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2018年12月 1日 (土)

カワセミとチョウゲンボウ@M公園……本日はプチ遠征に予定変更、明日こそ近鉄ハイキング

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 近鉄ハイキングに行こうかと思っていましたが、土曜日で車が使えましたので、予定変更。長良川河口堰と弥富方面へプチ遠征してきました。これが大正解(微笑)。8時20分に出発、11時50分に帰宅。現地では、4.9㎞を歩いてきました。
Img_4151c 大正解というのは、2つ。いずれも、M公園にて。1つは、カワセミ。オスのようです。南から飛んできて、排水用の大きな土管に止まったところ。このあと、ダイブして、南へ飛び去りました。魚をゲットしたかどうかは定かではありません。行き先は見失ってしまいましたが、このところ飛ぶ姿だけを何度も目撃しただけでしたので、多少はフラストレーションを解消できました(微笑)。
Img_4171c もう1つは、こちら。チョウゲンボウの若い個体かと思います。M公園の北側Img_4165c にて。畑でトラクターが豆か何かの収穫をしていたのですが、そこへ何度か降りては、近くの電柱に戻るという行動をしていました。チョウゲンボウであれば、鳥図鑑+1であります。
Img_4161c 何かを食べていると思われるシーンも目撃したのですが、それが何かは今Img_4162c ひとつよく分かりません。昆虫のような気もしますが、不明。
Img_4046c さて、話を戻して、長良川河口堰。管理橋の塗装工事が終わったら、東Img_4132c 側の魚道の整備工事や、伊勢大橋の掛け替え工事が再開されていて、立ち入れるところが限られていました。冒頭の写真のように、ゲートの機械室のところでも工事が行われているのですが、いつも通り西側に渡って、親水広場も可能な範囲で見て来ました。
Img_3745c カモは、ほとんどがキンクロハジロのように見えます。堰の上流、下流側Img_3831c あわせて130羽ほど。他の種類は、見られませんでした。カルガモは、上流側に27羽。
Img_4055c カンムリカイツブリは、下流側に多く、10数羽。上流側にも5羽ほど。下流Img_4083c 側には、カモメの仲間の姿も見られました。背中の色がさほど濃くはないように見えますので、セグロカモメでしょうか。2羽ほど。
Img_4059c 上流側では、カワウが魚をゲット。海辺で育ったのですが、子どもの頃にハゼ釣りをしたくらいですし、魚はあまり好きではありませんので、詳しくないのですが、ナマズのような気がします。全くの当てずっぽうですが……。苦労した挙げ句、無事に丸呑みしていました。
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 こちらは、メス軍団。マガモのメスのように思いますが、オスの姿はなし。マガモだとすると、河口堰で見るのは珍しい。
Img_3768c 河口堰西側には、けっこうたくさんサギやカワウがいました。今日は、コImg_3774c サギの姿はなく、まずは、ダイサギ2羽。いずれも、閘門へのアプローチのところ。
Img_3779c アオサギさんも西側には、あわせて数羽いました。すぐ逃げるアオサギImg_3793c やら、しばらくとどまるアオサギやら、今日はいろいろ。モシャっているアオサギさんも、久しぶりに観察(微笑)。
Img_4108c イソシギもいます。このイソシギさん、肉眼では何かをつついているのが見えたのですが、写真で見ると、カニでした。このあと、何度もつついて、食べていました。
Img_4114c 親水広場にある水路。アユなどの孵化試験を行っているImg_3804c ということですが、今日は、ここで魚が繰り返しジャンプするのを目撃。
Img_3805c 近寄ってみてみました。写真ではクリアではありませんが、けっこう成長した魚が見えます。ここの水路では、アユの孵化と、銀毛アマゴ放流事業が行われています(こちら)。アマゴ放流事業は、海に降下する前の銀毛化したアマゴ(サツキマス)の持つ母川回帰の特性を利用して、アユふ化水路において1週間程度飼い慣らした後に、河口堰下流の海域に放流するものだそうで、長良川漁業協同組合が実施しています。
Img_4122c 親水広場は、予告通り、工事が始まっており、中堤に通じる道路や、北の端の周遊路は「関係者以外立ち入り禁止」になっていました。工事をしているためか、いつも見られるハクセキレイや、イソシギの姿はありませんでした。
Img_3841c 続いて、M公園へ。シキザクラ、まだまだ咲いています。ここでは、始めにImg_3952c 書きましたように、カワセミとチョウゲンボウに遭遇。ラッキーでした(微笑)。ミコアイサが来ていたという情報があったので来たのですが、残念ながら姿は見られませんでした。水鳥も少ない印象で、いつもこの時期には必ずいるハシビロガモもゼロ。ヒドリガモも2~3ペアのみ。
Img_3862c コガモは公園内のあちこちにいたものの、これも少なめという印象。たいImg_3951c ていは、マッタリしていました。そっと近づけば、逃げません。
Img_4187c カイツブリは、合計で10羽くらいでしたでしょうか。しかし、元気。あちこちで「雄叫び」のように、さえずっているのが聞こえて来ます。
Img_3916c 蓮沼でアオサギさん。平然としているように見えるものの、こちらをかなりImg_3930c 気にしていた様子。このあと、タイミングを見計らって少し離れたところに逃げていきます。ユリカモメも1羽のみ飛来。
Img_3937c このユリカモメさん、しばらく公園上空を旋回した後、何を思ったのか、ヒドリガモのメスがいるところに着水しようとして大騒ぎに。結局は、着水はせずに飛び去って騒ぎだけを残していったという訳。
 ということで、久しぶりのプチ遠征はまぁまぁの首尾でした。町屋川にも行きたいと思っていますが、しばらくは、午前中干潮にはならないのです。干潮でなくとも良く、また、国道1号線より上流側も見てくれば良いのですが、またそれは考えましょう。
 明日は、近鉄ハイキングに出かけようと思っています。明日は、「鈴鹿の隠れた紅葉の名所「荒神山の喧嘩」で有名な荒神山観音寺を訪ねて」。荒神山観音寺は、最初の勤務先のすぐ近く。歓迎会をここの会館で、仕出し料理を取ってしてもらったような記憶があります。年配の方には、広沢虎造の浪曲「血煙荒神山」でご存じかもしれません。慶応2(1866)年、この寺の裏山で起こった神戸長吉(かんべのながきち)と安濃徳(あのうのとく)との縄張り争いです。吉良の仁吉が憤死しています。
 神戸長吉は、下総浜野(千葉県)の出身。鈴鹿の神戸(かんべ)に一家をかまえ、神戸屋祐蔵の子分となっています。同じ子分の穴太徳(あのうとく)を相手に荒神山の賭場の縄張り争いから大喧嘩をしたのです。穴太徳は、穴太の徳次郎。穴太は、三重県員弁郡東員町の穴太。穴太の徳次郎は、桑名宿を本拠としていましたが、桑名で長吉の養子、久居才次郎が博奕の上で喧嘩をしたことに端を発し、諸々のトラブルからとうとう荒神山喧嘩に至っています。
 吉良の仁吉は、三河国幡豆郡寺津村(現在の愛知県西尾市寺津町)の寺津一家三代目。先代から、清水の次郎長一家と同盟関係にあったため、次郎長もこの喧嘩に関わっています。
 荒神山あたりは、神戸藩、亀山藩、幕府直轄地に挟まれ治安が悪かったといいます。最初の勤務地に赴任した当時、ここは、東海道五十三次・庄野宿の博奕場と聞きました。一説には、その上がりが1日1,500両と莫大だったといいますから、それがトラブルの元なのでしょう。荒神山観音寺には、今も鐘楼の柱に銃弾の跡が残っているはずです。
 本日の野鳥リスト:
長良川河口堰
  • キンクロハジロ オス、メス
  • カンムリカイツブリ
  • カルガモ
  • カワウ
  • カモメ
  • アオサギ
  • ダイサギ
  • コサギ
  • イソシギ
  • オオバン
M池公園
  • コガモ オス、メス
  • ヒドリガモ オス、メス
  • カイツブリ
  • カワラヒワ
  • カワウ
  • オオバン
  • イソシギ
  • カワセミ オス
  • カンムリカイツブリ
  • ハシボソガラス
  • チョウゲンボウ
  • モズ メス
  • アオサギ
  • ユリカモメ
  • コサギ(上空通過)

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コメント

ひらいさん、おはようございます。

愚息がしばらく平日は私のクルマを使っていますので、不自由です(笑)。
ミコさんは是非とも見たいので、また機会を見て出かけるつもりです。

カワセミ、チョウゲンボウと成果もあってよかったです。
冬鳥が少なめですので、カワセミや猛禽類が見られるといいですね。

投稿: mamekichi | 2018年12月 3日 (月) 08時07分

mamekichiさん、こんばんは!

念願の遠征でしたね、お疲れ様でした。ミコさん不在だったようですが、当分滞在してると思いますので、またチャレンジですね。自分は今週末、色々用事が有って、本日出先でのプチ散歩のみとなりましたが、アオサギはしっかり確認して来ました。
チョウゲンボウ、猛禽類はカッコイイですねぇ~、昆虫も食べるようですが、魚類をバクバク食べてる姿が一番カッコイイですね。
河口堰も、定番メンバーで賑やかですね、今週末行けなかったので、次週は是非とも行ってみようと思っています。
最後にカワセミ、先日のN里とか、自分も最近良く見かけるようになりました、本日行ったプチ散歩先でも、魚をゲットしたカワセミを確認しました。

投稿: ひらい | 2018年12月 2日 (日) 20時57分

pnさん、おはようございます。

いつもありがとうございます。
ミコを期待していったのですが、カワセミ、チョウゲンボウと撮れましたので大収穫といえます。
捕らえたのは、バッタのようなものだと思います。

カワセミは、このあとダイビング。
追いかけたものの、ピンぼけ写真になったのですが、何かを咥えていたようです。
ただ、それが何かはよく分かりませんでした。

河口堰の水路では、孵化試験、養殖がこの時期行われます。
水路には近づけないようロープが張られていて、はっきりした写真は撮れませんでした。

モシャッたアオサギ、今シーズン初。
これからさらに傑作を狙いたいところです。

投稿: mamekichi | 2018年12月 2日 (日) 07時35分

mamekichiさん、こんばんは。

ミコは撮れずとも大収穫ですね。
チョウゲンボウは+1で良いと思います。
食べているのはバッタでしょうか。
カワウが食べているのはカジカではないでしょうか。

カワセミ、ジャンプする魚、もしゃったアオサギと
見所満載でした。

投稿: pn | 2018年12月 1日 (土) 22時30分

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