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2020年6月 4日 (木)

桑名市博物館で「東海のポスター創世記」展を見る

Img_0788c  今日も28℃を超えました。川沿いは多少風があってよいのですが、公園の中に入ると風が通らないところもあって、だんだんと本格的な「散歩=修行」シーズンが近いことを実感します。朝、用事を1つ済ませて、8時半に散歩をスタート。住吉神社、九華公園、貝塚公園からくわなし博物館を経て、京町、寺町と5.6㎞。2時間半あまり。博物館には30分ほど滞在。

Img_0908c_20200604165401  まずは、桑名市博物館の話。6月2日から再開されました。これもまた、私の「待ってました」の一つ。先日も書きましたが、春の企画展「東海のポスター創世記 神内生一郎-画家として、デザイナーとして-」が6月28日まで開催されています(本来でしたら、5月23日からスタートでした)。高校生以上は¥150。展覧会のポスターに使われているのは、神内生一郎がデザインした「濱乙女」のポスター。

Toukaiposter1c  神内生一郎(かみうち・せいいちろう/1895ー1977)は、東海地方の広告デザインの草分け的存在でした(とはいえ、よく知Toukaiposter2c っているわけではありません。10数年前にも桑名市博物館で、小林研三さんとの展覧会があったような気がします)。神内生一郎は、図案制作を生業とする人が名古屋にはほとんどいなかった大正初期から、東海企業の商品宣伝や海外輸出向けポスター、学習ノートの表紙などの多種多様なデザインを制作していたといいます。そのデザインからは、宣伝する対象を主張しつつも決して押し付けはしない、親しみやすさや温かさを感じることができます。神内生一郎は油彩画も描き、東海美術協会会員でもありました。この展覧会では、氏のデザイナーと画家という二つの顔が紹介されています。

Toukaiposter4c  2階の展示室では中止された「刀剣幻想曲」で展示される予定だった刀剣の一部(収蔵刀剣展)や涼やかなガラス作品の展示(人に寄り添うガラスのかたち)もあわせて開かれていました。「短刀 銘 村正」など七振が見られます。ガラス作品は、昭和以降につくられた「現代ガラス」で動植物がモチーフになっています。カワセミをモチーフにしたものもあり、興味深く見てきました。

Img_0894c_20200604165401  1階ロビーには、毎回のことですが、1点だけ写真撮影可の作品があります。今回は、「短Img_0905c_20200604165401 刀 無銘(伝村正)」。室町時代末期のものとされ、無銘の短刀です。しかし、鞘書きに「某神社奉納之品之永正村正銘消」とあり、村正作として伝わったと思われています。刀、よく分かるわけではありませんが、村正には吸い込まれそうな気がします。

20200524170551  博物館での余談。展覧会のポスターが、新型コロナウィルス感染症の蔓延で各地の博物館に送ることができなかったということで、自由にお持ち帰りくださいと置いていただいてありました。1部、ありがたく頂戴してきました。

Img_0781c_20200604165401  さて、散歩の方ですが、鳥は、スズメ、ムクドリ、ドバト、カワラヒワ、ハシボソガラスくらいしかいません(苦笑)。スズメたちは、ヒナを自立させたようで、親がヒナを連れているところは見ません。左の写真は、成鳥のスズメが砂浴びをしているところ。

Img_0856c_20200604165401  九華公園には、スズメが好んで砂浴びをするところが何ヶ所かあります。左の写真は、スズImg_0858c_20200604165401 メが砂浴びを終えて出て来たところ。スズメの左側に凹んだところがありますが、ここに入れ替わりやって来て砂浴びします。右は、この近くにある別の砂浴びスポット。かなり掘れています。

Img_0807c_20200604165401  花菖蒲は、今が盛りでしょう。奥平屋敷跡への入り口の花菖蒲園がもっとも勢いがあり、見事です。ただ、難点は、ここは品種別には植わっておらず、名札がないことです。そうなりますと、私などはもうお手上げ(苦笑)。

Img_0805c  パターンを変えるべく、こんな写真やら、あんな写真やら。花菖蒲園の中には入れませんので、残念ながImg_0811c_20200604165401 ら、あの「下から見上げるパターン」の写真は撮れません。今日は、超望遠コンデジ鹿持っておらず、ピントがちょっと甘いかも。

Img_0880c  アジサイでは、下から見上げてみました。ただ、これもこうやって撮れるところが限られています。九華公園の外周遊歩道の南あたりにて撮りました。

 ところで今日は、散歩友達のご夫婦から、四日市方面でコウホネがあるところを教えてもらいました。数年前には、カイツブリやカルガモも子育てしていたといいます。これは面白そうです。が、仕事の見通しをつけないといけませんねえ。

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