« 昨日の皆既月食(やや残念)と、なばなの里のイルミネーション試験点灯の話 | トップページ | 誰もおりませんなぁ……野鳥、ほとんど会わず、残念 »

2014年10月10日 (金)

キンクロハジロ、九華公園に到来、そして、アオサギは楽しませてくれました……オマケは、花菖蒲が咲いていた証拠

Rimg00021010 昨日とは打って変わって、よい天気になりました。気温も25℃を超えて、夏日になったようですし、湿度も高く、散歩をしていると蒸し暑く感じられるくらいでした。久しぶりにけっこう汗を掻いて帰ってきました。

Img_0572  さて、その散歩ですが、朝あれこれしているうちに出るのが遅くなり、9時をRimg00141010 回ってからになりました。コースはいつものように、住吉神社、七里の渡し跡、九華公園、貝塚公園、老松公園、寺町であります。トータル5.2㎞、2時間半あまりです。この写真は、出てすぐ、諸戸氏庭園の本邸を見上げたときに撮りました。スズメが、まるで本邸の見張り番であるかのように、あたりを見下ろしていました(笑)。

Img_0627  今日の最大のトピックスは、こちら、キンクロハジロのメスが、九華公園にいImg_0710 た、ということです。まだ、このメス、1羽だけでした。去年、九華公園でキンクロハジロを初めて見たのは、2013年10月18日でしたから(九華公園に冬の使者キンクロハジロ)、1週間ほど早いことになります。去年は、オス・メス各2羽、計4羽でした。「キンクロファン」の方、お待たせしましたというところです(笑)。

Img_0713  ちょうど今は、七十二候では、「鴻鴈来<こうがんきたる>」です。まさに暦にピタリです。下に、“うつくしいくらしかた研究所”の“くらしのこよみ”のサイトの解説を引用しておきます。この「くらしのこよみ」は、Androidや、iPhoneのアプリにもあります。定期的に配信されますが、なかなか興味の持てる内容です。ちなみに、二十四節気では、寒露<かんろ>です。

燕が南へ帰る頃、入れ違いに雁が渡ってきます。遠くシベリア、カムチャツカから海を越えてやってきた雁は日本で越冬し、春の訪れとともに北へ帰っていきま す。清少納言が『枕草子』に記したように、隊列を組んだ雁の群れが空高く飛んでいく光景は勇壮であると同時にしみじみとした趣があり、日本人の心を搔きた てます

Img_0616  もう一つは、アオサギさんです。いつもの、鎮国守国神社の社務所裏にもImg_0625 いましたが(左の写真)、今日の主役は、神戸櫓跡の木にやって来た、右の写真のアオサギさんです(たぶん、両者は別の個体)。

Img_0643  このアオサギ、そのうち、餌を求めてだろうと思いますが、すぐ下にある花菖蒲園の脇の堀に降りてきました。本丸跡の花菖蒲園Img_0648 の南側です。けっこう鋭い目つきで、堀を見ていました。怖いような目をしています(右の写真)。しかし、側では、ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)が、のんびり甲羅干しをしており、好対照をなしています。

Img_0656  私は、ちょうど、バールフレンドのYさんに出会って、話をしていたため、3~4分目を離した間に、魚をゲットしていました。


Img_0658  このあと、捕まえた魚を飲み込んだ直後、アオサギは、不用意に後ずさりしたのですが、その時に、どうやら左足を踏み外して、堀に足を突っ込んでしまったのです(笑)。決定的瞬間のすぐあとの写真がこれです。アオサギでもこんなことがあるんですねぇ(爆)。体勢を立て直しているところが撮れました。
Img_0661  そのままアオサギを見ていましたら、照れ隠しなのか、はたまた八つ当たりなのか、どうやら傍らにいたカメさんを、攻撃しているではありませんか。アオサギさんも、なかなかやりますねぇ。アオサギさんの嘴の先をよく見ていただくと、カメが裏返しになって、突かれているのがご覧にただけます。まさか、食べようとしている訳ではない、と思いますが……。アオサギさん、見ているとなかなか退屈しません。まぁ、ダイビングやら、スイミングには負けますが……。

Img_0679  カメをいじめた後、しばらくしてまた見てみますと、照れ隠しなのか、首を掻いていました。頭は、モシャっております。


Img_0695  “モシャる”といえば、元祖はこちら。ヒヨドリさん。今日もあちこちに出没しImg_0699 ていました。これは、九華公園の神戸櫓のあたりで撮ったものです。右は、盛んに鳴いているところですが、よく見ますと、何やらヒゲのようなモノが見えます。モシャるだけでなく、ヒゲまで生やしているのでしょうか(笑)? やるとは聞いていましたが、想像以上かも知れません。

Img_0702  その他です。ヒヨドリと同じあたりにいたのは、たぶん、コサメビタキ。ピンImg_0703 トがしっかり合いませんでした。証拠写真です。そうです、「一応、見ました」というレベルです。ちなみに、これ以外、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロは、今日は、声だけの登場でした。

Img_0739  こちらは、貝塚公園で撮ったカワラヒワです。九華公園でも鳴き声はしてImg_0737 いたのですが、姿が見えたのは、貝塚公園だけでした。ちょっとピントが甘いのですが、かなり高い木の梢にとまったものだからです。7~8羽が群れになってやって来ていました。

Img_0745  ところで、鳥以外の写真ですが、このツマグロヒョウモンのオス、珍しいとImg_0747 ころに止まっていました(吉津屋通で撮影)。駐車中のクルマのヘッドランプのところです。何でこんなところに、と思いますが、理由はよく分かりません。ツマグロは、地面に止まっていることもよくあります。

Img_0577  左右ともに、チャバネセセリです。諸戸氏庭園から、住吉神社に行く途中Img_0584 の、諸戸水路沿いで撮りました。



Img_0587  こちらは、似ていますが、イチモンジセセリです。いた場所は、チャバネセセリと同じあたり。両者の区別は、①チャバネセセリは、イチモンジセセリと比べて翅が縦に長い、②後翅裏の模様が白点4箇所である(イチモンジセセリは横に長い白点)ところでつけられます。

Img_0589  ヤマトシジミと思います。西日本では、もっともポピュラーなチョウの一つです。幼虫は、カタバミを食草とします。


Img_0601  いわゆる“アカトンボ”の仲間なのですが、アキアカネとも微妙に違うような気がします。迷い始めたら、ネットの“昆虫エクスプローラ”を見ても、紙媒体の図鑑(ポケット図鑑日本の昆虫1400 ②トンボ・コウチュウ・ハチ)を見ても、だんだん混乱してきました。まぁ、素人、こんなモノです。図鑑を見ますと、トンボの区別は、けっこう難しそうです。などと、言い訳しております(笑)。

Img_0683  オマケは、こちら。何でしょう? 何と、花菖蒲であります。それも、今日咲いておりました。間違いありません。一輪だけです。九華公園本丸跡の花菖蒲園。肥後系の“紅椿”と表示がありました。ただし、リンク先の花菖蒲図鑑に載っている紅椿とは、かなり違うような気がします。

 週末、3連休ですが、またもや台風襲来の気配。困りますね。12日の日曜は、三重K-ABCアセスメント研究会が、午後から予定されています。台風のスピードがやや遅くなり(という予報に変わったというのが、正しいですね)、12日はさほど影響はなさそうですが、どうなりますか。

 

|

« 昨日の皆既月食(やや残念)と、なばなの里のイルミネーション試験点灯の話 | トップページ | 誰もおりませんなぁ……野鳥、ほとんど会わず、残念 »

季節」カテゴリの記事

散歩」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

昆虫」カテゴリの記事

花・植物」カテゴリの記事

野鳥」カテゴリの記事

コメント

TAKUさん、こんにちは。

いよいよキンクロさんの季節到来です。お待たせしました(笑)。台風が行くと、またもっと増える気がします(去年はそうでした)。

おっしゃるように、何となく悪役の顔をしていますし、寝癖(冠羽が正解ですが……)も魅力ですね。また、キンクロ情報を載せますので、もっと増えてきたら、一度またお越しください。

投稿: mamekichi | 2014年10月13日 (月) 13時14分

こんばんは!
キンクロさん!やってきましたか!
今年九華公園で集団を見て、はじめて見たキンクロさんにすっかり魅了されてしまったので、キンクロファンのひとりとして嬉しいです(笑)
あの悪そうな顔と寝癖がたまりません(^^)
また九華公園行ってみます!

投稿: TAKU | 2014年10月13日 (月) 03時51分

ひらいさん、お待たせしました、キンクロさんの季節到来です(笑)。

アオサギさん、カメは食べられないでしょうから、たぶん、腹いせか何かでいじめたのでしょうね。カラスも、カメをいじめることがあります。いずれも、ひっくり返して、突いてとやっています。カラスの方が、凶暴のようですが……。

それにおっしゃるように、となりで甲羅干しをしているカメも、何となくおびえているように見えます。

ヒヨドリは、涼しくなって、戻って来てから、何故か元気いっぱいのようです。シジュウカラやヤマガラなどを蹴散らしているように見えて仕方ありません。

河口堰にもカイツブリが登場したんですね。カイツブリは、雛が孵ると、背中に乗せて泳いでいるといいます。一度そういうシーンを見て見たいものです。岩場や、コンクリート護岸のところには、巣が作れないはずですから、中洲あたりにすがあるんでしょうか。

しかし、それにしても、あのサギのダイビングは、いったい何だったのでしょうね? 謎が深まります。また、台風がいってから確認に行きます。その時には、シロチドリも見てきます。

投稿: mamekichi | 2014年10月11日 (土) 14時09分

mamekichiさんこんにちは!

ついにキンクロハジロ到来ですか! 河口堰にも来て頂けるでしょうか。これは楽しみです!

アオサギのカメいじめとはカワイイところが有りますね。(笑) カメにとっては災難でしたね。アオサギの右隣のカメも、怖がっているように見えて面白いです。

ヒヨドリ、こちら側でも元気に飛びまわっておりますよ
。結構お気に入りなのですが、元気過ぎて、他の鳥が逃げてしまいます。(笑)

本日も河口堰コース行ってきました。(多分)カイツブリが2羽、優雅に泳いでおりましたよ。サギ達は相変わらずダイビングする気配も無く、マッタリしておりました。別の所でダイサギ2羽がバトルしてたのですが、気づくのが遅くて、撮り逃しました。そして本日一番の収穫は!、ついにシロチドリがやってきました!、もちろんあの駐車場の白線の上です!(笑) 当分楽しめそうです。

本日夜は、またなばなイルミ確認です。

投稿: ひらい | 2014年10月11日 (土) 11時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 昨日の皆既月食(やや残念)と、なばなの里のイルミネーション試験点灯の話 | トップページ | 誰もおりませんなぁ……野鳥、ほとんど会わず、残念 »