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2019年4月 6日 (土)

大山田川へプチ遠征し、イワツバメを見る……帰りには照源寺へ

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 北西の風が数m/s吹いてはいますが、気温は21度を超え暖かいというか、散歩をしてきたら汗ばむほどでした。絶好の花見日和Img_0049c なのですが、いつも行く九華公園はたぶん大賑わいだろうと思って、今日は、大山田川方面へ行ってきました。イワツバメがかなり前から来ていますから、それを見ようということもあってです。播磨までクルマで送ってもらって、8時50分に日物谷橋からスタート。大山田川沿いを下って、新宮西橋を経て、沢南橋まで。そこから上之輪新田を見て、養老鉄道の高架橋、照源寺と回って11時25分に帰宅。6.1㎞。冒頭の写真は、養老鉄道播磨駅あたり、右は、照源寺

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 スタート地点から沢南橋まで、あちこちにコガモが小さい群れでいます。合計で、オス18羽、メス17羽を確認。サギは、今日はImg_5435c 見当たりませんでした。カワセミは、播磨の水防倉庫のところで上流に向かって矢のように飛ぶのを見ましたので、追いかけたのですが、見失ってしまい、それっきり。大きめのシギも同じあたりにいたのですが、不用意に川を覗いたら逃げられ、何かは同定できませんでした。

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 こちらはお馴染みのイソシギ。これも水防倉庫のやや上流にいました。大山田川ではたいてい1~2羽を見かけます。ツグミも播Img_0005c 磨橋から新宮西橋までの間で何羽かみかけました。ウグイスの鳴き声が沢南橋のすぐ上流にある人・自転車専用橋のところで聞こえたものの、見つけられませんでした。

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 今日の目的のイワツバメ、いました。橋の下に巣が無数にあります。ここは、道路から真上を見上げないと巣が見られませImg_5490c ん。道路も車がかなり通りますので、ボンヤリしているとアブナイ。何カ所もの巣から、つぶらな瞳のイワツバメが覗いています。もう雛が誕生しているのかも知れません。親鳥たちでしょうか、時々巣に戻りながら、あたりを舞って、餌になる虫でも捕まえているようでした。全長14.5cm。ツバメの仲間ですが、小柄で、ズングリムックリという感じ。喉から胸、腹など下面は汚れた白色、腰は四角形に白色をしていて飛んだ時に目立ちます。夏鳥として渡来します。

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 飛んでいるところにもチャレンジしたのですが、やはり難しい。ピントは合っていませんが、上記のような特徴が少し分かるImg_5498c と思います。本来は、山地や海岸の崖地、洞窟の入り口あたりに巣をつくるのですが、最近では、橋、建物などの人工物も利用しています。自然の崖地に巣をつくっていたのでイワツバメというのですが、最近では「コンクリツバメ」と呼んでもいいかといわれるくらい。もうちょっとハッキリした写真を撮りたいので、また出かけたいと思っています。

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 上之輪新田です。ツバメが巣材の泥などを取りに来ていないか、ケリやヒバリがいないかと期待してきたのですが、何度も目を凝らしてみても、残念ながら、ハクセキレイしかいませんでした。今日は黄砂でも飛んできているのでしょうか、多度山は霞んでいました。当てが外れてしまい、さて、どうしたものかと思案。もう一ヶ所、以前、イワツバメが営巣していたところを見て、久しぶりに照源寺に行くことに。

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 くわな特別支援学校の前を通って行きます。校門脇に「くわとくガーデン」があります。公財国土緑化推進機構の助成金で学Img_0037c 校の緑を賦や活動をしています。ヤマボウシ、オカメザクラ、ツバキ、キンモクセイや、コムラサキ、ツツジなどの樹木の他、芝桜やチューリップなどが植えられていて、楽しめます。

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 養老鉄道をまたぐ跨線橋。ここにも以前は、イワツバメが営巣していましたが、去年はまったく見かけませんでした。一昨年Img_5528c は、数は少ないものの(数羽)、子育てをしていました(2017年5月7日:イワツバメの巣を見に行ったものの)。このときは、空いたイワツバメの巣をスズメが使っていました。その前年は、たくさんいました(2016年4月26日:福島、上之輪方面でケリ、イワツバメ……イワツバメの巣は、2カ所で、2016年5月24日:イワツバメの巣を巡回、福島の水田ではケリに威嚇されました)。今回は、巣は残っていたものの、イワツバメどころか、スズメもいません。この周囲、水田が多かったのですが、その多くが、住宅やアパート、チェーンのドラッグストア、駐車場などになってしまったためかも知れません。イワツバメにとっては住みにくい世の中なのでしょう。

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 このあと、スーパーの一号館店頭で、缶コーヒーで一息ついて、東海山照源寺へ。浄土宗。寛永元(1624)年、桑名藩主・松平定勝公が亡くなり、その子・定行公が創建したお寺。定行公が伊予松山へ移封された後は、弟・定綱公が藩主を継いだので、Img_0067c 松平家の菩提寺として存続しています。境内には、「松平定綱及び一統之墓所」があります。

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 また、ここには定綱公が摂津の天台宗金龍寺から分植した金龍桜があります(先日見て来た、春日神社(桑名宗社)のものとImg_0078c同じと思います(4月4日:九華公園の桜は満開近しで大賑わい……春日神社の金龍桜を見て来ました))。照源寺は静かで落ち着くので、何度も訪れています。その金龍桜、ちょっとタイミングが遅かったようです。花の盛りは過ぎてしまっていました。花よりも赤褐色の若葉の方が勝っています。元の桜は伊勢湾台風で倒木して、現在の金龍桜は接ぎ木をして育てたものだそうで、三代目といいます。

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 本堂の南東には、しだれ桜もあります。しだれ桜の根元にあるのは、楽翁公(松平定信)の歌碑です。 「さくらやま 春ことに夢の小蝶となりてたに さくらのやまの はなやとはまし」とあるそうです(こちらを参照)。

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 もう一つ、山門の北に「佐藤翁彰徳碑」があります。桑名の豪商で船頭平閘門の建設に尽力した佐藤義一郎を顕彰する碑。佐藤義一郎(天保2(1831)~明治37(1904))は、桑名藩士で、幕末~明治時代の武士、社会事業家。戊辰戦Img_0057c 争で幕府についた同藩の救済運動に奔走。維新後は桑名病院や英語学校を設立しています。船頭平閘門の設立にも尽力しました(明治27(1894)年5月、桑名町の佐藤義一郎らは国会に閘門設立を請願した結果、現在の立田村船頭平地内に設置が決定されました)。篆額は、松平定晴子爵の書。松平定晴子爵は、高須四兄弟末弟・松平定敬公の四男。大正5(1916)年8月に建立。「桑名町建設」とあります。

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 余談というか、与太話というか(苦笑)。今年は「一人花見」をまだ実行していませんでしたので、照源寺につく前にコンビニで花見団子をゲット。取り敢えず、アルコールはなしで「一人花見」(微笑)。

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 花見といえば、今年はあまり触れていませんが、拙宅マンション前の住吉入江沿いには、マImg_0144cイ・ソメイヨシノの他にもたくさん桜が植わっています。いながらというわけにはいきませんが、玄関を出て10mも行かないで花が楽しめるのです。

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 その他、9階から見える桜を。左は、桜堤防の桜並木。右に写っているのは、Img_0178c 六華苑の洋館・塔屋。右は、蟠龍櫓と三の丸公園の桜。こちらは、いつも散歩で通るあたり。明日は、できれば近鉄ハイキング「春を彩る 鈴鹿さくら祭りと伊奈冨神社のつつじ」に行ってきたいと思っています。つつじはまだ早いと思いますが、伊奈富神社を訪ねたいのです。

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コメント

ひらいさん、おはようございます。

昨日は暑かったですね。
今日も30℃を超えるという予報です。

イワツバメ、ずいぶん前から来ていたのですが、ようやく見て来ました。
2~3年前に比べると、ちょっと少ないかという気もします。
養老鉄道高架橋の下は、去年から来なくなってしまい、残念です。
こちらの方が観察しやすかったのです。

ソメイヨシノ、満開で、昨日、今日は花見日和ですね。
九華公園は、きっと大賑わいでしょうから、今日も避けて、ハイキングに行ってくるつもりです。

昨日、多度山は霞んでいましたが、まさかいくらなんでも花粉ということはないですよね。

そうそう、昨日は久しぶりにgentagontaさんに会いました。

投稿: mamekichi | 2019年4月 7日 (日) 07時10分

mamekichiさん、こんばんは!

今日は暑いくらいでしたね、風がそこそこ有ったので大丈夫でしたが、自分も結構汗をかきました。

イワツバメ、今年も来てくれましたね、良くその場所を覚えてるなと感心します。他のツバメと共に多くの子供が生まれて渡ってくれると嬉しいですね。イワツバメの意味と、最近はコンクリツバメと呼ばれてるというのは納得ですね。(笑) ツバメ達の住める環境が少なくなっているのは残念ですが、また良い場所を見つけてくれる事を期待です。

ソメイヨシノもほぼ満開になりましたね、この土日は最高の花見日和になりそうです、自分はいつものN里へ行っておりました。そして朝行ったK川から名古屋のビル群も見えませんでした、黄砂の影響なのでしょうか? もしかして花粉?

投稿: ひらい | 2019年4月 6日 (土) 21時00分

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