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2017年3月15日 (水)

今日の散歩は「代償行為」……住吉入江を一周

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 午前中は所用で外出。途中、晴れたり、降ったりとめまぐるしく天候は変化。北風がけっこう強く、寒い日です。昨日も散歩をしていませんでしたので、ムズムズして来ます(苦笑)。午後2時過ぎ、散歩に行こうと外に出たものの、住吉入江まで行くか行かないかのうちに(50mも歩いたでしょうか?)、雨で、断念。
Dscn6084_800x600 3時過ぎ、郵便局へ行く用事もあり、空模様も大丈夫そうでしたので、ついでに一回りしてきました。寺町近くの八間通郵便局へ行き、帰りに住吉入江を一回りしがてら、住吉神社まで1.9㎞。きちんとした散歩ではありませんので、「代償行為」。代償行為(または、代償行動)というのは、心理学用語で、「ある目標を達成しようとする欲求が何らかの障害によって充足できない時に、その目標と機能的に類似した他の目標を達成することによって、初めの欲求の充足を図ろうとする行動(有斐閣心理学事典)」です。つまり、もともと目的としていたことが達成できない場合、その代わりになることをすることで目的を満たそうとすることです。しかし、多くの場合、元の目標をすべて満足できず、部分的な満足に終わることが多いという特徴があります。今日の散歩は、まさにこれでした。
Dscn6088_800x600 玉重橋から住吉入江を覗いたら、ホシハジロのペアがいました。オスはよくここにいますが、メスを見たのはいつ以来でしょうか。そもそも、ホシハジロのメスを久しく見ていませんでした。
Dscn6093_800x575 寺町商店街の河津桜、今朝の中日新聞の北勢版にも載っていましたが、満開です。週末には、三八市、十楽の市や、寺町マルシェなどのイベントが予定されているそうです。この河津桜、2003(平成15)年に「寺町堀」の感性に合わせ、28本植えられたものです。新聞によれば、見頃はあと10日前後続きそうだといいます。
Dscn6100_800x600 住吉神社。桑名は古くから伊勢湾、木曽三川を利用した広域的な舟運の拠点港として、木材や米等の集散する自由活発な商業都市として発達してきました。じんじゃのある住吉浦は、廻船の舟溜りとなっていました。正徳15年(1715)年、航海の安全を祈り、住吉神社(現大阪市)から勧請してこの住吉神社が建立されました。神社前の石灯篭2基は、江戸時代の材木商達が寄進したもの(天明8(1788)年とあります)。
Dscn6099_800x482 左は、神社にある由緒書き。ご祭神は、表筒男神(うわつつのおのみこと)、中筒男神(なかつつのおのみこと)、底筒男神(そこつつのおのみこと)、息長帯姫命(神功皇后)。他に、天照大神、東太一丸神明社、玉重稲荷(倉稲稲荷)が合祀されています。底筒男命、中筒男命、表筒男命は、住吉三神と、また、息長帯姫命(神功皇后)を含めると住吉大神ともいわれるそうで、海の神、航海の神、和歌の神です。
Dscn6105_800x578 境内には、2つの文学碑が建っています。一つは、山口誓子の句碑。「水神に 守られ冬も 大河なり」 昭和48(1973)年に誓子が桑名に来たときの句で、句碑は昭和49(1974)年建立。
Dscn6106_600x800 もう一つは、有本芳水の歌碑。芳水は、岡山県の歌人。大正5(1916)年にここを訪れたときのもので、昭和38(1963)年に建立されています。「揖斐のながれのしがらみに にほひあせたるはなうきて 波にうたひて波に去る かもめよ何を鳴き行くか」 「くわな史跡めぐり」によれば、碑は、帆のイメージだそうです。

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