神社

2017年6月27日 (火)

船頭平河川公園で蓮の花……コアジサシの営巣地は営業終了、治水神社でアオサギコロニーそして、春日神社で茅の輪くぐり

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 6月も残り少なくなりましたので、そろそろ蓮の花が咲いているかと思い、長

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島、弥富方面に鳥を見に行ったついでに船頭平河川公園へ行ってきました。愛西市立田町になります。ここには、結構広い蓮田があるのです。期待通り咲いてはいたのですが、そ の数、かなり少ないものでした。
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 それなりに景色になるように撮りますと、左の写真のようになります。奥のImg_1516_640x427 山は多度山。右の写真の方が、実際をよく反映しています。先客は、お二人。いずれも小生より高齢の男性で、写真を撮っておられました。
Img_1484_640x426 花は多くはありませんでしたので、あまり工夫の余地もなかったのですが、Img_1543_640x427 それなりに試してみました(苦笑)。成果が上がったかどうかは、アヤシいところです。
Img_1497_640x426 蓮田の回りを歩いているとあちこちで、チャポンチャポンという音が聞こえまImg_1545_640x451 す。その正体は、こちら。蓮の花よりもはるかにたくさんのカエルがいます(比べてはいけませんが)。トノサマガエルかと思ったのですが、どうでしょう? リンク先の画像を見ると、トノサマガエルのオス(婚姻色)に似ていますが……。
Img_1539_640x426 蓮田の近くには、睡蓮も咲いていますが、こちらもあまり数は多くありませんし、色も白がほとんどを占めていました。
Img_1437_640x439 さて、今日の遠征、まずは臨時駐車場。9時到着。コアジサシは、合計10Img_1437_640x439_2 羽ほど。北側や中央のエリアにほとんどがいました。ただ、これまでとは異なり、卵を抱いていると思われるコアジサシは見当たりませんでした。
Img_1456_640x437 観察途中で、求愛用の餌を咥えたオスがやって来たのですが、右の写真Img_1457_640x442 のように追い払われていました。すでにペアリングしているメスにアプローチしようとしたと思われます(ピントが甘いのは、ご愛敬)。
Dscn0741_640x426 臨時駐車場でちょっと気になることがありました。それは南側のエリアに重機が止まっていたのです。重機や工事用の機材を載せた大型トラックも2台。すぐ近くの大島水門の東側で工事をしていましたので、その関係かも知れません。今日は、このあたりでは、ケリもコチドリも見られませんでした。
Dscn0744_640x480 その大島水門。翼を痛めたキンクロのオス、このところ姿が見えません。今日も確かめに立ち寄ったのですが、やはりいませんでした。どこかに行ったのでしょうか? 
Dscn0745_640x480 弥富市内某所、コアジサシの営巣地だったのですが、今日は、すでに工Img_1467_640x426 事の準備のためか、クルマが2台、作業員の方が数名入っておられました。「縄張」のようなものもしてあり、コアジサシの姿は見た限りでは、ゼロ。去年は、一時期数100羽も集まっていたのにと思うと、ちょっと残念。しかし、ここにいたコアジサシたち、どこにいったのでしょう? 今日はこんなことばかり考えさえられます。
Dscn0757_640x480 このあと、船頭平河川公園に立ち寄って、蓮の花の写真を撮ってから、Dscn0763_640x480 治水神社に行ってきました。国営木曽三川公園の三川公園センターのすぐ南です。治水神社は、あの宝暦治水に携わった薩摩義士を顕彰するために昭和13(1938)年に平田靱負を御祭神として建立されたものです。
Img_1563_640x471 治水神社の本殿後ろの鎮守の杜には、アオサギのコロニーがあり、これImg_1585_640x478 までも何度か見に来ています。まだまだ巣が10個はあったと思います。ただし、「ヒナ」はずいぶん成長して、大きさは親と変わらないくらいのものばかりでした。治水神社、4月20日以来の訪問だと思います(御衣黄、再び……治水神社のアオサギコロニーも確認)。
Img_1617_640x425 図体はずいぶん大きくなっていましたが、まだ巣にいるということは、親の庇護の元にあるということなのでしょうね。餌ももらっているのでしょうか? 宮司さんにお目にかかってお話もしてきました。宮司さんは、「ゴイサギと聞いています」とおっしゃったので、訂正してきました。「ゴイサギってどういう字を書くのでしょう?」と聞かれましたので、「五位鷺」であることや、その名を付けられたエピソードもお話ししてきました(講釈師の面目躍如であります……苦笑)。
Img_1605_640x460 治水神社の境内では、コゲラや、カワラヒワの鳴き声も聞かれましたが、写真に撮れたのは、ホオジロ。向かって右がオス、左はメスと思います。鳥と歴史が好きな小生にとって、ここはなかなかよい散歩スポットです。宮司さんも話し好きで、結構フレンドリーな方で、それもありがたいと思います。
Img_1671_640x427 気になっていましたし、明日は江戸橋、その後金曜くらいまでは雨模様とImg_1661_640x451 いう予報でしたので、最後に、春日神社に立ち寄って、茅の輪くぐりをして来ました。夏越しの大祓の神事は、6月30日の午後3時からです。
Img_1662_430x640 茅の輪くぐりは、左の写真の説明にありますように、正面から左回り、右回り、もう一度左回りとくぐります。最近、毎年茅の輪をくぐっていますので、もう充分に理解しています(笑)。そして、「」と唱えながら、くぐってきました(ただし、ところどころ記憶がアヤシかったです)。本来は、罪穢や厄災を人形に託して清々しく祓い清めていただかなければなりません。
Img_1543_640x427_2 明日は、11回目の江戸橋通い。雨のようではありますが、先週のような荒れた天候ではなさそうです。最終回は筆記試験ですから、講義はあと4回。明日は、先週の傾聴演習のレポートの提出日。どんなレポートが出てくるか、楽しみでもあり、ちょっとドキドキでもあります。

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2017年6月15日 (木)

鎮国さんで枇杷を頂いてきました

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 今日も良い天気。良い天気なのはありがたいのですが、梅雨入り宣言があってから雨が降りませんから、却って心配になります(苦笑)。8時半過ぎからいつものように散歩。今日は、住吉神社、九華公園、京町、吉津屋町、寺町と回ってきました。いささか暑かったので、11時15分には帰宅。
Img_0108_800x533 暑いせいか、鎮国守国神社の境内社の一つ、九華招魂社の拝殿、賽銭箱Img_0104_800x533 のところで旅ネコさんがお休み中でした。昔は、ネコは好きではありませんでしたが、この頃、ネコ式ライフスタイルもいいかなと思います。ネコの話から始めたのは、鳥がいなかったからというのもあります(苦笑)。
Img_0067_800x575 今日見かけたのは、スズメ、ムクドリ、カワラヒワ、カワウ、ハクセキレイ、ツバメくらい。「くらい」とImg_0089_800x621 書くといけませんし、失礼ではありますが……。スズメも、今年生まれた幼鳥が、すでに親から離れて、自力で餌を捉えるようになってきているようでした。右は、九華公園の野球場にて。頬の黒い模様は薄いので、幼鳥だと思います。虫を捕まえて食べていました。
Img_0096_800x582 ハクセキレイも、野球場のグラウンドに出てきていました。ちょっと遠くて、フェンス越しの写真です。
Img_0077_800x533 九華公園といえば、今日までが花菖蒲まつりでした。とはいっても、特にイベントもなく、そういう意味では淋しい限り。市役所や、観光協会は、水郷花火大会や、石取祭、そして、今年は灯街道のイベントと、他のものに力を入れていますが、こういう昔からのまつりにも、目を向けてもらいたいところです。
Img_0127_800x533 コシアキトンボや、アオスジアゲハ、モンシロチョウなども飛んでいますが、なかなか止まってくれません。この時期、昆虫もよい被写体なのですが……。こちらは、鎮国守国神社で撮ったキアゲハ。
Img_0131_800x587 吉津屋町のお宅。先日から、ツバメが新たに巣を作っています(6/11、歌行燈本店のアジサイ)。よく見ると、まだ乾ききっていない部分もありますから、巣作りは現在進行形のようです。この右手に、この間ヒナが巣立ったツバメの巣があります。他の巣も、二番仔という可能性もありますから、また巡回してこなくてはと思っています。
Dscn0373_800x600 「九華公園を楽しく歩こう」のパネル、散歩途中に見ていますと、ご覧になってくださっている方があります。鳥友のSさんも、今日出会ったときに、「写真が替わったな。俺も知らないことがたくさん書いてあった。あんた、歴史もやるのか?」とおっしゃいました。恐縮至極であります。管理人のOさんに伺うと、「字が小さいから、老眼鏡が欲しい」とおっしゃった方があったそうです。想定外のことでしたが、Oさん、早速対応してくださっていました。
Dscn0379_800x600 鎮国さんにお参りしていたら、先代宮司の奥様に久しぶりにお目にかかりました。お忙しかったようですが、「枇杷がなったから持って行きなさいよ」ということで、小ぶりのレジ袋一杯頂いてきました。社務所の裏になっていたものですから、神様のお下がりということで、ありがたく頂戴しました。見映えはもう一つですが、果物らしい味がして、おいしかったです。
Img_0070_800x533 午後からは、昨日やり残してしまった、非常勤先の出席票に書かれた質問などのQ&Aを処理。その後、試験問題を確認したり、来週の研究会で発表される事例をチェックしたり。勤しむというほどではありませんが、ボチボチと仕事らしきことをしておりました。

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2017年5月16日 (火)

木曽三川公園、治水神社のアオサギ、弥富のケリのヒナそして三ツ又池公園のカイツブリ……九華公園では花菖蒲1輪、開花

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 本日は、まずこちらへ。国営木曽三川公園木曽三川公園センターであります。Img_3860_800x533 わが家からクルマで15分あまり。アオサギの巣を見に行く治水神社とは、道を1本隔てているだけです。子どもたちが幼い頃、何度か連れてきたことがあるだけで、ずいぶん久しぶりです。
Dscn9465_800x600 「木曽三川・なごや花ネット スタンプラリー」が開催されていますが、スタンプを3つ集めると、参加賞が頂けます。九華公園、三ツ又池公園と来て、ここでスタンプ3つになります。そして、ここにある「水と緑の館」でその参加賞がもらえるのです。無事、花の種(白花カスミ草)と割引券を受け取ってきました。
Img_3890_800x550 船頭平閘門や治水神社など、この頃、近くまではよく来ていましたが、このImg_3907_800x533 木曽三川公園センターもよいところです。大花壇や、大きな芝生広場はとても気持ちのよいところです。
Img_3914_800x567 噴水のある池には、すでに睡蓮が咲き始めていました。ピンク色のきれいな花が点在しています。
Dscn9402_800x600 またここには、輪中の農家が再現されています。輪中の農家を見た、それもたぶんここでという記憶がありましたが、今日、確認できました(微笑)。明治中頃の、比較的裕福な農家ということです。母屋、納屋、水屋などが復元されています。上げ舟、上げ仏壇等洪水に備えての工夫と知恵を知ることができます。
Img_3894_800x561 鳥がいないかと見て回ったのですが、シジュウカラ、カワラヒワの他に見たのは、ムクドリ。どこにでもいます(苦笑)。園内の池では、水浴びをしているところも見られました。
Img_3858_800x530 初めにも書きましたように、この南に、道を1本隔てて治水神社があります。宝暦治水における薩摩藩士の功績を讃え、責任者である平田靱負の遺徳を偲び、犠牲となった多くの藩士達を慰霊するために建立された神社です。が、小生にとっては、アオサギの小規模なコロニーがあるところでもあります。
Img_3870_800x570 神社の境内に行くと、真上を見上げないといけないのですが、木曽三川Img_3872_800x577 公園センターの入り口あたりからですと、楽に見上げられるのです(ただし、少し距離があります)。三川公園に入るときと、出てきたときと観察してきました。
Img_3964_800x575 10数個の巣があるように思われます。ヒナがいるかと思える巣もあったImg_3973_800x622 のですが、ハッキリとは確認できませんでした。また、ヒナがいると思える巣は、限られています。
Img_3878_800x538 時折、神社上空や、公園上空をアオサギが飛んでいきます。もう巣材を運んでいる姿は見られませんでしたから、巣はいずれもできあがっているのだろうと思います。
Img_4024_800x554_2 クルマで移動中、愛西市内の水田でアオサギを発見。嘴にくわえているのは、ドジョウのように見えます。ただ、このアオサギさん、ドジョウを飲み込むのでもなく、しばらくそのまま棒立ちでした。
Dscn9454_800x600 せっかくクルマで出てきたからということで、弥富の某所へも回って来ました。昨年、コアジサシのコロニーができていたところです。コアジサシは、やはりいませんでした。去年、大雨の後水没しましたので、鳥たちもその1回だけの経験で、安全な場所でないことを学習したのでしょう。
Img_4032_800x591 ここでは、ケリが営巣していましたが(5/2、ケリの雛……長島と弥富にて)、その後、確認に行ったらヒナの姿が見えなくなっていました(5/5、目の前でコサギの漁、ケリの巣を巡回(一部は、残念な結果か?)……午後から九華公園でホシゴイ)。今日は、ヒナが2羽見られました。当初4羽いたのですが、減ってしまったのかも知れません。
Img_4034_800x564 こちらが、今日確認できたケリのヒナ2羽。不用意にクルマから降りたため、Img_4059_800x609 親に警戒され、草の中へ逃げ込まれました。が、しっかり確認できました。無事に育って欲しいものです。
Img_4134_800x545 さらに弥富の三ツ又池公園へ。もちろん、カイツブリの巣をチェックしにです。ただ、11時半近かったので、池の南半分(中之島から南)だけを回って来ました。カイツブリが巣に使う発泡スチロールは6つ。そのうち巣が作られていたり、カイツブリが乗っていたものが4つ。南半分には、2つ。左の写真の巣、カイツブリはずっと座っていました。卵があるのかという気がするのですが、確認できませんでした(先日、ずっと親が座っていた巣とは異なるようです:5/12、コアジサシ、チュウシャクシギ(?)、カイツブリの巣作り)。
Img_4141_800x533 5/12に親がずっといた巣は、たぶんこちら。今日は、東から見たときに

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は、巣にいたのですが、西側に周り、近くから見たら、巣からは降りていました。巣には卵はありません。
Img_4094_800x554 三ツ又池公園、芝桜のシーズンも終わって静かです。散歩する人はわずImg_4129_800x561 か。鳥も少なく、カイツブリの他には、カルガモが2羽。残念ながら、ヒナはいません。向かって右のカルガモは、他の種類とのハイブリッドのようです。公園西の水田にアオサギ1羽。アオサギ、繁殖を終えた個体があちこちに散らばってきたのかも知れません。
Img_4168_586x800 9時20分頃から12時半まで、3時間近くかけて3ヶ所を回って来ました。あまり歩きませんでしたので(2㎞ほど)、14時半頃から16時過ぎにかけて、九華公園まで往復してきました(3.4㎞)。セキセイインコ小屋北の花菖蒲園で、1輪だけ咲いていました。ここの花菖蒲園は、ランダムに植えられていて、名札もありませんので、何という種類かは不明(詳しい方であれば、お分かりかも知れませんが)。
 明日は、江戸橋通いの日であります。5回目。全15回ですので、ようやくというか、すでにというか、1/3になります。

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2017年4月25日 (火)

河口堰でコアジサシとミサゴ、長島町内でケリの巣……またもや御衣黄と、水辺のやすらぎパークでは牡丹

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 あちこちウロウロしてばかりおります(苦笑)。今日も、諸事情あって、近場遠征です。「諸事情」とはいえ、要するに、興味、好奇心の赴くままというのが、実態です(笑)。まずは、長良川河口堰へ。9時到着。ここから始まって、6ヶ所も回って来ました。
Img_0875_800x536 河口堰では、去年の今頃、コアジサシを確認していますし、先日、ブロ友のひらいさんがコアジサシをご覧になったそうです。ムラムラとしてきますので、行ってきました。河口堰本体を往復し、長良川右岸に戻ってきたら、1羽だけやって来ました。
Img_0920_800x563 ダイビングシーンも目撃はしたのですが、写真には取れませんでした(涙)。獲物はなかったようです。このコアジサシ、長良川下流方向へ飛び去ったのですが、またしばらくして1羽がやって来ました。根拠はありませんが、同じコアジサシかなという気がします。自分が撮ったコアジサシのベストショットは、3年前の求愛給餌シーン(2014/5//27、コアジサシの求愛給餌シーン)。また、こういうショットや、ダイビング・シーンを撮りたいものです。
Img_0936_800x580  コアジサシを見ただけでいささか興奮したのですが、今日はさらに、ミサゴまで登場してくれました。最初に現れたコアジサシが、下流方向に飛び去ったあとのことです。
Img_0949_800x582 ミサゴは、河口堰東側(長良川右岸)の下流側上空を旋回したあと、ダイビImg_0954_800x560 ング態勢に入りました。これは、なかなか間近では見られません.コーフンします(笑)。
Img_0955_792x569 ちょっと背景がゴチャゴチャしていますが、その背景は、揖斐川右岸、桑Img_0956_800x587 名市街です。着水直前もそれなりに取れていました(右の写真)。ミサゴは、足で魚を鷲掴みにしますが、そういう態勢であるのがよく分かります。
Img_0963_800x536 いったん長良川に潜ったあと、出てきたところです。このとき、何故かミサゴの後方に、カワウが出てきました。ミサゴに集中していましたので、状況はよく分かりません。
Img_0970_800x581 このミサゴ、結局は獲物はなかったようです。ミサゴ、コアジサシのあと

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に、もう一度現れたのですが、2回目のダイビングはありませんでした。しかし、ミサゴをこれほど間近に見たのは、初めてで、迫力がありました。
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 この他の河口堰の様子。キンクロハジロは、まだ40羽ほどが滞在していImg_0777_800x522 ました。
Img_0759_800x551 コサギは、今日もたくさんいました。東側も、西側もです。あわせて20羽Img_0769_637x800 ほど。コサギさん、アオサギさんよりはフレンドリーと思っていたのですが、やはり逃げる、逃げる(笑)。嫌われているのか、と思うほど。
Img_0842_800x589 しかしまぁ、飛びまくってくれたお陰で、左のような写真もImg_0813_800x585 撮れましたので、勘弁しましょう。ダイサギも、河口堰西側の葦原で飛んでいました。このあと、なばなの里の臨時駐車場を確認したものの、ケリが1羽のみ。
Img_1015_800x581 3ヶ所目は、桑名市長島町内某所。ブロ友のひらいさんに教えていただいた、ケリの巣を確認。田植えが済んだ水田にあります。農家の方が、ケリの巣を避けて田植えをしてくださったようで、感動ものです。農道に止めたクルマの中から取りました。
Dscn8557_800x600 以下は、付け足しのようなものです(苦笑)。4ヶ所目は、弥富市内某所。昨年コアジサシの営巣地があったところで、この間も見てきたところです。河口堰でコアジサシを確認しましたので、チェックしに行ったのですが、今日は野鳥はゼロ。
Dscn8567_800x600 船頭平河川公園は、5ヶ所目。ここでは、ひらいさんがキジを撮っておらImg_1033_800x554 れます。キジと、もう一度御衣黄を見ようという次第。キジがいたという水田あたりには、カルガモがいただけ。しばらく待ったものの、残念ながら、キジは現れず。
Dscn8570_800x600 このあたり、長良川と木曽川に囲まれたところ。広々として、気持ちのよいところです。しばらくベンチでボンヤリしてきました。
Dscn8575_800x600 木曽川文庫のところへもよって、御衣黄も確認。全体としImg_1051 て、花は、緑色は薄くなり、さらに赤というか、ピンクというか、増してきていました。ずっと見たかった御衣黄、しっかり堪能できました。
Img_1073_800x533 6ヶ所目(笑)。帰り道でもありますので、長島で「水辺のやすらぎパークImg_1080_800x533 にも立ち寄ってきました。ここの親水広場には、牡丹園があり、牡丹が約240本あり、そろそろ見ごろということなのです。牡丹もみたかったのですが、ここにある「旧久我屋敷」も見たかったのです。
Img_1083_800x553 こちらがその旧久我屋敷。久我家は江戸時代、長島藩の重職にありましImg_1087_800x533 た。家屋は明治12(1879)年に建築されたもので、その後、少々改修されたもののほぼ原型を留めていて、明治の生活様式を知る上で貴重な建物だとされます。空家となっていた家屋敷を平成15(2003)年に長島町が譲り受け、休憩施設として整備されたそうです。
Img_1094_800x533 ここでのベスト・ショットかも知れません(苦笑)。建物の中から、ガラス戸Img_1097_800x533 越しに庭を撮ったものです。建物は、2階建て(というより、2階は、昔風にいえば、厨子といった方がよいかも知れません)。階段箪笥を上がっていきます。
Img_1104_800x533 2階、西側の部屋には、長持が置いてありました。娘にこの話をしたら、「永餅」と勘違いしたようで、食べられると思ったようです(爆)。まだまだ色気より食い気のようで、困ります。
Img_1142_800x516 長島のこのあたり、長島側に沿って遊歩道が整備されていて、散歩にも良さそうです。長島城跡や、又木茶屋もあります。JRや近鉄の長島駅から歩くのも、いいかもしれません。
 明日は、3回目の江戸橋通い。天気が悪そうですが、めげずに行ってこようと思います(微笑)。

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2017年4月24日 (月)

フジとツバメの巣を確認して回って来ました……午後からは相談会準備

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 散歩に出る前、玄関先から何気なく諸戸氏庭園を眺めたら、フジが咲いてImg_0752_800x583 いるのに気づきました。冒頭の写真で、中央やや左にある木にフジの花が見えたのです。部分的にクローズアップしたのが、右の写真。考えてみますと、以前にも「こんなところにフジが咲くのか」と思ったことがあった気がします。いやぁ、記憶というのは怪しいものです(苦笑)。しかし、何だかちょっと得をした気分でした。
Dscn8538_800x600 散歩はいつも通り。8時40分から11時半過ぎ。住吉神社、九華公園、内堀南公園、内堀公園、京町、寺町と6.0㎞。あちこち公園を回ったのは、藤棚とツバメの巣を見て回ったからです。吉津屋堀のところや、新築公園にも行きたかったのですが、それはまた今度。
Img_0559_800x586 揖斐川、水鳥の姿は少なくなりましたが、あのアオサギがよく集まっている中州あたりには、キンクロハジロの姿がまだありました。その数19羽。他に見えたのは、オオバンが1羽。オオバンは、七里の渡し跡にも2羽。中州の所々から、オオヨシキリと思われる鳴き声が聞こえてくるようになりました。
Img_0645_800x583 「忍者鳥」のホシゴイ、今日は、鎮国守国神社の社務所裏にいました。ゴイImg_0646_800x567 サギはずっと見られません。独り、留守番という風です。見ている間にぐっと首を伸ばしたりしていました。さすがにサギの仲間という感じです。
Img_0668_800x533 九華公園、キンクロさんたちはまだいます。数は、たぶん9羽。「たぶん」Img_0653_800x544 というのは無責任ですが、最初神戸櫓の下で見たときは7羽でしたが、その1時間あまりあと、吉之丸堀の東では9羽。オス・メスの数も変わっていたのです。一応、公式記録は9羽としておきます。
Img_0600_800x594 久しぶりにシメの鳴き声が聞こえ、探したところ、鎮国守国神社の鳥居近くの樹上にいました。漂鳥ですから、国内で移動するのですが、まだいてくれたという訳です。好みの鳥ですから、ずっといてくれてもよいのですが、そろそろお別れかも知れません。
Img_0572_800x576 他に九華公園にいたのにいたのは、スズメ、ツグミ、ムクドリ、ドバトくらImg_0576_800x558 い。この間までいたエナガ、アオジは見られませんでした。今年は、コゲラの巣を見つけられないでいます。一昨年は巣立ち直前まで行きました。もう一度、子育てを見てみたいですねぇ。
Img_0701_800x571 ツバメの巣の確認結果。今日は、5ヶ所を見てきました。こちらは、京町あたりの呉服屋さんにある巣。一昨日と同様、ツバメが1羽入っていました。このお宅には3つも巣がありますが、もっとも奥にあるところのものです。
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 吉津屋通りにあるお宅の巣。ここには、2羽のツバメがいました。羽毛の
Img_0713_800x570 ようなものを咥えて来たりしていますので、まだ補修中と思います。この他の3ヶ所は、今日はツバメは見られませんでした。そのうちの1ヶ所は、ツバメは来ていましたから、たまたま不在だったのでしょう。
Dscn8520_800x600 鎮国守国神社では、5月2、3日に金魚まつりが開かれますが、すでに昨Dscn8518_800x600 日、その準備が行われたようです。さくらまつりのときとは、提灯も代えられていました。金魚の露店が出ますし、氏子各町から「金魚神輿」が出て、練り歩きが行われます。きちんと写真を撮ったことがありませんから、今年は是非にと思っています。まつりに併せて楽翁公百年祭記念宝物館の公開もあります。以前、一度見たことがありますが、展示も代わるかも知れませんので、もう一度見たいものです。
Img_0628_800x533 さて、九華公園のフジ、満開といってよいのだろうと思います。ただ、一昨日は、とても甘い香りが辺り一面に漂っていたのですが、今日は、もうあまり香りがしなくなっていました。あんなにたくさん集まってきていたクマバチも少ない印象でした。盛りは結構短いのかも知れません。
Dscn8513_800x600 九華公園にはもう一つ藤棚があります。奥平屋敷跡への入り口。ここは、今までフジが咲いていたという印象がほとんどありません。今日もご覧の通りで、葉は緑になっているものの、花芽がないようでした。諸戸氏庭園のフジから始まって、ちょっと気になりましたので、近くを回って来ました。
Dscn8528_800x600 まずは、内堀南公園。ここは、毎年、花の房が結構長くなるので、気に入Img_0686_800x533 っているのですが、今年は何だか貧弱。割と咲いているところでも、右のような状況。市の公園なのですが、手入れや、施肥が足らないのでしょうか。
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 気を取り直して、内堀公園へ。ところが、ここもこんな風。ここは、白いフImg_0693_800x533 ジの花が咲くのですが……。花芽は出ていますので、これからかも知れません。期待しましょう(微笑)。
Img_0696_800x533 内堀公園のところでは、公園の北にあるお宅に見事なフジが咲いていました。桑名でフジといえば、すし清さんが有名です。先週土曜の桑員ホームニュースにも載っていました、少しずつ花が開いてきたということです。ここも見逃せないところです(こちら)。
Img_0678_593x800 最後に、アヤメ。2ヶ所で咲いているのを確認しました。左は、立教小学校Img_0737_614x800 の校庭。体育館の西側です。右は、京町のあるお宅の庭に咲いていたものを撮らせてもらいました。
 今日午後からは、昨日に続いて、相談会の準備。知能検査の結果とにらめっこしていました(笑)。あれこれ考えています。WISC-Ⅳでは、指標得点を基本に解釈することになっていますが、やはり、下位検査が全て実施してあって、その評価点が分からないと、十分な解釈は難しいと思えてなりません。

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2017年4月17日 (月)

花は「主役交代」……ツツジ、フジにナンジャモンジャが咲き始めました

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 天気予報通り、朝から曇天。昼前には雨が落ちてきました。散歩の終わりがけに電話をしていたら降られました(苦笑)。4月も後半になり、花たちも「主役交代」となってきています。左は、鎮国守国神社の参道脇の玉垣のところに咲いていたツツジ。上に咲いているナンジャモンジャを見ていたのですが、危うく見落としそうになりました。
Img_9111_533x800_2 九華公園の管理事務所の前にも、ツツジが一輪咲いていました。この写真Img_9110_800x533 で、上の方には、だいぶ葉っぱが出てきたソメイヨシノが移っていますが、まさに「主役交代」という感じ。九華公園には、ツツジが約550本あるとされます(ヒラドツツジ、オオムラサキツツジ)(つつじまつりの案内はこちら)。今年は、花芽がたくさん出ているようですので、咲きそろうと例年以上に見事ではないかと期待しています。
Img_9150_800x533 本丸跡の藤棚でも、もうフジが咲き始めていました。曇天で色が出ていませんので、よくないのですが……。
Dscn8110_800x600 こちらは、初めのところに書いた「ナンジャモンジャ」。神社の大奥様から教Img_9143_800x533 えていただいたものです。「ナンジャモンジャ」は、俗称で、本当は、ヒトツバタゴ(一葉たご)というようです。鎮国さんでは、昨年、このあたりの木を剪定し、日当たりがよくなったので、樹勢が増したように思います。
Img_9172_800x578 もう一つ。八重桜。九華公園にあるのは、この一本と思いますが、奥平屋敷Img_9181_800x533 跡の南西隅(立教小学校の体育館の向かいに、堀を隔てて咲いています)。右は、ソメイヨシノをバックに撮ってみました。八重桜の花がもうちょっと枝先まで咲いていると、印象的になったと思います。八重桜が咲き始めたということは、小生が見たい御衣黄もそろそろ咲き始めるかも知れません。確認に行ってこなくては(笑)。
Img_9092_800x612 このように花の話から始めましたが、実は、鳥があまりいなかったということもあるからです(苦笑)。揖斐長良川の中州には、このところアオサギは来ません。繁殖で忙しいのでしょう。今日もヒバリは、1羽。揚げ雲雀でした。そして、蟠龍櫓の東の中州近くには、キンクロハジロが数10羽(正確には数えませんでしたが、80羽以上くらい)集まっていました。帰って行く準備なのでしょうか。この他、コガモが10羽ほどと、七里の渡し跡には、オオバンも2羽ほど。
Img_9103_800x578 ゴイサギも成鳥は見当たらず、ホシゴイが1羽、鎮国守国神社の社務所裏で留守番をしていました。ゴイサギも、サギ科の他種も含めた集団繁殖地を形成するといいますが、弥富や、治水神社のコロニーではこれまでゴイサギを見たことはありません。
Dscn8121_800x573 九華公園のキンクロハジロ、まだいてくれました。「11人衆」です。吉之丸Img_9126_800x533 堀の東あたりにたむろしています。去年は、4月中は姿が見られました。名残惜しいところですが、10月頃から楽しませてもらいました。
Img_9128_800x563 ツグミもかなり減ったものの、まだ今日も九華公園では2羽ほど見かけまImg_9131_800x579 した。ツグミも、4月下旬になるといなくなります。このところ賑やかなのは、シジュウカラ。あちこちでさえずりが聞こえます。かなり大きな声ですので、遠くまでよく聞こえます。右の写真は、公園内の野球場の照明灯にいたもの。
Img_9146_800x634 これは、まったく撮っただけという写真ですが、アオジでした。本丸跡の樹上でさえずっていました。繁殖期には高い樹上でさえずるといいますから、オスなのでしょうが、それにしてもここで繁殖するのでしょうか?? 分からないことがたくさんあります。
Img_9160_800x531 その近くでは、羽毛らしきものを咥えているカワラヒワがいます。昨日は、雛に餌を与えているところを確認しましたが、これから巣作りなのかと心配になります。しかし、産卵期は3~7月としている記述もありますから、遅くはないということでしょう。
Img_9182_800x566 今日も、京町、吉津屋町あたりでツバメの巣を見てきました。写真は、昨日と同じお宅のものです。昨日書き忘れたのですが、この巣、去年のものに補修がしてあります。酢をよくご覧いただくと、左上のあたり少し色が違っています。ここは、今年補修したところです(お住まいの方にも伺いました)。
Img_9136_800x533 ということで、本日は、雨が降ってこないうちにと思って、8時40分に歩き始め、住吉神社、九華公園、歴史を語る公園、京町、寺町と5.5㎞。とある方から「電話してよいか」というメールがあり、住吉入江近くで話をしていましたら、雨が落ちてきたという次第。帰宅は、12時。風も雨も強く、ちょっとした春の嵐という感じです。写真は、九華招魂社の拝殿にいた旅ネコさんたち。知り合いの方が、「逃げないね。慣れているのかな?」と感心しておられました。

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2017年4月 4日 (火)

九華公園にアオサギ、キンクロ・ユリカモメもまだいます……治水神社のサギ山も見てきました

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 九華公園の「新お立ち台」(鎮国守国神社の社務所裏)に、久々にアオサギImg_6589_800x582 がいました。9時過ぎにはいなかったのですが、10時過ぎには何気なく止まっていたのです。しばらく見ている間に、口を開けたり、頭を掻いたりと、いろいろな様子を楽しませてくれました。このアオサギさん、嘴はピンク色ですから、繁殖期のはずですが、ここで油を売っていてよいのでしょうか? ちょっと気になります。ちなみに、揖斐長良川の中州にも、今日はアオサギが1羽いました。
Dscn7221_800x562  今日の散歩は、まず、8時40分から11時半、住吉神社、九華公園、京町、寺Dscn7268_800x600 町と5.2㎞。午後から、またもや船頭平閘門へ。御衣黄のあるところを確認に行ったのですが、表示板はなく、「たぶんこれだろう」という見当を付けてきました。その帰り、治水神社のサギ山もチェック。左の写真は、九華公園。今日も人出は結構あり、堀巡りの舟も賑わっていました。右は、治水神社です。
Img_6352_800x614 揖斐川の堤防、蟠龍櫓近くでは、ヒバリ2羽。通り過ぎていたのに、ヒバリや降りてきたのを見て、後戻りして撮りました(笑)。このあたりに巣があるのかどうかはよく分かりませんが、ヒバリはよく目撃するところです。
Img_6390_800x587 九華公園では、シメ2羽。左は奥平屋敷跡で。こちらに気づいて、桜の木にImg_6411_800x574 逃げたところ。右は、朝日丸跡にて。このシメさん、頭部の色が薄く、九華公園で見るシメの内、これだけは個体識別ができます。
Img_6415_800x585 アオジ、今日も1羽いました。写真を撮ったのは、朝日丸跡。二の丸跡、朝日丸跡、外周遊歩道の東あたりに出没しています。漂鳥ですから、そのうち山の方へ行ってしまうかも知れませんが、もうしばらく付き合ってくれないかと思っています。
Img_6536_800x562 キンクロハジロ、カモバックではありません、カムバックです(苦笑)。吉之丸堀に16羽がいました。ただし、今日も、堀巡りの舟が運航されましたので、10時過ぎにはいなくなってしまっていました。
Img_6520_800x565 ユリカモメ、今年はまだ来ています(去年は、4月になると見ませんでしImg_6507_800x554 た)。9時半には3羽でしたが、11時頃には20羽ほどが飛んでいました。2枚の写真は9時半過ぎ、吉之丸堀にて。餌をやる人がいて、右は堀に投げられた餌を奪い合っているところ。
Img_6452_800x607 エナガは、ペアと思いますが、二の丸跡から朝日丸跡にかけて見られまImg_6459_800x562 した。左は、左は、オス。右は、尾が曲がっていますから、メスと考えられます。九華公園では、この他、シジュウカラや、コゲラの鳴き声がしていました。
Img_6632_800x591 ツバメは、京町にて確認。京町あたりでは、去年、3箇所のお宅で巣を確認しています。このツバメは、毘沙門堂近くの電線で撮ったもの。ここでツバメがよく休んでいるのですが、まだ1羽しか見ていません。巣を直していたりする様子もありません。
Img_6666_677x800 こちらは午後から出かけた治水神社の鎮守の森。アオサギは、思ったほImg_6681_800x553 どいませんでした。10羽もいなかったと思います。宮司さんと話していたら、毎年、これからの時期に集まってくるということでした。見ていると、巣の材料を運んでいるアオサギが2羽ほどいました。ここは、これからまた確認しようと思います。
Dscn7175_800x600_3 ところで、今日もあちこちで桜を見てきました。まずは、諸戸氏庭園本邸Dscn7178_800x600 前のソメイヨシノ。勝手に「マイ・ソメイヨシノ」に決めています。まだ満開とは行きません。
Dscn7186_800x558 こちらは、吉之丸コミュニティパークの枝垂れ桜。トイレの前に何本かありますが、そのうちの1本がかなり咲いてきています。ここと、となりの三の丸公園のソメイヨシノは、まだ咲き始め。
Dscn7210_800x600 九華公園は、木によって(or場所によって)、咲き具合はかなり異なりまImg_6377_800x533 す。左は、もっとも早くから咲く、本丸跡の桜。5分咲きは十分クリアしています。右は、吉之丸堀の西側にあるソメイヨシノ。
Img_6603_800x533 野球場南にある枝垂れ桜は、満開に近くなってきました。いつもの年は、Img_6614_800x600 ソメイヨシノより1週間ほど早く咲き始めますが、今年は同時進行という感じです。右は、公園の外周遊歩道の南にあるヤマザクラ(キッチン寿さんの前あたり)。咲き始めました。九華公園の桜、今年は咲き具合が、バラバラという感じです。
Img_6333_800x533 こちらは、諸戸氏庭園の煉瓦蔵前のソメイヨシノ(マイ・ソメイヨシノとは別)。明日午後からは曇りがちになり、週末は雨模様という予報で、桜が気になります。

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2017年3月21日 (火)

小倉ノワールと「九華公園を楽しく歩こう」から一部を紹介……雨の日の閑話休題

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 15時過ぎまで雨でした。割とよく降った時間帯もありました。雨も上がり、現在依頼されている心理アセスメントの仕事にも一区切りついたので、16時過ぎから、住吉神社から住吉入江一体を一回りしてきました。30分あまり、2.3㎞。揖斐川にはカンムリカイツブリの姿がありましたが、住吉入江にはオオバンだけでした。
Dscn6306_800x600 こういう次第で、いわば「閑話休題」であります。日曜日、買い物の途中で珍Dscn6314_800x596 しく、「お茶をしよう」となり、コメダへ。あのシロノワールを食べようと思ったら、「春の限定シロノワール」がありました。それがこちら、「小倉ノワール」です。デニッシュパンに、北海道産の小豆を炊いた特製の小倉あんが挟んでありました。上品な感じで、なかなかのものでした。小倉ノワールは、730円(税込)。ミニもあり、こちらは500円(税込)なり。4月上旬までの限定だそうです。
 もう一つ。先日、「九華公園を歩く」という冊子をつくって、公園管理事務所に置かせていただいたと書きました(3月12日、「九華公園を歩く」、完成しました)。タイトルは、実は迷って付けたのですが、先日、管理人さんとも相談して、「九華公園を楽しく歩こう」に変更しました(内容は、変えていません)。
 リンク先にもいくつか、その内容を紹介しましたが、今日も少しだけ。あまり知られていないことについて載せておきます。
Kyuukasen_673x466 九華公園という名称は、旧・桑名城が揖斐川に面した平城で、その形から扇城ともいわれたということと、中国に九華扇という扇があり、江戸時代に「九華」を「くわな」と読ませ扇城とかけていたところから「九華公園」と名付けられたとされています。しかし、この「九華扇」については、桑名の歴史の本にはどのようなものか出てきません。ネットで検索したら、台湾のWikipediaに写真がありました。ちなみに、説明文は、Google翻訳で日本語にしてみたのですが、まったく意味をなしませんでした(笑)。
Kyuukahi_800x455 こちらは、「九華公園碑」。公園の西にある入り口(扇橋の西)に建っています。毎日散歩に来る方も、「そんなのあったっけ?」とおっしゃるくらいで、案外知られていないようです。旧・桑名藩士にして、陸軍中将になった福原銭太郎という方の筆によります。
Ninomaruishigaki_800x457 桑名藩は、戊辰戦争で「賊軍」と位置づけられましたので、城は徹底的に破壊され、石垣の石は四日市港防波堤資材となり、堀は改変せられて貯木場(帝室林野局)に、また、御殿及び本丸の一部は東洋紡績の工場になっています。公園内に現在まで残る石垣は、ここだけでしょう。現在、奥平屋敷跡と呼ばれるところの東~南側にある「二の丸石垣」です。水面に出ている部分は、後世に積み直した跡があるそうです。
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 鎮国守国神社の鳥居、小生もこれまで何気なくくぐっていたのですが、これにも由来がありました。旧・桑名藩士である高木貞作が、大正10年5月に寄進したものでした(鳥居の裏側に刻まれています)。高木貞作は、戊辰戦争にも参戦していますが、その後、アメリカ留学を経て、商法講習所(現在の一橋大学)の創設に参加したり、銀行に勤務したりして、活躍したということです。
 九華公園について少し調べてみただけでも、幕末から維新前後の旧・桑名藩士には、明治になって大変活躍をした方がたくさんあったということがよく分かりました。ただ、こういうことは今では、地元でもあまり知られていないようで、残念に思います。
 九華公園は、昭和3(1928)年、楽翁公一百年記念大祭を期に公園として整備されたのですが、その設計者も、旧・桑名藩士である小沢圭次郎です。桑名藩医師の二男として江戸に生まれ、長崎や大阪の緒方洪庵の塾で医学・蘭学を学びました。海軍兵学校教官、文部省字書取調掛、東京師範学校長補を経て、東京学士会院書記も務めた人です。職務の余暇に古い庭園を記録し、資料を収集し、退職後、さらに庭園研究に励んだといいます。自らも日本式庭園の設計(彼は設景と言う)を行い、大阪天王寺公園、伊勢内宮・外宮の外苑、ロンドンの日英博覧会などの庭園設計もしています。
Kinenju_800x450 とっておきのトリビアです。説明も何もなく、コンクリートの柱が4本廻りに立っていただけですので、ずっと何なのか疑問に思っていました。先日、鎮国主国神社の宮司さんから伺ってビックリ。今上陛下のご生誕記念に植樹されたクスノキだそうです。鎮国さんの入り口の鳥居の手前、東側にあります(写真は、本丸跡の中央から西を見て撮ったもの)。

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2017年3月15日 (水)

今日の散歩は「代償行為」……住吉入江を一周

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 午前中は所用で外出。途中、晴れたり、降ったりとめまぐるしく天候は変化。北風がけっこう強く、寒い日です。昨日も散歩をしていませんでしたので、ムズムズして来ます(苦笑)。午後2時過ぎ、散歩に行こうと外に出たものの、住吉入江まで行くか行かないかのうちに(50mも歩いたでしょうか?)、雨で、断念。
Dscn6084_800x600 3時過ぎ、郵便局へ行く用事もあり、空模様も大丈夫そうでしたので、ついでに一回りしてきました。寺町近くの八間通郵便局へ行き、帰りに住吉入江を一回りしがてら、住吉神社まで1.9㎞。きちんとした散歩ではありませんので、「代償行為」。代償行為(または、代償行動)というのは、心理学用語で、「ある目標を達成しようとする欲求が何らかの障害によって充足できない時に、その目標と機能的に類似した他の目標を達成することによって、初めの欲求の充足を図ろうとする行動(有斐閣心理学事典)」です。つまり、もともと目的としていたことが達成できない場合、その代わりになることをすることで目的を満たそうとすることです。しかし、多くの場合、元の目標をすべて満足できず、部分的な満足に終わることが多いという特徴があります。今日の散歩は、まさにこれでした。
Dscn6088_800x600 玉重橋から住吉入江を覗いたら、ホシハジロのペアがいました。オスはよくここにいますが、メスを見たのはいつ以来でしょうか。そもそも、ホシハジロのメスを久しく見ていませんでした。
Dscn6093_800x575 寺町商店街の河津桜、今朝の中日新聞の北勢版にも載っていましたが、満開です。週末には、三八市、十楽の市や、寺町マルシェなどのイベントが予定されているそうです。この河津桜、2003(平成15)年に「寺町堀」の感性に合わせ、28本植えられたものです。新聞によれば、見頃はあと10日前後続きそうだといいます。
Dscn6100_800x600 住吉神社。桑名は古くから伊勢湾、木曽三川を利用した広域的な舟運の拠点港として、木材や米等の集散する自由活発な商業都市として発達してきました。じんじゃのある住吉浦は、廻船の舟溜りとなっていました。正徳15年(1715)年、航海の安全を祈り、住吉神社(現大阪市)から勧請してこの住吉神社が建立されました。神社前の石灯篭2基は、江戸時代の材木商達が寄進したもの(天明8(1788)年とあります)。
Dscn6099_800x482 左は、神社にある由緒書き。ご祭神は、表筒男神(うわつつのおのみこと)、中筒男神(なかつつのおのみこと)、底筒男神(そこつつのおのみこと)、息長帯姫命(神功皇后)。他に、天照大神、東太一丸神明社、玉重稲荷(倉稲稲荷)が合祀されています。底筒男命、中筒男命、表筒男命は、住吉三神と、また、息長帯姫命(神功皇后)を含めると住吉大神ともいわれるそうで、海の神、航海の神、和歌の神です。
Dscn6105_800x578 境内には、2つの文学碑が建っています。一つは、山口誓子の句碑。「水神に 守られ冬も 大河なり」 昭和48(1973)年に誓子が桑名に来たときの句で、句碑は昭和49(1974)年建立。
Dscn6106_600x800 もう一つは、有本芳水の歌碑。芳水は、岡山県の歌人。大正5(1916)年にここを訪れたときのもので、昭和38(1963)年に建立されています。「揖斐のながれのしがらみに にほひあせたるはなうきて 波にうたひて波に去る かもめよ何を鳴き行くか」 「くわな史跡めぐり」によれば、碑は、帆のイメージだそうです。

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2017年3月12日 (日)

「九華公園を歩く」、完成しました

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 「九華公園の野鳥たち」に味を占めてというわけではありませんが、毎日のように訪れている九華公園について、ガイドブックではありませんが、どこに何があるかを少し詳しくまとめた資料をつくりました。2月26日の記事「久しぶりにジョウビタキ、エナガ、コゲラ、メジロなど」の中で書いていたものです。
Aruku2_800x547 九華公園は、旧・桑名城の本丸、二の丸跡に整備されたものです。このガAruku3_800x546 イドでは、沿革や歴史から説き起こしています(というと大げさですが)。「九華公園の野鳥たち」と同様、MicrosoftのPowerPoint(プレゼンソフト、講演、授業などで使っているものです)を使い、1項目1ページで、原則として、写真と説明を入れています。表紙を含め、A4サイズで58ページ。
Aruku4_800x554 いくつかサンプルをあげておきます。左は、「桑名城天守台跡」のページ。天守閣は、元禄14年(1701)2月、城下より発した猛火に襲われて焼失し、その後再建されることはありませんでした。現在の石組みは昭和53(1978)年5月に、楽翁公没後150年記念大祭協賛事業の一環として、新しくつくられたものです。
Aruku6_800x528 こちらは、鎮国守国神社のページ。元和6年(1620) 旭八幡社を松平定綱公(1592-1651)が桑名に勧請したことに始まります。鎮国大明神(松平越中守定綱公)、守国大明神(松平越中守定信公)を主祭神としています。
Aruku5_800x527 桑名藩は、戊辰戦争に幕府軍側として参戦していますので、それにまつわる戦争遺跡もいくつかあります。これは、戊辰戦争のとき、柏崎で編成された「致人隊」が寄進した舟形の手水石です。九華招魂社の参道脇に置かれています。
 内容は、以下の通りです:
  • 概要
  • 沿革
  • 九華公園碑
  • 日本の歴史公園100選
  • 桑名城の歴史
  • 桑名城の規模
  • 桑名城絵図
  • 桑名藩主一覧
  • 九華公園の設計者:小沢圭次郎
  • 九華公園という名称の由来
  • 九華扇
  • 桑名城遺跡:桑名城天守台跡、辰巳櫓跡、神戸櫓跡、二の丸石垣、二の丸堀石垣礎石、刻印石、奥平屋敷
  • 奥平屋敷由縁の記
  • 精忠苦節碑
  • 輪違い灯籠
  • 本多忠勝公銅像
  • 九華公園の文学碑:土生暁帝句碑、葛山たけし句碑、水谷一楓の歌碑、楽翁公歌碑
  • 九華公園の戦争遺跡:戊辰殉難招魂碑、記念碑建詮義梢者姓名碑、九華招魂社手水石、九華招魂社入り口石柱、九華招魂社灯籠、九華招魂社奉納物台座、九華公園辰巳櫓大砲
  • 戊辰戦争<ぼしんせんそう>……戊辰戦争をご存じない方もおありのようですから、説明を入れました
  • 鎮国守国神社
  • 九華招魂社
  • 鎭国稲荷社
  • 高靇神社<たかおかみじんじゃ>
  • 九華天神 神牛像
  • 楽翁公百年祭記念宝物館
  • 鎭国守国神社の文化財
  • 鎭国守国神社の石造鳥居
  • 灯籠
  • 九華公園のまつり:さくらまつり、つつじまつり、花菖蒲まつり
  • 今上陛下ご生誕記念植樹(クスノキ)
 以上です。「金魚まつり」も入れたかったのですが、適当な写真がなく、今回は割愛しています。
 作成に当たっては、九華公園の指定管理者である株式会社KMI桑名様のご協力を頂きました。
 印刷してファイルしたものを、「九華公園の野鳥たち」と同様、管理事務所に置かせて頂いています。また、pdfファイルにしたものがありますので、ご希望の方には差し上げます。メールでご連絡ください(このブログのメール送信を利用して頂くか、直接メールをお送りください)。ファイルサイズが8MBほどと大きいので、「宅ふぁいる便」を利用してお送りします。
 なお、この資料作成に当たっては、次の文献、パンフレットを参考にしています:
  • 郡義武(2009):桑名藩.現代書館.
  • 桑名市教育委員会(1983):目で見る桑名の江戸時代.桑名市立文化美術館(現・桑名市立博物館).
  • 桑名市総務部文化課(編)(2016):くわな史跡めぐり.桑名市役所.
  • 桑名市都市整備部都市計画課:九華公園パンフレット.
  • 桑名ふるさと検定実行委員会(編)(2007):桑名ふるさと検定公式ガイドブック 桑名のいろは.桑名商工会議所.
  • 桑名歴史案内人の会(2015):九華公園散策マップ(3版).
  • 西羽晃(1974):新桑名歴史散歩.新光堂書店.
  • 西羽晃(2001):郷土史を訪ねて.
  • 野呂肖生・山川出版社編集部(編)(2002):歴史散歩便利帳.山川出版社.
  • しるべ石勉強会(編)(2012):桑名の戦争遺跡.
  • その他、インターネット上の資料を参照

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