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2016年8月 6日 (土)

2016石取祭 試楽

Img_7793_800x533 いよいよ石取祭が開幕。今日0時、叩き出し。小生、昨日10時過ぎには寝てImg_7801_800x534 しまっていたのですが、1時半頃(夜中です)、鉦・太鼓の音が聞こえて目が覚めました(苦笑)。今日夕方は、試楽<しんがく>です。我が家の近くの第八組(今年は、寺町、堤原、今片町、今北町)は、午後5時に北寺町に整列し、午後6時頃北桑名神社に正装で参拝。その後、各町内を練り歩きます。左の写真は、寺町交差点の北。寺町の祭車がやって来たところ。右は、同じく、堤原の祭車。祭車の紹介は、こちらにありますので、ご覧ください。

Img_7813_800x554  左は、今片町の祭車。鏡獅子が載っています。右は、今北町の祭車。こちらImg_7825_800x543 は、桃太郎です。祭車は、いずれも、三輪(前一輪、後二輪、御所車)形式で、車輪を繋ぐ轅の後方上部に四本柱で構成する枠台を載せ、その枠台の前方に階段を付し、枠台上部に提燈(十二張)や人形などの飾りを立て、枠台後方に鉦・太鼓の楽器を据え、その楽器の保護に天幕を設けた独特の山車形式をいいます(Wikipediaによる)。

Img_7914_800x533  祭車に載っている提灯は、通常は左の写真のようになっていますが、電Img_7915_800x533 線 の下など、低いところを通るときには、右の写真のように前に倒すことができます。この操作は、枠台に乗った方たちが行います。

Img_7839_800x533_2 枠台に乗っているのは、どこも「中老会」のメンバー。各組とも、少年会、青年会、中老会と分かれています。

Img_7878_800x534  第八組の祭車は、寺町から北桑名神社へ向かいます。北桑名神社は、こImg_7910_800x533 の八組の氏神様だと思います。神社には、各町内の役員の方々の他、宮司さんもお待ちです。

Img_7894_800x533  各町内には、少年会、青年会、中老会などによって分かれた「集会所」がImg_8205_800x533 設けられています。ここで食餌をしたり、休憩をしたりします。左は、堤原の集会所。右は、今片町の集会所。

Img_7947_800x533  北桑名神社では、鳥居に向かって祭車を止め、鉦・太鼓Img_7917_533x800 を叩きます。参 拝ということで、町内の役員の方は拝殿にお参り。鉦・太鼓は、奉納のような意味もあるのかも知れません。ここでは天幕も上げますので、よく見えます。右は、寺町の天幕。図柄は、仁田四郎大猪退治図綴といいます。

Img_7970_800x533  堤原の祭車の天幕。堤原の祭車には、以前は、造り物として、神功皇后が載っていました。こちらには、その神功皇后が載っていた頃の写真があります。

Img_8053_618x800  今片町の祭車の飾り物。鏡獅子。
この鏡獅子は、7代目玉屋庄兵衛さんが、昭和54年につくられたものだそうです。子どもたちが小さい頃、今片町にお住Img_8023_800x533 まいの知り合いの方にお願いして、少年会に入れていただき、石取祭に参加していましたので、小生は、今片の祭車にもっともなじみがあります。天幕図柄は、石取祭のサイトには、小鍛治図綴とあります。

Img_8062_653x800  桃太郎は、今北町の祭車の飾り物。こちらの天幕は、
昇馬図綴の図柄だImg_8067_800x533 そうです。飾り物の桃太郎も、今片のものと同じく、7代目玉屋庄兵衛さんの作といいます(昭和56年)。

Img_8025_800x533  北桑名神社への参拝を終えた町内の祭Img_8114_533x800 車は、神社の西に整列しています。


Img_8069_800x571  北桑名神社参拝の祭の、鉦・太鼓の様子。役員の方を始め、皆さんが交Img_8075_800x554 代して鉦・太鼓を叩いています。見せ場の一つですから、皆さん気合いが入っています。

Img_7805_800x533  その鉦・太鼓は、祭車を曳いているときも、止まっているときも、交代でたImg_8117_800x533 たきますので、ずっと休むことがありません。

Img_8177_800x579  祭車の移動、「曳く」と書きましたように、人力です。引き綱がついていて、皆がそれを曳くのですが(3枚目の写真をご覧ください。子どもたちも曳いています)、祭車そのものは、基本的には、4人の方Img_8140_800x533 がこれらの写真のように曳くことで動きます。方向を変える際には、前輪を持ち上げて方向転換。大変です。

Img_7993_800x533  石取祭と言えば、この提灯。祭事長さんや、青年会会長さんなど役員のImg_7889_800x533 方がお持ちです。祭車の移動開始や停止、交通整理(クルマを止めるのにも使います)など、すべてはこの提灯の合図で行われるという、絶大な権力の象徴です。

Img_8215_800x533  道路を渡るときも、この写真に写っているように、クルマを止める合図に使われています。お巡りさんの交通整理と、実質的には同等の力を持つようです。

Img_8219_800x533  そのお巡りさん。通常の装備の他に、腰にはペットボトルがぶら下げてありました。猛暑の時期のお祭りですから、お巡りさんも水分補給が欠かせません。

Img_8199_800x534  水分補給といえば、各町内の祭車の最後尾には、このように、台車にクーラーボックスを載せたものが、必ず付いていきます。ここにお茶、ジュース、ビールなどが入っています。町内によっては、ビールサーバーを運んでいるところもありました。

 YouTubeに今片町の鉦・太鼓をアップロードしてあります:その1その2

 22時現在、八間通の方から鉦・太鼓の音が響いてきます。窓を閉めて、エアコンを使っているのですが、よく聞こえてきます(微笑)。

 明日は本楽ですが、今年は、南の方の旧・東海道筋に祭車が整列して、春日神社に渡祭。ちょっと遠いこともありますし、明日も暑そうです。出かける元気があるかどうか、アヤシいです(苦笑)。

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コメント

ひらいさん、こんにちは。
石取祭、試楽の密着レポート、お楽しみいただけましたか(笑)。
これが11組あります。
今年は37台の祭車が出るそうですが、賑やかですよ。
我が家ですと、締め切ってエアコンをかけていても、鉦・太鼓が聞こえてきます。
夜中に目が覚めて、これが聞こえると眠れなくなります(苦笑)。

ジュニア・サミットの時、なばなの里に出た祭車は、確か13台くらいでしたか。
今回はその3倍です。

今日は、朝散歩ついでに見て回ってきましたが、南市場整列ということでやや遠いのと、暑すぎて、午後からはおとなしくしています(笑)。
渡祭が終わると、七里の渡し方面を回って、田町交差点(柿安本社の西)に集まり、そこで曳き別れとなりますから、夜になればまた、居ながらにして祭気分を味わえます。

投稿: mamekichi | 2016年8月 7日 (日) 16時53分

おユキさん、こんにちは。
石取祭の試楽の様子、お楽しみいただけましたでしょうか?
動画は、コンデジで適当に撮ったものですが、カメラの性能に助けられました(笑)。
YouTubeの画像をniftyのブログに貼り付ける方法を知りませんので、リンクしておきました。

試楽の八組は祭車4台ですが、全体では、今年は37台が出ます。
やかましさを想像してみてください(笑)。

昨日も今日も暑い日になっています。
石取祭というと、炎天下のお祭りというイメージですから、まぁピッタリなのですが……。
去年も、今の時期は蒸し暑く、35℃という日もあったように記憶しています。
あまりに蒸し暑い日は、長島の図書館へ避難していました。

投稿: mamekichi | 2016年8月 7日 (日) 16時47分

mamekichiさん、こんにちは!

石取り祭りの詳細レポートありがとうございます、行かずとも充分楽しめますね。試楽、叩き出し、石取り祭りと言っても、色々なプログラムに沿って実施されるのですね。単にやかましいお祭りとしか思ってなかったです。(笑) こちら側でも、夜に窓を開けると少し聞こえてきます。

今年4月末、なばなの里に祭車が来てましたが、極一部なんですね、これだけの祭車が太鼓をドンドン叩きながら一斉に町を練り歩くとか、想像するだけでやかましいです。(笑)

投稿: ひらい | 2016年8月 7日 (日) 13時05分

mamekichi先生、おはようございます。

YouTube、拝見いたしました。
これは、やかましい!(笑)。
さすが『日本一やかましいお祭り』ですね。

YouTubeにアクセスするなんて、十数年ぶりですが、
おかげさまで、臨場感を味わうことができました。

昨夜も、暑かったですねぇ。
今年は、少し過ごしやすいのでは、と期待していましたが、
熱帯夜が、石取祭に合わせているのかしらん、と思ってしまいました(笑)。

投稿: おユキ | 2016年8月 7日 (日) 08時34分

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