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2017年4月18日 (火)

御衣黄を見に行く……コアジサシ営巣地と、長良川河口堰もチェック

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 風は強いものの、上天気。気温も20を越えました。そこで、今日は、あちこちDscn8141_800x566 と回って来ました。まずは、こちらへ。といっても、地元でない方にはお分かりにならないでしょうが、藤が丘デザイン公園であります。桑名・大山田の団地の中にあります。何故ここへ行ったかといいますと、次の写真をご覧ください。
Img_9195_800x533 御衣黄という種類の桜を見に行ったのです。ご覧のように、緑色の花が咲Img_9212_800x570 きますので、前から一度、実際に見たいと思っていたのです。八重咲きで、開花はソメイヨシノよりも遅くなります。花の緑色は葉緑体によるものだそうです。桜の栽培品種で、江戸時代に、京都の仁和寺で栽培されたのがはじまりという説があります。
Dscn8168_600x800 藤が丘デザイン公園には、2ヶ所に計6本の御衣黄がありました。それにしImg_9193_800x533 てもこんなに緑色の花だとは、ちょっと感動しました(微笑)。「御衣黄」というプレートが掲げられた木には、右の写真のような花が咲いているものもありました。「早めに咲いて、色あせたのか?」などとも思ったのですが、Wikipediaの説明によれば、花の「色は白色から淡緑色」とありますので、バリエーションの範囲内なのかも知れません。これで一応目的は達成し、それなりに満足したのですが、さらに他に回りました。
Dscn8195_800x600 船頭平閘門のところにある「木曽川文庫」であります。国土交通省の船頭平閘門の管理所を兼ねた建物。4月3日に「船頭平閘門舟めぐり」に来たのですが(船頭平閘門舟めぐりへ……長良川河口堰にも立ち寄り【御衣黄について付記あります】)、そのときここにも御衣黄があると、歴史案内人の方に伺いました。
Dscn8188_800x596 ありました。木曽川文庫の建物の南側です。2本と聞いていたのですが、1本だけのようでした。舟めぐりの翌日にも確認に来たのですが、名前のプレートがなく、「たぶんこれだろう」という見当を付けただけでしたが、まさにその木でした。
Img_9294_800x574 淡緑色という感じでした。「御衣黄」という名前の由来が、貴族の衣服のImg_9302 萌黄色に近いためだといいますが、まさにそういうイメージの色合い。ちょっとゴチャゴチャしますが、引いて撮ると、右の写真のようになります。
Img_9313_800x598 よく見ると、花の中心部に紅色の部分があります。これは、開花したときには目立たないものの、次第に中心部から赤みが増してきて(紅変)、散る頃にはかなり赤くなるのだそうです。ちなみに、御衣黄は、場所や時期によって、花の大きさや色合いなどに大きな差があるといいます。
 これで今日の遠征の最大の目的は達成しました。あとは本来であれば、もう少し時間が経った御衣黄の花も見てみたいと思っています。
Dscn8201_800x600 せっかくクルマで出てきましたし、鳥を見ていませんでしたので、もう2ヶ所、立ち寄ることにしました。まずは、弥富市内某所。昨年、コアジサシの大きなコロニーができたところ(2016.7.3.、コアジサシの営巣地で給餌シーン……なばなの里ではコチドリが抱卵、午後からは龜屋佐吉で氷(苦笑))。物流倉庫の跡地です。去年は、7月9日の大雨でここは水没し、その後見に行ったら、コアジサシはいなかったという顛末でした(2016.7.12、午前中は研修会、午後からコアジサシの営巣地を確認へ……コアジサシは、おらず、残念)。
Img_9350_800x555 今日もずっと見回してみたのですが、いたのは、ケリが1羽のみ。コアジサシが来るにはまだ早いと思うのですが、今日も、昨日の雨で、水に浸かっていました。コロニーとしては、あまりよい条件ではなさそうです。
Img_9355_576x800 本日の最後、4ヶ所目は、長良川河口堰。時間が余りありませんでしたのImg_9364_800x533 で、堰はわたらず、東側のアクアプラザに近いところだけを確認してきました。あのアユのぼりは、風を受けて元気よく泳いでいました。アユたちも、この元気にあやかって遡上していてくれることを願います。右の写真は、河口堰東の下流側の様子。真冬には、何100羽もいたカモたちは、ゼロ。カルガモもいませんでした。
Img_9357_800x533 堰の東の魚道、上流側には、コサギが5羽(写真には3羽しか写っていまImg_9361_800x533 せん)。右の写真を見ますと、足の指と目の先が赤くなっていますから、繁殖期のサインだと思われます。2年ほど前までは、河口堰にもコアジサシはたくさん来ていました。ダイビングして、餌を採っているところもよく見られました。今年もそういうシーンが見たいものですが、どうなるでしょう。
Img_9387_800x533  歩き足らなかったものですから、午後からは、九華公園まで行ってきました。ほとんど依存症です(苦笑)。ユリカモメや、ゴイサギ、ホシゴイはいませんでしたが、キンクロハジロはまだ14羽がいました。明日は、江戸橋2回目です。写真は、近所のお宅に咲いていたハナミズキ。

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コメント

おユキさん、こんばんは。

ついに念願叶って、御衣黄を見てきました。
2~3年前から見たいと思っていたのですが、これほど近くにあるというのが、なかなか分からなかったのです。
八重咲きですので、おっしゃるように重厚感がありますね。
色も変わっていくようですから、もう一度見てきたいと思っています。

記事、お読みくださり、ありがとうございます。
花筏は、毎年チャレンジしているのですが、なかなか満足のいく写真が撮れません。
サギ山は、何というか、フェスティバル状態でした(笑)。

ツバメは、案外地面に降りています。
写真に撮ったように、巣の材料を取るためというのがほとんどだとは思います。
田んぼなどでも泥を取りに来ているところも目にします。

投稿: mamekichi | 2017年4月19日 (水) 20時33分

mamekichi先生、こんにちは。

ついに御衣黄とご対面されたのですね。
こういう花の色、好きです。
花びらも重厚で、名前の由来に負けていませんね。

花筏にアオサギ山、色々コメントしたいことがあったのですが、ずいぶん経ってしまったので割愛します。

しかし、中でも印象に残っているのは、ツバメさんが地面に降りているところです。
いつも飛んでいるか、電線や高いところに留まっている場面で見上げているので、
地面に降り立って、上から見た角度は新鮮でした。

投稿: おユキ | 2017年4月19日 (水) 15時47分

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