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2019年9月11日 (水)

20190907近鉄ハイキング「お伊勢さん参りハイキング 昔も今もお伊勢参り~旅7日目~伊勢街道、旅人気分で津のまちから垂水へ」(その2)……平治煎餅本店、津観音寺、大門商店街、とらや本家、閻魔堂、市杵島姫神社から「まんどさん」

Img_8444c 9月7日の近鉄ハイキング「お伊勢さん参りハイキング 昔も今もお伊勢参り~旅7日目~伊勢街道、旅人気分で津のまちから垂Img_8454c 水へ」のその2です。その1では、主に四天王寺をウロウロして、10時45分になりました。塔世橋を渡って300mほど行くと、松阪肉の朝日屋があります。津では有名。

190907kintetsuhikingtsu1  実測ルートマップ。その1では四天王寺まで。しばらく国道23号線を行きます。上記のように190907kintetsuhikingtsu2 朝日屋の手前で横断歩道橋を渡って、東へ。平治煎餅本店に立ち寄って津観音寺へ。大門商店街を抜けて、とらや本家にも。その南は、だいたて商店街から岩田川を観音橋で渡ります。

Img_8459c  スタートから3㎞の手前で平治煎餅本店に立ち寄ります。平治煎餅は、津の銘菓。Img_8461c_20190910214201 よくあるカステラ生地の薄焼き煎餅。桑名でいえば、かぶら煎餅。平治煎餅の由来は、こちら。この由来にある平治のエピソードから「阿漕な」ということばができています。講釈はともかく、ここでどら焼き(¥200)をMさんと二人で分けて食べてきました。二人で一つにしたのは、大門商店街でもう一ヶ所、和菓子屋さんに立ち寄らねばならないからです(微笑)。

Img_8467c_20190907193001  平治煎餅本店からすぐのところに津観音寺。正式には、恵日山(えにちざん)観音寺大宝院、真言宗醍醐派のお寺。ご本尊は聖Img_8478c_20190907202701 観音菩薩。浅草観音、大須観音と並んで日本三大観音の一つとされます。去年(2018年)4月23日にも訪れています(20180423勝手に近鉄ハイキング「名古屋線・津新町駅から松菱、お城公園など」(その2)……乱歩の墓のある浄明院、阿漕平治に関わる上宮寺、西来寺、大門商店街から津観音20180423勝手に近鉄ハイキング「名古屋線・津新町駅から松菱、お城公園など」(その3)……津観音から、蜂蜜まん本舗、千寿で天むすをゲットし、お城公園へ)。詳しくは、これらの記事をご覧ください。

Img_8501c_20190907203301  津観音寺の南には、大門(だいもん)商店街があります。この商店街は、伊勢街道のルートにあります。去年の「勝手に近鉄Img_2239c ハイキング『名古屋線・津新町駅から松菱、お城公園など』」で来たときには(2018年4月23日:またもや勝手に近鉄ハイキング(笑)……本日は、名古屋線・津新町駅から松菱、お城公園などなど(予告編))、アーケードがあったのですが、老朽化で、私が訪ねた直後から撤去作業が行われ、去年9月にはすっかり景色が変わってしまいました。右は、去年来たときの写真(平成30(2018年4月23日撮影)。ここは、津における歓楽街、繁華街なのですが、普段は人通りも多くはなく、閉店してしまった店もけっこうあります。

Img_8463c_20190910220601  大門商店街の一角に、道標があります。津観音寺の山門から南に600mほど行った交差点です。碑表には、「すぐこうのあみだ/左げこうみち」と、また、右面には「右さんぐうみImg_8466c ち/左こうのあミだ」と彫られています。碑陰には、「明治廿五年十二月立之□セハ松田傳兵衛/桝田伊蔵」。「こうのあみだ」は、津観音寺を指しています。明治25年は、1892年。

Img_8512c  大門商店街の南の端にあるとらや本家が次の立ち寄りスポット(左の写真)。ここは、いちご大福などが名物というか、いちご大福発祥の店だそうです(リンク先をご覧ください)。そのいちご大福が生まれたのは昭和61(1986)年のことです。とらや本家のご主人 とおかみさんが、たまたま休憩のときに、あまった大福餅にいちごをのせて食べたところ、これが意外に美味しかったことから、約1ヶ月の 研究を重ね、その年の2月13日から販売を開始。その後も、お客さんへの店頭での試食やアンケートを重ねて今のスタイルになったということです。 

Img_8506c_20190907193001  この日、いちご大福はありませんでしたが、何種類かのフルーツ大福があります。ちょっと迷った上で、梨大福をチョイス。2個入りで¥460(税別)。ちょっとImg_8510c_20190910220201 お見苦しいのですが、右は一口囓ったあとの写真 m(_ _)m 梨の食感も残り、けっこういけました。は、この近くにある久居の名産。梨大福は、8月下旬から9月上旬の期間限定販売のようです。今日は、いい年をしたオッサン二人で和菓子を食べてばかり。我ながら笑えてきます。

Img_8515c  とらや本家を出たのは11時半頃、スタートから3.4㎞ほど。とらや本家を出たところは、フェニックス通り。津市中央と津市なぎさまちとを結んでいます。中央分離帯にフェニックスが植えられていますから、このように呼ばれています。

Img_8523c_20190911052101  3.8㎞ほどで岩田川に至ります。相変わらず国道23号線から1本東の道を歩いています。観音橋で川を渡りまImg_8528c_20190911061101 す。幅は広いのですが、自転車歩行者専用。毎年七夕のときに岩田川にササを流すイベントがあると行き来ます。国道23号の岩田橋のあたりには、松菱百貨店、百五銀行、中部電力などがありますし、市役所や津城跡のお城公園もほど近いところ(これらも去年4月23日、訪れています;またもや勝手に近鉄ハイキング(笑)……本日は、名古屋線・津新町駅から松菱、お城公園などなど(予告編))。観音橋を渡って、また国道23号線に戻ります。

190907kintetsuhikingtsu3

 実測ルートマップはその3に入ります。津球場の西を進み、岩田交差点で左折し、細い道に入ります。これが伊勢街道。5㎞を過ぎるまで立ち寄るところはありませんので、「今日も暑いなぁ」などとぼやきながら、ひたすら歩きます(苦笑)。

Img_8547c  5.3㎞ほどで天台宗阿古木山眞教寺(あこぎざんしんきょうじ)と市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)。寺と神社が並んでいます。向かって左にあるお堂が、真教寺。右の鳥居が市杵島姫神社。

Img_8538c  眞教寺は、通称の閻魔堂で知られています。閻魔王座像や円空作十一面観音立像(県文化財)などがありImg_8534c ます。十一面観音立像は、総高236cmもあり、円空仏としては屈指の大きさ。17世紀後半に作られた檜の一木造り。真教寺は、慶長19(1607)年、津藩二代藤堂高次公が建立したと伝えられています。ここは、ちょうど津の城下への南の入口にあたり、悪霊や疫病が津の町に入らないようにとの願いもあって、閻魔大王坐像が据えられたと伝えられています。お堂に向かって左手には地蔵堂もあります。

Img_8540c  市杵島姫神社は、通称「べざいさん」。この神社は建武年間(650 年ほど前)からこの地にあり、当時伊勢の国司であった北Img_8542c_20190911061101 畠氏が守り本尊としていたご神体を、天正4(1576)年の岩田川の戦い(同年11月)で敗れたとき、家臣が岩田の清長院へ預けたものがこの土地に移ったといいます。主祭神は、市杵島姫命。真教寺も、市杵島姫神社も、今年4月28日の近鉄ハイキングで来ました(20190428近鉄ハイキング「『阿漕』砂浜ハイキングと津グルメ散策」へ(その1)……津新町駅をスタートし、三重刑務所、真教寺・閻魔堂と市杵島姫神社へ)。詳しくは、そちらをご覧ください。市杵島姫神社を出たのは、12時10分。スタートから2時間20分かかっています。まだ先がありますし、このルート、コンビニもほとんどなく、ましてや食事をするような店もありませんから、このまま歩くことにします。

Img_8549c_20190911071401  市杵島姫神社からすぐのところに一乗山教圓寺。真宗高田派のお寺。落ち着いた良い感じのお寺ですが、由緒などは不明(案Img_8556c 内板はなく、ネット検索でも情報は出て来ません)。教圓寺のすぐ先、東側に神明神社。御祭神の大日孁貴命(オオヒルメノムチノミコト;天照大神の異称)が屋根に作られた天窓の上に祭られているという珍しい神社。

Img_8561c

 この写真がそれ。拝殿の天井、中央あたりに天窓があり、その向こうに小さなお社が見えます。天窓の向こうに祀られていますから、地元では「まんどさん」と呼ばれています。江戸時代の絵図には「一万度祓納社」として描かれており、悪病が流行して町中がとても苦しんだ時に、人々が相談して阿漕町の中心部に神社を祭り祈祷したところ、病が治まったことから、町の守護として信仰を集めるようになったといいます。ここも4月28日の近鉄ハイキングで来ています。
 キリが良いので、その2はここまで。その3は、薬師庵跡から。実測ルートマップもその3に入っていますが、それは記事のその3で。

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