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2019年9月25日 (水)

徒歩にて長良川河口堰へ

Img_1495c  タイトルを見て、「何を酔狂な!?」と思われるかも知れません。いつもなら、クルマで行くのに、今日は好き好んで歩いて往復してきました(爆)。先日、家内が「たまには歩いて行ってみたら」などとつぶやいたのです。また、いつぞや書きましたが、御年95歳の男性が若い頃は(といっても90歳くらい)、毎日散歩のため、ご自宅(我が家近くの東太一丸団地)から伊勢大橋を歩いて、中堤を経て河口堰を渡って帰ってきていたと伺ったのです。別に「負けてはならじ」と思ったわけでもありませんが、過ごしやすくなったので、一度、歩いて行ってみるかと思いついた次第。冒頭の写真は、出かけるとき、玄関前から撮りました。いつものスーパー・バローの遙か向こうに見えるアーチが伊勢大橋、中央から右に見えているのが、長良川河口堰。揖斐川右岸の堤防から伊勢大橋を渡り、行きは中堤から河口堰の親水広場へ。河口堰の管理橋を西から東へ渡って、帰りは伊勢大橋をまた渡って帰ってくるというプラン。8時出発。

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 住吉神社の前。いつもはここから下流方向へ行き、七里の渡し跡、九華公園に向かいますが、今日は写真の奥の方向(上流)をImg_1524c_20190925173401 向いて歩いて行きます。伊勢大橋西詰交差点をまずは目指します。我が家から1.6㎞くらいでしょうか。右の写真は、揖斐川河口から5.6㎞地点。伊勢大橋西詰交差点は間近。

Img_1525c  国土交通省木曽川下流河川事務所。伊勢大橋西詰交差点のすぐ近くに建っています。8時半Img_1534c 頃、伊勢大橋西詰交差点に到着。堤防道路を歩いてきました。上流側の歩行者自転車専用通路を通るために、3回信号で横断歩道を渡ります。右の写真では右手から来て手前に渡り、さらに国道1号線を渡って……と繰り返します。

Img_1543c  こちらが、上流側の歩行者自転車専用通路。伊勢大橋東詰交差点(桑名市長島町)は遙か遠く。大丈夫かなぁ?と若干不安にImg_7702c もなります。クルマはけっこう通っていますが、歩行者とは遭遇せず。自転車の方2人とすれ違い。まさに専用通路(苦笑)。伊勢大橋を渡り始めてすぐ、揖斐川右岸でダイサギを目撃。幸先よし。他にももう1羽、ダイサギがいました。

Img_1567c  上流側の景色。多度山がよく見えますし、その向かって左には藤原岳が小さく見えています(山肌が削られている山)。写真ではよく分かりませんが、近鉄やJRの橋も写っています。

Img_1569c  西詰交差点から約490mで中堤入り口の交差点に来ます。全国的にも珍しいと思うのですImg_1573c が、伊勢大橋は途中に信号交差点(三叉路)があるのです。中堤はここから上流方向に揖斐長良川の中洲を走る道路(正式には、三重県道・岐阜県道106号桑名海津線)。この道路は、海津市海津町油島の長良川大橋西交差点までですが、その先羽島市や、岐阜市まで道は続いています。

Img_1578c  中堤入り口から私は左折して、中堤を少しだけ歩きます。振り返って見ると、左のような交差点になっていImg_1584c ます。朝7時から夜7時は長島側から桑名市内に向かう車線は右折禁止。右折レーンがありませんから大渋滞を引き起こすので、その防止のため。右の写真は、上流方向。まっすぐ進むのが中堤の道路。少し歩くとご覧のように、左に入る道があります。ここを行くと、伊勢大橋の下を潜って、長良川河口堰の親水広場に通じているのです。10月に入ると、また伊勢大橋の架け替え工事が始まりますので、たぶん通行止めになってしまいます。

Img_1594c  このように伊勢大橋の下をアンダーパスしていきます。潜った先で桑名市街地側を見たのが右の写真。渡ってきた伊勢大橋やImg_1610c (歩いたのは、上流側ですから反対側)、国交省木曽川河川下流事務所などが見えます。このあたりで歩き始めてから2.5㎞ほど。親水広場に着いたのは、8時45分を過ぎたくらい。途中、写真を撮ったりしてマジメ一筋に歩いてきた訳ではありませんので、まぁこんなもの。

Img_1612c  親水広場、草刈り作業が行われていたこともあって、あまり野鳥はいませんでした。スズメの他は、ハクセImg_1624c_20190925173501 キレイが1羽。ちょっとガッカリ(苦笑)。

Img_7721c  いつも河口堰に来るときは、アクアプラザながらの駐車場にクルマを置いて、管理橋を東から西へ渡り、この親水広場を一回りしてまた、管理橋を東に戻っていきます。しかし、今日は、親水広場から管理橋を西から東へ。親水広場から管理橋に上がっていくところの東、魚道脇にアオサギさん1羽。これで、今日のバードウォッチングの目標は達成(苦笑)。アオサギを見るというのが、バードウォッチング散歩の目標になっています。

Img_1632c  管理橋の西の端から見た桑名市街地。見えているのは、揖斐長良川の中洲、揖斐川、そして桑名の市街地。川の向こうから歩Img_1650c いてきたのです(と自慢するほどの距離ではありません)。これから、管理橋を東に渡っていきます。管理橋は、長さ約640m。

Img_7745c_20190925173501  途中、下流側にミサゴの姿。いつもは、管理橋西の端の下流にあるオレンジ色の柱に止まっImg_7751c_20190925185201 ていることが多いのですが、今日は、獲物を探していたようです。ただ、かなり距離があったので、こんな証拠写真。右は、ナガシマリゾート。管理橋の途中から撮影。

Img_1671c  管理橋の東まで来ました。歩き始めてから4㎞、時刻は9時15分くらい。魚道の上流側にImg_1674c は、ダイサギとアオサギが1羽ずつ。互いに牽制し合って、側に行ったり、放れたり。遊んでいるようにも見えました。アオサギが、東側にある魚道観察室の正面の堤防上にいましたので、魚道観察室から写真が撮れないかと思って、魚道観察室の側に周り、まさに入って行こうとしたら、逃げられました。見えていないはずなのに、この仕打ち。あんまりです(苦笑)。

Img_1686c  魚道の下流側には、コサギとダイサギがあわせて13羽ほど。ひらいさんのブログにあったように(2019.09.21~23 週報)、「ダイビング祭」でも始まらないかと思ったのですが、残念ながら今日はそれはなし。やむなく、9時35分に河口堰を出Img_1719c 発して、帰途につきました。

 

Img_1732c  帰りは、伊勢大橋東詰交差点に出て、フルに伊勢大橋を渡ります。伊勢大橋について触れていませんでしたImg_1732c が、昭和9(1934)年に開通しています。橋自体の長さは、1,105.8m。幅員は7.5m。「下路ランガートラス橋」という形式。これは、トラスを上弦のアーチで吊り下げる構造で、当時は最高技術だったといいます。桑名水郷花火大会は、伊勢大橋の開通を記念して始まっています。伊勢大橋の開通前は、三重県営の渡船が運航されていたのですが、重量物の運搬ができず、また、天候にも左右されたため、国庫の補助を得て建設されました。老朽化のため、現在架け替え工事が進んでいます(平成27(2015)年9月着工)。東詰交差点で9時42分。

Img_1741c_20190925191401  今のところ、いくつかの橋脚が作られています。このように下流側に2車線の橋を架け、その後、現在の伊勢大橋を取り壊しImg_1746c_20190925173501 て、さらに2車線の橋を架ける予定と聞いています。橋を渡る途中、こわごわと足下を覗いてみました(右の写真)。高所恐怖症とかではありませんが、あまり気持ちのよいものではありません。写真は載せませんが、歩行者自転車専用通路の鉄板がさびていて、穴があいているところも見つけてしまいました(苦笑)。細かいところに目が向くという特徴も、困ったものです(苦笑)。

Img_7789c_20190925173501  この伊勢大橋には、第2次世界大戦の跡が残っています。15連のスパンのうち、長島側から1連目の上部の梁にこれらの写真Img_7797c のような弾痕が残っているのです。昭和20(1945)年7月30日の米軍艦載機の機銃掃射の跡とされています。このほか数カ所の弾痕が確認されています。左の写真は長島側から、右は桑名側から撮ったもの。

 

Img_1763c_20190925173501  再び、中堤入り口交差点にやって来ます。中堤は上流側に道がある三叉路ですから、帰りにImg_1769c 通っている下流側には道はありません。ここをクルマで初めて通ったときには、「橋の真ん中に信号交差点?」と思ったものですが、今ではすっかり慣れてしまいました。

Img_1783c_20190925173601  伊勢大橋の架け替え工事のことを書きましたが、「非出水期の10月から工事再開」というImg_7811c_20190925173601 ことです。現在、この中堤入り口交差点のところでは、それに向けた準備が行われていました。

Img_1757c_20190925192301  途中、赤須賀漁港所属の漁船が伊勢大橋の下をくぐって行くのを見ながImg_1796c_20190925173601 ら、西詰交差点に向かって行きます。伊勢大橋は、片側1車線。交通量はかなり多く、ダンプや大型トラックもよく通ります。クルマで通っているときもそうですが、歩いていても、大型車両が通過していくと、橋がかなり揺れて怖い思いをします。今日もたびたび、恐怖感を味わいました。

Img_1804c  やっとの思いで、伊勢大橋西詰交差点に戻ってきました。10時を少し回った頃。20分ほどで渡ってきたことになります。思Img_1808c_20190925173601 っていたよりも短い時間です。ここからはまた、揖斐川右岸を戻って来ます。

Img_1821c  住吉神社前まで来たのが、10時25分頃。2時間半弱です。ここまでで歩いたのは、7㎞ほImg_1819c ど。6㎞くらいと思っていましたので、ほぼ妥当。ここで、散歩友達のYtさんに遭遇。Ytさんは、赤須賀のはまぐりプラザの近くにお住まい。「今日は、遅いですねぇ」といわれたのですが、すでに伊勢大橋から長良川河口堰を回って来たことを話すと、ビックリされました。

Img_7827c_20190925173601  Ytさんと話しているとき、上空にトビ。これで、ミサゴに続いて、本日2種類目の猛禽類。たくさん歩いたご褒美(微笑)。

Ibinagara  こちらは、伊勢大橋、長良川河口堰あたりの地図。おおよその距離を入れてあります。帰宅までにバローに立ち寄りましたので、最終的には8㎞あまりを歩きました。予定より少し多め。歩数は、14,000歩くらいでした。今まで伊勢大橋を歩いて渡るということはしていませんでしたが、心理的抵抗が大きかったためと考えられます。真夏や真冬を除いて、季候のよいときなら気持ちよく、いろいろと面白い感じもしました。いつもとはルートが変わり、パターンも変わったので余計に楽しめた感じです。決まったルートにプラスして、新しいルートなどを開拓するとよいことがよく分かりました。

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