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2016年8月19日 (金)

木曽川、伊曽島神社・七里の渡し跡あたりへ遠征……コサギ、アオサギ、シギの他、ネコと戯れ、旧・青鷺川を知る【白鷺川について追記あります(8/20)】

Img_9221_800x533 子猫の欠伸や、笑顔を見に行ってきました(笑)。というのは、オマケの話でImg_9222_800x572 して、実際には違います。ブロ友のひらいさんに教えていただいて、木曽川沿いに遠征してきました(2016.08.13 木曽川~お出掛け~多度)。ちなみに、多度には行っておりません。

Dscn7586_800x557  今日出かけたのは、桑名市長島町。伊曽島神社にクルマを止めさせてもらIsojima_800x434 い、国道23号線木曽川大橋付近で鳥見をしてきました。

Dscn7592_800x600  伊曽島神社の拝殿。新しいです。散歩に先立って、お参りし、ご挨拶。境内Dscn7595_800x600 には、稲荷社もあります。明治44年(1911年)に、30余りの社を、この地に合祀されたそうです。主神は、天照大神。旧・伊曽島村の総社。

Img_8968_800x533  お参りを済ませ、国道23号線をくぐって、木曽川の上流側へ(右岸になります)。左の写真のよImg_8967_800x533 うに、「水制」が並んでいます。奥は、弥富市になります。この水制あたりに、コサギ、ダイサギ、アオサギなどのほか、キンクロらしきカモが「越夏」しているとひらいさんがレポートしておられます。シギもいるようです。右は、国道23号線木曽川大橋であります。手前が長島、向こうは木曽岬町。

Img_8973_800x555  橋の上流、1つめの水制に早速、ダイサギさん。川をのぞき込んでいる様子。餌を探しているのでしょう。このダイサギさん、小生が少し近づいただけで(かなり距離はあったのですが)、逃げました。3つめの水制まで。

Img_8992_800x550  3つめの水制にある灯標。上にはカワウが見張り中。暑いのか、口を開Img_8994_800x564 け、のどあたりをブルブル震わせています。イヌが「ハァハァ」するのと同じかな、という気がします(真偽のほどは、定かではありません)。このとき、2つめの水制と3つめの水制の間から、シギが飛び出してきました。こちらも予想していなかったのですが、驚かせたようです。キアシシギかと思うのですが、今ひとつよく分かりません。

Img_9008_800x584  3つめの水制に到着。先端、下流側には、先ほど、1つめの水制にいたダイサギが、カワウにImg_9012_800x567 混じって、止まっています。余り近づくと逃げられると思い、離れて観察。ここには、コサギも計8羽ほどいました(下流側に)。皆、ゆったりしている感じです。右は、カワウがいた灯標の下あたり。

Img_9015_800x599  左の写真も同じく、3つめの水制。岸に近い方です。右の写真は、さらにImg_9017_800x538 岸に近いところ。コサギが下を向いていますから、餌を採ろうとしていたのかも知れません。


Dscn7621_800x600  この水制、このように“T”字型になっています。流れを緩めるのが主たる目的かと思いますが、砂が堆積し、「干潟」のようにもなりますから、水鳥には餌取りに公的な場所になるように思います。

Img_9020_800x552  ちょうど川を上流に向かって、ジェットスキーが3艘通って行きました。何気なく写真を撮ったのですが、パソコンで見たら、ウミネコらしき姿が3羽、写っていました。そういえば、ひらいさんの記事にもウミネコが登場していました。

Img_9055_800x535  水制の上流側にも、コサギがいました。写真には2羽しか写っていませんImg_9092_800x571 が、計4羽ほど。さらに上流の方を見ますと、護岸あたりにもコサギの姿が4羽見えました。結構頻繁に移動しています。人は余り来ないところのようですから、小生の姿を見つけると、逃げるようです。

Img_9004_506x800  河川敷ですから、陰も全くありませんので、ものすごく暑いです(苦笑)。上流側の水制は、この先かなり距離がありましたので、引き返します。堤防上、何カ所かには、「貝取り禁止」の幟が立っています。新聞などにもときどき出ますが、不法に貝取りをする人が跡を絶たないようです。

Img_9112_800x627  23号線木曽川大橋まで引き返す途中、シギが出てきて、カニを捕まえよImg_9117_800x613 うとしていました。さすがに、餌にはめざといようです。カニを捕まえて、水制の上に移動し、食べていました。やはり、キアシシギかと思います。

Dscn7631_800x600  国道23号線木曽川大橋の下をくぐり、南(下流)側へ。実家に行くとき、いImg_9135_800x533 つも通る橋です。別に拾われてきたということはないと思いますが、橋の下の様子、気になります。右は、木曽川大橋西詰のところ。太い鎖で結ばれています。地震などのときにずれたりしないようになっているのでしょうか。

Img_9138_800x534  橋桁に何か書かれているのを見つけました。「塗装記録表」とあります。直近の塗装の記録のようです。2012年3月となっています。紙や、コンピューターに記録するのもよいのですが、このように現物に記録があれば、確かでしょう。

Dscn7635_800x600  下流側、1つめの水制にある灯標の上には、ウミネコが1羽。暑いのか、Img_9150_800x596_2 口を開いたままでした(笑)。鳥たちも、こうも暑いと参るでしょうねぇ。

Img_9156_800x558  下流側2つめの水制の先端にアオサギの姿が見えました。暑かったですImg_9168_800x602 し、ちょっと距離がありましたので、歩いて行く元気が不足(苦笑)。それでも少しだけ近づいたのですが、それを察してか、アオサギは逃げます。全く図体は大きいのに、神経質なやつです。

Img_9182_800x588  2つめの水制の少し向こうの護岸に降りたって、首筋をかいていました。もう少しフレンドリーになってくれませんかねぇ……。観察して、写真を撮るだけなのですから。

Img_9188_800x565  アオサギに気を取られていたら、ここでも足下あたりから、シギが飛び立Img_9195_800x572 ちました。アオサギがいた、1つめの水制まで飛んでいきます。はっきりと見ませんでしたので、どの種類のシギかまでは、不明。キアシシギのようでもあり、違うようでもあり……。

Dscn7596_800x600  さすがに暑いので、伊曽島神社へ戻って、木陰で一休み。と思ったらどうDscn7655_800x559 いうわけか、ネコの集団が登場。家族連れなのか、集団のまとまりはよい感じでした。

Dscn7663_800x599  さらに、かなりフレンドリーというか、ネコの方から「相手をしてくれ」といわんばかりにすり寄ってきました。左の写真のように、靴の上にも平気で乗ってきます。飼い猫なのでしょうか?

Dscn7666_800x568  試しに、持っていたボールペンを差し出したら、じゃれてきました。こちらDscn7669_800x602 が遊んでやっているつもりでしたが、逆に遊んでもらったのかも知れません(苦笑)。冒頭の写真も、このときに撮ったものです。

Img_8960_800x533  ところで、余談といいますか、個人的には、こちらの方に感心してしまったことがありました。初めの方の地図にも載っていますが、木曽川大橋の上流側、すぐのところに「七里の渡し跡」があります。江戸時代、名古屋の熱田(宮)と、桑名の間は、船で結ばれていました。この航路が七里あったので、「七里の渡し」なのです。航路には、宮と桑名とを直接、大型の船で、伊勢湾上を行く「外廻り」のものと、各地を結び、生活物資を運ぶ航路も別にたくさんあったようです。この長島の「七里の渡し跡」は、そうした航路の一つ(中廻り)にあったもののようです。注目すべきは、上の説明文に、「この地は長島の青鷺川、木曽岬の白鷺川を経由する航路で……」という記述です。

Img_8959_800x691  地図を部分的にクローズアップしてみましょう。たしかに、「青鷺川」、「白鷺川」と書いてあります。

Dscn7605_800x590  何気なく見ていたのですが、そういえば、この「七里の渡し跡」の案内板Img_8962_511x800 のすぐそばに、「東海道七里渡青鷺川舊跡<とうかいどうしちりのわたしあおさぎがわきゅうせき>」という碑が建っていました。「青鷺川」というからには、昔から、このあたりにはアオサギがたくさんいたように思われます。木曽岬の「白鷺川」の方には、コサギや、ダイサギなどが多かったのでしょうか。

Dscn7591_800x532  もう一つ、思い出しました。神社の由緒書きです。中央あたりに、「明治40年の県令に従い現在の地、青鷺川を埋め立て伊勢神宮の御古材を頂き……」とありました。伊曽島神社が建っているところが、旧・青鷺川だということです。これはやはり、アオサギさんに出会うには、伊曽島神社にお参りする必要があるようです(微笑)。

Dscn7687_607x800  ということで、暑い中出かけていったのですが、単なる修行ではなく、いろいろと発見もあり、コサギ、ダイサギ、アオサギにも会え、収穫のある遠征でした。写真は、伊勢大橋東詰にある標識。「只今の気温」は、32℃と33℃とを行ったり来たりしていました。暑いから「走行注意」ではないでしょうが……。

【追記(8/20)】 木曽岬町の地図を確認したところ、「白鷺」という地名がありました。

Nagashima_800x434  まずは、左の地図。昨日出かけたのは、赤丸をつけたあたり。国道23号Sirasagi_800x431 線木曽川大橋の西詰、南に伊曽島神社、北に七里の渡し跡があります。木曽川大橋を東に渡ると、三重県木曽岬町。左の地図でも見えますが、拡大すると(右の地図)、白鷺という地名がいくつかあります。ちょうど、川の流れの跡のような感じになっていますから、ここが白鷺川だったのでしょう。ここに行くと、コサギ、チュウサギ、ダイサギなどが集まっていたら、楽しいですが……。

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コメント

ひらいさん、おはようございます。
お陰様で、暑かったものの、しっかり楽しめました。
キンスズさんを確認できなかったのは残念でしたが、また出かけようと思っています。

ウミネコ、気づかなかったのですが、木曽川の真ん中あたりにも浮かんでいました。
シギは、たぶんキアシシギだと思いますが、おっしゃるように結構近くにいますので、気をつけないといけません。

伊曽島神社のネコ、一回りしてきて、手水場の裏で休もうと思ったら、どこからか、「湧いて」来ました(笑)。
フレンドリーでした。

七里の渡しの案内板、写真を撮っている内に、「エッ?」と思い、読み直しました。
ひらいさんのブログで拝見したときは、全く気づかずスルーしていました。
もう今は川はありませんが、たぶん集まってくる野鳥にちなんで付いたのではないかと想像しました。
「白鷺」は、地図で見ると住宅が建っている感じですね。
それに、「白鷺」というバス停があるようです。

投稿: mamekichi | 2016年8月21日 (日) 08時20分

mamekichiさん、こんにちは!

木曽川遠征お疲れ様でした、キンスズさんは不在だったようですが、普段見れない野鳥も揃っていたようで何よりです。今朝はキンスズさん来ておりましたよ。

確認されたメンバー、自分がいつもお会いする面子そのものですね、いつもの木曽川という感じです。ウミネコは余り見かけませんが、本日は遠くで浮いているのを確認しました。シギの仲間は、結構近くに居るようで、気をつけないとすぐに逃げてしまいますね。

そして伊曽島神社のネコ、そんなに居るとは知りませんでした。棲み付いてしまったのでしょうか。

最後に七里の渡し案内板、全く読んでなかったので、全く知りませんでした。(^^;; 「青鷺川」、「白鷺川」 見かける野鳥でついた川の名前なんですね。弥富の「白鷺」、鍋田川下流に行く時通る所ですが、住宅が多い感じでした。今度行った時に地名の看板が有れば撮影したいですね。

投稿: ひらい | 2016年8月20日 (土) 18時14分

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