« 研究会で某女子大へ……東名阪自動車道のサギ山、九華公園でセンダイムシクイ(?) | トップページ | 20180414 JRさわやかウォーキング「桑名の山野辺散策とサンジルシ醸造をたずねて」(その1)……幅の異なる3線のレール、諸戸水道貯水池遺構、太夫の大楠 »

2018年4月23日 (月)

またもや勝手に近鉄ハイキング(笑)……本日は、名古屋線・津新町駅から松菱、お城公園などなど(予告編)

Img_2677c

 研究会も終わり、依頼された仕事もほぼ一段落つきましたので、今日はこDscn6823c ちらへ出かけてきました。津市内、近鉄名古屋線・津新町駅であります。桑名を9時1分に発車する五十鈴川行き急行に乗って、9時50分に到着。津にある松菱百貨店で「夢のメダカの祭典と山野草・盆栽展」が、今日まで開催されていますので、これを覗いてこようという次第。せっかくだから、松菱百貨店だけでは、もったいないと思い、ついでに、独りで「近鉄ハイキング」を催してきました(微笑)。。先だって(4月14日)の「徒歩にてJRさわやかウォーキングへ(笑)……桑名の山野辺散策とサンジルシ醸造をたずねて」も予告編で止まっており、困ったもの(苦笑)。
20180423tsuwalk  こちらが今日、歩いたコース。近鉄・津新町駅がスタートImg_2026c &ゴール。津新町駅から東へ。ここは、旧・伊賀街道。津新町の商店街に沿って歩いて、岩田川にかかる岩田橋まで。15分ほど。
Img_2432c 岩田橋の東北に津松菱百貨店があります。県内には、百貨店(歴史的用Dscn6821c 語!)は、この松菱百貨店と四日市近鉄百貨店のみと思います。しばらく前までは、四日市に松坂屋があり、松阪には三交百貨店がありましたが、いれも撤退、廃業(と思います)。
Dscn6827c 「夢のメダカの祭典と山野草・盆栽展」ということですが、実際には、展Dscn6837c 示・即売会でした。今日が最終日。お客さんはそれなりに。メダカは、高級品種がほとんど。たとえば、黒ラメ幹之 松井ヒレ長 1匹(税込)5,000円とか、三色ラメ 1匹(税込)6,000円とか。とても手が出ませんし、買ったとしても小生では、夜もおちおち眠れません(苦笑)。結局、「このままスイレン栽培セット」を1つお買い上げ(笑)。しかし、これで予定通りなのです。
Dscn6828c いきなり余談でありますが、松菱百貨店の6階催事場脇には、茶室があDscn6831c ります。「松南軒」。江戸末期、京都に建てられ、西郷隆盛や、富岡鉄斎なども来たといわれます。百貨店創業者の方が移築なさったそうです。
Img_2052c 松菱百貨店からは、津藩主・藤堂家の菩提寺である「寒松院」へ。ここImg_2062c は、津藩主・藤堂家と、久居藩主・藤堂家の墓所があります。久居藩は、津藩の支藩という位置づけ。右の写真は、津幡初代藩主・藤堂高虎公のお墓。境内には、ずらりと藤堂家の墓が並んでいて、壮観。
Img_2113c 次いで、フェニックス通りを越えて、浄明院。ここは、津藩Img_2131c 3代藩主・藤堂高久公が建てたお寺。まずは、石造宝篋印塔(せきぞうほうきょういんとう)があります(県文化財)。高さ1.5m。鎌倉時代の作です。ほとんどが花崗岩製。笠の四隅に「角(つの)」と呼ばれる突起があり、屋根に何段かの造出しがあるのが特徴。
Img_2222c また、この浄明院は、探偵小説作家の江戸川乱歩の祖先(津藩士)の菩提寺で、乱歩が建てた先祖代々の墓があります。ここには、乱歩の骨もぶんこつされているといいます。
Img_2140c 上宮寺(真宗大谷派)。実は、門前から拝見し、そのままImg_2145c 通り過ぎ、次の目的地である西来寺に向かおうとしたのですが、右の写真にあるように「あこぎ平治の寺」という看板があってビックリ。引き返して見てきました。
Img_2151c 「阿漕平治」は、貧しい漁師。病床の母のためにやがらとImg_2175c いう魚を獲ったのは、漁が禁止されている阿漕浦でした。阿漕浦は、お伊勢さんにささげる魚を獲る海でな、禁漁の海。このおきてを破ったため、平治はむしろで簀巻きにされ、生きたまんま海へしずめらたという話が伝わっています。
Img_2182c 上宮寺のすぐ北には、天台真言宗・別格中本山・西来寺があります。塀Img_2186c に3本線が入っていますので、それなりに格式の高いお寺と思えます。門を入ってすぐの右手には、元三大師堂があります。第二次大戦のときの焼夷弾による空襲をくぐり抜けた元三大師の絵があります。
Img_2195c 西来寺は、別格中本山というだけあって、境内には塔頭がたくさんありまImg_2203c した。今日は、元三大師堂と、この普門院と本堂だけ見てきました。
Img_2233c 続いて、大門にある「だいたて商店街」へ。ここは、津観音への参道になImg_2239c っています。向かしながらのというか、まさに昭和レトロの商店がたくさん並んでいます。今日は、残念ながら定休日でほとんどの店は閉まっていました。休みでないときにもう一度来たいと思います。
Img_2256c 商店街を通り抜けて、津観音へ。ここは以前から一度はImg_2245c お参りしたかったところ。日本三観音の一つと言われます。
Img_2352c 「津の観音さん」として親しまれています。ここの境内にもImg_2355c いろいろなものがあり、「お寺もワンダーランド」という気がしてきました(笑)。五重塔は、入れませんでしたが、Googleのインドアビューで内部が見られるそうです。
Img_2404c 国道23号線沿いに戻って、津の名物のImg_2417c 一つ、「蜂蜜まん」をゲット。さらに、ちょっと戻って、千寿で「天むす」をテイクアウト。この千寿は、天むす発祥の店。
Img_2427c 23号線に戻って、津の繁華街を通り、センターパレスや、三重会館のあImg_2432c_2 る三重会館前交差点にやって来ました。ここのすぐ近くに津城跡のお城公園があります。お昼は、お城公園でと考えていたのです。センターパレスには都ホテルもありますし、中央公民館も入っています。三重会館には、津の郵便局があります。昔々、この三重会館には、伝説の「メリーさん」という全身赤い服を身にまとった女性がいたという話があります。小生も、見たような記憶があります。
Img_2514c お城公園に到着。13時頃。津城は、もともと織田信長の弟・信包(のぶかImg_2518c ね)によって築城されました。天正8(1580)年には五層の天守閣も完成していたのですが、関ヶ原の戦いのとき、星群の攻撃を受け、戦火に遭い城内の建造物の大半を焼失。その後、慶長13(1608)念、藤堂高虎公が伊予今治から移り、城を大改修するとともに、城下町を整備しました。現在は、丑寅櫓が再建されています。
Img_2499c ここでようやくお昼御飯。千寿でゲットしてきた天むすをImg_2505c いただきました。5個で650円なり。現職のとき、勤務先近くの多香野の天むすを何度か食べましたが、ちょっとタイプが違います。
Img_2553c お昼を食べてから、お城公園を散策。左の写真は、藤堂高虎公。近江国に生まれ、何度も主君を変えた戦国武将として知られます。築城技術に長け、宇和島城・今治城・篠山城・津城・伊賀上野城・膳所城などを築城しています。秀吉の死去直前から、徳川家康に急接近。その後、高虎は徳川家の重臣として仕えます。慶長13年(1608年)に計22万石に加増移封され、津藩主となっています。
Img_2585c こちらは入徳門。津藩第10代藩主・藤堂高兌公が設立した藩校の有造館の講堂の正門。その名は、「大学は諸学徳に入る門なり」ということばから来ているといいます。明治4(1871)年に廃校になってから、小学校や師範学校、旧制・津中学などの正門として使われたそうです。
Img_2670c 最後に行ってきたのが、お城公園の西にあります高山神社(こうざんじんImg_2615c じゃ)。藩祖・藤堂高虎公を御祭神とします。高虎公の諡である「高山居士」に由来します。もともとは、本丸跡にあったそうです。ここの境内にもいろいろなものがありました。
Img_1960c 9時50分にスタートし、津新町駅に戻ってきたのは、14時10分。4時間あImg_1961c まりかけて、8.8㎞を歩いてきました。案外たくさん歩きました(苦笑)。14時13分に名古屋行き急行があったのですが、改札を通ったところで発車して、乗れずじまい。14時35分の名古屋行き急行で、桑名まで。桑名には15時22分着。片道¥750なり。いつも行く江戸橋や、津までは¥690ですが、一駅先まで乗るだけで+60円とはちと厳しい(笑)。
 ということで、本日は、またもや勝手に近鉄ハイキングに出かけました(笑)。名古屋線・津新町駅から松菱、お城公園などなどの予告編です。先だって(4月14日)の「徒歩にてJRさわやかウォーキングへ(笑)……桑名の山野辺散策とサンジルシ醸造をたずねて」も予告編で止まっております(苦笑)。明日くらいには、依頼された仕事が片付くはずですので、順次、本編を掲載したいと思います(ただし、あれこれ調べますので、本当に、順次です)。

|

« 研究会で某女子大へ……東名阪自動車道のサギ山、九華公園でセンダイムシクイ(?) | トップページ | 20180414 JRさわやかウォーキング「桑名の山野辺散策とサンジルシ醸造をたずねて」(その1)……幅の異なる3線のレール、諸戸水道貯水池遺構、太夫の大楠 »

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

散歩」カテゴリの記事

神社」カテゴリの記事

寺院」カテゴリの記事

歴史散歩」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 研究会で某女子大へ……東名阪自動車道のサギ山、九華公園でセンダイムシクイ(?) | トップページ | 20180414 JRさわやかウォーキング「桑名の山野辺散策とサンジルシ醸造をたずねて」(その1)……幅の異なる3線のレール、諸戸水道貯水池遺構、太夫の大楠 »