冊)を入れています。その下の段には、心理統計の本や、心理アセスメント関係の本を収めています。右は、さらにその下の棚の写真です。ここには、研究法や統計の本の他、心理アセスメントなどが入れてあります。概ね基本的な図書といえるものが並べてあります(ただし、お薦め本とか、モデルになるような蔵書という意味ではありませんので、お間違いなく)。

Rimg00291126  こちらは、別のスライド書棚ですが、写真に撮ったあたりには、辞書、辞典、事典などの“レファレンス・ブック”、それも自分が普段よく使うものをまとめてあります。ただし、辞書の類は、これがすべてではなく、実際には、この倍以上あります。ただ、これでも、現職の教員の頃に比べれば、その数は、1/5以下になっているでしょう(その頃は、研究費で図書が購入できたということもあり、辞書などのレファレンス・ブックは、かなり揃えましたから)。

Rimg00321126  もう少しだけ。こちらも、“レファレンス・ブック”といえますが、植物、野鳥などの図鑑類です。これもベストということではありません。個人的な趣味で、三洋堂などで見て、確認した上で買えるものから選んでいます。野鳥図鑑でいつもよく使うのは、ここには写っていませんが、新潮文庫の「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑(久保田修著)」と、小学館の「図鑑 NEO 鳥」です。前者は、文庫本ですので、持ち歩いています。後者は、小学生が調べ学習などに使う図鑑ですが、私には分かりやすいものです。そういえば、両者とも、野鳥は写真ではなく、イラストで示されています。イラストの方が、それぞれの特徴が分かりやすく示されているように思います。

 明日は、晴れるようですから、またいつものように、午前中は散歩の予定です。

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2014年9月11日 (木)

散歩は午後から……アオサギの飛び姿と、曼珠沙華

Rimg00200911 朝のうちは、良い天気でしたが、昼過ぎから西の方で、雷鳴がし始めまし090rain た。Yahoo!のメールで、13時半頃に大雨が降るという予告。13時半の南の空が、冒頭の写真です。右は、その直前のXバンドレーダー画像です。時間雨量にすると、50~100mmとされる赤い部分が近づいていました。

090tuhnder  雷も、この中電の雷情報のように、桑名や、東員町、いなべ市のあたりでかRimg00260911 なり発生しています。わが家の南の方途か、頭上などで、雷鳴がとどろいていました。右はわが家の玄関から北側の道路を見下ろしたものです。よく見ていただくと雨粒も見えます。急な雨で傘をお持ちでない方もいらっしゃいます。

Rimg00060911  さて、本日、午前中は、所用で家内と二人、銀行、郵便局、リサイクル工房Rimg00070911 と周り、ついでに書店にも立ち寄って来ました。その途中で、久しぶりにこれを見つけました。屋根の上の鍾馗様です。以前、散歩途中に偶然見つけ、少し調べて、ブログでも取り上げたことがありました(検索したのですが、うまく見つかりませんでした。以前のエントリは、もう少し探してみます)。この鍾馗様、まさに灯台もと暗しで、わが家の近所のお宅にありました。江戸時代末くらいから、近畿で魔除けとして鍾馗像を屋根に置く風習が見られるようになったといいます。京都放送(KBS)の京都見聞録にもこの話題が取り上げられていました。

 書店は、久しぶりに、安永の白楊へ。店内がすっかり模様替えされていて、ちょっと戸惑いました。本来は、“こころの科学”を立ち読みしようと思っていったのですが、生憎見あたりません。最新号(177号)の特集が、「うつ病の心理療法」なのですが、その中に、精神科医の井原裕先生が、「心理専門職にうつは治せるか──職業としての『臨床心理士』」という文章を書いていらっしゃるというから、読んでみたかったのです(ロテ職人の臨床心理学的Blog雑誌『こころの科学 177号 特別企画:うつの心理療法──その真実』がなかなか面白そうな件)。ロテ職人さんのブログのエントリから少し引用させていただきます。

臨床心理士は、社会の期待に応えているとはいえない。とくに、今日、需要が高まっている「うつ」については、臨床心理士はまた鍛え方が足りないと思う。

から始まり、臨床心理士養成システムの欠陥として「(臨床心理士養成に携わる教師の)多くは、指導できるほどの実務経験をもっていない」こと、「適切なon-the-job training」がないことに対して痛烈な批判を浴びせます。

そして、それに対比させる形で医師の養成システムに触れ、そして筆者の所属先での具体的な精神科医養成の方法(スパルタ教育)をたたき台として提示しています。

 

臨床心理士養成大学院は、現在その数、167校もあります(1種、2種、専門職大学院を合計)。看護職養成大学も200を越えて、質が問題となっているというエントリを書いたことがありますが、臨床心理士養成大学院についても、個人的にはインフレである気がしています(文科省の都合や、設置認可の緩和などの関連もありますが)。教育、研究、臨床ができ、大学院で教える資格がある心理士が、どれほどいるかよくよく考えてみる必要はあると思います。このあたり、あまりはっきり書くと、祟りがあるかも知れませんので、これくらいにしますが、熱血戦士!臨床心理士「A」さんのブログは、かなり過激な意見も載っていて、興味深く読めます。

 公認心理師法案も、秋の臨時国会で審議される見込みですが、当事者の一人として、井原先生のようなご意見があることも謙虚に受け止めて、資質の向上に自ら努めることが必要です。

Rimg00410911  ところで、今日の散歩は、午後のにわか雨が上がった後、15時から16時Rimg00340911 半に出かけてきました。雨が上がってからは、北風になったためか、割と涼しい感じでした。ただ、空には、右の写真のように、入道雲らしき雲があちこちに出ていました。

Img_7780  九華公園は、散歩をする方も数少なく、また、鳥や昆虫も、いつものようにあまり見られませんでした。カルガモさんは、いつもいる二の丸跡のステージ裏で、夕陽に向かって何やら物思いに耽っているようでもありました。

Img_7761  そのかたわらには、よく見かける感じのこちらの方がいらっしゃいました。Img_7768 そうです、アオサギさんです。最初、二ノ丸橋から見たときは、遠かったこともあって、「何だ?」と思いました。どうやら身繕いをしているようでした。この2枚は、外周の遊歩道の料亭・藤さんの裏から撮ったものです。

Img_7787  公園の中を回って、二の丸跡のステージのところまで回って撮りました。どういう訳か、10mほどのところまで近づくことができました。「もっと行けるか?」と思った途端、それを読んだかのように、二ノ丸橋に飛び去ってしまいました(笑)。なかなか思うようには行きません。

Img_7792  いったん二ノ丸橋に降りたのですが、女性がやって来ましたので、また飛Img_7794 び立ちました。その直後のアオサギさんです。これまでにあまり撮ったことがない、正面からのアオサギの飛び姿が、何とか撮れました。このあと二の丸跡の方へ来たのですが、すぐに方向を変え、北の方へ飛び去りました。

 どこへ行ったのか分からなかったのですが、九華公園北門のすぐ西に喫茶店がありますが、どうもそのあたりにいたようです。この喫茶店脇の自販機で、ペットボトルのお茶を買っていたら、頭上で、「ギャー」と一声鳴いて、また飛んでいったアオサギがいましたので。

 アオサギが、自分のすぐ頭上を飛んでいくと、かなりの迫力があります。以前、九華公園の野球場の東で、そういう場面に遭遇したのですが、羽ばたく音もさることながら、羽ばたきで起こった風というか、空気の流れも勢いがありました。

Img_7809  今日のもう一つの成果。九華公園には曼珠沙華はわずかしかありません。知っている限りでは、管理事務所の南のところです。ここの曼珠沙華が、咲き始めていました。まだ二輪ほどです。

Img_7803  明日以降、4~5日は天気も安定しそうですし、朝晩は一段と涼しくなるよImg_7824 うです。朝などは、20℃を下回るようですから、風邪を引かないよう気をつけないといけません(愚息は、熱は下がったものの、咳が続いています)。14日の日曜は、東海地区K-ABC研究会で、岐阜大まで出かける予定です。これまで、普段一人で出かけるのは、名古屋市内か、その近郊まででしたので、少し遠方までを試してみるという意味もあります。

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2014年9月 5日 (金)

本日は、資料や本の整理整頓と、月見をめぐるもろもろ

Rimg00010905 何度同じようなことを書いたか分からなくなりましたが、今日も、不順な天候でした。本当にいい加減、スッキリした青空が続かないかと思います。今日は、朝方8時頃と、午後から14時過ぎくらいに降っただけですが、空は曇り空でした。14時過ぎには、雷も鳴って、30mm/hくらいの雨が短時間ではあるものの、降りました(実質的な雨量は、8.5mmだったようです)。夕方17時を過ぎて、ご覧のように、明るくなってきています。

 さて、このような天候ですので、本日も外出はしておりません。別に威張ることでも何でもありませんが……。代わって、机&パソコンの周りに、本や資料が積ん読状態でしたし、机の下にも溢れてきていましたので、それらを片付けていました。皆様方はどうか分かりませんが、小生、どうしても積んでしまう傾向があります。ただし、何がどこにあるかは、一応把握しています(笑)。

 現職の頃は、お付き合いや教え子の研究発表の場を確保する、情報収集などの意味もあって、15~6の学会に入っていましたので、送られてくる学会誌やニュースレターの類が溢れていました。今は、学会5つ、職能団体(臨床心理士の関係)2つなどに減らしたのですが、それでも、ちょっと油断するといけません。

 現職当時は、自分の研究室がありましたから、本、学会誌、専門雑誌、資料等を収納するのにさほど困らなかったのですが、自宅、それも大邸宅ならまだしも、マンション暮らしではスペースの余裕はありません。

 重要なものや、保存したいものは、極力スキャナで読み取って、pdfファイルにしてパソコンに保存していますが、そうしてしまうと一覧性に欠けます。学会誌や、資料など紙ベースのものあまりストックしてしまっても、利用しない結果に陥ります。まさに一長一短です。何かよい方法を工夫しなければなりません。

Pk2014090502100018_size0  ところで、今年の十五夜は、9月8日の月曜だそうですが、今朝の中日新聞に“今秋は名月3回 171年ぶり「後の十三夜」出現”という記事が載っていました。記事の冒頭部分を引用させてもらいます(画像は、中日Webからお借りしました)。

八日は中秋の名月(十五夜)。秋のお月見は十五夜に加え、翌月の「十三夜」を併せて眺めるのが古くからの習わしだ。実は今年は暦の関係で、百七十一年ぶりに「後(のち)の十三夜」なるものが十一月五日に出現する。三回も名月を楽しめる特別な年を祝う動きも出始めている。

旧暦の八月十五日を指す十五夜は、一年で最も月が美しいとされる。次いで美しいのが十三夜(旧暦の九月十三日)で、今年は十月六日に当たる。

例年の名月はこの二回だけ。ただ、旧暦は約三年に一度、閏月(うるうづき)を挿入して暦を調整する仕組みで、今年の場合は九月の後に閏九月が入る。このため暦の上では九月十三日が二回出現する。

 “月見は、十五夜にくわえ、翌月の十三夜を併せて眺めるのが習わし”というのは、不勉強で知りませんでした。確かに、Wikipediaで“月見”を調べますと、次のように書かれていました。やはり自分の不勉強です。

月見は、主に旧暦8月15日から16日の夜(八月十五夜)と、日本では旧暦9月13日から14日の夜(九月十三夜)にも行われる。そのため、月見に関する話題で単に「十五夜(じゅうごや)」「十三夜(じゅうさんや)」と言うと、これらの夜を意味する。

 中日新聞の記事の通り、閏月が入るため、今年は十三夜が2回、楽しめるということですから、不勉強を反省して、今年は、十五夜だけでなく、十三夜も2回楽しみたいと思います。

 さらに、9月9日(火)は、最近よく話題になる”スーパームーン”だそうです。見かけ上だけの現象かと思ったのですが、Wikipediaによれば、“満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えること”であると書かれていました。見かけだけでなく、学術的には、「地球-月系における近点での惑星直列」による現象ですから、心理学でいう“錯視”とは別の現象と考えなければなりません。実際、Wikipediaには、スーパームーンと、通常の満月とを比べる写真も載っていました。

 ちなみに、心理学では月に関連した錯視として、“月の錯視”が有名です。これは、地平線からのぼり始めた月は大きく見え,空高くのぼっていくにつれて,小さくなるように見える現象です。リンク先には、日本心理学会のサイトにある説明が読めます。ご興味がおありでしたら、どうぞ。

 天気予報があまりよくないのは気になりますが、十五夜、スーパームーンともに眺められることを祈っています。

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2014年7月31日 (木)

メールの返事書き、資料整理に勤しんでいたら、“ため込み症”を特集した雑誌を見つけてしまいまいた

Rimg00030731 今朝6時半の空の様子であります。何となく、今日もまた暑くなるぞ! といRimg00010731 う気概に満ちあふれた空(?)のような気がしましたので、写真に撮ってしまいました。「毎日、毎日最高気温なんか書くな」というご意見があるのを承知で書きますが、本日、桑名では、33.6℃(14時30分)でした。これは、アメダスのデータを見て書いております。


Kuwanaamedas  桑名のアメダスは、桑名市江場字正金縄にあると書かれており、標高はKuwanaamedas2 3.0mと表示されています。標高は、たぶん海抜のことだろうと思われますので、地表からは1m位の高さだと想像しています。ネットで検索しますと、こちらの地図が出て来ました。「正金縄」という地名は、グーグルマップではうまく検索されないのですが、緯度・経度から見ると、この地図に示されたあたりのようです。わが家からは、ほぼ真南、直線距離で2.2㎞ほどのところです。

 さて、本日は、暑そうでしたし、問合せや、メールの返事が滞っていましたし、雑誌、学会誌、切り抜き、書類などの積ん読が目に付くようになっていましたので、“在庫解消”、“滞貨一掃”と勝手に称し、それらへの対応をしておりました。それ故、散歩は、これまた勝手に“公休日”と致しました(笑)。

 そのお陰で、メールの返事は、ほぼ滞りはなくなりました。また、机の上の積ん読資料もかなり片付き、メンタルヘルスにも好影響があります(苦笑)。

 定期的に購入している雑誌は、カメラ雑誌とバードウォッチング雑誌の2種類。いずれも月刊誌です。学会は、退職したときに半減させ、それ以降も次第に減らして、現在は、5つにのみ所属。職能団体、関係団体も、臨床心理士関係の3団体(定期的な刊行物を送ってくるところのみ)です。それでも、油断していますと、これら以外の研究会の案内など、印刷物が机上に積まれますから、本当は、なるべくストックせず、フローで処理したいところです。

 ところで、この“在庫解消”、“滞貨一掃”作業をする中で、日本心理学会が発行する“心理学ワールド“という雑誌の最新号(66号、2014.07.15)の特集が気になり、ついつい読み耽ってしまいました。

 その特集、どういう訳か、“集める心”というもので、4編の記事からなっています。そのうち、2編が“ホーディングの心理的メカニズムと援助(五十嵐透子)”と、“ため込み障害”の脳神経基盤(松尾孝治)”でした。“ため込み”は、英語では、“hoarding”です(カタカナで書けば、“ホーディング”)。我ながら、ちょっと笑えました(苦笑、であります)。積ん読、山積み資料解消作業をしていたら、“ため込み”について特集された雑誌が出て来たということですから、落語か、漫画です。

 研究者、教員、評論家などが、本や資料を大量に所有していることはある意味当然ですが、それ以外に、一般の皆様でも、何かコレクションをしていらっしゃるとか、洋服や鞄など、捨てられないという理由でため込んでいる方も多いかも知れません。

 一時期、マスコミなどでかなり話題になった“ゴミ屋敷”もこの“ため込み”の1つの形態です。

 アメリカでの大規模調査によれば、所有物の処分に困難さを抱いている割合が、20.6%にもなるといいます。

 多少別のことになりますが、マスコミでは、“片付けられない女性”などということが話題になり、そのある部分の人たちは、ADHDであるとされたこともありました。

 それとは別に、アメリカ精神医学会の診断基準であるDSMの最新版では(DSM-5)では、この“ため込み症(hoarding disorder)”が、強迫症および関連症群の一つとして、独自の診断基準が確立したようです(APA,2013)。すなわち、DSMによれば、この“ため込み”は、場合によっては、精神疾患と認められることがある、といことですから、笑ってばかりはいられません。

 ちなみに、アメリカでは、この“ため込み症”の有病率は、1.5~5.3%であるという報告があり、それは、強迫性障害(OCD)よりも高いそうです。

 DSM-5では、ため込み症は、「実際は価値がないにもかかわらず、所有物を捨てたり手放したりすることが持続的に困難」な症状を呈することと定義されてています。「持続的に」とは、一過性の生活状況ではなく、長期に渡っての困難さを意味しています。また、「所有物を捨てるのが困難」とは、捨てる行為のいかなる形式を含んでいます(捨てる、売る、誰かにあげる、リサイクルするなど)。また、捨てることによる「重要な情報を失う恐怖」も生じます。もっともよくため込まれるものは、新聞、雑誌、古着、鞄、本、手紙、書類ですが、これら以外のいかなる物もため込みの対象となります。

 このようなことを書くと、自分も“ため込み症”なのか? と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、ため込み症では、ため込むのは、故意であり、受け身的に物がたまることではありません。

 また、物を捨てることが困難であるため、生活の活動空間が物で充満してしまい、物が散乱し、その場所での生活の維持がかなり困難な状況に至っていることが必要条件となります。すなわち、ため込んだ物のため、台所で料理ができない、寝室やベッドで寝られない、椅子に座れないといったことです。

 さらに、「散らかる」ということは、「無関係あるいはほとんど関係のないようなものが、空間に雑然と積み重なっている状態」とされます。したがって、車庫や、物置のように、始めからものがある程度雑然としまわれるような空間は含まれません。

 こうした”ため込み”行動が、臨床的に、苦悩を引き起こしたり、社会的、職業的、あるいは生活機能の重要な分野に障害を引き起こしている状態を主に想定して、”ため込み症”の診断がつけられます。

 いわゆるコレクターの方は、その集める物が限定されていますし、目的を持って積極的に集められており、社会的障害もほとんどないという点で異なります。

 特集には、ため込みに関わる要因や、対処についても書かれています。それらについても触れる必要があり、参考にもしていただけるかと思いますが、長くなりそうですので、今日は、ここまで。続きは近いうちに。

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2014年6月22日 (日)

“発達障害の基礎と臨床”……日本文化科学社から近刊

 

日本文化科学社のWebサイトに、“発達障害の基礎と臨床”の出版が予告されています。9784821073634_s 下記の通りなのですが、Amazonなどを見ても、本日17時現在、“新着“として表示はされているものの,予約などはまだ受け付けていないようです。B5サイズで308ページ。6月20日付けで発行されるようですが、日本文化科学社のサイトにも近刊とあり、在庫表示はありません。

有馬正高(監)/有馬正高・熊谷公明・加我牧子(編)(2014):発達障害の基礎と臨床.日本文化科学社,ISBN     978-4-8210-7363-4,6,480円(本体 6,000円+税8%)

  目次は、次の通りです。詳細な目次は、“発達障害の基礎と臨床”からご覧になれます。

前書き
第1章 発達障害の概念
◎コラム1 発達障害に関係する国際団体と用語・略号
第2章 自閉症スペクトラム障害
第3章 知的障害・精神遅滞
◎コラム2 老人性認知症の原因と症状
第4章 注意欠如/多動性障害
第5章 コミュニケーション障害
第6章 学習障害
◎コラム3 教育・福祉に関する豆知識
第7章 筋疾患性発達障害
◎コラム4 福祉機器
第8章 神経疾患性発達障害
◎コラム5 退行性疾患―発達障害と機能の退行
第9章 乳幼児健診における発達障害のスクリーニング
◎コラム6 発達障害児者の口腔ケア
和文索引
欧文索引
後書き

 前書きには、次のようにあります:

本書の企画の端緒になったのは、日本文化科学社が、1999年に発刊した「発達障害の基礎」および2000年に発刊した「発達障害の臨床」について改訂が 話題になったことでした。それは、20世紀後半から続いた障害者の人権に関する国際的な大きな波であり、もうひとつは、日本国内で見られた発達障害という 概念や名称に関する新しい法的な制度の誕生による意識の変化を経験したことでありました。

 ここにある“発達障害の基礎”、“発達障害の臨床”とも、発行されたときに入手して、読んだ記憶があります(退職のときに整理してしまいましたが)。本書の予告を見たときに、これらの後継となる書籍とイメージしましたが,その通りのようです。前2著は、現在では新刊書としては販売されていません。

 内容は、発達障害者支援法の定義に記載された自閉症スペクトラム障害、注意欠陥多動性障害、ディスレクシア等の学習障害Learning Disordersなどと、失語、失行、失認、聴覚、視力、言語障害などのコミュニケーション障害などにおよそ3分の1のページが充てられています。この点は、実践現場での相談の増加に配慮されているようです。また、知的障害については、記述は以前よりも簡略化されてはいますが、社会参加や、人権擁護が必要とされる方たちであることには変わりありません。

 前2著の出版から10年以上が経過し、その間、本書が対象としている各種の障害についての学術的研究は著しく進歩していますし、診断基準も、DSM-5が公表され、現在、正式な邦訳作業も進んでいます。また、我が国でも、上にも書きましたが、発達障害者支援法が制定されるなど、社会的状況も大きく変化しています。

 これらを背景にして、“基礎”ならびに“臨床”の改訂ではなく、コンパクトな新しい書籍を刊行することが現実的との結論に達したということです。

 まだ、現物を手にすることができませんので、評価はできませんが、情報提供させていただきます。また、実際に出版されましたら、是非入手して読んでみたいと考えています。

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2014年6月20日 (金)

照源寺に蓮を見に行くも、フライングでした(笑)……代わりにアジサイ、ヒメジョオン、ワルナスビの花たち

Rimg00190620  微妙に蒸し暑い1日で、梅雨らしいといえば、梅雨らしい日ですが、ほぼ晴れでした。最高気温は、28.4℃(13時)、16時半現在、26℃、湿度64%です。わが家は9階ですから、風があれば、室内は割と過ごしやすい環境にあり、その点はありがたいところです。今年は、まだエアコンのお世話にはなっていません。

 さて、今日は、娘の年金関係の書類を市役所に提出しがてら、一回りしてきました。書類は書き上げていましたので、窓口では実際のところ、確認してもらい、OKならば提出するだけで、滞在時間は1分足らず。駐車場にクルマを入れて……という手間の方が、却って面倒なくらいでした。

Rimg00020620  市役所の用事を終えて向かった先は、市内の照源寺。浄土宗のお寺ですが、 寛永元年(1624年)に亡くなられた桑名藩主・松平隠岐守定勝公(徳川家康公の異父弟)他の菩提寺です。ここには、例年、の鉢が並びますので、毎年、蓮の花を見に来ます。先日、家内の父親の納骨のため高田本山専修寺を訪れたとき、蓮が咲いていましたので、照源寺さんでも見られるかと思い、行ってみたという次第です。

Img_1069  ところが、期待は見事に裏切られました(笑)。ご覧の通りであります。本Rimg00120620 堂に向かって左(南)側にある駐車場の脇に鉢は並べてあったのですが、花どころか、つぼみも見られません。Wikipediaによれば、「花期は7~8月で白またはピンク色の花を咲かせる」ということですから、結果的には、時期が早すぎたということです。まったく花の咲く時期を見極めるというのは、難しいものです。

Rimg00100620  桜やツツジ、アジサイなど、身の回り、近所でよく見られる花ならばともかく、蓮のように、あちこちにあるというものではないと、ちょうど良い時期に出会うのは、難しいところがあります。「慌てる○○は貰いが少ない(○○は、現在では差別用語と取られかねませんので、伏せ字に致しました)」というところでしょう。

Rimg00060620  がっかりしたのは事実ですが、せっかくやって来ましたし、このお寺の静Rimg00080620 かな、落ち着いた雰囲気は小生の好むところですので、しばし、庭のベンチに座って、瞑想してきました(微笑)。まぁ、“瞑想”というのは大袈裟ですが、静かな雰囲気に浸ってきたというのは事実であります。左右の2枚の写真は、本堂を背にして山門の方を撮ったものです。右の写真で、左端に石のベンチが写っていますが、そこがいつも一休みさせてもらう“定位置”であります。ここに座りますと、ほぼ正面に鐘楼堂が見えます。

 その“瞑想”をしておりましたら、今日がデジカメ雑誌の発売日であったのを思いだし、さらについでに、三洋堂へ回って、いつも買うデジカメ雑誌を入手してきました。これで1年以上、毎月購読していますので、内容的には(季節に応じた特集など……たとえば、“桜を撮る”といったもの)一回り以上していますから、見てから買うかどうか、決めようと思っていました。

 そうしましたら、“敵も然るもの……”。特集は、“写真のお悩みQ&A処方箋!”と、記事の中には、“動感を制するものは写真を制す!”とあるではありませんか! さすがに出版社も、読者心理を読んで雑誌をつくっています。つられてついつい購入決定です(笑)。まだ読んではおりません。ひょっとしたら、別の形ですでに取り上げられた内容をまとめ直したりしたものかも知れませんが、まぁいいでしょう。

 ところで、所期の目的は達することができませんでしたが、他の花たちなどを載せておきます。

Img_1061  まずは、照源寺本堂の脇に咲いていたアジサイ。盛りは過ぎつつあるよImg_1062 うでしたが、木陰にあって、光と影の交わりの中に咲き、なかなか良い感じでした。

Img_1066  たくさんの花が、重なっているのもよいのですが、こういう雰囲気で咲いているアジサイも悪くありません。

Img_1075  こちらは、帰宅してから、諸戸氏庭園の前で撮ったワルナスビの花です。Img_1081 アメリカ東部(カロライナ)あたりが原産の、ナス科の多年草です。諸戸氏庭園の前では、毎年咲いています。漢字では「悪茄子」。鋭い刺や毒を有するため、家畜に被害を与え、作物の品質を低下させるといいます(Wikipedia)。また、繁殖力が強く、除草剤も効きにくく、一度生えると駆除しにくいそうでs。耕耘機などですきこむと、地下茎の切れ端一つ一つから芽が出て独立した個体に再生し、以前より増えてしまう始末の悪さがあるため、「ワルナスビ」という和名がついたといいます。

Img_1083  もう一種類、同じく、諸戸氏庭園の前に生えていたヒメジョオン(姫女苑)でImg_1084 しょう。北アメリカ原産で、当初は、観葉植物として導入されたものが、“雑草”化したようです。上のワルナスビとともに、要注意外来生物に指定されていますが、こちらは、漢字では「姫女苑」と、かなりイメージが違う和名が付けられています。「姫」は、“小さい”、「女苑」は、“中国産の野草”を意味するようです。ちなみに、ヒメジョオンは、1個体あたり47,000以上の種子を生産し、さらにその種子の寿命が35年と長いこともあって、驚異的な繁殖能力をもっているそうです(Wikipedia)。こちらも、駆除がとても難しいものなのですが、ワルナスビに比べると、一見、かわいらしい名前がついているのは、何が違うのでしょう?

 明日は、梅雨空が戻ってくるという予報ですが、午後から津で三重K-ABCアセスメント研究会がありますから、参加してくる予定です。K-ABC(KABC-Ⅱ)も、WISC-Ⅳも、特別支援教育を始め、障害のある方たちの支援に有用な心理アセスメント・ツールですが、実践の現場で支援にあたる先生方にそれらから分かる所見を適切に利用していただくには、なかなか難しいところがあるようです。スーパーヴァイズや、コンサルテーションを通して、お役に立ちたいと思っています。

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