日記・コラム・つぶやき

2009年12月25日 (金)

けっこうな副作用で……

 昨日の夜から、早速、追加で処方された“リフレックス”を服用しました。就寝前は、さほど眠気は感じませんでした。今朝は、6時半の目覚ましには気づいていたのですが、なかなか起きられず、結局、起き上がってきたのは、8時近くのことでした。

 さて、そのあとです、問題は。主治医から説明された通り、起きてからも、眠いのです。その場で寝てしまいそうなほどではありませんが、頭がボーッとした感じです。それも、半端ではありません。これを書いているのは、夕方、19時前なのですが、今の時刻になっても、ずーーっと眠気が続いています。

 ふらふらになるということはありませんが、歩くと、多少ふらつきを感じます。こういう風ですから、外出したのは、朝刊を取りに、1階のポストに降りていっただけです。それに、これだけボンヤリしていますと、さすがに頭を使うようなことはやれません。本も読む気になりません。活字は、朝刊をざっと眺めたくらいで、あとは、テレビを眺めているか、パソコンで録っておいたビデオを見て過ごしていました。病気になってしばらくの頃は、“水戸黄門”や、“暴れん坊将軍”をボンヤリ眺めていましたが、それに近い状態かも知れません。今日も、見るとはなしに、“暴れん坊将軍”を見ていました。

 昼食後、午睡でもと思ったのですが、却って、妙に神経が高ぶっているようで、寝られない状態でした。こういう何とも中途半端な1日を過ごしていました。副作用、けっこう強烈です。これでは、出勤している間には、主治医が処方しなかった訳です。

 17時くらいからは、何となく身体がだるいような、気分的にも落ち着かないような感じです。それに、ちょっと疲れたような、億劫な気分がになったような……。う~ん、まだ1回しか服用していませんから、どうこう言える段階ではありませんが、今日、これまでのところでは、リフレックスは、“けっこうな副作用”です。

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2009年12月23日 (水)

明日の心だぁ

 今日は、娘がジャニーズJr.のHey! Say! JUMPのコンサートに出かけていきました。名古屋の日本ガイシホールです。昨晩までの予定では、朝、5:37だったかの電車に乗るはずでしたが、家内ともども寝坊をしてしまい、5時15分に目が覚めて、ビックリ仰天で大騒ぎをしていました。息子は、学校へ行くときは別ですが、遊びに行くときには、自分できちんと起きてきます。

 それに対して、娘の方は、学校も、遊びも、朝起きるのは、まったく他人頼り、他人任せで、起こしてもなかなか起きずで、困ります。結局、今朝は、家内が車で送っていったようです。「送っていったようです」と書くといかにも無責任なのですが、私は目が覚めたような、覚めないような状況だったのです。結局、8時頃、やっと起きてきたような始末です。

 体調は、相も変わらずというところです。余り体調が良くないと、どうしてもマイナスに向いた思考になりがちでよくありません。もう少し不調の程度が軽ければ、自分で、認知療法的に対処もできるのですが、難しいところです。

 これといって何かをしたいという気にもなりませんので、今日は、BS-hiの番組を眺めて過ごしていました。地上波の、とくに民放TVでは、ロクな番組をやっていませんので、見る気も沸いてきませんし、むしろ見ていると疲れてしまいます。テレビというメディアは、元来、「躁的なメディア」だと思いますが、地上波テレビは、とくにその傾向が顕著な気がします。

 まあ、あれこれ屁理屈を言っていても仕方ありません。明日が受診日ですので、この10日ほどの状況を主治医に詳しくお話しし、診断を仰いで、その指示に従うことにします。

 ということで、昔やっていた、小沢昭一さんのラジオ番組ではありませんが、「また、明日の心だぁ」という心境で行くことにします。 

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2009年12月22日 (火)

久々に外出

 昨日までよりは、少し暖かくなるということでしたので、午前中に、近所のコンビニまで、久しぶりに歩いて行ってきました。外出そのものが、久しぶりです。

 やや風はありましたが、陽当たりは、まあまあ暖かく感じられました。出かけた先は、往復で900mくらいのところのサークルKです。11時頃、裏道を通って行けば、車も少なく、安全だろうと思って出かけました。

 ふらつきは、相変わらず、多少あります。行って帰ってくると、足がややだるく、いくらか疲れた感じでした。ただ、アタマのボンヤリ感や、肩こりは相変わらずです。音に対する過敏さが、少し出ているようで、車のクラクションの音や、バイクの大きな排気音には、思わず首をすくめてしまいます。近所のスーパーへ行く車が通る道路を横断するときは、十分注意して、左右確認をしますが、車はまだ遠くにあるときでも、緊張してしまいます。

 しかし、どうやら無事に行って帰って来ました。歩くスピードは、決して早くありませんので、雑誌、新聞と飲み物を買って、買い物自体はすぐに終わったのですが、これだけで30分あまりかかってしまっていました。高齢者の方並か、それ以下の歩行速度のようです(苦笑)。

 午後は例によって、何をするでもなく、日向ぼっこです。猫にでもなったような気分です。

 というようなことですが、肩こりと、睡眠時間は長いものの熟睡感が得られないことと、起きたときに「あ~ぁ、疲れたなぁ」と感じてしまうことが、現在、もっとも困っている点です。肩こりは、かなりひどく、家内に揉んでもらい、湿布を貼ったりするのですが、なかなか緊張は緩んでくれません。受診は、明後日の予定です。

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2009年12月16日 (水)

いくらかは改善?

 いよいよ本格的に寒くなってきました。おまけに今日は、どちらかと言えば曇りがちの天候でした。以前であれば、こういう日は、tensionも上がらず、調子が悪かったのですが、今のところは、そういう兆候はありません。

 さて、『ヤクを抜き始めて』から1日が経ちました。まだ1日ですから、当然、顕著な変化は認められていません。これと言って外出はしていません。せいぜい諸戸氏庭園前の丸形郵便ポストまで葉書を投函に行ったり、マンション1階の郵便受けまで、夕刊を取りにいったくらいです。その範囲では、大きくふらついて、危ないということはありませんでした。また、月曜の朝にあったような、自宅内でもふらついて危ないということはなくなりました。

 明日から出勤を再開するかどうかは、また明日の朝の調子を見て、決めようと思っています。今のところ、トライしてみようという気持ちの方が、強くありますが……。

 ところで、昨日の中日新聞朝刊の第2面に載っていた、佐藤正明さん作の政治風刺の4コマ漫画は、傑作でした。東京では、東京新聞に載っていると思いますし、ひょっとしたら、各地のブロック紙(北海道新聞など)にも掲載されているのかも知れません。

 漫画を言葉で説明するのも野暮ですが、スキャナで取り込んで載せるのは、たぶん著作権上問題があると思いますので、次善の策として、ご諒解ください。

 麻生太郎と鳩山由紀夫とおぼしき2人が、漫才をしています。題して、「漫才アサバト」です。麻生さんが、「どう?3ヶ月たってブレてるとかスピード感がないとか、オレの時と同じじゃねえの」と問いかけたのに対して、鳩山さんは、「そんなことありませんよ」と応じています。

 「普天間、どうすんでしょうねぇ、皆さん」と麻生さん。「『普天間』ってよく読めましたね」と突っ込みを入れます。

 「ホー、まだKYねたなワケ?君のイニシャルはHYだよね」 「それが何か?」という掛け合い。

 「囲気、めない」と麻生さん。「すみません」と、二人で頭を下げつつ鳩山さんが答えるというものでした。二人の周りには、“アメリカがどう思ってるか” “献金問題で国民がどう思ってるか”と。

 ちなみに、4コマ漫画のタイトルは、「先も読めないです」でした。オバマ大統領に、“Trust me.”と言ったそうですが、いい年して、兄弟そろって、87歳の母親に世話になっているようでは、ちと頼りないところです。

 片や、闇将軍と化しつつあった、小沢幹事長は、天皇陛下と習近平副主席との会見問題で、「憲法をよく読め」「たかが一役人が……」と恫喝まがいの発言をしたところを、共産党の志位委員長に「小沢さんこそ、憲法をよく読んだ方が良い」と突っ込まれていました。外国からの賓客と会見するのは、天皇の国事行為には含まれない公的行為であるというのが通説のようです。小沢さんのやり方も、相変わらずのようで、あのように言われては、官僚諸氏は、反感を増すばかりのように思えます。面従腹背に走らなければよいのですが……。

 ゴタゴタしていないで、とくに経済・金融問題を何とかしてくれないと、国民が、困ります。自民党も、野党慣れしていないなどと言われていないで、つい数ヶ月前までは政権党であった訳ですから、もう少ししっかりしてもらいたいところです。

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2009年12月 5日 (土)

冷たい雨、散髪、ビデオ鑑賞と読書

 天気予報通り、冷たい雨が降る1日となりました。散歩はお預けです。体調は悪くありません。ふらつきは、あまり感じられません。もしかしたら、仕事に行くのがイヤなだけなのかも知れません(苦笑)。そうすると、心身症か、適応障害というのが、正しい病名なのでしょうか??

 ただ、今日気がついたことは、下の話で恐縮ですが、午前中から排尿がたくさんあるときはふらつきが少ないのかも知れないということです。この排尿が多いのは、高血圧のくすりを服用している関係です。しかし、血圧はほぼコントロールされていますし、毎朝チェックしていますので、高血圧自体とふらつきは、おそらく関連性はないと考えています。

 さて、ちょっと時期的に中途半端になってしまいましたが、髪の毛がずいぶん伸びてきましたので、午前中は散髪に行って来ました。桑名に住んでしばらくの頃からずっとお世話になっているS理容院さんです。電話予約のお店なので、店に行って、どれだけかかるかわからないまま待っている必要がありません。すっかり顔なじみですので、空いていれば、「今すぐいらっしゃい」とか、「30分後に」という風にしていただいています。そして、何と言っても、「いつもの通りにお願いします」で、すべて通じますので、いうことはありません。

 散髪を終えたのが、10時半。お昼までまだ時間がありましたので、三洋堂へ行って雑誌とWindows 7の本を見てきました。ブログを始める前にほとんど読んでしまいましたので、マイ・リストの本のところには登場しませんが、池波正太郎のファンです。朝日新聞社から、新しく「池波正太郎の世界」という、週刊のビジュアルシリーズが刊行され始めましたので、その第1巻をチェックし、おもしろそうでしたので、買ってきました。Windows 7も、手ごろな価格の解説本が欲しかったので、ついでにということです。こちらは、学研から出ていた「ウィンドウズ7かんたん乗り換えガイド」、\780を買ってきました。もうインストールはしてありますので、Vistaからの変更点や新しい機能、使いやすく設定する方法が一通り説明してあるもので十分と考え、これをチョイスしてきました。

 そのあと、さらに足を伸ばして、大山田のBookoffまで行き、新書の欲しいものやCDを探しに行ったのですが、こちらは収穫ゼロでした。

 午後からは、Vaioで録りためておいたビデオを見ながら、今日、マイブックスに挙げました「桑名藩(シリーズ藩物語)」を読んでいました。ビデオで取ってあるのは、爆問学問や、ミステリー、鑑定団などの他は、そのときどきの興味ある番組です。最近は、NHKのブラタモリが気に入っています。タモリさんが、東京の古地図を参照しながら、江戸や、昔の東京の名残を探して歩く、という趣向です。けっこう、江戸時代の坂道はそのまま残っているようですし、堀跡、都電の線路跡などが残っているものですね。

 私も、桑名市博物館で、桑名の古い地図の復刻版を入手してありますし、桑名の旧市街(桑名駅から東側)は、昔の地名のままとなっていますので、いずれ、似たような形で散歩をしてみたいと思っています。

 明日は、天候は回復するようです。お隣の、諸戸氏庭園の秋の一般公開最終日です。気が変わる可能性もありますが、ちょっと覗いてこようかと今のところ、考えています。

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2009年11月27日 (金)

4日しか働いていないのに……

 今週は、4日しか働いていないのに、なぜか疲れるなぁと思って、よくよく考えてみたら、23日(月・祝)が親爺の命日で、実家へ1日がかりで行ってきたからでした。休日ではあったのですが、お寺さんのお相手や、オジさん夫婦との長時間にわたる会話など、今の私にとっては、仕事と同等か、それ以上の負担だったようです。

 ということは、復職2ヶ月後くらいから考えていた、「週5日出勤実験」は、まだ無理かも知れません。もう半月、復職3ヶ月を無事に迎えられるくらいまでは、週4日の勤務がしっかりできるようにした方が良さそうです。

 さて、今日は、修士OGのOさんが訪ねてきてくれました。研究室へ来る前に、附属病院に入っているスタバに立ち寄って、コーヒーと手土産持参です。いつもながら感謝しています。このスタバですが、入院患者さんやご家族の方もたくさん利用されるようで、街中の店舗とは異なって、オーダーするのに、「小さいやつ」とか、「普通の大きさ」といった言い方が、そのまま通じているようです。ちょっと笑えます。

 そのOさんですが、塾の講師などをしています。個人指導の形式を採っている塾のためか、学習障害やあスペルガー症候群など、発達障害圏に含まれると思われる子ども達も比較的多く通ってきているようです。彼女は、修士論文でそうした発達障害の子どもさんを持つ親御さんを対象にニーズの調査をしたこともあり、いろいろとそちら方面を勉強し、指導にも工夫を行なっています。

 こうした子ども達には、一方では、障害に共通する学習の困難さが見られるだけでなく、また、もちろん、それぞれの個性にも溢れています。学習上の困難さも、共通点とともに、個別性があります。したがって、学習の指導に際しては、一般的な指導法の機械的な適用ではうまく行きません。学習支援をするときには、ちょっとした工夫や、アイデアをうまく生かすことが望まれるます。ここが、発達障害のある子ども達にかかわるときの醍醐味でもあり、同時に難しさでもあります。

 もちろん個人差はありますので、すべての子どもに同じような指導法が有効とは限りません。また、小学校の中学年あたりで、抽象的な概念など、ワン・ランク難しい課題の学習に入りますので、ここでつまずきかける子ども達もたくさんいます。しかし、ここで回りのフォローで何とか乗り越えられますと、小学校5~6年でかなり、追いついて行けるようになる子ども達も多いようです。

 しかし、昨今の学校では、特別支援教育が始まったにもかかわらず、学習の上で困っている子ども達に対する支援の手が十分には行き渡っていないようです。特別支援教育コーディネーターの先生が各校にいらっしゃるはずですが、まだ1つの地方自治体ですべての学校に配置されているとは行かないようですし、例えいらしたとしても、必ずしも専門性を持った方ではなかったりするようです。かなりの地域差、学校差が見られるようです。

 アスペルガー症候群などなどの子ども達の中には、歴史上大きな発見をした人もたくさんいることが指摘されていますので、専門性を持ったスタッフがもと増え、彼らが能力を発揮しやすい教育環境が整えられると、現在の日本の閉塞感を打ち破るような大発見や、大発明をしてくれるかも知れません。

 学校で十分な支援の手が回らない分、普通の塾や予備校ではなく、個人指導塾や、個人経営の塾にこうした子ども達がながれていっているようです。大手予備校や大規模な塾では、やはり指導について行けないので、自信を喪失してしまうなどの二次的障害をも呈してしまうことがあります。

 国も事業を仕分ける中で、こうした子ども達の処遇についても十分な配慮をしていってもらいたいものです。、ちょっとあちこちに連想が飛んでしまい、まとまりませんが、必要なところに必要かつ十分な予算がまわるようにしてもらいたいものです。

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2009年11月26日 (木)

なぜか、わが家にプリウスが出現!

 昨日から、わが家の駐車場にプリウスが登場し、駐車しています。「また、買い換えたのか?」と訝られる向きもおありかも知れませんが、さすがにそこまで大金持ちではありません。何を隠そう(何も隠しませんが)、とある理由により、わが家の愛車である、カローラ・ルミオンが、三度目の入院となってしまったための代車なのです。

 詳細は省きますが、あるところで、駐車中に当てられてしまい、またもや右ドアに軽傷を負ってしまったためです。これで、新車から1年半であるにもかかわらず、上述のごとく、三度目の入院・修理となってしまったのです。

 代車は、別に「4人が乗れれば何でも構いません」と板金屋さんには伝えたのですが、代車として登場したのは、プリウスでした。ハイブリッド車に乗るのは初めてですが、思ったより加速性能も良く、また、外見から想像したよりも内部は広く、「良いなぁ」と思っています。ちなみに、レンタカーを借りていただいたようです。

 前回は、マンションの駐車場工事にともなったアクシデントで、駐車場2階に塗られていた防水剤が垂れてきたためでした。このときは、工事会社の負担で修理してもらいました。その前も、当てられて、相手が不明だったため、自らの保険で修理したのでした。このときには、代車は、かなり年代物のパジェロ・ミニでした。

 今回はそれに比べ、ずいぶんランク・アップして、プリウスとなった次第です。さすがにハイブリッドだけあって、ルミオンに比べ、エンジンが動いていても静かです。ただし、ドアの作りは、ルミオンの方が良いように感じられます。というのも、開閉、とくにドアを閉める際の音は、ルミオンの方がしっかりした印象です。

 今のところ、修理入院からいつ戻ってくるかは不明ですが、少しの間は、プリウスが楽しめます。せっかくですから、自分でもぜひ運転してみたいと思っています。

 しかし、それにしても相手方によって、こうも対応が異なるものだと、改めて感じています。以前、私のCopenがアピタで停車しているときに、こちらを見ずに曲がってきた市内某所の相手方に当てられたときには、その場では、「こっちが全部修理代を持つから」「保険会社にそう言っておく」と言っただけで、保険会社相互の話し合いに入ったとたんに、先方は態度を豹変させて、ちっとも返事をくれなくなり、しびれを切らして、100%向こうの責任にもかかわらず、6:4だったか、7:3だったかで手を打ったこともありました。

 今回の相手方は、「コンと当たった音がしたのですが、暗くてよく確認できませんでした。傷を見ると、うちの車が当たったことで間違いはありません」とすべての責任を負ってもらい、100%先方の保険で直してもらうことになった次第です。こういう、ごく当たり前のことが珍しくなってしまった、今の世の中の風潮は、世知辛いというか、せこいというか、イヤな世の中です。こういう何というか、ぎすぎすした社会のあり方はご免被りたいものです。

 さて、今日も暖かい1日でした。午後からまた、例によって、仕事の区切りをつけたところで、博物館方面の瑞穂通商店街に散歩に行って来ました。先日見つけた古本屋の1軒で、構造主義に関する新書がほぼ新品で半額以下の値段が付いていましたので、買ってしまいました。\300でした。ブックオフであれば、たぶん\350の値段が付いていたでしょう。ちょっとばかりトクをした気分です。

 ところで、先週の診察で、薬が1錠減ったのですが、相変わらず、ふらつきは残っています。1週間も経てば消える、と思っていたのですが、自分の予想とはちょっとばかり異なっています。原因は不明ですが、まだ薬が多くて、効き過ぎなのでしょうか?

 しかし、次回の診察まではこのままの薬の処方で行かなければなりません。せいぜい、自分の状態をしっかりと観察するのと、変なアクシデントを起こしたりしないよう気をつけることにします。

 そうそう、今週に入って、1つ、発見しました。帰りの電車ですが、「座りたい」からと言って、特急に乗るよりも、時間はかかるものの普通電車か、準急電車に乗った方が、帰り道でのふらつきや、疲れが軽いことに気づきました。たぶん、特急で急いで帰るよりも、普通や準急の方が、気分が変わる時間を取ることができるためだろうと思っています。やはり、急ぐのは良くないようです。当分は、普通電車か準急電車を主に利用することにしました。この際、「鈍行教授」を目指したいと思います。

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2009年11月23日 (月)

今日は、父親の命日

Pb230039  今日、11月23日は、父親の命日です。丸5年になります。朝6時に逝ったのですが、ちょうど、勤労感謝の日ですから、決して忘れられない日を命日にしてくれました。「子どもから、頑固オヤジだといわれたら、勲章をもらったようなものだ」と言っていたくらいでしたので、私たち兄弟は、厳しく育てられたと思います。大正14年生まれで、ご飯のおかずに文句でも言おうものなら、まさにちゃぶ台をひっくり返されたり、ご飯茶碗を台所の土間に放り捨てられたりしました。「文句があるなら、出ていけ。ここは俺の家だ」というのも、口癖でした。典型的な昭和の父親だったと思います。

 庭のアケビの木には、冒頭に掲げましたように実がついていました。このアケビも、父親が植えたものです。植物好き、カメラ好きで、庭には山などから採取してきた木々が植えられ、ちょっとした雑木林になっています。とはいえ、猫の額ほどの広さです。今は、母親が一人で暮らしていますので、手入れをシルバー人材センターの方にお願いしています。庭木だけは残っていますが、その他は、たぶん雑草と思われて、刈り取られてしまったのは、残念です。

 午前中、旦那寺の和尚さんに来ていただいて、お経を上げていただきました。父の末弟(私からすると叔父)のご夫婦がお参りしてくださいました。

Pb230010 Pb230003  往きは、国道23号線を経て、弥富市の野鳥園前を通り、伊勢湾岸道に飛島インターからあがり、知多半島道路を通っていきました。車中から何枚か、写真を撮ってみました。この左の、最初の写真は、名港トリトンの橋の上です。次は、トリトンの上から見た名駅前のタワーズなど高層ビル群です。

Pb230008  こちらは、名古屋港のポートビルが中央に見えます。ちょうど、船の艦橋Pb230013 の形をしています。このあたりには、名古屋港水族館や、シートレインランドという遊園地(観覧車もあります)の他、南極観測船ふじも係留されています。ふじは、見学ができます。右の写真には、大仏様の後ろ姿が見えます。名鉄常滑線の聚楽園駅近くにある、聚楽園公園大仏様です。伊勢湾岸道はこのあたりは、東西に走っていますので、名駅前の高層ビル群や、ポートビルなどは左手(北側)に、大仏様は右手(南側)に見えます。

Pb230020  大府で伊勢湾岸道を降りて、知多半島道路に乗り換えます(左写真)。Pb230033 多少混雑している程度です。阿久比インターで降り、東に向かいます。衣浦大橋を渡ると、実家も近くなります。実家は、衣浦湾に沿った町ですので、右の写真のようにヨットハーバーもあります。

Pb230031 Pb230034  これは、JR東海道線大府駅から分かれるJR武豊線からPb230036 さらに分岐してくる衣浦臨海鉄道です。その終着駅近くが、私の実家です。終着駅には、わが家から見える、藤原岳で採取したセメント材料が、三岐鉄道三岐線、JR関西線を経て、貨車で送られてきます。ちょっとした不思議な縁があるということです。

Pb230041_2 Pb230045_2 帰りは16時過ぎに出て来ました。いつもなら約1時間あまPb230047_2 りの行程です が、今日は、伊勢湾岸道をそのまま、湾岸桑名まで来ましたので、50分ほどでした。この道路は、長島スパーランドのすぐ横を通ります。ジェットコースターのコースや、大観覧車が見えます。これらは、わが家からもよく見えるものです。

Pb230059_2  湾岸桑名で降りてからは、TSUTAYAに立ち寄って、昨日借りたCD
を返却してきました。この黄色い恐竜は、桑名警察のすぐ近くにある、文房具店・マルサン文具のシンボルです。わが家からも、小さく見えています。品揃えがたくさんありますので、ときどきぶらりと出かけて立ち寄ってきます。

 さて、今週は、明日の授業の他は、金曜にアポが1つだけです。来週・30日の授業準備がまだできていません。ストックが1回分ですと、ちょっと手を抜いたり、今日のようなことがあたりすると、体調を崩しがちですので、気をつけなくてはなりません。

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2009年11月21日 (土)

散歩には行きそびれてしまいました

 散歩に出かけようと思っていたのですが、案外雲が多く、寒い感じでした。「晴れて来たら出かけよう」と思っているうちに、そのチャンスを失なってしまいました。その代わりにと言っては何ですが、三洋堂書店にレンタルCDを見に行きました。というのも、先日来、JAZZを聞くようになっからて来たからです。残念ながら、三洋堂桑名店には、あまりJAZZのCDはなく、諦めて帰ってきました。CDのジャンル、量ともにTSUTAYAの方が遙かに品揃えは良いようですから、そちらに行ってみます。

 午後からは、日向ぼっこをしながらの読書でした。マイ・ブックスにも挙げておきましたが、内田樹さんの「日本辺境論」です。今年読んだ本の中でも、ベスト3にはいる面白さでした。日本人論と言うべきか、日本論と言うべきか、むずかしいところですが、日本文明論とでも言えばよろしいかと思われる本です。ここ最近に限って言えば、ダントツでベスト・ワンだと自信を持ってお勧めできます。

 オビには、「日本人とは何ものか?」と書かれています。これに倣って、内容を一言で書けば、「辺境」という概念を切り口とした日本文明論とでも形容すればよいと思います。話題は、政治から、武道、学ぶことなど多岐にわたっており、内田ワールド全開というべき展開であり、まさに「目から鱗が落ちる」思いを何度となくくさせてもらい、ほぼ半日で読み終えてしまいました。余りネタばらしをやってしまうといけませんから、今日は、これくらいにして、あとはそれぞれにご購入していただき、お読みください。

 明日は、雨は夕方以降からのようです。気温にもよりますがなるべく散歩に出かけたいと思っています。思っているだけではなく、実行しなければいけませんが……(苦笑)。

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2009年11月20日 (金)

事業仕分けについての雑感

 今朝書きました「事業仕分け」のエントリーには、いくつかのコメントをいただきました。いただいたコメントも参考にさせていただき、所感というほどではなく、雑感を書いておきます。

 まずは、マスメディアの取り上げ方についてです。私自身、これまでの人生で、何回か、新聞やテレビの取材を受けた経験がありますが、それらの経験も踏まえて感じたことは、マスメディアは、決して、客観的に報道している訳でもなく、中立の立場で取材、報道している訳でもないと考えています。

 私の少ない経験の中でも、最もひどかったのは、病院に勤務している頃、私自身のことではなく患者さんのことで取材を申し込まれたことがありました。しかし、患者さん自身は、「取り上げて欲しくない」という意向でしたので、取材をお断りしたにもかかわらず、その患者さんに無断で写真を撮り、その写真も掲載した上で、お涙頂戴式の記事をでっち上げられたことがあります。また、勤務先の教職員対象のセクハラ調査の責任者をした際には、報道用の発表資料を見て、電話をしてきて、「報告書原本(50ページほど)をファクスですべて送れ」と要求してきたり、「こういうデータを隠しているだろう。出さないと、そう書くぞ」と脅されたりしたことがあります。この2件の出来事はいずれも全国紙の記者の方によるものでした。

 もちろん、その一方で、きちんと取材に来られ、疑問点や取材し忘れた点について、さらに電話で確認して、正確な記事にしようということがよく分かる記者の方も複数以上ありました。

 ただ、どうしても、初めの方に書きましたように、中立の立場ではなく、また、白紙の状態から取材して、記事にするというのではなく、予め、ストーリーを想定して(悪く書けば、勝手にストーリーを造っておいて)、それに合致する内容をつまみ食いして、記事にする(あるいは、番組にする)ということもありました。とくに、映像メディアでは、今朝のエントリーにも書いたかと思いますが、「絵になる」素材を求める傾向があります。

 したがって、きわめて控えめに結論的なことを書くとしても、マスメディアの報道だけを見ていても、全体像は分からないし、決して客観的な報道はしていないということになると思います。今回の「事業仕分け」については、ネットなどでリアルタイムの中継もされたようですが、それを視聴できない方も多いでしょうから、マスメディアはきちんと情報提供をする役割を担ってもらいたいと思います。

 ところで、今回の事業仕分けについて、ジャーナリストの上杉隆さんは、ダイヤモンド・オンラインの「週刊・上杉隆」で、5日間のすべてを傍聴した結果、一定の評価をしておられます。それによれば、ほとんどの仕分けは、淡々と行われ、廃止、削減、減額だけではなく、認定もされていることを書いています。また、霞ヶ関に対しては、一定の「牽制効果」はあると述べておられます。政権が替わったことにより、これまではオープンではなかったことが、一部分であるとは言え、公開されるようになった点については、私も評価して良いと思います。さらに、上杉さんによれば、今回これを公開したことで、財務省の力は相対的に低下したと考えられるということです。

 フリーのジャーナリストである上杉さんがこれだけの取材をしているのですから、大マスメディアは、記者を動員すれば、もっとマシな報道ができても良さそうな気がします。ただし、日本独自の「記者クラブ」なる存在が、阻害的に作用している可能性は高いかも知れません。

 むしろ問題は、これもいつか、私のブログでも書いたかとは思いますが、民主党政権下で初めて編成される予算の要求段階で、95兆円にも要求額が膨らんだことの方だと思います。これにどう対処していくのかが、目下の最大の問題でしょう。こちらについて、マスメディアは、きちんとフォローし、目立つ部分だけでなく、全体像がどうなっているか、グランドデザインに基づいているのかなどについての情報を知らせてもらいたいと思います。

 いずれにしても、政権だけではなく、何らかの権力があまりにも長く続くことは、それなりの安定はあるのでしょうが、むしろ見えなくなってしまう部分が多くなり、弊害が大きいことは確かです。政権交代が行われたことの意義は大きいと言えます。

 さて、科学研究費はいらないというコメントをくださった方もありました。どういう背景や、ご経験がおありなのかは分かりませんが、私はこれはちょっと行き過ぎた意見であると思います。コメントいただいたようなことが全くないとは思いませんが、基礎研究、応用研究などへの投資も含め、少なくとも、高等教育への予算配分は、GDP比で先進国中最低であることは、数値的なデータの裏付けもあって指摘されています。

 また、どんな研究であれ、研究者が一人で実施できるものはありません。サポートするスタッフ、ポスドクなどの共同研究者などがいなければなりません。とくに、人文社会学系の分野では、この点がまったく不十分です。研究計画の立案、書類作成からコピーなどまで、研究者自身がやっているという、超零細企業の状態が、普通の人文社会学系の研究室の実態です。最近は、以前のように、講座制のところでも、助手(現在は、助教)のポストを、より上位の職位に振り替えてしまい、教授職が、大学教員の40%以上を占めています。これ自体が、まともなことではないと思うのですが、そうでもしないと、教育研究が成り立たない方向に進まされてきたのです。

 くわえて、研究のことではありませんが、授業に使う配付資料の印刷やホチキス止めまで、教員が自ら行っています。

 以上の話題に共通する点は、機能的で、ある程度効率的で、公正、透明性のあるシステムが構築されていないという点にまとめられると思います。予算の単年度執行という方式も弊害が大きいと思います。また、こうしたシステムは、その組織の、一定のミッション(使命)を明確にした上で構築する必要があります。しかしながら、現状では、ミッションが明確でないこともよく見受けられます。ミッションがないか、不明確であれば、きちんとしたシステムを作ることはできません。

 つまるところ、ミッション、システムといった全体像と、個々の事業といった構成要素が有機的に関連していることが必要だということです。

 また、いくら立派なシステムを構築したとしても、それを運営していくのは、生身の人間であるという点も重要なポイントです。人間が、人間の作ったシステムに則って運営する訳ですから、限界や問題が生じることを伴います。そのために、評価が必要ですし、評価をするためには、明確なミッションが必要だという、いささか循環論になってしまいますが、PDS(PDCA)のようなサイクルが必要です。

 今回の事業仕分けについて言えば、時間制限の厳しい中では、それなりの成果を上げているといって良いかとは思いますが、本当の問題や、課題はこれからどういう取り組みをするかであることも確かでしょう。

 最後に、「カフェ・ヒラカワ店主軽薄」ブログや、小田嶋隆さんのコメントでも指摘されていましたが、仕分けの対象となっている側の人間の発言を途中で遮るとか、相手の話が終わらないうちに、次の質問をかぶせるやりかたについては、やはり、相手の人格を尊重していないことの現れだと言えます。例が不適切ではありますが、「盗人にも三分の理」という言葉もあります。裁判においても、被告人の意見はきちんと述べ、よほど不適切でなければ、それは遮られずに聞かれるはずです。時間制限が厳しいとはいえ、あれでは、上から目線で、一方的にやっていると受け取られても仕方ないでしょう。

 国会では、与野党、立場が変われば、かつての与党は審議拒否、かつての野党は強行採決と、見慣れたことをやっていますので、両方についてしっかりと見ていく必要があるのは確かではないかと思います。

 以上、まとまりませんが、ご容赦のほどをお願い致します。

 本日は、鈍楽亭狸親爺でした。謹白。

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