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2014年9月29日 (月)

長良川河口堰はサギのパラダイス

Rimg00030929 こんなによい天気になっています。朝は、17.7℃(5時50分)とやや涼しかったものの、日中は、真夏日に近い、29.4℃(13時50分)にもなりました。ほとんど終日晴れています。

 こんなによい天気ですが、土曜日(9月27日)、昼前の木曽御嶽山の噴火によって、甚大な被害が出ており、胸が痛みます。死亡が確認された方もいらっしゃいますが、それ以上に、心肺停止のまま、まだ山の上から救出されないでいらっしゃる方もたくさんいらっしゃるとのこと。関係の方々にはお見舞い申し上げます。

Rimg00050929  このところ天気は良いものの、遠くは霞んでしまい、季節、条件が合えばわが家からもよく見えることがある御嶽山は、見えていません。

Img_3591140116  こちらは、今年1月16日に、わが家の玄関先から撮影したImg_3378140114 木曽御嶽山です。真冬ですから、冠雪しています。右の写真では(1月14日撮影)、矢印をつけたところが、御嶽山、その左のやや低い山は乗鞍あたりと思います。

Rimg00280929  さて、小生は、本日も散歩に出て来ました.今日の行き先は、長島まで遠Rimg00110929 征して、こちらへ。久しぶりの長良川河口堰です。ここへ来たのは、実は、ブロ友のひらいさん(ひらパノ!)が、アオサギや、他の白いサギがダイビングしているとか、アオサギが泳いでいるという記事を書いていらっしゃいますので、この目で確かめてみたいということです。

Img_9173  結論から書きますと、今日、小生が見ている間には、サギのダイビングImg_9045 も、アオサギのスイミングも見られませんでした。アオサギや、そのほかコサギなどの白いサギはたくさんいましたが、小生を見つけると、逃げるだけでした(笑)。この2枚の写真は、河口堰を渡った、西側の魚道あたりで撮りました。左には、アオサギが3羽写っていますし、右の写真には、アオサギと、たぶんダイサギとがいるのが見えます。アオサギも、実数で10羽近く、コサギその他、白いサギも10数羽いました(入れ替わり立ち替わりもありましたから、正確な数は不明)。まさにパラダイスとなっていました。キリがありませんので、目立った写真を載せておきます。

Img_8957  河口堰東側の魚道を覗き込んでいるコサギです。けっこう流れが速いのですが、ここで餌を捕ろうと待っているようでした。


Img_9025  こちらは、河口堰の上をほぼ渡りきったところにいたアオサギです。ダイImg_9037 ビングしてくれないかとしばらく見ていたのですが、期待は裏切られました。右は、同じあたりにいたダイサギです。このダイサギさんも、じっとしているだけで、何もしてくれません。

Img_9054  河口堰西側の魚道です。この写真を撮った時点では、ダイサギ(たぶん)Img_9061 と、アオサギが2羽でしたが、多いときには、ダイサギが3羽、アオサギが4羽くらい、集まって来ていました。右の写真のように、一定の間隔を置いて、止まっています。人間でも、他者との間には一定の距離を置いていないと心理的に安定しませんが、サギたちも同じかも知れません。

Img_9187  しかし、たまに、理由は定かではありませんが、すでにアオサギがいるところに別のアオサギがやってくることがあるようです。そうImg_9188 いうときには、やはり、バトルが勃発します。他の動物の例からしますと、身体が大きい方が勝つことが多いのですが、アオサギもそうかも知れません。向かって右の、あとからやってきた方が、先にいたアオサギを蹴散らして、ここの場所を勝ち取っていました。

Img_9084  今日はあちこちにたくさんアオサギがいましたので、イヤというほど写真Img_9216 も撮れました。比較的良く撮れたものから選んで載せてみます。左は、河口堰を渡った西側にある、親水広場の近くで撮ったものです。右は、河口堰のまさに、堰の上の手すりに止まったところです。

Img_9132  飛び姿もたくさん撮れました。左は、多度山をバックにしたところです。揖Img_9155 斐川の方から飛んできた個体です。右は、親水広場近くから飛び立って、長良川の上を河口堰本体の方へ飛んでいる個体です。

Img_9139  次は、伊勢大橋をバックにしたものです。アオサギだけでなく、サギの飛び姿は、一言でいえば、優雅です。フワッと飛び上がり、悠Img_9150 然と羽ばたいていく姿は、魅力的です。見とれてしまいます。美しいですね。

Img_9159 Img_9161  降り立つときも、ゆっくりと、ふんわり降り立ちます。ただ、飛びながら鳴くときの鳴き声は、「ギャーッ」というようなもので、これだけはいただけません(笑)。コサギなど、白いサギは鳴き声はしません。見倣って欲しいものです。

Img_9003  ダイサギの飛び姿です。色が白いだけに七難隠すではありませんが、アImg_9004 オサギよりも優雅に見えるかも知れません。こうしてみますと、やはり白い方が、アオサギよりもいいかも知れませんね。

Img_9056  こちらの飛び姿もなかなかのものです(自画自賛ばかりしておりますので、テキトーにスルーしてください)。


Img_9099  代わって、カワウさんたち。カワウたちは、サギ以上に無数がいました。それもあちこちにです。左は、河口堰上流側の監視塔の上にいるカワウです。監視塔の上は、カワウの好みの休憩場所のようです。Img_9387
右は、河口堰東側の魚道近くの護岸のところです。カワウが、10数羽います。思い思いに休憩していたり、羽を乾かしたりしています。端っこの方に、遠慮しがちにアオサギや、白いサギがいるのも見えます。数の多さには圧倒されるのでしょうか。

Img_9107 Img_9112  こういうところ、カワウだけでなく、鳥たちの好みの場所のようです。以前、ここには、ウミネコが休んでいるのも見たことがあります。ぺたんと座り込んでいる風で、すっかりリラックスしているのか、と思えます。

Img_9251  そして、カワウといえば、このシーンです。けっこう、河口堰の堰本体近くImg_9263 で、餌を捕っています。これまた、けっこう大きな魚を咥えているのを見つけました。魚は何なのでしょう? 小生、魚には(にも?)あまり詳しくないので、よく分かりません。大きさからすると、コイかと思うのですが……。

Img_9274  小生が気づいてから、飲み込むまで、2分足らずでした。結構大きいのImg_9276 で、やはりそれなりに苦労はするようですし、右の写真のように、ちょっかいを出してきて、あわよくば横取りしようとする同輩もいるようです。幸い、この侵入者には、獲物は捕られずに済んでいます。

Img_9280  この写真の段階では、まだきちんと飲み込んではいませんが、それでも、Img_9296 ウの首の太さは、倍以上にもなっているように見えます。カワウですから、まさに“鵜呑み”なのですが、鵜呑みをするのも、簡単ではないようです。

Img_9228  ところで、白いサギたちも、あちこちで餌を狙っていました。左の写真で、上の方に見えるのはコサギ、下にいるのはダイサギですが、ここは、河口堰東側の魚道のところです。

Img_9213  上の写真に写っているサギをズームアップしたものです。ひょっとしたらImg_9221 ダイビングをするかも、と思ってしばらく見ていたのですが、やってくれませんでした。

Img_9336  もっと大胆なサギもいました。このサギがいるところは、河口堰のゲートの上なのです。向かって左が上流側で、ここのゲートはかImg_9335 なり下げられ、長良川の流れが、ゲートの上を通っているのです。そこで足を踏ん張っているのが、このサギさんなのです。ダイサギかと思うのですが、正確には判別できていません。

Img_9372  こんなゲートの上に魚が来るのかと思っていたのですが、別のゲートのとImg_9362 ころを見て、納得しました。大小さまざまな魚が、ゲートの上にまで来ていました。サギたちも、いろいろと経験して、学習しているということのようです。

Img_9401  カワウや、サギしかいないのか、と思ったのですが、河口堰を往復して、東側に戻って来たところで、ホオジロがいました。近くで、別に鳴き声がしていましたので、他にもいたかも知れません。

Rimg00140929  しかし、今日は天気もよく、気温は上がったものの、河口堰の上は、北寄Rimg00250929 りの弱い風がよく通って、大変気持ちよく過ごせました。ウィークデイですので、人も少なく、静かでもありました。広々としていますので、気分もよいといいますか、落ち着きます。ちょっとしたイヤなことは忘れて、解放される気分です。1ヶ月くらい、長島側には来ていませんでしたが、もう少し頻繁に来てもよいなと思いました。

Img_8992  いつもは、この写真にうつっている対岸側から、河口堰を眺めている訳でImg_8995 すが、視点を変えてみるのも、よいようです。拙宅マンションも見えていますし、その前には、六華苑の洋館の塔屋も見えます。“借景“になっているのがよく分かります。六華苑ができた大正の初めには、もちろん高い建物はなかったはずでしたから、今とは違った眺めだったのでしょうが、広く、開けた視界はきっと気分がよかったのでしょうね。

Img_8949  こんな方たちも、河口堰周辺のあちこちにいました。今日は、河口堰西橋の閘門になっているところを漁船が通過するのも見て、動画に撮ってきましたし、ゲートから、何故か泡が出ているところや、ゲートを越えて流れるところの泡立ち、水の様子も撮ってきました。長くなりますので、これらはまた別の機会にと思います。

Rimg00930929  最後に、特別付録、というか、特別のオマケです。河口堰を眺めている、謎の(?)or ヘンなオジさんです(爆)。お粗末 m(_ _)m


 

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コメント

ひらいさん、こんばんは。

週末は、なばなの里など、混んでいるかと思い、週明けを待って、「巡回」してきました(笑)。期待が大きかっただけに、ちょっとガッカリしましたが、それでも、いろいろの様子が撮れて、それなりに満足です。

今日、日曜日の散歩写真を載せましたが、九華公園にも正体不明の鳥が来ていますし、週1回くらいは、河口堰の巡回もしてみたいしと、忙しくなりそうです(笑)。

投稿: mamekichi | 2014年9月30日 (火) 18時27分

mamekichiさん、おはようございます!

河口堰巡回お疲れさまでした、鳥も気ままに日々を過ごしているようで、行動が読めませんね。先日土曜日にサギの非日常を目の当たりにしたのですが、次の日曜日には日常に戻っておりました。何が鳥たちを駆り立てるのか、良くわかりません。少しの間、河口堰から目が離せませんね。

投稿: ひらい | 2014年9月30日 (火) 07時21分

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