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2020年8月27日 (木)

オンライン授業が眠くなる要因

 余談そのものの記事ですが、まぐまぐニュースに「なぜオンライン授業は眠くなる? それはね「ハプニング」がないからさ」という記事が載っていて、思わずニヤリとしました(苦笑and/or微笑)。非常勤で週1コマ担当している我が身にもつまされるような内容です。「オンライン授業で、受講者からは『つまらない講座が多い』との不満の声が上がっている」のだそうです。「お前のは、大丈夫なのか?!」というツッコミが十二分にありえます。リンク先の記事は、動画によるオンライン授業を取り上げています。

 記事の著者は問いかけます。「どんな授業が記憶に残っているか?」「授業内容そのもの?それとも別のもの?」と。Eラーニングを設計する上でこれが最も大切な問いかけだそうです。「多くの人の記憶に鮮明に残っているのは、授業に関連して(もしくは脱線して)先生が話してくれた個人的なエピソードや人生論、授業中に起こったハプニング、などではなかったでしょうか?』と続きます。

 Eラーニングの黎明期(2000年初頭)には、ネット回線は、それほど速くなかったのでDVDやビデオ、CD-ROMが主流だったのですが、そのEラーニング用の映像教材を作る上で、多くの関係者が「講義映像には、授業のエッセンスのみが凝縮されているべきだ」という思い込みを持っていたと指摘されます。集合で行われるリアル授業に比べて、映像は編集が自由であるため、授業内容に直接関係ないエピソード(余談)の部分は、全部カットしてしまい、授業内容そのものだけの映像を作れば、効率によい映像教材ができるだろうと考えたのがよくなかったというのです。しかし、編集でエッセンスだけを集めた映像は、効率的なのですが、肉汁が抜けてパサパサになってしまったステーキみたいに、ぜんぜん美味しくない(面白くない)のです、というのが記事の著者の結論。

 「つまらない」→「眠たくなる」→「修了率が下がる」という流れになることが多いのだそうです。ちょっとドキッとしました(苦笑)。私は、遠隔授業の音声ファイルをつくるとき、言い間違いは敢えてそのままにしました(リアル感が残るかと勝手に想像したのです)。余談は、最初の内は避けたのですが、途中からは、少し入れるようにしました。現役時代の経験などを少し入れるようにしました。ただし、時間が限られていますので(1コマで、15~20分×3つの音声ファイルを指示されています)、長々と余談をするのは難しいところ。

 このまぐまぐニュースの記事は、続きがあります。「面白い講義動画を作る」がそれ。こちらはまだ読んでいませんが、後期の遠隔授業に向けて、少しでも工夫するために、また読んでみましょう。いやぁ、面倒だなぁという気持ちもないわけではありませんが、新しいことに取り組む機会を与えてもらった、ボケ防止につながると思うと、楽しめるかも知れません。

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