旅行・地域

2020年11月23日 (月)

九華公園でカワセミをじっくり観察……寺町・三八市でみたらし団子を久しぶりにゲット

Img_5173c_20201123145401  よい天気になりましたが、何しろ北風が強い。午後には、7.7m/sも吹きました。雲も案外多く、日が陰ると寒い。今朝は、以前のように、7時半から散歩をスタート。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園から京町、桑名別院本統寺へお参り。寺町で三八市に立ち寄って10時過ぎに帰宅。5.4㎞。

Img_4927c_20201123145401  九華公園では、今シーズン初、シメの姿を確認しました。奥平屋敷跡にて。ここで、昨日も鳴き声を聞いたもImg_4885c のの、見つけられずにいました。もう一つ。柿安コミュニティパーク西の堀に、コガモが2羽来ていました。川口水門が工事中ですので、こちらに来たかという気がします。

Img_4976c_20201123145401  さらに、今日は、カワセミをしっかりと見られました(微笑)。九華公園をImg_4999c_20201123145401 半周し、再び、鎮国守国神社の社務所裏に来たら、カワセミが相撲場の近くにいたのです。ここでみる前にも、吉之丸堀の上を飛ぶのを見られました。

Img_4876c  さて、話を戻して、住吉神社前から見た揖斐長良川の中洲には、アオサギの姿。このところ、中州付近には、サギの姿はほとんどありませんので、珍しい感じがしてしまいます。

Img_4886c_20201123145501  九華公園に来て、鎮国守国神社の社務所裏の木には、ホシゴイが1羽。明るい、よく見えるところに出て来ていました。ゴイサギや、アオサギの姿はありません。

Img_4898c_20201123145501  奥平屋敷跡では、ツグミや、シジュウカラ。ただし、この時は曇っていて、チョー証拠写Img_4916c_20201123145401 真。

Img_4944c_20201123145401  カモたちは、今日はやや少なく、48羽。ただし、メンバーは同じく、ホシハジロのオス2羽、ハシビロガモのオス4羽、メス2羽、ヒドリガモが2ペアとキンクロハジロ。

Img_5059c  管理事務所近くで、ヤマガラ3羽。このあたりでよく見まImg_5111c_20201123145401 す。その南で、ジョウビタキのオス。鳴き声に加え、尾羽で木の枝を打つ音が聞こえてきたのです。

Img_5132c_20201123145401  貝塚公園では、ヒヨドリのみ。今日は、カワラヒワもいませんでした。内堀公園も、最近、スズメ、カワラヒワくらいしかいなかったのですが、今日は、メジロが出て来ました。

Img_4564c_20201121174501  桑名別院本統寺(写真は、11月21日撮影)。今日は、オヤジの命日ですから、お参りしてきました。参拝を終え、本堂前で体の向きを変えたら、何となく、気になるに匂いがかすかに漂っていました(微苦笑)。夏の暑い頃、この近くの常信寺で、立ち止まって休憩したら、足元に「煩悩」と刻まれていたことを書きましたが、相も変わらず進歩していないようで、我ながら笑えます。

Img_5149c_20201123145401  今日は寺町商店街の三八市。最近は、密を避けるため、ほとんど立ち寄らないようにしていたのですが、この「匂い」、間違Img_5182c_20201123145401 いなく、あれだと思い、確認に行ったら、予想通り! 半年ぶりにお餅&みたらし団子の店が来ていたのです。ここのみたらし団子は、私の好みの醤油味なのです。行列するのは大嫌いなのですが、これは買うしかありません。15分ほど並んで、8本をゲット。1本¥80。久しぶりに散歩で土産。家内が喜んだこと(^_^)

Img_5193c_20201123145401  ところで、先日来、諸戸氏庭園の紅葉について、何度も書き、そろそろ見頃かと書いてきました。今日、とImg_5202c あるお方に久しぶりにお目にかかり、紅葉の様子を確かめたところ、「大きな声では言えないが」と前置きされた上で、「今年は、よくない。入園料を払って見るのはもったいない」と。きれいに色づくことなく、すでに散り始めているような話しでした。ちょうどあそこのような感じだといって指さされたのが、右の写真のあたり。

Img_5196c  上から覗いてみても、この写真のような様子。ということで、今年は断念することにしました。ちなみに、昨年の諸戸氏庭園の紅葉の様子は、「2019諸戸氏庭園の紅葉」(2019年11月29日)をご覧ください。こちらは、見事だったと思います。

Img_5205c_20201123145401  ついでにいろいろと話を伺いました。諸戸氏庭園には、煉瓦蔵が3棟残っています。残っているというのは、Img_4333c 昭和20(1945)年の戦災で2棟が失われています。もともと、明治20(1887)年頃、木造で建てられたのですが、明治28(1894)年、火災により焼失。その後、煉瓦で再建されています。米蔵として使用され、蔵前の堀に船を着け搬入されていたそうです。この、失われた2棟を復元する計画があるそうです。近いうちに調査が始まるという話。右の写真は、11月21日に撮影しました。

Img_4865c  さらに、桑名七里の渡し公園についての情報も。これもずっと愉しみにしていたのですが、あの休憩所。建物工事は、かなりImg_5208c_20201123145401 進捗し、ほぼできあがってきたのに、ここの営業を請け負う業者が決まっていないらしいというのです。ガッカリ。応募がなく、工事だけは見切り発車のような形で進んだということ。もったいない。しかし、よくよく考えてみると、ここで土産物を売るにしろ、カフェのようなものを営業するにしろ、儲からないでしょうね、きっと。

Img_4953c  世間では、3連休の最終日。「我慢の3連休」といいつつ、観光地や、繁華街は賑わっているようです。「GO TO キャンペーン」も見直すというアナウンスがありましたが、連休初日のことでした。キャンセル料を補填しなくて済むようにしたとか、あれこれ言われます。実際のところは分かりませんが、春の第一波の時も、3連休のあと、感染者数が急増したと記憶しています。「人が動けば感染が広がる」のですから、「GO TO キャンペーン」で後押しすれば、どうなるかはほとんど考えなくても自明のこと。「二兎を追う者は一兎をも得ず」といいます。感染拡大防止も、経済活動の活性化もとは行かないのは、小学生でも分かるはず。私は、一人で「勝手にハイキング」か、「勝手にGO TO」で、近くの街道歩きや、旧蹟巡りでもしようか思案中。

| | | コメント (4)

2020年11月16日 (月)

カンムリカイツブリにイソヒヨドリのオス、ミサゴも目撃……午後は郷土史講座

Img_2946c_20201116164401  今朝のテレビの天気予報では、「季節が足踏みをしている」と形容していましたが、今日の最高気温は22.2℃と、1ヶ月くらい前の気温。暖かいのは助かりますが、これで一気に寒くなったりしないかと心配も(苦笑)。今朝も、家事の一端を済ませて、8時半から散歩。いつも通り、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、京町、寺町と5.2㎞。散歩の時間が1時間違うと、出合う散歩友達も異なります。冒頭の写真は、我が家近くの住吉入江沿いにて。ソメイヨシノ、落葉盛んで、足元は賑やか。

Img_2723c  揖斐川では、カンムリカイツブリ。あちこちで合計5羽を目撃。蟠龍櫓では、イソヒヨドリのオス。先週金曜にImg_2741c_20201116164301 引き続きです。今日は、鬼瓦のところに登場。この直前には、イソヒヨドリのメスらしき鳥も見かけました。今日のバードウォッチング、なかなかよい感じでスタート。

Img_2756c_20201116164301  九華公園。アオサギさんは、九華橋近くの樹上。このアオサギと、辰巳櫓跡Img_2770c_20201116164301 近くの松の木のてっぺんに来るアオサギ、同一個体か?と思っているのですが、未確認。コサギも、北門近くの堀にやって来ました。やはり、カワウ集団について回っています。ここの堀は浅いので、降りたって、カワウの近くで自ら漁をしていました。遠かったのでよく分かりませんが、何度か小魚をゲットしていたようです。

Img_2786c_20201116164301  カモたち、今日は、58羽。ホシハジロのオスが1羽、ハシビロガモのオスが4羽、メスが2羽。ヒドリガモは、オス1羽しか見かImg_2798c けませんでした。他は、皆キンクロハジロ(50羽)。

Img_2840c_20201116164401  ユリカモメは、9羽。公園内の野球場のセンター越しの外野フェンスや、国旗掲揚塔のとこImg_2904c_20201116164401 ろにいます。ここがお気に入りの場所のようです。もう少し数が増えると、ライト側のフェンスにも降りて来ます。

Img_2916c_20201116164401  このところ、散歩に持っていくカメラは、超望遠コンデジ(Canon Powershot Sx60HS)だけになっています。これで「飛翔シーン」を撮るのはなかなか難しいのですが、ユリカモメが飛び交っていましたので、ちょっと挑戦。練習すると、もっとよい写真が撮れるかも知れないという気がしてきました(自己満足の世界ですが……)。練習になるのか、あの「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式の延長になるのか、よく分かりませんが、明日以降も挑戦してみることにします。

Img_2867c_20201116164401  このほか、カワセミ、モズ、ツグミ数羽を見かけたものの、ツグミ以外は写真に撮れず(そのツグミの写真も、不出来)。本Img_2847c_20201116170101 丸跡で、オスのジョウビタキ。これは、鳴いているところ。その直後、九華公園上空をコサギ4羽がしていきました。この写真、エイヤッと撮ったもの(苦笑)。普段は近視用メガネをかけて歩いています(遠近両用は、アブナイのでつくっていません)。コンデジは、モニターも、ファインダーも液晶画面ですから、このメガネをかけて見ると、ピントが合っているのかどうか、まったく分からないのです。とくに、ファインダーを覗いて撮るときには、メガネを外すのですが、とっさのときには間に合わない。右の写真は、結果オーライ。

Img_2929c  貝塚公園、内堀公園などでは、ヒヨドリ、ムクドリ、カワラヒワ、スズメくらい。三崎見附跡から住吉入江沿いを歩いていたImg_2941c ら、ジョウビタキらしき鳴き声と電線を叩くような音。証拠写真ではありますが、メスのジョウビタキ。尾を振りますので、電線を叩く音が出るのです。

Img_2981c_20201116164401  帰宅して玄関先から、北の空を見たら、猛禽類が揖斐川の方へ飛んで行くのが見えました。ミサゴでした。

Img_2997c_20201116171201  午後からは、市民大学郷土史学科の講座へ。今月は、第1月曜ではありません。本能寺の変の話しの続きですが、今日のテーマは「清洲会議とその後」。清洲会議の出席者、正確なところは分かっていないのだそうです。「知行宛行状」に署名している、柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀、池田恒興の4名は確実とか。ウ~ン、まだまだ知らないこと、知っているつもりだけだったこと、多々あります。今日で今年度6回目、残すところはあと1回。7回中6回以上の出席で「修了証書」がいただけます。

Img_2956c_20201116164401  早くも11月後半。このまま行くとすぐに正月が来そうな勢い(苦笑)。明日は火曜日ですから、遠隔授業第7回の資料と音声Img_2971c ファイルをアップロードする日。遠隔授業になってからの方が、次の授業が早くやってくる感じです。対面授業のときは、講義に行く時間を含め、授業に関わるのは毎週せいぜい1日半でしたが、遠隔授業になってそれが、倍以上という印象。そのせいかなという気がします。やはり、コロナ以降、時間の進み方、感じ方が変わっていると思います。これらの写真は、諸戸氏庭園からはみ出た紅葉。左は、モミジの裏から見たもの。右は、我が家の玄関先から見下ろしたもの。右の写真で、向かって、中央からやや左の紅葉しているところを、下から見上げたのが、左の写真(ややこしい)。

| | | コメント (2)

2020年11月15日 (日)

ユリカモメ8羽、アオサギとは思えないアオサギ(笑)にジョウビタキのオス2羽

Img_2711c_20201115153401  今日も風は弱く、暖かい日でした。訳あって、朝一番は家事従事(苦笑)。8時半になってようやく散歩開始。そういえば、昔は、8時半スタートで散歩をしていました。コースはいつも通り、住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、外堀、吉津屋町、京町、寺町と6.2㎞。11時帰宅。

Img_2447c  九華公園までは、これという鳥には遭遇せず。九華公園では、ユリカモメが8羽。これでも、今シーズン最多。Img_2395c_20201115153401 野球場の外野フェンスや国旗掲揚塔のところにいたり、堀の上空を飛び回ったり。

Img_2546c  アオサギ、途中から登場。しかし、パッと見、アオサギとは思えないアオサギ(苦笑)。まだ若いアオサギなのでしょう、色も薄い。

Img_2379c  カモは、合計64羽と増えました。増えたのは、キンクロハジロ。ホシハジロImg_2376c_20201115153401 のオスが2羽、今日は来ていました。ヒドリガモも、いつも通り、2ペア。

Img_2386c  ハシビロガモは、いつも通り、オス4羽、メス2羽。堀を順番に巡りながら、エサ採りをしています。

Img_2515c_20201115153401  九華公園に着いたのは9時前。ちょっとImg_2522c_20201115153401 時間が遅いので、小型野鳥は、ヒヨドリがほとんど。カワラヒワや、ヤマガラ、シジュウカラの小さい群には遭遇。ツグミの声もあちこちから聞こえたものの、姿は見られず。コサギが、今日も1羽やって来ていました。今日もまた、カワウが漁をするのについて移動。しかし、おこぼれをもらうのはほぼ不可能。自分でもダイブしたのですが、何も獲物はなかったようです。

Img_2494c_20201115153401  鳥がいませんから、「なんちゃって紅葉(左の写真)」他を見て回ってきました。今が盛りという感じ。右の写真は、グラウImg_2568c_20201115153401 ンドのところ。鎮国守国神社では、今日は、鎮国守国神社の境内社の1つ、髙龗神社(たかおかみじんじゃ)のお祭でした。9時頃から、宮司さんと氏子の代表の方が集まって、御神事が執り行われていました(去年の記事はこちら:2019年11月15日:木曽御嶽山は冠雪、髙龗神社の祭礼……昨日ゲットしたものをお試し)。

Img_2605c_20201115153401  今日は、ツグミやジョウビタキ、モズには会えないのかと思いつつ、九華公園の外周遊歩道Img_2661c_20201115153401 を歩いていたら、南側、キッチン寿さんの近くで、ジョウビタキのオスが登場してくれました。ジョウビタキは、さらに、内堀公園でもオスが登場(右の写真)。

Img_2695c_20201115153401  帰り道、またもや寺町商店街で「菓子博」を覗いてきました。ダンスパフォーマンス、今日はギャラリーが昨日よりはるかにたくさん。お菓子屋さんもチェックしてきましたが、みたらし団子は好みのタイプではありません。栗きんとんは1個¥220。他には桑名の菓子屋さんの和菓子でありながら知らないものもありましたが、今ひとつ食欲は湧かず。今日も見ただけ(苦笑)。ちなみに、桑名駅東口広場では、エキトピア番外編2020があったようですが、もう一度出かけて行く元気はありません。

Img_2366c_20201115153401  帰宅して、昨日仕上げた第6回遠隔授業のQ&Aをチェックし、修正。課題の評価も、確認(学生たちの回答、少なくとも2回Img_2705c_20201115153401 は目を通します)。第7回の授業資料も一部修正。とよく働きました(笑)。それ故、午後は昼寝、読書としばしゆるりとしております。

Img_8345c_20201115155801  余談。1年前の記事を調べていたら、単眼鏡を試したと書いていました。重宝しています。実は、これにはキャップが付いていたのですが、「これは、きっと落とすな」と思っていたら、去年12月、町屋川へ鳥見に行ったとき、早々に紛失(苦笑)。

| | | コメント (4)

2020年11月14日 (土)

今日の野鳥写真はイマイチばかり(苦笑)……寺町商店街で菓子博をチラッと見る

Img_1990c_20201114193401  水曜、木曜あたりとは打って変わって、暖かい日でした。20℃を超え、21.2℃になったのです。風も西寄り。朝早くに目が覚め(爆)、仕事。相談を承っている方のアセスメントと、報告書の案を書いていました。睡眠をとった後ですから、この時間帯、仕事が捗る気がします。いつも通り、7時半から散歩。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、紺屋町、新築公園、常盤町、老松公園、寺町商店街といつもどおり、5.9㎞。帰宅は、10時半。3時間もウロウロ、何をしているのでしょう?

Img_2004c_20201114193401  三の丸公園で、モズの証拠写真(苦笑)。横顔が見えるところに移動しようと思った途端、逃げられました。今日は、天気もょ苦、暖かかったのに、こんな証拠写真ばかりでした。

Img_2013c_20201114193401  九華公園、カモは50羽。メンバーは、いつも通りと思ったのですが、そういえばホシハジロのオスがいませんImg_2078c_20201114193401 でした。キンクロハジロがもっとも多く、40羽。ハシビロガモは、オスが4羽、メスが2羽、また、ヒドリガモは2ペアといつもと同じ。奥平屋敷跡から、二の丸堀の東にユリカモメが2~3羽見えたのですが、すぐにいなくなって、しっかり確認はできず。

Img_2065c_20201114193401  奥平屋敷跡では、ツグミ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ドバト、カワラヒワ、カラスが確認できたものの、高いところにいたり、遠かったりして、これといった写真は撮れず。コサギが西側の堀沿いにやって来て、二の丸橋の西に降りました。カワウが、堀を巡りながら漁をしているのを追いかけてきたようです。コサギは、このあともう1羽が現れまsちあ。

Img_2037c_20201114193401  管理事務所近くでヤマガラ、シジュウカラなど。贅沢をいうようですが、近すぎて、なかなかうまく撮れません。このほか、相撲場あたりでツグミも撮ったものの、ピントが甘い。今日は、それなりに鳥は見たものの、写真は不出来(苦笑)。

Img_2124c_20201114193401  救いは、アオサギさん(微笑)。今日もまた、辰巳櫓跡近くの松の木にいました。しかも、Img_2187c_20201114193401 ちゃんと起きているのです。いつものように、公園内を半周して、再び、鎮国守国神社の社務所裏へ。ゴイサギとホシゴイとがいたのですが、まともに撮れたのは、ホシゴイだけ。

Img_2157c_20201114193401  さて、今日もまた、「なんちゃって紅葉」で楽しんできました。今が盛りというところ。ドウダンツツジもImg_2169c_20201114193401 かなり赤くなってきているものの、もう一つ。よく書きますが、名所でなくとも楽しめます。右は、鎮国守国神社の本殿裏の銀杏。

Img_2258c_20201114193501  貝塚公園でも、ヒヨドリ、カワラヒワなどくらい。内堀公園では、ジョウビタキを期待したものの、このところご無沙汰。カワラヒワ、スズメくらい。やむなくというと、スズメに申し訳内記もしますが、ご覧のような写真。

Img_2316c_20201114193501  寺町商店街では、今日、明日と「桑名 菓子博」が開かれています。北側の荷捌き広場にスImg_2284c テージが設けられ、ダンスパフォーマンスが繰り広げられます。左の写真は、津田学園高校ダンス部の皆さん。市内の和菓子屋さん11店舗が出店。栗きんとんはどの店にもあるということでしたが、私が通った10時過ぎはまだ開店準備中。

Img_2215c  ところで今日、正午は、第6回遠隔授業の出席(聴講)確認の締切。午後からは、出席チェックと、Q&A書き。出席率は81%あまりで、ちょっと気になります。Q&Aを書くのは、芸ではありませんが、乗ってくるとスイスイ進むのに、乗りが悪いと苦労します(笑)。課題の評価は、明日の予定。巡り合わせでやむを得ないのですが、週末に忙しいのはねぇ。

| | | コメント (4)

2020年11月13日 (金)

20201113六華苑 秋の早朝庭園開放へ

Rokkaen 201113rokkaenmap  一昨日、散歩に出たとき、住吉神社で六華苑のスタッフの方から「六華苑 秋の早朝庭園開放」というパンフレットをいただきました。昨日の朝は、散歩に出るとき、曇り模様で断念。今朝は、かなりよく晴れていましたので、早速行ってきました。パンフレットの中に、「カワセミが見られる日があります」とあったのも気になったのです。7時半に家を出て、徒歩10分弱。ほぼ30分ほど、見てきました。庭園のみの公開で、建物には入れません(右の画像を参照)。

Img_1339c  県道613号線住吉橋の手前で回転橋を渡り、大周り。桑名七里の渡し公園の東を通って六華苑へ。大銀杏がよImg_1345c_20201113162201 い目印。早朝にもかかわらず、スタッフの方は5名ほどいらっしゃいました。

Img_1348c_20201113162201  入り口で手指の消毒を済ませ、マスクを着用。6番の番号札(退出の際、返却Img_1354c_20201113162901 するようにということでした)と、苑内マップ、アンケート用紙を受け取って、苑内へ。今年6月に来て以来(2020年6月21日:古代ハスとジョサイア・コンドル没後100年メモリアルイベントでフローティングフラワーを見る……六華苑へ)。通常であれば、入苑は、9時からです。早朝ですので、陽の光の当たり方が、昼間の時間帯とはかなり異なるだろうと期待。

Img_1364c_20201113162201  こちらは、南側の庭から洋館、和館を眺めた写真。南東から陽が当たっています。洋館に木でできた影が写っていますが、これはたぶん長門の南にある大銀杏によるもの。なかなかよい雰囲気。洋館の東側から時計回りに庭園(地泉回遊式庭園)を一周します。

Img_1375c_20201113163801  庭園の南側、小高くなるあたり。紅葉はまだこれからか、という印象。右の写真は、隣の諸戸氏庭園との間Img_1387c_20201113163901 にある水路を望んだもの。たぶんこの水路をはさんだあたりが、紅葉がもっともきれいなところの一つ。

Img_1392c Img_1394c  池の南、木橋がかかっているところ。左の写真は、ここから振り返って、東を見たもの。右は、同じあたりから西を見たもの。

Img_1433c_20201113164301  池の西、昔の防空壕があるあたりから見た建物。いわゆるインスタ映えスポット。建物が、水鏡になって見えます。今日は、池の水面がやや濁って、模様になっているので、さらによい感じ。

Img_1478c_20201113164501  和館の西側へ来ました。和館の西端の南側にもモミジのImg_1500c_20201113162201 木があり、真っ赤に紅葉してきています。

Img_1520c_20201113164801  このモミジ木の下に手水鉢があります。6月にはここも「花手水」が飾られていました。

Img_1526c  左の写真は、和館の側に入って、手水鉢、裏モミジ越しに眺めた景色。右の写真は、この手水鉢のところから東を見た写真。Img_1530c_20201113162201 和館、洋館の南側が視野に入っています。

Img_1567c_20201113162201  再び、洋館の南、芝生広場へ。洋館の2階、書斎の南側にあるサンルームの窓に陽の光が反射しています。気に入った光景。

Img_1584c_20201113162301  もう一度、今度は、芝生広場の南の辺り。小さな滝のような流れもあります。

Img_1598c_20201113162301  約30分で一回り。堪能しました。洋館の脇にいらしたスタッフの方としばらく話しました。カワセミをたまに見ることがあるとおっしゃっていました。今日は、ヒヨドリの声ばかり。少しだけ、ツグミの鳴き声も聞こえました。「日曜までやっていますから、明日、明後日もどうぞ」といわれました。

| | | コメント (0)

2020年11月12日 (木)

九華公園でツグミ28羽と、シロハラを一瞬目撃……桑名市博物館で「三重県刀剣紀行」

Img_0937c_20201112164301  朝は冷えたものの、日中は風も弱く、割と暖かい日になりました。昨日の記事に書きましたが、六華苑の「秋の早朝園庭無料開放」に行きたかったのですが、散歩に出た7時半頃は、曇り空。せっかく訪ねるのなら、晴天の方がよいと考え、明日以降に延期。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園から、今日は、桑名市博物館へ。特別企画展「三重刀剣紀行」を見てきました。その後、京町から寺町商店街、八間通郵便局に立ち寄って来たく。5.8㎞。左の写真は、桑名七里の渡し公園の休憩所の工事の進捗状況。

 その桑名七里の渡し公園と諸戸氏庭園あたりには、ツグミが数羽。Img_0934c_20201112164301 鳴き声もよく聞こえてきます。揖斐川には、今シーズン2回Img_0959c_20201112164301 目、カンムリカイツブリの姿。ただし1羽のみ。他には、水鳥の姿はありません。

Img_0967c_20201112164301  曇っていて、久しぶりに天使の梯子。以前は気になって、よく写真を撮っていましたが、この頃はスルーすることが多かったのです。三の丸公園、柿安コミュニティパークあたり、この頃はヒヨドリか、ドバト、ムクドリ、たまにハクセキレイくらいしかいません。

Img_0993c_20201112164301  九華公園には、久しぶりにユリカモメがやって来ていました。しかし、その数、3羽のみ。まImg_1013c_20201112164301 だ餌をやる人が少ないためか、単に偵察に来ているだけなのか、よく分かりません。二の丸橋の欄干に並ぶ姿を、今シーズンも見たいもの。

Img_1007c_20201112164301  いつものように、奥平屋敷跡で、Yさんと鳥見。しかし、少数のドバトと、それなりの数のヒヨドリくらい。カワラヒワも時々やって来ます。「今日もダメか」と思ったら、一瞬だけ、シロハラが1羽。そっと近づいて写真を撮ろうと思ったら、立教小学校の方へ逃げられました。証拠写真はなく、目撃証言のみ(苦笑)。

Img_1239c_20201112164301  カモ、今日もさほど多くはありません。47羽。しかし、久しぶりにホシハジロのオスが1羽来ていました。他は、ヒドリガモImg_1021c_20201112164301 が2ペアと、ハシビロガモのオスが4羽、メスが2羽。他はキンクロハジロ。

Img_1073c_20201112164301  公園内を半周して、再び、北門近くの堀へ。九華公園では珍しいツー・ショット。アオサギImg_1106c_20201112164301 とコサギ。堀でエサ探し。このほか、ホシゴイも来たのですが、死角に入ってしまい、写真は撮れず。よく見たら、ゴイサギも1羽、登場。なかなか豪華メンバーだと喜んでいたら、カワセミが矢のように飛び、相撲場を越えて、西の堀も越え、三の丸の住宅街の西へ。

Img_1116c_20201112164301  そこへ、ツグミも1羽。8時前に公園に来たときから、鳴き声はしていました。これくらいの時間には、相撲場や、鎮国守国Img_1185c_20201112164301 神社あたりによくいます。本丸跡で、ヒタキの鳴き声。ジョウビタキのオスが1羽。

Img_1192c_20201112164301  このあと、野球場のグラウンドで、驚くような光景を目撃。九華公園では初めて見る光景。Img_1201c_20201112164301 ツグミが、グラウンドに数えられただけで28羽も集結。昨シーズン、北勢中央公園などでは見たことがありますが、九華公園でこれだけの数のツグミを一度に見たのは、初めて。

Img_1254c_20201112164301  ツグミ続きで、貝塚公園でも今シーズン初めて、ツグミを確認。証拠写真ではありますが(苦笑)。2~3羽ほどいたと思います。今年はツグミが多いのでしょうか? 内堀公園では、スズメくらい。

Img_1288c_20201112164301  このあと、桑名市博物館へ。11月29日まで特別企画展「三重県刀剣紀行」を開催中。ウロウロしていて見逃すといけませんのImg_1271c_20201112164301 で(微笑)。今年が、文化財保護法制定70周年にあたることを記念して、地元・桑名を中心に三重県ゆかりの刀工を紹介する展覧会を開催するという趣旨。 神館神社が所蔵する「勢州桑名藤原朝臣村正作」や、桑名宗社の「銘 勢州桑名郡益田庄藤原朝臣村正作」など、刀、太刀、脇差しが40振、鍔が16点出品されています。刀は何となく怖い感じもするのですが、よい刀、たとえば村正などは、見ていると吸い込まれそうな気がします。館内は撮影禁止ですが、毎回、例外として1点だけ、ロビーにあるものは写真が撮れます。右がそれ。「短刀 銘 村正」。説明には、「平造(ひらづくり)・庵棟(いのりむね)。鍛(きた)えは板目肌(いためはだ)、刃文は互の目(ぐのめ)。鞘書(さやがき)に「奉献 玉鉾(たまぼこ)神社 村正 太刀 壱口(ひとくち)」「明治二十年十一月一日 正遷宮之際寄附件如(しょうせんぐうのさいきふ くだんのごとし) 本町産子(ほんまちうぶこ) 安達仁兵衛 謹言」とあり、桑名在住の氏子より神社に奉献されたものであったことが伺える」とあります。個人蔵だそうです。ちなみに、刀剣については、刀剣ワールドというサイトがあり、その中に刀剣用語集があります。 

| | | コメント (2)

2020年11月11日 (水)

アオサギ3羽、紅葉写真に挑戦中……六華苑は11月15日まで早朝無料公開中、行かなくっちゃ(微笑)

Img_0806c_20201111191101  最高気温は16.2℃でしたが、日中は暖かく感じられました。11月も中旬になり、朝晩は冷えます。今日も今日とて、7時半から散歩。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園から京町を経て、珍しくアピタ桑名店。久しく行ったことがありませんでしたが、本屋に立ち寄って、文庫本を1冊購入。その後、老松公園、寺町商店街と回って、6.9㎞。10時半に帰宅。

Img_0474c_20201111191101  揖斐長良川の中洲、このところ、サギの姿がなかったのですが、今日は、三の丸水門の先にアオサギが1羽。しかし、揖斐川には水鳥の姿はありません。

Img_0533c  九華公園、北門を入ったすぐの堀端にアオサギ。余りにも自然に周囲の風景に溶け込んでいImg_0501c_20201111191101 て、危うく見逃すところでした。色が薄めですので、若いアオサギさんのように思います。ハクセキレイが2羽ほど。

Img_0485c  相撲場のあたりのソメイヨシノの木にはシジュウカラが2羽。他には、ツグミの姿もあったのですが、ピンぼけ写真。ヤマガラは今日は出遭わず、残念。

Img_0542c_20201111191101  カモ、今日は、45羽。およそ例年並みの数。キンクロハジロは、31羽。ハシビロImg_0551c_20201111191101 ガモが9羽。

Img_0778c_20201111192401  ヒドリガモは、2ペア。二の丸堀の南東エリアにいるところをよく見ます最近は、ホシハジロが来ないのでもの足りません。

Img_0622c  辰巳櫓跡と神戸櫓跡の間の松の木のてっぺんに今日もアオサギ。最近、割とよくここにいます。このほか、今日はコサギも登Img_0689c_20201111191101 場。右の写真は、本丸跡、筏橋の近くにて。コサギ、割とよく来るようになっています。

Img_0791c_20201111191201 Img_0761c_20201111192801  このあと、二の丸橋に2羽が止まっていました。橋の南側のたもとに回って、2羽の写真を望遠で撮ろうと思ったのですが、逃げられました。右は、橋の中央(左の写真では向かって左側)にいたコサギ。奥の方の欄干に止まっていたので、イマイチ。背景のソメイヨシノの紅葉がもっとボケるかと思ったですが、これも見込み違い。朝日丸跡で、シジュウカラやメジロが出て来ましたが、写真はもう一つで、割愛。

Img_0820c_20201111191101  貝塚公園では、モズのオス。他は、ヒヨドリとカワラヒワのみ。貝塚公園では、これまでのところ、まだツグミは見ていませんし、鳴き声も聞こえません。内堀公園では、カワラヒワのみ。一時よく見かけたジョウビタキは、あまり見なくなりました。

Img_0898c_20201111191101  これは、拙宅前の住吉入江&諸戸氏庭園。ここまで戻って来て、ベンチで一休みしてから帰宅というのが、Rokkaen 最近の散歩のパターン。今日は、ここで座ってボーッとしていたら、右(南)からカワセミが飛んできて、諸戸氏庭園に入っていったのです。2~3年に1回くらい、ここでカワセミを見ます。諸戸氏庭園か、六華苑に住んでいるのでしょうか? 気になります。ちなみに、今朝、住吉神社で六華苑のスタッフの方から、「11月15日まで、朝7時半から1時間、早朝無料開放中」というパンフレットをいただきました。その中に、「カワセミが見られる日があります」とありました。これは、明日にでも行ってこなくっちゃ。

Img_0655c_20201111191101  紅葉写真に挑戦中。左は、鎮国守国神社にて。手前は、あの「なんちゃって紅葉」。拝殿が見えるところ。Img_0674c_20201111191101 右の写真も、鎮国守国神社。本殿背後の銀杏の木。

Img_0875c  こちらは、諸戸氏庭園。ただし、拙宅マンションとの間に、はみ出てきてImg_0857c_20201111193501 いるモミジの木。左の写真のところ、肉眼では、結構おもしろいと思ったのですが、写真で表現するのは難しい。

 

| | | コメント (0)

2020年11月 8日 (日)

20201108JRさわやかウォーキング「蟹江町を散策。寺社・史跡巡り」へ(完)

1108kanie

 新型コロナウィルス感染症のため、2月からJRさわやかウォーキングも、近鉄ハイキングも中止になっていましたが、11月に入ってどちらも再開。ただし、近鉄ハイキングはイベントタイプのものはまだ行われず、常設コースに近い形。JRさわやかウォーキングは、感染症対策を施して、3密にならないよう配慮された、イベントタイプで行われるようになりました。ほぼ9ヶ月ぶりに参加(微笑)(近鉄ハイキングは、2月9日以来:20200209近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 早川酒造部『天一』」へ(完);JRさわやかウォーキングは、2月2日以来:20200202JRさわやかウォーキング「~新春キャンペーン~令和2年2月2日に、津の真ん中ウォーク 藤堂高虎ゆかりの地と日本三観音『津観音寺』を訪ねて」へ(予告編))。

Img_9465c_20201108162201  今日のJRさわやかウォーキングは、JR関西線蟹江駅がスタート&ゴール。受付は、8時半~12時。桑名駅を9時2分に出る名古屋行き普通に乗車。蟹江駅には9時21分着のところ、3~4分遅れ。¥240。蟹江のウォーキングは、去年11月3日にも開催され、参加しています(2019年11月3日:20191102JRさわやかウォーキング「老舗酒造『甘強酒造』の蔵開きと蟹江うまいもの巡り」(予告編))。

Img_9473c_20201108162201  駅前でコースマップ(冒頭の画像)と、「第3回蟹蟹フェア」のチラシを受け取ります。そして、久しぶりに「JRさわやかウォKanikani3 ーキング スタート」の看板を見られました。蟹江町のキャラクター「かに丸くん」がポーズを取ってくれます。受付開始から1時間経っていますが、参加者はコロナ以前よりも少ない印象があります。

20201108jrwalkingkanie  こちらは、今日歩いたルートの全体マップ。コースマップ上、7.8㎞となっていましたが、実際に歩いたのは、8.5㎞(実は途中で少しだけショートカットしているのですが)。蟹江でのJRさわやかウォーキングに参加するのは、上述の去年11月の他、2018年3月4日にも来ています(今日は、JRさわやかウォーキング「老舗造り酒屋できき酒と蟹江のまちを散策」へ(予告編))。それ故、3回目でかなり馴染みがあります。ほとんど訪ねたことがあるところですので、今回は1回完結の記事。

20201108jrwalkingkanie1  こちらは、コース前半部分の詳しいルートマップ。JR蟹江駅から南へ。蟹江城跡、蟹江神明社から、お楽しみの甘強酒造、銭洗尾張弁財天富吉神社にお参り。蟹江川を越えて、まちなか交流センター「楽人」、尾張温泉かにえ病院のところにある「足湯かにえの郷」と周り、JR関西線を越えます。

Img_9486c_20201108162201  蟹江駅前通に神社があったのですが、社号標も説明板もありません。ネットの地図にも載っておらず、不Img_9489c 明。三重県の神社については、「神社検索(三重)」というサイトがあって便利なのですが、これの愛知県バージョンはなさそう。右の写真は、駅前公民館の東あたりの様子。

Img_9499c_20201108162201  最初の立ち寄り先は、蟹江城跡。蟹江城は永享年間(1429年頃)、北条時Img_9505c_20201108162201 任(ときとう)が城塞を築いたのが初めといわれます。戦国時代には、本丸、二の丸、三の丸の三郭(さんかく)がありましたが、天正12(1584)年に起きた蟹江合戦と翌年の大地震(天正大地震)で壊滅しています。城跡の西、30mのところにで蟹江城本丸井戸跡。細い路地の、民家の軒先にあります。江戸時代の蟹江本町村絵図にも、ここに「古井」と記されています。この井戸跡が、蟹江城がここにあった証拠と考えられています。

Img_9507c_20201108162201  蟹江城本丸井戸跡のすぐ西には、秋葉社があり、氏子の方々が清掃奉仕をしていらっしゃいました。この秋葉社も、ネットの地図にも載っていませんし、ネット検索しても情報は出て来ません。しかし、地域の方が大事に守っていらっしゃる神社と思いました。以前のハイキングでも感じたことですが、蟹江のあたりには、秋葉社がたくさんあります。江戸時代に、火災予防のために祀ったのかも知れません。

Img_9532c_20201108162301  蟹江川沿いを歩いて、蟹江神明社へ。永享年間(1429~1441年)、北条時任が蟹江城築城の際、城の本丸Img_9518c_20201108162301 南の守護神として清洲から御薗神明社を迎えて祀ったのが始まり。天正12(1584)年、蟹江合戦で兵火に遭い、すべてが焼失し、元和5(1619)年に社殿を再興しました。御祭神は、天照大神。

Img_9535c_20201108162301  蟹江神明社の東隣には、「東照山」と山号のあるお堂と、地蔵堂がありますが、これもよく分かりません。「分からないのに何故書くのか?」と思われるでしょうが、その昔、研究者の端くれでした。研究をする上では、何が分かって、何が分からないかを区別しておくことが大切ですし、必要なのです。ひょっとしてご存じの方もいらっしゃるかも知れませんし、教えていただける可能性もゼロではないからなのです。

Img_9543c_20201108162301  続いて、私にとって、今日の最大の目的地・甘強(かんきょう)酒造。左の写真にある旧本社事務所の建物は、昭和12(1937)年建築で、登録有形文化財。味醂、清酒などをつくっておられます。去年11月にも来ています。

Img_9556c_20201108162301 Img_9558c_20201108162301  試飲を楽しみに来たのですが、去年同様、ミニカップでした(微苦笑)。名古屋正宗(本醸造)、いっこく(純米吟醸)(甘強酒造の日本酒のリストはここ)、里香梅 紅麹梅酒、味醂などから選べました。いっこくをいただいてきました。お願いすれば、他も試飲できそうでしたが、時節柄、自粛(苦笑)。

Img_9566c_20201108162301  直売も行われていましたが、今年はセット販売のみ。いっこく、名古屋正宗、あまさけの3本セット(いずれも350ml)を¥1,000でお買い上げ。¥3,000以上買うと、記念品(アルコール カンキョウ77:消毒用エタノールの代用品として、手指消毒に使用可能なもの。飲めませんし、火気厳禁だそうです。左の写真で右端に写っているのがそれ)がいただけ、抽選もできたのですが、さすがに荷物になりますからパス。

Img_9580c_20201108162301  甘強酒造さんの構内にも「蟹蟹フェア」の会場が設けられていました。かにかまの天ぷら、かにかま寿司もあったのですが、Img_9577c_20201108162301 気になったのは魚屋バーガーの蟹コロバーガー(蟹みそ入り)、¥600。「限定50食」とあって、並んでいる人もあり気になります(微苦笑)。元来、行列は大嫌いなのですが、さほど並んではいなかったので、少しだけ我慢。今日の昼ご飯にしようという算段(微笑)。これで、土産も買い、昼ご飯も用意しましたので、安心して歩けます。

Img_9598c_20201108162301  次に立ち寄るのは、銭洗尾張弁財天富吉神社。ここも、たぶん3回目の訪問。尾張で唯一の銭洗弁財天です。Img_9596c_20201108162301 室町時代、永享年間、北条平八郎時満が蟹江城を築くにあたり神のご加護を頂くため、鎌倉より銭洗弁天を勧請し、黄金の井戸銭洗いを造り、その浄水で軍資金を洗い、この福銭をもって蟹江城を築城したと伝えられています。さすがにお札を洗うのは、憚られましたし、大金はありませんので、持っているだけの小銭を洗ってきました。

Img_9621c_20201108162401  蟹江川を渡り、蟹江町役場、蟹江町体育館の前を通って、スタートから2.7㎞ほどで、まちなか交流センター「楽人」。カワラケツメイ茶のサービスがあるということでしたが、よく分からず、通過。カワラケツメイ茶は、健康茶として飲まれているようです。あとで訪ねた蟹江山龍照院でも、提供されていました。

Img_9630c_20201108162401  尾張温泉かにえ病院に行くまでの道路の歩道に写真のようなものがあるのを見つけました。「大相撲ストリート」といって、ここ尾張温泉通りに、二子山部屋・高砂部屋の力士16名の足型が路上に設置されていましImg_9634c_20201108162401 た。貴乃花、若乃花、朝青龍などの足型もありました。

Img_9637c Img_9646c_20201108162401  尾張温泉かにえ病院のところには、「足湯かにえの郷」。源泉掛け流しの足湯で、無料で利用できます。ウォーキング参加者でも足を浸している方もありましたが、今日は、21℃を超え、この時期にしては少し暑いくらい。なので、パス。

Img_9649c Img_9656c_20201108162401  蟹江のハイキング・ウォーキングは3回目と思いますが、西の方に来たのは初めて。帰ってから地図を見て、ホントに尾張温泉近くまで行ったんだと実感。しかし、温泉には立ち寄りません。北上してJR関西線を越えます。右の写真は、JR関西線を越えたあたりの公園のそば。マップで「今西3」とあるあたり。この先に八幡神社や、地図にはありませんが、松秀寺があり、立ち寄ってみたいとは思いつつ、先を急ぎました。

20201108jrwalkingkanie2  詳しいルートマップは、その2へ。スタートから6㎞ほど、須西小学校のところで、再び蟹江川沿いを歩きます。この先に観光交流センター「祭人」。そのすぐ北東に富吉建速神社・八剣社と、蟹江山龍照院。ここが最後の立ち寄りスポット。龍照院を出てからは、1.3㎞ほど歩いてゴールのはつらつ公園へ。コロナの関係で、ゴール受付はあるものの、参加証へのスタンプ押印はなし。はつらつ公園から蟹江駅までは約300m。

Img_9678c_20201108162401  途中、割愛して、観光交流センター「祭人」。ここは大賑わい。ユネスコ無形文化遺産「須成祭」の展示もありますが、それImg_9681c_20201108162401 は以前見たのでパス。去年も買ったのですが、蟹江の味彩もへのさんが出展していたので、「蟹タクちらし」(¥300)をゲット。去年11月のJRさわやかウォーキングのとき、「小腹が空いていませんか?」と売り込まれ、思わず買っしまったのが、とても美味しかったのです。ただし、これ、今日は土産にするつもり。

Img_9687c_20201108162401

 「祭人」では蟹タクちらしを買っただけで、富吉建速神社・八剣社、蟹江山龍照院へ。本来設定されたコースでは、御葭橋まで戻って、蟹江川を東に渡って行くようになっていたのですが、ショートカット(苦笑)。割とマジメだと自認しているのですが、そこまで堅くはありません(微笑)。

Img_9694c  まずは、富吉建速(とみよしたけはや)神社・八剣(はっけん)社にお参り。両社とも、天平5(733)年に創建、木曽義仲が再建、織田信長が社殿を造営したといわれます。須成祭は、この両社の祭礼とImg_9699c_20201108162401 して行われる川祭です。津島神社の天王祭りと似たお祭です。

Img_9705c_20201108162401 Img_9708c_20201108162401  両社の北に蟹江山常楽寺龍照院真言宗智山派のお寺。天平5年に行基菩薩によって、本尊に十一面観世音菩薩を奉安し創建されたといわれています。御本尊十一面観世音菩薩像は、寿永元(1182年)年、仏師僧教円によって造立されたといい、国の重要文化財となっています。今日は、特別にご開帳があり、拝観してきました。

Img_9735c_20201108185501  境内には、大日如来堂があり、木曾義仲の菩提を弔うために巴御前が安置したといわれる大日如来坐像があります。巴御前は、木曾義仲とともに幼少のころから生涯をともにし、木曾義仲が平家追討の兵を上げたとき、義仲に従って上洛した女性です。義仲の妾(しょう)とされ、元暦元(1184)年1月、近江粟津の戦では敵の首をねじ捨てるなどの活躍をしたのですが、死を覚悟した義仲の命令で戦場を離脱しています。巴御前は、故郷の信濃に向かう途中義仲が建てた寺があることを知り、出家、剃髪し義仲を弔ったという話があり、それがここ常楽寺龍照院だといいます。

Img_9722c  龍照院にお参りしたら、お下がりだということで、飴とポケットティッシュをいただいてしまいました。実Img_9719c は、銭洗尾張弁財天富吉神社で洗った小銭しかなかったので、お賽銭を上げず、拝んだだけなので、気が引けました(苦笑)。

Img_9725c  旧・須成村は、新撰組隊士・佐野七五三之助(さのしめのすけ)の出身地だそうで、境内にはその展示パネルがあり、「かにえボランティア夢案内人」の方が出て、説明をしておられました。佐野七五三之助は、天保5(1834)年、尾張国海部郡須成村の神職、寺西伊予守家班(いよのかみいえのり)の嫡子として誕生。嘉永3(1850)年、父が死去したImg_9728c 後、尊王攘夷を志し、名前を佐野七五三之助と改め、江戸へ向かい、北辰一刀流を学び、元治元(18649年、30歳のとき、新選組の隊士となり京へ行きました。慶応3(1867)年、新選組総員の幕臣取立に抗議し、新選組からの離脱を企てたものの挫折。京都守護職邸で仲間3人とともに自刃。ほぼ即死状態だったといわれる状況で、遺体を運ぼうとした新選組隊士に自分ののどに刺さっていた小刀で斬りかかったといいます。驚いたほかの隊士によりわき腹にとどめを刺されたのですが、屯所に運ばれる途中にも、息絶えたはずの佐野が、縛られていた縄を噛んだといい、隊士たちを仰天させたという壮絶な最後が伝わっています。京都・光縁寺に埋葬されています。享年34。明治2(1869)年、故郷須成村に伝えられ、神葬祭が営まれ、須成天王橋西に墓があります。佐野七五三之助の甥(妹の子)が、第24代内閣・総理大臣加藤高明

Img_9770c_20201108162501  これですべて回りましたので、ゴールのはつらつ公園に向かいます。龍照院からは1.3㎞ほど。11時42分に到着。ゴールにImg_9778c_20201108162501 は、いつものJRさわやかウォーキングのゴールパネル。これを観たのも9ヶ月ぶり。

Img_9784c  はつらつ公園では、甘強酒造さんでゲットしてきた蟹コロバーガーを食べることに。昼食という次第。美味しかったのですが、味が淡泊で、ちょっともの足らない気もしました。蟹みそも入っているということでしたが、よく分からず。バンズは、「全粒粉入りオーガニック」ですから、健康志向のバーガー。味が薄いのもやむを得ないか?

Img_9801c_20201108162501  ゴールのはつらつ公園から蟹江駅までは約5分。11時55分に到着。蟹江駅までが、8.5㎞。割とよく歩いていました。12時ちょうどに四日市行き普通電車があり、それに乗って桑名まで。12時16分着。

Img_9823c_20201108162501  今日のALKOOのデータ。17,066歩。JRさわやかウォーキングで歩いたImg_9824c_20201108162501 のが、8.5㎞。桑名駅往復が2.2㎞。合計10.7㎞を歩きました。JRさわやかウォーキングは、コロナで中断していましたので、スタンプの有効期間は、1年延長されます。スタンプ、今日で6個目。延長のお陰で有効期間はまだ1年以上ありますから、10個はクリアできそう。

Img_9817c_20201108162501  蟹タクちらしは、晩ご飯の時に家族でシェア。甘強酒造で買ってきた土産から、「名古屋正宗」を晩酌に(微笑)。酒蔵に行ったのも、2月9日に早川酒造部に行って以来(20200209近鉄ハイキング「酒蔵みてある記 早川酒造部『天一』」へ(完))。次は、11月21日(土)に開催予定の「戦国武将ゆかりの地を眺めながら、岐阜公園を訪ねて」に行きたいのですが、この日は相談会を調整中。

| | | コメント (0)

2020年11月 7日 (土)

JRさわやかウォーキング(田丸)は断念……九華公園で久しぶりにゴイサギ、ホシゴイ、春日神社で刀剣乱舞「千字村正」のぬいぐるみ

Img_9452c  桑名では、結局、アメダスに記録される雨は降りませんでした。JRさわやかウォーキング(田丸)へ行こうと思ったものの、朝、雨雲レーダーをチェックしたら、玉城町、伊勢市あたりには雨雲。天気予報も三重県伊勢志摩は、こちらよりも雨の確率が高いということで、断念。これはやはり、「勝手にハイキング」を企画しなくてはなりません。それはそれとして、散歩。7時半スタートでいつものところを歩いてきました。住吉神社、九華公園、貝塚公園、内堀公園、春日神社、田町、三崎通から住吉入江と5.8㎞。

Img_9445c_20201107185901  春日神社には、久しぶりにお参りに行きました。そのわけは、この写真。刀剣乱舞「千子村正」のぬいぐるみが置いてあると、ブロ友のミリオンさんが書いていらしたのです(春日神社)。刀剣乱舞も、鬼滅の刃もよく分かっていませんが、村正に関係するなら見てこなくてはと思ったのです(微笑)。現在、桑名市博物館で特別企画展「三重県刀剣紀行」が開催されていますから、それとのコラボということと思います。

Img_9224c  さて、揖斐川。昨日と同じく、オオバンが13羽浮かんでいたほか、三の丸水門の東には、ヒドリガモが3ペア。例年であれば、もっと寒くなってから見られる光景です。今年の冬は、寒くなるのかという気がします。

Img_9232c_20201107190001  九華公園は、いったときはきわめて静か。ヒヨドリやドバトも少ないくらい。左は、超証拠写真(爆)。奥平屋敷跡の入り口にいたモズ。奥平屋敷跡も静か。鳥小屋のセキセイインコが賑やか。

Img_9236c_20201107190001  カモ。合計48羽。キンクロハジロは、38羽。今の時期、例年並みです。ハシビロガモは、7Img_9247c 羽。元気に、食事をしながら泳ぎ回っています。ヒドリガモは、オス1羽にメス2羽。ヒドリガモは、キンクロハジロたちとは別行動をしていることが多いようです。

Img_9259c_20201107190001  ユリカモメは、今日は2羽のみ。二の丸堀の近くで餌をやる人があり、そこに来ていました。写真は、二の丸橋の南のたもとにある電柱に止まったところ。65倍ズームで撮って、トリミングした写真。

Img_9293c  公園内を半周して、鎮国守国神社の社務所裏に再び来たら、ゴイサギ1羽に、ホシゴイ2羽が堀に降りてきてImg_9289c いました。ゴイサギ、ホシゴイは久しぶり。いつ以来か、記憶が不確か(苦笑)。社務所裏の木にいるものの、見つけられないだけのようです。

Img_9302c_20201107185901  さらに、コサギが2羽と、アオサギが1羽。いずれも、8時前に公園に着いImg_9308c_20201107185901 たときにはいませんでした。曇天で余り期待していなかっただけに、ちょっとうれしい。

Img_9313c_20201107185901  サギを見ていたら、近くの樹上で、どう考えてもツグミの鳴き声が聞こえてきました。これまた、証拠写真ではありますが、先日よりもはっきりと捉えられました。近くにも他に3~4羽がいました。

Img_9331c_20201107185901  他にも、ヤマガラ、シジュウカラも出て来て、大忙し(苦笑)。ヤマガラは、残念ながら、枝かぶりやら、ピンぼけやらで載せるような写真はありません。散歩に来てよかった(笑)。

Img_9416c  このあと、本丸跡・辰巳櫓のところで、オスのジョウビタキ。それなりに充実した鳥見でした(微笑)。貝塚公園、内堀公園では、ヒヨドリ、カワラヒワなどお馴染みさんばかり。

Img_9432c Img_9437c_20201107185901  春日神社では、11月に入ったこともあってか、七五三参りの親子連れの方がいらっしゃいました。右の写真は敢えて小さく写るように撮ったのですが、神社で記念撮影用のグッズも貸し出しているようでした。男の子二人、数字の5と7の形のバルーンを持って記念撮影をしていました。

Img_9263c_20201107190001  ところで、今日は、第5回目の遠隔授業の出席&課題報告の締切。出席率は、84.5%。対面授業でもあまり変わりありません。散歩から帰って、夕方までに課題の評価と、Q&Aを書くのに大車輪(苦笑)。今日、JRさわやかウォーキングに行きませんでしたので、明日の蟹江駅のコース(蟹江町を散策。寺社・史跡巡り:11/8にはリンク切れになります)に行こうと思ってのことです。これと同じコースには、何度か参加しているのですが、甘強酒造に立ち寄りますし、観光交流センター「祭人」には、山田酒造が出店を出しているのではないかと期待しています。近鉄ハイキングで「酒蔵見てある記」がなさそうですから、行ってきたいと思っているのです。Q&Aは明朝、チェックし、仕上げる予定。これを終えられたら、GO TO 蟹江のつもり。

| | | コメント (2)

20201031「勝手に三岐鉄道北勢線ハイキング『員弁街道を歩く』(いなべ市藤原町山口~阿下喜)」(その2)……浄円寺、御厨神明社、徳円寺、川合神社、春日神社、大西神社を経て阿下喜駅にゴール(完)

201031inabe2  10月31日の「勝手に三岐鉄道北勢線ハイキング『員弁街道を歩く』(いなべ市藤原町山口~阿下喜)」のその2です。その1では、いなべ市藤原町長尾にある猪名部神社までやって来ました。猪名部神社を出てそのまま南東へ向かうべきところを、地図をよく確認しなかったために大回りする羽目に。3人旅もよいのですが、しゃべっているとこういう確認ミスや、見逃しが生じがち。北に向かって、本来のコースから離れたところで県道107号線に出てしまいました。3㎞を過ぎて、員弁街道に戻れ、いなべ市藤原町日内に入っています。

Img_7421c_20201106042001  猪名部神社の近くで、忠魂碑。「陸軍歩兵宮木半十郎之碑」とあります。多少草が生えてはいますが、今でも手入れがされていImg_7423c る印象でした。さらにその近くで、変わった実をつけている草を発見(右の写真)。妙に目立っていますが、ちょっと毒々しい気もします。

Img_7428c_20201106042001 Img_7432c_20201106042001  県道107号線を進みます。3㎞半くらいのところで、北にお寺が見えます。浄円寺。真宗本願寺派のお寺。その隣に御厨神明社。大回りしてしまったあとで、何となくどちらにも立ち寄らず。浄円寺について、ネット検索ではこれという情報はありません。御厨神明社は、勧請年月は不詳。主祭神は、天照大御神。相殿神は、火産霊神底筒之男命中筒之男命表筒之男命大山祇神。「御厨」とありますから、もともと伊勢神宮に関係がある土地なのでしょう。それにしても、底筒之男命、中筒之男命、表筒之男命はいわゆる住吉三神で、海や航海の神様。どうしてここに祀られているのでしょう。

Img_7440c_20201031192801  御厨神明社を過ぎ、しばらく行くと、員弁街道は県道107号線から東に逸れて行きます。道が分かれるあたりに鳥居が建ってImg_7435c_20201106044601 います。「みえの歴史街道」のマップには、川合と日内の境の鳥居とありましたが、鳥居の傍らには、「式内猪名部神社 従是九」と刻まれた石柱が建っていますというか、「九」以下は埋もれています。猪名部神社までの距離を示しているはずですが、全部見えるようにしておいてもらいたいところ。このあたりからも、藤原岳はよく見えています。

Img_7453c_20201106044701  いなべ市藤原町川合に入ってきました。民家のところに「彰忠碑」。「彰忠碑」という文字は読めますが、Img_7456c それ以外はかなり読みにくくなっています。日清・日露戦争の頃のものかという気がします。その先で、右の写真のようなお宅。これは、そのつくり方からみて、たぶん以前は茅葺き屋根の建物だったのでしょう。その上に覆いを掛けてあります。

Img_7462c_20201031192801  歩き始めて4.4㎞ほどで和田山徳円寺。真宗大谷派。ここも案内板はなく、ネットで調べてもとくに情報は出Img_7469c_20201106050101 て来ません。しかし、境内はなかなかよい雰囲気で、よく手入れされていました。

Img_7471c_20201106050301  徳円寺の先に小学校の跡地らしきところ。昔風の石柱の校門らしきものと、二宮金次郎像がImg_7481c 見えていました。この先で、川合橋で員弁川を渡ります。

Img_7486c_20201031192801

 川合橋を渡ったところに川合神社があります。勧請年月は不詳。神社にあった由緒書きによれば、、この地の住民は、古来尚武の気性に富んでいたこともあって、いつとなく諏訪明神を鎮祀して産土神としていたといいます。応神天皇(誉田別命)は、杉山龍之助という人物が元亀年代(1570年)頃祀ったものの、八幡社は荒廃したため、諏訪明神に合祀したそうです。さらに、伊邪那美尊については、永禄年代(1558年)頃、小寺太郎兵衛という武人が養老郡の和田川原でご神体を拾得し、川合字向沢に一族の氏神として和田明神を鎮祀したとあります。

Img_7490c  上述の経緯があり、主祭神は、建御名方命(たけみなかたのみこと:大国主命の子。武神。諏訪大社の御祭神)。相殿神は、Img_7495c 誉田別命火産霊神、土御祖神(つちのみおやのかみ:伊勢神宮では、外宮所在地・山田の原の地主の神とされるので、川合の土地の神か?)、御饌都神(みけつがみ:天照大御神にお供えする食事を司る神。天照大御神が伊勢に鎮座して約500年後に「御饌都神」として呼ばれたのは、穀物の神である豊受大御神)、大山祇神伊邪那美尊天照大御神

Img_7500c  川合神社には、おもしろい形の燈籠がありました。よくある春日燈籠よりも、「笠」の部分がかなり長いのです。左の写真で手前に写っているタイプは、金山型燈籠というようです。Img_7504c_20201106130501 拝殿の前にも金山型燈籠はありました。もう一つは、右のタイプ。濡鷺型灯籠。火袋に鷺を刻っていることと全体の形から、霧雨の中に立つ鷺のイメージを現しているようです。ただし、サギが彫られているかまでは確認していません。いや、知らないこと、気づいていないことはたくさんあります。

201031inabe3  川合神社のところからは、実測ルートマップはその3になっています。県道107号線からはいったん離れていましたが、川合神社の南、スタートから5㎞の手前で再び県道107号線を歩きます。「志礼石新田」の交差点で行動306号線に入り、下野尻交差点で右折すると春日神社。員弁川が、川合神社の東で大きく曲がって下野尻交差点のすぐ東に流れてきています。

Img_7529c  下野尻交差点を曲がってすぐに春日神社。下野尻の氏神様。勧請年月は不詳。『員弁雑誌』には、「春日大明神 字飯原野に在り、社頭南向、拝殿在り、両野尻の産土神なり、例祭八月一四日、神前の高麗狗古物なり、住古は壮大なる社なりしと云ふ」とあるそうです。桑名の春日神社の分霊を祀っているという話もありますが、神社検索のサイトなどではそういう記述はありません。

Img_7533c_20201031192801  御祭神は、少名毘古那命(すくなびこなのみこと:農業、酒造、医薬、温泉の神)。相殿神は、大山祇神火産霊神、八衢比古神(やちまたひこのかみ)、八衢比売神(やちまたひめのかみ:集落や道の要所にすわり、八衢比古神とともに邪神・悪霊の侵入をふせぐ)、久那斗神(くなどのかみ:道の分岐点で、旅人の道中の安全をはかる神)、磐長姫命(いわながひめ:長寿を司る神)、武甕槌神(タケミカヅチノカミ:鹿島神宮の祭神。経津主神とともに、葦原の中つ国に派遣され、国譲りの交渉に成功。また、神武東征においても、天皇の危難を救った)、天児屋根命(アマノコヤネノミコト:天照大神が天の岩屋に隠れたとき、祝詞を奏した神)、経津主命(フツヌシノカミ:香取神宮の祭神。天孫降臨に先立って、出雲に行き、大己貴命(おおなむちのみこと)を説いて国土を献上させた)、罔象女神(みつはのめのかみ:水の神)。春日神社には、獅子舞があり、例祭に奉納されます。「狂乱牡丹の舞」といわれ、今から300年余り前に江州から伝えられたもの。素朴で幻想的な舞といいます。

201031inabe4  春日神社を過ぎると、実測ルートマップはその4。員弁川を野尻橋で渡ります。野尻橋の手前で歩き始めから6㎞。この辺まImg_7544c_20201106153701 で来ると、藤原岳の見え方も変わってきます。時刻はすでに13時半。鎌田大橋を渡る手前で、猪毛利谷(いもりだに)神社があり、立ち寄ろうと思っていたのですが、M氏が「向こうにうどん屋があるから、あそこで昼飯にしよう、2時を過ぎると昼休憩になって食べるところがなくなる」というので、「うどん釜田」へ。猪毛利谷神社は断念。

Img_7551c_20201106154301

 うどん釜田。昼時は過ぎており、空いていました。広いのですが、落ち着いた印象の店。土曜限定ランチが、¥980とお得でDsc_0019c したから、私は天ぷらランチをチョイス。14時20分、店を出て、釜田川を越え、阿下喜の町へ向かいます。

201031inabe5  ルートマップはその5。大西神社の他、桐林館に立ち寄ることも考えていたのですが、結局、大西神社にお参りしてからは、阿下喜駅にまっしぐら。スタートのタクシーでつまずいたがために、時間が押してしまい、急ぐことになったというワケ。

Img_7577c_20201106155601  大西神社。員弁街道に面しています。勧請年月は不詳。私は、ここには、近鉄ハイキングで一度訪ねています(2018年2月27日:近鉄ハイキングで“昭和レトロな町でおひなさん 早春の鈴鹿山脈を眺め「あげきのおひなさん」へ”(予告編)……マップ上9kmなのに、12.4kmも歩いたお話(笑))。 と、神社検索(三重)によれば、御祭神は、次のリストの通り。創建年は不明ですが、織田信長の時代に阿下喜城主・片山大和守が、諏訪大明神を祀ったのが始まりで、建御名方神及び下照姫命、また、境内社として山神を祀っていたと由緒書きにあります。天保7(1836)年に大西神社となり、明治40(1907)年に諸社を合祀しています。

Img_7561c_20201031200401  御祭神は、建御名方神 (タケミナカタノカミ:大国主命の子。武神。諏訪大社の祭神)、相殿神は、下照姫命(シタテルヒメノミコト:大国主命の娘)、誉田別命(ホンダワケノミコト:応神天皇)、火産霊神(ホムスビノカミ:火の神)、須佐之男命(スサノオノミコト)、大山祇神(オオヤマツミノカミ:山をつかさどる神)、石神(イシガミ:「しゃくじん」ともいう。奇石、霊石を神体とする神)。

Img_7568c_20201031200401  拝殿前の狛犬。「子取り」「玉取り」になっています。時節柄、どちらもマスク着用。ソーImg_7562c_20201106155601 シャルディスタンスを十分にとっています。前足で子供をあやしている「子取り」の子の方もマスクをつけています。大西神社の詳細は、「近鉄ハイキングで“昭和レトロな町でおひなさん 早春の鈴鹿山脈を眺め「あげきのおひなさん」へ”(その4)……メイン会場のウッドヘッドで大ひな壇を見て、12㎞以上、4時間半を歩いた」(2018年3月5日)にありますので、ここでは割愛。

Img_7579c_20201106155601  員弁街道は、大西神社のところで左折し、阿下喜の昔の商店街を東南に直進します。途中、稲垣眼科の近くで忠魂碑。在郷軍人阿下喜分会が、北勢町旧阿下喜地区全戦没者を祀る慰霊碑として建てたもの。「元帥 陸軍大将 子爵 川村景明書」と読めます。川村景明(かわむらかげあき)は、薩摩の出身で、日清、日露の両戦争に従事しています。

Img_7586c_20201106164901  斎藤医院のところで右折し、阿下喜駅に向かいます。途中、街道の西側に、旧・稲垣屋。こImg_7591c_20201106155601 こは、明治31(1898)年、員弁銀行(のちに四日市銀行を経て、三重銀行)を開業し、頭取を務めた阿下喜村の稲垣專八氏の旧宅と思います。続いて、石井書店のところで、員弁街道と巡見道の合流点。前回も見た道標を確認。

Img_7594c  阿下喜駅前の信号のところで、前回十分確認しなかった「牛馬坂」をチェック。この写真に見える道が、おそらく牛馬坂。阿下喜湊・阿下喜駅から北の阿下喜集落の台地に上がる坂を牛馬坂と呼んだそうです。

Img_7247c  15時少し前、ようやく三岐鉄道北勢線・阿下喜駅に到着。朝9時22分にここに着いたわけですから、6時間Img_7597c_20201106155601 近くかかりました(もっとも、朝、スタートしたのが10時15分頃でした)。コースミスを2回ほどしましたが、歩いたのは8.9㎞でした。15時1分発の西桑名行きがありましたので、ジャストタイミング。¥510。

Img_7613c_20201106155601  この日のALKOOのデータ。22,940歩でした。いなべ市で8.9㎞を歩きましたが、自宅から西桑名駅往復は、2.2㎞。合計11.1㎞。

| | | コメント (0)

より以前の記事一覧