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2015年4月

2015年4月30日 (木)

130万ページビュー、御礼

Blog 本日午前中、おそらく9時台に、130万ページビューを達成しました。ご愛読いただいている皆様に深く御礼申し上げます。ブログを開設したのは、ちょうど10年前の2005(平成17)年10月末でした。当初は、毎日、一桁のページビューでしたので、10年かかったとはいえ、これほどたくさんのアクセスをいただけるとは思ってもいませんでした。改めて御礼申し上げます。左の画像は、本日20時頃のものです。1,300,350となっていました。

 いつも申し上げておりますが、「淡々と飽きもせず……」とか、「晴歩雨読」とかがモットーで、小生の気の向くまま、興味・関心にしたがって勝手に綴って来たブログであります。時々、昔の専門領域である(今も、少しずつは勉強、研究を続けておりますが)心理学や、心理アセスメントなどの話題も取り上げています。こうした方向性は、今後しばらくは、変わらないと思います。

 かくの如く勝手気ままなブログではありますが、小生としては、この場を通じて、多くの皆様と交流できれば大変ありがたいと願っています。どうぞ、お読みになるだけでなく、コメントを残していただいたり、メールをお送りくださればうれしく思います。メールは、「メール送信」をクリックしていただくと、お使いのメールソフトが起動するようになっています。

 今後ともどうか、引き続きよろしくお願い申し上げます。

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すし清の藤を見に行く

Img_0871 今日も好天に恵まれています。偶数月の最終水曜日ですので、恒例によRimg00110430 り、朝一番には、S理容院さんで散髪をしてもらってきました(苦笑)。別にこの日程を変えるとパニックを起こすということはありませんが……。いついこうかと迷ったり、考えたりしなくてよいというだけです。ただし、今日は、ちょっとヘアスタイルを変えることにしました。このところ、髪の毛も細くなって、量的に心許なくなったのと、何故か癖毛が出て来たのです。そのため、少し伸ばしてみようということであります。


Rimg00100430  さて、今日は散髪の後、桑名市安永にあるすし清さんにフジを見に行ってきImg_0869 ました。すし清さんは、創業159年。旧東海道沿いにある料理旅館です。フジは、樹齢300年と聞きました。門前にある楠も、すし清さんがここで開業されたときにはすでにあったそうです(左の写真の左端に半分写っているのが、その楠です)。2枚目の写真は、国道1号線の町屋橋の北から見たすし清さんの光景。水色の建物の右にあるのが、この楠です。

Img_0896  10時半過ぎに着いたのですが、何組かのお客さんがいらっしゃいました。今年は、ゴールデンウィーク期間中(4/29~5/5)は、ワンコインで焼き蛤などが販売されています(こちらをご覧ください)。たまたま同じマンションのSさんご夫婦にもお目にかかりました。

Img_0872  すし清さんには、一昨年の4月27日にも訪れています(すし清で大長藤とImg_0897 アゲハチョウ、桑名別院のアヤメそして恐れていたとおり……)。その時の方が、フジの房も長く、あの特徴的な甘い香りも強かったような気がしますが、それでも十分に楽しんで来られました。前回行ったときは、長い房は、1m近くにもなっていたような記憶があります。



Img_0879  お庭には、ツツジや、牡丹もあり、フジとともにそれらも楽しめます。藤棚Img_0880 の下ばかりでなく、建物脇のやや高いところから、藤棚を眺めることもできます。

Img_0875  牡丹だと思うのですが、こんな黄色い牡丹は初めて見た気がします。


Img_0917  すし清さんのすぐ裏手には、町屋川(員弁川)が流れています。ここは、鳥がけっこういるところですので、気になって見に行ってみました。水鳥は見えませんでしたが、久しぶりにモズの姿をとらえることができました。

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2015年4月29日 (水)

今シーズン初のコアジサシ……ホバリング、ダイビングのシーン

Img_0503  今日は、絶好の“河口堰日和”といいますか、“コアジサシ日和”でしたImg_0545 (笑)。先週もコアジサシを見に行ったのですが、あいにくの強風で目的は適わず。今日は、リベンジであります。ご覧のように、見事成功致しました。もう少し早く出ると良かったのですが、河口堰着は9時。アクアプラザながらの駐車場にクルマを入れ、河口堰から大島水門までを往復して来ました。11時前までの間に、コアジサシは合計10数羽を見ました(たぶん、「延べ」数でしょう)。

Img_0580 Img_0581 Img_0582





Img_0583  これら4枚は、川面の上空でホバリングしているところです。EOSの連写機能を使って撮ることができました。場所は、河口堰のすぐ下流のところです。


Img_0697 Img_0699 Img_0702  ダイビングのシーンは、2回ほどしか見られませんでした。コアジサシのダイビングはかなりのスピードですので、カメラで追うのは容易ではありません。去年、それなりに慣れていたと思うのですが、さすがにブランクがあると鈍っています。もう少しトレーニングが必要です。このシーン、パソコンの画面で見て、小魚を捕ったことが分かりました。

Img_0690  今日、コアジサシの行動を見ていますと、どうも2羽、3羽となって飛んでいることが多いようでした。それもときどき、じゃれ合うような感じの飛び方をしている気がします。すでにある程度ペアを意識した行動なのでしょうか? ブロ友のひらいさんの記事(2015.04.29 長良川~河口堰)を拝見しても、そう思われる飛び方が写っています。

Img_0533  しかし、コアジサシ、久しぶりに見ましたが、いいですねぇ、やはり。今日Img_0550は、最初の割にはまぁまぁの写真が撮れたかなという気がしますが、これからは、時々、河口堰から大島水門あたりへ通わないと。

Img_0627  さて、コアジサシ以外の鳥たちでは、まずはコサギ、ダイサギ。河口堰にImg_0635 ついて、すぐに堰の上流側のところでカモを見ようとしたら、足下から飛び立ってきました。コアジサシの飛び方は、スピーディーといえるのに対して、サギたちは、どこか優雅な感じがします。右の写真、美しい飛び方と思ってしまいます。

Img_0818  大島水門まで往復して来てから、河口堰の上に上がってみました。ただ、さすがに堰本体を西の端まで歩く元気はありませんでした。堰上流側の魚道のところにサギが集まって来ていました。どうも魚道を通る魚を狙っているようです。まず、こちらは、ダイサギでしょう。

Img_0833  この頃から、風が強くなってきました。左は、堰下流側の魚道にあるオレImg_0850 ンジの玉型の浮子の間に張られたロープにコサギが止まったのですが、風に煽られてしまい、バランスを崩しかけたようです。右は、上流側の魚道脇にいたコサギさん、風のお陰で、相当モシャってしまいました。

Img_0492  その他、今日は歩いたあちこちで、ヒバリを目にしたり、揚げ雲雀を目撃Img_0746 したりでした。いつも私が散歩している揖斐川沿いよりも、このあたりの方がヒバリは多い感じです。

Img_0779  ホオジロもところどころで見られました。

Img_0840  あの“あゆのぼり”の近くには、コサギだろうと思いますが、2羽がいました。まさか、このあゆのぼりを狙っていたのではないだろうと思いますが……。

Img_0800  余談。このあゆのぼりの写真、いろいろな方に見せたのですが、さまざまな、おもしろい反応を頂きました。「こいのぼりでしょう? 普通の」とか。あゆの絵が描いてあるとなかなかお分かりいただけない方もありました。中には、「イワシ」というお答えもあって、ビックリ。

Rimg00170429  それにしても、今日のように天気もよい日は、河口堰あたりは気持ちがRimg00190429 良いところです。水面が広がっていて、開けた場所だというのがその要因だろうという気がします。風も出て来ましたが、却って心地よいくらいです。左は、堰本体を下流側から見たところ、右は、堰の上流から国道1号線・伊勢大橋と多度山を望んだものです。

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2015年4月28日 (火)

実家へ……母親のかかりつけ医は同級生、そして、今日も俄庭師

  暖かいというか、暑いくらいの初夏の気候が続きます。桑名は夏日にはならなかったようですが、名古屋では26℃を超えていました。今日は、実家へ行っておりました。先週は、パスしましたが、このところ週1回、実家に行っております。

 今日は、母親の受診の送迎と、かかりつけのお医者さんに会って、身体の状況を聞いてきました。このかかりつけの先生というのが、実は、小学校の同級生であります。ちなみに、彼のお父さんもお医者さんで、「大先生」と呼んでいるのですが、この大先生は父親の同級生です。

 同級生が母親の主治医というのは大変ありがたいことです。が、今日は久しぶりに会ったということもあり、「主治医と患者の家族」という関係というか、「同級生の再会」というか、微妙でした。というのも、向こうの最初の言葉が、「やぁ、久しぶり」だったのです(苦笑)。

 そして、「何で、今更、状況を聞きに来たのか?」という雰囲気でした。というのも、母親は、年齢相応の体調であり、体力もそれなりに衰え、持病もあるのですが、今のところは落ち着いているということで、一安心でした。

 子どもの頃は、大先生にお世話になっていましたので、帰り際に「大先生にもよろしく」と言ったところ、「いるよ。会っていって」となり、大先生にもご挨拶をしてきました。大先生、亡父と同級生ですので、御年90歳。さすがに腰が曲がってきていらっしゃったのですが、毎日、医院まで出勤してきていらっしゃるということでした。

Rimg00120428  さて、実家では、いつものように、買い物など諸々の用事をして来ました。前回同様、小生は、俄庭師に(笑)。60にもなったオヤジには、庭仕事が似合っているようですし、けっこうこれが性に合っている気がしてきました(苦笑)。今日も生け垣の見苦しいところや、お隣に迷惑になりそうなところをテキトーにバッサバッサと切ってきたのです。写真は、その切ったものを集めたところです。

Rimg00170428_2  雑草が気になっていたのですが、それは、母親がシルバー人材センターの方にお願いして、きれいにしてもらってありました。生け垣は、前回の作業に続いて、今日で一通り、余り見苦しくない程度になりました。写真は、庭の一部です。矢印を付けたのは、野鳥の餌台です。今はもう餌は与えていませんが、昔は、ここに米粒やミカン、脂身など、小型野鳥の餌になるものを置いていました。私が鳥見、鳥撮りになった遠因は、これだったかも知れません。

Rimg00020428  ところで、今日も行きがけに見たところ、弥富野鳥園を過ぎたあたりにアAosagimap オサギのパラダイスがありました。地図で示しますと、右の画像のあたりです。左の写真は、“トレーニングセンター(競馬馬のトレーニングを行っているところです)”とあるところの東の川&緑地の付近です。ここから東の貯木場にかけて、いつもアオサギが20羽前後います。実家の用事でいっているのでなければ、道草したいところです。

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2015年4月27日 (月)

つつじまつり直前、コゲラは元気、スズメは砂浴び

Rimg0014  名古屋では、27.5℃、岐阜は28.5℃、そしてあの多治見では28.9℃にもなったそうです(中日新聞のサイト)。桑名は、24.2℃でした(14時20分)。しかし、午前中散歩していたときから、かなり暑く感じ、けっこう汗を掻きました。アメダスではこの気温でしたが、これ以上になっていたかも知れません。

Img_0314  さて、5月1日からのつつじまつりを前に、九華公園では、ツツジがかなり咲いてきました。ただ、まだ満開とは行かず、木によってはつぼみがチラホラでているというものもあります。左は、管理事務所のすぐ東、堀に面したところです。どうもこの頃、“水鏡”が気になって、堀に映っているところを探して撮ってみたのですが、陽が当たる方向とかいろいろの条件があってなかなか難しいものがあります。

Img_0412  九華公園には、約450本のツツジがあるといいますが、私の好みは、神戸櫓跡のまわりにあるものです。左は、櫓跡の上に上がって、堀を見下ろしたところです。写真には、カメの甲羅干しスロープも写っています。朱い橋の向こうから、堀めぐりの舟が出ていました。

Img_0415  こちらは、同じく神戸櫓の上から、2枚目の写真のあたりのツツジを眺めたImg_0422 ものです。1枚前の写真よりもやや北向きです。右は、これまた神戸櫓跡から、本丸跡の方を見下ろした写真です。肉眼で見ると、もっと奥行き感があって壮観(というとちょっと大袈裟ですが)なのですが、写真で再現するのは難しいです。

Img_0469  徒歩圏内にある藤棚を先日見て回りましたが(2015年4月22日“フジを見Img_0471 て回る……エナガ、ツバメ、鯉のぼりも【付記あり】”)、どこも何となく今ひとつ、という感じです。九華公園の藤棚は、もう少しフジの房が長いと見事なのにと思います。他の公園では、小さいのですが、内堀南公園がまぁまぁかなという感じです。ただし、あくまでも私の徒歩圏内にあるところについての独断と偏見に基づいた評価です(苦笑)。

Img_0323  ところで、アイドルのコゲラさん(笑)、今日もいました。このところ、九華公園に行くと2回は確認してきます。一度は通常の散歩ルートで、さらに、公園内をほぼ一周した後もう一度見て来ます。左は、9時10分頃のものですが、顔を覗かせていました。性別は不祥です。

Img_0330  しばらくするともう1羽がやって来ました。最初はとなりの木に降り立ち(左の写真)、Img_0339 少し時間をおいて、同じ木の上の方にまずは移動しました(右の写真)。矢印を付けたのが後から来たコゲラ、丸をつけた方が、巣穴から覗くコゲラです。

Img_0352  後から来たコゲラ、見ていますと、徐々に下に降りて、巣Img_0357 穴に近づいて行きます。最終的には、この右の状態になりました。そして、このあと、巣穴のコゲラは、飛び立って行きました。カメラは構えてはいたのですが、対応できませんでした(苦笑)。

Img_0360  左の写真は、巣穴のコゲラが飛び立った直後です。

Img_0367  後から来たコゲラは、その後、巣穴を入念にチェックしてImg_0378 います。何度も覗き、周りを見て、巣穴に入っていきました。どうやら、この9時過ぎの時間帯に、巣穴の当番が交替するようです。ただ、卵があるかなどは分かりません。

Img_0295_2  九華公園に行く前、七里の渡し跡のところでは、スズメが4羽降りて来て、Img_0303 砂浴びをしていました。全くの逆光でしたので、余りきれいな写真にならず、ちょっと残念です。

Img_0310  カワラヒワも、あちこちでペアで行動しています。これは、吉之丸コミュニティパークの脇で出て来たものです。低いところに止まってくれたので、割ときれいに撮れました。

Img_0385  このところ、九華公園では、エナガの姿をよく見ます。前にも書きましたImg_0390 が、居着いたようです。左の写真では、またもや餌の虫を咥えていますので、クリックご注意!です。右は、ちょうど背中側が撮れました。朝日丸跡で撮ったものです。

Img_0391  シジュウカラは、エナガと一緒に来ていました。

Img_0291  諸戸水路です。カンムリカイツブリは、いつの間にか来なImg_0286 くなっていましたが、今日は、珍客来訪でした。カルガモが2羽やって来ていたのです。鳥さん達の間で、隠れた人気スポットになっているのでしょうか?

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2015年4月26日 (日)

ワーキングメモリーと認知の構え(4)……齊藤(2015)から

 ワーキングメモリーと認知の構えの第4回です(今回で最終回です)。これまでと同様に、近着の日本LD学会の学会誌“LD研究-研究と実践-”の24巻1号に載っている、齊藤智先生(京大)の“ワーキングメモリと認知の構え”に沿って、ワーキングメモリーについて考えてみることにします。今回の内容は、前回の最後に出て来た“課題無関連思考”が、認知課題の遂行にどう影響するかということです。

 前回同様、齊藤先生の記述に沿いながら、適宜補足説明を加えています。

4.ワーキングメモリーと課題無関連思考-課題無関連思考の認知課題遂行への影響
 課題無関連思考は、目標となる課題とは無関係な事柄に向けられた思考です。この思考が生起する状況は多様で、また、生起する頻度には個人差があります。生起する原因、それが持続する要因は単純ではありませんが、ワーキングメモリー機能が、課題目標の保持というかたちで関わる状況があることも推測できます。

Cognitive_task  これまでにも出て来たように、初期のワーキングメモリーの研究は、ワーWm キングメモリー容量が読み理解課題を含む、認知課題の遂行成績を制約するという立場をとっていました(第1回にも示した左図を参照)。これに対して、ワーキングメモリー容量から読み理解課題等の認知課題のパフォーマンスへの直接的な影響だけでなく、課題無関連思考を媒介した影響の存在を想定する研究も報告されるようになってきています(Kane & MeVay,2012;右図を参照)。当面の課題目標の保持が、何らかの理由で阻害された場合、当該の課題以外に思考が逸脱し、課題無関連思考に陥ってしまう可能性があります。課題無関連思考が生起している間は、当該の課題遂行が中断されているため、課題の成績は低下してしまいます(あるいは、遂行時間が長くなります)。

 課題無関連思考とワーキングメモリーとの関係は、認知課題の遂行、そして学習活動全般に大きな影響を及ぼすものと考えられます。実際に、ビデオ教材やオンライン教材を用いた授業では、それらを視聴している大学生に課題無関連思考が生起することが確認され、たとえば、生起頻度が授業の後半で多くなること、その生起頻度と講義内容についての記憶成績が関係している(課題無関連思考の頻度が高いと記憶得点が低い)こと等が示されています(たとえば、Risko et al.,2012)。このような実証的データをふまえ、教育場面における課題無関連思考の生起頻度を低下させることで、教育効果の促進を試みる研究が報告されるようになってきています(詳しくは、斉藤・三宅, 2014)。

文 献

  1. 齊藤智(2015):ワーキングメモリーと認知の構え.LD研究-研究と実践-,24(1),21-25.
  2. Kane, M.J. & McVay, J.C. (2012) :What mind wandering reveals about executive-control abilities and failures.  Current Directions in PsychologicalScience, 21, 348-354.
  3. Risko, E.F., Anderson, N., Sarwal, A., Engelhart, M.Kingstone, A. (2012) : Everyday attention:Variation in mind wandering and memory in a lee-ture. Applied Cognitive Psychology, 26, 234-242.
  4. 斉藤智・三宅晶(2014b):実行機能の概念と最近の研究動向.湯沢正通・湯沢美紀(編著)ワーキングメモリと教育.第2章,北大路書房,pp.27-45.

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2015年4月25日 (土)

絶好の散歩日和……九華公園から赤須賀、揖斐川堤防

Img_0242_2  午後1時前には、気温も25℃近くになりました。風が吹くと心地よいくらいでImg_0249_2 す。絶好の行楽日和、散歩日和です(微笑)。こういう日は、公園を歩くのもよいのですが、川沿いの堤防を歩くともっと気持ちよい感じです。左は、九華公園の外周遊歩道の東から、堀の中の東屋を望んだもの。右は、赤須賀漁港の少し上流の堤防から揖斐川や、長良川河口堰を眺めたものです。釣りをしている方がけっこうたくさんいらっしゃいました。

Img_0258_2  堤防の上を歩いていますと、あちこちで“揚げ雲雀”が見聞きできます。午前中は、北寄りの風が3~4m/sほど吹いていましたが、むしろ心地よく感じられたくらいです。

Img_0183_2  さて、今日の散歩は、8時40分から3時間近く、九華公園、赤須賀神明社、揖斐川堤防と周り、六華苑を眺めてバローへと、6.0㎞ほど、ブラブラ歩いてきました。それだけ気持ちよかったということです。九華公園のあのスロープでは、カメたちが押し合いへし合いしつつ、甲羅干しをしていて、笑えます。

Img_0224  例のコゲラの巣穴、今日は、バールフレンドのYさん、Tさんとしばらく眺めていたら、一度だけ、ちょっと顔を覗かせてくれました。まるで、挨拶をしてくれたように(笑)。このコゲラ、お二人にとっては、「散歩途中のアイドル」のようで、盛んに「かわいいねぇ」といっておられます。

Img_0244  キンクロさん達ご一行は、まだ滞在しています。ただし、だんだんとその数は減り、今日は、15羽ほど。東の方の堀にいることがほとんどです。たくさんいると、「何だキンクロさんかぁ」と思うのですが、もうみんな帰ってしまう頃かと思うと、名残惜しい気がしてきます。

Img_0211  天気はよかったのですが、九華公園内は、鳥はあまりいませんでした。Img_0214 唯一、エナガが、朝日丸跡に入ったところで目の前に出て来ました。7~8羽はいたと思います。例によって落ち着かず、あちこちチョロチョロしていたのですが、何羽かは、餌となる虫を捕まえていました。苦手な方は、クリックするのはお控えください m(_ _)m

Img_0266  こちらは、帰り道に、三の丸公園(蟠龍櫓の南)で見かけたカワラヒワと、Img_0269 ムクドリ。カワラヒワも、ほとんどはペアで行動しているように見えます。これらの2枚に写っているカワラヒワもすぐ側にいたものです。右の写真のムクドリさん、餌を加えながら飛んできたところです。

Rimg00170425  ところで、たまには散歩ルートに変化をと思ったのと、川沿いの方が気持ちよいだろうと思って、赤須賀神明社から、揖斐川堤防にでてみました。赤須賀の神社に来たのは久しぶりです。ここは、春日神社とは別に石取祭が行われます。それにもとは、三河国から移った神社ですので、何となく親しみがあります。

Rimg00180425  以前も紹介したことがありますが、赤須賀神明社の境内には、雷様が落ちたという井戸があります。ここから助けてもらう代わりに時雨はまぐりの作り方を伝えたという伝説があります。神社にそのパンフレットがあります(この記事の最後からpdfをダウンロードできるようにしておきます)。

Img_0247  川にもあまり鳥はいませんでしたが、揖斐長良両河川が合流するあたりには、カワウさんが並んでいるのが見えました。

Img_0233  オマケ。藤棚にはクマバチがたくさん寄ってきていますが、中には、ツツジの花に入り込んで蜜を吸っているものもいました。必死のように見えました(微笑)。

赤須賀神社・雷様の落ちた井戸の民話:「akasuka-kaminarisama.pdf」をダウンロード

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2015年4月24日 (金)

例の巣穴のコゲラは、つがいでいました

Img_0131 昨日ほどではありませんが、すでに昼前に20℃を超えましたし、雲もやや多いものの晴れています。ようやく天候も安定してきたようです。散歩には好適な季節となりました。今日も、8時45分頃から、九華公園などを回って来ました。ついでに郵便局や銀行で所用を済ませてきましたので、6.2㎞も歩き、多少汗を掻くくらいでした。冒頭の写真は、九華公園本丸跡にある藤棚です。ほぼ満開といって良いかと思います。クマバチたちがたくさんやって来ていました。


Img_0037  さて、今日は、九華公園にある、例のコゲラの巣穴をじっくりと見てきました。それも、9時15分くらいからと、10時過ぎと2回にわたってです(笑)。9時15分過ぎに行ったときには、コゲラは顔を見せてはいなかったのですが、ベンチに座って待っていますと、ご覧のように、嘴の周りに木くずをつけたコゲラが顔を覗かせました。じきに別の1羽がやって来て、近くの木に降り立ち、鳴き始めました。

Img_0042  しばらくすると、巣穴から覗いていたコゲラも飛び立ち、2羽が近くの木に並びました。上にいるのが、巣穴から出て来たコゲラ、下はやって来たコゲラです。たぶんつがいなのだろうと思いますが、オス・メスの区別はこの位置からはつけられません。オスは、頭のてっぺんあたりに赤い羽が少しはえているのですが、確認できないからです。

Img_0084  巣穴から出た方のコゲラは、次第に離れていき、どこかに飛び去って行Img_0092 きましたが、やってきた方のコゲラは、少しずつ巣穴に近づいてきました。そのまま見ていますと、巣穴のところまで降りて来て、周囲を盛んにチェックし、また、巣穴も何度も覗き込んでいました。


Img_0102  と思っていたら、突然、このコゲラさん、巣穴に入って行きました。素早いImg_0104 です。右の写真、余りはっきりとは見えませんが、コゲラの尾羽が巣穴の上側に見えています。どうやら、この2羽は、つがいだったようです。その後もしばらく見ていたのですが、姿を現してくれませんでしたので、他を回って来ました。

Img_0159  鎮国さんや、本丸跡を見て回ってから、もう一度行って見ますと、しばらくしたらまた、コゲラが覗いていました。ただし、コゲラの顔は区別できませんので、さきほどここに入った方のコゲラさんかどうかは、分かりません。このコゲラも、嘴の周りに木くずが付いていますが、この巣、まだ工事中なのでしょうか?

 私が河口堰に行っていた4月21日、散歩友達のYさん、Wさんなど4人の方が、交尾シーンを目撃したそうですから、まだ卵は生まれていないのでしょう。ちなみに、その日、皆さんが「センセはいないのか? 探せ。写真を撮ってもらわないと!」などと大騒ぎだったそうです(苦笑)。私も惜しいことをしたと思っています。

Img_0140  ところで、九華公園のツツジ、かなり咲いて来ました。これは、本丸跡のImg_0135 西にある神戸櫓のあたりのツツジです。このあたりは、大きい木というか、大きく仕立てられているというか、見事になっています。1週間すると、つつじまつりですから、だんだん見頃になっていくでしょう。

Img_0108  もう一つは、珍しいシーンです。ツグミですから、鳥自体は珍しい訳ではありませんが、3羽がすぐ近くにいたのです。ツグミが集まっているところというのは、余り目にしない気がします。九華公園の朝日丸跡で見かけました。

Img_0120  このほか、カワラヒワ(カワラヒワも、つがいで行動していることが多いように思えます)、エナガ、メジロも見られました。カワラヒワの巣も見てみたい気がしますが、どうも松の木の高い梢に造巣しているようで、私には難しすぎます。

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2015年4月23日 (木)

山笑う……家内の実家でクマバチ、ホオジロ、ツマキチョウなど【花名について付記】

Img_9952 今日は、この1枚から。花の名前はわからないのですが、クマバチがやって来て、花に止まらんとするところを撮ることができました。羽の軌跡も見えます。いつものように、プログラムモードで撮りました。シャッタースピードは、/500秒。もっと速くすれば、羽ばたきも止まって写ったかも知れません。かなりの枚数を撮ったうちの1枚です。撮ったところは、家内の実家の敷地内です。

Rimg00080423  今日は、家内の母親の眼科受診があり、午前中から出かけていました。実Rimg00180423 家は、山里の小さな温泉地にあります。桜が終わった、今の季節の山の緑は、なかなか味わい深いものがあります。これを見たくて行ったようなものかも知れません(苦笑)。

Rimg00110423  道中、あちこちですでに田植えが終わっていたり、まさに田植えの最中であったりしましたが、実家のあたりはまだこれからのようです。水が入っている田んぼも、そうでない田んぼもあります。家内のところも田んぼはあるのですが、今は近所の方にお願いして耕作してもらっています。

Img_9917  実家に着いたとき、道路から入るところの上の電線で賑やかに囀っていたImg_9975 のは、ホオジロのようでした。つがいを作る時期でしょうから、相手を求めていたのかも知れません。実家の周りで、場所を変えつつ、しばらくの間囀り続けていました。右の写真、鬼瓦の装飾かと見間違えそうでしたが、ホオジロでした。色が似ていて同化しています。

Img_9986  さて、実家の庭には、タンポポ、パンジーなどの他にもいろいろと花が咲Img_9981 いていて、チョウチョや虫がたくさん飛んできています。左は、ツマキチョウです。桑名あたりでも見かけないことはないのですが、珍しいと思います。右は、ごく普通に見られますが、ベニシジミです。

Img_9976  そして、家内の実家へ行ったときのお約束ではありませんが青山高原のImg_9977 風力発電の風車であります(青山高原ウィンドファーム)。青山高原は、リゾート地にもなっていますし、自衛隊のレーダー基地もありますが、標高600~800mくらいで、主峰“笠取山”付近は、風の通り道になっています。青山高原ウインドファームには、750kWの風車20基が設置されています。

Img_9965  この季節、家内の実家でのもう一つの楽しみは、ウグイスの鳴き声です。Img_9966 今日も、裏山のあちこちで盛んに鳴いていました。もちろん、姿は見せてくれませんので、鳴き声を楽しむのみです。

Rimg00250423  オマケ。帰宅して、いつものように玄関先から北の方を写真に撮ったのですが、ちょうどタイミング良く、チョウチョが写り込んでいました。小型のシジミチョウの一種だろうと思います。灰色っぽいので、ヤマトシジミ、ルリシジミあたりかなという気がします。

【付記】 クマバチが止まろうとしている花は、どうやらアジュガという種類のようです。

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2015年4月22日 (水)

フジを見て回る……エナガ、ツバメ、鯉のぼりも【付記あり】

Img_9810  予報ほどよく晴れませんでしたが、それでも20℃を超え、歩いて来ると汗ばImg_9817 むほどになりました。調子に乗った訳ではありませんが、6.8㎞も歩いて来てしまいました(笑)。吉之丸コミュニティパークから、九華公園、貝塚公園、内堀南公園、寺町堀、新築公園、アピタ、老松公園と回ってきたのです。これには訳があります。ほとんどが藤棚のあるところで、藤の咲き具合を見てきました(笑)。最初の2枚は、九華公園の藤棚です。そういえば、あの独特の甘い香りはあまりしなかった気がします。

Img_9724  こちらは、吉之丸コミュニティパークの藤棚。北側の半分がよく咲いていたImg_9719 のですが、去年は、こちら側は余り咲いていなかったように思います。それに、こんな色のフジの花だったかな、とも思いました。

Img_9871  藤の香りがもっと良く感じられたのは、寺町堀の南端にある藤棚。ここには3つ藤棚があるのですが、その中でももっとも南にあるものが良く香っていました。

Img_9831_2  さて、フジの話はこれくらいにして、鳥の話題に。九華公園の本丸跡のベンチで休んでいたら、すぐ目の前の木にエナガが2羽やって来ました。例によってちょこまか動き回っていたのですが、たまたま良いショットが撮れました。もう少し明るいと良かったのですが、それでもかわいらしく撮れたと思います。

Img_9779  ツバメもあちこち、飛び回っています。このショットは、九華公園の堀の上に張られた電線に止まったところです。この電線は、場所が良いのか、毎年ツバメが良く一休みするところです。

Img_9754  実は今日も、あまり鳥たちはいませんでした。二の丸跡を歩いていたら、Img_9756 どこかでメジロらしき鳴き声が盛んにしていました。鳥小屋の裏でようやく見つけたのですが、証拠写真であります。一所懸命に身繕いをしているようでした。

 それから、写真はありませんが(今日は、見られませんでしたので)、知り合いの方から、例の巣穴のコゲラの情報を頂きました。昨日も、巣穴に1羽いたようですが、それが巣から出て来て、巣近くの木で、別のコゲラとつがいになっていたというのです。その方、これらのシーンをすべて目撃なさったというのです。いやぁ、惜しいことをしました。

Img_9807  ところで、九華公園のツツジも少しずつ花が増えて来ていました。左は、先日も載せたナンジャモンジャの花と、ツツジとを入れて何とか良いものが撮れないかと、かなり低い位置から見上げて撮ったものです。しかし、改めて見てみると、ナンジャモンジャの花が、何だか分からなくなっていて、まさにナンジャモンジャとなっていて、笑うしかありませんねぇ。

Img_9855  ツツジは、咲いているところを選んで撮っていますから、Img_9857 実際に公園を訪れても、まだまだ鑑賞に堪えるところはさほど多くはありません。もう少し経ってからの方が良いでしょう。

Img_9727  管理事務所のすぐ北、扇橋と九華橋との間に、ボタンがつくられています。管理の方たちが世話をしてくださっているようです。何種Img_9733 類か咲いて来ました。左は、春日山という種類のようです。右は、赤穂という名札が掲げられていました。しかし、植物は、交配されてできた園芸品種も多くて、本当によく分かりません(苦笑)。

Img_9861  昨日は、河口堰で“アユのぼり”を見て来ましたが、今日は、こちら、鯉のぼりであります。最近、街中のお宅では余り見ません。去年も、このお宅で鯉のぼりを撮らせてもらった記憶があります。九華公園の南側の、とあるお宅の鯉のぼりです。鯉のぼりといえば、わが家では子どもたちが小さい頃、同じマンションのよそのお宅よりも早くあげようと、4月に入ってすぐにベランダにポールを設置していた記憶があります。親バカなのか、バカ親なのかよく分かりません(苦笑)。吹き流しだけ、強風でどこかに飛んで行ってしまい、大騒ぎになったこともありましたっけ。今となっては懐かしい思い出です。

【付記というか訂正(4/22)】

 2つ目のパラグラフにあります吉之丸コミュニティパークの藤棚。記憶違いでした。こちらをご覧ください。去年と同じ側が、同じように咲いていました。いやぁ、人の記憶、けっこうアヤシイですねぇ(ひょっとして、私だけ?!)。

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2015年4月21日 (火)

河口堰へ……強風でコアジサシは来ず、代わりに“アユのぼり”

Img_9588 ようやく晴れました。ブロ友のひらいさんの情報では、すでに河口堰方面には、コアジサシがやって来ているということでしたので、早速出かけることにしました。しかし、午前中は、北西の風が、6~7m/sも吹いており、結論からいえば、コアジサシどころか、野鳥は少ないということでした。ただし、もう一つ見たかった、この“アユのぼり”を見事ゲットしてきました(笑)。河口堰の東、上流側に上がっています。これ、おそらく特注品なのでしょうね。欲しい気もします(爆)。

Rimg00120421  さて、冬の間はほとんど来ていませんでした。というのも河口堰の上は風のImg_9561 通り道。今日も、飛ばされそうなほどの風が吹いていました。川面もかなり波立っており、50数羽残っているキンクロさん達も、まさに「波にチャプチャプ揺られてる」状態でした。

Img_9552  河口堰に着いたのは、9時半くらい。すぐに長良川左岸の河口堰のすぐ下流のところへ行ってみたのですが、あたりにコサギや、カワウImg_9556 が集まっていたようです。ところが、私の姿が見えたか見えないかというところで、ご覧のように一斉に逃げられました。「そんなに嫌わなくても良いのに」と思うくらい(苦笑)。ちょっと神経質すぎます。

Img_9564  大半のコサギは、河口堰を超えて、長良川の上流の方へと飛び去ってしまいました。あとで戻ってくるかと期待したのですが、残念ながら、ほとんどはそのまま行ったきりでした(笑)。

Img_9603  河口堰を西の端まで往復したのですが、キンクロさん達や、カワウさんがImg_9624 少々いたくらい。西端では、コサギが1羽。後は、中洲の木々にヒヨドリ無数。そのままUターン。河口堰の東端まで来たら、コサギが1羽。

Img_9613  河口堰の上では、ハクセキレイ2~3羽に出会っただけで、後は、風に吹かれてブ~ラブラでした。


Img_9648  肝心のコアジサシはまったく現れそうな兆しもありませんでした。そこで、Img_9682 やや下流にある国交省の長島排水機場へ移動。ここでもしばし待ったのですが、やはりダメ。さらに、下流側、大島水門へも行ってみたのですが、飛んでいたのは、ウミネコだけ。右の写真、赤須賀漁港や、はまぐりプラザも写っています。奥に見えるタンクは、川越火力発電所のもの。

Img_9641  代わりに今日たくさん見かけたのは、ヒバリ。左は、河口堰の東端で見かImg_9694 けたもの。草むらからペアで飛び出てきたものの1羽。右は、大島水門近くの堤防上で鳴いていたヒバリ。このあと、上空に舞い上がっていきましたので、たぶんオスでしょう。

Img_9700  上右の写真のヒバリが、舞い上がって、“揚げ雲雀”となっているところが、この左の写真です。今日はあちこちで、こうした揚げ雲雀の姿が見られました。


Rimg00190421  いやぁ、張り切って出かけただけに、ちょっと残念でしたが、まだやって来ているコアジサシの数も少ないのでしょう。それに何といっても、この強風では、飛んでいても煽られてしまいますし、餌捕りのダイビングにも支障があるのでしょう。また、出直しであります。楽しみは先にとっておく、ということです。

Img_9537  今日の強風のお陰で、久しぶりに木曽御嶽山がよく見えました。頂上付Img_9536 近には、雪がまだありますが、それ以外に白い雲のようなものが見えます。まだ噴煙が上がっているのでしょうか。この御嶽山、わが家の玄関先から見ると、なばなの里の向こうに見えます(右の写真)。

Rimg00080421  オマケ。数日前に見つけ、気になっていたのですが、なかなか写真に撮れませんでした。わが家のマンションからすぐ西の交差点にある電柱に掲示されていました。「海抜0m」だそうです。ちょっとビックリします。

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2015年4月20日 (月)

今日は、イオンモール桑名へ……東急ハンズを見て来ました

 それにしてもよく降ります。今年の4月は、好天が何日か続いたというイメージがありません。ずっと菜種梅雨という気さえします。今日も、一時はよく降りましたし、風があって横殴りに降る時間帯もありました。

 さて、今日は午後から、珍しくイオンモール桑名へ行ってきました。屋外で歩けないから、代わりに、散歩に行ったというのもありますが、4月17日にリニューアル・オープンし、東急ハンズがテナントとして入ったので、見に行ったのです。名古屋のタカシマヤに入っている名古屋店や、久屋大通にあるANNEX店とは比べものにならないのですが、思っていたよりも広く、それなりに楽しめました。家庭用品などの売り場が広いように思ったのですが、私の好きな文房具もけっこうたくさん取りそろえられていました。

 ハンズは、今回が、三重県初出店ということです。クルマで10分ほどという、まさに地元にハンズができたのは大変ありがたいのですが、品揃えという点ではやはり見劣りがしてしまいます。これで、名古屋まで行かなくても済むかという点は、ちょっと微妙なところです(苦笑)。 

 家内と娘のショッピングにも付き合い、喫茶店でお茶をして来ました。

 雨でしたし、月曜でしたから、少しは空いていると思ったのですが、けっこうな賑わいでした。2時頃着いたのですが、駐車場は、ほぼ満車でした。聞くところによれば、市内の学校で、土曜日に授業参観があり、今日は、その代休というところがあったようです。道理で子どもたちの姿が見られた訳ですし、混雑にも関連していたのでしょう。

 明日は、天気も回復するようですから、またいつものように散歩をと思います。河口堰方面に、すでにコアジサシが来ていると、ブロ友のひらいさんからの情報があります(2015.04.19 長良川)。気になります(笑)。

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2015年4月19日 (日)

ワーキングメモリーと認知の構え(3)……齊藤(2015)から

 今日も、ワーキングメモリーと認知の構えの第3回となります。前2回と同じく、近着の日本LD学会の学会誌“LD研究-研究と実践-”の24巻1号に載っている、齋藤智先生(京大)の“ワーキングメモリと認知の構え”に沿って、考えてみることにします。

 今回は、“認知の構え”という話題に展開します。この概念は,一般にはあまり親しみがないかも知れませんし、以下の記述の始めだけをお読みになると、何故ここでこの話題が出てくるのか分かりにくいかも知れません。しかし、あとの方までお読みいただくと、学習指導や、授業を行う際にも,有用な考え方であることが納得していただけると思います。

 前回同様、齋藤先生の記述に沿いながら、適宜補足説明を加えています。

3.課題目標と認知の構え
 認知の構え(cognitive set)は、より一般的な用語としては、心の構え(mental set)と呼ばれます。この概念は、直面する状況や課題に対処するために必要となる心的なネットワークを活性化した状態を指しており(Matsumoto,2009)、“心の準備状態”を意味します。

 認知の構えは、とくに、ある認知課題を別の認知課題へと切り換えて遂行したときに見られるコストの存在から、その存在が想定されています。たとえば、足し算の計算課題を連続して5間、引き算の計算課題を連続して5間解くために要する時間は、同じ10間の問題を、足し算と引き算を交互に解いていく場合よりも短いことが知られています。交互に解く場合には、足し算の構えから引き算の構え(またその逆)に切り換える必要があるため、構えの形成に時間(これを時間的コストとみなします)が必要となるのですが、足し算が連続する場合には、認知の構えを作り直す必要がないのです。

 この例は、計算という認知課題についてのものですが、図形の色判断課題(たとえば、緑か赤かを判断する)や形判断課題(たとえば、丸か三角かを判断する)といったような比較的単純な課題を用いてもそれぞれの課題のための認知の構え(task set)が必要であると仮定されています。

 すなわち、認知の構えは、認知課題を解決する際には、それがどのような課題であっても必要なものといってよいでしょう。

 さらに、課題を切り換える時だけでなく、実際には、日常のあらゆる場面で何かの課題を開始する時には、認知の構えを形成する必要があります。ただし、学習を積んだことによって“習慣(habit)”となった構えについては、その課題状況に置かれた時に自動的に立ち上がると考えられます。たとえば、私たちは、文字を見ると、「文字を読む」という認知の構えを形成するが、「文字を読む」という過程は、10年以上に及ぶ学習と経験によって極度に習慣化されたものですから、その構えの形成を意識することはありません。

 一方で、赤や青、緑や黄色で印刷されている「文字のインクの色を報告する」という課題は、日常的に行わないため、習慣化されていません。したがって、「文字のインクの色を報告する」という新しい課題を遂行するためには、習慣化されている「文字を読む」という認知の構えを抑制して、この課題目標に沿って新しい認知の構えを意識的に形成する必要があります。

 ここで、色名を表す文字(たとえば、「青」)がその色名と異なるインクの色(たとえば、赤い色)で印刷されているような課題状況(このような状況の課題をストループ課題(Stroop task)と呼びます)においては、「文字を読む」という習慣と「文字のインクの色を報告する」という課題目標とが、競合を起こしてしまいます。こうしたストループ課題を遂行するとき、認知の構えを適切に形成するためには、当面の課題が何であるのかという課題目標を、習慣に打ち勝って強力に保持しておくことが重要なのですが、この目標保持機能をワーキングメモリーが担っています(Baddeley et al.,2001)。

 したがって、ワーキングメモリーが機能せず、一時的にでも課題目標を利用できないような状況においては、私たちの行動は、「文字を読む」という習慣に支配され、結果的に「文字のインクの色を報告する」という目標を達成できなくなってしまいます。これを“目標無視(goal neglect; Bhandari &Duncan,2014)”と呼びます。

 ここまで、かなり具体的な課題における認知の構えを取り上げてきましたが、認知の構えにはさまざまなレベルのものがあります。

 例えば、授業に参加するという学習場面では、それぞれの教科ごとに通した認知の構えがあると考えることもできます。授業中には、そこで取り上げられている課題に対して持続的に注意を向けておく必要がありますが、そのために必要な認知の構えの形成と維持には、課題目標の保持が役立ちます。

 一方、今遂行している課題以外のことへ思考が逸れ、教師の話を集中して聞くことができなかったり、学習活動中にその課題に集中できないことがあります。このように、当面の課題から逸脱した思考は、“課題無関連思考(task-unrelated thought)”と呼ばれ、その“思考逸脱現象”を“マインド・ワンダリング(mind-wandering)”と呼ぶこともあります(Kane et al.,2007)。

 なお、”課題無関連思考”と“マインド・ワンダリング”との関係や差異については関口(2014)を参照。

文 献

  1. 齊藤智(2015):ワーキングメモリーと認知の構え.LD研究-研究と実践-,24(1),21-25.
  2. Matsumoto, D. (2009) : The Cambridge Dictionary of Psychology. Cambridge University Press.
  3. Baddeley, A.D., Chincotta, D. & Adlam, A. (2001) :Working memory and the control of action: Evidence from task switching. Journal of Experimental Psychology: General, 130, 193-207.
  4. Bhandari, A. & Duncan, J. (2014) : Goal neglect and knowledge chunking in the construction ofnovelbehaviour.  Cognition, 130, 11-30.
  5. Kane, M.J., Brown, L.E., McVay, J.C., Silvia, P.J.,Myin-Germeys, I. & Kwapil, T.R. (2007) :For whom the mindwanders, and when: An experience-sampling study of working memory and executive control in daily life.  Psychological Science, 18, 614-621.
  6. 関口貴裕(2014) :さまよう思考-マインドワンダリング-.関口貴裕・森田泰介・雨宮有里(編著)ふと浮かぶ記憶と思考の心理学,第7章.北大路書房,pp.79-94.

【補 足】
1.構え(set)

 ある特定の状況に対して予期をしたり、行動の準備状態をとることや、認知や反応の仕方にあらかじめ一定の方向性をもつことをいいます。「構え」という用語は心理学においては、知覚や問題解決、運動技能の学習等、さまざまな領域で用いられます。「構え」によって、人間は特定の情報を認知しやすくなり、また、特定の反応が生じやすくなる反面、構えに合わない認知や反応は生じにくくなります。「構え」は、一時的なものもあれば長期にわたって人間の情報処理に影響するものもあります。

2.ストループ課題(Stroop task)
 たとえば、「赤、青、緑……」の色を示し、その色名をできるだけ速く答えるという課題は、色名を知っている大人であれば,さほど難しくはありません。しかし、各色が意味の異なる文字で書かれていると(たとえば、赤い色で「青」と書かれ、青色で「緑」と書かれるように)、色名を言う速度は遅くなり、間違いも増えます。こうした現象を、“ストループ効果(stroop effect)”と呼びます。ストループというのは、1935年にこの現象を最初に発表した研究者の名前です。

 こうした現象は、色名単語だけでなく、色を連想させる単語でも生じます。そのため、「色つき色名単語」に限らず、意味の相反する刺激対が同時に呈示され(たとえば上向きの矢印と「下」という単語)、一方のみへの反応を求めるような概念間に葛藤を生じさせる課題を総称して“ストループ課題”と呼ぶことがあります。

Stroop  ストループ課題の例を左に載せました。文字の書かれている「色名」をできるだけ速く言ってみてください。文字を読むのではなく、「色の名前」を言ってください。

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2015年4月18日 (土)

コゲラ、巣穴から出る……エナガ、ツバメ、ヒバリも

Img_9479 九華公園のコゲラさん、今日も巣穴から覗いていました。近くの橋のところで、エナガやシメの写真を撮っていたら、散歩仲間のWさんが、「センセ、キツツキおるで、早く来て!」と呼んでいました(笑)。行って見ると、バールフレンドのYさん、Tさんと3人で、巣穴を見上げておられました。老眼でよく見えないのか、「センセの望遠レンズのついたカメラで撮って、ちゃんといるかどうか、見せて欲しい」ということでした。皆さんも、散歩途中の楽しみになっていたようです。

Img_9497  今日は、このコゲラが巣穴から出て、飛び立つところも見ることができました。ただ、あれよあれよという間の出来事でしたので、残念ながら、写真には撮れませんでした。撮れていたら、スクープ写真だったのに……。その出て来たコゲラさんが、左の写真です。穴から覗いているときは、幼鳥のように思えたのですが、これを見ると、成鳥かも知れないと思えます。見れば見るほど、知れば知るほど、謎は深まります(苦笑)。

Img_9484  これは、上のコゲラさんが、巣穴から覗いているときに、近くにやって来た別のコゲラ。こちらの方が、子どものような感じです。さぁ、本当によく分からなくなっています。また見に行かなくてはなりませんねぇ(笑)。

Img_9455  九華公園にエナガが居着いたかも知れないと書いていますが、今日は、幼鳥と思われるエナガが数羽、北門を入ってすぐのあたりから、管理事務所近くにいました。左は、北門を入って、土俵のあるところのすぐ近くにいたものです。

Img_9472  どうやらそのグループが、管理事務所の南、カメのスロープ近くに移動しImg_9477 てきたようです。二の丸跡を一廻りして来たときに見かけ、ちょっと戻って撮影してきました。

Img_9440  話は戻りますが、散歩に出てすぐ、諸戸氏庭園の東の電線で、ツバメが2羽、休んでいました。本当は、飛んでいるところを撮りたいImg_9444 のですが、それはさすがにかなり難しいです。

Img_9451  ヒバリは、蟠龍櫓の南の揖斐川堤防にいました。盛んに鳴いていましたので、オスかなという気がします。


Img_9468  もう一種類。証拠写真でしかないのですが、私の好きな鳥ですので、ご容赦ください。シメさんです。「まだいてくれたのか?」という感じです(微笑)。木陰からそっと近寄ったのに、気づかれ、この1枚だけで逃げられました。

Img_9527  ところで、先日からもう咲いてはいたのですが、桑名別院山門前のボタンです。かなりたくさん咲いて来ました。ちょうど今日は、三八市で、足を止めてボタンを見ている方もありました。

Img_9530  ちょっと日当たりが良すぎたかも知れません。ドギツイ色になっています。Img_9534 何種類か、植えられているはずですが(植物は苦手、ボタンの種類もよく分かりません)、今のところ、これらの2品種が咲いていました。

Rimg00160418  毎日同じような写真ですが、九華公園本丸跡にある藤棚のフジです。かなり咲いて来ました。まだ余り香りは漂っていないように思うImg_9516 のですが、すでにクマバチさんたちが、やって来ていました。人間以外の生き物たちの方が、しっかりしているのかも知れません(苦笑)。

Rimg00180418  本日の散歩、9時10分くらいから11時半頃まで。アピタの新光堂書店にも寄って来ましたので、6.1㎞。6㎞を歩くと、「けっこう歩いたな」という感じです。少し汗ばむくらいでした。運動量としては、これくらいは動かないといけません。

 ブロ友のひらいさんの情報によれば、長良川にコアジサシが来たそうです。ずっとこのブログをご覧いただいている方にはご記憶がおありかも知れません、あの「求愛給餌」の写真を撮った鳥です(2014年5月27日“コアジサシの求愛給餌シーン”)。河口堰あたりに行ってこなくてはなりません。落ち着かなくなってきました(爆)。

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2015年4月17日 (金)

ナンジャモンジャの花に、テングチョウ、コゲラ、エナガ、ヤマガラ

Img_9343 ナンジャモンジャの花です。鎮国守国神社の鳥居に向かって左手(西)にあImg_9345 ります。南側に面した方は、このように見事に咲いています。“ナンジャモンジャ”は、通称で、本当は、ヒトツバダゴというようです。鎮国さんの先代の神主の奥様に教えていただいたものです。今年になってからでしょうか、この奥様とお話しをするようになっています。話し始めると、すぐに30分、1時間としゃべってしまいます。どうも、私は、おしゃべり好きのようです(苦笑)。

Img_9347  もう一つ。こちら。最初見たときは、蛾なのかと思ったのですが、帰宅して図Img_9355鑑を調べたら、テングチョウのようです。右の写真の方が分かりやすいと思います。頭の先に突起があります。これからテングチョウという名前が付いたのでしょう。

Img_9219  さて、今日の散歩では、久しぶりに、九華公園のあのコゲラの巣穴にコゲラImg_9210 がいるのを見つけました。最初見たときは、「あれ、穴がないぞ!?」と思ったのですが、このように巣穴から顔を覗かせていたのです。幼鳥なのかも知れません。周りを見回しており、私には余り注意を払わなかったのですが、ハトの群れが来たときには、目で追っていました。近くには、別のコゲラ。このコゲラも幼いように見えました。

Img_9367  ヤマガラもずいぶん久しぶりに目にしました。本丸跡で、頭の上から鳴き声Img_9382 が聞こえてきたのです。2~3羽いたようです。桜の木に出て来たのですが、すぐに虫を見つけて咥えていました。

Img_9329  エナガはどうやら九華公園に居着いたようです。今日は、辰巳櫓(野球場の南西、大砲のある櫓)近くにいました。ただし、エナガは例によって、ちょこまか落ち着きませんので、証拠写真です(苦笑)。

Img_9392  キンクロさん達は、冬の盛りに比べますと、ほぼ半分くらい。43羽。南や、東の堀にいました。


Img_9409  キンクロさんに混じって、ヒドリガモもオス1羽、メス2羽が。この頃には、Img_9412 陽射しも出て来ましたので、何となくのんびりと泳いでいるような気がしました。

Img_9422  帰りがけ、住吉ポンプ場あたりに来たとき、上空には、トビの姿が見られました。風に乗って気持ちよさそうに飛んでいましたが、何となく幼いトビのような感じも。途中から、カラスが2羽近づいてきたので、トビは、長島方面に飛び去ってしまいました。

Img_9291  このところ、スズメが桜の木にいるのをよく見ます。しばらく見ていましたImg_9293 ら、どうも、枝のあたりをついばんでいるようです。何か、食べられるものがあるのでしょうかねぇ?


Img_9361  ところで、本丸跡の藤棚。一昨日よりもさらに咲いて来ていました。満開も近Img_9365 いような気がします。フジの花も、やはり青空をバックにした方が映えます。


Img_9403  九華公園の外周の遊歩道沿いでも、ツツジがあちこちで咲き始めていまImg_9407 した。


Rimg00300417  今日の散歩。9時20分から12時まで。と時間は長かったのですが、歩いたのは、5.2㎞。鎮国さんで、先代の奥様としゃべっていたからです(苦笑)。九華公園を一廻りして、戻って来て、バローの百均ショップを覗いて帰ってきただけです。出がけはまだかなり曇っていましたが、途中からは、良く晴れてきました。

Img_9335  オマケ。鎮国さんの裏手にある九華招魂社の拝殿にいたネコさん。何だImg_9190 か妙な存在感がありました(笑)。右は、カメの甲羅干しスロープ。今日気づいたのですが、以前は、堀に使っているあたりが、壊れていたのに、修理されていました。管理事務所の方が修理されたのでしょうか。これでカメたちも助かるでしょう。

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2015年4月16日 (木)

俄庭師(笑)……実家へ

Rimg00050416 一頃のバタバタは多少落ち着きましたが、週1回のペースで実家に通うようになっています。母親も高齢となりましたので、やむを得ません。今日も9時過ぎに出かけ、19時前に帰ってきました。片道1時間15分前後ですので、実家滞在は、6時間半から7時間くらいとなっています。買い物や、あれこれの用事をしてきます。

Rimg00060416  春になって、緑も勢いを増してきています。先週行ったときは、草取りに精を 出してきました。ただ、狭いとは言え、113坪もありますので、とても半日くらいでは、草は取りきれません。苦肉の策として、表通りから見える範囲だけ、取り敢えずきれいにしてきました(苦笑)。今日は、生け垣の枝がかなり伸びて来ていましたので、何の心得もありませんが、俄“庭師”になり、テキトーに剪定してきました。これもまた、表通りに面したところや、そこから見える範囲、そして、門の周りなど、多少整えてきたという次第です。左の写真、敷地内なのですが、これでも一応、みっともないものだけは切った状態です(爆)。

Rimg00100416_2  父親は元来の植物好きで、庭でさまざまな植物を育てていました。生前はもちろん、しっかりと手入れをしていたのですが、不肖の息子達(兄弟二人です)は、とてもとても行き届かず、ご覧のように薮になりかかっています。それでも春先から、実家に行くようになってからは、余りにみっともないのもどうかと思い、見かけだけはナントカしようとしています。ただし、成果はなかなか上がっていません。業を煮やしてか、母親は、草取りについては、シルバー人材センターに依頼してしまいました(苦笑)。まぁ、その方が早くて、確実でしょう。

Rimg00010416  遊びに行っている訳ではありませんが、往復の道中ではやはり、鳥が気Rimg00020416 になります。弥富野鳥園の東、飛島村の貯木場あたりにアオサギさんが集まっているところがあります。多いときには10羽くらいが集まっています。今日は、5~6羽が見られました。

 そういえば、写真はありませんが、弥富市内では、もう田植えが終わっている水田がありました。子どもの頃は、早くても5月下旬、たいていは6月の梅雨入り前くらいだったように思いますが、早くなったものです。



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2015年4月15日 (水)

九華公園では、八重桜、フジやツツジも一部で咲いてきました

Rimg00020415 10時過ぎまで雨が残りました。ネットの雨雲レーダーとにらめっこをしていましたが、10時20分過ぎには「大丈夫だ」と思えましたので、日曜以来の散歩に行って来ました。九華公園から寺町を周り、5.1㎞。10時半から12時まで。冒頭の写真は、散歩に出るときのものですが、何だか4月の空、雲とは思えない感じです。

Rimg00170415  その九華公園、ソメイヨシノはほぼ散ってしまいましたし、露店もゼロ。舟めImg_9112 ぐりも撤収。水灯籠もありませんでした。そのお陰か、堀には、キンクロさんや、ヒドリガモが戻って来ていました。東側の堀を中心に、46羽がいました。しかし、4月中には北へ帰っていくものと思います。

Img_9105  さて、ソメイヨシノは終わりましたが、八重桜がかなり咲いてきていました。九華公Img_9111 園には私の知るかぎりで、八重桜は2本ありますが、2本ともよく咲いていました。この左右の写真は、その2本のうち、朝日丸跡の西端にあるものです。本丸跡の方に向いています。

Img_9146  こちらは、二の丸跡の、南端、立教小学校の体育館に近いところにある八重桜。


Rimg00210415  本丸跡にある藤棚では、ご覧のように、フジの花が咲き始めていました。YImg_9139 さんが教えてくださったので、見て来ました。4月12日の日曜はまだ、つぼみというか穂のような状態でしたが、早いものです。フジの花には、クマバチが寄って来ますので、ちょっとそれは気になりますが、やはり早く満開になったところを見たいものです。

Img_9126  そして、まだごくごく一部でしたが、ツツジもこのようになっていました。これは、鎮国守国神社の社務所の前にあるツツジです。4月も下旬になれば、九華公園内のツツジが見頃になるでしょう。つつじまつりは、5月1日からです(ちょっと気が早過ぎますが……)。ツツジは、約550本あるといいます(ヒラドツツジ、オオムラサキツツジ)。

Img_9171  もう一つ。ハナミズキだと思いますが、こちらは寺町近くのあるお宅で、咲き始めていました。ソメイヨシノは終わりましたが、他の花たちも咲いて来て、いよいよ春爛漫でしょうか。

Img_9081  ところで、この時期、鳥は少なくなって来ますが、揖斐川上空には、たぶんウミネコが2羽、寄り添いながら飛んでいました。つがいなのでしょうか。


Img_9090  もういなくなってしまったものと思っていたのですが、九華公園の二の丸跡では、シロハラが姿を見せてくれました。何だかうれしくなります。


Img_9176  このヒヨドリは、諸戸氏庭園前の桜の木にいました。虫を咥えていますが、このあと一気に食べていました。


Img_9087  3日ぶりに散歩に出ることができました。やはり、歩いて、運動することや、日光を浴びたり、風に吹かれたりするというのは良い感じです。

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2015年4月14日 (火)

今日も雨……日曜の散歩写真から

 本当によく降ります。夕方ラジオで聞いた天気予報では、明日の午前中まで雨とか言っていました。いやぁ、イヤになります(苦笑)。天気が悪く、散歩に行けないとなると、気が重くなりそうです。“散歩依存症”かも知れません。そういえば、バールフレンドのYさんや、Tさんも、「明日は雨で、散歩できないですね」という話になると、「あらまぁ、イヤだわ」という言葉が返ってきます。

 さて、今日は、かつての教え子の I さんから、ADHDやASD(自閉症スペクトラム障害)の子どもたちの知能検査の結果をまとめたデータが届き、それを見ておりました。「見ていた」と言っても、もちろんただボンヤリ眺めていた訳ではありません。じっくり見て、一部は自分でもグラフを描いてみたり、データの分析の仕方を確認したりしていました。いくつか気づいた点などは、「取り敢えず」ということで、メールで返事をしています。

 午後には、特別支援連携協議会や、就学支援委員会の件で地元の教育委員会の先生から電話を頂きました。昨年度末の会議の際に、今年度も引き続きお願いしたいという話を頂いていましたが、その確認と、日程の件などでした。多少なりとも、地元へ貢献できれば、これに越したことはありませんから、まさに微力を尽くさせていただこうと思っています。

Rimg00050412_2  ところで、昨日も今日も散歩には行けていませんので、蔵出し写真にはなってしまいますが、4/12日曜の散歩写真からいくつかご紹介しようと思います。日曜は、統一地方選挙で、三重県は、知事選挙と県会議員選挙の投票日でしたから、8時半過ぎから、まずは地域の小学校で、投票を済ませてから、九華公園を周り、いつもとは逆に、七里の渡し、揖斐川堤防と通って戻って来ました。5.7㎞、2時間余り。

Rimg00060412_2 2日前の写真ですし、この雨で、たぶん桜はほとんど散ってしまったのではないかと思います。日曜も、左の写真のように、花見(というか、宴会というか?)の準備をしている方々がけっこういらっしゃいました。あらかじめ、この日の予定していたということなのでしょうね。

Img_8983_2  この日、九華公園では、ツグミがとてもたくさんいました。去年の晩秋からImg_9026_2 見ても、最多と思われます。10羽くらい。ツグミの集会があったのかと思うくらい。あるいは、ひょっとして、ここに集合して、集団で北へ帰っていくのでしょうか?

Img_8987_2  シメさんも、二の丸跡にいました。ずっとこのあたりにいたシメなのではないかと言う気がします。この日、気になったのは、尾の先の白いところ。「桜の花びらをつけているのか?」と思ったのですが、どうやらそうではなく、尾の先が白いようでした(笑)。

Img_8996_2  このシメさん、いろいろな仕草を見せてくれました。左は、どうやら首のあImg_9021_2 たりが痒かったのでしょう。足で掻いていました。右は、餌を加えたところ、「鳥のおもしろ私生活」によると、固い種を主食にしているので、嘴は30kgもかむ力を発揮するそうです。驚きです。

Img_9028_2  花見のお客さんもずいぶん少なくなりましたので、そのためか、小型の野Img_9032_2 鳥たちも戻って来たようです。ただ、いずれも証拠写真ばかりです。左は、エナガ。しばらく前からつがいと思われるペアで行動しています。シジュウカラも数羽が出て来ていました。

Img_9034_2  コゲラは、鎮国守国神社の裏手、柿安本社ビルとの間の木に出て来ました。ずいぶん久しぶりに姿を見ます。以前見つけた巣穴は、その後、私が見る限りでは、コゲラはいないようです。ただ、私は、たいてい午前10時前後に行きますので、他の時間帯も見てみないと何とも言えません。

Rimg00160412  オマケ。毎年、今頃や、秋の気候のよいときなど、諸戸氏庭園のあたりには、グループでスケッチをしている方がいらっしゃることがよくあります。これも、4/12日曜の写真ですが、この日は、珍しく油彩を使う方々が来ていらっしゃいました。あちこちの絵画教室や、絵画サークルの方が来られるようです。ササッと風景のスケッチができるようになるというのは、憧れです。

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2015年4月13日 (月)

散歩余談……記録のあるかぎりの散歩距離と、歩数

 菜種梅雨といっていいのでしょうか。4月に入ってから雨の日が多いように思えます。今朝も、5時半頃起きたら、すでに雨。気温も、最高が、13℃台とあまり上がっていません。

 さて、雨の日に、外を見ていますと、傘を差して、あるいは、雨具を着込んで散歩をなさる方もいらっしゃいますが、私自身は、雨の日は歩くのは控えています。

 今日は、その代わりにと思いついて、これまでの散歩の記録を眺めてみました。一時期、高血圧で、治療を受けていましたので、10年以上前から、起床した時に家庭用の手首式の血圧計で、血圧を測る習慣があります。今日確認したら、2004年8月からの血圧データがありました。ただ、今日の話題は血圧ではなく、その途中から、歩数や、散歩距離も記録するようになりましたので、それを少し振り返ってみたという次第です。

 散歩距離は、2009年1月から記録していました。最初は、Google Mapで計測していましたが、途中からは、“キョリ測β”というサイトで調べるようになりました。“晴歩雨読”がモットーですから、天気の悪い日は歩いていません。また、体調が悪かったり、猛暑・厳寒の日などもサボったりしています。したがって、毎日ではありませんが、ざっと計算しますと(Excelに保存しています)、次のようになりました。

総歩行距離……3,533.8km
1回あたりの平均歩行距離……3.7±1.4km
1回の最長散歩距離……7.2㎞
1回の最短散歩距離……0.5㎞

 しかし、6年以上も積み重ねますと、3,500㎞以上も歩いているものなのですね。我ながら驚きました。日本列島の長さが、約3,000㎞というのをどこかで見た記憶がありますが(正確かどうかは分かりません)、それを十分に超えていました。

 1回あたりの平均歩行距離の、±の後の数値(1.4)は、データの標準偏差で、バラツキ具合を示す指標です。統計をご存じの方にはお分かりですが、平均±1標準偏差の範囲に、データの約68%が入りますので、私の場合、散歩距離の約68%は、2.3~5.1kmの範囲に収まるということです。

 以上は、「散歩」として歩いた距離の記録で、公私を問わず、所用でどこかへ出かけたという類の歩いた距離は含んでいません。

 一方、歩数は、2011年10月から記録があります。歩数は、ニンテンドーのDSのソフト、“生活リズム計”を使ってカウントしています。朝起きてリズム計をつけ、夜、入浴の時に外しています。こちらは、次のようになっていました。

総歩数……5,930,093歩
1日あたりの平均歩数……4,691.5±3,386.5歩
1日の最多歩数……12,046歩
1日の最少歩数……88歩

 総歩数はともかく、平均歩数は、バラツキが大きいこと。それもそのはず、最少歩数が88歩になっています(苦笑)。これは測定ミスでしかあり得ません(散々歩いたのに、全然歩数が出ていないということは、けっこう良くあります)。きちんとした万歩計を使えば、感度調整が可能だそうですから、精密に測定するにはそういうものを使わなければなりません。

 歩幅が体調の悪かった頃と比べ、今はかなり大きくなっていると思いますので、単純に歩数に歩幅をかけて歩いた距離を求めることはできませんが、仮に70cmとして計算してみますと、総歩数からは、4,151㎞になります。

 以上、雨の日の散歩がわりの“暇つぶし”であります(苦笑)。

Penguin  オマケ。これまた全くの暇つぶしであり、手すさびで、お恥ずかしいようなもので、恐縮です。ネットで墨絵を検索して出て来たものを手本にして、筆ペンと、水彩で描いてみたものです。

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2015年4月12日 (日)

ワーキングメモリーと認知の構え(2)……齊藤(2015)から

 今日も、前回に続いて、ワーキングメモリーについて取り上げます。近着の日本LD学会の学会誌“LD研究-研究と実践-”の24巻1号に載っている、齊藤智先生(京大)の“ワーキングメモリと認知の構え”に沿って、考えてみることにします。

 前回同様、齊藤先生の記述に沿いながら、適宜補足説明を加えています。

2.課題目標、ワーキングメモリーと実行機能
1)課題目標の保持

 ワーキングメモリーは、課題に関連した情報を保持することで、その課題の遂行に貢献しています。これまでは、この解題関連情報の保持のうち、とくに、課題を遂行している最中にその処理の結果として生じる情報(前回の斎藤先生の例では、子どもの数を数える際の空間情報など)の一時的保持が重視されていました。これに対して、最近の研究では、“課題目標(task goal)の保持が、ワーキングメモリーの役割として注目されるようになっています。「今何をしなければならないのか」という“課題目標”は、課題に関連した情報の一種ですが、課題を遂行しているときに参照され、課題に必要となる心的過程をコントロールする情報です。

 前回も触れましたが、たとえば暗算をするときに計算の対象となる数値はもちろん“課題関連情報”の重要な要素ですがその数値を使って、足し算をするのか、引き算をするのかといった“課題目標”もきちんと保持されなければ、暗算という心的活動はきちんと行われません。その意味で、“課題目標”の保持も、ワーキングメモリーの重要な要素ということを忘れてはなりません。

 この課題目標にしたがって、私たちの思考と行為を管理し、コントロールする“汎用的制御(ここでの“汎用的”というのは、特別な目的にということではなく一般に用いられているという意味)”は、“実行機舵(executive  function)”と呼ばれます。この実行機能は、人間の合目的活動(目的に沿った行動)を根本から支える心的制御機能といえます(斉藤・三宅,2014)。課題昌標の保持は、特に新奇な状況において、ワーキングメモリーの機能によって支えられています。ワーキングメモリーは、課題目標の保持というかたちで心的機能の制御に関わりますので、結果的に,ワーキングメモリーの性質が人間の学習活動を含む多くの活動を特徴づけることになるのです。

 実行機能についての詳しい解説は、たとえば、“脳科学辞典”の記述をご参照ください(こちら)。

2)実行機能とワーキングメモリー
 以上のように、ワーキングメモリーが課題目標の保持という機能を担うことで実行機能を支えているという捉え方によれば、ワーキングメモリーは実行機能の一部であるということになります。多くの研究者が「ワーキングメモリーは実行機能の一部である」と考えているのですが(たとえば、Diamond,2013)、それは、必ずしも目標保持という機能に注目しているからではありません。一方、前回紹介したBaddeley(2012)のモデルによれば、中央実行系という情報制御機能を担うシステムは、ワーキングメモリーの一部であり、この捉え方は、「実行機能はワーキングメモリーの一部である」とみなしていると考えることもできます。

 実際には、ワーキングメモリーは、課題目標の保持という役割によって実行機能の実現に貢献し、また、課題関連情報を保持する役割は、情報の更新(updating)などの実行機能に支えられていると考えた方がよいでしょう(斉藤・三宅, 2014)。

文 献

  1. 齊藤智(2015):ワーキングメモリーと認知の構え.LD研究-研究と実践-,24(1),21-25.
  2. Diamond, A. (2013) : Executive functions. Annual Review of Psychology, 64, 135-168.
  3. Baddeley, A.D. (2012) : Working memory: Theories, models, and controversies. Annual Review of Psychology, 63, 1-29.
  4. 斉藤智・三宅晶(2014):実行機能の概念と最近の研究動向.湯沢正通・湯沢美紀(編著)ワーキングメモリと教育 第2章,北大路書房,pp.27-45.

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2015年4月11日 (土)

名残の桜と、ハトの水浴び

Img_8857 朝早い時間帯はまだ雲がありましたが、9時前後からは良く晴れてきましRimg00210411 た。昼には気温も、20℃近くになりました。絶好の行楽日和なのですが、あいにくここらの桜はほぼお仕舞いです。さくらまつりの期間中ですが、九華公園は、花見客はほとんどなし。露店も、かなり撤退して、最盛期の1/4くらいの数。土日は、立教小学校が臨時駐車場になっていますが、私が見たときは1台のみ駐車。左は、揖斐川クルーズの“Trois Riviere”号(フランス語で、3つの川の意味。本来はアクサン記号が付きますが、省略。木曽三川をイメージした名前でしょう)が、住吉神社下の乗船場に入るところ。右は、蟠龍櫓と、三の丸公園。

Rimg00240411  さて、散りゆく桜の名残を惜しむ写真を撮りたいと、いくつか撮って来ましImg_8937 た。左は、九華公園の朝日丸跡の東から、遊歩道を眺めたものです。中央あたりに、小さくキンクロさんが4羽写っています。右は、葉っぱが青々として来たイロハモミジを、桜をバックに撮ってみました。

Rimg00330411  桜吹雪を撮りたいと思ったのですが、吹雪くほど桜の花は散っていませんでした。それでもと思って、何枚かトライしてみたうちの1枚が左のものです。九華公園の二ノ丸橋の南のたもとあたりで撮ったものです。クリックして拡大の上、よく見ていただくと、桜の花びらが舞っているのがお分かりいただけるでしょう(微笑)。

Img_8980  こちらは、諸戸水路の南端、桜の木の下にあるベンチ。ベンチにも、地面にも桜の花びらが散り、また、光線がおもしろいかという気がしました。


Img_8891  ところで、九華公園は花見客も少なくなったためか、鳥が少し戻ってきてImg_8898 いました。まずは、最初、目を疑ったのですが、ハトの水浴び。二の丸跡へ入って行くあたりで、8~10羽くらいが入れ替わり立ち替わり、水を浴びていました。潜っているハトもいました。みんな、何だか目つきが尋常ではない感じがしました。それもあってか、時折、ハト同士で小競り合いが起きていました。

Img_8889  ツグミは、公園内の何カ所かで見られました。いつもよりも、遅くまでいるImg_8945 ような気もします。カワラヒワは、ペアで行動していることが多いように見えます。ただし、並んで止まってくれるということはありません。

Img_8926  もう九華公園からはいなくなってしまったのか、と思っていたのですが、メジロ(左)や、シジュウカラ(右)も、数は少ないものの見られまImg_8950 した。コゲラの鳴き声も、何度か聞こえ、飛ぶ姿も見たのですが、写真には撮れませんでした。

Img_8872  蟠龍櫓の屋根には、ハクセキレイが。けっこう良く通る声で鳴いていて、どこにいるのかと探したくらいです。ヒヨドリは、桜の木に出Img_8877 没しています。右の写真は、吉之丸コミュニティパークで撮ったものです。

Rimg00620411  桜はほぼ終わりですが、それに代わって、あちこちの緑が次第に濃くなってきている気がします。左の写真は、わが家から見下ろした諸戸氏庭園。緑が濃くなってきているのと同時に、“緑”と行っても、いろいろな色合いがあるものだというのを改めて認識させてくれます。

Img_8974  桜が終わると、ツツジや、フジの季節になります。左は、寺町堀の南の端にある藤棚の様子。つぼみと言ってよいのかどうか分かりませんが、このようになっていました。

Img_8967  オマケです。料亭藤さんの鬼瓦。今まで、何遍もこの前を通っているのImg_8970 に、今日までまったく気づきませんでした(苦笑)。大黒様と、恵比寿様なのでしょう。ご商売を営んでいらっしゃるので、商売繁盛を祈ってなのかと思います。屋根の上の鍾馗様はいくつか紹介してきましたが、それ以外に、こんな鬼瓦もあるんですね。

Img_8943  今日の散歩は、揖斐川堤防から、九華公園、貝塚公園、寺町と回って、5.3㎞。ほぼ2時間。気持ちよい気候でした。明日までは天気は良さそうです。このネコさんのように過ごしたい気がします(いつもそうだろうという突っ込みがありそうです……笑)。

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2015年4月10日 (金)

散歩はホームセンターにて(笑)……播磨産の筍を頂きました(喜)【修理についての付記あり】

Rimg00020410 10時過ぎくらいから降り始めました。明日の朝までは雨だそうです。4月に入ってから、どうも晴天という比が少ない気がします。気温も、10~11℃くらいとほとんど変わらず、何となく肌寒い日となっています。この雨、花散らしの雨となりそうです。

Rimg00120410_2  さて、こんな天気で、散歩には行けませんので、今日は代わりに、ホームセンターへ行って歩いて来ました(笑)。冗談半分、本当のところ半分です。結婚して以来使っている食器戸棚のガラス扉の蝶番(丁番)が、ずいぶん前から壊れてきていました。左の写真で、矢印をつけた、奥にある回転部分のピンが抜けてしまっているのです。ようやく直す気になって、朝からネットで調べ、使われているのは“アングル丁番”というものだと判明(名前も知りませんでした)。丁番のサイズなどを測って、東員町との境にあるサンシタウンのカインズホーム桑名店へ探しに行って来たのです。

Rimg00310410  こちらが、そのアングル丁番です。値段は、1個¥278(税込み)でした。1つRimg00330410 の扉は、上下に2つの丁番で止められていますので、2個を購入。右は、取り出したところの写真です。右の写真でご覧いただくと、左側の部分を本体に取り付け、右側を扉に固定するようになっています。丁番は、2つを一度に交換しないと、きちんと固定されないということでしたし、2つとも動作がアヤシイので、このあとで2つを交換する作業にトライすることにしています。うまく、また、スムーズに行くかどうかは分かりません。DIYには興味はあったものの、何しろ、これまでほとんど経験していませんから(苦笑)。うまく行きましたら、また報告致します。

Rimg00200410  ところで、今日は、家内の知人から、桑名・播磨産の筍を頂きました。ローカルなブランド品であります(微笑)。昼ご飯の時に早速、オリーブオイルで焼いて、頂きました。実は、毎年頂いていますので、内心、心待ちにしていたのです。ご好意で頂くものを当てにしていてはいけないのですが、播磨の筍は美味しいのです。JAでは、予約をすると筍掘りが体験できるようです。こちらをご覧ください。

Rimg00280410  オマケは、100均園芸(?)の続報です。テラリウムを作るのに、ラカンマキと、カポックと、2つ観葉植物を買ってきたのですが、テラリウムにはラカンマキを使いました。残りのカポックも、鉢に植えてやろうと思い、カインズの帰りにバローにあるmeetsで、受け皿付きの鉢を1つ買ってきて、このように植えてみたという次第です。ラカンマキも、カポックも、とくにこれが欲しいとか、これが良いと思って買ったのではなく、たまたま売っていた中から、テラリウムに使えるかなと思って入手したもので、けっこう行き当たりばったりです(苦笑)。ということで、このグリーン、木から、土から、鉢まですべて100均。まぁ、うまく育てば儲けものというくらいの気持ちです(といっても、100均出身のゴムの木が1mほどに生長したという、“成功体験”がありますからねぇ……)。

【付記】 食器戸棚の丁番の修理、トライしたのですが、残念ながら、不首尾に終わりました(涙)。

Rimg00190410_3    写真は、外した扉の方にアングル丁番を当ててみたものです。取り付け部分は、くり抜いてある円形のところにはまったのですが、赤い矢印をつけたところに隙間が生じてしまいました。市販されている汎用品では、黄色い矢印をつけた部分が、33mmあるのですが、わが家の食器戸棚に使われていたものは、ここが30mmだったのです。

 ネットであちこち調べたのですが、市販品でサイズが示されているものはすべて、これが33mmでした(この部分のサイズが示されていないものもありましたが……)。調べたかぎりでは、30mmサイズは売られていません。特注品であるのか、20数年前は一般に使われていたものであるのか、どちらかなのでしょう。

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2015年4月 9日 (木)

テラリウムを試作or習作

 本日は、実家へ所用にて出かけておりました。3月始めから、毎週1回は行っております。それだけ用事があるようになったということですが、まぁ、これも子どもとしての務めです。社会資源も使わせていただきつつ、できる限りは自分たちでも援助をと思っています。

Rimg00120407  さて、本日は、今日の出来事ではありませんが、こちらを紹介と言いますか、記録のために載せると言いますか、というところです。一昨日(4月7日、火)、作成した“苔のテラリウム”です。試作もしくは習作です。実は、苔にはかなり以前から興味があり、“苔園芸コツのコツ(農文協)”という本まで買っておりました(笑)。

 最近になって、この本を改めて読んでいたら、苔玉、盆栽などの他に、このテラリウムが載っており、何となく惹かれ、一度トライしてみようと思ったのです。

 極めて安価で仕立てました。苔は、諸戸水路の遊歩道で採集してきたものです。そのほか、ガラス容器、受け皿、園芸用の土、ハイドロボール、植えてあるラカンマキは、ダイソーやミーツなどの100均ショップで揃えました。根腐れ防止剤だけは、100均では売っていませんでしたので、ホームセンター(カインズ)で\389(税別)で購入。

 当面は、これを何とか維持しようと思っています。それと、どういう訳か、娘にこれが好評でした。娘に好評だったというのは、父親としては何だか、うれしく、力になります(爆)。

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2015年4月 8日 (水)

桑名発達臨床研究室、利用料金一部改訂のお知らせ

 このたび、桑名発達臨床研究室では、ご利用料金の一部を改訂しましたので、お知らせします。改訂したのは、以下の点です。

当事者・ご家族の方からのご相談に限って、WISC-Ⅲ、WISC-Ⅳ、WAIS-Ⅲなどで、IQ、群指数、指標得点レベルまでの解釈について、1回\6,000に改訂しました。詳しいことは、桑名発達臨床研究室のサイトにある“事業内容および利用料金”をご覧ください。

 改訂した点の詳細は、次の通りです。

“発達障害、知的障害をお持ちの当事者の方、ご家族の方を対象とした、知能検査の結果の解釈や説明についてのご相談(コンサルテーション)” について、“知能検査の結果についての基本的な解釈、説明”を、1回 6,000円に改訂しました。対面式の場合は、60分以内、また、メール利用の場合、結果報告+質疑応答のメール3往復以内と致します。

 また、上記の「基本的な解釈、説明」とは、次のようになります: 

  1. WISC-Ⅲ、WISC-Ⅳ、WAIS-Ⅲでは、IQ、群指数、指標得点についての解釈
  2. DN-CASでは、全検査と4つの尺度の標準得点についての解釈
  3. K-ABCでは、総合尺度についての解釈   

 なお、当事者の方や、ご家族の方を対象としたご相談(コンサルテーション)のうち、“知能検査などの心理検査の結果についての詳しい解釈、説明”につきましては、従来通り、1回 8,000円としています。KABC-Ⅱについては、こちらのカテゴリで対応させていただきます。“詳しい解釈、説明”とは、以下の内容を意味しています。

  1. WISC-Ⅲ、WISC-Ⅳ、WAIS-Ⅲ、DN-CAS、K-ABCでは、下位検査の結果まで含んだ解釈(プロフィール分析、臨床クラスターなど)
  2. KABC-Ⅱの解釈は、こちらで対応します      

 桑名発達臨床研究室では、知能検査、認知能力検査の結果の解釈、学習や日常生活への検査結果の活用についてのご相談、指導、研修などを承っています。知能検査結果の報告に書かれていることがよく分からない、知能検査結果について詳しい、分かりやすい説明を聞きたい、知能検査の結果を日常生活や、学業、仕事にどのように活かしたらよいか分からないという方、是非一度、当研究室にご相談ください。専門的な立場から、分かりやすく、丁寧にご相談に乗っています。

 また、ご本人、ご家族の方々だけでなく、担任の先生、特別支援教育コーディネーターの先生なども支援しています。教員、コーディネーターの方など、専門家の方、あるいは、学校、教育委員会などを対象にスーパーヴィジョン、講演、研修も行っています。また、親の会、家族会などでの相談会などにも対応させていただきます。

 ご不明の点、詳細は、桑名発達臨床研究室のサイトにあるメールアドレスにご連絡ください。

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午後から晴れたので、歩いて来ました……花筏は難しい

Rimg00500408 午前中は雨模様、午後2時半くらいから急に晴れてきて、上天気になりましRimg00520408 た。気温はあまり上がりませんでしたが、風も弱く、晴れてきてからは暖かい感じです。2時半過ぎから4時前まで、「歩いて来るか」と、九華公園を往復してきました。4.3㎞ほどです。桜は、ご覧のように、かなり散ってきてはいるものの、木によってはまだ鑑賞に堪えます。左は、堀めぐりの船乗り場近く(ただし、今日は堀めぐりはお休みでした.また、露店も今日は営業しておらず、中にはもう撤退した店も何軒かありました)、右は朝日丸跡。花びらのじゅうたんになっています。

Rimg00580408  散歩は、まずは、歩くことが目的でしたが、うまく行ったらもう一度、花筏に挑戦しようと思っていました。というのも、今朝の中日新聞の一面に“「花いかだ」風情豊かに 桑名・九華公園”という記事が載っていたからです。新聞記事の写真も、おそらくこの左の写真のあたりで撮られたものと思います。が、しかし、やはり、花筏をそれらしく撮るのは、難しいです(苦笑)。一昨日の記事(“花筏”は今ひとつか?……九華公園にキンクロ戻り、カメも花びらで粧い)に頂いたおユキさんのコメントではありませんが、花びらを花びらと見てもらえるように撮るのは、なかなか大変ということです。

Img_8775  場所を変え、アングルを変え、けっこうたくさん撮ってきたのですが、なかなImg_8770 かそれらしいものがありません。中には、花びらと言うよりも、何だかゴミのように見えてしまうものもあり、自分で見ても苦笑続き。“まだマシ”と思えるものを載せておきます。まさに、“ご笑覧ください”であります。

Img_8762  さて、鳥さんの方はあまり期待してはいなかったのですが、それでもまだ、キンクロさん達は12羽ほどがいました。歩いている途中、ユリカモメも何羽か飛んできたのですが、写真には撮れませんでした。

Img_8710  冬鳥はかなり減ってしまい、ジョウビタキなどは桜が咲いた頃からはほとImg_8746 んど見なくなりました.しかし、本当に久しぶりに、九華公園の二の丸跡には、シメさんがスズメや、ムクドリに混じって、餌を探していました。また、ツグミも、野球場で姿が見えました。もっとも元気で、数が多かったのは、ヒヨドリたちです。桜の木から木へと飛び回り、あの「ヒーヨッ」という鳴き声を盛んに発していました。

Img_8806  スズメたちも、桜の木にたくさん止まって、花の萼のあたりを啄んでいます。


Img_8695  わが家の前の諸戸水路には、あのカンムリカイツブリが、今日も来ていImg_8697 ました。羽が夏羽に換わってきましたので、真冬の頃とは印象がかなり違います。右は、七里の渡し跡の前にいたスズガモです(キンクロさんのメスと似ていますが、嘴の付け根部分の色が薄いので区別できます)。

Img_8823  モンシロチョウは、立教小学校の体育館の裏あたりを舞っていました。チョウなど、昆虫たちもこれからは増えてくるでしょう。


Rimg00590408  帰り道、七里の渡し跡から見た蟠龍櫓です。櫓が、ちょうど堀の水に映ってきれいに見えていました。伊勢一の鳥居は、このヤマザクラの右手にあります。

Rimg00390408  そして、もうそろそろ限界ですから、今日で最後にしますが、本日のマイ・ソメイヨシノであります m(_ _)m

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2015年4月 7日 (火)

まだまだ桜を楽しむ(笑)

Rimg00110407  寒の戻りというのでしょうが、それにしても寒い感じです(苦笑)。暖かいのにRimg00330407 慣れてしまいましたから、余計にそう感じるのだと思います。最低気温は10.2℃(9時10分)、最高気温13.4℃(13時50分)、北西の風が日中は4~5m/sほど。曇っていて、気温が上がらず、風が案外あるので、寒く感じるのでしょう。午前中は、この寒さに縮み上がった訳ではありませんが、押し入れの片付けに動員されていました。午後から、少しは歩いてこようということで、揖斐川の堤防を、伊勢大橋の方に向かって、2㎞ほど。右の写真にあるように、六華苑の向こう側にある桜並木を見て来ました。

Img_8656  さて、その桜並木、昭和30年代まであった“桜堤防”(2014年4月4日の“どうやら花散らしの雨風のようです……桜堤防と、揖斐川右岸、福島の水田あたりを散歩”をご参照ください)を復活させようというものです。桜は、雨風のため、かなり散り始めていました。今日は、いつもとは違う桜を撮ろうと思い、いくつかトライしてみました。本当はやはり、天気がよければよかったのですが……。その一つが、左の写真。堤防の道路に散った桜の花びらのじゅうたんを入れてみました。桜並木と、向こうに歩く人が二人、その奥には多度山も見えています。奥行き感も出ているのではないかと思います。

Img_8633  桜並木は、六華苑の前にある第2駐車場(住吉浦休憩施設)のあたりから続いています。左は、その六華苑の洋館に付属する塔屋も入れて撮ったものです。
Img_8359 この桜並木、昨日、七里の渡し跡近くから撮った写真がありました。この写真で、左に見える建物が、福島ポンプ場。中央やや右にある塔は、国交省木曽川下流河川事務所の施設です。

Img_8622  もう一つ試してみたのが、こちらの写真。桜の花びらが散ったものが、諸戸水路沿いの遊歩道に生えた雑草のところに積み重なっていたのです。この光景は、上から撮ったのでは、「ナニコレ?」で終わると思います。ローアングルで撮るとおもしろいかも知れないと思った次第。

Img_8628  ついでに、近くに生えていたタンポポも。ここにも桜の花びらが落ちていました。といっても、桜の花びらに気づいたのは、パソコンで画像を見てからでしたが……。


Img_8648  ところで、出かけたのが、14時半からでしたし、場所から言ってもあまりImg_8667 鳥はいません。スズメや、ムクドリくらいでした。このほか、諸戸氏庭園前の諸戸水路には、いつものカンムリカイツブリがいましたし、揖斐川堤防のところでは、“揚げ雲雀”の鳴き声が聞こえていました。

Img_8644  桜並木のあたりの、揖斐川堤防には、このようなプレートがつけられています。昔の“桜堤防(プレートでは、桜堤とあります)”に比べ、伊勢湾台風の被害などを受け、堤防はかなり強化されていることが分かります。また、下半分には、明治の中頃に、“内務省桑名工営所”が太一丸(拙宅付近一帯の地名)に設けられたことや、それが、現在の国交省木曽川下流河川事務所につながっていることが記されています。

Rimg00250407  今日の最後に、恒例の”マイ・ソメイヨシノ”です(笑)。さすがにかなり散ってきていました。 

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2015年4月 6日 (月)

“花筏”は今ひとつか?……九華公園にキンクロ戻り、カメも花びらで粧い

Rimg00160406 午後から雨が降るという予報でしたが、今のところは曇り空が続いています。午前中いつものように散歩に出て来ました。昨日の雨で桜もかなり散ってしまったかと思ったのですが、まだ楽しめました。ただし、青空でなかったのは、やや残念です。写真は、蟠龍櫓の南にある三の丸公園の桜。花もまだ楽しめますし、足下もピンク色に染まっており、これもまたよしというところでした。

Img_8484  さて、今日は、桜も散り始めたことから、“花筏”が撮れないかと思って、九Img_8520 華公園に行ってきました。花筏はご存じと思いますが、水面に散った花びらが連なって流れているのを筏に見立てた言葉です。俳句では、春の季語です。小生にはちょっと不釣り合いなイメージですが、ご容赦ください(苦笑)。

Rimg00480406  ただ、まだ散り始めで、九華公園の堀には、さほどたくさんの花びらが浮いている訳ではありませんでしたし、曇り空でしたので、色の出方も今ひとつというところで、なかなか気に入った写真は撮れませんでした。今日は、下手な鉄砲を数撃っただけでした(笑)。ちなみにこれら3枚の写真は、堀の東南、キッチン寿さんの裏あたりで撮りました。

Rimg00770406  立教小学校の体育館の裏あたりは、ご覧のような状況でした。左は、九Img_8589 華公園の西(三之丸町内)側からのものです。右は、同じあたりを、料亭藤の裏あたりから撮ったものです(左の写真の奥のところから撮ったもの)。

Img_8414  ところで、今日は、九華公園の堀にキンクロさん達が帰ってきていました。その数46羽ほど。花見の混雑や、堀の舟めぐりを避けて、どこかに行っていたのでしょう。ただ、水灯籠などがある辺りは避けて、堀の東の方にまとまっていました。他に鳥は、ヒヨドリはもちろんですが、エナガやカワラヒワなどの姿が見られました。

Img_8383  傑作を1枚。いつものスロープには、暖かくなってからは毎日、カメたちが甲羅干しをしているのですが、今日はその中に、ご覧のように、桜の花びらを甲羅や、頭につけているのが一匹いました。目立ちます。まさかカメが自分でつけたとは思えませんが……。それに、メスのカメなら良いのですが、オスだとちょっと引きます(苦笑)。

Img_8344  生き物ではありませんが、住吉神社の狛犬、桜を背景に撮ってみました。本殿に向かって左に鎮座している方です。この狛犬、赤ちゃんを連れています。右下にその赤ちゃんの頭部の一部が写っています。この写真も青空がバックだったら、もっとよかったかも知れません。

Rimg00800406  九華公園のあとは、歴史を語る公園の脇を通って、アピタに寄って来ました。この歴史を語る公園は、東海道五十三次をモデルにしています。中央の橋は、京の三条大橋を模したもの。左側の石の橋は、南大手橋。旧・桑名城の大手門は、北・南と2つあったのですが、その南の門に当たるところ。脇のお宅の桜が良い雰囲気を醸し出しています。

Img_8611  今日の散歩、9時過ぎから11時半近くまで。九華公園を一廻りして、アピタに立ち寄って、5.5㎞。諸戸水路まで戻って来たら、今日も、カンムリカイツブリが来ていました。キンクロさんの姿は見られなくなっているのに、律儀な方です。

Rimg00050406  最後は、恒例により(?)、諸戸氏庭園前のマイ・ソメイヨシノ”です。かなり散り始めていました。


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2015年4月 5日 (日)

ワーキングメモリーと認知の構え(1)……齊藤(2015)から

 日曜日、アカデミック・バージョンです。今日は、ワーキングメモリーについて取り上げます。ワーキングメモリーについては、これまでも何度か取り上げていますが、今回は、近着の日本LD学会の学会誌“LD研究-研究と実践-”の24巻1号に載っている、齊藤智先生(京大)の“ワーキングメモリと認知の構え”に沿って、考えてみることにします。齊藤先生の記述に沿いながら、適宜補足説明を加えています。

 なお、今回から3~4回に分けて連載する予定です。

1.ワーキングメモリーの特徴と役割
 ワーキングメモリー(working memory)は、「さまざまな作業や課題の遂行中に、一時的に必要となる情報を、利用可能な状態で保持する働き」を担っています。

 ここでいう「さまざまな作業や課題の遂行」は、もちろん、言語の理解、暗算、推論(思考)などの認知活動や、心的活動を指しています。また、「一時的に必要となる情報」には、たとえば暗算であれば、計算の対象となる数値はもちろんですが、それだけではなく、足し算をするのか、引き算をするのかという、「目標」、すなわち、何をするのかということも含まれます。この認知活動の目標が含まれるということは、案外見落としがちではないかと思うのですが、重要な点です。「利用可能な状態で保存する」というのは、読んで字の如く、その情報や目標をすぐに取り出せるような状態で記憶していることを意味します。

 齊藤先生は、「校庭で遊んでいる子どもたちの人数を数える」という例を挙げておられます。この課題に取り組むとき、動き回る子どもたちの空間位置と視覚的な情報を把握し、誰まで数えたのかを覚えておきながら、「一人、二人……」と数え上げることになります。

Working_memory  この作業では、視空間情報と、言語音韻情報の両者を一時的に保持することが求められます。日常生活では、こうした2種類の情報の保持が必要とされることが多いので、よく知られたBaddeley(2012)のワーキングメモリーのモデルでは、視空間情報を保持する“視空間スケッチパッド(visuospatial sketchpad)”と、言語音韻情報の保持を担う“音韻ループ(phonological loop)”の2つが想定されたと考えられます。齋藤先生の挙げた例では、視空間情報と言語音韻情報は統合されて初めて役に立ちます。こうした統合情報は、“エピソード・バッファ(episodic buffer)”に保持されると考えられています。

 ワーキングメモリーに保持されている情報は、課題を遂行するときに必要となりますので、その課題遂行そのものからも影響(妨害)を受け、極めて忘却されやすい状態にあります。一方で、これらの情報は、その課題を遂行するためには不可欠なのですが、その課題が終わって、次の別の課題に取り組む際には、この次の課題に影響しないよう、消去される必要があります。

 つまり、必要な情報は、妨害に打ち勝って保持しつつも、使用後にはそれらを素早く消去するという、相反する機能(働き)を実現しなくてはなりません。そのため、ワーキングメモリーには、複雑な情報コントロールが行える必要があります。これを実現するために、ワーキングメモリー内の情報のコントロールタワーとして、“中央実行系(central executive)”が想定されているのです。

Cognitive_task  ワーキングメモリーの役割については、これまで多くの研究が行われてきました。たとえば、RST(reading span test)というワーキングメモリーの課題によって見積もられた個人のワーキングメモリーの容量(どれだけの情報が、ワーキングメモリーに一時的に保持できるか)が、文章理解課題の成績と関連することが確認されています。ワーキングメモリーは、文章を読解するときに必要な情報を保持しておくことで、その文章を読み進む中で次々と現れる文の理解を支えていると考えられています。こうした研究からは、図のような因果関係が想定されています。すなわち、ワーキングメモリー容量が、読み課題を含む認知課題の遂行成績を規定するというものです。

 さらに、最近では、言語の処理、暗算、推論、プランニングなどの基本的な認知活動だけでなく、他者の心的状態の推測といった社会的要素の強い課題においても、ワーキングメモリーが重要な役割を担っているという報告が現れてきています(Maehara & Saito,2011)。

文 献

  1. 齊藤智(2015):ワーキングメモリーと認知の構え.LD研究-研究と実践-,24(1),21-25.
  2. Baddeley, A.D.(2012): Working memory: Theories, models, and controversies.  Annual Review of Psychology, 63, 1-29.
  3. Maehara, Y. & Saitou, S.(2011): I see into your mind too well: Working memory adjusts the probability judgment of others" mental states.  Acta Psychologica, 138, 367-376.

【補足】 リーディング・スパン・テスト(reading span test;RSTと略記)
 Daneman, M. & Carpenter, P. A.(1980)が開発した、読みの過程と関連したワーキングメモリーの容量の個人差を測定するためのテストです。

 被験者に、1行ごとにカードに印刷された2~5行の文を音読させ、読了後、下線が引いてあった文中の語句を再生させるという課題です。再生された語句数から、個人のワーキングメモリーの容量が見積もられます。

 この方法では、音読という処理課題が用いられますので、見積もられた容量(スパン)は、“リーディング・スパン”と呼ばれます。ワーキングメモリー上で、常に読みの処理を行いながら、さらに残りを別の課題に並列的に振り分けるという、動的な言語処理能力が反映されます。

 次の文献をご参照ください:

  1. Daneman, M. & Carpenter, P. A.(1980): Individual Differences in Working Memory and Reading,  Journal of Verbal Learning and Verbal Behavior, 19.
  2. 苧阪満理子・苧阪直行(1994):読みとワーキングメモリ容量――日本語版リーディングスパンテストによる測定.心理学研究,65.

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2015年4月 4日 (土)

桜百景……水鏡にも挑戦

Img_8198 曇りという予報はやや外れ、午前中は上天気でした。歩いていると汗ばむくRimg00170404 らい。それもそのはず、7㎞も歩いてきました(爆)。住吉神社から、七里の渡し跡、九華公園、貝塚公園、新築公園、寺町と。ついでにバローにある100均の店も覗いてきました。桜はもう十分という気もするのですが、今日は、風もほとんどなく、堀など水面が穏やかでしたので、“水鏡”に挑戦してきました。冒頭の写真は、九華公園の外周遊歩道、二ノ丸橋の南の袂あたりで撮ったものです。これが、今日のベストかなと思います。右は、玉重橋から撮った諸戸氏庭園と、その周りの桜並木です。

Img_8172  冒頭の写真のところを、もっと東から撮ったものがこちらです。冒頭の写真Img_8110 は、この左の写真で、中央にある大きな桜の木(枝が水面に向かって垂れている木)の左手から撮ったものです。右の写真は、西側の堀(三之丸町内に面した方、扇橋の西の袂)を撮ったものです。

Rimg00940404  九華公園には9時過ぎに着いたのですが、すでにかなりRimg00600404の人出がありました。今日は、写生大会や、お茶会なども予定されていま すし、公園内では花見の場所取りもかなりたくさんしてありました。明日からは雨のようですから、花見は今日ということなのでしょう。

Img_8065  鳥はあまりおらず、桜の写真ばかりになりますが、左は、七里の渡し跡Rimg00490404 の鳥居と、ヤマザクラです。右は、蟠龍櫓を南から撮ったものです。桜が満開になった、この景色、良い眺めだと思っています。

Img_8318  時節柄、桜の写真ばかりになりますが、左は、拙宅玄関Img_8320 先から見た多度山の様子です。山腹のところどころにピンク色が見えます。たぶん桜が咲いているのだろうと思います。右は同じく玄関先から見た、なばなの里の桜です。ちょうどアイランド富士も見えています。

Img_8338  もう1枚。冗談のような写真ではありますが、わが家のベランダから、走井山公園の桜も、わずかに見えます。“三交イン”とあるのは、桑名駅近くにあるホテルです。明日からは天気がよくないといいますので、今年は走井山へは、桜を見に行けないでしょう。

Img_8261_2  ところで、飛行機と飛行機雲を見て、思いついて撮ったのが、こちら。諸戸氏庭園の前で撮ったものです。手前のピンク色は、もちろんソメイヨシノの花です。

Img_8181  九華公園には、オスのキンクロさんが1羽だけ浮かんでいました。舟めぐImg_8179 りが始まってからは、見なかったので、何だか懐かしい気がします。堀の東南の隅の方にいました。満開の桜にキンクロハジロというのも、なかなか見られない光景のように思います。

Img_8268  もう1枚、これもなかなかない景色だと思います。諸戸水路に、カンムリカImg_8272 イツブリが来ていました。散歩の帰りの時です。キンクロさんの写真と同じ感想になりますが、満開の桜にカンムリカイツブリも、あまりイメージできない情景です。

 

Img_8309  ソメイヨシノにスズメであります(笑)。このスズメさんも、諸戸氏庭園前でImg_8310 撮ったのですが、桜の花の萼のあたりを啄んでいました。スズメにとっては食べられるものがあるのでしょうね。スズメはあまり桜に止まっているイメージはなかったのですが……。

Rimg01060404  最初に書きましたが、今日は、7㎞も歩いてきてしまいました。散歩に出たのは、月曜(3/30)以来だったということもあります。8時半から3時間あまりもウロウロしていたことになります(苦笑)。やはり、歩いて汗を掻くのは気持ちの良いものがあります。左は、休憩した新築公園のベンチから撮った写真です。

Rimg00250404  最後は、マイ・ソメイヨシノの写真で締めさせていただきます。別にこだわりがあるとかそういうことではありませんが……。

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2015年4月 3日 (金)

くどいですが、今日もマイ・ソメイヨシノ(苦笑)……雨ですので

Rimg00010403 予報通り、朝から雨です。いったんは止んでいるようですが、午後からは前Rimg00260403 線が通過するということで、もっとよく降るということです。極度のワン・パターンで恐縮ですが、今日もマイ・ソメイヨシノから始めています(苦笑)。昼過ぎの写真ですが、午前中の雨は、今のところは“花散らしの雨”とはなっていないようです。

Rimg00050403  いつも同じところから撮っていては能がありませんので、わが家から見て裏Rimg00310403 側に回ってみたのが、左の写真です。そして、マンション9階のわが家から見下ろしたのが、右の写真です。電柱や電線など余計なものが被ってしまっていますが、左の手前がマイ・ソメイヨシノです。

Rimg00130403  このマイ・ソメイヨシノは、昔、入江になっていた頃の名残で、土手がありその上に植わっています。土手には、他に3本(以前は、もう1本ありました)の桜がありますが、中央の2本は、ヤマザクラ系のさくらです。遊歩道には、ここが整備されたときに植えられた、未だ若いソメイヨシノが並んでいます。

Rimg00120403  そのヤマザクラの系統と思われる桜は(花と葉が同時に出るのが、ヤマザクラだと言うことは理解しています)、2種類あります。左のように、葉っRimg00080403 ぱが茶色系のものと、右のように、緑系のものです。もちろん名前があるのでしょうが、区別がつけられていません(苦笑)。

Rimg00190403  諸戸水路にかかる玉重橋の東の袂には、おそらく、エドヒガン系と思いますが、1本だけ植えられています。ピンク色が濃く、枝垂Rimg00210403 れ桜になっています。

Rimg00180403
 その玉重橋から見た諸戸氏庭園、諸戸水路周りの様子です。天気がよければ、桜の花も映えるのでしょうが、今日の天候ではいけません。

Rimg00420403  ところで、南のベランダからの眺めです。左の写真で、日永屋さんの横にRimg00450403 ある、緑の葉っぱは、早咲きの河津桜です。もうすっかり葉桜になっています。右は、蟠龍櫓の南にある、三の丸公園の桜です。コンデジで撮ったのと、雨で煙った感じで、ボンヤリしています。このほか、揖斐川の右岸堤防の桜並木など、あちこちで満開の桜が見えます。

 今日は、雨で、雨読の日で、午前中は、近着のLD学会誌を読んでいました。昨年の23回大会での講演などが論文になって掲載されており、いろいろと有用なものがたくさんありました。また、アカデミック・バージョンなどでも取り上げたいと考えています。

 週末から週明けにかけても天気はすっきりしないようです。明日は曇りとなっていますが、九華公園のさくらまつり、明日は写生大会などが予定されていますが、どうなるでしょう。今週は、ずっと用事で出かけることが多かったので、散歩にも出かけたいのですが……。

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2015年4月 2日 (木)

今日は家内の実家に……3日連続の外出

Ts3v0094 3日連続で、マイ・ソメイヨシノの写真からで大変恐縮です。ただし、今日は、Ts3v0093 朝日が当たっている“朝桜”であります。一昨日が夕桜、昨日は雨にぬれた桜でしたから、多少のバリエーションはつけてあります(苦笑)。右は、諸戸水路のところの写真、同じく“朝桜”ですが、こちらの方が朝日に映えた様子がよく分かります。

Img_7966  さて、今日は、所用で家内の実家方面へ行っておりました。3日連続で出かImg_7989 けている訳ですが、別に家にいるのがイヤだということではありません(笑)。用事が重なっているだけです。津市にある榊原温泉近くなのですが、ここも、モンシロチョウや、ツバメの姿がたくさん見られ、春爛漫という雰囲気でした。

Img_7932  田んぼにペアになった鳥が何組もいました。ヒバリか?と思ったら、カワラヒワでした。カワラヒワもたくさんいました。実家の裏山では、ウグイスがずっと鳴いていました。ただし、姿は現さずで、残念でした。

Img_7997  山里も桜は満開でした。この左の写真、電線や、田んぼの獣避けがなけImg_7946 れば、なかなか良い写真であろうと思うのですがねぇ。この道を進むと、湯元榊○館の前に出ます。右は、その湯元榊○館の裏にある桜。鳥居は、たぶん山の神が祀ってあるところです。


Img_7947  実家の裏の方の山の桜です。これこそ、まさに山桜でしょう(笑)。右の写Img_8000 真は、まさに実家の裏の山に咲いていた桜です。九華公園などで、桜並木を見るのもよいのですが、こういう山里で山に咲く桜を眺めるのもなかなか良い感じです。

Rimg0011  旅館清○納○の裏手あたりの桜です。満開で、良い眺めです。

Img_7937  家内の実家に行くと、いつも西の青山高原を見上げます。今日、午前中はよい天気で、風力発電の風車がよく見えました。

Img_7972  8時半に出発し、19時半くらいに帰ってきました。3日連続で出かけますと、いささか疲れるのですが、親の用事では、そうも言っていられません。明日は、天気が崩れる予報ですから、おとなしくしていることになるでしょう。

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2015年4月 1日 (水)

雨の桜と、明日は“世界自閉症啓発デー”

Rimg00020401_2  気がつけば、4月1日。新年度ですし、エイプリルフールでもあります。3月はいろいろとあって、バタバタと過ぎ去っていきました。久しぶりにあれこれとあって、いささか疲れたような気もします。

 エイプリルフールは、以前は、世間でも、もう少し話題になったような気がすRimg00030401_2 るのですが、この頃はさほどでもありません。世の中に余裕がなくなっているような気もします。私自身、気の利いた“ウソ記事”をでっち上げられれば良いのですが、どうやらそういう才能には恵まれていないようです(苦笑)。

 今日は、朝から雨。散歩には行けませんから、“雨読の日”のはずなのですが、午前中は、手紙やハガキをいくつか書いておりました。ハガキを書くときは、なるべく自分で撮った写真をもちいて、自作“絵葉書”とするようにしています。ブログに載せた写真を用いることがけっこうあります。

Rimg00050401_2  午後からは所用で四日市へ往復。写真は、通りがかりに国道1号線から見た海蔵川の堤防の桜並木です。雨ではあったものの、露店はたくさん出ており、営業しているところもあるようでした。まだこの雨では桜は散らないだろうと思いますが、金曜以降はまたはっきりしない空模様のようです。桜の花が気になります。というのも、今年は、まだごく近所と、九華公園以外、きちんと桜を見ていないからです。

 冒頭の写真、代わり映えしませんが、雨にぬれたマイ・ソメイヨシノです。2枚目は、拙宅マンション前の桜。同じものばかりで恐縮に存じます。

 ところで、明日・4月2日は、“世界自閉症啓発デー”です。国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。

 毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日が、発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動が行われています。

 多少のご関心と、少しのお時間がおありでしたら、是非リンク先をご覧ください。

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