日記・コラム・つぶやき

2009年11月 2日 (月)

似ている……らしい

4205021110 今日、大学内で会ったとある方から、「先生、似てます」といわれたのですが、そういわれるとそうかなぁ?という気がしてきました。スラムダンクの安西先生だそうです。「どこが?」と、聞くまでもない?!どうやら、悪いキャラではないようで、名言を吐くようです。しかし、私は、指導している(いた)院生諸氏には、「キツイ一言」やら、「本当のこと」をズバリといってきたようですから、似てるのは、やはり体型か、見た目、イメージなのでしょう(苦笑)。それにしても何となく憎めない表情とスタイルですから、気に入りました。

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新型インフルエンザを巡るあれこれ

 午後から寒くなってきました。今も、北風が吹き付けています。明日の朝、最低気温は、四日市で5度という予報です。日中も、14度くらいだということで、11月下旬頃の陽気になるようです。

 わが家では、娘と家内が風邪を引いていますが、どうやら新型インフルでも、季節性インフルでもなく、普通の風邪のようです。37度ほどの発熱で済んでいます。しかし、娘の通う中学校では、3年生の2クラスが、11月6日まで学級閉鎖だそうです。今日、娘のクラスでは、10名ほどが、また、隣のクラスでは20名も、新型インフルで休んでいたそうです。この2クラスは、1時間目が終わった時点で、下校となったようです。ちなみに、娘は、熱は下がったのですが、咳がなかなか収まらないため、今日は休んでいます。

 昔は、インフルエンザなどといわず、流感(流行性感冒)と呼んでいました。私の世代ですと、インフルエンザというよりも、この流感という言葉の方が、何となく実感があります。

 さて、入試シーズンまでには、まだ時間がありますが、三重県立高校では、新型インフルエンザで入試を欠席した受験生には、追試験を実施することが決まったようです。大学入試に関しても、10月31日(土)の中日新聞朝刊によれば、文部科学省は、「感染や疑いで入試を欠席した受験生の救済に、追試などの受験機会を最大限設けるよう大学に求めた」といいます。同じ記事の中に、我が本務先も、「追試を検討中」とありました。学力検査については、すでに問題はかなりできあがっているでしょうから、今から、改めて別の問題を用意することになるでしょうし、採点から合格発表までの日時が、とくに、公立大学中期日程や、後期日程ではかなり限られますので、大変です。

 しかし、自分の勤務先のことなのに、新聞報道でこういう状況だと知るのも、何だか変な感じですが、次の教授会(来週)あたりで報告があるでしょう。

 これまでは、センター試験は別として、風邪やインフルエンザで欠席しても、追試は実施していませんでした。今回は、「新型インフルエンザを対象にした特別措置だ」というのですが、受験生に、「新型かどうか、検査を受けて、診断書を提出しろ」というのも、余計な負担をかけることになりますので、混乱しそうな気がします。また、今の「新型インフルエンザは、いつまで新型インフルエンザの扱いをするのか?」という、根本的な課題が残ります。

 それに、感染症は他にもたくさんありますが、「新型インフルエンザだけ、特別扱いするのはなぜか?」という気もします。

 試験問題も2種類用意したとして、難易度を同じにするということは容易ではありません。それに、今回の場合、追試をして、難易度に差が生じた場合(たとえば、平均点が著しく異なるなど)でも、それを調整する時間的余裕はないでしょう。

 文科省は、さらに、試験会場での感染防止のため、感染者や疑いのある受験生向けの別室を用意するよう指導している上に、医師や看護師、保健師の配置も求めていると、上記の記事の最後に書かれていました。

 あれをやれ、これをやれという方は良いのですが、現場は大変です。文科省は、「今回限りの特例」としているようですが、これまで、お役人様達は、いったん前例ができると、それを踏襲することが至上命令でした。本当に、今回限りで済むのでしょうか?

 あれこれと、考え始めるときりがありません。いずれにしても、少なくとも今年度は、入試に関しては、仕事が増えるのは確実な状況のようです。ドタバタでやるとミスを起こしかねませんから、要注意です。わが家にも受験生が約1名いますので、公私ともに要注意の入試シーズンのようです。いやぁ、大変です。ホントに。

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2009年10月31日 (土)

今日は、爆睡でした

 土曜日ですので、いつもであれば、午前中から散歩に出かけます。しかし、今日は、昨日の夜から、娘が風邪症状を呈し、37度台の熱が出ていましたし、午前中は家内も出かけ、息子は学校の模試で不在でしたので、様子を見がてら留守番をしていました。娘は、自分もとうとう新型インフルエンザに罹患したかと、恐れおののいていたのですが、それ以上の発熱はありませんでしたので、私自身は、「たぶん違うだろうな」と見当をつけて様子を見ていました。午後から、近所の内科に連れて行ったのですが、新型インフルエンザでも季節性インフルエンザでもなく、普通の風邪だということでした。一応、受験生ですから、早めにかかっておいた方が良かったのかも知れませんが、まあこれで良しとしましょう。

 という状況でしたので、散歩には出ませんでした。午前中の方が、晴れて天気も良く、暖かかったので、ちょっと残念な気もします。

 話しは戻りますが、昨日の朝も、今朝も、4時過ぎから目が覚めて起き出していました。そのためか、昨日も、今日も、昼過ぎに眠くて仕方なくなって来ました。昨日は、大学に行っていましたので、前日同様、プチ散歩に出かけ、1.2㎞ほどを歩いてきたのですが、眠さのせいもあってか、何となくふらついていました。今日は、北側の部屋にいると、案外寒かったため、南側のリビングで本を読んでいたのですが、あまりにも眠くて、久々に昼寝となりました。

 が、しかし、いったん寝てしまったら、今度は、目が覚めかけてもウツラウツラとして、起き上がることができないまま、結局、3時間ほども、“爆睡”してしまいました。これだけ、昼寝をしたのは久しぶりです。早くから起きていたのと、復職して1ヶ月あまりの間に疲れが溜まっていたのかも知れません。

 明日こそは、散歩に出たいところですが、どうやら天気は下り坂のようです。そして、来週になりますと、気温も下がって、寒くなるという予報もあるようです。11月に入りますから、そういう時期ですね。

 それにしても、病休、休職期間から、復職と、この数年、何となく時間の過ぎ方が、ゆっくりのような、早いような、不思議な感じがしています。それと合わせて、記銘力の低下も関わっているのか、「あれは、いつのことだったかな?」と思ったりすることも増えたような気がします。父親が亡くなったのも、もう5年前になるのですが、ついこの間だったような気もしたりして、時間感覚と、記憶のあり方が、若いときとは変わってきているのかも知れません。「ということは、やはり、歳を取ってきたということかぁ……」と、独りつぶやいています。

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2009年10月29日 (木)

診察は、3週に1回に

Pa290021 朝は、雲が出ていましたが、次第に晴れてきて、日中は春のような暖かさにPa290015 なりました。写真は、午後の散歩の時に撮ったものですが、見事な鰯雲です。右は、蟠龍櫓を入れて撮ってみました。なかなかスッキリとした、良い感じだと思います(自己満足で、恐縮ですが……)。

091029_114901  さて、午前中は、年休を取り、精神科の診察に行ってきました。本来は、2週間おきですので、先週でしたが、主治医がお休みということで、3週間ぶりでした。それもあってか、11時過ぎに受け付けに行ったのですが、「10人待ちで、時間がかかりますが、よろしいでしょうか?」といわれました。混んでいるだろうとは思ったのですが、これほどとは思いませんでした。しかし、案外スムーズに診察は進み(というより、実は主治医の先生は、猛スピードで診察をしていたようです)、12時半には、終了となりました。

091029_114903  今日の診察の結果、体調も安定していますし、アタマの回転もそれなりに戻ってきているということで、これまでのように2週間に1回ではなく、3週間に1回の診察で大丈夫でしょうということになりました。ただし、薬の処方の内容、量ともに、「維持量」ということで、これまで通りで続くことになります。多少、ふらつきがあるのですが、今は変更しない方が良いでしょうというのが、主治医の判断でした。待ち時間に、顔なじみになった入院患者さんと少し話しをしたりしていました。「顔をよく見るけど、外来者の人?」と聞かれたり、いつも外来あたりをウロウロしている女性患者さんに、顔を見るたびに「おはよう」と挨拶され、待っている間に、その同じ人と10数回、挨拶を交わしたりして、退屈はしませんでした(苦笑)。この2枚のケータイ写真は、病院の裏手の様子です。

Pa290010  帰宅後、昼食を摂って、小休止のあと、腹ごなしと気分転換を兼ねて、散Pa290023 歩に出かけました。バローの100円ショップで付箋紙(半透明の、小振りのもので、使い勝手がよいのです)を買ったあと、六華苑から揖斐川堤防、七里の渡し跡、船津屋と回り、2.3㎞ほどでしょうか、小1時間の散歩です。蟠龍櫓の上には、たくさんのハトが飛んできて、集団で休憩しているところに出遭いました。それぞれ思い思いの姿で、休んでいるように見えます。

Pa290001  今日は、風向きの加減でしょう、セントレアに着陸する飛行機は、西からPa290035 やってきて、長良川河口堰の上空で、南に向きを変えて、着陸態勢に入って行っていました。この、左の写真は、18倍ズームで撮影したものですが、これくらい大きく見えます。頭のすぐ上を飛んでいく感じです。この写真では、どこの会社の飛行機か、よく分かりませんでしたが、次に飛んできた飛行機も同じマークでした。右は、18倍ズーム+トリミング処理をしてありますが、Cathey Pacificの飛行機でした。

Pa290003  これも、18倍ズーム+トリミング処理をしてありますが、向きを変えつつPa290032 あるところの様子です(なお、これは、最初の飛行機の写真です)。このあとは、船津屋さんの前を通り、再び、揖斐川沿いの住吉神社に出て、惣構堀の脇の遊歩道を経由して帰宅としました。

 帰宅後、D3のSさんの学会発表用の英文のチェックをして、一応、自宅でも仕事をしたということです(アリバイづくりのようでいけませんが……)。先ほど、印刷して、最終確認を終えたところです。明日は、また、1日、出勤の予定です。診察は、3週間に1回となりましたが、油断せずに、ボチボチとやっていかないといけないと、自らに言い聞かせています。

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2009年10月22日 (木)

久しぶりに東急ハンズ……エアグローブを求めて

Hx0034  今日、午前中で、来週の授業資料の準備も終えられましたので、帰り道に,久しぶりに名古屋駅のJR名古屋高島屋にある、東急ハンズと三省堂書店とに立ち寄ってきました。というのも、ネットで、エア・グローブなる、ビニール素材のボールを地球儀に見立てたグッズがあることを知り、売っていたら買おうと思った次第です。

Hx0031  価格は、399円なり。“クリア・タイプ”という、透明バージョンもあり、これは、「日本の裏側はどこか?」ということなど、普通の地球儀では確認しにくいことがらも分かりやすいもののようでした。それに何と言っても、“新しい物好き”の私の好奇心を刺激するに、十分なものだったからです。球体の直径は、15.5cmで、全体の高さも21cmと、大きさも手頃のようです。

Hx0033_2  このように、地球を外して、手に取ることもできるようです!世界を我が手にするというのは、気分も良さそうです(苦笑)。インテリアにも良いかも,と思ったのですが、結局、東急ハンズでは見つけられませんでした。同じく高島屋の三省堂書店でも探せば良かったのですが、ちょっとそこまでの元気はありませんでした。どこかで見かけたら、値段も手頃ですから、きっと買ってしまうだろうと思います。

 さて、時間的には戻りますが,午前中には、上述のように、授業資料を準備し終えました。楽しくやろうと思って(学生達もですが、何より、自分自身が楽しめるように)ということで、若干の工夫をしました。次回は、青年期の人間関係における悩みというテーマです。その最後に,悩みの解消として、専門家によるカウンセリングの他に、ピア・ヘルピング、つまり、仲間による相互の助け合いについても触れる予定です。これに関連して、心理アセスメントのことなどでお世話になっている,筑波大学のI先生のご著書「寅さんとハマちゃんに学ぶ助け方、助けられ方の心理学(誠信書房)」を引用させてもらうことにしました。

 寅さんも、ハマちゃんも、人助けが上手というか、大好きという存在です。二人の助け方は,それぞれ異なるのですが、ある種の典型を見せてくれています。I先生のお書きになった内容をちょっとアレンジして、「寅さん流助け方の極意」「ハマちゃん流助け方の極意」として、まとめて話す予定です。授業が終わりましたら、また、ここにその内容を書こうと思いますので、期待せずにお待ちください。

 ところで午後からは、博士後期課程のSさんが来て、来年春の学会発表についての打ち合わせをしました。とりあえず、今月中にエントリーが必要です。そのために、英文でAbstractなどを書く必要が生じたのです。ここ一両日のうちに仕上げたいと思っています。

 いつものごとく、本題の話しはさっさと済ませてしまい、あとは雑談をしていました。雑談とはいえ、広く解釈すれば、心理学や精神保健看護学の範疇に含まれる話題でした。うちの准教授のKさんも加わって、けっこう盛り上がって、3人で大笑いしていました。「mamekichiセンセのところは、何をあんなに楽しくやっているんだろう?」とか、「マジメにやっているのか?」思われたことでしょう。

 しかしこれで、3人とも,たくさん喋って、たくさん笑って、気分もスッキリということです。ということですので、仕事にも新たな気分で取り組めるという副産物もあります。ですから、お喋りも、時には必要なのです(屁理屈こき,と我ながら十分自覚はしております、ハイ)。

 明日は、早くも週末、金曜日。授業資料を印刷し、来週締切の代表的な業績リストを仕上げ、余裕があれば、最近購入した図書の整理もしたいと思っています。研究費が使えるようになりましたし、本棚には透き間がありますので、つい先日、14冊ほど頼んでしまい、すでに手元に届いているのです。結局のところ、多量の本からは、逃れられない運命のようです(というよりも、本好きなだけかも知れませんが……)。

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2009年10月17日 (土)

ゆったりと土曜日を楽しむ

 雨模様の土曜日となりました。ほぼ、天気予報通りでした。午前中、高血圧で診てもらっている内科の病院を受診し、ついでに、CD-Rを買いにエイデンへ、音楽CDを借りにTSUTAYAへなどと、一通りの用事を済ませてきました。午後からは、録りためておいたビデオを見たり、借りてきたCDをパソコンに取り込んだりしながら、読書という過ごし方をしていました。

 気分的にも、身体的にも、ゆったりした1日を過ごすことができたと思います。ダイソー・アオヤマにも、新聞の切り抜きを貼るのに使う100円のA4サイズノートを買いに行ったのですが、ついでに、グリーンも2種類、買ってしまいました。研究室に置こうと思ってのことです。あまり手がかからないものをということで、ガジュマルと、クッションモスを選びました。カーテン越しに陽が当たればよいようですし、水やりも、乾いたらやればよいようですから、ちょうどぴったりです。ちょっとしたグリーンがあるのとないのとでは、気分的にもかなり変わるだろうと期待しています。

 さて、今日は、外出した以外は、室内で過ごしましたが、明日は天気も回復するようですから、散歩に出たいと思っています。

 勤務先では、今日、明日と大学院入試が行われています。頭の片隅には、それがありましたが、気にしないようにさせてもらいました。昨日のエントリーにいただいたコメントに、復職1ヶ月も経てば、そろそろ回りからいろいろと頼まれ始めるだろうから、一段とスローペースでやった方が良いというアドバイスもいただいたからです。別に、何かの相談事や、頼み事をしてくれるな、ということではありません。そこは、遠慮していただく必要はありませんが、今しばらくの間、ご要望に対する対応は、私自身のペースでやらせていただきます、というだけのことです。

 読書も、マイ・ブックスにあげておきましたが、外山滋比古さんの“ライフワークの思想(ちくま文庫)”をゆっくり読んでいました。何度か書いたと思いますが、私の高校の大先輩に当たる方です。もっとも、外山さんは、全身の旧制中学時代の卒業生でいらっしゃいますし、私の父親と同世代の方です。

 この本は、もともと1978年(昭和53年)に、“中年閑居して……”と題して、日本経済新聞社から刊行されたもののようです。“思考の整理学”とともに、最近よく読まれているようです。このところの時代や社会経済状況の激変の中で、ゆっくりと考えて、ことの本質を見極めようという傾向が復活してきているのかも知れません。

 外山さんのエッセイは、すべからく平易な文章で書かれています。しかし、だからといって内容や、思考のレベルには、とても深いものがあります。古い言い方をすれば、「知性が感じられる文章」と言って良いかと思います。などと大先輩にして、有名な英文学者の先生に、私ごときが申し上げるのはおこがましいことですが……。

 いずれにしても、こうして読書を愉しみ、そこに書かれたことがらをもとに、あるいは出発点にして、あれこれと自分でも考えを巡らすことができるというのは、ある意味でとても幸せなことだと思います。

 また少し積ん読が増えて来つつありますので、また、明日は、散歩のあとは読書を愉しむことができればと思います。ただ、その一方で、おもしろいかと思って買った本が、案外、私にはおもしろくなかったり、読み続けるのが苦痛だったりします。そういう類のものは、またとりあえず、横に置いておいて、別のものを手に取ればよいと考えるようになっています。

 そういえば、秋も深まってきました。「天高く馬肥ゆる秋」でもありますし、「秋の夜長、書物に親しむ候」でもあります。好きな音楽でも聴きながら、この間の”東本願寺の至宝展”の図録などをひもといて、展示品を思い返してみるのも良いかも知れません。

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2009年10月13日 (火)

落ち着いて

 今日も、大変気持ちの良い天気でした。ハッピーマンデー明けですので、何となく曜日の感覚が狂っており、朝一番は、調子が出ませんでした。その分、授業には気合いが入りすぎたようで、終了後は、いささか疲れました。

 今日の授業の出来は、やはり、今ひとつというところでした。「やはり」というのは、準備した内容が、まだやや多いためです。途中から少しスピードアップしてしまい、学生諸君がフォローするのに大変だったのではないかと反省しています。日々、改善ということでご容赦願いたいと思います。

 その反省の一つに、授業で使うパワーポイントの資料を、自分の公式ホームページに掲載することにしました。授業で提示しているスライドは、もちろん、カラー・バージョンなのですが、学生達への配付資料は、費用と労力の関係で、モノクロ・両面印刷になっています。パワーポイントの「配付資料」を使い、1ページに4枚のスライドを、紙を横置きにして印刷して、配付しています。これは、スライドをなるべく大きく、見やすくしたいということを考えてです。しかし、用いる用紙が再生紙ということもあってか、クリアさにはどうしても欠けてしまいます。たまにミスもやらかしますので、それを訂正した、とりあえずの最終バージョンを、毎回の授業後にpdfにして、ホームページに載せていく予定です。ただし、授業の資料は、教員としての私の「知的財産」ですので、パスワードをつけることにし、一般公開はしないつもりでいます。悪しからず、ご了承ください。

 さて、タイトルの話題です。今朝は、朝刊が休みだったこともあって、帰りに、名古屋駅で毎日新聞の夕刊を買って読んできました。「憂楽帳」というコラムに、「落ち着いて」と題する記事が載っていました。全文は、リンク先をご覧ください。一部だけ引用させてもらっておきます:

先月、ユニークな取り組みが始まった。iPS細胞を使ったがん研究を「落ち着いて」考える会だ。樋野興夫・順天堂大教授が「目先の成果や研究費獲得に走 る研究者が目立つ」と憂慮し、発案した。樋野さんは米留学中、恩師に「赤いニシンに気をつけろ」と言われた。「赤いニシン」は、欧米の探偵小説に出てくる 「間違いへ誘導するおとり」。恩師は一流科学誌でも発行から半年は開かず、「後から振り返ると意味のない論文が多い」と諭した。

 この中の「目先の成果や研究費獲得に走る研究者が目立つ」という点は、確かに否定できません。私自身は、このところ休職していましたが、それ以前から文科省は、行財政改革との絡みや、大学の質的向上を目的にするという理由で、COEやら、GPやら、競争的経費の配分に力点を置くようになっています。これらは、上記の傾向を煽る結果になっていると思われます。

 法人化した大学では、国公立を問わず、運営費交付金は、毎年減らされていきます。それもあって、外部からの競争的資金の導入が奨励されています。つまり、科学研究費補助金(科研費)を始め、各種の研究費を自分で取って(稼いで?)こい、ということです。科研費が取れますと、大学には間接経費として、その金額の30%が交付されます。つまり、大学も潤うことになります。また、それ以外の研究費を獲得した場合には、オーバーヘッドがとられる、つまり、有り体に言えば、公認ピンハネが行われます。

 理工系や、生命科学系、あるいは、海外や国内での実地調査が必要な研究をしている場合、研究にはそれ相応の費用がかかりますし、研究費がなければ研究が進まない事態に陥ります。心理学でも、とくに実験系の心理学を専門にしていれば、実験装置が必要になります。そうでない人文学分野では、お金はあるに越したことはないのですが、大学からの個人研究費で十分とは言えないまでも、ある程度はまかなえます。

 学問は、先人の業績の上に、新たな進歩があります。その意味で、業績をある程度積み重ねていくというのは、多少なりとも学問の進歩・発展に寄与していることになります。しかし、今日、心理学の分野だけでも日本には、30をはるかに越える学会が存在しています。それぞれが学会誌を発行しています。海外からも、まさに膨大な学会誌が発行されていますから、心理学領域だけでとてつもない数の論文が量産されていることになります。そうなりますと、自分が専門としているテーマや、その関連領域の論文だけでも、すべてを読むことはおよそ不可能といえます。せいぜい、要約、Abstractを「見る」だけという論文が多数あります。本当にきちんと読む論文は限られてきます。

 その意味では、昨今は、論文も消費される、しかも、端っこをほんのちょっとだけかじっただけで捨て去ってしまうという形で、どんどん消費される運命にあります。このあたり、小泉元首相が、小泉チルドレンに向かって、「国会議員は、使い捨てされるものだ」と行ったことと相通じるものがあるように感じられます。

 申請しなければ、競争的資金を獲得するチャンスはないのは当然なのですが、今日の毎日新聞夕刊のコラムの内容や、ここに書き連ねてきたことがらを考えてみますと、「これでいいのだ」と、単純に言ってしまって良いのか、よく分からなくなります。

 ましてや、私のような平々凡々な人間が書く論文のレベルなどたかが知れています。じっくり取り組んでやったとしても、同じかも知れませんが、超零細企業の主としては、「何だかなぁ?」という気もします。

 と思い始めましたら、「急いては事をし損じる」とか、「急がば回れ」とか、今は差別語だと指摘されますが、「慌てる乞食はもらいが少ない」ということわ ざや、成句が頭の周りをフワフワし始めました。一方では、「遅すぎるということはあっても、早すぎるということはないだとか、普段、自分でも他人様に言っているなぁとか、下手な考えが浮かんでは消えています。

 まぁ、現実的には、今週末に迫った科研費の申請については、可能な範囲での努力はしてみて、うまくまとまらなければ、「休職明けで、復職したばかり」という屁理屈を押し通して、勘弁してもらうというのが、適応的な戦略かなと、密かに思っています。

 いずれにしても、今日のところは、小沢昭一的に「また、明日の心だ!」ということにしておきます。

 以上、まとまらず、お粗末様。  久々に、鈍楽亭狸親爺の登場でした。謹白

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2009年10月12日 (月)

今日は、閑居&居職

 今日も良い天気が続きました。松坂屋美術館で開催中の“東本願寺の至宝展”にでも行こうかとも考えたのですが、3連休のうち、2日間、散歩をしていましたので、まあ、たまには家にいるかということで、「小人閑居して」ということにしました。ただし、「不善」は、なしてはおりません。

 さて、居職の方です。10月16日(金)、つまり今週末に、科学研究費補助金の学内申請締切が設定されています。復職早々ですから、提出しなくとも勘弁してもらえるかという気もするのですが、先週、9日の説明会で、研究担当の副学長から、「未申請率10%未満を目指す」という話しもあり、考えてみようと思い直したのです。最近は、採択率20%ということですから、採択されるのはなかなか難しいところです。しかし、エントリーしないことには、まな板の上にも上がらない訳ですから、少しくらい努力しようと思った次第です。

 アイデアというと聞こえはよいのですが、思いついたことはあります。それについて、多少考え、Google スコラで論文を検索して、資料となるものを探していました。アイデアは多少は膨らんできました。これから申請するものですから、それについてここで書くわけにはいきませんが、心理アセスメントや特別支援教育においては、有用なアプローチになると確信しています。また、この領域では、先端的なことを考えたと思っています。

 問題は、エントリーシートを含め、確か18ページほどの申請書を書かなければならないということです。とくに、目的、計画、方法の部分の作文が必要です。「作文」というと、弁慶の勧進帳のようなイメージでよくありませんが、とにかく申請書を書くというブレイン・ワークをしなければなりません。

 さらに、今年からは、エントリーは、基本的に、電子システムになっています。Web上で申込みを行い、計画の具体的内容については、指定された書式に記載の上、添付ファイルとして送付する形式です。昔のように、紙で配られたものに、苦労して、ワープロで打ち込むとか、プリントしたものを貼り付けるという苦労は亡くなっていますので、間に合えば、申請書を提出しようと考えています。まぁ、無理のない範囲でということは、当然ですが……。

 いずれにしても、無から有は生まれませんので、あれこれと考え、メモに書き出して検討してみて、明後日、明明後日くらいに、今度は、マッスル・ワークとして、力任せに書いてみようともくろんでいます。実際にどうなるかは分かりませんが、やってみようと考えています。

 明日は、3回目の授業です。前回、喋りすぎて、積み残しを作ってしまいましたので、反省して、内容はかなり精選しました。しかし、先ほど配付資料を確認したところ、1枚作り忘れていることに気づきました。いやぁ、まだまだです。しかし、事前に気づきましたので、「これでいいのだ!」としておきましょう。

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2009年10月 8日 (木)

漁船の避難場所……惣構堀

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 台風18号は、東海地方を猛スピードで駆け抜けていきました。本務先の大学も午後からは、授業があったようです。朝、9時を過ぎてから、マンションの玄関まで新聞を取りに行ったついでに、惣構堀を覗いてみましたら、ご覧の通り、赤須賀の漁船が避難していました。ここは、今回のような台風の際には、こうして漁船が避難する場所になっているのです。下の写真に見えています玉重橋の奥にも避難できるよう、玉重橋はリフトアップされるよう作られています。

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 漁船は、昨日の午後からここに避難していたようですが、昼過ぎには、すべていなくなっていました。

 ところで、午前中に受診してきましたが、とても空いていました。順番待ちをしている患者さんは、ゼロでした。投薬まで30分弱で済みました。台風の影響が、プラスに出たというところです。体調は安定していますし、とくに問題もありませんでしたので、薬も同じものを同じ量で、継続です。いつもは、2週間ごとの受診ですが、次回は主治医がお休みということで、3週間後の10月29日となりました。

 


 

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暴風警報は解除され、そして……

Pa080017 午前9時前になりました。風はまだ多少吹いていますが、雨はほぼ上がり、Pa080020 平穏になってきました。写真は、8時半前後に撮影したものです。西の空には、青空も見えてきましたし、空全体が明るくなってきています。右の、2枚目の写真で奥に見えるのは、伊勢の方です。強風が吹いたお陰で、遠くまで眺めが利くようになっています。

Pa080021  さて、三重県北部に出ていた暴風警報も、午前8時過ぎに解除されました。Pa080022 ということは、娘達の学校は、1時間後から授業が始まる、ということを意味します。規則では、「午前9時までに解除された場合は、1時間後から始業。9時の時点で解除されていなければ、当日は休校」となっているのです。ひやひや、どきどきしてテレビを見守っていたのですが、現在、「何で!」と怒りながら、登校準備中です。「兄ちゃんのところは、昨日、休校が決まっているのにぃ~!」とも言っています。まぁ、世の中、そんなものです。思う通りにいかないことのほうが多いということですね。たった今、娘は、「しょうがないから、行ってきてやる」と言いながら、登校していきました。

Pa080027  東の方の空は、3、4枚目の写真のように、まだ雨雲が見えていますが、次第に明るくなるものと思われます。伊勢湾の満潮時刻が、8時過ぎということの影響もあってか、揖斐・長良川は、かなり増水しています。左の写真は、長良川河口堰のゲートを18倍ズームで撮影したものです。雑炊のため、中州がいつもより、かなり小さくなっています。手前の塔屋は、六華苑のものです。

Pa080025  名古屋方面は、駅前の高層ビル群だけでなく、その向こうの、たぶん猿投山など三河地方の山並みもよく見えています。天気は、次第に回復するでしょうから、いつもの受診日のような時刻に、病院に行ってこようと思います。松坂屋美術館へも行こうと思って、たまたま1日年休を取っていましたが、それは、またの機会にして、帰宅後はおとなしくしていることにします。

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2009年10月 3日 (土)

爆睡の夜は明けて&新感覚蛍光ペン

 さすがに検査の疲れがあったからか、はたまた、意識しないでいた緊張感から解放されたためか、昨日は、夜9時半には寝てしまいました。そして、何と、今朝は、7時45分まで爆睡していました。これほど寝たのは、本当に久しぶりです。熟睡というよりも、爆睡という言葉が、まさによく当てはまると思います。

 ということで、朝からすっかりお休みモードでした。9時から、散髪に出かけ、ついでに所用を済ませ、さらに、TSUTAYAでCDを借りてきました。これで午前中いっぱいの時間を使いました。散髪は、いつもお世話になっているS理容院さんです。電話予約のお店ですので、他のところのように、行って待っているということをしなくて済みます。待っているとか、並ぶというのが嫌いな私には、ありがたい存在です。桑名に来てしばらくの頃から通っていますので、もう17年ほどお世話になっており、「いつもの通りでよろしいか?」「はい、お願いします」ということで、すべて了解となります。女性は、あちこちの美容院を試してみるという方が多いようですが、男性は1箇所に決めて、ずっと同じ理容院に通うということが多いように思います。

 午後からは、録りためたミステリーなどのビデオを見ながら、読書をして過ごしていました。「散歩も」とは思ったのですが、午前中に3時間、出かけていましたので、また明日ということです。

 けっこうゆっくりすることができましたので、昨日の疲れも吹っ飛んだ感じです。明日までは天気が良さそうですので、明日こそは、恒例のデジカメ散歩に出かけようと思っています。

 こういう1日でしたので、今日はとくにこれ、ということはしていません。ネットで購入したSTAEDTLERの「テキスト・サーファー・ゲル」という蛍光マーカーペンが届いたくらいです。JR名古屋高島屋のハンズにも、テルミナのオリンピアにも置いてありませんでしたので、ネットショップで探して、イエロー、オレンジ、ピンクと3色あるうちのオレンジとピンクをゲットできました。普通の蛍光ペンとは異なり、ゲル剤を使用した固形インクとなっています。書き味は、リンク先にもありますように、クレヨンに近い印象で、新感覚といって良いでしょう。このペンのメリットは、ゲルインクを使っていますので、インクジェットプリンタで印刷したものでも、滲まないでラインが引けるということです。

 そうそう、STAEDTLERのホームページを見たところ、トリプラス・テキストサーファー」という、同じゲルインクを用いたペンもあるようです。こちらは、「弾力性のある砲弾型のペン先で細線からワイドなマーキングまで1本で対応できます」とありました。う~ん、文房具好きとしては、またまた、モヤモヤしてきました。買ってしまうかも知れません。

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2009年10月 1日 (木)

おぉ!

 早くも10月に入りました。という感じです。というのも、軽減勤務をさせてもらっているとはいえ、やはり、一応復職して働きに行っていると、それなりに時間が経つのは、速いという印象です。

 今日は、約束も、dutyもありませんでしたので、来週の授業準備にいそしんでいました。午後になったところで、生協に発注しておいたパソコン関係の品物が届きました。ちなみに、今もそうなのか、本当にそうなのかよく分かりませんが、先代の某助手いわく、「教授の先生の発注品は、届けてくれるのに、私たちが頼むと、電話がかかってくるだけで、取りに行かなければならないんです」だそうです。真偽のほどは定かではありません。

 さて、その発注品ですが、メインのパソコン用の増設メモリ、新しいキーボード、レーザープリンタのトナー、CD-RおよびDVD-Rです。よく分からないのですが、生協のお兄さんが、「品物を届けに来ます」と直接、いいに来てくれた後、しばらくして、女性の職員の方、お二人で納品に来てくださいました。

 早速、キーボードを取り替え、メモリも増設しました。「キーボードを交換?」と訝られるかも知れませんが、自宅のメインのVAIOが、「パンタグラフ式」という軽いタッチのもので、休んでいる間にすっかりそのタッチに慣れてしまい、研究室のパソコンの「メカニカル式」のものがどうもイマイチに感じられるようになってしまったのです。バッファロー・コクヨサプライのBSKBC01シリーズに変えました。軽いタッチで、よい気分です。

 また、メモリも、これまで512MBしか搭載していなかったため、とくに、起動が遅く、また、いくつかソフトを立ち上げていると、レーザープリンタの印刷が、「メモリ不足」となることが多く、困っていたのです。これを、さらに512MB追加して、計1GBにしただけですが、効果覿面でした。今までが、普通電車並だったのが、「のぞみ号」並になったような印象です。こんなことなら、もっと速く増設すればよかった、と思いました。

 と、ここまでが、今日のタイトル「おぉ!」の第1部です。画期的です。これで仕事もはかどる、という結果になれば、万々歳です。

 ところで、第2部は、またまた「当選?」ということです。CDレンタルのために、TSUTAYAと、三洋堂の両方の会員になっています。今日、TSUTAYAから、「会員様の中より抽選の結果、お得な半額割引カードをあなたにお届けします。」というはがきが来たのです。10月3日から25日までの期間中、何度でも旧作DVD/ビデオ/CDアルバムを対象に、半額にしてくれるそうです。もっとも、「他のキャンペーン・割引サービスとの併用は一切できません」とありますから、いつも利用しているCD旧作アルバム5枚で1,000円というサービスや、割引券と一緒には使えない、ということでしょう。

 疑っているわけではありませんが、「みんなに、このはがきを出しているんじゃないの?」という気がしないでもないのです。しかし、まあ、好意は素直に受け取っておきましょう。ラッキー!

 この調子で、ラッキーなまま、明日の内視鏡検査も乗り切ることができればよいのですが、どうでしょう。朝食・昼食抜きはもちろん、汚い話で恐縮ですが、当然、下剤ですべてを排出して検査に臨まなければなりません。う~ん、たぶん、明日はそれだけで、ヘロヘロ、ヨレヨレになることは間違いありません。ま、まな板の上の鯉というか、首を洗って待っている状況に久しぶりに置かれることになります。

 いや、正確には、「腸の中を洗って待っている」という状態です。これ、実感です。というのも、この部分、10月2日(金)検査当日、11時前に付記しています。

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2009年9月29日 (火)

またまた、祝当選!

 夕方帰宅しましたら、丸善から「簡易書留」という、「不在連絡票」が入っていました。「丸善?今日、名古屋支店の営業でお世話になっているKさんは、大学に来てくれたよなぁ。何だろう?」と、まったく心当たりがありませんでした。早速、JP桑名支店に電話して、再配達をお願いしました。それが、先ほど、届けられました。

 丸善は、丸善でも、「ネットプロモーション部」というところからの簡易書留でした。まったく心当たりがないのですが、簡易書留で来るのですから、たぶん重要な、価値のあるものだろうと思って、早速、開封しました。

 やりました。またまた、「祝 当選!」です。今度は、「Amazonギフト券」です。3000円分が当たりました。どうやら、丸善さんのサイトの懸賞については、ついているようです(オヤジギャグですが……)。  なぜこのギフト券が当たったかといいますと、「2009上半期ベストセラー本特集~2009年に読むべき1冊投票」に投票した結果です。今回も、「厳正なる抽選の結果、貴方様が当選されました」ということです。

 ネットの懸賞には、どうやら時々は当選するという運はあるようです。とくに、丸善さんからは、これで「メモ帳」に続いて、2件目です。

 しかし、明後日は、内視鏡検査です。こういうことで運を使ってしまって大丈夫なのでしょうか?若干の不安を感じないでもありません。しかし、それはそれで、心配ばかりしていても始まりません。とにかく、今回のギフト券は、ありがたくいただくことにしましょう。

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2009年9月26日 (土)

伊勢湾台風から50年【写真を追加しました、9/27】

P9270031  日中は、厳しい残暑でした。ここ2~3日も暑いと思ったのですが、この期に及んでこれほど暑さが戻るのか、と思えるくらいです。そういえば、今日は、彼岸の明けです。大学の冷房期間も昨日で終了しましたし、これで本当に、“暑さ寒さも彼岸まで”となって欲しいところです。

P9270033  さて、中央のマスコミではほとんど取り上げられませんが、今日は、伊勢P9270036 湾台風から満50年です。昭和34(1959)年9月26日に、紀伊半島から東海地方は伊勢湾台風に襲われ、亡くなられた方、行方不明の方を合わせて、確か5,000名を越える方々が犠牲になっています。

P9270037  当時、私は、4歳半でしたので、体系だった記憶はありません。いくつか、P9270047 エピソード的に思い出すのは、次のようなことです。それは、夜になって急に雨風が強くなってきたことや、父親がなかなか仕事から帰ってこなかったこと、そして、風雨が強くなってからは、その頃まだ残っていた足踏み式のミシンの下にしゃがんでいたことくらいしか覚えていません。弟が、その年の1月に生まれていたのですが、弟がどうしていたかは、記憶には残っていません。

P9270044  今でも、台風のニュースを聞くと、反射的に「伊勢湾台風」という言葉が浮かんできます。記録を見ますと、最低気圧895 hPa、最大風速75 m/sというスーパー台風だったようです。台風としては、室戸台風枕崎台風とあわせて昭和三大台風と呼ばれています。 また、犠牲者の数は、平成7(1995年)に発生した阪神・淡路大震災まで戦後の自然災害で最多のものであったといいます。

P9270040  伊勢湾台風は、26日18時過ぎに、930hPaの勢力を持って潮岬の西15㎞P9270042 あたりに上陸しました。当日朝までは、30㎞/hのスピードだったのですが、上陸後、加速して、60~70㎞/hという予想外の猛スピードになり、紀伊半島を縦断誌、27日午前0時過ぎには日本海に抜けていったといいます。ちょうど満潮と重なったこともあり、名古屋の南部、木曽三川流域などが水に浸かって、大きな被害となったものです。

P9270049  ここ桑名でも甚大な被害に見舞われたようで、吉之丸公園には記念碑や、高潮防潮堤竣工記念碑なども建てられています。

 「天災は忘れた頃にやってくる」とは、物理学者・寺田寅彦の箴言ですが、心しておきたいと思います。また、心理学的には、「自分だけは、災難や事故に遭うことはない」という根拠のない信念を抱きがちであることや、「危険だ」という情報が与えられても、「大したことはないだろう」という誤った判断を下す傾向があることが知られています。台風などの際に、田畑などの様子を見に行って河川の氾濫に巻き込まれたりする方が後を絶たないことの背景には、こうした心理作用が働いていると思われます。

 何事も、100%安全であるとか、100%大丈夫だということはありません。この頃は、昔から言い伝えられていることわざなどを忘れていることが多いようですが、「備えあれば憂いなし」というように、忘れてはならないことがたくさんあります。何事もなければ、幸いですが、常日頃から怠りなく準備しておくことは、やはり大切なことだと、伊勢湾台風50年にあたって考えていました。

【付記】 9/27の散歩で撮影した写真を追加しました。

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2009年9月25日 (金)

嬉しい来客

 連休があったお陰で、2日間(正確には、1日半ですが)働いただけで、もう週末です。ただし、学生達には、夏期休業中の連休でしたから、恩恵はあまりなかったかも知れません。来週からは、後期が始まりますので、時節柄、大学としては、新型インフルエンザの流行に神経を尖らせています。

 今日は、「勤務は17時まで」という制約を試すために、10時から17時までしっかり勤務してきました。まぁ、しかし、大変恐縮ながら、「しっかり」と敢えて言うほどの仕事量はありません。来週の授業のプリント資料を印刷し、コレーターという機械で帳合をそろえて、ステープラーで綴じるのと、出席カードを印刷して、カッターで切るというのが、今日の最低限のdutyでした。その他、研究費で購入する本の発注と、とりあえず必要な消耗品類の発注を済ませました。

 本の購入については、最近は、図書館分館のサイトに、“My Library”という個人のページがあり、そこからオンラインでお願いすることができるようになっています。出版社やAmazonで検索して、コピペで発注可能となり、とても便利になりました。

 物品購入は、休職中に、「原則として、自分でやる」ことに方針が変わりました。今日は、生協さんへ、ファクスを送って、お願いしました。講座制とはなっていませんし、大学教員の職位システムも変わりましたので、教授職とはいえ、「自分のことは自分でする」仕組みです。いつぞや、勤務時間は長くなったのに、研究時間は減少したという話題を取り上げましたが、その一因は、こういう細かなことや、書類作成が増えたからです。

 さて、前置きが長くなりましたが(いつものことだというのは、重々承知しています)、11時過ぎに、「お電話です」と事務から、外線電話が回されてきました。教え子のMさんでした。用事で近くまで行くので、ちょっと寄らせてもらいますということでした。

 会ったのは、1年半ぶり以上くらいだったでしょうか。それにしても、教え子が訪ねてきてくれるのは、本当に嬉しいことです。午前中の仕事を済ませ、午後から別のところへ行く途中にわざわざ立ち寄ってくれたようです。10分あまりしか話しをする時間はありませんでしたが、近況を聞き、元気にやってくれているようでしたので、安心しました。

 私自身のことについても、「予想していたより、お元気そうで何よりです」ということでした。本当にいろいろな方達にご迷惑とご心配をおかけしたのだと、改めて実感した次第です。

 ところで、Mさんにはお土産までいただいてしまったのですが、ちょうど、K先生が他の用事で訪ねて来られましたので、あとから、お茶菓子として、ありがたくいただいて、残りは持ち帰らせてもらいました。K先生は、メールの添付ファイルのサイズが大きくて送れないという問題の解決策を求めてこられたのです。圧縮する方法を試してもらったのですが、別のトラブルが起きてしまったようです。パソコンやネットは、思いもかけない事態が、まだまだ起きる世界のようです。

 ということで、フルに働いていた訳ではありませんが、何とか5時までの勤務も無事終了し、今週の仕事を終えられました。週末は、仕事からは離れようと思っています。来週は、珍しく、インタビューを受ける予定です。月曜日に、とある大学の先生が、放送大学の仕事に関してのインタビューにいらっしゃることになっています。火曜日には、久しぶりに教壇に立たねばなりませんが、淡々とやろうと思っています。

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2009年9月23日 (水)

シルバーウィーク最終日は、ややお仕事モード

 秋分の日ですが、太陽を拝むことはできませんでした。昼夜の時間の長さがほぼ同じであり、暑さ寒さも彼岸までといわれます。秋分の日は、この秋のお彼岸の中日でもあります。今日は、太陽が真西に沈みます。阿弥陀仏のおられる西方浄土への往生を願った人々は、各地でこの日の夕日に手を合わせたといいますが、今日はそれは叶いませんでした。ちなみに、わが家には、お仏壇がありますので、先ほど、勤行は致しました。

 さて、シルバーウィークとやらも最終日です。冗談めかして、「敬老の日が含まれるからか」という話しがありましたが、実は、私は、当初、マジメにそのように考えておりました。休みが多いのはありがたいのですが、学校では、ハッピー・マンデートやらのお陰で、月曜日の時間割のやりくりには、四苦八苦します。私の本務先の大学では、教養教育のみは、10月12日の体育の日は、授業を行い、その代休を冬休み直前に入れるという対応をしています。

 今日は、連休も最終日ということもあり、若干、仕事モードに切り替えつつあります。休日が多いせいもあり、10月1日からではなく、来週月曜(9/28)から、後期の授業が始まります。後期は、何度も書いていますが、1年生対象の「人間関係論」の授業を担当しますので、今日は、初回の内容の準備を進めていました。

 以前は、初学者である、学生諸氏相手にパワーポイントで授業をするのは適切かどうか迷いがあったのですが、教材と授業内容への集中が可能で、むしろ良いのではないかと考えるに至りました。つまり、「教科書の○ページの図を見てください」といったかと思うと、板書をして、はたまたOHP何ぞを使って、教科書にはない資料を提示したりという具合に進めていきますと、それに付いてこられない学生達がいるのですが、パワーポイントですべての資料を投影すれば、学生諸君の注意は、そこだけに集中できることになります。

 もちろん、パワポの資料は、配布要も作成して配っていますので、そちらにメモを書いたりすることはありますが、いずれにしても、スクリーンか、手元の資料かのどちらか(しかも、両者の内容は同一)に注意を向けていればよいのですから、そのメリットは大きいと判断したのです。

 パワポの資料づくりには、分かりやすいように、ポイントを押さえて箇条書きにする、内容を図解化する、関連する図表や写真を用いるなどなどの配慮が必要ですが、こちらも、いったん準備をしておけば、バージョンアップする際にも、スライドを入れ替えたり、修正したりが容易で、むしろ楽チンだということもあります。

 ということで、今日は、初回の資料を作成していましたが、今回からは、少々新しい試みとして、これまでのように、パワポのスライド=配付資料とするのではなく、主要なものだけセレクトして、配付しようと考えています。すべてもらえるとなると、緊張感が欠けるのではないかと危惧することと、あまり重要でないものは配らない方が、焦点がぼけないのではないかと考えたことによります。いずれにしても、後期は、この授業1コマだけの担当にしてもらっていますので、学生の皆さんの反応を見たり、フィードバックを得ながら、授業のやり方をより改善したいと考えています。

 ところで、明日は、精神科受診です。この2週間、総合検診の結果が届いて、腫瘍マーカーの値と潜血+に驚いたり、精密検査の予約をしたりと、いろいろとあった割には、うつの方は、落ち着いていたと思います。「薬は、当分変更なしで行きます」と主治医は言っておられますので、経過報告が主となる受診です。5連休でしたので、サボり癖がつかないように(?)、午後からは、出勤しようかと考えています。

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新型インフル

 連休で、ゆるゆると過ごしているためか、気持ちも緩んで、エントリーが滞っています。昨日、今日と、曇りがちの天候で、気合いもイマイチ、というところです。

 さて、新型インフルも、あちこちで、とくに学校を中心に集団感染する例が増えていると報道されています。桑名市内でも、「○○中学校で、学年閉鎖した」とか、「△△小学校で、学級閉鎖」、「□□方面で、流行っている」ということを聞いていました。ここにいたって、とうとう愚息の通う高校でも、集団で発生したようで、「学年閉鎖になったから、木曜は登校しないように」という知らせが、昨晩、連絡網で回って来ました。

 愚息の高校は、先週、木・金と文化祭が催されたのですが、どうやらその頃から、クラスによって、あるいは、部活によって、複数の生徒達が発熱するなどの症状を訴えていたようで、「連休中は、なるべく出歩かないように」と、注意を受けていました。もっとも、愚息は、2日ほど釣りに行っていました。彼の理屈によれば、「1箇所に留まっていて、出歩いて、ウロウロはしていないし、一緒にいるのも、いつも同じメンバーだ」ということのようです。

 娘の中学校では、今のところそういう話は聞きませんが、周囲での発生状況からすれば、時間の問題かも知れません。

 私の本務先の大学では、まだ、学生は夏休み期間ということもあって、一部の部活動の合宿などで集団感染がある程度で収まっています。学生、教職員とも、感染した、あるいはその可能性がある場合の対応が決められていますが、学生達の一部でそれが守られていないこともあるようです。大学生は大人として扱われますから、それをきちんと意識して行動してもらいたいものです。

 ところで、連休も、今日でオシマイです。この近くでも、東名阪の四日市インター付近など渋滞の“名所”化していますし、ナガシマリゾート、なばなの里、国営木曽三川公園などの観光地もありますので、連休中にクルマで、遠出することは、控えています。

 今日は、曇りの予報ですが、陽が出たり、ところによっては雨が降るという、何でもありの天気のようです。インフルエンザのこともありますから、少なくとも人混みに出かけるのは止めておくことにします。授業に使うパワーポイントの資料を作ろうと思っていましたが、「休み」となると、どうもサボりがちです。初回のオリエンテーションの分くらいは作っておきたいと思うのですが、どうなるでしょう。

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2009年9月 6日 (日)

カウントダウンは、一時停止中

P9050103 今日も天気の良い1日でした。屋外を歩いていますと、日中、けっこう暑かったのですが、室内は川を吹き渡ってくる涼風で、とても過ごしやすく、快適です。午前中、新聞を買いがてら、軽めの1.5㎞ほどの散歩をしてきました。というのも、今朝は、4時半に目が覚めてしまったため、ホドホドにしておこうということです。

P9050111  さて、新規パソコン購入計画ですが、私がうっかりとしていて、失念していた事情があり、ただいま、カウントダウンが一時停止されています。というのも、明日・9月7日(月)から3日間、娘の前期末試験があったということが判明したためです。桑名市は、小中学校とも、2学期制で、この時期に前期の期末試験が行われるのです。

P9050113  どうりで、娘は昨日から長時間、机に向かって座っている訳です。今日も、P9050114_2 食事以外は、ほとんど机に向かっています。日ごろからこういう風であって欲しいものだと思うのですが、余計なことを言わないよう、気を遣っています(苦笑)。何で親が、子どもに気を遣っているのかという疑問がない訳でもないのですが、まぁ、勉強しているのですから、それは考えないでおくことにします。

P9050123  ところで、その購入候補のパソコンですが、この際ですから、地デジチューナー内蔵、ブルーレイディスク対応のテレビパソコンということにしようと考えています。32型の液晶テレビ(シャープ製)はあるのですが、チャンネル権争いもよく起こっていますし、ブルーレイは、これからソフトもさらに充実してくるからという判断によります。まぁ、今週後半か、次の週末にでも家電量販店へ行ってこようということです。

P9050135  今週は、木曜日が受診日です。リハビリ出勤は、月・火・金は、10時~15P9050171 時、できれば16時くらいまでと考えています。水曜日にも半日くらい出勤しようかどうか、思案中というところです。というのも、これまでのリハビリ出勤では、3日間連続で出勤したことがありませんので、1度、試してみておいた方が良いかなと思ったりしているところです。

 その他、今週は、できれば週末までに、人間関係論の授業のシラバスを仕上げたいと考えています。また、放送大学の試験問題の問い合わせも来ていますので、その回答もなるべく早めに行わなければなりません。とくにアポイントはありませんので、ホドホドのマイ・ペースで着実に仕事を進められれば、と思っています。

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2009年8月31日 (月)

宴の後で

 終わってみれば、民主党308議席、自民党119議席というワンサイド・ゲームでした。公明党は、小選挙区では全敗という結果です。マスコミが指摘するように、民主党に風が吹いたと言うよりも、自民党が勝手にこけたのではないかと思います。

 前回の「郵政選挙」で、自民党が大勝したわけですが、結局、郵政民営化は、今のところ、マイナスの部分が大きく、何のための民営化か分からなくなっています。市場原理主義のアメリカでさえ、郵便事業は確か、国営のままのはずです。ドイツなどでも、郵便事業の民営化は、必ずしもうまくいっていないようです。

 「聖域なき構造改革」、「改革なくして成長なし」などの勇ましい言葉に踊らされ、「自民党をぶっ壊す」という言葉に夢を見た訳ですが、どうやら、今朝の毎日新聞・政治部長による「新しい時代が始まる」という署名記事にあるように、もはや戦後の日本を作ってきた自民党は、「腐っても鯛」ではなく、「腐った鯛」だということにみんなが気づいてしまったのでしょう。

 その証拠に、大物議員とか、元総理とか、現職大臣といった「立派な」政治家の方々が、ことごとく苦労したり、苦杯をなめたりした選挙でした。

 さて、民主党政権が発足するわけですが、夕刊には、「連立具体化へ調整」といった見出しが躍っています(毎日新聞名古屋本社4版)。しかし、まず、民主党の中身を見るだけで、自民党右派にいてもおかしくない人から、旧・社会党系の人まできわめてバラエティに富んでいますし、「小沢チルドレン」な る人たちが100人を数えるそうですから、これから先、一枚岩で行けるかどうか、はなはだ心許ないという気がします。杞憂に終わればよいのですが(よいか どうかは、まだ分かりませんが……)。

 連立の相手は、社民党や、国民新党、新党日本あたりになるのでしょうが、果たして連立を組んだ方がよいのか、連立を組んでうまくいくのか、私自身はちょっとアヤシイのではないかという気がします。とくに、某女性党首を抱く政党は、憲法の問題なども含め、結構、民主党の考えとは距離があるように思いますし、ちょっと考え方が硬直しているようにも感じます。

 まぁ、しかし、民主党が大勝し、自民党・公明党の連立組が大敗したのは事実ですし、これまでの与党のベテランに厳しい視線が注がれたのも事実です。われわれ国民としては、これからの事態の推移をよく見守って、言うべきことは言っていかなければなりません。

 あの徳川家康は、関ヶ原の合戦に際して、味方を増やすために、勝利した場合の領地割り当てについて、やたら約束を奮発して、結局、そのほとんどすべてを反故にしたという故事もあります。民主党もそうならないようにしてもらいたいものです。ただし、これ以上、赤字国債を増やしたり、とんでもない増税はなしにしてもらいたいのも事実です。埋蔵金と呼ばれる特別会計の剰余金も、万一のためにとってあるものや、年金の運用資金なども含まれているようですから、簡単に取り崩してよいものかどうか、慎重な検討が必要でしょう。

 情報公開と、広く国民的な議論を実施しつつ、新しい日本の方向性を示した上での政権運営を願いたいものです。

 と、たまには大上段に振りかぶってみましたが、慣れぬことはこれくらいにして、淡々と飽きもせず、私は私の生活をきちんとしていくことにします。明日は、大学からの指示で、外部のクリニックに委託して実施される、「55歳時総合検診」(最初に変換したら、55歳「児」総合検診になりました。55歳になっても子どもかよぉと思ったのですが、案外そうかも知れません)を受診してきます。次のリハビリ出勤は、9月3日(木)の予定です。

【付記】 郵政民営化などのさまざまな「改革」が、アメリカからの要望に従って行われたことは、「奪われる日本(関岡英之著、講談社現代新書)」や、「拒否できない日本-アメリカの日本改造が進んでいる-(関岡英之著、文春新書)」で明らかにされています。

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2009年8月30日 (日)

投票日

 いよいよ、政権選択の天下分け目の決戦の勝負がつく、衆議院議員選挙の投票日となりました。選挙と名のつくものは、国会議員選挙から市会議員選挙までほとんど棄権したことはありません。今回も、午前中に投票を済ませてきました。ただし、権利だ、義務だという意識はあまり強くなく、「参加しておきたい」という気持ちからです。

 そして、いつぞやも書きましたが、開票速報を見るのが、大好きです。開票速報にかなり入れ込むためには、自らも投票して、参加しておかなければならないという意味合いもあるのかも知れません(不純な動機が混じっているのは、十分に自覚しております)。

 事前のマスコミの予測では、民主党が300を越え、320議席に迫る勢いであるのに対して、自民党は、下手をすると100議席を割り込むということが盛んに喧伝されていました。世の中には、「アナウンス効果」というものもありますから、こういう報道がされたことによって、影響される部分があるのかも知れません。

 しかし、こういう一挙に多数政党がひっくり返りそうだというのは、ひとえに小選挙区制度になったが故のことです。前回の「郵政選挙」では、自民党が圧勝したことも、今は昔、という感じです。確か、小選挙区制を導入したときの自民党の幹事長は小沢一郎さんだったのではなかったでしょうか?

 それと、今回、引退し、非難されつつも次男に世襲をもくろんだ、小泉純一郎元首相は、「自民党をぶっ壊す」と、一時期盛んに言っていましたが、この「公約」も果たされそうです。何とも皮肉なことです。もっとも、小泉さんがぶっ壊したかった自民党というのは、実は、田中派の流れをくむ、某派閥だったという話もあります。真偽のほどは定かではありません。

 マスコミでは、自民党には不満、民主党には不安をそれぞれ感じているが、一度、自民党にはおりてもらって、民主党にやらせてみようということだという解説がなされていますが、多分そうなのでしょう。なんと言っても、民主党には、自民党右派に匹敵する考えの議員から、旧・社会党系の議員までいる、「何でも屋」ですから、仮に今回多数派を取ったとしても、果たしてうまくいくのか不安があります。

 ところで、私の地元は、三重3区で、民主党の岡田克也幹事長の地元です。岡田さんは、選挙では圧倒的な強さを示しています。今回も、当選は間違いないとの評判です。公示されて以来、地元に入ったのは2回くらいでしょうか?あとは、系列の県議、市議や奥様が選挙運動を進めてこられました。堅物で、マジメ、勉強好きで、自身のポスターにも、「相変わらず直球勝負」のようなコピーが入っていました。幹事長ともなれば、政権を取れば、与党側の実質上の責任者ですから、これまで以上に大変な仕事になるでしょう。

 さて、夕食を摂って、選挙番組が始まるのを待つことにしましょう。最近は、当選確実を打ち間違えるなど、テレビ局のミスも散見されます。どの局の速報がよいのか分かりませんが、いつもの就寝時間の10時過ぎくらいまでは、見ていようと思います。

 今週は、いよいよ明日で子どもたちの夏休みも終わり、ちょっとほっとします。ただし、娘は受験生ですから、これからが大変です。リハビリ出勤は、これまでと同じペースで行い、時間を少し長くしようかと考えています。9月1日は、「55歳時総合検診」ということで、職場からの委託先の病院へ出かけて、健康診断を受けてきます。実は、健康診断はあまり好きではないのですが、定年までのあと10年持つかどうか確認してもらわなければなりませんから、やむを得ません(苦笑)。覚悟していってくることにしました(何を覚悟するのか、よく分かりませんが……)。

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2009年8月24日 (月)

代車とは言え?、それとも代車であるが故?

 処暑を過ぎたためでしょうか、夕方からとても涼しい風が吹き抜けています。窓を大きく開けておくと寒いくらいに感じます。

 さて、先週は何となくお疲れでしたが、今朝は、久しぶりにとても気分もよく、まるでうつはどこかに飛んで行ってしまったかのように感じられました。リハビリ出勤も、12週目に入りました。今朝は、出勤途中に本屋さんに立ち寄って、パソコン雑誌“Mr.PC”を購入していきました。以前は、アスキーの“ドットPC”を読んでいたのですが、私にとっては、マンネリ化してしまった感じで、「乗り換えた」のです。特定層の読者を対象にしているためと思いますが、数ヶ月ごとに似たような内容の記事が繰り返される印象を持つに至ったのです。

 今のところは、“Windows100%”という雑誌の増刊という扱いです。そのためか、名駅前の三省堂(大名古屋ビル店、テルミナ店とも)では、扱っておらず、学生時代からなじみのメイチカのトキワ園書店で入手しました。

 大学での今日の最大の仕事は、“55歳総合検診”の予約を取ることでした。今年度中に、とうとう55歳を迎えますので、今年の健康診断は、学内ではなく、委託先のクリニックまで受けに行かなければなりません。来週火曜に予約を入れることができました。それ以外は、相変わらず、片付けをしていました。「まだ、片付けるものがあるのか?」と言われそうですが、カリキュラム改訂により、学部の担当科目が変わってしまいましたので、古い授業資料を片付けていたのです。それと、非常勤の講義資料も、しばらくは非常勤講師は受けないと決めましたので、これもまた片付けていたということです。

 ところで、今日の話題ですが、例の代車、“パジェロ・ミニ”のお話です。わが家の子どもたちは二人とも、矯正歯科を受診しています。四日市市の富田にある歯科まで行くのですが、ルミオンが戻るのが水曜の予定ですので、今日は、家内と3人、代車のパジェロ・ミニで出かけて行ったのです。向こうに着いた頃、メールがあり、「二人とも不満タラタラで五月蠅いったら、ありゃしない。あまりにも乗り心地が悪く、車酔いしたみたいsweat02。気持ち悪いdown」と言ってきました。

 まぁ、そうは言っても、もう1台は、二人しか乗れないCopenですので、やむを得ません。息子は、今の若い世代にしては珍しく、クルマにも興味があるようで、乗る前には楽しみにしていたようでしたが、実際に乗ってみたら、散々だったようです。子どもたちは、二人とも、「もう乗らない」と怒っていましたが、大丈夫です。水曜日にはルミオンが戻ってきますから、乗りたくとも「もう乗れない」のです(苦笑)。

 何と言っても、軽自動車の4WDですからねぇ。普通車(1,800cc)のトヨタの車とは比べてはいけません。年式もかなり古そうですし。軽の割には車高が高く、眺めはよいのですが、乗り心地は、たぶん今ひとつでしょう。Copenのように、スポーツタイプの味付けがしてあるクルマとは、また別です。普通の乗用車のありがたみが分かったのではないかと思っています。

 明日もリハビリ出勤です。家で仕事をしないようにするため、書斎においてある文献のコピー(積むと、厚さ5㎝くらい)を、持って行って置いてこようと思っています。本格的に復職すれば、持ち帰り仕事ゼロとは行かないでしょうが、なるべく少なくし、オンとオフの切り替えをはっきりさせるためです。本職が大学の教員ですから、研究も本務のうちですし、研究は仕事というよりも“趣味の延長”のようなところがありますが、あまりにもボーダレスはよくない、と考え直してのことです。

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2009年8月19日 (水)

代車ですから……

 今日は、リハビリ出勤はoffです。疲れてはいませんが、まだ、このように一息入れる日があった方が助かる、というのが正直なところです。息子も、娘も、この夏休みから、予備校、塾に通っています。息子の方は、東○衛星予備校+ei○u学院で、ビデオ(DVD)学習をしてから、確認をネットで行い、合格すると次のレベルに進むという仕組みのようです。娘は、個人経営のこじんまりとした塾で、どうやらその方が性に合っているようです。

 その息子ですが、午前中に、「ちょっと友達とサイクリングに行ってくるね」と言い残して出かけていきました。当初は、木曽三川公園(愛知県愛西市と桑名市多度町の間、直線距離にして、8㎞ほどです)に行くつもりだったようですが、昼過ぎに来たメールには、「西大垣から電車に乗って帰るからね」とありました。どうやら、大垣まで行ったようです。大垣まで行けば、20数㎞はあると思うのですが、若いというのは良いことです。ちなみに、大垣-桑名間の養老鉄道では、西大垣~播磨はサイクルトレインといって、電車に自転車を持ち込めます。

090819_104603_2  さて、私は、午前中、例の当て逃げ事故で凹んだ愛車・ルミオンを修理のため、カローラ三重に入庫してきました。結局、保険を使って修理をすることにした訳ですが、ほぼ1週間の入院加療ということですので、代車をお願いしました。それがこちらです。三菱のパジェロ・ミニでした。担当の営業の方は、「代車ですから、オンボロ車になります」と言っておられました。

090819_104701  概観は、ご覧のとおり、きれいなライト・ブルーです。そして、ミニとは言えパジェロですので、4WD車です。4WD車には、初めて乗ります。カローラ三重の、今日の営業担当の方も、「代車ですから、足代わりということでご理解ください」と言っておられました。

 その意味は、すぐに分かりました。概観は、見栄えが良いのですが、中は、「代車ですから……」という言葉の通りでした。けっこう使い込まれたクルマで、う~ん、お世辞にも「きれい」とは言えませんでした(借りておきながら、申し訳ありませんm(_ _)m)。

090819_104702  クルマ自体が、軽自動車ですので、取り回しなど楽チンで、運転は、しやすいクルマだと思います。しかし、やはり、いかにも軽自動車という加速。どうやら3速オートマのようで、ターボやツインカムではなさそうです。軽自動車らしいエンジン音がしていて、堪りません(?!)。クルマに乗り込んだときにも、何とも言えない軽自動車の香りがします(!)。

 ディーラーさんには、申し訳ないのですが、マンション外に借りている青空駐車場に止めさせてもらいました。これまた比較の対象とするには、条件が違いすぎますが、私自身の愛車・Copenとは比べものになりません。Copenも、軽自動車ではありますが、ツインカム・ターボで、加速はよく、エンジン音もあの、いかにも、ツインカムエンジンという感じがします。

 しかし、こうなりますと、どこの誰かは分かりませんが、当て逃げ犯人が憎らしくなります。「貧すれば、鈍する」という言葉がありますが、不景気だからと言って、自分がしでかしたことくらいきちんと責任をとってもらいたいという気持ちが、再びムラムラとわき上がってくるのを覚えます。何というか、イヤな世の中というか、世知辛い世の中になったモノです。あまり関連はしないのかも知れませんが、次の衆院選では、こういう世の中を変えてくれる政策を出している政党に投票したいものです。

 ちなみに、今日発売の週刊文春には、自民党は、128議席という予測が出ていました。つまり、解散時議席302の半分にも満たない数値です。自民党自体が消滅しそうな結果の予測といえます。公明党は、28であまり変わりませんが、太田代表、北側幹事長の当選が危ういと書かれていました。一方、民主党は、291と、単独過半数を上回るという予測です。民主党が良いとは限りませんが、このような結果になれば、「革命的」と言って良いかも知れません。北海道、岩手、福島、山梨、新潟、長野、愛知、滋賀、岡山、沖縄では、小選挙区で、自民党ゼロとなるともありました。東海地震の現実化も指摘されていますが、政界も大激震のようです。自民党も、わが代車のごとく、オンボロ軽自動車になってしまうのでしょうか?

 明日は、午前中のみリハビリ出勤の予定です。

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2009年8月18日 (火)

大学病院と桜山近辺の近景

090818_131801  リハビリ出勤を始めてから、初めての連続2日出勤でした。とくに疲れたという気はしていませんが、これまでの1ヶ月半ほどが、月・水・金という1日おきのパターンでしたので、生活のリズムが何となく合わない感じがしています。今日は、やっとメイン・パソコンのマイ・ドキュメントフォルダの整理が、一応終了しました。

 今日も、空っぽになったはずのフォルダを削除するのにエラーが出て、うまく行かないという現象が起きていました。しかし、昨日削除できなかったものは、今日は削除できましたので、日を改めてトライすれば、削除可能のようです。

090818_130901  さて、今日は、本務先のキャンパスや、桜山付近をケータイ写真で撮影してきました。最初のものは、学部棟前の横断歩道橋から撮った新しくなった大学付属病院と、そのアプローチの光景です。奥の正面が病院の新外来棟です。その手前には、公用駐車場があったのですが、病院への進入路になっています。右の木々の陰にある建物が、小生が勤務し、研究室のある看護学部棟です。この2枚目は、同じところを環状線越しに撮ったものです。看護学部棟がはっきり見え、また、その奥には、大学病院の病棟が建っています。屋上には、ヘリポートも整備されています。左端が、地下鉄桜通線桜山駅の3番出口です。最近になって、そこから外来棟まで、通路に屋根が付きました。また、今の時期、ミスト・シャワーが出ていて、涼しくなるよう配慮されています。

090818_131802  こちらは、横断歩道橋の上から見た、看護学部棟の玄関です。地下鉄の出口からは、本当にすぐで、30秒とかからないくらいの絶好のロケーションです。これだけ通勤に便利ですと、「他に替わりたくない」と思ってしまいます。歩道の左手はずっと、桜山(川澄)キャンパスとなっていて、銀杏並木にしてあります。最近、キャンパスの名称を、「川澄キャンパス」から、「桜山キャンパス」に変更することになりました。大学病院にはスタバが入っていますし(!)、看護学部のすぐ東にある建物には、保育所が設置されたほか、コーヒーショップが、つい先日、オープンしました(まだ、行ってみてははいません)。右側下に見えているのは、地下鉄に併設された駐輪場への入口です。

090818_131803  これは、大学とは環状線を挟んで反対側(西側)の光景です。左手のライオンズマンションは、以前からありましたが、その右の小さいマンションは、私が休職しているあいだに建ったものです。左下は、バス停があり、バス停のすぐ前には、薬局や、ファミマがあります。このファミマには、ずいぶんお世話になっていますm(_ _)m。

090818_131804  ここは、地下鉄桜山駅の3番出口です。右手に行きますと、大学病院の外来棟、手前側に来ますと、看護学部棟です。左手奥にわずかに見えているのが、昭和郵便局の建物です。というふうに、本務先は、交通至便ですし、桜山商店街に接していますので、何かと便利です。今日の写真にはありませんが、すぐ北には、昭和郵便局もあります。桑名-名古屋間を近鉄の急行を利用し、乗り換えがスムーズに行けば、door to doorが、約1時間です。ただし、朝は、準急や普通を利用することが多いものですから、1時間20分~1時間半を要しています。

 桜山は、名古屋市内で最後まで市電が走っていたところだそうです。街の光景は、私の学生時代(30数年前)とは、激変しています。私が赴任した、17年あまり前に比べてもずいぶん変わってしまいました。ユニーのショッピングセンターや、日進堂書店は、ずいぶん以前になくなってしまいました。ユニーの跡地には、旧・ユーストア(現・ピアゴ)が建っています。日進堂は、ほぼ毎日覗きに行っていましたが、潰れてしまいました。わずか10数年前に比べてても、まさに、「今は昔」で、昔日の感があります。

 ケータイ写真で、あまりきれいではありませんが、ご容赦ください。

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2009年8月14日 (金)

休日ダイヤでした

 世間様は、お盆休みという方が多いと思いますが、私は、「淡々と飽きもせず」リハビリ出勤に精を出しております。今朝は、駅について、いつもの電車に乗ろうと思ったのですが、ホームの表示が違うのです。

 「そういえば、お盆の期間は、休日ダイヤで運行しますと書いてあったなぁ」と、そこで気づくくらい、リハビリ出勤に熱中しております(苦笑)。というのは、嘘というか、正しくなく、掲示は見たのですが、覚えていなかったというのが正解です。まぁ、いずれにしても、数分違うか違わないくらいですので、大したことはありません。電車も空いていますので、楽チンですし。

 今日の最大の仕事は、昨日書いてもらった診断書を無事に事務室に提出する、ということでした。いつもお世話になっている係長さんは、夏期休暇でしたので、これまたひとかたならぬお世話になっている庶務、人事を担当してくださっているFさんにお願いしてきました。その後、学部長のY先生にもお会いし、簡単に説明を申し上げてきました。学部長からは、「まだまだ焦らず、身体を慣らしていってください」というありがたいお言葉をいただいてきました。

 さて、実は、一昨日と今日、以前、助手をしていた某嬢が訪ねてきてくれました。市大病院に用事があったようです。一昨日は、山田餅本店製の「わらび餅」をお土産にいただきました。さすがに、「餅は餅屋」ではありませんが、美味しくいただきました。彼女も元気そうで、安心しました。

 ところで、今日の本来の仕事は、メインパソコンのマイドキュメントに保存されたファイルの整理でした。先日、重複をフリーソフトで検索し、要らないものは削除しましたので、作業はかなり楽になりました。使用したのは、“Easy Duplicate Finder”です。ここにありますので、必要な方はどうぞ。フォルダ単位で検索範囲を指定できます。同じ名称のファイルを並べてくれますので、あとはファイルサイズや作成日を見て、不要と判断したものを指定していけば、削除は、一発でできます。ただ、「不要と判断する」のは、人間ですので、膨大なファイルがありますと、けっこうな作業量になります。しかし、一から自力でやることを思えば、遙かに効率的です。

 今日は、削除を終えたあとのファイル、フォルダの整理に取りかかり、たぶんファイル数から見て、半分くらいは整理し終えられたと思います。続きは、また来週の心だ!です。

 お盆ですから明日は、私の実家へ出かけてくる予定です。こちらは、伊勢湾岸道、知多半島道路経由ですから、さほどの混雑はないと思います。

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2009年8月10日 (月)

運命(destiny)

 台風が接近していますが、このあたりは、昼のあいだはほとんど雨は降っていません。兵庫県などで大雨による被害が出ています。夜間、避難途中に亡くなられた方もあるということで、何ともお気の毒なことです。「災害は忘れた頃にやってくる」というのは、物理学者・寺田寅彦の言葉ですが、この頃は、竜巻、ゲリラ豪雨などのように、「災害は突然やってくる」という傾向が強いようで、事前に察知して対応することが難しく、困ったものです。

 さて、リハビリ出勤も、6月8日から数えて、10週目に入りました。まさに牛歩のごとく、ここまで来られたというところです。現在の休職期間が、9月16日までですので、今週木曜の受診日には、それ以降、復職できるのか、できるとすればどういう形で戻るのかについて相談してこなければなりません。今日は、午後、この件で、学部長のY先生と、事務室のN係長と相談してきました。休職期間を相当使っていますので、今度は失敗しないようにということで、かなり気を遣っていただいています。改めて感謝申し上げたいと思っています。

 今日は、もう1つ、約束がありました。博士後期課程のSさんの来訪です。現在、指導教授は、形式上、学部長にお願いしているのですが、実質的には、N大のT先生にお願いしています。今日は、そのT先生の指導日で、市大の方にも立ち寄るということでしたので、指導後、午後から来てくれることになっていました。

 Sさんにも、1年以上会っていませんでした。現在の勤務先の授業なども忙しいようで、その中で博論の研究に取り組んでいるため、少々お疲れかとも見受けられました。が、1時間半ほどにわたって、元気よくしゃべって帰って行かれました。この点は、以前と変わりなく、安心しました。彼女曰く、「先生のお顔を拝見すると、どうしても話がしたくなるのです」だそうです。

 そういえば、うちの精神看護学のK先生も、「先生が復職されたら、いっぱいお話ししたいことがあります」と言っておられました。教え子で、アルバイト秘書をしてくれていたIさんも、「ご相談したいことや、教えていただきたいことがたくさんあります」と言っていましたっけ。さらに、Iさんの同級生で、一時期、グループ・スーパーヴィジョンをしていた一人のKさんも、「時々で結構ですから、事例についてのご指導をお願いします」という伝言が、Iさん経由でありました。

 どうやら、皆さんのお話を聞く(聴く?)というのが、私に与えられた運命というか、定めというか、そうなっているようです。他人様のお話を聴くという、心理士の仕事は、ひょっとしたら天職なのかなぁという気さえしてきました。買いかぶりか、思い過ごしかも知れませんが……。

 というように、「そういう運命なのかなぁ」と思いつつ帰ってきたのですが、アタマの中ではユーミンの“デスティニィ”という歌が回っていました。話はするのもエネルギーが必要ですが、きちんと聴くのにも相当のエネルギーが必要です。もう少し体力回復に努めようと、気持ちを新たにしたリハビリ出勤の1日でした。

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2009年8月 9日 (日)

スッキリしない天気

P8090001 梅雨も明け、立秋も過ぎましたので、どうも良い天気が続くというイメージが私にはあるのですが、今日、明日はスッキリしないようです。西日本から東海にかけては、大雨という予報も出ていますが、今度こそは大きな被害が出ないようにと願いたいところです。

 さて、以前にも、リハビリ出勤を初めてしばらくした頃に書いたと思いますが、例えリハビリとは言え、出勤するようになると、不思議と土日は、週末というモードになります。30年間の習いから習性となったのでしょう。おもしろいものだと、我ながらおかしくなります。

 天気がスッキリしませんので、サークルKに新聞などを買いに行ったくらいで、自宅で過ごしています。昨日から、パソコンのファイルの整理をしていますが、マイドキュメントフォルダの中身はほぼ整理できました。持ち歩いているUSBメモリも、かなり整理しました。こういうことは、まとまった時間がないとなかなかやれません。

P8090005 ところで、ゴムの木ですが、こんなになりました。エアコンの室外機の高さに迫る勢いです。ダイソーで、去年の5月の連休の頃に、105円で買ってきたものですが、本当によく成長しました。買ってきたときには確か、一番下の葉っぱがついているところくらいの高さだったと思います。植木鉢は、これで4つめです。鉢も、土も、すべて100円ショップで済ませていますので、お金のかからない経済的な(?)楽しみになっています。この先、どれくらいになるのでしょう?

P8090009  一方、愛車・ルミオンの修理のもとになった、マンションの駐車場2階の防水工事もかなり進捗しました。8月23日までという工期の予定でしたが、ほぼできあがってきています。あとは、車止めのブロックを取り付けるくらいになっています。

 ということで、とくにこれということもなく過ぎつつある、日曜日です。今週も、リハビリ出勤は、月・水・金の3日間の予定です。月・水のうちに、一度学部長とお話をして、木曜日の受診の際に、復帰の時期や、その仕方について主治医と相談してきます。

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2009年8月 8日 (土)

ルミオン、修理のあとに

090808_120102 立秋を過ぎてから、ようやく本格的な夏がやってきたようです。予報に違わず、暑い1日でした。夕方になってから少しは散歩に出ようかとも思ったのですが、少しも涼しくなった感じがしないため、サボってしまいました。部屋の中は、9階ということもあって、割と涼しい風が吹き抜けるのですが、いったん外に出るといけません。熱風にやられてしまう、という感じです。堪らず、今日は、娘のリクエストで、地元では有名な白酒屋のかき氷をテイク・アウトしてきました。この夏初めてで、美味しくいただきました。

 さて、わが家の愛車・ルミオンですが、8月3日のエントリーに書きましたように、翌日の4日(火)~6日(木)まで修理に出され、きれいになって返ってきました。ところが、右側前方のフェンダー部分の凹みが、案外深く、通常の板金修理では対応できないということで、塗装とコーティングだけをしていただいたのでした。

 全体はきれいになりましたので、良かったのですが、そのフェンダー部分の凹みが、今度は目立つのです。修理前は、洗車をしていなかったこともあり、けっこう汚れていて、これほどの凹みとは見えなかったのですが……。

090808_115902  結局、今日午後から、ディーラーさんへ持ち込み、確認してもらったところ、「パーツ交換も必要」といいうことになってしまいました。見積もりは、約8万円!です。右側ですから、当然、運転席側です。自分でどこかにぶつけたりすれば、普通は、気づかないはずはありません。どこか、スーパーか何かで駐車しておいたときに当て逃げされたものと思われます。

 ディーラーのエンジニアの方がいうには、「最近、景気が悪いせいか、駐車場などで、当て逃げされることが多いですよ。うちにも、そういうことで修理に入ってくるクルマが増えています」ということなのだそうです。景気が悪いとはいえ、イヤな時代ですねぇ。

 まあ、もっとも、以前、Copenも、こちらが止まっているのに、相手側のクルマが確認せずに曲がってきて、ドアがへこんだこともありました。このときも、当初、相手方は、「自分の方が、100%悪いから、修理費は持つ」といいながら、結局、ごねにごねられて、7対3ということになった経験もあります。

 という次第で、ルミオンは、お盆明けに再度、入院・修理ということです。ちょっとため息です。

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2009年8月 6日 (木)

30年間働きました

 昨日、リハビリ出勤したときに、メール・ボックスに「公務員共済年金のお知らせ」が入れてもらってありました。平成18年度から、本務先の大学は「親方丸八(名古屋市の市章が、○の中に八の字なのです)」の直営から離れて、公立大学法人になったのですが、共済組合(企業の方であれば健康保険組合)は、公立学校共済組合のままです。こういう事情ですから、「『公務員』共済年金のお知らせ」が、公立学校共済組合から届いたということです。

 前回、公立学校共済組合から年金加入期間の確認が来たときには、前職の国家公務員時代の記録がすっかり抜け落ちていたのですが、今回はきちんと通算されていました。昭和54年3月に大学院博士前期課程を修了し、同年4月16日付けで、当時の厚生省に、厚生技官児童指導員として採用され、某国立療養所に配属されたのでした。「厚生技官」というのは、「官名」で、事務職であれば「厚生事務官」であり、付属看護学校の教員であれば「厚生教官」となります。「児童指導員」が「職名」であり、両方合わせて「官職」と呼ぶ、などと教えられたような記憶が残っています。

 国立療養所には、平成4年5月31日までの13年2ヶ月半在職しました。その前年の後半だったでしょうか、現在の職場の前身である看護短期大学部の教員公募に応募して、採用が決定し、割愛願<かつあいねがい>が出されるとともに、私自身も「辞職願」を提出して、同年6月1日付けで地方公務員に転出して、今日に至っています。

 国家公務員から地方公務員に転職するにあたっては、退職金(正式には、退職手当)は、通算して計算されることになっており、支給されませんでした。ちょうど夏のボーナス時期に当たっていましたが、国立療養所では支給基準日の6月1日には退職していましたので、当然、ボーナスはありません。名古屋市の方は、在職期間が短いということで、かなり値切られて、これだけは、損をしたかなと思ったものでした。

 という経過をたどって、本年・平成21年3月末で、公務員共済加入月数が360月となり、30年間働いてきたことになります。「お知らせ」には、平均給料月額やら、退職共済年金の見込額、老齢基礎年金の見込額が記載されていました。現在の勤務先での教員の定年は65歳ですが、60歳まで働いた場合の共済年金は、両者を併せて250万円あまりの見込みです。月額に直せば、21.3万円です。30年働いて(60歳まで働けば、36年働いて、ということになりますが)、これくらいなのかぁというのが正直な感想です。もちろん、「公務員の共済なんだから、まだ優遇されている」というお叱りを受けるであろうということは自覚しています。

 先だってもブログに、30年働いてきて、「林住期」に入る年齢となったからには、生活のためだけでなく生きていくというあり方も考えたいというようなことを書きましたが、こういう現実を改めて書面で確認させられると、またまた考え込んでしまいます。

 髭をたくわえるようになって、「仙人みたいですね」といわれましたが、本物の仙人ではありませんから、霞を喰って生きていく訳にも行きません。こりゃぁ、結局のところ、定年までは生活のために働くということになるのかなと、また思い始めたりしています。われわれの父親の世代であれば、55歳定年でしたから、それを当てはめれば来年3月末日で定年ということになります。そのあとは、プラス・アルファとして、もう少し自由な気持ちでやりたいと思っていたのですが、「年金のお知らせ」で何となく、再び現実生活に引き戻されてしまったような気がします。

 しかし、うつになる前のように、仕事に追いまくられ、「学校から家に通っているような」生活パターンだけは、間違っても繰り返さないようにしようと誓っています。

 ちなみに、このところ髭を蓄えていて、復職後もこのままで行こうと思っています。これは、ライフスタイルを変えるのに、形から入ろうと思ってのことです。

 そういえば、最初の職場は13年2ヶ月あまり、現在の職場はすでに17年2ヶ月あまり、それぞれ過ごしたことになります。心機一転まき直しを本当にするとすれば、もう1階くらいデューダしても良いのかなと、かなり本気で考えたりしているというのも正直なところです。

 「年金のお知らせ」から発した、まとまりのない連想でした。明日は、リハビリ出勤の予定です。

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2009年8月 5日 (水)

そうだ、フリーソフトでファイル整理をしよう!

 本日の午後、16万アクセスに達しました。お読みくださっている皆様に御礼申し上げます。療養生活や、現在進行中のリハビリ出勤にたいへん励みとなっています。また、是非コメントも付けてくだされば、多少とも、双方向的なコミュニケーションをさせていただけるかと思います。この点につきましても、あわせてよろしくお願い致します。

 さて、本日も、予定通り、リハビリ出勤をこなして、帰宅したところです。帰りに桑名駅を出たところで、しぶしぶと小雨が降り始め、徐々に雨が強くなってきました。自宅にたどり着いたところで、かなりの降りになってきましたので、グッド・タイミングでした。

 今日は、メイン・パソコンのマイ・ドキュメントに保存してあるファイルの整理に取りかかろうと考えたのですが、これが予想外に面倒なことが判明しました。というのも、もともとマイ・ドキュメントに保存してあるファイルの他に、持ち歩いているUSBメモリのバックアップを何度かとって、それがそのまま1つずつのフォルダに入れてあるのです。

 つまり、同じ名前のファイルが、いくつか存在することになります。それらをいちいち照らし合わせていたのでは、とても効率が悪いのです。いくらリハビリ出勤中で、dutyとなる仕事は特にないとはいえ、これでは余計に疲れてしまいそうです。

 そこで、まだまだ十分に回らないアタマで、知恵を絞り、記憶をたどった結果、確か、フリーソフトで、重複ファイルを検索してくれるソフトがあったはずだということを思い出したのです。帰宅後、最近創刊された“Mr.PC(Windows100%の増刊号という位置づけです)”を見直していたところ、ありました。最新の第3号に「重複ファイルを削除しよう」というタイトルで、“Easy Duplicate Finder”が紹介されていました。このソフトは、指定したフォルダーの中にある重複ファイルをチェックし、教えてくれるものです。基本的には、フォルダを指定するだけで、重複したものをリストアップしてくれ、右クリックで移動、削除が可能だという説明でした。次回、明後日は、これを使ってチェックをかけてみようと思います。

 また、パソコンからUSBメモリにファイルをバックアップする際、手動でコピー&ペーストをしますと、面倒ですし、消してはいけないファイルを消してしまうなどのミスを犯す可能性があります。これも、フリーソフトで、“Realsync”というものがあり、パソコン側のフォルダーと、USBメモリ側のフォルダの同期をとってくれるようです。ソフト自体がシンプルで、動作も軽快な上に、バックアップスピードも高速だと説明がありました。マイ・ドキュメントを整理したあとは、これで同期をとろうと思います。Windowsにも、“ブリーフ・ケース”というソフトが添付されていますが、どうも面倒な気がして使ったことはありません。

 フリーソフトには、かなり高機能であるのに、シンプルに作られていて、動作も軽いという優秀なものがたくさんあります。その昔、パソコンの黎明期には、BASICを勉強し、きわめて簡単なソフト(と言えるほどではない代物)を作って遊んでいたこともありますが、MS-DOS以降、自分ではとてもソフトなど作ることはできなくなりました。フリーソフト作者の方々は、趣味や特技でパソコンを便利に使わせてくださる訳で、感謝しなければなりません。ありがたいことです。

 ところで、パソコンのファイル整理の代わりに、今日は、文献コピーの整理を行ってきました。整理とは言え、コピー1編ずつをクリアファイルに放り込んで、比較的大きな分類をしたボックスファイルに放り込むだけです。その分類も、「発達障害の神経心理学的研究」とか、「心理アセスメント」、「特別支援教育」という程度のカテゴリです。それぞれ、論文の年代順に入れるだけです。時間軸に沿って整理するというのが、シンプルで、記憶とも合致しやすいようです。

 明日は、リハビリ出勤はお休み。自宅で勉強でもしようと思っています。 

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2009年7月31日 (金)

ようやく本来の仕事に着手できそうです

 どうやら、梅雨明けは、立秋の後になるという天気予報です。前代未聞かと思います。暑中見舞いが出せませんねぇ。いきなり残暑見舞い?ということになるのでしょうか。

 冗談はさておき、この週末も空模様はあやしいようです。桑名では、明日、明後日と、日本一やかましいとされる“石取祭”が開催されますが、天気が良くないようで、今ひとつ気合いが入らない参加者の方もあるようです。とくに、今晩から明朝にかけては、大雨が降るという予報が出ています。今晩12時に試楽<しんがく>の叩き出しなのですが、どうでしょう。

 ところで、今日も10時から15時にリハビリ出勤をしてきました。学部長、事務の係長に昨日の受診結果を報告し、来週以降のリハビリ出勤について伝えてきました。学部長からは、「後期からは、復職していただけそうですか?」という質問がありましたが、今の調子で行くことができれば、何とかなるのではないかと自分では思っています。次回の受診で、相談してくる必要があります。

 今日の仕事ですが、過去に交換した名刺の整理、水屋の整理と、食器類の漂白、洗浄に努めてきました。

 名刺は、古いものはもはや用済みということはもちろんですが、公的機関に勤務している方の場合、2~3年で異動することも多く、それ以前のものでは、すでに連絡先の控えとしては有効期間切れとでもいう状態です。これまた、思い切って処分させてもらいました。もちろん、個人情報ですので、裁断してあります。保管していたものの1/4くらいの分量になりました。

 食器類を洗っているときに、名誉の負傷(?)をしてしまいました。たぶん、ガラス製のコーヒーサーバーの割れた破片だと思うのですが、ガラス片が2つほどあるのに気づかずに食器を入れる籠を洗っていて、右手の薬指と小指にケガをしてしまったのです。ケガをしてから、そういえば、何年か前に、コーヒーサーバーが割れたことがあったなぁ、と思いだしたような次第です。指先にケガをするのは、まったく持って不自由です。結局、水屋の整理と食器洗浄・漂白は、すべてを終えられませんでしたので、来週に持ち越しです。まあ、とくに急ぐ訳ではありませんから、別に構いません。

 その他、院生が使うように置いてあるパソコンjを、今日になってようやくスイッチを入れ、Windowsや、Nortonのアップデート、Firefoxのバージョンアップなどのメンテナンスにも手を付けました。こちらは、インストールしてあるソフトも少ないものですから、15時過ぎまでで、一応作業は完了しました。

 ということで、片付けや整理整頓は、ほぼ終えられました。来週月曜で、たぶんすべて完了という運びの見込みです。そうしますと、やっと研究室で、腰を落ち着けて、本来の仕事に取りかかれることになります。体調の方もかなり回復してきましたし、体力も戻りつつありますので、いよいよ本務の再開に取り組める状況になってきました。

 リハビリ出勤開始から、ほぼ2ヶ月です。健康な方からご覧になると、何とスローペースな、と思われるかも知れませんが、自分としては、まあ順調だなという気持ちです。「自分としては、よく頑張っている」と思うことにします。

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2009年7月30日 (木)

残念ながら、5対0で敗戦

 テレビで高校野球愛知大会決勝戦を見守っていたのですが、残念ながら、母校・刈谷高校は、5対0で敗戦でした。しかし、ノーシードでここまで勝ち上がり、また、これで夏の高校野球出場が、25回目となる名門・中京大中京を相手に善戦したと思います。中京大中京は、この予選、準決勝まですべて2桁の得点をあげてきたのですが、それを5点に抑えたのですから、立派なものだと誉めたいと思います。アサヒ・コムの記事が、ここにあります。

 愛知大会では、今回の予選、公立高校が活躍したようです。地元の中日新聞でも、今朝の朝刊で、「公立球児が愛知大会で奮闘 刈谷躍進 文武両道で夢追う」という記事に取り上げられていました。

第91回全国高校野球選手権愛知大会(県高校野球連盟など主催)で、公立校の活躍が目立っている。29日に岡 崎市民球場で行われた準決勝第2試合は、刈谷-豊田西と、8年ぶりに公立校同士の顔合わせとなった。岐阜大会でも、決勝は公立校同士。愛知県の高校球界は 「私学四強」に代表されるように長年、私立勢の独壇場だったが、その勢力図は徐々に塗り替えられつつある。

4-2の接戦を制した刈谷と、敗れた豊田西。試合後、豊田西ナインが刈谷ナインに千羽鶴を手渡した。「本当は悔しいけれど、おれたちの分も頑張って、優勝してくれ」

東西別々に行った昨夏を除けば、愛知大会準決勝での公立校同士の顔合わせは2001年の豊田西-碧南以来。このまま決勝も刈谷が勝てば、公立校優勝は1980年の大府以来となる。

ともに公立進学校。本塁打を量産できるスラッガーはいない。それでも堅守を基本に連戦を勝ち上がり、刈谷は、「私学四強」と称される中京大中京、愛工大名電、東邦、享栄に続く“第2グループ”と目される杜若、誠信を相次いで破った。

  <中略>

 豊田西、刈谷をはじめ三河地域には文武両道を掲げる伝統校が少なくない。その校風にあこがれて、地元から甲子園を目指す球児は少なくない。早川投手も「大会後は薬剤師を目指して受験勉強に専念したい」と話す。

 

 アサヒ・コムにも、「刈谷シード倒し勢い」という記事が掲載されていました。

 さて、午前中の受診結果です。今日は、受け付け終了間際の11時20分ころに行ったのですが、結局、診察の順番が回ってきたのは、約1時間後でした。どうやら、1時間待ちという運命にあるようです。

 この2週間、まずまずの調子で、歩くスピードも少し速くなってきましたし、階段でふらつきそうになる感覚もなくなってきました。「そういえば、前の2週間に比べると、元気になって来たかも知れない」と思えます。主治医に、「以前は、歩く速さは、高齢者並みでしたが、この頃は、高齢者の方には負けなくなりました(ご高齢の皆様には、失礼を申し上げましたm(_ _)m)」とか、「子どもを叱りつける元気が出て来ました」などと報告したら、ウケていました。

 そうそう、主治医からも、「体重が減ってきていますか?」と聞かれました。さらに減るように、小食粗食にするとともに、しっかりと歩き(最近、蒸し暑いので散歩をサボっていますが)、リハビリ出勤に務めることにします。

 ところで、受診先は、臨床研修の指定病院でもあり、今日の診察にも研修医の男性が同席していました。私は午前中、最後の患者でしたので、研修医殿は、疲れ切ってしまったのか、とても診察の様子を見聞きしているどころではないようでした。その代わりかどうかは分かりませんが、エアコンの調整をしてくれていました。ちょっと笑わせてもらいました。まだまだ修行が足りないようですから、今後ともさらに、研修に励んでいただきたいと思います。

 その診察の結果、処方は変更されませんでしたが、来週から、週3回のリハビリ出勤を、10時~15時の勤務で試行して良いということになりました。これで、また2週間、様子を見ることになります。

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2009年7月29日 (水)

明日は中京大中京と決勝戦【付記あり】

 半日、リハビリ出勤をしてきました。いつものように、朝は8時39分の普通電車に乗り、10時前に大学に到着。これまたいつものように、片付けに専念して、12時半まで研究室にいて、13時半過ぎに帰宅してきました。今日は、レターケースに入っていた封筒、切手、パンフレットの類の整理と、メイン・デスクの引き出しの中の整理を済ませてきました。例によって、不要なもの、古いものは、とにかく捨てるという方針で、気持ちよく、ポイポイとゴミ箱行きです。

 しかし、それにしても、こういう引き出しに詰め込んでしまうのは、よくありません。もちろん、大きな区分けはしているのですが、ものや書類が重なっていきますと、下にあるものが見えなくなります。見えなくなったものは、結局使わないことになります。「仕事の仕方」といったハウツー本には、よく「視覚化」「見える化」ということが書かれていますが、まさにその通りです。今までも、それはある程度自覚していて、研究指導の資料や、添削すべき原稿、執筆資料、仕事の依頼文書などは、それ用の文房具を使って視覚化していたのですが、もう少し徹底するのと、変にストックせず、フロー化するようにしなければなりません。

 さて、あちこちで、雨で高校野球の県予選の日程が遅れていますが、愛知県大会は、今日が準決勝でした。私の母校・県立刈谷高校は、順調に勝ち上がってきて、今日の準決勝第2試合で、県立豊田西高校と対戦でした。先ほど試合は終わったのですが、4対2で見事勝利を飾ってくれました。久しく高校野球をテレビ観戦していなかったのですが、準決勝進出とあっては、見ない訳にはいきません。

 試合は、押し出しのフォア・ボールで先制点を与えてしまったのですが、逆転して、勝利してくれました。試合後、キャッチャーの神谷君が、インタビューに答えている様子は、とても落ち着いており、頭の回転も速そうで、われわれの高校生時代よりもはるかに優秀ではないかという気がしたくらいです。

 明日は、高校野球の名門、中京大中京高校と決勝戦です。実績、実力ともに相手校の方が上回っているかも知れませんが、今日のように、落ち着いて、頭脳的なリードで戦ってもらいたいと思います。

 それから、久しぶりに母校の校歌を、それも試合に勝って、テレビから流れてくる校歌を聞くのはなかなか良いものでした。今でも、何とか覚えています。

 刈谷高校は、春の選抜に1度だけ出場しています。昭和53年(1978年)の第50回選抜大会です。そのときの相手は、あの津田恒美投手を要する南陽工業(山口)が相手で、1対3で負けてしまっています。それも、初回に津田選手のスリーラン・ホームランを打たれましたから、津田選手一人にやられたということです。初日の第2試合でした。ちなみに、この年は、母校の創立60周年でした。私は、博士前期課程の1年生で、学会に出かけた先のホテルのロビーで少しだけ観戦していた記憶があります。

 さあ、明日もどきどきしながら、テレビで応援することにします。中京に勝ってくれ内かなと、密かに期待しています。その明日は、定例受診の日です。この2週間もほぼ順調でしたので、もう少しリハビリ出勤の時間を延ばすなりすることができるだろうと思っています。

【付記】 7/30(木)にアサヒ・コム、刈谷高校へのリンクを追加しました。

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2009年7月28日 (火)

データ分析からのとりとめもない連想

 豪雨に竜巻、河川の氾濫と、いったいどうなっているのかと思えるような天候が続いています。あちこちで、大自然の猛威に被害に遭われた方がたくさんいらっしゃるようで、お見舞い申し上げます。「まさか」と思うことばかりが起こっているような気がします。

 さて、私自身は、今週は、月・水・金とリハビリ出勤ですので、今日、火曜日はその合間ということになります。今日もけっこう雨が降っていましたので、出かけなくて良いというのは、とてもありがたいところです。以前、体調が悪いときには、こういう不順な天候が続くと、体調ばかりか、精神的にも沈んでしまい、倦怠感ばかりで、意欲も出ず、という状態に陥っていましたが、このところは、お陰様でそういうことはほとんどなくなりました。まだまだ油断はできませんが、体調が悪いときには、こういう日が来るなどとはとても思えませんでした。

 今日は、外出もせず、大人しくパソコンに向かって、調査データの分析の続き(前々から、やらなくてはと書いていただけのデータです)を、まさにシコシコとやっていました。とある心理尺度を作るためのデータの分析作業です。もともとは、70項目ほどあった尺度ですが、不適切な項目を削除し、その結果について、探索的因子分析という潜在構造を見いだす統計的手法を適用し、さらに、項目の精選を進めていました。その結果、質問項目数は、半減し、35項目に至りました。現時点では、これら35項目が、4つの因子に分類できています。

 その信頼性の確認が、途中になっていましたので、今日は、その続きを行い、一応、4つの因子それぞれにおいても、また、全体としても、一定の信頼水準に達していることが確認できました。

 計算そのものは、パソコンで、統計パッケージソフトがしてくれますが、項目の指定や、印刷の方にはるかに時間がかかります。pdfファイルにエクスポートしようとすると、またまた時間がかかります。こういう次第ですので、実働時間よりも、待機時間の方が数十倍にもなるのです。

 しかし、学生時代、卒論を書き上げた頃に、平均値と標準偏差が一発で求められる電卓が発売され、驚いたことを思えば、隔世の感があります。現在使用している統計パッケージソフトは、SPSSのバージョン16ですが、当時(30数年前)もこのソフトはあったものの、大型計算機で、パンチカード入力が必要でした。当然、今のようなパソコンなどは存在していない時代です。

 もっとも、私の師匠筋は、「手回し式計算機」を使って、計算をしたとおっしゃっていましたので、科学技術の発展は目を見張るものがあります。かく申す私も、中学生時代には、数学の授業で計算尺なるものを習ったものです。中1の担任の先生が、計算尺クラブの顧問で、「おまえも入れ」といわれて、訳の分からないうちに部員になり、当時、中学生の競技会にも出場したことがありましたっけ。この計算尺、要するに物差しのようなものですから、概数しか得られませんが、1970年代までは理工系の設計計算や、測量で使われていました。しかし、関数電卓が出現したことで、それに主役の座を奪われ、1980年には販売は中止されたようです。私自身は、机の奥に、当時使っていたものをまだ持っています。

 さらに連想すれば、学会発表や論文執筆の時、とくにグラフを描くのに、当初は、先日もかきましたロットリングの製図ペンにレタリング、和文タイプを使っていました。和文タイプなども、もう歴史上の産物ですが、覚えるのに苦労したのに、あっという間にワープロ専用機、パソコンのワープロソフトが普及してしまいました。

 天候と同じく、とりとめもない連想になりましたが、その時期、その時期で一所懸命に会得したスキルは次々と古くさくなっていってしまったなぁ、と思います。それもそのはず、馬齢を重ねること54年ですから。私の父親の世代(大正14年生まれ)であれば、定年は55歳でした。この、「オヤジなら、もう定年直前かぁ」というのは、この間から思うようになったことです。このまま今の職場に無事置いていただければ、定年は65歳です。あと10年。五木寛之さんが書いている「林住期」に入っています。人生50年の時代から考えれば、「オマケ」の時期ですが、五木さんによれば、ここからが、人生の黄金期であるといいます。働くことだけを目的とせず、人間本来の生き方を考える時期、生活のためでなく生きる時期だともいいます。そこに入る前に、うつ病という「考え直す時間」をもらったということでしょうか。

 以上、まとまらない連想で、誠にお粗末。   鈍楽亭狸親爺謹白

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2009年7月20日 (月)

片付けに勤しんだ休日

 今ひとつスッキリしない天候でした。中国地方では、ダウンバーストか、竜巻の被害があったということです。梅雨末期の異常気象でしょうか。被害に遭われた方には、とんだ災難だったと思います。

P7200001  さて、今日は、市民会館で石取り祭囃子優勝大会が開かれたはずです。また、各町内での、鉦・太鼓の練習も今日までということになっています。夜は、10時までですが、この時間、いつもに増して、大きな音が聞こえてくるような気がします。

 祝日ということもあって、何となくお休み気分で、とくにこれということもせずに過ごしていました。外に出かけたのは、午前中、コンビニまで新聞などを買いに行った程度です。それ以外は、自室で、あふれてきた本や、資料、雑誌の整理整頓をしていたくらいです。午前中から取りかかりましたが、あれやこれやしていて、結局終わったのは、夕方という始末でした。

P7200005  休職中に、調子の良いときなどを見て、本を読んだりして作ったノートが11冊ほどになりました。本の内容の他に、論文の概要や、新しい心理検査のこと、また、専門領域に関する新聞記事の切り抜きが、時系列で書き込んだり、貼ったりしてあります。本当は、索引を作り、また、自筆部分はスキャナで取り込んでpdfにして電子化すると良いのですが、置き場所に困るようになりましたので、とりあえず、大学に送ることにしました。休職期間はまだありますから、その間に何とか対処しようと思っています。

P7200008  ついでに、休職中に届いた学会誌のうち、神経心理学や、高次脳機能障害、LD(学習障害)などの分野のもので、興味があり、読もうと思っていたものも、ノートと一緒に送るべく、荷造りを済ませました。読もうと思っても、なかなか読めないものです。集中力や、体力がないと活字は読めません。これは、しっかり実感しました。大学に送ってけば、コピー機が使えますので、必要な部分だけコピーできます。もっとも、以前は、コピー枚数に制限はなかったのですが、最近は、確か、年間4,000枚という制限があり、それを越えた分は自分の研究費から支払うということになっています。ただし、この4,000枚分も、もとはといえば、個人研究費から「共通経費」として、いわばピンハネされたものなのですが……。

P7200012  今日の写真は、サークルKへの往復途中で撮影したものです。天候が今ひとつでしたから、色があまりきれいに出ていないのが残念です。朝顔は、近所の蕎麦屋さんの店頭に咲いていたものです。また、栗の木にもイガイガのついた実がなってきていました。最初の2枚の花は、横着をして、名前を調べていません。前にも同じものを載せたかも知れません。

 さあ、明日は、リハビリ出勤です。10時~15時と時間延長にトライする予定です。今の体調であれば、何とかこなせるのではないかと思っています。多くの大学は、前期末の試験シーズンだと思います。学生の皆さんにとっては、ここを乗り切れば、夏休みということでモチベーションが高まっているのではないかと思います。今年の新入生たちは、大学での初めての定期試験ということで、戸惑いがあるかも知れませんね。いずれにせよ、健闘を祈りたいと思います。

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2009年7月17日 (金)

久々にほぼフル活動

 5時から起きていたのですが、朝方から出勤時刻にかけては、本当によく雨が降りました。ときどきは、まさに豪雨といって良いくらいでした。これで梅雨明けか?と期待したのですが、どうも、事はそう簡単には運ばないようです。週間予報では、来週の半ばまではスッキリしない天気のようです。

 さて、今日もリハビリ出勤の日でしたが、それも含め、また、それ以外にもあって、久々にかなり活動した1日でした。“フル活動”というのは、ちょっと大袈裟なのですが、気分的にはそれに近いものがありました。

 午前中、いつもより1本遅く、8時51分の準急で出勤しました。途中、蟹江まで、20分ほどは座れずに立っていました。今日の予定は、教授会資料の整理と、ファイルへの綴じ込みでした。別に、難しい仕事ではありません。学部の分と、研究科のとを分け、パンチで穴を開けて、順番に綴じるだけという、ほぼ単純作業でした。途中で、精神看護学のK先生が来てくださり、しばらくおしゃべりをしていました。おしゃべりは、嫌いではありません。と書くとお分かりでしょうが、むしろ、本当は大好きです。30~40分くらいしゃべっていたでしょうか?気の置けないK先生が相手でしたので、さほど疲れませんでした。

 一応、教授会資料などの整理整頓は、予定通りに終えることができました。これで、次は、やっとメイン・デスク後ろの書架にある資料などの片付けに着手できます。次第に、仕事に向かう準備が、少しずつではありますが、整っていきます。

 仕事を片付けて、名古屋駅を13時30分の電車に乗って、14時過ぎに帰宅しました。自宅に帰ってからは、あまり休憩する時間もなく、昼食を終えてしばらくした頃には、いつもの内科の病院で高血圧の薬をもらってきました。もう、お盆休みの 予告が掲示してありました。8月12日から19日にかけてお休みだということです。近所の噂では、先生を始め職員が一同そろって、慰安旅行と言うことで、海外 旅行に行くという話がまことしやかに流れています。うらやましい。

 その後は、愚息の部屋の蛍光灯を新調すべく、エイデンに行ってきました。広告に出ていた品が、虫が入りにくく、また、無段階調光という優れもので、しかも省エネということでしたので、それを買ってきました。店員さんからは、ついでにとばかりに、エイデンeeカードを新しくするよう勧められ、そうするなら、さらに割引が利くといわれたばかりに、ついついその誘惑につられ、カードを新しくする書類にサインしてしまいました。古い方は、そのまま持っていても良いし、解約しても良いということでしたから、別に構わないなと考えてのことです。それで、500円引きです。さらに、3ヶ月間有効の割引2,500円分ももらってきました。

 蛍光灯を新調したため、息子が使っている部屋もこれで、ずいぶん明るくなった印象があります。勉強の方もしっかりとやってくれる良いのですが、どうなのでしょう?期待が大きすぎるといけませんので、ホドホドの期待をしておくに限ります。

 ということで、午前中はリハビリ出勤、午後は、自分のことやら、自宅のことやらで、久しぶりにほぼ1日、活動していたことになります。さすがに「疲れていない」とは言いませんが、これくらいであれば、まあまあこなせるようです。ちょっと試験的な意味もあったのですが、これならば、来週は火曜日に、10時~15時というリハビリ勤務を取り入れてみようという気持ちが固まりました。

 明日も天気は今ひとつ、はっきりしないようです。近くのコンビニに歩いて買い物に行くくらいはしたいと思っています。

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2009年7月15日 (水)

今日のメインは、掃除

P7150001 この写真は、リハビリ出勤から帰宅した後、16時過ぎに撮影したものです。もう、真夏の空と言って間違いありません。今日も、名古屋では35度を超えるという予報でした。YAHOOの桑名市の天気を見ますと、15時に33度となっていました。梅雨明けじゃないの?という気がします。

P7150003  さて、今日も、朝は8時39分の普通電車で出勤です。行きがけに三省堂大名古屋ビル店で雑誌を2冊購入していきました。大学には、9時50分くらいに到着。今日は、たくさんの先輩・同僚の教員の皆様にお会いしました。まずは、桜山駅で病理学のT先生とすれ違い、挨拶だけ申し上げました。大学の玄関では、成人看護学のO先生と、助産学のK先生にお会いしました。K先生と、しばし立ち話。私が倒れる前の一時期は、家内といるよりも長い時間、ご一緒に仕事をしていたくらいでした(念のためにお断りしておきますが、決して不適切な関係ではありません)。いろいろとご心配くださり、大変感謝しています。

 研究室では、まずは、昨年度初めに準備していた授業の資料を選別し、原本は保存し、コピーや不要なものは処分です。思い切って捨てていきます。すべてパワーポイントや、PDFなどのデジタルデータにしてありますので、原本も処分しても構わないのですが、さすがにそこまでやるのには、ちょっとだけ不安があります。

P7150006  それが済んでからは、珍しく、ワーキング・テーブルや、メインのデスク横の、本来は本を読んだり、資料を確認するために用意してある机の上の掃除です。今日は、ぬれぞうきんで、拭き掃除まで丁寧にしてしまいました。こんなことは、まずありません。

 教授研究室は、誰かが掃除してくれるんじゃないの?と思われる方もあるかも知れませんが、そういう恵まれた状況にはありません。医学部などでは、教授秘書の方や、研究室秘書の方がいますから、そうではないだろうと思いますが、私などは、自ら掃除をしないと誰もしてくれません(トホホ)。莫大な研究費をどこかからもらってきていれば、そこから秘書さんを雇うこともできるのでしょうが……。まぁ、心理学関係では、そんな莫大な研究費をくれるところもありません。

P7150014 片付けをしている途中で、地域看護学のK先生が、文献を確認させて欲しいということで訪ねてこられました。これまでのご研究のまとめとなる論文を書いていらっしゃるようです。上首尾をお祈りしたいと思います。

 しかし、滅多にやらない掃除など、慣れぬことをすると、疲れます。ただでさえまだ、体力が十分に回復していませんので、余計にです。教授会資料などの整理もと思ったのですが、体力と時間が切れてしまいました。ウルトラマンのように、3分間しか持たないに近いかも知れません(苦笑)。教授会資料の整理は、金曜日のお仕事にします。

P7150024  12時半くらいに研究室を出たのですが、さすがに疲れてしまいましたので、名古屋駅についてすぐ乗れるということで、特急に久しぶりに乗ってしまいました。500円なりの贅沢です。名古屋駅では、大相撲名古屋場所の最中ということもあって、二人のお相撲さんを見かけました。

 明日は、定例の受診日です。週3回、半日ずつのリハビリ出勤は何とかこなせています。来週以降、回数を増やすか、1回の時間を長くするかというあたりを相談してこようと思っています。

P7150011  そうそう、今日は、研究室から、日本版BDI-Ⅱ(ベック抑鬱尺度、日本文化科学社発行)を持ち帰って、やってみました。極軽症・軽症・中等症・重症の4段階の判定では、極軽症ということでした。7月13日に書きましたGHQの結果(GHQも、日本文化科学社発行です。両方とも、信頼性・妥当性の高い検査です)も、軽度でしたから、うつ自体は、かなり良くなってきていると思われます。

 写真のうち、最初の2枚は南側のベランダからの長めです。3枚目以降は、北側の玄関前から撮影しました。飛行機は、2機ともJALですが、1機目はJAL CARGOと書いてあるのが見えますから、貨物機でしょう。いずれもわが家のマンションの北で、南向きに方向を変え、セントレアに降りていくところです。最期の写真は、諸戸氏庭園、揖斐・長良川越しに名駅前の高層ビル群がよく見えます。

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2009年6月28日 (日)

リハビリ出勤でも日曜は、日曜気分

 雨のち曇りという予報でしたが、雨はほとんど降らず、午後からは晴れてきました。ただ、風が強く、9階のわが家では、南北の窓を開け放していますと、かなり強い風が吹き抜けていきます。午前中に新聞を買いがてら散歩に出るのは出たのですが、あいにくとこのときだけ、小雨がぱらついてきてしまいました。やむなく、1.5㎞ほど歩いただけで、帰宅ということになりました。

 先週から、週に2回、半日ずつのリハビリ出勤となりましたが、おかしなもので、これだけしか出勤していないにもかかわらず、土曜、日曜は、何となく休日の気分になります。フルに働いている先輩・同僚の教職員の皆様には、何とも申し訳ない気持ちがあるのですが、自分の感覚としては、こうなのです。それ以前、ずっと休んでいるときや、週に1回のリハビリ出勤のときには、あまり感じなかったのですが、不思議なものです。ついつい、ゆっくりしてしまいます。

 先日のNHKの爆笑問題の“ニッポンの教養”では、「大人の時間はなぜ短いのか(集英社新書)」を書いた、一川誠さんのところを、爆笑問題の二人が訪ねていましたが、まさに、心理的時間または、主観的時間の感じ方の問題なのでしょう。

 それとともに、もう一つ時間感覚で変化してきたのは、1週間が、フルに休んでいるときに比べて長い感じがし始めたのです。これも、時間の感じ方の問題で、心理学が扱うべき主観的時間の1つです。概して、年齢が進むにつれ、時間の進み方は(正確には、その感じ方は、ですが)、早く感じるようになります。

 しかし、今回の、私自身の体験は、そういう中でも、dutyがあって出かけるのと、そうではなく、大人しく休養に努めているのとでは、時間の感じ方は異なるということを意味しています不思議なものです。物理的な時間と言うよりは、時計的な時間という方が正しいのでしょうが、それは同じであっても、体験される時間は異なるのです。

 「当たり前」と言われてしまえば、それまでなのですが、研究者の端くれとしては、興味深い体験だと思います。先に触れました“爆問学問”でも、爆笑問題の二人が、防響室で3分あまりフリートークをしたときの、二人の主観的時間(時間評価)は、2分と5分と、かなり異なっていました。ことほど左様に心理的時間の感じ方は異なるのです。

 ところで、今日は、机の周りの本屋書類を片付け、ホームページの更新などをして過ごしていました。本も、1冊読み終えました。今週も、リハビリ出勤は、2回の予定ですが、木曜日が受診日ですので、月曜、水曜に午前中、出勤の予定です。さて、時間の感じ方はどうなるでしょう?体調の方は、とくに変わりはありません。天候が悪くとも、低調に陥ることはなくなっていますので、その点では、まぁ、安定していると言えるでしょう。順調にいけば、来週からは、週3日のリハビリ出勤となる見込みですが……。

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2009年6月18日 (木)

リハビリ出勤は第2段階へ

P6160050 いかにも梅雨という1日でした。午前中は、晴れ間もありましたが、午後からは、雷も鳴り、雨も降りました。また、夕方になって雨雲が出て来ています。今日は、午前中、定例の受診でした。それに合わせて、病院近くのカインズへも立ち寄ってきました。

 さて、受診結果ですが、リハビリ出勤の第一段階も無事に通過できたということで、週2回、半日ずつという、第二段階に進むことに許可が出ました。来週、再来週と、この第二段階ということになります。来週は、月・木曜日、再来週は受診がありますから、月・水曜日とする予定でいます。

P6160055  今日は、病院に着いた時点では、外来は空いていましたので、早く終わるかと期待したのですが、どうやら初診でかかった患者さんの診察に時間がかかっていたようで、いつもと同じく、1時間待ちでした。その患者さんは、そのまま入院となったようでしたが、診察室から出てこられたときには、ずいぶん興奮した状態で、看護師さんも3人がかりで対応しておられました。何ともお気の毒な気がしてなりませんでした。

P6160057  午後は、少々疲れた感じでしたので、久しぶりに午睡。それも、爆睡に近い状態でした。スッキリしました。睡眠は、やはり重要なようです。その後は、先日終えた査読の書類の整理や、来年開催予定の学会の準備委員就任依頼への回答書きなど、軽い仕事を済ませてから、録画しておいた“爆問学問”のビデオを見ていました。東大大学院の池上先生の、複雑系科学から生命現象にアプローチするという、なかなか面白い内容でした。生命とは何か、訳が分からなくなるようなものです。

P6160061  その後、ジョーバ・フィットに乗りながら、池谷裕二さんの“単純な脳、複雑な「私」”(朝日出版社)の最後の部分を読み終えたところです。池谷さんの母校である、藤枝東高校の生徒さんを対象にした講義録です。最新の知見にも言及しつつ、「私とは何か」とか、「自由意志はあるのか」といった、脳の研究と深く関わっている、しかも最近問題となっているテーマに挑戦したものです。掛け値なしに面白いです。ただし、400ページもあります(苦笑)。図やイラストもあり、また、講義録ですから、会話体の文章で書かれていて、読みにくいということはありません。妙にシュールなイラストが、印象的です。

P6160063  明日は、もう少し晴れ間の多い天気のようです。靴も新調しましたし、またまた散歩に出ることにしたいと思います。昨日は、比較的短い距離でしたので、もう少したくさん歩いてみる積もりです。今日の写真は、6月16日に撮影したものです。最後から2枚目のものは、桜の木なのですが、ごく一部だけ、紅葉したかのように、赤くなった葉っぱがありました。今の時期にどうしたのでしょう?まぁ、各地で、オタマジャクシが降ってくるような世の中ですから、いろいろな「まさか」が起こっても不思議ではないのかも知れません。

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2009年6月17日 (水)

足取りは軽く

 昨日とは打って変わって、良い天気でした。天気がよいと、当然朝早くから明るくなります。今朝は、5時過ぎに目が覚めてしまいました。

 さて、昨日、靴屋へ出かけて、NIKEのエア・クッション入りのウォーキング・シューズを買ってもらいましたので、早速、それを履いて散歩に出てみました。今までは、何の変哲もない、昔からあるような運動靴でしたので、その履き心地の違いには驚きました。何というか、大袈裟に言えば、「雲の上でも歩いている」ように、ソフトな感じなのです。いやぁ、文明の利器です。もっと早くから、こういうタイプを使っていれば良かったと思わされました。

 ただ、散歩というか、買い物がてらでしたので、歩いてきたのは2㎞ほどでした。毎日新聞、生鮮百円館、アピタの3カ所です。新聞、ノートとスティック・糊、雑誌1冊を買いに行ったということです。

 その後から、プリンタのインクがそろそろなくなりそうでしたので、クルマでエイデンにも出かけました。ウォーキング・シューズは、今日、おろしたばかりですので、それでクルマを運転するのも初めてでした。ブレーキを踏む感覚が、これまでとはかなり違ってしまい、戸惑いました。ワン・クッションおいている印象で、ついつい強く踏み込んでしまうのです。慣れるまでは気をつけなくてはなりません。

 午後からは、データの因子分析のやり直し作業を行い、やっと一区切りつきました。とある尺度を作るためのものです。SPSSでの出力を、pdfファイルにして、書き込みソフト(PDF XChange Vewerというフリーソフトですが、機能は充実しており、マーカーや、文字の書き込み、付箋などが直感的に使えます)で、メモやポイントを書き込み、マーキングをして、再保存して、先ほど、共同研究者の院生OGの方にメールで送りました。これで、当面、締切のある仕事は、在庫なしという、気分的にちょっと楽な状態になりました。好きな本を読むことができます。

 ところで、夕方、愚息が帰宅して、家族用のパソコンを使おうとしたら、「動かない!」と言い始めました。仕事の途中でしたので、区切りがついたところで見に行きますと、電源ランプは点灯するものの、排熱用のファンも回りませんし、ディスプレイにも信号がいっていないという表示が出るだけで、ウンともスンとも言いません。

 「参ったなぁ」と思っている傍らで、愚息の目がキラッと光ったような気がします。すぐには直らないと思い、仕事を切りまでやって、夕食後、思いついて、ケースを開けて、埃掃除をしてみました。

 昨年でしたか、パソコンのキーボードは、トイレの便座より汚いことがあるというニュースがありましたが、わが家のパソコン内部は、埃まみれでした。たぶんこれが原因だろうと思い、エアダスター、埃取り用のモップ、掃除機を総動員して、パソコンについては、ケースもはずし、かなり徹底的に掃除をしてみたところ、無事、動き始めました。

 息子のガッカリした表情は、何とも言えませんでした。どうやら彼は、「これでパソコンが新しくなる」と、しばしの間、期待していたようです。私が、「うん、これで、またあと5年は使えるな」などと言い放つと、何やらブツブツ言っていましたが、不承不承了解したようでした(納得はしていない模様ですが……)。

 これから夏場に向かい、気温も上昇しますが、埃がたまっていると、パソコン内部の温度が上昇して、エラーが起きたり、CPUが暴走したり、拙宅のように動かなくなったりするというアクシデントが起きることがあります。私専用のパソコンは、埃がたまってくると、とたんにノイズというか、ファンの音が大きく、変になります。パソコンも、ときどきは、排気口などにたまった埃を掃除機で吸ってやる等のメンテナンスが必要ですね。

 明日は、定例受診日です。リハビリ出勤の状況報告をして、来週以降の進め方を相談してきます。

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2009年6月13日 (土)

査読を終え、午後は爆睡

 今日も、梅雨は中休みで、まあまあ過ごしやすい天候でした。

 先だって依頼された、某学会誌の投稿原稿の査読依頼ですが、かなり進みましたので、今日中にやってしまおうと思い、午前中でほぼ終えました。本文へのコメントの書き入れ、加筆修正の対案の記入、そして、査読用紙への記載という作業です。前の2者については、Wordの「チェック/コメント機能」を利用して、Wordのファイルに直接入力しました。ただ、このままですと、誰がそのコメントや修正を入れたかが、丸わかりとなりますので、いったんpdfファイルに変更した上で、査読者名のところを赤い長方形をかぶせて、塗りつぶす作業をしました。けっこう面倒ですが、手書きで行うよりは、はるかに楽でした。この作業は、フリーソフト(PDF-XChange Viewer)で行ったのですが、フリーでかなり使い勝手の良いソフトがたくさんあり、助かります。pdfにするのも、クセロのフリーソフトを利用しています。

 もう1つの査読用紙への記入は、論文の採否の判定結果、各項目ごとのコメント、図表、参考文献などの適否の判断を定められた用紙に記入します。これは、どの学会誌であっても、様式や項目が異なるだけで、基本的には同じ内容が求められます。こちらも、Wordのファイルで用紙をいただきましたので、そこにコメントを打ち込んで、同じくpdfファイルにしました。

 以上を、ほぼ午前中に終えることができました。したがって、散歩は、ちょっと軽めに、サークルK往復に留めました。昨日、たくさん歩きすぎた後遺症で、少々お疲れということもあります。

 午後は、仕事が一段落ついた、という安心感もあってか、久しぶりに午睡をとり、しかも1時間半ほど、爆睡していました。いやぁ、最近では珍しいことです。却って寝過ぎてしまったせいか、起きてから、どうも調子が出ない状態が続きました。土曜日夕方の恒例にしている、勤行をしてから、査読結果を確認し、先ほど、めでたく、メールに添付して提出できました。これで、一つ、気が楽になりました。あとは、院生OGのMkさんの投稿論文の修正作業を再開するつもりです。

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2009年6月11日 (木)

えっ、もう中休みなの?!

 梅雨入り宣言がなされ、雨が1日降ったかと思いましたら、もう今日は晴れてきました。週間天気予報では、「梅雨の中休みでしょう」と、晴れまたは曇りマークが並んでいます。いったいどうなっているんでしょう。梅雨入りの判断は、予報対象地域の上空に梅雨前線が停滞し、週間予報で「雨や曇りの日が続く」と予想したその初日に雨が実際に降れば、その地域について「梅雨入りしたとみられる」と宣言するようです(2009年5月30日付、毎日新聞朝刊)。これは、たぶん原則のようなものでしょう。というのも、梅雨入り宣言がなされた日には、雨は降っていませんでしたから。

 まぁ、どちらでも構いませんが、東海地方ですと、平年では、6月8日頃から7月20日頃が梅雨の期間となっています。また、上記の記事によれば、今年は太平洋高気圧の勢力が早めに強まると予想され、梅雨明けは平年より1週間程度早い地域が多そうで、梅雨は短めの見通しだといいます。

 さて、今日は、午前中から昼過ぎにかけては、梅雨らしさを反映してか、ややスッキリしない体調でした。散歩をする代わりに、家内の買い物につきあわされ、ホームセンタへ出かけ、「お一人様一個限り」の洗濯用洗剤をゲットするのに動員、ということでした。ついでに本屋によって、雑誌を2冊ほど購入してきました。

 午後からは、若干、昼寝をしたら気分も回復して来ましたので、査読の続きをやり始めました。投稿原稿と、図表はすでに何度か目を通しましたので、今日からは、コメントや、加筆修正を入れる作業に入っています。若干迷ったのですが、Wordのファイルで届いていますので、Wordのチェック・コメント機能で、コメント入れ、加筆修正をしています。ただ、これですと、名前が入ってしまいますので、提出の際には、消さなくてはなりません。

 投稿してくださった著者には、何だか申し訳ないのですが、真っ赤っかになりつつあります。私の添削ぶりを直接ご存じの、院生やOGの皆さんは、きっとニヤリとされrているでしょうが、始めてこれをやられると、真っ青になるようです。さらにその上、場合によっては、昨日書きましたように、私自身が図表を書き直して、「この方が良いのではないか」と言ったりしますので、なおいっそうビックリするやら、恐縮するやらで、指導を受けに来た方は、赤くなったり、青くなったりと忙しいようです。

 もっとも私の方は、そんなことにはお構いもなく、最初から甘くする訳にも行きませんし、特に査読の場合、問題点や誤り、修正すべき箇所は、最初に全部指摘するというルールがありますから、勢い、指摘事項が増えてしまいます。投稿された方がどなたかは分かりませんが、そういう点を理解していただいて、よりよい論文になるよう、協力をしたいと思います。こちらの方は、中休みを入れずに、ナントカ、明日中には、一通り査読を済ませたいものです。

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2009年6月 5日 (金)

大名古屋サワー

 梅雨の走りのような天気の1日でした。しかし、夕方の天気予報では、明日以降は晴れの天候が戻ってくるということでしたので、梅雨入りは、まだ1週間ほど先であろうということでした。

090604_192401  昨日、家内が珍しい飲み物を買ってきました。それが、この“大名古屋サ090604_192501 ワー”です。ケータイ写真で、今ひとつ鮮明さを欠きますが、“世界の山ちゃん”なる文字も見えます。さて、いったい何だと思われますか?

 実は、これ、お酒です。それも、“赤味噌酎ハイ”なのです。「また、名古屋は、何でも味噌味にしてまうで、いかんわな」と、名古屋弁(らしき言葉)でいわれるかも知れませんが……。金シャチのイラストまで入って、ますます「いかにも、名古屋だぎゃ」という感じを醸し出しています。

090604_192702  「幻の手羽先」の幟を持って、「飲んでみやぁ」といっているおじさんのイラストの脇には、「不思議なおいしさ」とありますし、「名古屋メシと相性バツグン」とも書いてあります。実は、これは、愛知県半田市にある中埜酒造という会社が販売しています。中埜酒造は、清酒「国盛」で有名な酒造メーカーで、創業は、弘化元年(1844年)だそうです。清酒の他に、焼酎、梅酒、甘酒、酎ハイなど多様な製品を製造販売しています。この“大名古屋サワー”ですが、会社のホームページには、載っていませんでした。どうやら、元は、“幻の手羽先”で有名な“世界の山ちゃん”のオリジナルドリンクだったようです。世界の山ちゃんのホームページには載っていませんでしたが、代わりに、“赤味噌ラガー”なるメニューがあるのを発見しました。

18947824  ところで、この大名古屋サワーですが、ユニー系列のアピタや、ピアゴなどで、300ml入りのボトルとして、売られています。家内はどうやら、アピタ桑名店でゲットしてきたようです。「欲しかったら、また買ってくるよ」といっています。

 問題は、お味ですが、ブログによって、いろいろな形容がなされていて、「杏風味のようだ」とか、「ガラナ風味」だとか、ありますが、わが家の感想では、「梅酒を飲んでいるみたいだ」というのが、第一印象でした。次第に、しょっぱい感じというか、赤味噌の感じがほのかにしてくるというイメージです。ひょっとしたら、ヘンに気に入ってしまって、クセになる味かも知れません。まさに、「不思議なおいしさ」ですね。リキュール(発泡性)で、アルコール分は6%。原材料は、原料用アルコール、レモン、リンゴ、梅、豆味噌(大豆)、糖類、酸味料、香料、カラメル色素とありました。

 これを、河村たかし名古屋市長さんが宣伝したら、「どえりゃぁ、うみゃあで、いかんがね」となって、なかなか面白いと思うのですが……。まぁ、公職にある方が、そういうことをすることはあり得ませんね。

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2009年6月 2日 (火)

マジメにふまじめ

P6010076 昨日と同じく、良い天候に恵まれました。しかしながら、Amazonからの本が届くことになっていましたので、朝からそれを待っていて、散歩に出かけるチャンスを逸してしまいました。テレビ朝日系列の“スーパーモーニング”の話題で、“ふまじめな介護”という話題を取り上げていたこともあって、「まぁ、良いか」という気持ちもありました。Amazonの宅配が、この頃、飛脚便で来ることが多く、しかも、飛脚便さんは、セールス・ドライバさんが直接配達に来てくれる時もあれば、下請けさんの時もあり、配達時間が読めないということもあります。結局のところ、夕方でしたので、待っている必要はなかったのですが……。

P6010078  外出したのは、コンビニに新聞と雑誌を買いに行ったくらいでした。まぁ、たまには、このカメさんのように、とくに何をするでもなく、フワフワとしているのも良いか、ということでもありますし、“ふまじめな介護”にならって、“ふまじめな療養生活”も良いか、というところです。

P6010009  ただし、一応、勉学の時間もありました。しばらく前から、ジョーバ・フィットに乗りながら勉強していた“東大英単(東大出版会)”を一通りやり終えましたので、ポイントをノートに作って、自分用の“オリジナル参考書”を作りましたし、そのジョーバ・フィット2セットをしながら、久しぶりにDSで、TOEICのトレーニングをしていました。ボケ防止と、英語力の低下を防いでおこうという、殊勝な(?)心がけです。

P6010075  本当は、名古屋駅近辺まで出かけてみようか、それとも、地下鉄に乗って大学近くまで行ってこようかという気もあったのですが、やめました。「そんなに焦らなくてもいいや」という気持ちもあったのですが、それに加え、畏友・Ok氏からのメールに、次のように書いてもらってあったことも大きかったのです。

スモールステップで不登校やパニック障害の指導をしていた頃、ある地点へ行くことができると、もう一歩先を考えてしまう親子が多いのですが、同じ場所(難易度)へ2~3度は足を運んでもらい、「もっと先に行きたい」と子どもの訴えが強くなってから、難易度を少しだけあげる程度のテンポがちょうどよいように思いました。

 「急いては事をし損じる」ということです。あまり根を詰めたり、マジメにやり過ぎたりしないというように認知を変えることが、私にとっては課題でもありますから。ということと、夕方近くまでお腹がイマイチスッキリしなかったこともあり、ブラブラしつつ、わずかに勉強していたという1日でした。

P5310010 ところで、今日は、新しい仕事が1件、届きました。休職中ですが、「脳リハビリ」としては構わないでしょう。とある学会誌への投稿論文の査読依頼です。22日までに、ということですから十分に可能です。この頃は、査読依頼も、メールで済ませてしまいます。つまり、査読用論文も、査読・コメント用紙とも、添付ファイルで送られてきます。査読結果の返信も、添付ファイルでよいようです。ただ、改変がされないよう、パスワードをつけて、セキュリティをかけたpdfファイルで送り返す積もりです。このところ、Mkさんの論文データの再検討が滞ってしまっていますので、これら2つを計画的に処理したいと思います。

 したがって、明日は、少しだけマジメに戻って、散歩だけはして来ようと思います。その後は、上記の2つの仕事に着手and/or再開するつもりです。

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2009年5月31日 (日)

アジサイの季節

P5300002 先週の2回にわたる名古屋行きと、“ツレうつドラマ”を観た影響が尾を引いてか、今ひとつ、元気のでない日曜日でした。雨は朝方までには上がり、日中は次第に晴れてきたのですが、気分的にはイマイチのままでした。外出も、午前中に近所のサークルKまで出かけただけでした。明日からは、青空&暑い日が戻ってくるようです。

P5300008  さて、そのサークルKまで行く道すがら、アジサイが咲き始めています。ただP5300011 し、普通のアジサイではなく,図鑑で調べますと、ガクアジサイのようです.ガクアジサイの方が、日本原産で、アジサイはそれが品種改良されたもののようです(田中修著、都会の花と木-四季を彩る植物のはなし-、中公新書#1985、2009年)。さらに、欧米で品種改良されたものが、セイヨウアジサイとして、逆輸入されているとも書かれています。ヨーロッパに紹介したのは、ドイツ人医師のシーボルトだといいます。

P5300022  アジサイの花言葉は、「移り気」「浮気」だそうです(上掲書)。これは、生えている土地によって花の色が変わったり、咲き始めてから枯れるまでに花の色が変わることがあるためのようです。その仕組みは、土壌が、酸性の場合、土壌に含まれるアルミニウムを吸収するために青色となり、アルカリ性の場合には、それが生じないために赤色になるということです。また、アジサイの葉には、青酸を含んだ物質を持っているため、虫には食べられないといいます。当然、人間にも有毒となり、料理店で料理に添えて出されたものを食べて中毒を起こすという事故がたまに起きています。

P5310003  ところで、この場所のアジサイの近くには、ドクダミも花を咲かせています。中央部分の薄い黄色のところが花で、その周りの花びらのように見えるのは、苞<ほう>だということです(田中修著、雑草のはなし-見つけ方、たのしみ方-、中公新書#1890、2007年)。独特のにおいがしますが、毒ではなく、“十薬”という別名があるように、民間薬として使われてきました。亡くなったオヤジの受け売りでもありますが、利用、便通、高血圧予防などの作用があり、煮出して健康茶として飲用することもできます。

P5310006  こちらは、ムラサキカタバミでしょうか。ハート型の葉っぱですし、花びらP5310012 が、切れ込みはあるものの漏斗型になっているからです。右の写真で、カラフルな花は、ランタナだろうと思います。高さは、私の背丈よりも高く、2mくらいになっていますし、花の色が変化しているからです。周囲の赤色は、早くに咲いて、受粉が済んだもので、中央の黄色い花が新しいもののようです。虫たちは、迷わず中央の黄色い部分に集まると、“雑草のはなし”には書かれていました。赤い花は、バラの仲間のように思われますが、どうでしょう?

 これらの花が咲いているのは、いつも散歩や、サークルKに行く途中のお宅の庭です。ご迷惑をおかけしない範囲で、勝手に撮影させてもらっています。本来であれば、通勤で駅に向かう道でもあります。かなりたくさんの種類の花や木があり、いつも楽しませてもらっています。梅、ユキヤナギ、ツツジ、それに今の季節でしたら、マツバギクなどもあります。

 夕方以降、多少元気を回復してきた感じです。今週は、木曜日にまた、定期の受診日です。7月16日以降、復職可能か、短期間(2ヶ月もしくは3ヶ月間)の休職を継続してリハビリ勤務をするかを決定しなければなりません。ちょっと迷うところです。自分としては、もう1度、火曜日くらいに名古屋まで出かけてみた結果で決めようと思っています。いろいろと思うところはありますが、焦りは禁物です(と、自分に言い聞かせています)。

【付記】 ランタナと一緒に咲いている赤い花は、ゼラニウムでした。さちこさん、チーママさんのご教示に感謝します。

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2009年5月25日 (月)

今日は,名古屋まで……通勤リハビリ事始め

 天気も良く、気温も上がるという予報でした。朝は、5時に目が覚めました。気分、体調とも悪くはありませんでしたので、「さて、今日は、名古屋駅まで行ってみるか」と思い、家内同伴で、行って来ました。疲れましたが、往復を含め、3時間、無事に予定した通りに行程を終えられ、また一つ、ランク・アップできたかなと思います。

 朝は、9時半に自宅を出ました。近鉄名古屋線が、四日市と川原町の間で人身事故のため、遅れているということでしたので、往きはJR関西線の快速(10:06発)に乗って出発です。駅までは徒歩ですが、途中、少し不安感はあったものの、先週、先々週と四日市まで行けましたので、さほどではありませんでした。JRの快速は、2輌しかつないでいませんので、座れませんでしたが、疲れは感じることなく、ほぼ20分で名古屋駅に到着です。

 家内は、タカシマヤで日傘の修理を依頼し、その後、松坂屋名古屋駅店で買い物をするということでしたので、駅で別れて、私は,地下2階の三省堂書店テルミナ店に向かいました。クラブ三省堂のポイントを商品券に換えて、新書でも買おう、ということです。このポイントは有効期限がありますので、休んでいる間に、かなり無効になってしまったものがあります。それでも、今日現在384ポイントが残っており、300円分の商品券をゲット。あれこれと見て回ったのですが、結局、これという本がなく、岩波新書の新刊“デジタル社会はなぜ生きにくいか(\735)”を購入してきました。

 家内の用事が済んだら、三省堂へ来るということでしたが、迷子になってしまったため、結局、名古屋駅桜通口のタワーズへあがるエスカレーター前で待ち合わせることにしました。

 ところで、さすがに桑名や、四日市とは比べものにならない大都会で、もっとも戸惑ったことは、人出がはるかに多いということでした。30数年前の学生時代であれば、まったく気にならなかったのですが、年齢とともに、人で混雑したところは苦手になってきていました。うつになってからは、とくにその傾向は強くなったようです。

 また、店、掲示物、案内などなど、さまざまな視聴覚的情報があふれているというのも、脳の病気である、うつ病の人間にとっては,“刺激過剰”と感じられ、脳での情報処理が追いつかず、いわば“オーバーフロー”状態に向かわせるように思われました。家内の観察所見によれば、「キョロキョロしまくっていた」ようで、私の主観的な印象を裏付けるものではないかと考えられます。

 こういうことはある程度予想できたものですから、タカシマヤの三省堂よりも人出、本の数ともに少ない,テルミナ店に行った方が、混乱も、疲れも少ないのではないかと期待したのです。しかし、結論からいうと、期待は外れました。テルミナ店でも、脳の情報処理が追いつかず、オーバーフロー状態というか、CPUもメモリも100%近くフル稼働し、フリーズ直前という状態だったように思います。主観的な状態としては、頭がボーッとしてしまい、本を選ぼうにも選べないような状況で、いわば“テンパってしまった”ような感じでした。

 そこで、クールダウンの意味もあって、いったんトイレに行って用を済ませたところ、若干、落ち着きました。また、そこへ家内から「用事が済んだから、そちらへ行く」というメールが来て、ようやく“我を取り戻した”気分になれました。その後は、上述のように,迷子→待ち合わせ場所変更と、相成りました。

 身体的にというよりも、精神的に、もっと正確に言えば、“脳的に疲労”してしまいましたので、桜通側の“名古屋タワーズ通り”にある、“ANY TIME”というカフェで小休止&クールダウン・タイムを取りました。

 そして、帰りは、「もう近鉄のダイヤも、元に戻っているだろう」と判断し、近鉄名古屋駅へ降り、白塚行きの普通電車(11:33発)に乗って,帰ってきました。まだ、電車のダイヤは若干乱れており、5分遅れくらいでした.わが家着は、12時半くらいで、トータル3時間の,第1回通勤リハビリでした。

 身体的な疲れも少々ありましたが、上にも書きましたように、人出の多さや、周囲の情報・刺激の多さによる、気疲れ、精神的な疲れの方が,はるかに強いという印象でした。「やはり、うつ病は、脳の病気だよなぁ」と思って帰ってきた鈍楽亭親爺でした。

 次の課題は,一人で行って帰ってくることとするか、もう少し滞在時間を延ばしand/or行き先を複数にするか、あるいは、一気に地下鉄で勤務先の最寄り駅まで行くことにするか、検討することにします。

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2009年5月23日 (土)

tension、上がらず

 天気は、おおむね良い1日でした。が、tensionは、今ひとつ上がらない日でした。昨日までは、「名古屋まで行ってみようか」とも思っていたのですが、このlow tensionと、平日の昼の方が電車や街も、あまり混雑していないかと考え、「また、来週に」ということにしました。

 朝4時半に1度目が覚めたのですが、起きるのには、いくら何でも早すぎると二度寝をし、6時過ぎに起きました。上記のように、朝から今ひとつという感じが抜けないままでした。散歩もサボり、代わりに、クルマで本屋(今日は、白揚書店)、ダイソー、エイデンに出かけて来ました。1時間半ほどです。白揚ではパソコン雑誌と新書を、ダイソーでは文房具、エイデンではCDケースと、細々したものを買ってきました。

 午後からは、パソコン雑誌2冊を一通り眺め、その後は、買って来た新書(世襲議員のからくり、上杉隆著、文春新書)を読み終えました。夕方は、土曜日の習慣として、仏壇に向かってのお勤めで、お経を上げるという、まったく平凡な1日でした。そういえば、ジョーバフィットでのトレーニングを忘れています。

 リハビリ出勤をして良いという指示・許可がでたばかりで、このようにtensionが上がらないのも困ったものだという気もしますが、こればかりはやむを得ません。気分転換でもする他ありません。なかなか、そうは思う通りにには行かないということの証左でしょう。

 ところで、昨日の家族用のパソコンの不調は、どうやら、外付けハードディスクから起動する設定に変わってしまっていたためのエラーのようでした。これは、普通は、起動途中にF2キーを押して、セットアップユーティリティを立ち上げ、それをいじらないと変わりませんので、どうしてこうなったのかは、不明です。息子の部屋から、“困ったときのQ&A”というマニュアルが出て来ましたので、息子がアヤシイのですが、まあ、難しい年頃でもありますから、ここは一つ、追求しないでおこうと思います。ATOKのパッチのせいではなかったということは、間違いないようです。それにしても、パソコンは、やはり取り扱いの容易な電化製品ではない、という感想は変わりません。

 夕方以降になっても、なかなかtensionは上がってきません。まぁ、早めに寝て、明日は、散歩くらいは出かけようと思います。

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2009年5月21日 (木)

裁判員制度への疑問

 新型インフルエンザのニュースがあふれる中、今日から、裁判員制度がスタートしました。とはいえ、今日以降に起訴される一定の刑事事件が対象となると言うことですから、実際に裁判員が裁判に参加するのは1ヶ月以上先のことと思われます。

 今日の毎日新聞朝刊をみますと、中央に見開き2ページで、“さばくのはあなた 紆余曲折の船出”という見出しの特集記事“裁判員制度スタート”が掲載されています。選任から判決までの流れや、選任手続き、選ばれる確率、何をするのか、辞退が認められる要件などの説明がまとめられています。

 こういう手続き的なことは、決められた通りにきちんと実行されれば、それは構わないのですが、私自身には、もっと根本的な疑問があります。それは、憲法第76条に次のように定めがあるからです:

すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。
 <中略>
すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

 今回スタートした裁判員制度は、憲法のこの規定に違反するのではないかと思うのです。素直に読めば、司法権は裁判所に属することと、裁判官は、どこからも、誰からも命令や圧力を受けることなく、法律にだけ従って、裁判を行うと理解できます。

 言うまでもなく憲法は、その第98条に定められたように、国の最高法規ですし、次に示す第99条のように、まずは、権力側に憲法遵守義務が明記されています(前文を読めば分かりますが、当然国民も憲法を尊重しなければなりません):

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 現在の天皇が即位されるときにも、「日本国憲法を守る」という趣旨の言葉を述べておられますし、私自身も、公務員として採用されるときには、憲法や法律を守ると誓約書を書いた記憶があります。

 刑事裁判に市民感覚を持ち込むことが、この制度の目的だとされていますが、この言説はいったい何を意味するのかをよくよく考えてみる必要があると思います。刑事裁判は、当然、法律にしたがって行われるわけです。我が国も、中学校か、高校の公民科目で学んだように、「罪刑法定主義」(憲法31条に明記されています)が規定されています。「市民感覚」は、おそらく、最近問題となっている、処罰感情の強まりがその中心になっていると思われます。これは、「量刑」に一種の「相場」ができあがっていることに対する批判として起こっていると理解できます。

 もしそうであれば、市民感覚を導入する第一の手段としては、選挙で選ばれた国会議員が、立法権を持っているわけですから、市民の代表としての国会議員が、法律の改定を通して、市民感覚を導入すればよいと考えられます。

 裁判員制度を巡っては、市民感覚の導入の他にも、多々問題点が指摘されています。たとえば、作家の高村薫さんは、中日新聞の5月18日夕刊の“社会時評”で、犯罪や犯罪者に対する怒りと裁判とは別の世界のことである、無作為に選ばれた市民が、死体や血、凶器などの証拠品を見る義務を負わされる理由はない、どんな犯罪者であれ、その命を左右する責任を一市民が負うというならば、制度の理念の方がおかしい、などの問題点を指摘しています。

 法務大臣は、「お上の裁判から、民主社会の裁判へと変わる」などとコメントを述べていましたが、それなら、裁判員制度を導入する以前に、憲法31条から40条に定められた、司法や犯罪捜査に関わる規定と、実際の運用のギャップを埋める努力をきちんと行うことが先であるといえます。たとえば、自白偏重主義の是正、取り調べ課程の可視化、迅速化の名の下に実施されている公判前整理手続きの信頼性・妥当性の検証などなど。また、一審にしか裁判員が参加しないことも問題でしょう。このように問題が多く、かつ生涯にわたる守秘義務を課したり、罰則付で強制動員するような制度は、本質を隠した、むしろ市民を愚弄する制度だと思います。

 マスコミも、「裁判員制度に反対する動きもあります」などとのんきに伝えているのではなく、いやしくもジャーナリストであるなら、問題点をきちんと検証して、私たちにも、政府にも提示してもらいたいと思います。

 以上  鈍楽亭狸親爺の屁理屈でした。  謹白

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2009年5月19日 (火)

今日も四日市まで

 確か、朝の天気予報では晴れると言っていたと思うのですが、曇りの1日となりそうです。

 さて、先週の水曜日に引き続き、今日も、“外出リハビリ”として、電車で四日市まで行って来ました。前回は、とにかく、「四日市まで電車で行って、帰ってくる」ことが目標でした。今日は、四日市駅からわずかに離れたアピタ四日市店(昔、松坂屋四日市店が入っていたビルです)までは行ってこようと、少しだけ目標をレベル・アップしました。

 9時半過ぎに家を出て、桑名駅を10時1分の急行に乗って、四日市まで10分あまりで到着です。前回は、ホームや、コンコース、階段では、歩いているとふらつく感じがかなりしていたのですが、2回目になったこともあってか、歩行も安定してきました。そこで予定通り、アピタ四日市店まで行き、4階に入っている宮脇書店で本を見てくることにしました。結構広く、たくさんの本があります。桑名、四日市では最も広くて、品揃えも多いのではないかと思います。小1時間、雑誌やら、新書、選書の類を中心にゆっくり見て回りました。結局、雑誌を1冊と、宮台真司さんの“日本の難点(幻冬舎新書)”を買ってきました。

 その後は、1階に下りて、これまた実に久しぶりに、スタバへ立ち寄ってきました。2年ぶりくらいでしょうか?前回は、確か、2007年5月に臨床心理士会の全国研修会が、隣の四日市都ホテルであったときに知人の心理士さんと、懇親会のあとでコーヒーを飲みながら、話をしていた記憶があります。オッさんは、ああいうハイカラな(traditionalな表現ですねぇ、我ながらそう思いました)コーヒーショップに入ろうとすると、どぎまぎしてしまいます。

 コーヒーを飲んだあとは、近鉄百貨店に行って、家族への土産にシュークリームを買い、11時31分の普通電車に乗って、帰ってきました。帰宅したのは、12時15分くらいだったでしょうか。結論からいうと、前回ほどには疲れずに済みました。ホッと一安心というところです。前回は、桑名駅に着いたところで、ドッと疲れが出てしまい、駅内の喫茶店で一休みしてきましたが、今回はそういったこともありませんでした。

 次は、もう少し長時間外出しているか、あるいは、週2回に増やすかのいずれかを目標にしようと考えています。その後は、本来の通勤ルートである、名古屋駅まで行ってみるというように、徐々にステップ・アップを図りたいものです。同僚・先輩の教職員の皆様には、半ば遊びのようで恐縮ですが、療養の一環としての外出ですので、ご諒解くださいますようお願い致します。

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2009年5月17日 (日)

ホントにこれで良いの?

 昨日ほど雨は降りませんでしたが、気分の方は、今ひとつという感じのままで、1日を終えようとしています。天気が悪く&気圧が低いためと思います。明日は、朝から晴れるということですから、もう少しモチベーションも沸いてくることを期待したいと思います。tensionがあがらず、何となく鬱々として過ごすのも、けっこうつらいものがあります。

 さて、新型インフルエンザは、その後も神戸、大阪で新たな感染者が次々と確認されています。ということは、おそらく感染していながら気がついていないand/or確認されていないという人たちもかなり多いのだろうと思います。前から専門家が言っていたように、「水際作戦で、ウィルスの侵入を防ぐことは不可能だ」ということが証明されたことになります。これからは、感染ルートの解明も重要ですが、感染拡大を防ぐことがより大切になります。目立ちたがりの厚労大臣様ではなく、専門家による適切な助言、説明などがキチンとされることを望みたいところです。

 ところで、昨日、鳩山さんの言動に少々批判的なことを書きましたが、今朝の朝刊を読んだり、午前中のニュースショーを眺めていたりして感じたのですが、何をおっしゃっているのか、具体的に何をどうしたいのか、私にはほとんどわかりませんでした。初当選したころは、確か、その言動の突飛さから、「宇宙人」と呼ばれていた記憶がありますが、本質は変わっていないということなのでしょうか?

 「愛のある政治」っていったいなぁに?と思います。それなら、「同情するなら、金をくれ」という方が、きわめてストレートでよく分かります。「包容力のある鳩山」って、国民をどうしようとしてくれているの?とツッコミどころ満載です。「美しい国」と良い勝負のような気がします。場合によっては、総理大臣になる可能性のある人物として選ばれたわけですから、もう少し何とかならないものかと、low tensionの私でさえ、感じてしまいます。

 「小沢氏、岡田氏とも要職で遇する」という芸当も、本気かいな?と思います。犬猿の仲ですぞ。あぁ、そうか、それが「愛のある政治」であり、「包容力の鳩山」とつながるのかも知れません。

 理念は、具体的な戦略につながらなければなりません.戦略は、個々の戦術に具現化されなければなりません。また、リーダーには、問題点を明確にし、目的・目標と、そこにいたる道筋を描くことができることが求められます。「日本の大掃除をしたい」そうですが、ちょっとねぇという気がしてなりません。「それで?」「それから、どうするの?」と聞きたくなります。民主党の諸先生には、ホントにこれで政権を取るつもりがあるの?、それでやっていけるの?と、聞いてみたいところです。

 今日の私のように、今ひとつの気分で、元気もなく、回転の鈍ったアタマでも、そう思えるのですが……。

 以上 鈍楽亭狸親爺の独白でした。明日以降は、もうちょっと勢いが欲しいよぉ~!

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2009年5月16日 (土)

爆睡の午後

 雨の週末になりました。早い時間帯は、まだ曇っていました。10時前に、新聞だけでも買ってくるかと思ったのですが、すでに降り始めていました。コンビニだけ行って来ました。

 さて、午前中は、Mkさんのデータについて、項目間相関係数を求めた結果をざっと検討していました。例数が約250名もありますので、相関係数そのものの値は小さくとも、無相関の検定を用いて、その有意性を確かめますと、±0.1レベルの、ほとんど関連性のない場合も、5%での水準で、相関がゼロではないという検定結果になってしまいます。これでは意味がありませんので、中程度の相関があると考えられる、±0.4以上の相関係数が得られ得た組み合わせをチェックしていました。

 その結果、「子どもはかわいい」とか、「子どもには個性がある」など、子ども自身をポジティブに評価する項目では、他のかなり多数の項目との間に中程度か、または、それ以上の大きさの相関係数が認められるという傾向が窺われました。子どもと青年との関わりを調べる質問紙を作成しているのですが、項目の選択に偏りがあったか、もしくは、子どもに対しての一般的なイメージをかなり反映してしまった結果か、いずれかのことが作用したように思われました。さらに続けて、項目間の関連性や、潜在構造を、いくつかの統計学的手法を用いて、分析していく予定です。

 昼食後、この間の外出以来の疲れのせいか、いつの間にか爆睡していました。爆睡中、変な夢ばかり見ていたような気がします。知らないうちに、見知らぬところに引っ越したため、どこに住んでいるのか確かめないといけないと思ったり、息子に変な、柔道まがいの技をかけられて、なかなか外せず、だんだん手がしびれてきたりという夢でした。この“変な技に苦しむ”という夢で、目が覚めたのですが、ソファの前で自分の肘枕で寝ていたため、手がしびれていたようです。まったく、どうしようもありません(爆)。

 ところで、世間では、新型インフルエンザの国内発症と、民主党代表選挙のニュースで持ちきりの1日でした。インフルエンザのニュースとなると、舛添要一厚労大臣がやたら張り切って記者会見に臨む光景ばかりが、浮かんできます。記者会見になると、俄然張り切られるようですが、年金問題や、派遣切りなどは、どこ行ってしまい、どうなったのでしょう?失礼ながら、自分の出番が来るとやたらはしゃいでいるように見えてしまいます。インフルエンザの件などは、大臣よりも、国立感染症研究所などの専門家がきちんとした情報と、適切な対処方法を周知してくれる方が、よほど国民のためになると思うのですが、どうなのでしょう?

 民主党代表選挙も、何となく、“想定の範囲内”の結果に終わったような気がします。桑名は、岡田克也さんの地元になりますので、地元びいきの意見かも知れませんが、岡田さんの方が、国民に対するアピールにもなりますし、あの頑固さ、首尾一貫性は、自民党に対抗する上でも、必要な政策を愚直に進める上でも、有意義ではないかという気がします。鳩山さんが悪いということではありませんが、いかにも、小沢院政がミエミエです。それと、あの「~させていただきます」という言葉遣い、私はとても好きにはなれませんねぇ。それに、「友愛」も必要だとは思うのですが、世襲制の中の友愛ではどうかという気がしてなりません。

 どうやら、まだ爆睡中の夢の続きの中にいるかのようで、思考も漠としているようです。狸親爺は、そろそろ引っ込んで、夢の中に戻ることにしましょう。

 以上、鈍楽亭亭主兼狸親爺 謹白

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2009年5月14日 (木)

統計データの分析

P5140011 今日も、昨日と同じく、風は強いものの、良い天気です。気温は、昨日までよりもやや低く、24度にしかなっていないようです。昨日の、“電車利用外出トライアル”の疲れは、やや残っている感じはしますが、予想したほどではありません。ちょっとばかり、自信がついた気がします。

 さて、今日は、普通の散歩に出ることにしました。昨日の今日ですから、短めの距離にしようと思って歩き始めたのですが、結局、サークルK~アピタ~寺町~住吉神社~惣構堀・諸戸氏庭園前と、約3㎞、歩いてしまいました。歩数にして、2,114歩でした。さほど疲れた感じはしていません。

 そういえば、処方が変更になってからは、午睡をしなくなりました。ずっと以前や、全開のパキシルが増量されていたときには、かならずといって良いほど午睡をしていたのですが、今回は、午前中はもちろん、昼食後にも眠くなるということはありません。

 ところで、午後からは、しばし雑誌を読んだあとは、この間から手をつけた、院生OGのMkさんのデータの再分析の続きをしています。今日は、SPSSという統計パッケージソフトを使って、あるアンケート(この言葉は、実は通称で、正式には質問紙もしくは尺度と呼びます)に使った質問項目相互の間の相関係数を計算していました。統計パッケージソフトは、けっこう高価で、Baseシステムという基本部分だけで、定価は189,000円、アカデミック価格でも102,900円します(ただし、最新のバージョン17です)。

P5140003  計算そのものは、比較的早いのですが、先ほどから相関係数表を印刷しようとしているのですが、いつまで経っても、プリンタが“スプール中”の表字のままで、先に進みません。“Java Printing”のせいなのでしょうか?今ひとつよく分からず、そのまま待ちぼうけです。約70項目×70項目の表ですから、安い複合機ではオーバーフローしているのかも知れません。これをチェックしないことには、この先の因子分析など多変量解析に進めませんので、ちょっとばかり困っています。

 昔から、こういう風に、研究データをあれこれ分析したり、計算したり、グラフを描いたりして、検討するのは嫌いではありません。それらの結果を基に、あれこれと考えるのも楽しんでやれる方です。ところが、ここ数年は、忙しいこともあり、院生の皆さんの研究データなどは、指示だけして、すべてご本人たちにやってもらっていました。久しぶりに、自分の手でやれると楽しみにしていたノですが、思わぬところで手間取ってしまっています。何とか、寝るまでには印刷を終えて欲しいところですが、いかが相成りますでしょうか?

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2009年5月13日 (水)

約1年1ヶ月ぶりの……

P5130001  雨は朝方までに上がり、晴れてきました。北よりの風が強かった1日でしたが、けっこう暑い感じでした。

 さて、今日は、どうしようかと考えてはいたのですが、そろそろ一度、試してみようと思い、ほぼ1年1ヶ月ぶりに電車に乗って外出してみました。といっても、勤務先に向かう名古屋方面ではなく、反対の四日市です。近鉄電車に乗って、四日市まで行き、本屋に行くか、喫茶店にでも行ってこようという次第です。

 ちょっと自信がなかったものですから、「とりあえず、桑名駅まで行って、そこで考えよう」ということにしました。「ダメだ」と思ったら、いつもの散歩に切り替えるつもりで、9時半に家を出ました。桑名駅東口のタクシー乗り場のあたりまで行ってみましたが、何となりそうな気がしましたので、10時前の準急電車で、近鉄四日市まで向かいました。290円なりです。準急とは言え、名古屋から来る場合、富吉まで準急で、そこから下りは各駅停車になります。桑名から四日市までは、19分の乗車時間です。

P5130003  四日市駅は、近鉄百貨店四日市店と隣接していますので、近鉄百貨店のブックストアをブラブラとし、雑誌を2冊買い、その後、デパ地下ならぬ1階の食品フロアで、“御座候”の大判焼きを土産に買い、11時前の急行で帰ってきました。滞在時間は、約40分でした。急行で桑名までは、12分です。けっこう疲れましたので、桑名駅構内の喫茶店で、コーヒーを飲んで小休止を取ってから帰ってきました。11時半過ぎに帰宅です。

 電車に乗っていること自体は、どうこうありませんが、駅のコンコースや、店舗など、たくさんの人がいるところは、気を遣ってしまい、身体的な疲れ+気疲れで、かなり疲れました。また、コンコースを歩いたり、階段を登り・降りするときには、けっこうふらつきもあり、これまた疲れます。疲労困憊というところまでは行きませんでしたが、夕方7時の現時点でも、疲れが残っています。

P5130009  桑名駅の上りホームにあった売店がなくなっていたり、益生駅と桑名駅の間の西側のかなり広い土地が、再開発のために更地になっていたり、富田駅の西口が再開発されて、広く、きれいになっていたりと、ニュースで知っていたこともありましたが、けっこう変わっていることがたくさんあって、改めて時間の経過を思い知らされました。

 明日まで疲れが残るかどうかなど、もう少し様子を見てみないといけませんが、今日のところの判断では、とくに体力的には、まだまだだな、と思います。また、今日は、平日の午前中という、人出の少ない時間帯に試してみただけですので、通勤時間帯ですと、もっと集中力や体力が必要になると思います。この辺は、大きな課題だなと、再確認したということです。

 ということで、ほぼ1年1ヶ月ぶりに電車に乗ってみましたということです。それと、電車に乗って、雑誌とおやつを買いに行ったようなものです(苦笑)。写真は、桑名駅からの帰り道に撮影しました。

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2009年5月 5日 (火)

雨の日、留守番

P5050003  連休に入る前の週間天気予報では、ずっと晴れになっていましたが、今日は、午後から本降りになってしまいました。せっかくのこどもの日ですが、子どもたちにはちょっと気の毒な天気です。家族は、皆、昨日から家内の実家へ一泊で出かけましたので、一人、のんびりと気楽な留守番をしています。東名阪の上りが、この時間(16:20分現在)、四日市ICから伊勢道の津ICあたりまで、30数㎞の渋滞となっているようですから、国道23号を帰ってくるようです。

 午前中、まだ、小雨でやみ間もあったうちに、散歩がてらコンビニまで行って来ました。少P5050001し 遠回りして帰ってきましたので、2㎞ほどの散歩でした。途中、写真を載せましたように、アヤメが咲いているお宅がありました。ここのお宅には、梅、ツツジ、ユキヤナギなど、いろいろの木や花が植えられていますので、いつも、勝手に楽しませてもらっています。

P5050005 家族は留守とは言え、日常生活のリズムはなるべく崩さないようにしています。朝の起床時間から、だいたいいつもと同じ時間帯に、同じ行動をしています。ブログを書いたら、Panasonicのジョーバ・フィットを2セット、合計30分、運動・ダイエットのためにやるつもりです。以前は、ジョーバに乗りながら、ニンテンドーDSのTOEICをしていました。診察の時、主治医に話したら、同席していた研修医の女性共々、大笑いされましたが、なかなか良い“ながら勉強”の場所というか、手段です。今は、”東大英単”という本を読み、練習問題をしています。 難点は、揺れるため、練習問題の回答を書くのに、相当の困難を来す、ということだけです。

P5050008  この“東大英単”(東京大学出版会、\1,800+税)は、「発信型英語力のために」ということで、280語で単語力強化を図るためのテキストです。ただし、大学受験のためではなく、大学生もしくは一般向けのものです。元は、東大に入学した学生用の教材として開発されたものです。大学院の受験勉強や、大学院生が英語で論文を読んだり、書いたりするための参考書としては使えます。私は、脳トレではありませんが、英語力が落ちないようにというのと、アタマのリハビリを目的に、このところ毎日少しずつ読み進めています。

P5050011  昨日は、“積ん読解消中”というエントリーを書きましたが、今日も、1冊、“思考の整理学(外山滋比古著、ちくま文庫)を、午後から2時間ほどで読み終えました。昨日の繰り返しになりますが、こういうエッセイなどの本は読めるのですが、少々難しいものや、専門書に取り組む体力、意欲は、コンスタントには発揮できるところまでは到達しません。本を読むには、集中力だけでなく、そのベースとして、体力が必要だということを改めて感じています。

 その肝心な体力は、なかなか向上してきません。筋力トレーニングのように、単純に時間P5050015 をかけて、負荷をかければ体力が戻るかというと、私のように、うつの場合はどうもそれほど、単純な話ではないようで、何とも困るところです。うつになった当初、『うつ病というのは、エネルギー消耗性疾患だな』というのが実感でしたが、まさにそうなのです。しかも、それは、脳の疲労にも由来するところも大きいようですから、あまり本ばかり読んでいるのも良くないのかも知れません。かといって、寝転がってばかりとか、テレビを眺めているというのもどうかと思いますし、困ったものです。それぞれをホドホドにする以外に対処はない、というのが、今のところの結論です。

 さて、では、ジョーバ・フィットで体を動かす……、いやいや揺さぶられることにしましょう。乗馬運動の応用なのですが、腰や、内腿については、けっこうな運動量になります。

 

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2009年4月30日 (木)

“目に青葉”なのに、今日は、寝不足

P4280071 「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」というのは、皐月に入ってから用いる表現P4280063 なのでしょうが、今年はすでに、青葉のまぶしい日々が続いています。昨日に引き続き、良い天気でしたし、半袖でも十分なほど暖かいというか、暑いくらいでした。北海道でも、夏日になったところがあり、20度台後半の気温の中、先日の積雪を片付ける、という珍しい光景が、ニュースで放映されていました。

P4280061  私は、昨日、持ち帰ったWindows XP ProfessionalのCDを使って、早速、昨晩からPanasonicのLet's Noteの復旧作業に取りかかりました。多少の試行錯誤の後、Windows自体の復活には成功しましたが、ハードディスクにあるはずの“リカバリ領域”は、セットアップからも確認できず、ついつい遅くまで作業をしてしまいました。そのため、就寝がいつもより1時間ほど遅くなって、23時頃でした。今朝は、それにもかかわらず、明るさで、5時半に目が覚めてしまい、そのまま起き出しましたので、寝不足でした。

P4280014  さすがに、今日のような上天気ですと、寝不足の目とアタマには、今日のような明るい太陽は、普段にもまして、まぶしく感じられます。午前中は、Let's Noteの復旧作業の続きを行い、一応は使えるようにしました。しかし、一部の機器のドライバが、どうしてもインストールされず、音が出ない、無線LANが使えない等々、まだ課題が残ってしまっています。

P4280042  しかし、まあ、こういう天気の良い日に、室内で、ノートパソコンとにらめっこばかりしていると、逆に疲れが増してしまいますので、ほどほどに切り上げて、ブラブラと散歩に出て来ました。少々ぼんやりしていましたので、近所の毎日新聞販売店まで行って新聞を買い、若干回り道をして来ました。2㎞ほどゆっくりと歩いてきたと思います。そして、最後には、いつものように、諸戸氏庭園前の、惣構え堀の端で、休憩というべきか、日光浴というべきか、しばし、カメさんのように(?)、日干しをしてきました(苦笑)。

P4280050  幸い、昨日の疲れはほとんど出ずに済んでいます。しかし、寝不足はいP4280051 けませんし、パソコンや、テレビの画面をずっと見ているのはよくありません。「脳が疲れる」という感じになります。ベランダで、わずかばかりのグリーンの世話をしたり、読書をしたり、ジョーバ・フィットでエクササイズをしたり、FMを聞いたりと、さまざまなことをして1日を過ごしていました。

 市の博物館に行こうと思っていましたが、あいにく、祝日の翌日は休館日でした。明日、出直すことにしたいと思います。散歩や、屋外で過ごすのに気持ちの良い季節ですから、なるべく外出したり、さまざまなことに取り組んで、気分転換、軽い運動に取り組みたいと思っています。

 写真は、4月28日に撮影したものです。

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2009年4月21日 (火)

閑話休題……最近の読書と、よくチェックするブログ

 雨模様の天候でしたので、散歩はお休みです。予報では、午後になってよく降るということでしたが、むしろ、このあたりでは午後になってから風も収まってきて、雨の降り方もさほどではありませんでした。

 散歩の代わりに、コンビニ、100円ショップ、本屋とクルマで回ってきました。新聞、筆記用具、スティック糊、クリップなどを仕入れて来たのです。本は、村上龍さんの新刊を見たいと思っていったのですが、置いてありませんでした。ネット書店のレビューでは、極端に高いか、まったく低いかと、評価が2極分化していましたので、自分の目で確かめて、読む価値があれば買おうと思ったのですが。

 例によって、こういう天候ですと、イマイチ調子が出ませんので、午後からは、ちょっと午睡ののち、新書を2冊ほど読み終えました。熟読したのではなく、かなりとばし読みですが、マイ・ブックスに挙げた“養生の実技”と、“進化から見た病気”の2冊です。いずれも、積ん読の山から引っ張り出したものです。前者は、五木寛之さんの著書で、しなやかに生きることがテーマです。後者は、動物発生学などがご専門の、北大理学研究科の栃内先生によるものです。栃内先生は、ブログがおもしろいので、毎日、かならずチェックしています。栃内先生のブログは、“5号館のつぶやき”というもので、時々、自分のブログにもネタを頂戴してきています。

 ブログといえば、最近、比較的よくチェックしているものに、“大「脳」洋航海記”という、脳科学研究をしている方のブログがあります。最近の傑作記事は、「似非脳科学者を見分ける規準を考える」というものがありました。脳科学は、相変わらず流行で、それでかなり人気になり、大量の本を書いたり、テレビに出まくったり、ゲームソフトの監修をしたり、大もうけをしたりしている「脳科学者」もありますが、本物の研究者とそうではない人を見分ける方法について、マジメに書かれています。ちなみに、このブログの主、vikingさんは、上記の規準を、以下のようにまとめています。

  • 「右脳or左脳」という言葉を使う
  • そもそも神経科学分野において原著論文を査読あり論文誌上で発表していない
  • 自分の研究成果について触れる際に「○○という論文誌に載った」と明言しない 
  • 脳に関わる事柄について発言する際にどのような科学的根拠が先行研究で示されているかを明言しない 
  • 他の研究者が手がけた研究内容(特に最新の内容)についてほとんど触れないか無視する
  • 「脳科学では○○だとはっきりとわかっているんです!」という感じでやたら断言する

 この脳科学者のエントリーに関しては、“アンサイクロペディア”というサイトの“脳科学者”という記事も参考になります。ちなみに私自身は、抱腹絶倒しました。私も、4月9日(2009年)に、“「心の傷は脳の傷による」という説について”というエントリーを書いていますが、テレビによく出ているとか、一般向けの本をたくさん書いているから、研究面でも立派な学者だとは限りません。研究者としては、やはり、実証的な研究による、査読を経た論文をきちんとした学会誌や、一流のジャーナル(ネイチャー、サイエンスなど)ことが、最低限必要な条件です。少なくとも、脳科学など理系の学問ではまともな研究をしている人たちはそう考えています(心理学でも同様です)。

 マスコミで有名であっても、たとえば、グーグル・スコラとか、Medlineなどの論文検索サイトや、データベースで出てこないということは結構あります。試しに、これらのサイトで検索してご覧になるとよろしいかと思います。

 明日は、天気は回復しそうですから、また、サボらずに散歩に出ようと思っています。そして、今週は、木曜日が定例受診日です。思ったほど、調子が安定しませんし、体力も付いてこない感じで、復職に向けてはちょっと困ったなぁ、という気がしているところです。

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2009年4月16日 (木)

後始末の付け方

P4160003 一応は晴れましたが、スッキリした晴れではありませんでしたし、気温も22度ほどだったようです。お陰様で、体調は、ようやく回復傾向が、軌道に乗ったようです。目覚ましが鳴る前に目が覚めましたし、過緊張も少し和らいだ感じです。

 午前中に、内科を受診して、高血圧の薬をもらってきました。珍しく主治医から、「うつの方はどうですか?」などと聞かれ、ひとしきり、体調や薬の変更に伴う副作用、たまにエアポケットに陥ったように不調になる話などをしてきました。私のあとには、たまたま患者さんが途切れていたためでしょう。

P4160007  外出したついでに、コンビニ経由で散歩をしてきました。自宅の周りを合計2.6㎞ほどです。 昨日は、帰宅した時点ではヘトヘトになっていましたが、今日はさほどではなく、少々疲れたかなという程度に収まりました。一喜一憂していてはいけませんが、このまま調子を戻したいと思います。

 さて、今日のお題ですが、漢検協会の改善計画と、週刊新潮の誤報問題への対処についてです。

 漢検協会は、結局、理事長・副理事長父子の理事職辞職と、関連企業への業務委託を減らすということにしたようです。“250万人の漢検”というのが謳い文句でしたが、実態は、“250億円の業務委託”でした。洒落にもなりません。父子で理事長と副理事長を占めていたというのも驚きましたが、身内の企業に250億円もの巨額の業務委託をしていたというのでは、公益法人の私物化以外の何者でもありません。

P4160012  さらに驚いたのは、昨日の記者会見の様子をテレビで見ていましたら、何となく、元理事長が、笑っているというか、嬉しそうなというか、そういう表情が見て取れたことです。「もう十分に稼がせてもらいましたから」というところなのかと、勘ぐりたくなります。

 

漢検三題噺にも書きましたが、おそらく、予想外に儲かってしまったところが、不幸の始まりだったのではないかという気がします。あまりにも多額の“上がり”を手にしてしまったため、ついつい調子に乗って、余分な買い物(記念館とやらの豪華邸宅など)をしてみたり、ファミリーで利益を独占しようという方向に走ってしまったように思います。

 会見では、記者から、「今回のことを漢字一文字で表すならどうなるか?」という質問も飛んでいましたが、さすがに、そこまでは考えていなかったようです(爆)。あれに見事に切り返していたら、少しだけは見直したかも知れませんが……。

 ところで、もう一方の週刊新潮の誤報事件です。本日(4月16日)発売の4月23日号に、“「週刊新潮」はこうして「ニセ実行犯」にだまされた”という、10ページにわたる、編集長と、本誌取材班の名前で“弁解記事”を載せています。

P4160013  “弁解記事”と書きましたが、内容をざっと見る限り、新聞やテレビの報道通り、とても検証記事とは言えませんでした。検証をきちんと行うのであれば、第三者委員会を設置して実施すべきと思うのですが、それを行った事実はないようです。だいたいが、タイトルからして、いかにも「自分たちは、だまされた被害者だ」というものですから、期待する方が無理です。こういうものを載せておいて、定価通りで売るなんて、かなり面の皮は厚そうです。

 しかし、今朝のテレビ朝日“スーパーモーニング”での鳥越俊太郎さんの発言によれば、週刊誌でもっともたくさん訴えられているのが、この週刊新潮だそうですし、滅多なことでは謝罪をしないのも週刊新潮の特徴だそうですから、そういうコンテキストで見れば、「手記が誤報であったことを率直に認め、お詫びする」と記事で書いているのは、画期的なのかも知れません。

 今回の誤報は、うっかり飛びついて、裏をきちんと取るという初歩的な必要条件を採らなかったところが最大のミスですから、質的に低下していると見ざるを得ません。週刊新潮は、どちらかというと、斜に構えた、皮肉たっぷりの記事や、鋭い突っ込み記事が得意でしたが、これでは、今までと同じようには、読者は読まないでしょう。

P4160018  そうそう、もう一人、後始末に追われている人がいました。千葉県知事に当選したばかりの森田健作氏です。こちらも苦しい弁明に追われているようですが、自民党の支部長をしながら、「完全無所属」と断言するのは、いくら何でも屁理屈も度が過ぎます。いつまで、この強弁が押し通せるか、見物です。などというと、千葉県民の皆様には申し訳ないのですが……。

 しかし、選挙中も、あまり具体的な政策を訴えることもなく、「青春の巨匠」「俺は男だ」という、“昔の名前で出ています”的なイメージだけでやっていたように見えます。ヘンに政治家など目指さずに、“永遠の青春タレント”で売っていた方が良かったのではないかと思います。週刊誌ネタばかりで恐縮ですが、週刊文春(4月23日号)によれば、「各部局の職員がレクチャーを行っても、数分ずつしか聞かず、実働時間が短いことから、『ウルトラマン』というあだ名が奉られている」ようです。元気は、空回りしつつあるようです。

 と、他人様のことばかり、揚げ足を取っているとロクなことがないでしょう。「他山の石」もしくは、「人の振り見て我が振り直せ」と、小人は肝に銘ずることにします。

 以上、久しぶりの鈍楽亭狸親爺 謹白 でした。

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2009年3月26日 (木)

春よ来い!

 御在所岳など、ベランダから眺める鈴鹿の山並みは、白くなっていました。春分を過ぎての寒の戻り、しかもけっこう本格的に寒いため、体に応えます。

 今日は、定例の受診日でしたが、前回以降の2週間のうち、前半は副作用から抜けていくのが分かり、暖かい日もあって、体調が上向いていたのですが、後半は、天候の不順さとも関連してか、一進一退というか、多少の波というか、安定しない1週間を過ごしました。

 その後半では、まだまだちょっとした出来事や、中程度以上集中力を要することに遭遇すると疲れやすかったり、気分的に沈んだりと、まだまだだと思うことが多い日々でした。寒さは、週明けまで続きそうな予報です。今日のタイトルは、私の願いというところです。早く、安定して暖かくなってくれないかな、と思っています。

 受診の結果は、単純明快で、「あまりコロコロと薬を変えてもどうかと思いますから、このままもう2週間、様子を見ましょう」ということです。今日は、外来が予想外に空いていて、11時10分過ぎに受付を済ませ、そこから2番目で、薬を出してもらうまでに30分あまりでした。

 そうそう、今日の主治医からの質問で、印象的だったことがありました。「散歩は、1回、30分くらいですか?」というものです。考えてみるに、体調の維持向上とか、体力の回復ということにこだわりすぎていたのかも知れないという考えが浮かんできたのです。「今頃何を言っているのか?」という気もするのですが、年が明けて以来、「生き方を変えないと、治らないな」というか、格好良く言えば、「“うつと共に生きる”生き方というのは、どんなものだろう?」と漠然と考えていたのですが、それを改めて指摘されたような気がしたのです。

 以前にも、「融通が利かない性格」であることは、主治医からも指摘されてはいたのですが、何となく「それで、どうだというのか?」と開き直っていたような部分もあったかも知れません。表面的な行動パターンはともかく、持って生まれた基底部分である「気質」を変えるのは、難しいかも知れませんが、考えてどうかするのではなく、身体という面から変化をもたらせないものかということが浮かんできています。

 暖かくなって、それこそ「春眠、暁を覚えず」のような状態で、ぼんやりしていると何か良いことが浮かんでくるかも知れません。それも期待して、春よ来い!、早く来い!という気分です。

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2009年3月25日 (水)

寒暖の差

 今日は、とくに夕方から冷え込んできて、真冬のような寒さになりました。普段から、北向きの部屋で過ごしていますので、足下から冷えてくるのが分かります。それにしても、4月下旬くらいの暖かさかと思えば、真冬のような寒さですので、私のような、脂肪は付いていても、体調が不十分な身にとっては、その変化にはついて行けません。

 しかし、今日は、寒さは別として、我が身の体調の方は、どうやら本格的に、抗うつ剤の処方のマイナーチェンジを試みた、2月上旬以来の、副作用や、何となく不調という感じからは、ほぼ抜けられたような気がする日でした。

 とくに昨日までは、むくみが取れず、まぶたや口の中がはれぼったい感じがしていたのですが、どうやらそれはほぼゼロになったようです。体調がスッキリしませんと、いろいろとやる気もどうも起きてこず、このところは、結局のところ散歩も尻すぼみで、しなくなってしまっていました。また、午後からはとくに、ゴロゴロしているときも多かったように思います。

 体調が安定してスッキリしてくれれば、もう少し心理的にも安定して、先のことも考えられるのですが、体調が今ひとつの状態では、どうも、「現在」という時点にとらわれてしまう傾向や、過去へのこだわりが気持ちの前面に出てしまうところがあるようです。こういう状況に陥ると、メンタルヘルスの面でも、当然よろしくありません。毎日、閉塞したような、身動きが取れないような、そういう気分の中で過ごす羽目に陥ってしまうのです。やはり、心身は相関していると実感できます(と、屁理屈が言えるくらいに、多少は気分良くなっています)。

 結局、前回受診以降のほぼ2週間は、副作用から「這い上がってくる」ための期間であり、そのafter effectから、自らを取り戻すために必要な時間だったと総括できるように思います。

 明日は、また定例の受診日です。主治医の判断になりますが、私としては、現在の処方で様子を見たいところです。2月の初旬には、もう少ししたら、電車に乗って外出するというトレーニングをしたいと思っていたのですが、結局のところ、未だ実現していません。ここ2、3日は、クルマに乗って、三洋堂くらいまで行くのは平気という状況に回復しています(とはいえ、たかだか10分もかからないくらいのところです)。

 このまま体調が安定してくれれば、あれこれとトライができ、体力が回復してくれば、もうワン・ランク上の状況に回復できるような気がしてきました。早く今の寒さが終わってもらいたいと切望する次第です。

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2009年3月24日 (火)

Hay Say! 7コンサート狂想曲

 入試も終了し、国公立大学の卒業式シーズンです。今日は、東大の卒業式だったようです。本務先の大学では、明日がその予定だったと思います。午前中は、天気が怪しそうですので、ちょっと気にかかるところです。今年の卒業生は、平成17年度の入学生ですから、ちょうど、私がうつ病になった年に入学した学生達ということになります。この年は、6月半ばから復帰しましたので、1年次後期の基礎ゼミだけきちんと教えた学年ということになります。

 この学年以降は、病休&休職で、学生達とは接した時間がほとんどなく、申し訳ない限りです。ということは、4月以降、学部、大学院とも、ほとんど知らない世代の学生達ということになってしまいます。大学の諸々のシステムも変わっていますので、まさに浦島太郎状態になってしまうことになります。いったいどうなるのでしょう?

 体調も、このところ一進一退という感じで、自分の思うようには、回復せず、もどかしい思いをしていますが、何とも致し方ありません。

 さて、今日、娘は、名古屋の日本ガイシホール(旧・レインボーホール)で開催されている、Hey Say! 7のコンサートに出かけています。先ほど、名古屋駅から快速に乗ったという連絡がありましたから、9時前には無事に帰ってくると思います。

 それに先だって、午前中は、学校がありましたので、家内に、「グッズを買ってきて」という“お願い”がありました。昨日書いた川柳ではありませんが、娘のお願いも、ほぼイコール命令形ですから、家内もそれにはしたがわざるを得ないようです。という形で、因果が、家庭内で巡っています(意味不明?)。

 家内は、今朝9時前に、クルマで国道23号線経由で日本ガイシホールまで、グッズを買うためだけに出かけていきました。行列覚悟で、暇つぶし用に、落語を録音した、私のICレコーダーを持って行きました。ところが、9時50分に到着したらしいのですが、拍子抜けするほど空いていて、10時10分には、すべて買い終えたので帰る、というメールが来ました。

 今日は、午後から2回、公演があったはずですが、まだ春休みに入っていないところが多いのか、若い子達はさほど多くはなかったということでした。まずは、コンサートチケットが当たるかどうかで、大騒ぎ。次いで、声援用の団扇作りで、また、一騒ぎ。コンサートが近づくにつれ、徐々に落ち着きがなくなり、昨晩は、1回目のピークに達していました。

 いやぁ、わが娘ながら、呆れます。今日は、午前中の学校が終わったと思ったら、あっという間に帰ってきて、昼食もそこそこに、いつもならあり得ないスピードで外出準備を済ませて、風のように出かけていきました。たぶん、帰宅後、2回目の、そして最高潮の興奮状態でしょう。

 息子と私は、さっさと風呂に入ってしまい、早々に寝てしまおうぜと、相談しているところです。年頃の娘がいると、こういうものなのでしょうねぇ。大変です。

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2009年3月23日 (月)

たまには、お勉強を

 愚息は、先週19日(木)が終業式で、早くも春休みを満喫しています。別に息子に手本を示そうというわけではありませんが、たまには勉強でもするかということで、今日は、近着の学会誌“心理学研究(日本心理学会発行)”に載った論文、2本を読んでいました。その間、愚息は、一昨日新調してきたケータイを操作していたり、パソコンでなにやら映画を見たりという様子で、少々期待はずれというところです。

 天気はよいのですが、北風が強く、雲もけっこうよくかかりますので、案外寒い感じの1日でした。午前中に、スティック糊と新聞を買いに出かけてきました。スティック糊は、100円ショップへ買いに行くつもりでしたが、家内から、「百円館へ行って、ヤクルトも買って、ピンクレシートをもらってきて、お願い」と言われました。とっさに、サラリーマン川柳か何かにあった、「妻の言う お願いしますは 命令形」というのが頭に浮かびました。

 ちなみに、百円館のピンクレシートというのは、きわめてローカルな話題ですが、月曜日に買い物をすると、ピンク色のレシートがもらえ、それを持って金曜日に買い物に行くと、割引がある、という代物です。フーッ、とため息です。

 ついでに、惣構堀のあたりを回って帰ってきましたので、たぶん、2㎞くらいは歩いてきたでしょう。まだ、午前中は、幾分ふらつきがありますが、処方が元に戻る前ほど大きなふらつきではありません。

 話は戻りますが、学会誌では、境界性人格障害の人のパーソナリティの特徴とか、悲観的対処を取る人の心身の健康といった論文を眺めていました。前者では、境界性人格障害の人は、統合失調、神経症、うつ、健常者に比べ、ボディイメージの異常や、自傷行為が多いことや、精神障害を持つ人は、健常者に比べ、ネガティブな感情のコントロールが困難であることが報告されていました。後者では、悲観的な対処を取りやすい人が、必ずしも心身の健康度が低いわけではなく、自分の採っている対処の仕方を理解し、認識している人では自尊心も低くなく、神経症的な問題も少ないということが明らかにされていました。

 こうした研究のことで忙しかっただけであれば、今日のような状況にはならなかったものと思われますが、今さら言っても仕方のないことです。論文の読み方、とくに批判的な読み方や、論文の書き方を忘れないように、時々はこうした“お勉強”も、きちんとしなくてはと思った次第です。アタマのリハビリも兼ねて、ということですが、幸いにも、自覚的には、さほど退化はしていないと感じられました。あくまでも、“自覚的には”というところが、ミソではありますが……。

 桜が咲き始めましたし、いわゆる“木の芽時”ですから、心配がないわけでもないのですが……。

【付記】 “木の芽時”は、不適切用語かも知れませんが、ここでは、あくまでも自分自身のことに限って用いておりますので、ご了解くださいm(_ _)m。

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2009年3月22日 (日)

誕生日プレゼント

 今更めでたいということもないのですが、54回目の誕生日を迎えました。まぁ、ここまで、病気はしているものの、無事に(?)生きてこられたことを感謝する日だと思うことにしました。

Rhodia06  朝一番に、家族から、東急ハンズの包装がされた誕生日プレゼントなるものを、もらいました。ロディア(RHODIA)のメモ帳のカバーです。ロディアNo.11専用のイタリアンレザーカバーです。ちょうど、この写真に載っている茶色のタイプです。

Rhodia14  これが、ロディアNo.11というタイプの、フランス製メモ帳で、2~3年前に手に入れてからは、気に入ってずっとこれを使っています。これを買ったときに自分でもカバーを買ったのですが、ビニール製の、いかにも安物という感じのものでしたので、いつかは、レザーのカバーが欲しいと思っていたのでした。

 先だって、ちょうど、メモ帳を使い切ったところに、息子が東急ハンズに行くといって、家内と二人で、先週の日曜日に出かけていったのですが、そのときに買ってきてくれたようです。息子が選んでくれたそうで、嬉しい限りです。去年の野鳥図鑑といい、私の趣味を良く理解しているようです。

Img10523866032  ロディアNo.11は、上のようにブロックタイプのメモ用紙ですが、私の好みImg10523866036 は、表紙はオレンジ色で、メモ用紙の罫線は方眼になったものです。この写真のように両面に方眼が、淡いパープルで印刷されています。見た目にも良い感じです。サイズは、右の写真のように、ちょうど手のひらサイズになっていて、取り扱いも楽です。

Img10523866034  このようにマイクロカット加工されたミシン目が入っていますので、、1枚Img10523866041ずつ切り離すことができます。切り取るときの感覚も、ピ シッと決まる感じで、これまた心地よい感じがします。用紙も、万年筆で書いてもにじみませんし、スムーズな書き味です。そのほかのどんな筆記具にも合う優れものですが、たいていはパーカーのブルーブラックインクを入れた万年筆を使って書いています。

Bimgrhodiaimg04  文房具は、それぞれ好みがありますので、強いてお勧めするものではありませんが、私自身は、ちょっとしたアイデアや気づいたこと、本や雑誌で見つけた気に入った言葉、買い物リストにも、このロディアを使っています。ちょっと粋で、おしゃれというところが何とも言えません(私に似合っているかどうかは、別問題で、それは深くは追求なさらないでください)。

 今日は、天気は良くありませんでしたが、体調も少し良くなりつつあり(薬を使わずに、便秘傾向が解消されてきました)、気分も良く過ごすことができました。

【付記】写真は、楽天の手紙堂さんから借りてきました。ワキ文具本店さんでもロディアは入手できます。

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2009年3月20日 (金)

今日は、クルマで

 夜になって冷えてきましたが、昼間は、暖かでした。エイデンの大売り出しでしたので、出かけていきました。とは言っても大きなものを買うのではなく、インクジェットのカートリッジと、CD/DVDアルバムくらいです。記念品が、若狭塗り箸でしたので、これも自分で使うためにもらってきました。

 ついでに、三洋堂桑名店が、新装開店していましたので、覗いてきました。コミックのレンタルが開始され、また、文房具売り場も充実したということでしたから。しかし、逆から考えれば、本自体の売り場が縮小されているのではないかと心配したのですが、さほどでもありませんでした。むしろ、人文書の棚は、わずかに充実した感じでした。そのほかには、駄菓子売り場のコーナーまで作られていました。そこには、若い女の子達がたくさん群がっていました。私も懐かしい気がしたのですが、どうも女の子達に気後れがしてしまい、よくは見てきませんでした。

 で、結局、購入したのは、新書と文庫、各1冊でした。

 今日は、久しぶりにクルマ(Copen)に乗っていったのですが、午前中は、どうも今ひとつという体調でした。主に、むくみが感じられ、また、少々集中力が低下している気がしましたので、運転は、あくまでも慎重に、慎重にでした。ちょっと、午前中に調子が出ないという日が続いています。午後は、少し午睡を取り、利尿剤が効いてくると、だんだんと調子が出て来ます。

 クルマを運転したのは、ずいぶん久しぶりでした。運転そのものは、もう30年の実績がありますから、たいしたことはないのですが、現在は調子が悪いと、集中力を欠きますので、本当はあまり良くありません。ということで、せいぜい、エイデン、三洋堂、白揚という、私にとって必須の場所に行ける、片道せいぜい10~15分程度のところです。

 あとは、ゆっくり本を読んで過ごしていました。別に毎日が休日のようなものですが、休日らしい日でした。

 ところで、今日は、とても懐かしい人からメールがありました。私の、前職である、国立の鈴鹿病院という療養所で担当したことのあるSr君かメールがあり、ホームページを作ったから見て欲しいということでした。彼は、筋ジストロフィーの1つのタイプである、ベッカー型筋ジストロフィーで療養生活を送っていたのですが、現在は、地元の愛知県御津町に戻って、ヘルパーさんなどの24時間介護で過ごしているようでした。

 当時のことがいくつも思い出されてきて、とても懐かしい感じでした。慢性疾患の先輩として、彼の生き方には、学ぶべきところも多いと思っています。

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2009年3月19日 (木)

出鼻をくじかれ、今日は小休止

 今日も暖かくなる、という予報でした。昨日、思いの外たくさん歩きましたので、今日は、桑名市博物館でやっている展覧会「桑名の画僧 帆山花乃舎~大和絵の世界」でも覗いてこようということにしました。博物館まで往復であれば、1.5㎞くらいですから、さほど負担にもならないだろうと考えてのことです。

 ところが、玄関を出て、すぐのエレベーターホールで、すでに出鼻をくじかれてしまいました。「ガーン!」 何と、そこには、“定期点検中”という札がかかっていたのです。勤務先の大学でも、何度かそういう事態に遭遇しましたが、研究室は2階でしたから、実害を受けたことはほとんどありません。ただ、大学でのエレベーター点検は、事務室で聞いても、「本部に確認しても、予定の連絡がないんですよ」と、よく分からない回答しか返って来ませんでしたが……(学部事務室の方を責めているわけではありません)。

 今回は、たぶん、ぼんやりしていて1階の掲示板を見逃したのでしょう。帰宅してきたときでなくて、まだマシだったと思うことにしました。ということで、やむなく、9階から階段をくるくる回って降りていった次第です。しかし、本音では、もうこの時点で、いささかグッタリしてしまいました。

 途中の郵便局に立ち寄って切手を購入する予定でしたが、そこにたどり着くまでに、ふらつき、倦怠感がかなり出て来てしまいました。博物館までの道のりのほぼ半分です。あまりに疲労感を感じたので、今日は、博物館は諦めることにしました。展覧会は、4月までやっていますから。

 こういうことで、今日は、小休止とあいなりました。午前中は、何となくからだがだるく、むくんだ感じもしていましたが、午後からは、次第にむくみも取れ、我流のスロー・トレーニングを30分ほどやってみましたら、ようやく、少々スッキリしてきました。

 いやぁ、自分の体でありながら、なかなか思う通りにはなりません。夕方、これを書いていますが、今は、ごく最近での普通のレベルに戻った感じです(うつになって以来、どれが普通なのか、うつによるのか、はたまた老化によるのか、よく分からないことがあります)。そういえば、天気が下り坂といっていましたから、それが今日の体調変化に関連しているのかも知れません。

 まあ、とくに急いでやらねばならないこともありませんので、のんびりと、今日は、運動や散歩については、小休止の日ということにしておきます。

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2009年3月15日 (日)

懲りないヤツに言っても仕方ないが……笹川自民党総務会長の放言

 先だっても、何か放言して、謝罪していたような気がしますが(たくさんありますから、そのいちいちを覚えていられません)、笹川自民党総務会長が、今度は、「うつ病で休業は気が弱いからだ」と放言したらしい。朝日コムの記事によれば、自民党大分県連での会合で、「学校の先生で、うつ病で休業している人が多い。国会議員には1人もいませんよ。気が弱かったら、務まりませんから」と発言したといいます。

 自民党の県連の年次大会という、身内の会合の場ですから、ついつい本音が無意識に出たのでしょう。しかし、その「特別講演」として行なった中での発言のようですから、何をもって「特別」なのでしょうねぇ? 

中日新聞のWebサイトによれば、このうつ病発言の前段として、「知識と知恵が両方ないと、苦しい時に我慢できない。ばたっと突き当たるともう駄目になっちゃう」と指摘したそうですが、あんたに言われたかないよ!

 国会議員と言えば、昨日(2009年3月14日、土)の中日新聞夕刊の文化欄のコラム“大波小波”で、野村総研の“生活者一万人アンケート”の結果を引用して、「職業別に見た国民の信頼度で最も低いグループに属するのは、国会議員(10.9%)と官僚(19.4%)だ」ということです。

 ここから茶化して言えば、「国会議員の言うことなんかまともに相手をしている人なんかいませんよ。何てったった官僚と並んで、国民から信頼されていない職業の代表なんですから」ということになりますからねぇ(爆)。

 しかし、これを報じている朝日コムの記事では、「うつ病患者への理解のない発言として、批判を受けそうだ」と、いつものマスコミ業界用語を用いて、批判しているのか、腰が引けているのか、定かではない書き方をしています(中日Webでは、事実だけが載っていました)。ジャーナリズムの1つの重要な役割として、批判的精神を持って物事を見るとか、権力を持つ人たちについては、とくに健全かつ建設的な批判をすると言うことがあると思うのですが、どうして、いつもこういう、第三者的な物言いになるのでしょう?

 マスコミはともかく(先の“生活者一万人アンケート”では、新聞の信頼度は78.4%だそうですが……?)、これだけ報道されているのですから、自民党の政策責任者の一人として、自殺者が毎年3万人を超えている現実や、うつ病で苦しむ人が増加しているということくらいは知っているでしょうに。それなのに、こういう発言をするとは、現状認識がなっていませんし、国民の置かれた状況に思いが至っていないのでしょう。 

おタンチンもいいかげんにしろよ!     鈍楽亭狸親爺 謹白

【付記】 “生活者一万人アンケート”のパーセントの数値は、「信頼できる」という趣旨の回答をした人の比率だろうと思いますが、未確認です。アンケートの結果は、「[続]変わりゆく日本人-生活者一万人にみる日本人の価値観・行動」として出版されているようです。

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2009年3月 9日 (月)

漆間官房副長官の“子どもじみた”言い訳

 曇りの1日でしたが、風もほとんどなく、それなりに暖かい感じでした。午前中、所用がありましたので、駅前の方まで出かけ、ついでに銀行へ立ち寄って、通帳記入を済ませて来ました。散歩代わりのつもりでしたが、ほぼ2㎞の距離でした。

 昨日、あまりの気分不良と、便秘傾向の苦しさ(下の話で恐縮です)に参ってしまい、しばし考えた後に、前回の受診で、マイナー・チェンジとして、処方されたアモキサンという薬を、「飲み忘れる」ことにしました。引き続き、今朝も、飲み忘れてしまいました。ただし、他人様にお勧めすべきことではありませんので、同病で苦しんでいらっしゃる方々には、決してマネをなさらないでください。

 その結果、これまでに観察された変化は、歩くときのふらつきがかなり軽減したことが、最大のものです。昨日の朝、つまり、指示通りに服薬していたときまでは、マンションの玄関ポストに新聞を取りに行くときでさえ、どうかすると、ふらついたり、よろっとしていたのですが、それはほとんど消えています。ちなみに、寝付きには、ほとんど影響はありませんでした。

 便秘傾向は、まだ残っていますが、お腹が張って仕方ないということはなくなりつつあります。外出後の疲れや倦怠感は、ありますが、これは、きちんと服用していたときもありましたから,変化はないと思われます。午後からは、机に向かって、新聞の切り抜きや、昨日とっておいたビデオを見たりして過ごしていましたが、多少疲れやすいかなという気がしています。

 もう少し、「飲み忘れてみよう」と思っています(苦笑)。

 さて、このところ、「政府高官あるいは政府筋によれば、自民党には西松建設の献金疑惑の捜査は及ばない」云々発言を巡って、揉めていました。政府高官といった言い方の場合、正式な取材以外で、官房長官や官房副長官クラスの要人が,オフレコで語ったことを報道する場合に用いる、ということは何かで読んで知っていました。

 それが、諸々の経過から、公式に、警察庁出身の漆間官房副長官であることが判明したわけです。今日の参議院予算委員会などでのやりとりでは、「記憶にない」という、ロッキード事件以来の伝統的な言い逃れ表現と、「真意ではない」という、政界&官界の業界用語で、ご当人が答弁しておられました。

 発言の当事者に記憶がなくて、マスコミの方は一致した内容を報道しているということは、どういうことなのでしょう?記者さんたちが、記者クラブで相談もしくは談合した結果、「自民党には捜査は及ばない」と報道しようと決めた、ということを、言外に意味しているのでしょうか?あるいは、優秀な、政治部の記者さんたちが、そろいもそろって、ミスを犯したとでもいうのでしょうか?

 一対一の話であれば、「言った、言わない」の水掛け論に終始してしまい、真相はうやむやになってしまうことが多いのですが、記者さんたちは複数でオフレコ懇談をしていたと考えられます。複数の記者が、一斉にミスを犯すなどと言うことは、どう見ても、考えにくいことです。野党の予算委員や、当の記者さんたちは、そのあたりの矛盾をもっと厳しく追及してくれないものなのでしょうかねぇ?それとも、裏で何か手打ちでもしたのでしょうか?

 もう1つ。「真意ではない」というのであれば、「その『真意』とはいったい何か?」というところをもっと追求しないのでしょうか?

 私など、院生や研究員の方達の原稿をチェックしていて、意味不明のところがあれば、当然、何を言いたいのか確認します。こちらが示した解釈、理解に対して、「そういうことではありません」という返事があった場合には、「じゃ、どういうこと?」と突っ込みを入れるのが当然です。アカデミックな原稿では、書かれたことがすべてなのです。「それは、○○ということではなくて、△△ということなのです」という言い訳は通りません。誤解が生じないよう、正確にかつ論理的に書くことが要求されます。したがって、「意味が違うなら、意図した内容を分かるように書きなさい」という指導を行うことになります。

 しかるに、官房副長官なる地位は、事務方トップだそうですから、官僚の一丁上がりのポストなのでしょう。優秀な官僚のことですから、言質を取られたり、しっぽを捕まえられたりするようなポカをしないような表現を、平場ではしているのでしょう。オフレコ懇談と言うことで、気がゆるんだのかも知れませんねぇ。しかし、立場が立場なのですから、たとえオフレコということであっても、発言には気をつけるべきでしょう。

 小学生みたいな言い訳を予算委員会での答弁や、記者会見でもったいぶってするというみっともないことはやめてもらいたいと思います。また、同時に、記者や野党の政治家も、突っ込むべきところは、もっと徹底して突っ込んでもらいたいと思います。ことが政治献金の問題ですから、野党の中にも、やばい人たちがいるのかと勘ぐりたくなります。

 それにしても、「100年に1度の危機的状況」とやらは、いつの間にか、どこか遠くへ行ってしまったのでしょうか?まったく、もっと本質論をきちんと議論してくれないと、われわれ庶民だけが泣きをみることになりかねません。

 う~ん、どうやら薬を一部、「飲み忘れている」方が、アタマの回転が良さそうです(苦笑)。

 以上、久しぶりに鈍楽亭狸親爺 敬白 でした。

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2009年3月 6日 (金)

税務署からの電話

 冷たい雨の1日でした。一説によると、菜種梅雨が、今年はこの季節、すでに始まっているのだそうです。体調は、相変わらずです。今朝は、3時過ぎに、悪夢というほどではありませんが、あまりよくない夢で目が覚めました。何かの面接官になって、養老鉄道で養老まで行くというのですが、途中、電車がものすごく揺れて仕方がなく、車内をあちこち転がされるとか、養老についたのはよかったのですが、「面接は、今日、ここではない」といわれてがっくりして、また、揺れまくる電車でどこかに運ばれていくという、妙にリアルな夢でした。

 目が覚めてみて分かったのですが、どうも、肩の辺りに相当力が入っていたか、あるいは、腕組みをしたまま、寝ていたようです。いやはや、ため息が出ます。

 さて、昼前に、「桑名税務署の○○です」という電話がかかってきました。平日の昼に一人でいるときには、まず電話は出ないようにしています。セールスが大半ですので、相手が面倒なのです。ときどき、「この電話には、出た方がいいな」と思うときがあり、そういうときには出るようにしています。その場合、3/4位の確率で、セールスではなく、私または、家族に用事の電話です。霊感があるかも知れません(嘘です)。

 税務署のように、「署」という文字がつくお役所は、なるべく遠くから拝むだけの存在でいたいと思っています。もちろん、必要な役所であることは重々承知なのですが、警察署、消防署、税務署など、割と権力を持っているところが多いからです。それに、最近は、詐欺もいろいろと手を変え、品を変えアプローチしてくるからです。

 と、ちょっと警戒したのですが、どうやら、先日、e-TAXで終了したと思っていた確定申告のデータがきちんと送信できていなかったようです。国税庁のサイトから、送信したつもりでしたが、どうやら、きちんとe-Taxのソフトを起動して、そこから署名付きで送信しなければならないようでした。

 昼過ぎに再度、試みました。カードリーダーの設定や、ソフトなどのバージョンアップが必要でしたが、無事、正しく送信できたようでした。

 ところで、今日は、女性の係の方からの電話でしたが、応対も丁寧で、ついでに、平成19年分の医療費の還付申告の追加についてお聞きしたのですが、これも親切に教えてもらえました。税務署の職員の方の対応も、以前とはずいぶん変わってきたようです。世に言う接遇研修が行き渡ったのか、サービス向上に努めておられるのか、なのでしょう。

 平成19年分の医療費の還付申告の追加は、かなり申告しなかった領収書が出てきたため、尋ねたものでした。所得税の確定申告内容の更正(修正ではなく、お役所では、更正と呼ぶようです)は、申告後1年間は認められるということで、滑り込みセーフでした。平成19年は、矯正歯科の料金なども含め、実際には140万円ほど支払っていたのですが、その半分弱しか申告していなかったのです。

 こちらも無事に書類を作成し、夕方には送ってきました。送り直した平成20年分も、「無事完了」のメールが来ましたので、これで、今年の確定申告はすべて無事終了だろうと思います。年に1回しか使わないシステム、ソフトですので、細かい部分の操作については、忘れてしまっています。

 しかし、これで平成19年分については、10万円を超える還付が追加されます。今のご時世で、ありがたいことです。

 これで今日は、疲れてしまいましたので、夕方からは、これまた、珍しいことなのですが、盆栽や鉢物の世話をしていました。木が大きくなって、転びやすくなった鉢物は、植木鉢を大きいものに変更したりということをやっていました。盆栽いじりをするのは、ずいぶん久しぶりでしたが、なかなか癒されますね。改めて気づきました。また、写真を撮って載せようと思っています。

 明日は、晴れそうです。朝の気分にもよりますが、できればブラブラ散歩に出たいと思っています。

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2009年2月26日 (木)

インク節約ソフトの導入

 久しぶりに傘のいらない天気になりました。今日は、定例の受診日でしたが、前回、処方をマイナー・チェンジしてもらって以来、天候不順の影響もあってか、低調傾向でした。眠気、ふらつき、イライラ感、熟睡感欠如+夢、ため息などが続いていました。とくに先週末から、今週初めは、ちょっと波が大きかったと思います。

 一方で、午後くらいには多少気分も良くなり、読書や、資料作り、脳科学やうつ病治療などについての番組を録画したDVDを見たり、月1回の資源ゴミ出しとか、ドアノブの修理など、活動面では、多少良くなっているところもありました。午前中や、午後、ミステリの再放送を見ているということも減りましたので、これらは「良くなった点」として、もっと評価した方が良いのでしょう。

 受診の結果、前回変更された処方は、さらに別のもの、多少古いタイプである、四環系抗うつ剤に変更されました。新しいタイプのSSRIなどに比べ、副作用は出やすい傾向にあるようですが、とくに精神科のくすりの効き方や、副作用の出方には個人差も大きいようですので、これが効いてくれることを期待しています。主たる狙いは、活動性や意欲の向上、ということです。

 さて、今日の本題です。以前、プリンタのインク消費量が多く、それに費やす金額もかなりかさむということを書きました(2月1日、インクジェットプリンタのインクは速く減る)。家電量販店の広告やWebサイト、ネットでいろいろと検索してみたのですが、それなりに信頼のできるメーカからは、私が使っているEPSONのPX-A740というインクジェット・複合機に使う“46シリーズ”の互換品はないようでした。

 楽天で探してみますと、2、3のメーカから出ているようでした。しかし、使われているインクの品質や材質が微妙に異なっているようでした。また、詰められているインクの量も数%しか違わないようでした。それを試してみようかとずいぶん悩んだのですが、今ひとつ踏ん切れないでいました。

 そうこうしているうちに、Justsystemから、“おまかせエコ印刷Pro”というソフトが発売されていて、その中に、インク節約ソフトである、“おまかせエコインク”という、節約率75%まで、1%単位で調節でいるソフトが含まれていることを知りました。定価は、¥7,350でしたが、JustsystemのJustshopのゴールド会員でしたし、ポイントが、1,200ポイントほど貯まっており、両方の割引を使うと、\2,000ほど安く買えることが判明したのです!

 ソフトは昨日届き、早速試してみましたが、25%節約で印刷してみたところ、節約なしと比べほとんど見劣りしませんでした。50%節約に設定しますと、さすがに薄い!と思いましたが、自分で見るだけであれば、十分です。まだ、使い始めたばかりですから、どのくらい効果があるかは、分かりません。

 しかし、私の使っているプリンタのインクは、4色が別々のタンクになっています。1つずつは税込み¥1,050で、4色セットが確か、\3,980です。中、長期的な使用結果は、また、いずれご報告したいと思いますが、純正品が使え、期待通りの節約効果が発揮されれば、元は早い時期に取れそうです。

 ところで、今日は、本務先の前期日程の入学試験でした。つつがなく終了していることと思いますが、大学として最も重要な仕事を担当しておらず、ちょっと申し訳ない気分がしています。

 息子の高校は明日が入学式で、今日はその予行演習だったようです。自転車競技で東海大会に出場したということで、「体育功労賞」と刻まれたトロフィーをもらってきました。競技人口が少ないために出場できたようなものですが、仏壇に供えてありましたので、それなりには嬉しかったようです。

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2009年2月21日 (土)

木瓜は、花盛り

P2210002 このところ、仕事を休んでいるにもかかわらず、1週間の経つのがとても早く感じられます。積ん読の奥の方に、“大人の時間はなぜ短いのか”(集英社新書)という本があるはずなのですが、何かヒントが書かれているかも知れません。最近、また、積ん読が増加傾向にありますし、家内からも、Amazonで買いすぎと注意されていますので、気をつけなくてはなりません(苦笑)。

 時間の感じ方は、たぶんその時間をどう過ごしているかに関わっているのだろうと思います。短く感じる≒時間が経つのが早い感じがする、というのは、何かに集中している時によく感じられることが多いと思うのですが、どうなのでしょう。

P2210005  さて、先日、木瓜が咲き始めたというエントリーを書きましたが、室内に持ち込んでいるため、暖かいせいか、今日は、写真のように、かなり花盛りという雰囲気になっています。スーパーマクロで撮影し、色の自動修正だけをかけてあります。少々、どぎつい方向に修正されているかも知れませんが、ほとんど放りっぱなしでこれだけ花を咲かせてくれたのですから、ありがたいものです。私のような「下手の横好き」には、余り余計な手をかけない方が、むしろ良いのかも知れません。

 今日も、午前中の早い時間は、寒かったものですから、エイデンに行くのにクルマを使ってしまいました。プリンタの黒インクと、DVD-Rをスピンドルで買って来ました。というか、店員さんが、「ポイントが貯まっていますが、どうしましょう?」と言ってくれましたので、ポイントを使い、¥0で購入してきました。DVDは、前回もスピンドルで50枚入りを買い、そのためか不要なものまでDVDに焼いていたように思いますので、反省して行動を改めようと思っています。

 今日は、とくにこれと言うことはしていません。散歩も、「寒いなぁ」と言うことでサボってしまっています。というのも、朝起きたとき、多度の山並みが雪化粧しているくらいでしたので、今日もおサボりと早々に決めてしまったのです。明日は、もう少し暖かい用ですので、散歩に出ようと思います。

 木瓜の話に戻りますが、白寿という名前の品種です。もともとあったものではなく、園芸品種なのだろうとは思いますが、それでも部屋の中に花が咲いているのは、気分的にも良いものです。この間も書きましたが、もう少し手入れの方法を勉強して、そのスキルを身につけたいと思っています。

 20時からは、NHK教育テレビで、うつ病の番組がありますから、それを見ようと考えています。明日のNHKスペシャルも、うつの特集のようです。最近、脳科学の進展にともない、脳が昨日している部位を画像化して見せてくれることが多いのですが、それとも関連して、精神疾患は、脳の傷が原因だという説を述べた本もありますが、脳機能の画像化にさいしては、たとえばある心的活動をしている際、どこが活動しているかということがらでさえ、繰り返し撮影したCTやMRIを処理して(つまり、繰り返し測定して、加算したり、平均したりして)、提示されていることが多く、また、必ずしも因果関係を示すのではなく、あくまでも相関関係しか示せないことがほとんどですので、脳機能の画像化と心理・行動の問題とをあまりにも単純には結びつけられないようです。

 話がそれましたが、明日は暖かければ、また散歩に出て、運動と、陽に当たるということに力を注ぎたいと思います。その方が、治療的には意味があるようですから。薬物療法とともに、これらの対処で、「ボケているから、木瓜が適切」という状態から抜けたいところです。

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2009年2月20日 (金)

中川元泥酔大臣をめぐって……不作為だ!【付記あり】

 世界中に醜態をさらした中川昭一・元財務大臣の、ローマでの行動が次第に明らかになっています。今更、とは思うのですが、不思議な点をいくつか書いておこうと思います。

 その最大のことがらは、なぜあんな状態で記者会見に出したのか、ということです。今朝の新聞報道(中日新聞)によれば、あの会見後には、バチカンの博物館の見学に出かけていたようです。いったい何をしに、わざわざローマくんだりまで行ったのでしょう?

 財務省の国際局長までが随行していたというのに、財務省職員は、何をしていたでしょうねぇ?当の国際局長は、衆議院予算委員会で、「呂律が回らなくなることは、予測していなかった」と答弁しているようですが、よく分かりません。

 前夜(13日)には、同行記者と懇談会(男性2名、女性2名、財務省国際局長が参加)と称して飲み会をしていたようですし、当日(14日)昼にも、ワーキング・ランチを中座して、ホテルに戻って財務省幹部や読売新聞女性記者ら(通訳、知人が同席したようです)と昼食(ワイン付き)をしたそうです。ワーキング・ランチというからには、G7会合の一部であり、今回の出張の本務に含まれると思います。ちなみに、2日間で読売新聞以外に3社の記者も参加したようですが、読売以外の2社は、社名公表を控えて欲しいと財務省に要望したようです(中日新聞の記事によれば)。

 中川元大臣は、これまでも酒で失敗を繰り返しています。先日の衆議院本会議での財政演説の時も、様子がおかしく、読み間違いが26カ所もあったようです。こういう人は、われわれ普通の国民のことばで言えば、「酒癖の悪いおっさん」なのです。周囲は当然、それを知っていたはずです。知っていて、必要な対応を取っていないのですから、法律用語で言う「不作為」に当たるのではないかと考えます。つまり、「『命令規範に違反する事』に対して、行為の一種で、敢えて、積極的な行動をしないこと」です。はっきり言えば、「無責任行為」です。「誰の」不作為かと言えば、まずは、任命権者たる麻生総理大臣であり、ついでは、財務省の官僚でしょう。

 小泉総理の時代には、総理から「朝から酒を飲むな」と叱責されていたようです。もっとも、「だから、酒を飲むのは昼からにした」というジョークが広まったという、情けない状況だという話もあります(週刊文春、2月26日号)。

 もう1つ、不思議なことがあります。これは、昔々、田中元首相の金脈スキャンダルの頃からの疑問です。政治部の記者は、田中元首相のそうしたスキャンダルについては、知っていたのに、文藝春秋で立花隆さんが指摘し、外国特派員協会の記者会見で質問されるまで、黙りを決め込んでいたということがありました。外国人記者が記事にし始めて、ようやく日本のマスコミも騒ぎ始めたのでした。

 これまでのさまざまな週刊誌情報によれば、マスコミ政治部の記者の最大の役割は、担当政治家と昵懇の間柄になり、内部情報を得るとともに、政策や人事についての相談に乗ったり、知恵をつけたりすることだという説があります。結局、夜回りだとか、懇談などと称して、ただ酒、ただ飯をくらい、なあなあの間柄になり、マスコミに本来期待される政策や、その行動について、批判的な検証を行い、それを報道することではないようです。

 さらに、そうして、大物政治家の側近(お気に入り?)になった記者が、政治部、マスコミ本体で出世コースに乗るんだという話もあるようです。上杉隆さんが、「ジャーナリズム崩壊」(幻冬舎新書)を書いていますが、まさにその通りのことが、少なくとも30年以上は続いているといえましょう。

 今回の中川問題についても、中日新聞は、「バチカン博物館見学」という記事の中で「会食には、本紙記者は参加していない」と、本音を漏らしてしまっています。もっとも、この部分は、印刷媒体には載っていますが(中日新聞本社版11版、p.27)、ネット上の該当記事には書かれていませんが……。

 マスコミの記者の皆さんも、福田前首相の退陣会見の際に、「あなたとは違うんです」という「名言(迷言)」を引き出したような、中国新聞の記者の質問を見習ってもらいたいと思います。

【付記】 2月21日の朝日コムによれば、泥酔会見後のバチカン博物館見学でも、狼藉に及んだようです。「度し難い」というのは、このことでしょう。まさか、大臣までもが、「旅の恥はかき捨て」などと思っていたのではないでしょうねぇ?オマケに、情報源を失念してしまったのですが、財務省国際局長というのは、どうやら中川さんと中学・高校の同窓生のようです。学生時代に戻ってはしゃいでいた?ローマまで出かけて、そんなことするなよぉ!

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2009年2月18日 (水)

今日は、積分まで読了

 立春を過ぎてからの方が寒い日が続くようです。今日も、寒い日でした。午前中の前半は、陽も当たりませんでしたので、久しぶりにクルマで外出してみることにしました。実のところは、寒くて、歩くのがイヤだった、というだけですが……。

 定期的に買っている雑誌“サライ”の発売日でしたので、本屋に行くつもりでした。出かけたのは、10時半くらいで、今日は、白揚桑名店まで行ってきました。新書なども見て回ったのですが、これは、という本は置いてありませんでした。市内では大きい方の書店ですが、三省堂や紀伊国屋などには、とても及びません。新刊書が入荷するのも、これらの大書店に比べると遅いようで、残念です。

 さて、先日来、微分の勉強をしたりしているというエントリーを書いていましたが、今日、めでたく(何が?)、積分の部分まで読了しました。マイ・ブックスにあげておいた本です。高校時代以来、ようやく、微分・積分の何たるかや、何に使えるのかの、少なくともエッセンス部分を理解しました(という気持ちになりました)。

 数学嫌い(私もその一人です)の人たちは、少なくとも、代数分野については、あの数式の羅列を見るだけで、気持ちが萎えてしまうのでしょう。私などもその口の一人で、数式がたくさん書いてあるだけで、「もう面倒だ」と、思考停止をしていたのだと思います。たぶん、自ら思考停止したのであって、思考停止状態に、自然に陥った訳ではないと思われます。その証拠に今回は、幸い数式が余り出てこない本でしたので、読み通せたのだろうと思います。

 今から思えば、学ぶべき時にもっときちんと学んでおけば良かったと思います。ごく普通の後悔ですが、中学生時代は、理系、それも電子工学系にでも進みたかったのですが、数学が苦手で、それと関係してか、物理系統も得意ではありませんでした。そのために、諦めて、文系に志望変更をしたのです。しかし、純粋な文学や哲学をする気にはならず、実験などもあると言うことや、人間のすることにはいささか興味があったものですから、心理学をやることに決めたという経過がありました。

 もっとも、心理学を専攻したら、今度は、統計学が必須でしたので、数学や数式から完全に解放された訳ではなかったのですが……。しかし、前のエントリーでも書きましたが、定年退職後の趣味として、数学を勉強するというのは、案外良いかも知れません。そういう気が、この頃してきています。

 一通り、読み終えましたので、今は、ノートに要点をまとめながら、復習中です。年齢のせいで、記憶定着(心理学用語では、記銘)が怪しくなってきていますから(苦笑)。

 ところで、処方変更から1週間になります。そろそろ新しい薬の効果が若干は出てきていると思います。前よりも、元気は少し出てきたように感じます(ただし、主治医の説明による心理的効果かも知れませんが……)。ただ、眠気が強いようで、午前中も少し眠くて、ぼんやりした感じです。今日の運転中もそうでした。また、午後は、日当たりの良いリビングにいることが多いこともあってか、昼寝をしてしまうことが増えています。

 まぁ、体調は悪くありませんので、その点は助かっています。

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2009年2月14日 (土)

うつ病雑感

 東海地方では、夜中に春一番が吹いたようです。今朝は、気持ち悪いほど暖かでした。日中も暖かでしたが、静岡から関東方面のように、夏日とまでは行っていないと思います。これでまた、真冬の寒さが来るということですから、まったく体調の変化が付いていかないほどの気候の変化です。そういう中、今のところ、風邪も引かずに済んでいますので、助かっています。

 さて、マイ・ブックスにも載せましたが、“こころの科学143号”の特別企画である、“精神科のくすり”を読んでいました。その中に、獨協医科大学の井原裕先生による“くすりに依存しない治療”という論文がありました。この井原先生は、この“こころの科学”の創刊に関わり、また、しばらく前の精神病理学者として有名であった、宮本忠雄先生のお弟子さんのようです。

 その井原先生の論文に、宮本先生のことばが引用してありました(小此木・宮本・中村,1981):

でも、鬱病は放っておいても百パーセント治る病気ですから。……そういう性質のものです。下手に手出しをするから治りにくくなっちゃうんで、われわれは患者さんに対してはそういう風に言っています。『あなたは必ず治りますよ。ただし少し辛抱しなさい』と。

たとえば鬱病の軽いケースでも、抗うつ剤をやればすぐ治るかというと、必ずしもそうではない。……その人の生活史、家庭像、社会像、人生観などと複雑に絡み合っていて、とても一筋縄ではいかなくなっている。ですから、それを薬だけで治そうというのは無理なので、こちらも複合的な、インターディシプリナリーな治療理論をわきまえていないと簡単にはいかない。症状としては軽くなってきたけれども、治療的には非常に難しい時代をわれわれはこれから迎えるのではないかという気がします

というものです。最近の専門書や論文を読んでも、そして、自分自身の体験からも、宮本先生の慧眼には感服せざるを得ません。

 “こころの科学”の同じ号に、兵庫教育大学の遠藤裕乃さんが、精神分析の大家である,青木省三先生に、「クライエントを悪くしないために心がけなければならないこと」を尋ねたときの回答として、

聴きすぎないことですね

と答えられた、という話を書いておられます(拍子抜けの魔術、連載・臨床を支える言葉#11)。確かに、私も学生相談をしていたときには、これを心がけていたと思います。とくに学生が対象でしたから、現実生活からあまりにも離れた,心の深層に触れてしまうと、学生生活をまともに送ることができなくなる可能性があると考え、「敢えて踏み込まない」とか、「故意に聴かない」というようにしていたこともありますし、自分から,心のあまりにも深いところに行きそうになる学生に対しては、ストップをかけるようにもしていました。

 ほどほどにしておくとか、バランスを取るというのは、「言うは易く行うは難し」のまったく典型的な例ですが、世の中にはやり過ぎない方が良いことというのは、結構たくさんあるようです。うつ病の治療や、療養もその典型に含まれるのかも知れません。

 やはり、パクリではありますが、鈍々楽というのは、うつ病での療養生活の上でも,それなりに意味のある指針かも知れないと、ちょっと自画自賛の気分でいます。

 ということで、我ながら、まったくお目出度い人格をしている部分もあるようです。

 お後がよろしいようで……。   鈍々楽亭亭主 敬白

 注;小此木敬吾・宮本忠雄・中村雄二郎(1981):シンポジウム<精神医学と現代思想>.現代思想(特集 精神医学の23人)、1981年12月号、pp.194~216.

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2009年2月13日 (金)

微分法の勉強なんかしてしまいました

 季節の変わり目であるせいか、天候のせいか、今日は(も?)tensionがあがらない1日でした。オマケに、午前中から何となく、眠気も、結構強いものがありました。天気予報では、午前中は、晴れ間が出るといっていたのですが、期待に反して、薄曇りのままでした。そのためか、気温も上がらなかったようで、室内でもいささか寒い感じが続いていました。

 「まあ、こういうこともあるさ」と考えることとし、散歩はサボることにしました。パソコンで録画しておいた、ミステリーの“相棒”や、“おみやさん”を見た後は、NHKのシリーズ番組である“日の壺”をDVDに焼いて、午前が終わりました。

 午後からは、何と、“微分・積分を楽しむ本(PHP研究所)”なる本を読んでいました。余計にtensionが、下がりそうですが、そうでもありませんでした。この本、しかも、何と、サークルKサンクスで、\500なりで売っていたものです。前半部の微分法のところを読み終えました。

 「何でまた、微積分なんか?」とか、「酔狂な!」とか、「どうかしたんじゃないか」と思われること必至でしょう。中学時代から、数学のできは良くありませんでした。高校時代の実力試験では、100点を取ったこともありますが……(200点満点で、です。実は)。40代後半くらいから、「今だったら、数学ももう少し分かるかも知れない」と思うようになっていたのです。統計をする上でも、微積分や行列、ベクトルなどが分かっていた方が良いかという気持ちも、あったのです。

 それで、この本ですが、それなりの成果がありました。細かい計算法などは別として、概念的には微分が何たるか、どういうところに使えるかの輪郭は理解できたような気がしています。この勢いで、後半に書かれている積分法も読み進めたいと思っています。

 趣味としても、数学の勉強というのは、案外良いかも知れません。強制されている訳ではありませんし、お金も本代だけで済みます。受験など、余計なことを考える必要もありませんから。

 その他、午後からは、本業に関わることがらで、先日も少し書きましたが、特別支援教育に関連して、子ども用のWISC-Ⅲという知能検査を心理教育アセスメントに用いるための資料を、ホームページ(Ogasawara-Labo)に掲載するための作業をしていました。とりあえず、今日は、イントロダクションに相当する部分だけ、アップできました。ご用とご関心がおありの皆様には、そちらをご覧ください。

 オマケのお話。4年前に、初めて買った盆栽であるボケが、昨年に続いて、花を咲かせてくれそうです。開花しましたら、また、写真を掲載します。放りっぱなしにせずに、きちんと手入れをしなくては、と心を入れ替えつつあります。最新号の“サライ”の特集が、盆栽でもありますし……。

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2009年2月 3日 (火)

元若ノ鵬にいわれてる場合かよ!?

 またまた出た相撲界の大麻問題。退職金(養老金)付きの“解雇”で一件落着。「まだ25歳という若さだから、今後の人生もあり、かわいそう」だと、巫山戯ているのかと、一瞬思った次第。やくみつるさんが言うように、「世間では、もう25歳なのに」がジョーシキ。

 今更いうべきことばもありませんが、テレビを見ていて、一言だけ。

 「元若ノ鵬にいわれてるようじゃ、オシマイだよ」ということです。若ノ鵬のたどたどしい日本語で、「相撲協会、私の時に勉強したんじゃないんすかねぇ」などといわれている場合かよ。

 理事長以下役員の皆様方にはおとがめなしで、尾車親方だけは2階級降格。ドサクサまぐれに、前回、降格された間垣、大嶽両親方は、役員待遇に復帰だと。どこが公益法人??

 さすがに鍛えているのは、体の大きさだけではなく、一同そろって、面の皮の厚さまで鍛えているのだな、とミョーに納得してしまわされることの顛末。

 と、一応怒ってみたポーズです。だって、きっと世間が騒いでもなんにも変えないのはミエミエだからね。何といっても、武蔵川理事長も、尾車親方も三重県出身で仲良しらしいし……。

 以上、お粗末様。     鈍楽亭亭主 謹白

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2009年1月22日 (木)

今日は、受診日

 今日は、定例の受診日でした。このところ、早く行っても待ち時間が長いだけ、ということを十分に学習しましたので、10時過ぎに自宅を出て、まずは、病院近くのカインズへ行き、必要な買い物を済ませてから11時頃、受付をするというパターンになっています。そうしますと、順番は、ほぼ最後の方になるのですが、1時間待ちで済むのです。

 ということで、今日もカインズへ立ち寄って、私は文房具を少々、家内は食卓のテーブルクロスや洗剤を購入。私は、先日、マルサン文具で紙1枚だけを切る、Scotchの“クイックレターオープナー”を買ってきたのですが、使い心地が今ひとつでした。今日、カインズで、京セラが作り、オートが販売している“セラミック・ペンカッター”を見つけてきました。\240なりでした。どうもこういうちょっとした文房具があると、ついつい買ってしまいます。

 それはさておき、受診の方ですが、最後の人から3番前でした。このところ、心身ともに調子が落ち着いていますので、これまでのように2週に1度から、3週に1度でよいでしょうということになりました。また、処方が変更になった、昨年11月以降は、いわゆる“維持期間”と考えられる、安定期に入ったと考えられるということで、これが半年~1年つづいたあたりから減薬を考えましょうということになりました。具体的には、5月以降です。復職時期との兼ね合いもありますが、「前途に一筋の光明が見えてきた」というところです。

 ところで、この頃、待ち時間には、DSを持って行ってやっています。以前は、読書をしていたのですが、このところ、また老眼が進行したようで、面倒になったのです。そのDSですが、現在は、“TOEIC TEST DS トレーニング”で、英→日、日→英の単語の学習をしています。別に本気でTOEICを受験するつもりはないのですが、頭の体操という意味合いで、やっています。使い始めに、実力診断をしたのですが、650点は見込めるレベルということでした。Cランクということですから、並の力ということでしょう。ちなみに、普段は寝る前に5~10分程度やっています。

 今日は、DSをした後、ICレコーダーに録音した落語をイヤフォンで聞いていました。退屈しないで済んだのですが、最大の欠点は、吹き出しそうになってしまうことでした。イヤフォンで何かを聞きながら、突然笑い出したり、ニヤニヤしていてはちょっとまずいな、と思ったのでした。やはり、順番が来てもすぐに終えられるDSのTOEICの方が、時間つぶしには適していそうです。

 帰りは、いつものサークルKでクルマから降ろしてもらい、雑誌を買い、たかだか1㎞くらいですが、歩いて帰ってきました。ランナーズ・ハイならぬ、ウォーカーズ・ハイというのもあるのかも知れません。

 ということで、また明日からは、地道に養生していこうということです。

 そうそう、落語は、小学館から隔週で発売になった、“落語 昭和の名人決定版”のCDをICレコーダーに入れています。今のところ、古今亭志ん朝と、古今亭志ん生が発売されています。当節、テレビで流行の、一発芸の芸無し芸能人(芸no人と思っています)とは、レベル、奥行きとも相当違います。しばらくは、落語愛好家で行こう、と密かに(何で密かに?)決めました。 

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2009年1月19日 (月)

スズメの水浴び

P1190003 大学入試センター試験も、大きなトラブルなく終了したようです。今日は、あちこちの予備校などで、自己採点が行われ、今頃は予備校のコンピュータはフル回転で、ボーダーライン、偏差値などを計算していることでしょう。予備校は、教育機関でもありますし、一大情報産業でもあると思います。受験生のデータだけでなく、大学の特徴なども含めれば、膨大な量の情報を扱っているからです。

 さて、天気の方は、予報が当たったのかどうか微妙なところでした。晴れて、気温は上がる(名古屋では最高11度という予報でした)ものの、風が強いので体感的には、気温ほど暖かさは感じないということでしたが、このあたりでは結構曇りがちでした。

 朝から、○村出版から3月に刊行予定の「新 看護と医療のための心理学」の再校を行っていました。初校での指摘箇所の見落としや、追加した文章の挿入箇所のミスがありました。そのほか、本当はルール違反なのですが、どうしてもと思い、文章や表現を2カ所ほど修正させてもらうことにしました。

 その1つは、日本の平均寿命を「世界一」と書いていたのですが、厚労省の平成18年平均余命表に寄れば、男性は、アイスランドに抜かれ、第2位になっていたことがありました。女性は、世界一の座を保っています。もう1つは、医療・看護の業界独自の用語について、「隠語」と書いていたのですが、たぶん現代の若い学生達にはなじみがないだろうと考え直し、「特殊な用語」と書き換えました。アカデミズムやジャーナリズムの「業界用語」でいえば、「ジャーゴン」と書きたいところですが、なかなか適切なことばを選ぶのは、難しいところです。

 10時半頃、発送のため、郵便局を経由して、ついでに散歩をしてきました。しかし、久しぶりに、今ひとつテンションが上がらず、寺町近辺とサークルK、スーパー・バローを回って、2.6㎞でした。ここ数日、日に1~2度、大きなため息をついていることに気づきました。回復傾向も、一時停滞というところかも知れません。まぁ、そういうこともあるでしょう。

 先日から、小学館発行の「落語 昭和の名人決定版」を定期購読し始めましたので、CDで落語でも聞きながら、気分転換を図ることにしましょう。

P1190006  ところで、散歩途中、市内三栄町の老松公園で、スズメたちが水浴びをしているのを見かけました。「この冬の寒いのに……」と思ったのですが、スズメたちには寒さは関係しないのでしょうか?

 午後からはいつものように、読書と、昨年出版された新しい認知能力検査である、DN-CASについての勉強をしていました。明日は、北風も弱まり、暖かくなると、先ほどの天気予報で言っていましたので、たぶんテンションも上がって来ることと思います。また、午前中には散歩に出ることにします。

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