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2020年4月 2日 (木)

今日も東員町で花見とバードウォッチング……イヌナシの花リベンジ、藤川の桜並木と町天然記念物のトウインヤエヤマザクラ

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 晴れたものの、強風。午前中は、8m/s前後の風が吹いていました。ちょっと迷ったものの、東員町へ。イヌナシの花のリベンImg_8911c ジと、トウインヤエヤマザクラを探しに、です。まずは、山田溜公園へ。3つの溜池(北から上溜・中溜・下溜)を利用して造られた自然公園で、バードウォッチングも楽しめます。昨シーズンもちょくちょく来ていて、イヌナシが上溜近くにあるのを確認していました。ここは駐車場が少ないので、遅くなると満車で止められなくなるのです。

Img_1507c_20200402173101  冒頭の写真にあるように、南側から見て、向かって左の上の方には花が咲いているのですが、全体としては少なめ。「山田半ノImg_1514c 木谷イヌナシ自生地」として、東員町の天然記念物に指定されています。イヌナシは、野生なしの中でもっとも原始的な種で、4月に白い花が咲き、6月に1センチ位の果実を結びます。マメナシともいわれます。先日も書きましたが、桑名、四日市、東員など伊勢湾周辺に分布しています。

Img_1534c_20200402173101  イヌナシの花を撮っていたら、ヤマガラが出てきました。今シーズンは、いつもの散歩コースでは見られず、Img_1562c 北勢中央公園で見ただけでした。ちょうどソメイヨシノが咲いているところをバックにポーズを取ってくれました。さらに、メジロも。いやぁ、これだけで今日、プチ遠征してきた甲斐があると思えます。イヌナシの木の近くでは、ツグミも目撃。

Img_1574c_20200402173201  ついでにということで、山田溜公園を一周してきました。シロハラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、カワラヒワ、ホシハジロのオス、カルガモ、コガモのオスなども確認。左の写真は、シロハラ。ウグイスもあちこちで鳴いていました。動画で音声を録ったのですが、動画の最初と最後に鳴き声が聞こえ、間が空いてしまっていますが、よく聞こえますので、載せておきます。

Img_8964c_20200402173201  山田溜公園には8時50分から9時35分まで滞在。イヌナシの花は、もう1ヶ所、先日行った鳥取神社にもありますが、その前Img_8968c に去年もチョウトンボをよく見に行った万助溜公園へ立ち寄り。こちらでもウグイスがよく鳴いていましたが、あいにく姿は見つけられず。コゲラも同様に、鳴き声のみ。ジョウビタキのオスが出てきたものの、一瞬。ピンぼけで黒っぽい写真のみ。セグロセキレイは、逃げられ写真は撮れず。こちらも撮れたのは、シロハラの写真のみ。ブロ友のmakoさんによれば、しばらく前はカワセミ狙いと思われる方がいらしたようですが、今日は、ウォーキングの人のみ。公園を一周してオシマイ。ここの駐車場から、次に行く鳥取神社まで片道1㎞ほどのウォーキングコースがあります。往復2㎞なら歩くかという気もしたのですが、鳥取神社の後でトウインヤエヤマザクラを探そうと思っていましたので、楽をしてそのままクルマで。万助溜公園には、9時50分から10時15分。

Img_9118c  鳥取神社。10時20分到着。神社近くに来たら、お参りせずにはいられません。静かで、雰囲気も気に入っています。手入れもよくしてあり、Img_9111c 気持ちの良い神社です。拝殿前の燈籠のところ、桜が咲いてなかなかよい景色。

Img_8986c Img_8993c_20200402173201  神社の北にイヌナシの木があります。月曜日は、曇天でしたので、今イチの写真しか撮れませんでしたので、これが今日のリベンジ。左は、東側の入り口から見上げたもの。この位置から撮ると、手前右にあるソメイヨシノが一部、写り込みます。右は、公園内に入って、東南角の柵ギリギリから見た景色。やはり、花は青空の下で見た方が綺麗です。

Img_1599c Img_1597c_20200402180601  風が強かったのでクローズアップは、連写でとにかくたくさん撮って、その中からマシなものをチョイス。先日より開花は進み、ほぼ満開状態。木の周りを潜って、あちこちから眺め、満足。今度は、6月、実がなっているときに来なくてはなりません。

Img_9053c_20200402173201 Img_1611c  鳥取神社のところは、先日の記事にも書きましたが、藤川が流れていて、川の両岸に桜並木があります。日曜のハイキングで、ここから850mほど下流の員弁街道・藤川橋を渡りましたが、そこにも桜並木がありますから、川沿いにずっと桜が植わっているのだろうと思います。左右の写真は、神社のところの橋から1つ下流にある橋からの眺め。いずれも神社の方を撮っています。これで風がなければ、ここで弁当でも食べたいくらい(微笑)。

Img_9038c  こちらは、藤川の北を走る道路からの眺め。遠くには、多度や、鈴鹿の山並みが見えます。いや、こういう広い空間は気持Img_9100c_20200402173301 ちよい。人もほとんどいませんし、新型コロナウィルス云々を忘れて、気持ちが解放されます。右の写真は、桜の根元にタンポポが咲いていたので、何か面白い景色が見えないかと思ったもの。ウ~ン、今イチか(苦笑)。

Img_9088c_20200402173201  レンギョウが咲いているところがあったので、同じような発想で1枚。ここでは30分ほどウロウロして写真Img_9096c を撮っていたのですが、その間、他の花見客は2組のみ。女性3人組と、私より高齢と思われるご夫婦。このご夫婦は、お二人ともカメラを持っておられ、撮影を楽しんでいらっしゃいました。

Img_9130c_20200402173301 Img_9132c  さて、トウインヤエヤマザクラです。最初に訪れた山田溜公園にもあるのですが、それは二代目で(平成29(2017)年秋、初代が枯れたそうです)、まだ十分育っていません。もう1本が、弁天山厳島神社にあるということで、住所をナビにいれ探しに。カーナビでは結局、うまくたどり着かず、最後は、スマホのグーグルマップをナビにして、厳島神社には11時10分に到着。城山小学校の東の小高い山の上にありました。こちらは2号。神社については、また改めて書くか、後で追記します。

Img_9181c Img_9166c  神社までいったん登って、それから拝殿の北東側へ降りていくと森の中にありました。案内看板がきちんとしていますので、迷いません。現地には、「トウインヤエヤマザクラ(第2号)自生地」という看板があり、説明が書かれています。平成8(1996)年に三宅耕三さんという方が発見されたもの。奈良の八重桜に似ているものの、葉や花柄に毛がなく、1つの花にめしべが2本あるものがあり、花が終わると柄の先に2つずつ実が並んでつくという学術上価値が高いヤマザクラといいます。

Img_1633c_20200402173301  こちらは、花のクローズアップ。ヤマザクラは、同一地域の個体群内でもImg_9174c_20200402173301 個体変異が多いそうで、開花時期、花つき、葉と花の開く時期、花の色の濃淡と新芽の色、樹の形など様々な変異があるといいます。八重のヤマザクラが他にあるのかどうか、不勉強にして知りませんが、それはともかく、きれいなピンク色の花が咲いていて、探してやって来た甲斐がありました。今日歩いたのは、合計3.8㎞と短かったのですが、2つの公園と厳島神社はけっこうアップダウンがあり運動になりましたし、イヌナシの花もトウインヤエヤマザクラも見られ、満足。

Img_9206c_20200402173301  ところで、私がお世話になっている江戸橋方面の授業がどうなるか気になっていましたが、結局、連休明け開講に変更したという連絡がありました。4月5日に予定された入学式は中止。オリエンテーションも5月の連休明け。ということで私の出講も5月13日からとなります。この春入試に合格して、入学が決まった1年生の皆さんは、入学式もなく、登校もできずで、喜びと不安がない交ぜになった、宙ぶらりんの状況に置かれ大変でしょう。短大ですから、2年生の皆さんは就活や編入などに向けた活動を始めなければならないところで、これまたどうしたらよいか、大変心配でしょう。お盆前まで授業、お盆の頃前期試験。試験が終わってもう1回授業と変則的なやり方にならざるを得なかったようです。非常勤講師の私は、専任の教職員の方に比べれば責任も軽いのですが、専任の皆さんはてんやわんやしておられることと思います。

Img_1641c_20200402173301  もう一つ。ぼやきが増えていますが(苦笑)。「一世帯に布マスク2枚を配布する」件が話題になっています。「後手後手に回った上に、やることがショボい」というのが、最初の率直な感想(もっともこれを実行するとなると、普通郵便(84円)を利用したとしても、日本の全世帯に配布するのにそれだけで約42億円、マスクの費用、作業にかかる人件費を含めると、軽く100億円を超えるという話がありますから、ショボいというのは不適切な表現かも知れません)。それに私の周囲の女性や、知り合いに聞くところでは、「布マスクなら自分で作れるから、いらない」という声が多数。費用対効果なんて考えてない? こんなこと(と敢えて書きますが)やって、国民が本当に助かって、喜ぶと思っているんでしょうかねぇ。国民や国民の暮らしをいったいどんな風に捉えているのでしょう。総理大臣が、さも大したことのように表明することではないと思うのですが(ご丁寧に、洗うと繰り返し使えると原稿を読み上げたとか)、ヒマな年寄りの杞憂に終わればよいのですが……。

 ということですが、私は、必要な予防に気をつけた上で、「3密」には近づかず、相も変わらず「淡々と飽きもせず……」であります。最後の2枚は諸戸氏庭園前のマイソメイヨシノ。ほぼ満開。自然はいつも通り、移り変わり、楽しませてくれるのが何ともありがたい。

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コメント

makoさん、こんにちは。

4ヶ所も回って、おっしゃるとおり、盛りだくさんでした(^_^)

レンギョウが咲いているのを見つけましたので、橋を渡って、狭いところに入り込んで、しゃがんだりして撮りました。

山田溜公園のイヌナシに、ちょうどタイミング良く、ヤマガラとメジロが出てきました。
ヤマガラはシジュウカラと一緒にいることはよくありますが、メジロといるのは珍しいことです。
ツグミもいましたが、ピンぼけ(苦笑)。

投稿: mamekichi | 2020年4月 3日 (金) 17時06分

盛り沢山の散策でしたのね^^v

レンギョウの花とのコラボは私も撮りたいと思いつつ、対岸からは思うような構図がなくて諦めました。
mamekichiさんはレンギョウの植えられている方角へ、橋を渡られたのですね。
私はそこまで思いつかなかったことでした。
大山田公園のイヌナシにはヤマガラを見つけられたのですね。
私はスズメとツグミしか見つけられませんでした ^^;
これから足しげく通うことが出来そうです。

投稿: mako | 2020年4月 3日 (金) 14時53分

ミリオンさん、こんばんは。

北山田西の交差点を入って、山田溜公園脇のカーブのところにトウインヤエヤマザクラ(第1号)があります。
おっしゃるのはたぶんこれだと思いますが、枯れてしまって二代目になっているそうです。

私が見てきたのは、城山小学校西の厳島神社境内にあるものでした。

鳥取神社のイヌナシは、ほぼ満開で見事でした。
山田溜公園のものは、花が少なくてちょっと気になります。
実は、1センチくらいのものだそうですが、苦みがあって美味しくないとか。
また6月に見に行こうと思っています。

鯉のぼりはまだ出ていませんでした。

投稿: mamekichi | 2020年4月 2日 (木) 20時17分

こんばんは、大分前に東員町に行って花の季節じゃない時に、
トウインヤエヤマザクラの木を見かけたました。
道路沿いのカーブの所にあったような、枯れてしまったのですか。
カーブの途中だと車も通るし写真を撮るのは危ないかもと思いました。

鳥取神社の北にイヌナシの木、大きくて立派な木ですね。
イヌナシの実がなった所も見てみたいです。
小さな梨のような実なんでしょうかね。
そのイヌナシの木の北側のグラウンドに鯉のぼりが泳いでませんでしたか?

投稿: ミリオン | 2020年4月 2日 (木) 19時50分

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