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2017年4月 3日 (月)

船頭平閘門舟めぐりへ……長良川河口堰にも立ち寄り【御衣黄について付記あります】

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 18℃を超えて、暖かくなりました。今日は、こちら、船頭平閘門へ行ってきました。ここには何度も来ています。となりの船頭平河川公園には蓮田もあり、それを見に来たこともあります。
Dscn7110_605x800 今日の目的は、これ。桑名水郷舟めぐりの一つとして、「船頭平閘門舟めぐImg_6214_800x533 り」が、4月6日まで行われているからです。去年5月に長良川河口堰のイベントで長良川をボートでクルーズし、また、秋には、河口堰の校門を通る舟巡りに参加してから、こういう舟巡りにハマってしまいました(笑)。閘門を通ることができるというのも滅多にない機械です。20分、500円です。船頭さん一人に加え、桑名歴史案内人の方、お一人が説明してくださいました。10時半の舟に乗ったのですが、客は小生一人でしたので、何とも贅沢な舟めぐりを体験させてもらいました。
Img_6213_800x533 舟の発着は、こちらの桟橋。本来は、災害などの時に使用するところのようでした。周囲には桜の木もたくさんあったのですが、まだ咲き始め。桜が咲いていたら、さぞ見事な景色だろうと思います。
Img_6218_800x578 船頭平閘門は、長良川と木曽川をつなぐ閘門です。両河川の水位が異なるImg_6224_610x800_2 ため、行き来するにはこうした閘門が必要になります。この閘門は、明治35(1902)に完成したもので、大正初年までは、年間2万隻以上の船が通ったといいます。その後、昭和8(1933)年に尾張大橋、昭和9(1934)年に伊勢大橋が開通し、物流の主役は陸上交通に移ってしまいました。現在も使われていますが、利用するのは、漁船やレジャーボートが大部分だそうです。舟巡りの舟は、長良川の桟橋からアプローチします。右の鐘は、閘門通過を知らせるためのもの。これを鳴らすと係員の方が通過できるよう作業をしてくれます。
Img_6229_800x533 給水溝を開いて、閘門内の水位が船側の水位と同じになると、水門が開けImg_6232_800x533 られ、船は閘門内に入れます(このとき、給水溝は閉められています)。左の写真は、閘門内へ進入するところ、右は閘門内に入ったところ。前方に見えるのは、木曽川につながる水門。本来は、ここで、水門を閉め、水位を木曽川の方に合わせ、前方の水門を開けて、木曽川に進むのですが、今日は、閘門内でUターン。残念。閘門を通れると思ったのですがねぇ……。
Dscn7130_600x800 あとから、他の船が通る様子を撮りましたので、それを紹介しておきまDscn7135_800x600 す。左は、水門が開き始めたところ。水門は、大門扉と小門扉からなる二重構造になっています。水門の向こう側に、通過を知らせる鐘があります。
Dscn7141_800x600 今日は、左の写真のように、閘門内で方向転換して、長Dscn7149_800x600 良川の方へUターン。右の写真のように、南下して、長良川の本流へ向かいます。
Img_6243_800x533 この先を右に折れると、長良川の本流に出ます。左側の堤防の向こうImg_6254_800x533 は、木曽川(左の写真)。右の写真は、長良川に出てからのもの。奥のやや左に見えるタワーは、国営木曽三川公園の三川タワー。その右の橋は、長良川にかかる長良川大橋。舟は、宝暦治水碑の先まで行き、右の写真にある送電用の鉄塔の下をくぐって戻ってきました。
Img_6259_800x533 こういう構造物(橋、鉄橋、閘門もです)の下を通るのが、何故か好きです(苦笑)。理由はよく分かりません。何となく興奮します。
Img_6277_800x533 20分ほどの舟めぐりは、あっという間に終わり。しかし、楽しめました。閘Senouhira_800x480 門あたりでは、さほど風は感じなかったのですが、長良川を下って戻ってくるときには、かなりの強風に見舞われました。おおよそ右の地図のようなコースを往復しました。
Img_6276_800x551 水鳥がもっといるかと思ったのですが、カワウと、オオバンくらい。オオバンはあちこちにいましたし、この写真のように、上陸して餌を食べているオオバンもいました。
Dscn7102_612x800  せっかくですから、デレーケ像広場あたりを散策。明治の治水は、あのヨハネス・デレーケが関わっているのです。歴史案内人の方に、「御衣黄」という桜が2本あるはずだと教わったので、探したり、聞いたりしたのですが、結局分からず。咲いていれば、緑色の花ですから、分かったと思うのですがねぇ。帰ってからネットで調べたら、木曽川文庫の建物近くにあることが分かりました(こちら)。桜は、まだこれからですから、今週中に再挑戦したいところ。
Img_6284_800x590 代わりに、寒緋桜と、ソメイヨシノにメジロで(笑)。この公園の樹木のかなImg_6294_800x581 りには、きちんとした名札がついていますので、植物知識のアヤシい小生には、大助かり(笑)。
Img_6170_637x800 余談であります。船頭平閘門に先立って、久しぶりに長良川河口堰に立Dscn7154_800x600 ち寄ってきました。カモ(キンクロハジロ、ホシハジロ)が、おそらく400羽以上、コサギ、アオサギ、カンムリカイツブリなどがいました。今日は、左の写真の「アユのぼり」を確認したかったのです。これ、正式名称も「アユのぼり」で、アユが遡上している間掲げると、昨年係員の方に伺いました。もう一つ。帰りは、クルマをオープンにして来ました。今日は、オープンで走るのに好適な日でした。
【付記(4/4)】 御衣黄について調べてみました。開花は4月下旬だそうです。

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コメント

ひらいさん、こんにちは。

船頭平閘門舟めぐり、こちらですと九華公園などあちこちにポスターが貼ってありますので、ご存じかと思っていました。
失礼しました。
これからは、お知らせすることにします(情報が重なった時は、ご容赦ください)。

以前は、秋にも実施していたようです(昨年は、それが河口堰クルーズに変わったということでした)。

本当は、閘門を通って、木曽川へ出て欲しかったのですが、残念です。
去年の河口堰の閘門通過以来、病膏肓に入る状態です(笑)。

船頭平あたりは、水鳥は減ってきたというようなお話でした。
真冬にはいるかと思います(確認したことはありません)。

河口堰も久しぶりに行ってきました。
アユのぼりも確認できてよかったです。
2月くらいから少数ずつ遡上しているようですね。

一応、西側まで往復しましたが、コサギがもっとも多く(カモ以外)見られました。
カモ、全部は数えませんでしたが、一部を数えて、おおよその面積でかけ算しました(笑)。

投稿: mamekichi | 2017年4月 5日 (水) 15時22分

mamekichiさん、おはようございます!

舟めぐりにハマってますね、確かに普段乗れないので、ワクワクしますよね。4/6までとの事で、ちょっと残念です。今年も河口堰のイベントが有ると思うので、そちらを狙ってみます。船頭平閘門を通過しないのはちょっと残念、河口堰の閘門通過は表現出来ないくらい面白かったです。

船頭平辺りは余り野鳥が居ないようですね、木曽川・長良川の方が魅力的なのでしょうか。

そして、ようこそ長良川河口堰へ!(笑)、アユのぼりも確認されたようで良かったです。カモ達400羽も居るんですね、大勢揃ってるなとは思ってましたが、まともに数えたことが無かったです。(^^;;

投稿: ひらい | 2017年4月 5日 (水) 06時19分

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