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2019年7月19日 (金)

雨の午前中は博物館にて「遷宮絵巻」展、午後は短時間散歩でアオサギチェック

Dscn1342c  今日もまた梅雨らしい天候。もっともアメダスのデータを見ますと、雨の記録があるのは、朝9時台までと、夕方5時台のみ.しかし、実際にはこれら以外の時間帯にも霧雨や、小雨が降っています。いつものように、止み間があれば散歩に出ようとウズウズ(ウロウロ?)していましたが、午前中は諦め、桑名市博物館とホームセンターへ。

Dscn1356c  桑名市博物館では、一昨日(7/17)から9月1日(日)まで「夏休み子ども企画」として(学習支援展示でDscn1354c す)、「遷宮絵巻」展が開催されています。「子ども企画」と銘打ってはありますが、分かりやすく、素人にはこれがちょうどいいかもしれないと思っています(爆)。高校生以上は、入場料150円。9時30分から17時(入館は 16時半まで)。休館日は、原則として毎週月曜日。今日は、他に来館者はなく、独占状態でゆっくりと見てきました。出品されているのは、次の通りでした:

  1. 遷宮絵巻  2巻 紙本着色 水谷桑丘画 個人蔵
  2. 迦陵頻(かりようびん) 紙本着色 水谷桑丘画 個人蔵
  3. 蘭陵王(らんりょうおう) 紙本着色 水谷桑丘画 個人蔵
  4. 御樋代木(みひしろぎ)桑名着岸写真  桑名市博物館蔵
  5. 桑名宗社改造並正遷宮図  5巻の内 堀野小椶画 三崎民樹賛 桑名宗社蔵
  6. 桑名宗社還御(かんぎょ)之図  印刷 桑名市博物館蔵
  7. 御木曳(おきひき)車模型 桑名市立中央図書館蔵

 水谷桑丘さんは、桑名在住の日本画家。神宮から第62回式年遷宮の経緯を描くことを依頼され、神宮徴古館に各場面を描いた絵を納めました。1の遷宮絵巻は遷宮の重要な場面を絵巻にしたもので、今回初公開です。4にある「御樋代木」は、神社で神体を納める器を尊んでいうことばで、とくに、伊勢神宮のものをいいます。伊勢神宮の遷宮に使用される用材は、江戸時代には木曽からすべてが切り出され、現在に至っています。江戸時代には、木曽から切り出された用材は、筏で木曽川と長良川を下り、長島藩領大島(現在の桑名市長島町大島)へ集められ、そこから伊勢大湊から回された船に乗せて伊勢湾を運ばれました。今回展示されていた写真は、昭和16(1941)年のものと考えられています。木曽川から船頭平閘門を経て長良川・揖斐川へ入り、七里の渡口に到着した御樋代木を、桑名の人々が出迎えたもの。御樋代木は、内宮用3本、外宮用3本です。昭和24(1949)年の遷宮のために用意された御樋代木でしたが、終戦の混乱で遷宮は延期されることとなり、幻の遷宮となっています。このあと、用材は陸をトラックで運ばれるようになり、この写真が川流しで行われた最後のもので貴重な記録だそうです。

 5と6の桑名宗社の遷宮に関わる絵巻物や図も大変面白いものでした。明治以前にも遷宮が行われたそうですが、今回出品されていたのは、明治25(1892)年に行われた大改修にともなう遷宮の絵巻(遷宮が行われたのは、明治26年)。住吉神社に設けられた仮殿から新しくなった桑名宗社新殿へご神体と神宝が還御する様子が描かれています。6.桑名宗社還御(かんぎょ)之図もそのときのもの。写真や、画像がありませんので、今ひとつよくお分かりにならないと思います。お近くで、ご興味がおありの方には展覧会をご覧になることをお勧めします。

Dscn1345c  桑名市博物館では毎回の展覧会のとき、1階のロビーに1点だけ写真撮影可というものがあります。今回は、太刀。ただし、Dscn1350c 無銘(個人蔵)。この太刀は、村正の作と伝わっています。「のたれ」と呼ばれる刃紋、「たなご腹」といわれる茎(なかご)の形から千子派(せんごは:村正やその弟子たち)の作と考えられています。

Img_3595c_20190719202801  ホームセンターでは、メダカの餌、バクテリアを利用した水の分解するもの(左)を買ってきました。ヒメタニシは、それを入れていない方の水槽より、汚れが軽いので、効果はありそうですが、これも一度試そうということです。

Img_3608c  午後になって、雨の止み間がありましたので、15時過ぎから小1時間、散歩して来ました。どうも毎日歩かないと落ち着きません.ほとんどビョーキという自覚はあります(笑)。住吉神社から七里の渡し跡へ.このあたりで小雨が降り出しましたが、取り敢えず、九華公園の北側エリアだけは見てきました。その後、公園内は歩かず春日神社から田町を通って帰宅。2.5㎞。

Img_3611c  九華公園まで行ったのは、昨日、アオサギが登場したからです。今日は、鎮国守国神社の社務所裏(相撲場の東)にいましImg_3617c_20190719195801 た(左の写真では、撮影している背後に土俵があります)。ほぼ定位置ですから、春先までここに来ていたアオサギかと思います。アオサギさんがいるといないとでは、散歩に対するモチベーションがかなり違ってきます(笑)。

Img_3630c  田町の商店にあるツバメの巣。ヒナ3羽は、今日も元気そうでした。かなり育ってきています。研究関係で2件の仕事がありましたが、1件についてはコメントを返し、ほぼ完了。もう1件は、現在、コメントを書いている最中。明日には仕上げたいところ。というのも、来週は、教育委員会の仕事が2日間にわたってありますし、江戸橋での仕事、歯科受診もあるのです(私にしては、珍しく多忙……苦笑)。

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コメント

ひらいさん、こんにちは。

木、金と九華公園にアオサギがいましたが、その後、土・日は不在でした。
しかし、揖斐長良川の中洲にはアオサギの姿が見えるようになっていますので、散歩の楽しみがちょっと戻って来た感じです。
やはり、どこかで子育てをしていたのでしょうね。

ツバメのヒナもほとんどが巣立って、散歩コースで残っているのは、この田町にある商店のみです。

「東海道看板」、Oさんの力作です。
機会がおありでしたら、是非ご覧ください。
吉津屋町のものは分かりやすいところにありますが、新町のものはちょっと見つけにくいかも知れません。

投稿: mamekichi | 2019年7月21日 (日) 11時53分

mamekichiさん、おはようございます!

九華公園にアオサギが戻って来ましたね、散歩も楽しみになりそうです、前来ていた子だとは思いますが、ちゃんと場所を覚えているというのが凄いです。不在だった期間は、やはりどこかで子育てしてたのでしょうか。
ツバメのヒナもどんどん巣立って、少なくなって来ました、秋までマッタリ過ごして無事戻って行って欲しいですね。
別の記事にあった「東海道の看板」これは撮影しに行かねばなりません。

投稿: ひらい | 2019年7月20日 (土) 10時53分

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