旅行・地域

2017年4月25日 (火)

河口堰でコアジサシとミサゴ、長島町内でケリの巣……またもや御衣黄と、水辺のやすらぎパークでは牡丹

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 あちこちウロウロしてばかりおります(苦笑)。今日も、諸事情あって、近場遠征です。「諸事情」とはいえ、要するに、興味、好奇心の赴くままというのが、実態です(笑)。まずは、長良川河口堰へ。9時到着。ここから始まって、6ヶ所も回って来ました。
Img_0875_800x536 河口堰では、去年の今頃、コアジサシを確認していますし、先日、ブロ友のひらいさんがコアジサシをご覧になったそうです。ムラムラとしてきますので、行ってきました。河口堰本体を往復し、長良川右岸に戻ってきたら、1羽だけやって来ました。
Img_0920_800x563 ダイビングシーンも目撃はしたのですが、写真には取れませんでした(涙)。獲物はなかったようです。このコアジサシ、長良川下流方向へ飛び去ったのですが、またしばらくして1羽がやって来ました。根拠はありませんが、同じコアジサシかなという気がします。自分が撮ったコアジサシのベストショットは、3年前の求愛給餌シーン(2014/5//27、コアジサシの求愛給餌シーン)。また、こういうショットや、ダイビング・シーンを撮りたいものです。
Img_0936_800x580  コアジサシを見ただけでいささか興奮したのですが、今日はさらに、ミサゴまで登場してくれました。最初に現れたコアジサシが、下流方向に飛び去ったあとのことです。
Img_0949_800x582 ミサゴは、河口堰東側(長良川右岸)の下流側上空を旋回したあと、ダイビImg_0954_800x560 ング態勢に入りました。これは、なかなか間近では見られません.コーフンします(笑)。
Img_0955_792x569 ちょっと背景がゴチャゴチャしていますが、その背景は、揖斐川右岸、桑Img_0956_800x587 名市街です。着水直前もそれなりに取れていました(右の写真)。ミサゴは、足で魚を鷲掴みにしますが、そういう態勢であるのがよく分かります。
Img_0963_800x536 いったん長良川に潜ったあと、出てきたところです。このとき、何故かミサゴの後方に、カワウが出てきました。ミサゴに集中していましたので、状況はよく分かりません。
Img_0970_800x581 このミサゴ、結局は獲物はなかったようです。ミサゴ、コアジサシのあと

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に、もう一度現れたのですが、2回目のダイビングはありませんでした。しかし、ミサゴをこれほど間近に見たのは、初めてで、迫力がありました。
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 この他の河口堰の様子。キンクロハジロは、まだ40羽ほどが滞在していImg_0777_800x522 ました。
Img_0759_800x551 コサギは、今日もたくさんいました。東側も、西側もです。あわせて20羽Img_0769_637x800 ほど。コサギさん、アオサギさんよりはフレンドリーと思っていたのですが、やはり逃げる、逃げる(笑)。嫌われているのか、と思うほど。
Img_0842_800x589 しかしまぁ、飛びまくってくれたお陰で、左のような写真もImg_0813_800x585 撮れましたので、勘弁しましょう。ダイサギも、河口堰西側の葦原で飛んでいました。このあと、なばなの里の臨時駐車場を確認したものの、ケリが1羽のみ。
Img_1015_800x581 3ヶ所目は、桑名市長島町内某所。ブロ友のひらいさんに教えていただいた、ケリの巣を確認。田植えが済んだ水田にあります。農家の方が、ケリの巣を避けて田植えをしてくださったようで、感動ものです。農道に止めたクルマの中から取りました。
Dscn8557_800x600 以下は、付け足しのようなものです(苦笑)。4ヶ所目は、弥富市内某所。昨年コアジサシの営巣地があったところで、この間も見てきたところです。河口堰でコアジサシを確認しましたので、チェックしに行ったのですが、今日は野鳥はゼロ。
Dscn8567_800x600 船頭平河川公園は、5ヶ所目。ここでは、ひらいさんがキジを撮っておらImg_1033_800x554 れます。キジと、もう一度御衣黄を見ようという次第。キジがいたという水田あたりには、カルガモがいただけ。しばらく待ったものの、残念ながら、キジは現れず。
Dscn8570_800x600 このあたり、長良川と木曽川に囲まれたところ。広々として、気持ちのよいところです。しばらくベンチでボンヤリしてきました。
Dscn8575_800x600 木曽川文庫のところへもよって、御衣黄も確認。全体としImg_1051 て、花は、緑色は薄くなり、さらに赤というか、ピンクというか、増してきていました。ずっと見たかった御衣黄、しっかり堪能できました。
Img_1073_800x533 6ヶ所目(笑)。帰り道でもありますので、長島で「水辺のやすらぎパークImg_1080_800x533 にも立ち寄ってきました。ここの親水広場には、牡丹園があり、牡丹が約240本あり、そろそろ見ごろということなのです。牡丹もみたかったのですが、ここにある「旧久我屋敷」も見たかったのです。
Img_1083_800x553 こちらがその旧久我屋敷。久我家は江戸時代、長島藩の重職にありましImg_1087_800x533 た。家屋は明治12(1879)年に建築されたもので、その後、少々改修されたもののほぼ原型を留めていて、明治の生活様式を知る上で貴重な建物だとされます。空家となっていた家屋敷を平成15(2003)年に長島町が譲り受け、休憩施設として整備されたそうです。
Img_1094_800x533 ここでのベスト・ショットかも知れません(苦笑)。建物の中から、ガラス戸Img_1097_800x533 越しに庭を撮ったものです。建物は、2階建て(というより、2階は、昔風にいえば、厨子といった方がよいかも知れません)。階段箪笥を上がっていきます。
Img_1104_800x533 2階、西側の部屋には、長持が置いてありました。娘にこの話をしたら、「永餅」と勘違いしたようで、食べられると思ったようです(爆)。まだまだ色気より食い気のようで、困ります。
Img_1142_800x516 長島のこのあたり、長島側に沿って遊歩道が整備されていて、散歩にも良さそうです。長島城跡や、又木茶屋もあります。JRや近鉄の長島駅から歩くのも、いいかもしれません。
 明日は、3回目の江戸橋通い。天気が悪そうですが、めげずに行ってこようと思います(微笑)。

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2017年4月23日 (日)

コサギ、ヒバリ&ケリデー(笑)……近場のツアー、またもや御衣黄も

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 今日も上天気でした。ブロ友・ひらいさんの昨日の記事(2017.04.22 午前~午後ぶっ通し散歩!(笑))に触発されて、近場で遠征をしてきました。長良川河口堰船頭平閘門、弥富市内某所であります。船頭平閘門でキジをご覧になったとか、河口堰や、弥富市内某所でコアジサシを確認されたとあっては、じっとしていられません(苦笑)。
Dscn8408_800x600 長良川河口堰。拙宅からクルマで5分あまり。川は広々としていて、天気のDscn8414_800x600 よい日には、とても気持ちのよい場所です。右の写真は、河口堰東側(長良川右岸)から見た下流の方角。向こうは、桑名市内、六華苑のあたりから九華公園附近までが見えています。堰本体をわたって、親水広場の方まで久しぶりに往復。
Img_0329_800x533 河口堰東側の魚道(これは、上流側)には、コサギが集まっています(帰りImg_0176_800x604 に撮ったもの)。勝手に移動してくれますから、正確な数は不明ですが、堰の東西を併せて20羽以上のコサギがいました。多くのコサギは、右の写真のように、餌を狙っています。
Img_0171_800x601 コサギさんたち、一部を除いて(右上の写真のコサギは違うようでしたが)、左の写真のように、春真っ盛りの姿をしています。嘴の根元や、足先がピンク色になっていますが、これは、婚姻色を呈しているのです。こんなところで餌探しをしていてよいのか、ペアをつくってしっかり繁殖行動をした方がよいのではないかと少し心配になります(大きなお世話かも……苦笑)。
Img_0255_800x562 アオサギはこちらに気づくとすぐに逃げますが、コサギもけっこう逃げ足にImg_0222_800x567 は速いものがあります。左の写真は、カメラの連写機能のお陰で取れました(笑)。右の写真(河口堰西側にて)を見ると、向かって右端は、ダイサギのように見えます。コサギばかりと思ったのですが、そうではなかったようです。
Img_0185_800x590 堰の中央あたり、上流側には、1羽だけカンムリカイツブリが浮かんでいました。まだ夏羽には換わっていないようです。
Img_0279_800x582 堰をわたりきって、西側に行くと、親水広場に行けます。ただし、今は、新Img_0289_800x514 しい伊勢大橋の橋脚工事で、北側エリアには入れません。ここまで来たら、アオサギが飛んでいるのが見えました。広場の水路には、ハクセキレイが1羽(右の写真)。
Img_0290_800x558 行けるところまで行こうと、何気なく長良川沿いを歩いていたら、カルガモImg_0296_800x511 を驚かせてしまいました。3羽が飛び出していきました。どこに鳥がいるか分かりませんから、十分に注意しないと行けません(と何度も思うのですが、ついつい忘れます)。
Img_0410_800x572 カンムリカイツブリもそうですが、もういなくなったと思っていたのに、キンImg_0413_800x533 クロハジロが38羽ほど、東側(長良川右岸)の堰下流にいました。「まだいたの?」と声をかけたくなります(笑)。
Img_0355_603x800  東側では、堤防の下、2ヶ所で、ヒバリを2羽ずつ、計4羽目撃。さえずってImg_0348_800x582 いたので、「揚げ雲雀」と思って、空を一所懸命探していたら、足下にいたという始末(笑)。堰の上流側にいたヒバリには数mにまで近づけました。
Img_0402_800x543 こちらは、下流側にいた別のヒバリ。あまり近づけなかったのですが、飛んでくれましたので、このような写真が撮れました。
Img_0337_800x533 アユのぼりを確認して(今の時期、ここへ来ると、必ず確認します)から、Dscn8448_800x600魚道観察室」へ。うまくしたら、ここからコサギが見えるのではないかと期待したのですが、当ては外れました。右の写真のように、魚道が見えます。うまくすれば、アユの遡上も見られるのですが、今日は、大きなコイと小魚1匹を見ただけ。
Img_0414_800x589 河口堰のあとは、近くにある「なばなの里」臨時駐車場へ。ここは、2年ほImg_0416_800x581 ど前、コアジサシが繁殖していたところ(去年は、コチドリの抱卵も目撃)。ひらいさんが、河口堰でもコアジサシを目撃されたとおっしゃっていましたので、見に行ったという次第。しかし、ケリが2羽いただけ。
Img_0436_800x549 つづいて、船頭平河川公園へ。何と、ここでも駐車場でヒバリ2羽に遭Img_0437_800x555 遇。今日は、コサギ&ヒバリデーでしょうか?
Img_0439_800x529 駐車場の南西側の草地で、オオバンが餌を啄んでいたのですが、散歩Img_0441_800x568 に連れてこられていた犬が、追いかけ始めました。ピントが合っていないのですが、オオバンが飛んでいるところ、初めて見ました(水面を蹴って行くところは見たことがありますが)。右の写真、右上に写っています。
Img_0447_800x533 オオバンたち、近くの長良川の方まで逃げて行きました。「這々の体」というのは、こういうことでしょうか。
Img_0460_800x602 性懲りもなく(笑)、御衣黄を確認。三度目です。すっかりハマってしまっImg_0453_800x562 たどころから、周りの方々にも「悪影響」を及ぼしているようで、ひらいさんや、友人が「見に行った」ということです。何だか申し訳ない気分でいます。
Img_0505_800x584 御衣黄を見て、駐車場に戻ってきたら、オオバンたちも戻ってきて、餌を啄んでいました。このあたりの水田でひらいさんがキジをご覧になったというので、探してみましたが、見当たりませんでした。キジはもう何年も見ていません。
Dscn8491_800x600 船頭平から弥富市内某所へ。昨年、コアジサシのコロニーができたところです。先日行ったら、前日の雨で水没していました(4/18、御衣黄を見に行く……コアジサシ営巣地と、長良川河口堰もチェック)。ひらいさんは、昨日コアジサシ3羽を確認したということですが(2017.04.22 午前~午後ぶっ通し散歩!(笑))、今日は来ていません。
Img_0520_800x568 ここにいたのは、ケリ2羽。今日は、ケリ・デーでもあるようです(苦笑)。2Img_0531_800x565 羽のうち、1羽は、座り込んでいたのですが、これが巣なのかどうかは、ハッキリしませんでした。
Img_0473_633x800 以上、本日は、8時40分出発で、近場を3時間ほどツアー。コサギ、ヒバリ&ケリデーでした(苦笑)。遊んでばかりいますが、午後からは、4月30日に開催予定の「相談会」の準備をしていました。お二人の方を予定しています。お送りいただいた資料と、知能検査結果の読み取りに専念していました。データを見てあれこれ考えていますが、認知的なアンバランスがおありですと、日常生活を送る上でも、学業や仕事をする上でも、さまざまな苦労がおありだろうと思います。少しでもお役に立ちたいところです。左の写真は、船頭平公園で御衣黄のとなりに咲いていた桜(と思います)。これもまた、特別な種類のように思います。

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2017年4月19日 (水)

江戸橋にて……電車待ちの時間に常夜燈を見に行く

 2回目の江戸橋通いでした。先週も今日も、何故か強風(笑)。薄くなってきた御髪が乱れます(爆)。学生たち、今日は39名でしたが、先週とは数名入れ替わりがありました。明日が、履修登録締切。人数としてはこれくらいでしょう。寝ている学生も、スマホをいじっている学生もありません(スマホは、先週、注意をしましたが……)。今日は、「カウンセリングとは何か」というお話。ちょっと抽象的なところも多かったのですが、熱心に聞いてくれました。滑り出しは上々とはいえませんが、まぁまぁかと自己満足しています。

Dscn8251_800x601 非常勤先には、ツバメの巣があります。全て見て回ったわけではありませんが、管理棟の軒先に2つ。去年は、ツバメが入っているのを見ましたが、今年はまだ。周りの住宅街では、けっこう飛び交っています。「何をしに行っているのか?」といわれそうですが、密かな楽しみなのです。
Dscn8261_800x578 電車の時刻の関係で、時間がありましたので、ちょっとだけ足を伸ばして、常夜燈を見てきました。去年、「江戸橋通いの予行演習」の時にも見てきたものです(2016.4.9、遠征先で、常夜灯と鳥見……夏羽のユリカモメ、オナガガモ)。ここは、江戸橋の西詰にあたりますが、伊勢街道(参宮街道)と、伊勢別街道の分岐点でした。常夜燈は、津市指定史跡となっています(昭和50(1975)年4月26日指定)。
Dscn8265_800x601 この常夜灯は、伊勢参宮名所図会の絵では、「江戸橋西詰の追分」のとこDscn8262_800x600 ろに描かれています。安永6(1777)年の銘があります。「春日型」という形だそうで、高さ5.4m、最下段の幅2.8m。基段最上段正面に伊勢信仰の象徴である「太一」を示す○が描かれています(2枚目の写真でも、右の写真でも分かります)。津市内に現存する最古のものだという説明が書かれていました。
Isebetsukaidou2_556x429 先週も使った地図ですが、赤丸のところにこの常夜燈があります。地図で、赤いラインが伊勢別街道、緑のラインは伊勢街道(地図にも説明があります)。ちなみに、「江戸橋」という地名は、江戸に向かう藩主の見送りもここまでという意味で名付けられたといいます。
Dscn8269_800x600 この常夜燈のところから見た伊勢別街道が、左の写真(北の方角)。伊Dscn8270_800x600 勢街道が右の写真(こちらは南)。
Dscn8263_592x800 常夜燈の脇には、この道標が建っています。明治22年に再建されたものだそうですが、「左 高田本山道」と大きく刻まれています。伊勢別街道を行くと、浄土真宗高田派の本山・専修寺に至るのです。ここから高田本山までは、ほぼ3㎞。十分歩いて行けます。その下には、小さい文字ですが、「東京占とをりぬけ」とあります。この写真で、道標の向こう側(裏側)が、伊勢街道になります。伊勢街道は、四日市にある「日永の追分」で東海道から分かれてきます。それ故、ここから伊勢街道を上り、東海道を経て、東京に至るということかと思います。

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2017年4月18日 (火)

御衣黄を見に行く……コアジサシ営巣地と、長良川河口堰もチェック

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 風は強いものの、上天気。気温も20を越えました。そこで、今日は、あちこちDscn8141_800x566 と回って来ました。まずは、こちらへ。といっても、地元でない方にはお分かりにならないでしょうが、藤が丘デザイン公園であります。桑名・大山田の団地の中にあります。何故ここへ行ったかといいますと、次の写真をご覧ください。
Img_9195_800x533 御衣黄という種類の桜を見に行ったのです。ご覧のように、緑色の花が咲Img_9212_800x570 きますので、前から一度、実際に見たいと思っていたのです。八重咲きで、開花はソメイヨシノよりも遅くなります。花の緑色は葉緑体によるものだそうです。桜の栽培品種で、江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりという説があります。
Dscn8168_600x800 藤が丘デザイン公園には、2ヶ所に計6本の御衣黄がありました。それにしImg_9193_800x533 てもこんなに緑色の花だとは、ちょっと感動しました(微笑)。「御衣黄」というプレートが掲げられた木には、右の写真のような花が咲いているものもありました。「早めに咲いて、色あせたのか?」などとも思ったのですが、Wikipediaの説明によれば、花の「色は白色から淡緑色」とありますので、バリエーションの範囲内なのかも知れません。これで一応目的は達成し、それなりに満足したのですが、さらに他に回りました。
Dscn8195_800x600 船頭平閘門のところにある「木曽川文庫」であります。国土交通省の船頭平閘門の管理所を兼ねた建物。4月3日に「船頭平閘門舟めぐり」に来たのですが(船頭平閘門舟めぐりへ……長良川河口堰にも立ち寄り【御衣黄について付記あります】)、そのときここにも御衣黄があると、歴史案内人の方に伺いました。
Dscn8188_800x596 ありました。木曽川文庫の建物の南側です。2本と聞いていたのですが、1本だけのようでした。舟めぐりの翌日にも確認に来たのですが、名前のプレートがなく、「たぶんこれだろう」という見当を付けただけでしたが、まさにその木でした。
Img_9294_800x574 淡緑色という感じでした。「御衣黄」という名前の由来が、貴族の衣服のImg_9302 萌黄色に近いためだといいますが、まさにそういうイメージの色合い。ちょっとゴチャゴチャしますが、引いて撮ると、右の写真のようになります。
Img_9313_800x598 よく見ると、花の中心部に紅色の部分があります。これは、開花したときには目立たないものの、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなるのだそうです。ちなみに、御衣黄は、場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差があるといいます。
 これで今日の遠征の最大の目的は達成しました。あとは本来であれば、もう少し時間が経った御衣黄の花も見てみたいと思っています。
Dscn8201_800x600 せっかくクルマで出てきましたし、鳥を見ていませんでしたので、もう2ヶ所、立ち寄ることにしました。まずは、弥富市内某所。昨年、コアジサシの大きなコロニーができたところ(2016.7.3.、コアジサシの営巣地で給餌シーン……なばなの里ではコチドリが抱卵、午後からは龜屋佐吉で氷(苦笑))。物流倉庫の跡地です。去年は、7月9日の大雨でここは水没し、その後見に行ったら、コアジサシはいなかったという顛末でした(2016.7.12、午前中は研修会、午後からコアジサシの営巣地を確認へ……コアジサシは、おらず、残念)。
Img_9350_800x555 今日もずっと見回してみたのですが、いたのは、ケリが1羽のみ。コアジサシが来るにはまだ早いと思うのですが、今日も、昨日の雨で、水に浸かっていました。コロニーとしては、あまりよい条件ではなさそうです。
Img_9355_576x800 本日の最後、4ヶ所目は、長良川河口堰。時間が余りありませんでしたのImg_9364_800x533 で、堰はわたらず、東側のアクアプラザに近いところだけを確認してきました。あのアユのぼりは、風を受けて元気よく泳いでいました。アユたちも、この元気にあやかって遡上していてくれることを願います。右の写真は、河口堰東の下流側の様子。真冬には、何100羽もいたカモたちは、ゼロ。カルガモもいませんでした。
Img_9357_800x533 堰の東の魚道、上流側には、コサギが5羽(写真には3羽しか写っていまImg_9361_800x533 せん)。右の写真を見ますと、足の指と目の先が赤くなっていますから、繁殖期のサインだと思われます。2年ほど前までは、河口堰にもコアジサシはたくさん来ていました。ダイビングして、餌を採っているところもよく見られました。今年もそういうシーンが見たいものですが、どうなるでしょう。
Img_9387_800x533  歩き足らなかったものですから、午後からは、九華公園まで行ってきました。ほとんど依存症です(苦笑)。ユリカモメや、ゴイサギ、ホシゴイはいませんでしたが、キンクロハジロはまだ14羽がいました。明日は、江戸橋2回目です。写真は、近所のお宅に咲いていたハナミズキ。

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2017年4月16日 (日)

カワラヒワの給餌、貝塚公園ではツツジ開花……余談もあります

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 24℃になり、半袖で出歩いている人もけっこう見かけました。桜は、そろそろImg_8828_800x541 鑑賞も限界。今日も花筏を狙ったのですが、桜の花びらは、落ちて時間が経つと茶色に変色しますので、残念ながら見られたものではありませんでした。
Img_8856_800x556 今日は、こちらから。初めて見ました。カワラヒワが雛に餌を与えているとこImg_8858_800x593 ろです。惜しいことに、枝がかぶってしまいましたが……。中央にいるのが親、両側が雛。場所は、九華公園の二の丸跡。頭上が急に賑やかになったと思って、見上げたら、このシーンが展開されていたのです。
Img_8870_800x616 親はこのあと、また餌を探しに飛んでいき、雛たちは、相次いで近くの枝に移動して待機。親の方はたぶん餌探しに大変なのでしょう。
Img_8805_800x529 さて、今日の散歩は、8時40分から11時半。住吉神社から九華公園まではいつもと同じでしたが、その後、赤須賀漁港に立ち寄り、貝塚公園、入江葭町、京町、寺町と回ってきました。6.7㎞。揖斐川では、カモたちが数10羽、長良川の上空を旋回していたのです。「旅立ちか?」と思ったのですが、何回か回った後、河口堰の下流側に着水。
Img_8790_800x563 揖斐川の堤防では、船津屋の裏あたりで、久しぶりに「揚げ雲雀」。いざ見

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つけようと思うと、どこにいるのかなかなか分かりません。すぐに 降りてきたのですが、あたりにはこのオスしかいませんでした。
Img_8917_800x563 ゴイサギ&ホシゴイ、今日も、中橋と、鎮国守国神社の社務所裏の2箇所をチェック。しかしやはり、ホシゴイが鎮国さんの裏にいただけでした。
Img_8849_800x569 九華公園、今日も花見の人がけっこう来ていました。鳥Img_8843_800x556 は少なく、キンクロさんはゼロ。ユリカモメも来ません。見かけたのは、このツグミと、シジュウカラ、コゲラくらい。シジュウカラは、あちこちで「ツピー、ツピー」と賑やかにさえずっています。
Img_8940_800x522 赤須賀漁港は、正月以来(大漁旗を撮りに行って以来)。ユリカモメがまImg_8937_800x560 だいるか、確認に行ったのですが、いたのは、カワウ数羽とオオバン2羽。サギの姿もなし。赤須賀の町でもツバメがよく飛んでいました。港近くのお宅には、2つの巣がありましたが、ここまで毎日確認に来るのはちょっと大変。
Img_8973_800x571 貝塚公園、いつもは中を一周するのですが、今日は南側の1/3くらいだけ見てきました。ツグミ1羽の他に、このシロハラ。まだいてくれたという感じです。
Img_8994_800x601 入江葭町から京町のあたり、去年5箇所のツバメの巣を確認しました。今Img_9010_800x598 日はそれらを巡回(笑)。今年ツバメがいるのを確認できたのは、そのうち2箇所。こちらは、京町の柿安近くのお宅(昨日のところ)。このお宅では、ツバメに来て欲しくて、巣をかける棚を作っておられたのですが(右の写真)、去年、ようやく始めてきてくれたということです。ただし、棚には巣を作らず、駐車スペースの蛍光灯につくったのです。
Img_9020_635x800 京町にあるお茶屋さんでは、大きな店名看板の裏にスズメが巣を作ってImg_8990_800x575 いるのを去年、見つけました。今年もスズメ排他のですが、何故か、ムクドリまで同じところにいました。どうなっているのでしょう? 「呉越同舟」なのでしょうか?
Img_8956_800x582 ところで、貝塚公園ではもうツツジが咲いていました。九華公園ではまだもう少し先です。貝塚公園は、池はあるものの水は入っておらず、その意味では暖かいのかも知れません。
Img_8891_800x581 モミジの新芽もかなり出てきています。左は、ソメイヨシノをバックにしたもImg_8906_800x533 の(九華公園、朝日丸跡)。右は、鎮国さんの境内にて。お神籤が結ばれています。
Dscn8041_800x599 こちらは相当気が早いのですが、九華公園の奥平屋敷跡への入り口にある花菖蒲園。新芽がかなり長くなってきています。去年、九華公園の花菖蒲は、今ひとつという感じでした。その後手入れもされていますので、今年は期待したいところです。
Dscn8084_800x604 余談その1。寺町商店街では、十楽市にあわせて、演歌歌手の野村美菜Img_9054_800x533 さんが来ていました。「美人演歌歌手」とあるくらいで、きれいな方でしたし、プロですから当たり前なのですが、歌も上手。声量もとても豊かで聞き惚れました。改名前は、三代目コロンビア・ローズでいらしたようです。
Img_9059_800x564 CBCラジオの生中継も行われるということで、近くには中継車も。CDの即Dscn8082_800x600 売会も行われており、購入すると、あとで「握手会」に参加できると書いてありました。小生? 2曲ほど聴いて、写真を撮らせてもらって来ただけです。
Dscn8070_800x574_2 余談その2。赤須賀漁港。今日は出漁日で、港では競りが開かれていまImg_8947_800x536 した。右は、桑名産蛤。ブランド品ですから、小生の口にはとても入りません。けっこう大きいです。近くの店には、「活き蛤のおいしい季節になりました」という看板が出ていたくらいです。
Img_9042_568x800 余談ばかりになっていますが、その3。京町近くのマンションで鯉のぼりが上がっていました。4月も後半ですから、さもありなんというところ。わが家など、4月早々からあげていた記憶があります(同じマンションの中では、一番早く鯉のぼりをあげようなどというバカなことをしていました……苦笑)。子どもたちがのびのびと、健やかに育っていける世の中であれば、皆が暮らしやすいように思います。

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2017年4月14日 (金)

弥富のサギ山で「18禁画像(笑)」……弥富野鳥園と三ツ又池公園へも

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 もう桜に飽きたということではありませんが、今日は、気になっていたサギ山を見に行ってきました。場所は、愛知県弥富野鳥園の近く。JRAのトレーニングセンターの南です。この写真で、木々の中に点々とある灰色の物体、ほとんど全てがアオサギです。とても全部は数えられませんでしたが、80羽以上は確実にいました。
Img_8107_800x575 ブロ友のひらいさんの情報によれば、すでに1月29日にはかなり集まっていImg_8117_800x581 たようです(安心の場所)。小生も、2月8日に一度見てきましたが(ミコアイサ、三ツ又池公園に再登場……弥富のサギ山も)、そのときはまだ20羽あまりでした。
Img_8193_800x543 さて、いきなりで恐縮ですが、ここからはたぶん「18禁画像」です。18歳未満Img_8196_800x565 の方は、ご遠慮ください(苦笑)。様子が不審な2羽のアオサギを見つけ、連写致しました。両方とも嘴はピンク色で、繁殖期真っ最中を示しています。1羽が、もう1羽の上に乗って、この一連の行動が始まったのです。上に乗っている方、何やら目が血走っているような気がします。
Img_8203_800x584 しかも、このペアのすぐ側には、他にもアオサギが3羽ほどいたのですが、Img_8208_800x536 それにはまったくお構いなしで、この行為に及んだようです。後方にいた2羽は、素知らぬ風を装っていたと思えたのですが、向かって右にいるアオサギさん、始めから終わりまで、何やら不機嫌そうな、憮然とした表情に見えて、笑えました。
Img_8212_800x522 「18禁画像」の最後に笑えるシーンを。左の写真、よくご覧ください。上に乗っていた方(こちらが当然オスだと思います)、何だか「ガニ股」になっていました。いやぁ、アオサギさんには脱帽です(爆)。
Img_8282_800x548 雛がいた巣は、気づいた限りでは1つだけでした(去年のゴールデンウィークには、もっとありました)。巣に2羽の雛がいるのがお分かり頂けるでしょう。すでにアオサギの貫禄が備わっているように見えます。
Img_8125_800x566 結局30分あまり見ていたのですが、いろいろなシーンが見られました。まImg_8355_800x539 だまだ巣の材料にする枯れ枝を運んでくるアオサギさんはたくさんいます。他のシーンもあったのですが、左の写真のアオサギさん、何やら慌てているようにも見えて、おもしろかったのです。かなり大きなというか、長い枝を持ってくるアオサギもたくさんいます(右の写真)。
Img_8246_800x589 こちらは、けっこう大きな魚を咥えて戻ってきたところ。魚の種類までは分かりません。雛の餌なのでしょうか? 降りるところまでは見えませんでしたので、残念ながら、詳細は不明です。
Img_8307_800x552 これだけたくさんが一箇所に集まっていますと、あちこちで小競り合いとImg_8310_600x800 思われることもよく起きていました。この2は、あまり切迫感は感じられないのですが、小競り合いの後飛び立ち、追いかけ合いをしていました。
Img_8142_800x589 このサギ山、アオサギがほとんどなのですが、わずかにダイサギも見られました。確認できたのは、4羽ほど。ただし、陰になっていて見えないものもいるかも知れません。
Yachouenstamp_800x589 クルマを弥富野鳥園に止めていきましたので、帰りにはDscn7933_800x600 野鳥園も覗いてきました。平日は空いています(本館利用者名簿は、小生を含め、3名!)。今日は、本館にも行ってきました。2階は剥製室・資料室などがあり、今日は、「野鳥写真展」が開かれていました。3階には、大型双眼鏡が設置された展望室があります。ここで、名古屋からいらしたご夫婦といっしょになり、サギ山で撮ってきたばかりのアオサギの写真を見ていただきました。「ここの望遠鏡で見るよりよく分かる」と感心されました(微笑)。
Dscn7934_800x600 本館の南西には、「野鳥観察路」が設けられていましたので、行ってみたImg_8366_800x546 のですが、池には遠く、カワウやマガモ、キンクロなどがいるのが分かったくらい。
Dscn7940_800x600 まだ10時半で、昼までには時間がありましたので、ついでに、同じ弥富市Img_8408_800x533 内の三ツ又池公園へも寄ってきました。小生にとってはバードウォッチング・スポットなのですが、世間的には、芝桜で有名です。
Img_8466_800x533 九華公園で管理人さんから「春のお花スポットめぐり」のスタンプラリーのImg_8468_800x533 用紙をもらっていましたので(リンク先は、昨年度の情報しかありませんでした)、「たまには、今までやったことないこともしてみるか」と思い、スタンプをもらいがてら、鳥を見に行ったという次第です。賑わっていました。
Img_8472_800x601 三ツ又池公園の、これからのシーズンの主役は、カイツブリ。去年は、雛

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が孵って、親の背中に乗っているところを写真に撮っています(2016.6.5;カイツブリの雛が親の背中に乗ったシーン、カイツブリの餌やり、そして、カイツブリのふ化前後の様子……弥富・三ツ又池公園再訪で大いに成果あり)。今年もまた是非、確認に来ようと思っています。
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 カモたちはもうかなり少なく、ヒドリガモが10羽くらいと、コガモが12羽ほImg_8433_800x548 ど。たくさんいたハシビロガモは、まったく見られませんでした。カルガモも後で述べますが、2羽くらい。
Img_8457_800x558 オオバンは、池のあちこちに散らばっていましたが、合計10羽。一部は、中之島の西側で上陸して餌を食べていました。
Img_8435_800x563 中之島からカモを見ていて、ふと足下を見たら、カルガモが2羽。しかし、向かって左のカルガモさん、褐色の模様はあるものの、全体的にけっこう白っぽいので、驚きました。あの「美白スズメ」に倣っていえば、「美白カルガモ」(笑)。突然変異なのか、他の種類のカモとのハイブリッドなのか? 聞いてみたのですが、応えてくれませんでした(苦笑)。
Img_8504_800x535 明日は天気があまり優れないという予報です。九華公園の桜祭りの最終Img_8514_800x576 日なので、行ってきたいと思っているのですが、どうでしょう。最後の2枚は、拙宅前の桜並木で、スズメがソメイヨシノの花を落としている証拠写真(笑)。ヒヨドリなどもしているかも知れません。

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2017年4月11日 (火)

明日から「新学期」……専正寺の「蛤墳」についても

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 夜には上がるという予報ですが、朝から終日雨です。ホームセンターかどこかへ行って歩くという手もあるのですが(笑)、明日から小生にとっては新学期ですので、その準備などをして過ごしていました。というのも、明日から7月末まで、15回にわたって、毎週水曜日に1コマだけ、津市の江戸橋あたりへ非常勤で講義に出かけるのです。昨年度前期に引き続いてですが、今年度も依頼があったということは、昨年の授業では特段の不始末はしでかさなかったということでしょう(笑)。冗談はともかく、授業の資料は、昨年のものを何度か見直し、加除修正をほぼ終えています。
Dscn7759_800x592 出講先の短大、今日までオリエンテーションなどがあり、明日から授業開始です。昨年の例では、受講生は、1年生が2/3以上でした。授業は、1コマ90分。高校の授業はおそらく1コマが45~50分というのが多いと思うのですが、1年生の皆さんにとっては、それがいきなり倍というのは大変かも知れません。まぁ、明日の小生の授業では、オリエンテーションをした後、「自己理解の演習」ということで、自分自身の社会的スキルを知るための質問紙を行うつもりですから、何とか頑張ってもらいたいと思っています。
Dscn7463_800x537 さて、散歩にも行っていませんので、持ちネタから、近所にある専正寺の蛤Dscn7462_800x600 墳について書くことにします。専正寺は、桑名市今中町にある浄土真宗本願寺派のお寺。三龍山専正寺。寛永4(1627)年に「称念寺」として創建されています。承応元(1652)年、藩主松平定良公から境内地の寄付があり、その時に「正念寺」と改名しました。戦災にて焼失後、昭和22(1947)年に専久寺と合併して「専正寺」となっています。
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Dscn7467_600x800  この専正寺に「蛤墳(こうふん)」(市指定文化財)があるということは、桑名に来てすぐの頃から知っていたのですが、訪れたことがありませんでした。山門をくぐって、正面やや右手にありました。勝手に、もっと大きくて立派なものを想像していましたので、ちょっと拍子抜け。失礼な感想であります。
Dscn7471_800x600 蛤墳が造られたのは、文政6(1823)年です。このあたりは当時、今一色と呼ばれ、漁村でした。付近一帯にたくさんの貝殻が埋もれていたため、今一色に住んでいた谷氏が蛤供養のため、正念寺にこの蛤墳を建てました。大正12年(1923)には、時雨蛤業者によって建て替えられ、現在に至っています。
 この蛤墳の碑文は、桑名の狂歌師・黒沢行業(一雲山人)が書いています。行業は、奥平松平家の家臣。行業の息子は、国学者・歌人として知られた翁満(おきなまろ)です。
あまおふねのりのみ声にはまぐりの貝の耳にもとめてしのばむ
 ところで、このときはまったく失念していたのですが、専正寺には、あの鳥居強右衛門(とりいすねえもん)一族の墓7基もあったのです。不覚でした(苦笑)。もっともこういうことは、最近、たびたびです(爆)。
 鳥居強右衛門は、奥平家の家臣で(陪臣であったとも言われます)、戦国時代の足軽です。名は勝商(かつあき)か、とされています。強右衛門が、有名になったのは、天正3(1575)年の長篠の戦いの時です。
 強右衛門は、天正3(1575)年、長篠の合戦の前哨戦で、長篠城が武田勝頼の大軍に包囲された長篠城から脱出し、援軍依頼の使者の役割を果たし、帰陣の寸前で捕らえられました。そのとき、徳川・織田の援軍が来ることを大声で叫び、城内に告げたため磔刑(たっけい)に処せられていますが、結果的にこれが織田・徳川連合軍の大勝の大きな要因となったのです。この功績により、強右衛門の子・信商が、千石を与えられ、奥平家の重臣になっています。この逸話については、池波正太郎が、「炎の武士」(角川文庫)に書いています。
 詳細は、割愛しますが、松平(奥平)忠雅が宝永7(1710)年に備後国福山から桑名藩へ移封となり、鳥居強右衛門の子孫6代目強右衛門清商(きよあき)も桑名へ移りました。鳥居家の墓所は、最初は藩主ゆかりの桃林寺にあったのですが、松平家が忍藩に移封後は、真如寺が墓地を管理。それ以後、日進学校の拡長、都市計画などで無縁墓地となってしたのですが、戦後、この7基は奇特の人の世話で専正寺へ移ったといいます。専正寺に7代商宥、9代商義、10代商寿、11代商正などの墓碑が現存しているそうです。
 強右衛門一族のお墓も、今度尋ねて来ようと考えています。

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2017年4月10日 (月)

キンクロとソメイヨシノのコラボ写真……常信寺、本統寺の桜も

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 曇りです。やはり今年の桜は、天候には恵まれないようです。冒頭の写真Dscn7730_600x800_8 は、寺町にある真宗高田派の常信寺です。山門のすぐ後ろにソメイヨシノが咲いています。写真には写っていませんが、右側には鐘撞き堂があり、それと桜のコラボ写真もよいかも知れません。右は、同じく寺町にある真宗大谷派本統寺の山門前のソメイヨシノ。いずれも見事なのですが、ここに花見に来る人はほとんどありません。それ故、穴場なのです。
Img_7793_800x498  本統寺の山門前で、もう少し遊んでみました。左は、すでに散り始めた桜の花Img_7799_800x529 びら。参道の石畳の脇に落ちています。「得意の」ローアングルです(苦笑)。右は、山門のすぐ前の桜。なかなかいい感じと思うのですが、いかがでしょう?
Img_7579_800x575_2 さて、昨日はハプニングで外出できませんでしたが、今日はいつものように8時40分から12時まで散歩。5.7㎞と時間の割に距離は伸びていません。住吉神社、九華公園、京町、寺町と回っています。左の写真は、諸戸氏庭園前の桜に来たメジロ。3羽いたのですが、暴れん坊ヒヨドリに蹴散らされていました。
Img_7598_800x533 揖斐川には、カワウしかいませんでしたし、中州にもアオサギはいません。Img_7564_800x527 左の写真は、なばなの里の桜。わが家からもよく見えます。右は、昨日(4/9)撮影したもの。9階から見下ろしたものですので、木曽川を越えて、鍋田川の桜並木まで見えます。
Img_7616_800x587 ゴイサギ&ホシゴイ、今日は、鎮国守国神社の社務所裏にホシゴイが1羽だけ。三の丸の中橋のところの木は、留守でした。他にも別宅があるのかも知れません。根気よく観察ということしかありませんねぇ(苦笑)。
Img_7644_800x533 九華公園では、久しぶりに二の丸堀にキンクロの姿が。計12羽。これで

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ようやく念願のキンクロとソメイヨシノのコラボ写真が撮れました。
Img_7777_800x537 ユリカモメは、帰り際に1羽だけが飛来。すでにかなり夏羽に換わっている個体でした。この他は、ドバト、ツグミを見たくらい。シメの鳴き声がしていたのですが、見つけられませんでした。
Img_7755_800x581 そうそう、公園の外周遊歩道では、スズメがソメイヨシノにやって来ていました。スズメは、けっこう桜に来ています。スズメは、花柄のあたりをつつきます。これをすると、ソメイヨシノの花が丸ごと落ちていきます。ソメイヨシノの根元に、ソメイヨシノの花が落ちているのは(花びらが散らばっているのではなく)、スズメのせいだと思われます。
Dscn7709_800x600 もう九華公園の桜を載せるのは止めようかと思ったのですが、今日は比Img_7688_800x533 較的マシに撮れましたので、しつこく(苦笑)。これら2枚は、二の丸橋南の袂のところ。
Img_7708_800x533 これでもかとばかりで、大変恐縮ですが、ご容赦ください(笑)。明日はまImg_7747_800x533 た天気が崩れるそうですから、花散らしの雨になるかも知れませんので。
Img_7743_800x536 もう一つです。同じあたりの桜ばかりですが、今年もここが気に入っているのです。
Dscn7716_600x800 余談というか、オマケと申しますか。桑名市民会館は、ネーミング・ライツを売って、今月から、「NTNシティホール」になりました。この名前の通り、パートナーは、NTN株式会社桑名製作所です。契約額は、年50万円で、平成34年3月31日までの5年間だそうです。
 ところで、今週から、水曜日に「江戸橋通い」が始まります。昨年度に引き続き、非常勤講師に出かけるのです。7月末までの15回。無事に務めたいと思っています。
 追伸。無線LANは、お陰様で無事に稼働しています。一時はどうなるかと思いましたが、素早い対応をしてもらえ、助かりました。設定のし直しが必要な機器が多くて、それだけは面倒でした。

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2017年4月 8日 (土)

「美白スズメ」の巣作り、ゴイサギたちは2軒の家を使い分ける?……桜は、水鏡と、霧の中

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 あいにくの天候続きですが、散歩、鳥見であります。9時15分から11時半、Img_7531_800x552 住吉入江、田町、九華公園、住吉神社と逆回りで、3.9㎞。雨が落ちてこないかと気にしながらでした。冒頭の写真は、拙宅の東、諸戸氏庭園と住吉入江です。晴れていてればもっときれいに入り江の水に桜などが映り込んだと思います。右は、「マイ・ソメイヨシノ」の様子。
Img_7298_800x607 今日はまず、あの「美白スズメ」の話題から。以前、何度か触れたことがありImg_7317_800x582 ます(2015/11/21、アオサギの飛び姿、“美白スズメ”、ノスリ(?)、そしてクルマ好きのジョウビタキ……照源寺では、紅葉とツグミ、シロハラも;2015/11/24、美白スズメとユリカモメ、再び、ハシビロガモも脱エクリプスの途中か?……キタキチョウもいました)。最近また、その姿が見られるようになっていました。今日は、ご覧のように、何度も巣作りの材料を運んでいるところが観察できました。仲間はずれにされず、スズメの世界で無事に生きていけるか、心配しましたが、ペアリングの相手もいるようで(右の写真で奥に写っているスズメ)、安心しました。
Img_7261_800x564 子育て用の新居は、拙宅マンションのすぐ南にある2階建てのお宅。2回の屋根瓦の下にあるようです。左の写真では、赤丸のところに美白スズメがいますし、右の矢印を付けたところに相方の尾が見えています。ここに繰り返し出入りしていました。
Img_7338_800x533 さて、三の丸の「ゴイサギ・コロニー」。今日は、何と誰もいませんでした。ビックリ。多聞橋と柿安駐車場の2箇所から確認したのですが、ゴイサギも、ホシゴイもまったく見えません。
Img_7355_800x584 いささかガックリしながらも、ひょっとしたらというわずかな期待感を抱きつImg_7353_800x603 つ、九華公園へ。すると、先日までいた、鎮国守国神社の社務所裏のクスノキにいるではありませんか(9時40分頃)。ただし、ゴイサギ2羽と、ホシゴイ1羽だけでしたが。「なぁんだ」という結果。本宅、別宅と、2箇所を使い分けているのでしょうか? ゴイサギ&ホシゴイには、昨年秋くらいから振り回されっぱなしです(苦笑)。
Dscn7603_800x564 九華公園、桜は満開でした。花見客も、この天気にしては多いと思いまDscn7610_800x600 す。”HANAMI TOUR”の外国人のツアー客もいて、英語、中国語などが飛び交っていました。ここでも、「水鏡」に挑戦しましたが、曇天ではやはり今ひとつ。
Img_7397_800x527 公園では、ミス桑名を迎えての撮影会も行われていました。カメラをぶら下げているためか、「撮影会はどこでやっている?」と聞かれたりして、苦笑。ああした本格的なカメラマンの方は、苦手でありますし、人が多くて鳥もいませんから、早々に逃げ出してきました。吉之丸コミュニティパークの入り口にある本多忠勝公銅像も、桜に囲まれています。
Img_7415_800x533 この頃からかなり濃い霧が出てきました。あまり見られない光景だと思Img_7436_800x533 い、たくさん撮っては来ましたが、どうもピンときません。左は吉之丸コミュニティパークの東、揖斐川に近いあたりの桜並木。右は、蟠龍櫓と三の丸公園の桜。
Img_7421_800x533 この三の丸公園、蟠龍櫓の南にあります。ここの桜、かなり大きくなり、花のボリュームもあって、なかなか見事です。例年、天気がよいとこの下でお弁当を広げる方もあるのですが、九華公園に比べ、「穴場」間違いなしです。
Img_7470_800x544 揖斐川の堤防に出てみると、川の方が霧がかなり濃くなっていました。河Img_7471_800x533 口堰や、対岸の桑名市長島町も、霧に覆われ、ちょっと幻想的な雰囲気(下手な写真で、あまりそうは見えませんが、想像力をフルにご活用ください m(_ _)m )。

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2017年4月 7日 (金)

ゴイサギ・コロニーと近所の桜……すっきりしない中、2回も散歩(笑)

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 ハッキリしない天候です。午前中は思ったほど降らず、午後は晴れ間も出ていました。17時過ぎからはまた降り始めています。午前中は、近所を1時間ほど(1.8㎞)ブラブラ。午後は、中橋、九華公園、住吉神社と、いつもとは逆コースで4.6㎞。2回も出歩いていました(笑)。冒頭の写真は、諸戸氏庭園本邸前。マイ・ソメイヨシノ越しに見ています。
Img_7100_800x533 まずは、中橋のところの「ゴイサギ・コロニー」をチェックしてきました。結論Img_7118_800x552 から書きますと、ゴイサギ6羽と、ホシゴイ1羽が確認できました。木の上半分のあたりに、集中しています。
Img_7109_800x526 すべてを捉えられる位置はありませんでしたが、左の写真には、ゴイサギ5羽とホシゴイ1羽が写っています。ホシゴイは、下、向かって右から2番目です。考えてみますと、2008年から2012年にかけては、冬の初めから春(今頃)まで、ここにコロニーがありました。今年は、今まで気づかなかったので、何ともいえませんが、この先どうなるか、続けて観察することにしましょう。
Img_7080_800x533 こんな天候ですから、他の鳥たちはあまりいません。午前中の散歩では、諸戸氏庭園の本邸の屋根にキセキレイがいました。写真は、コンデジでボンヤリしたものしか撮れていません。午後、散歩に出て、拙宅前の桜並木にシロハラ。
Img_7158_800x580 九華公園では、奥平屋敷跡でシメ。ここは、花見客の方はほとんど入ってきDscn7546_800x600 ません。しかし、個人的には「隠れた花見スポット」と思っています。それは、奥平屋敷跡の南西にある桜の木々(右の写真)。木の周りが平ではありませんから、ここで花見はしにくいかも知れませんが……。
Img_7197_800x519 公園の外周を回って、帰ろうと思ったら、ユリカモメが1羽だけ飛来してきました。九華公園は、今日も花見客で賑わっていましたし(クラブツーリズムのツアーバスまで来ていて、ビックリ)、堀巡りの舟も出ていましたのでした。鳥はいませんでした。カモはゼロ。シメとユリカモメの他には、ムクドリ、ドバトくらい。
Dscn7524_800x600 桜の写真は、もう十分と言われるでしょうが、少しだけ.左は、住吉入江の南端、三崎見附近くにあるもの。3本並んでいますが、見事です.この桜は、わが家のベランダからもよく見えます。
Dscn7558_800x600 こちらは何度か載せていますが、九華公園の二の丸橋の南側の袂にあDscn7570_800x600 るもの。好天のときに撮りたいのですが、なかなかチャンスがありません。左の写真は、北側(朝日丸跡)から撮ったもの。ここの魅力は、ボリュームがあることです。右は、二の丸橋の南の端から東向きに撮ったもの。枝も多く、長く伸びていますし、水面ぎりぎりにも枝が伸びていますので、花のボリュームがあるということだと思います。「水鏡」も狙っているのですが、天候が今ひとつですし、水面が穏やかというチャンスにも恵まれていません。
Img_7170_800x533 もう一つは、試しに撮ってみたもの。九華公園、朝日丸跡にて。桜の木Img_7172_800x533 と、楓(もしくはイロハモミジ)の木とが近くにあるのです。右のように明るい方がよいかも知れません。桜といえば、走井山や、揖斐川の堤防なども見に行きたいのですが、週末も、天候は今ひとつのようですから、どうなりますか。
Img_7143_800x586 そして、九華公園・管理人Sさんの「実験桜」、今日見たら、無事咲いていました。小生まで何だか嬉しくなります。

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