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2020年4月28日 (火)

河口堰でコアジサシ、コムクドリ、ヒレンジャク、ササゴイ、長島水辺のやすらぎパークで牡丹……プチ遠征を楽しみました

Img_5124c_20200428191901  風はありましたが、20℃を超え、この時期らしい気候。プチ遠征としました。とはいえ、県境を越えるのは自粛を要請されていますので、行き先は長良川河口堰とその周辺です。河口堰、臨時駐車場、長島水辺のやすらぎパーク、願證寺などを回ってきました。現地で歩いたのは、合計4.5㎞ほど。河口堰で出会ったのは3組計5人、やすらぎパークでは先客2名、願證寺では私一人です。しかし、気になったのは、河口堰でも、やすらぎパーク駐車場でも、名古屋ナンバーの車が複数止まっていました。県外への外出は自粛が要請されています。どちらも「密」になるところではありませんが、時節柄いかがかという気がします。

Img_4935c  さて、長良川河口堰。8時35分到着、10時10分まで。サギはあまりいないかと思ったのですが、かなりたくさんいました。コImg_4328c_20200428191701 サギがほとんどで、ダイサギが混じり、アオサギもいるという状況。右は、管理橋を渡った西側、魚道あたりの様子。乱舞しています。ダイサギとコサギが混じっています。

Img_5067c  その河口堰では、親水広場でヒレンジャクを見つけました。6~7羽がいました。先だっての九Img_5109c_20200428191901 華公園に続いての幸運(2020年4月15日:九華公園で7年4ヶ月ぶりにヒレンジャク)。親水広場あたりを移動していましたが、見ている間はあたりの木を移動していました。キレンジャクの方はいません。キレンジャクも見てみたいものです。

Img_4342c_20200428191801  さらに、先日も見たコムクドリがまだいました(2020年4月21日:その後の御衣黄、河口堰でコムクドリ、某所でケリは営巣……なばなの里は花ひろばのみ公開中)。全長19cm。オスは頭から胸にかけて灰色味のある白色で、頬に赤褐色斑があります。Img_4349c-2メスは頭から背は黄褐色で、くちばしと脚は黒色。ヒレンジャクとコムクドリとは、同じ木に集まっていました。いやぁ、それにしてもラッキーでした。

Img_4365c_20200428191901  ヒレンジャクと、ホオジロのオスとのコラボ写真も撮れました(微笑)。そうなのです、今日もホオジロが見られたのです。

Img_4992c_20200428191701 Img_5003c  現地ではホオジロのオスが2羽と思い込んだのですが、帰ってパソコンで見たら、1羽はメスでした。メスの写真は、ちょっとピンぼけ(苦笑)。

Img_5012c  その上、ササゴイ(笹五位)までいたのです。親水広場の東側。気づかずに近づいてしまい、逃げられたのですが、証拠写真は撮れました。翼の上面は青藍色で、各羽の羽縁に白く縁取りがあり、「笹の葉」のように見えるので、この名前が付けられているそうです。

Img_4295c_20200428191701  いや、しっかり楽しめましたが、もう一つ、ニュースがあります。コアジサシが飛来していたのです。長良川の中央から右岸Img_4293c_20200428191701 側(西側)で数羽を見かけました。ただし、いかにも遠い。証拠写真もいいところ。クリックして拡大していただき、よくよく見ていただくとコアジサシらしいことが分かっていただけると思います。以前、この近くにあった繁殖地は、建物が建ったりして見当たらなくなっています。ここに来るということは、どこかに繁殖地を決めて、来ていると思うのですが、それはまだ不明。揖斐長良川の中洲あたりも飛んでいたのですが、中洲には普通は立ち入れませんので、確認できません。

Img_4278c_20200428191601  忘れてはいけません。キンクロハジロはまだ14羽ほどが滞在中。上に書きましたように、アオサギもいました。西側の魚道Img_4319c_20200428191701 でエサを探していたものが飛び立ったのが右の写真。

Img_5155c_20200428192001  それにしても、今日は河口堰まで出かけてよかったですねぇ。コサギが魚をゲットするシーImg_4404c_20200428192101 ンも見られたのですが、写真はピンぼけでした(苦笑)。1時間半もいてしまいました。

Img_4444c_20200428192101  続いては、某臨時駐車場。先だっては(2020年4月21日:その後の御衣黄、河口堰でコムクドリ、某所でケリは営巣……なばなの里は花ひろばのみ公開中)、ケリの営巣やら、コチドリやら見られたのですが、今日はどちらも不在。ケリは営巣を諦めたようで、残念。今日いたのは、カワラヒワ4羽のみ。

Img_5177c_20200428192101 Img_5207c_20200428192101  続いて、長島水辺のやすらぎパークへ。ここには牡丹園があるのです。公園自体は休館中でも、牡丹は見られるだろうと思って、です。予想通りでした。水辺のやすらぎパークにある久我屋敷は入れず、また、イベントも行われてはいませんでしたが、牡丹園は開放されていました。久我屋敷は、長島藩の重臣であった久我家のもの。明治になって久我氏は戸長に任命され、長島・大島・松ヶ島・駒江・出口・又木・小島の各村を治めました。、家屋は明治12(1879)年)に建築されたもの。後裔は長島町を離れ、空家となっていた家屋敷を平成15(2003)年、長島町が譲り受け、観光客などの休憩施設として改装をしました。

Img_5231c_20200428192201  牡丹は早く咲いたものは盛りを過ぎつつありましたが、見応え十分でした。最初に書きましたように、先客は近くからいらしImg_5229c_20200428192201 たという女性お二人のみ。他には、ここの整備を担当している男性のみ。堪能してきました(微笑)。

Img_5199c_20200428192101  昨日も書きましたが、牡丹の花はボリュームがあります。こういうことを書くといけませんImg_5272c が、グラマラスな女性を連想させます。お断りしておきますが、主観的には、決してセクハラオヤジではありません。こう見えても、現役当時は、セクハラ相談員でしたから(微苦笑)。

Img_5244c_20200428192201  牡丹園のところには藤棚もあります。そこで、両者のコラボ写真も。ここは、穴場スポッImg_5283c_20200428200601 ト。そばには、長島川が流れていて、とても気持ちの良いところです。水辺のやすらぎパークには、桜の木もたくさんあり、実が色づき始めていました。食べてみたい衝動に駆られたのですが、触ってみたらまだ固くて食べられそうもありませんでした。

Img_5281c_20200428200801  ここもよいところです。長島川に沿って遊歩道が整備されていて、近鉄長島駅近くから、長島城跡(長島中Img_5298c_20200428201101 学校、長島中部小学校)、又木茶屋、長島水辺のやすらぎパークを経て、なばなの里近くまで歩けるのです。ゴールデンウィーク中、もう一度来て散策を楽しむのもよいかと思います。このように近場でもけっこう楽しめるところが、どこにでもあるように思います。とくに、ここのように水辺の空間は、気持ちよいと思うのです。

Img_5322c_20200428192201  長島水辺のやすらぎパーク駐車場まで戻って、近くの神社仏閣へ。すでに行ったことはあるのですが、駐車場のとなりには神明社。主祭神は、天照皇大神。社伝によれば、慶長19(1614)年に西外面村遠浅に神明宮として勧請したものの、その後荒廃。そのため西外面鎮座のハ幡宮を産土神として崇敬するに至りました。大阪の陣に際し、当地の民が多く徴発されて出陣したものの、全員つつがなく帰村できたのは神明の加護によるものとして再び社殿を造営し奉斎したと伝えられています。簡素な社ですが、それなりの由緒、経緯があるものです。

Img_5328c_20200428192201 Img_5340c_20200428192201  そして、長島山願證寺。願證寺(がんしょうじ)は戦国時代、織田信長と長島の一向宗門徒の間で起こった長島一向一揆の舞台となった寺として、悲惨な歴史があります。しかし、もともとの寺跡は明治期の河川改修工事によって、長良川の川底に沈んでしまいました。現在の願證寺は、門徒のために祐泉寺を寺縁により願證寺の名称で呼ぶようになったものです。長島一向一揆の激しい戦いは、上宮寺絵伝や長島一向一揆殉教の碑にしのばれます。

Img_5345c_20200428192201  こちらが長島一向一揆殉教の碑。木曽・長良・揖斐の三川に囲まれたデルタ地帯にある長島には、大坂の石山本願寺の末寺、願證寺(がんしょうじ)があり、東海地方の一向宗の中心として、その門徒は、およそ10万人といわれるほどで、長島の城主伊藤重晴を追い出し、一向宗門徒による自治を行っていました。天正2(1574)年7月、信長は三度目の長島攻撃を開始し、志摩の九鬼水軍を中心に数百艘の軍船を用いるなど、これまでにない大軍を動員しました。この軍船の威力は大きく、長島方の受けた被害は甚大でした。長島方では食糧不足から餓死者が続出、二つの砦は落ち、風雨に紛れて砦から脱出した男女千人余りが信長軍に斬り殺されました。三カ月にわたる籠城戦が続き、9月29日、遂に長島方は降伏し、門徒衆は船で逃げ出しました。しかし、待ちかまえていた信長軍に攻められ、砦に残っていた男女2万人余りは、周囲に柵を設けて閉じ込められ、四方から火を放たれ焼き殺されてしまいました。現在の長島町の人口の約2倍の人々が殺されたことになります。ナガシマスパーランドなどで知られる長島の地にも、このような痛ましい出来事があったのです。

Img_5349c_20200428192201  ということで、プチ遠征、しっかり楽しんできました。連休中も(連休とはいえ、ほとんど関係ない立場ではありますが)、このように近場で、あるいは、いつもの散歩コースで楽しみ、人混みには無縁の生活を送ろうと思っています。写真は、願證寺近くの水田。長島町内ではほぼ田植が終わっています。中央やや左に見える山は、多度山。多度山にも登に行きたい気もしています。

【付記(4/28)】 江戸橋の非常勤先から、5月12日からの開講は当面延期とすること、検討されていた集中講義型時間割は取りやめ、開講時期を遅らせて、遠隔授業の実施を予定するという連絡がありました。学生たちの負担を避けるため、講義の音声ファイルと講義資料を学生に配信する、という形で授業を実施するということです。非常事態ですから、協力することにしますが、1回の講義につき、講義資料のpdfファイル(A4で4~5枚程度まで)と、講義音声を録音した音声ファイル(20分弱×3)を用意することになります。まだ詳細が分かりませんが、けっこう大変かも知れません。しかし、学生の皆さんのために何とか工夫しなければなりません。

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コメント

ミリオンさん、こんにちは。

桑名は公園は閉鎖していませんから、やすらぎパークも牡丹は見られるだろうと思って行ってきました。
概ね見頃という感じでした。
来客も少なくて、穴場かと思います。

久我屋敷には入れず、その他のイベントもしていませんが、あのあたりは長島川もあっていい感じのところですね。

よそでは、チューリップやフジの花を切ってしまうというニュースもあり、残念ですね。

投稿: mamekichi | 2020年4月29日 (水) 15時52分

ひらいさん、こんにちは。

コアジサシ、少数でしたがやって来ました。
東側では見られず、中州側で数羽を見ました。

ヒレンジャクは、今シーズン2回見られました。
渡り途中だと思いますが、年によって多数来たり、少数だったりするようです。

牡丹園は、開放されていましたし、手入れ、清掃もしっかりしてもらってありました。
昨日、私が行ったときは、女性二人一組と私だけでした。
その後も、ほとんど訪れる人はなかったようですよ。

連休は近場の散歩と思っていましたが、末尾に書きましたように、授業の組み直し、資料作りを考えないといけなくなりそうです。

投稿: mamekichi | 2020年4月29日 (水) 15時49分

こんにちは、どこも閉園ばかりで行くところがないです。長島の水辺のやすらぎパーク開放してるんですね。
牡丹の花はボリュームがあって見ごたえ充分ですね。
水辺の景色は落ち着いて心が和みます。

いなべ市の牡丹園は閉鎖で蕾を摘花するので花は見られないらしいです。

投稿: ミリオン | 2020年4月29日 (水) 13時25分

mamekichiさん、こんにちは!

今年もコアジサシが来ましたね、どこで子育てしてるのか気になります、そして河口堰にヒレンジャクとは珍しいですね、自分は一度も見たことが有りません、また機会が有ればお会いしたいです。
牡丹園の事はすっかり忘れておりましたが、見れるようにはなっているんですね、こちらも行って見たい気がしますが、悩み中です。
この連休、自分は家でおとなしくしてようと思っています。本当はE県にも行きたかったのですが... (泣)

投稿: ひらい | 2020年4月29日 (水) 12時42分

こころんさん、おはようございます。

牡丹、見る人は少なかったものの、きれいに咲いていました。
来ていた方はお二人の女性だけでした。
まだしばらくは楽しめそうです。
男性が3人いらっしゃって、掃除などをしておられましたから、世話もきちんとなさっていると思います。
ここには、桜、藤などもあります。
サクランボは、まだ堅くて食べられませんでした(試してみました……微笑)。

桑の実は食べたことがありません。
一度食べてみたいです。

投稿: mamekichi | 2020年4月29日 (水) 07時47分

こんばんは
牡丹、見事に咲いて綺麗ですね。
今年はお写真で楽しませていただきました(^^)
イベントは無くても世話をされてるのでしょうね。ḡ7
ここに桜もあるんですね?
たぶん、さくらんぼ食べても酸っぱいでしょうね^^;
犬の散歩で食べてみたら酸っぱくて吐きました(笑)
まだ時期ではありませんが公園には桑の木があって
桑の実は甘くて美味しいです。

投稿: こころん | 2020年4月28日 (火) 22時29分

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