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2015年8月 1日 (土)

2015年石取祭 試楽

Img_6367  多治見では、39.9℃というとんでもない暑さだったようですが、ここ桑名は、今日は、35.9℃(14時20分)に留まったようです。夕方からは、昨日までに比べ、暑さも少し和らいだように感じます。石取祭、今日は、夕方から“試楽<しんがく>”です。暑さが和らいだとは思うのですが、外へは出ず、我が家の9階ベランダから見える範囲で、試楽の様子を写真に収めました。左は、19時10分ころ、我が家の東、玉重橋の向こうに並んだ、第一組のうち、手前から、西船場町、羽衣連、花街川口町、上本町の祭車です(このほか、江戸町の祭車もでていると思いますが、我が家からは見えませんでした)。

Img_6360  こちらは、試楽のため、西船場町の祭車が、祭車庫(玉重橋のすぐ東にあります)から出発していくところです。手前側が後で、太鼓が一つと、鉦が左右に二つずつ、合計4つついているのが見えます。祭車は、三輪(前一輪、後二輪、御所車)形式で、車輪を繋ぐ轅の後方上部に四本柱で構成する枠台を載せ、その枠台の前方に階段を付し、枠台上部に提燈(十二張)や人形などの飾りを立て、枠台後方に鉦・太鼓の楽器を据え、その楽器の保護に天幕を設けた独特の形式になっています。詳細は、Wikipediaの祭車に説明があります。

Img_6386  同じく、西船場町の祭車です。祭車を曳くのは、人力です。手前に祭車をImg_6403 曳くための轅があります。轅は、鬼木/男荷木(おにぎ)と呼び、前方を絞って下に曲げてあります。鉦太鼓の演奏が主となる祭ですから、祭車を曳き回すのに、人足を雇うこともあるようです。祭車には、高村光雲などの彫刻師が彫刻を施したもの、天幕に豪華な図柄が描かれたもの、漆塗りのもの、百数十年の歴史を持つものがあり、芸術的・歴史的価値の高いものもたくさんあります。右の写真は、鉦太鼓を叩いているところです。独特のリズムがあり、大人になってからこれを知った小生などは、鉦も太鼓も叩けません(苦笑)。町内によって叩き方、リズムは異なります。

Img_6451  左は、第八組に属する今北町の祭車です。飾は、桃太郎の人形になってImg_6458 います。右は同じく第八組の堤原の祭車です。こちらは、飾が、十二張の提灯になっています。提灯は、電線などに引っかからないよう、倒すことができる構造になっています。その操作のため、祭車の上に二人の方が乗っています。

Img_6604  第八組の今方町の祭車です。我が家の子どもたちが小さい頃(中学生くらいまで)、今片町にお住まいの知り合いの方にお願いして、少年会に入れて頂き、石取に参加していました。そのため、我が家にとってはもっとも親しみのある祭車です。娘は、「また、石取り祭に出たい」などと言っております。

Img_6627  今片町の祭車の後部、鉦・太鼓が取り付けられたところです。子どもたちが多々言います。 昼間見留祭車ももちろん、美しいのですが、夜、照明をつけた祭車も、幻想的で、良いものがあります。

 ちょっと横着をして、ベランダから見えたものだけをご紹介しました。明日は、13時に本楽<ほんがく>に向けて、祭車が整列します。う~ん、元気があるでしょうか(笑)? 今年は、北市場整列ですので、我が家のマンションのすぐ下まで並びます。ごく近所ですから、見に行きたいと思っています。

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