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2013年7月 2日 (火)

今日こそ、峯崎部屋の朝稽古を見られました、そして“大学にも追い出し部屋”があるようです(AERAの記事)

Img_8715 ようやく、峯崎部屋の朝稽古を見てきました。とはいえ、出かけたのは9Img_8671 時過ぎでしたから、「朝早くから起きて、出かけた」と威張ることはできません(笑)。九華公園の土俵に到着したのは、9時半を過ぎていたと思います。それから30分ほど、稽古を見学していました。名古屋場所が始まるまでは、10時過ぎまで稽古が行われているかも知れません。

Rimg0020  10人ほどの方が稽古を見ていたかと思います。カメラを持った方も、半数くRimg00360702 らい。左の写真で、土俵の向こうに、運動会などにも使うタイプのテントが張られていますが、そこにある椅子に座って熱心に見ている方、散歩途中と思われる方、徒歩や自転車で見に来られた方など、入れ替わりはありましたが、常に10人前後の方が見守っていました。

Img_8707  見ていて思ったのは、やはり、相撲の場合は、練習というよりも、稽古といっImg_8689 た方がピッタリ来る感じです。その意味では、日本の伝統に沿ったものだという気がします。さらにいえば、いわゆるスポーツとは一線を画すものなのでしょう。柔道や剣道などとも、違いがある感じがします。“奉納相撲”が行われますし、三重県ですと、3月末には毎年必ず(たぶん)、伊勢神宮で奉納相撲が行われますから、やはり神事と関係が深いのでしょう。

Img_8652  お相撲さんたち、確か、まさに“朝飯前”にこれだけの稽古をしていたと思いますが、多分端で見ていて感じる以上に、激しい稽古なのだImg_8679 ろうと思います。土俵上で稽古をしているのは、二人だけに見えますが、周りで四股を踏んでいたり、鉄砲をしていたり、股割りに励んでいたりと、それぞれのお相撲さんが、別部つん課題に取り組んでいました。

Img_8682  “ぶつかり稽古”とでもいうのでしたか(正しいかどうかは、分かりませImg_8684 ん)、かなり激しくぶつかり合い、少し離れたところにいても、その音が聞こえてきます。お相撲さんたちも泥だらけであったり、生傷がけっこうあったりします。峯崎親方は、ご不在のようでしたが、年寄の花籠親方でしょうか、ずっと稽古を見ていらっしゃいました。

Rimg00350702  曇り空でしたし、お相撲産のぶつかり合いなど、かなりの勢いとスピードでしたので、写真としては、必ずしも出来の良くないものも載せました。もう少し迫力のある写真を載せたいと思いますが、やむを得ませ。こちらは、10時を過ぎて、稽古を終わりにするためのセレモニーだと思います。このあと、土俵を清めていました。

Img_8767  さて、相撲を見た後はいつものように、九華公園内を一周してきました。曇りがちでしたし、けっこう動きが速かったので、証拠写真レベルのものばかりになりましたが、コゲラと、ヒガラが見られました。コゲラは、5~6羽が近くにまとまっていたようです。写真では翼区別がつきませんが、鳴き声や、木のつつき方などを見ていますと、成鳥と、今年生まれたと思われる幼鳥がいるように見えました。

Img_8776  こちらは、ヒガラです。ヒガラは、2~3羽でした。こちらも、残念ながら、あまりクリアな写真は撮れませんでした。しかし、去年などは、コゲラも、ヒガラも、どちらもこの時期には見られなかったと思います。

 そして、写真はありませんので、客観的証拠がないのですが、何と、クマゼミが鳴いているのが確認できました。わが家の近所であれば、たいていは梅雨の明ける少し前から、諸戸氏庭園からセミの鳴き声が聞こえてくるのですが、7月2日にしてセミの声というのは、桑名に来て初めての経験のような気がします。

Img_8626  散歩に出てすぐ、諸戸氏庭園前の、諸戸水路のところには、ウスバキトImg_8633 ンボが1羽、いました。アカトンボに似ているのですが、赤トンボよりもやや大きくて、翅の幅が広めで、くすんだ黄色のトンボでしたから、ウスバキトンボであろうと思います。本来は、熱帯・亜熱帯で見られるトンボだそうです。日本には初夏の頃に、南の国からやって来て、どんどん北に向かって分布を広げるようです。

 帰りには、歴史を語る公園に立ち寄り、さらにサークルKで買い物。\600で一回くじが引けるという、何かのキャンペーンをしていました。珍しく、当たりくじを引き、“窯出しとろけるプリン”をゲットしてきました(笑)。冷蔵庫に入れておいたのですが、帰宅した娘が、早速見付け、「頂戴」とねだってきます。プリンなど滅多に食べませんから、良いぞと返事をしたのですが、どういうわけか、「いいや、お父さんには、いつもいろいろともらうし」だそうです。一瞬、耳を疑いました(爆)。

 散歩の方は、トータルで、3時間弱(相撲の稽古に見入っていましたし、サーケイ、アピタにもよってきましたので)。歩いた距離は、5.1㎞でした。お陰様で多少サボっても、運動能力は低下していないようです。

 それにこの2~3日の経験から思ったのは、朝4時というあまりにも早い時間から起き出すのは良くないかも知れません。睡くて、ボンヤリ感、ふらつきの増悪につながるようです。また、朝食を制限して、紅茶(ショウガ入り)+ヨーグルトにしていたのですが、自律神経系の働きを整えるという観点からは、これはマイナスだったように思います。

 ところで、過去に、このブログでは、大学関係の話題のエントリをよく書いていました。昨晩、昨年書いた“ 名古屋女子大教授に漢検勉強など400時間、大学の命令差し止め仮処分(2012.03.24)”にコメントをいただき、この問題が、昨日発売のAERA(7月8日号)に載っていることを教えていただきました。“大学にもある「追い出し部屋」”という2ページの記事です。

 この記事のメインは、名古屋女子大学での、上記の問題についてでしたが、“追い出し部屋”の図面やら、詳細が書かれていました。さらには、国立大学でも同様の対処が為されているという指摘もされていました。国立大学については、教授が退職した後、その元にいた助教(法改正により、教授、准教授、助教という制度に変わって以来、それぞれは独立して教育研究に当たることができるようになったものの、実態としては、助教の教員が、教授などの下にいるということは続いていますので、このように書きました)が、そのまま残ってしまい、新しい教授が着任しても、専門領域が合わなかったり、その他の理由で、“干されて”しまい、“隔離”されているということがあるという内容でした。

 しばらく以前から、”ブラック企業”ということが問題になっていますが、大学業界でも、こういう”ブラック企業”と呼べるところが出て来ているのだという気がしております。私自身、自分が退職する頃から、個人的な印象として、「大学はすでに終わったのかも知れない」と思ったことがあったのですが、ひょっとしたら本当にそうなのかも知れません。そうだとすれば、日本の将来には、大きなマイナスです。

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コメント

こころんさん、おはようございます。
やっと、朝稽古に間に合い、写真を撮って来ました(笑)。ただし、出来具合は、満足できるレベルではありません。その理由の一つには、お相撲さんたちは、やはり相当真剣に稽古をしていて、どうしても遠慮が働いたということがあります。もう一つの理由は、小生のスキルで、例によってプログラムモードだけで写していたからです(シャッタースピードや、ASA感度、露出などを調節すべきですね)。
しかし、あの泥だらけの背中、顔やお尻の横の生傷から想像していただけると思いますが、稽古でさえも相当の迫力でした。
朝から道草というわけには行かないでしょうが、一度ご覧になるとよろしいかも知れませんよ。

投稿: mamekichi | 2013年7月 5日 (金) 08時51分

こんばんわ
裸体を被写体にするのもいいですね(^^;
体と体がぶつかる音はすごいでしょうね。
中日プラスから名古屋場所のチケット当たらないかなあと
とりあえず、応募してみました(笑)

投稿: こころん | 2013年7月 4日 (木) 20時50分

ミリオンさん、こんばんは。
やっと、峯崎部屋の朝稽古を見てこられました。といっても、本文にも書きましたが、朝も9時半くらいでしたから、あまり威張れません。
ぶつかり稽古はやはり、迫力が違いますね。そして、最後には、柔道でいえば、受け身の稽古なのでしょうが、とくに若い人たちは繰り返しやっていました。うまくできないと、具体的に注意点をいわれた上で、何度かやり直しを命じられていたのが印象的でした。
しばらくは天気が悪いようですが、ミリオンさんもご覧になるとよろしいかと思います。

投稿: mamekichi | 2013年7月 3日 (水) 19時13分

朝稽古を見に行かれたんですね。
顔や体にアザや怪我があって稽古が激しいのがわかりますね。
みなさん頑張って上の方に行けるといいですね。

投稿: ミリオン | 2013年7月 3日 (水) 15時08分

お嬢さま
大鵬部屋というと懐かしい名前ですよね。2005年か、2004年かそれくらいまであったところですね。その後は、16代大嶽親方(貴闘力)が引き継いで、大嶽部屋になったと思います。その後の野球賭博問題などでややこしくなりましたが、16大大嶽親方が解雇されたので、大嶽部屋の部屋付き親方である12代二子山(元十両・大竜)親方が、17代大嶽親方になったようです(Wikipediaで調べまくりました……笑)。
お相撲さんに抱いてもらうと、子どもは病気をしないという言い伝えのようなものがありますよね。私が最初に務めた病院も、名古屋場所の時に慰問に来てくれたことがありましたが、お相撲さんの中には、内緒で「個々の子どもたちを抱っこしても、病気はうつりませんよね?」と聞かれたこともありました。

投稿: mamekichi | 2013年7月 3日 (水) 11時36分

チーママさん、こんにちは。
大学の体質は、多分外圧によってかなり変わったといいますか、変わらざるを得なかったと思います。一言でいえば、管理強化でしょうか。文科省が、おそらく経済産業界の要請もあって、独立性と自由度を高めるという建前のもとで、法人化したのですが、実は、運営費交付金、競争的研究費の配分で、実際のところは、管理を強くし、学校化を推し進めているといえます。
その結果、教員は、本務である教育・研究以外の、事務処理、地域貢献(本来これらは、教育・研究に直接関わるものや、その延長線上にあるものと思います)などの、“雑用”(この表現も、ずいぶん乱暴なのですが、お許しください)で多忙を極めています。
一方で、事務局などは、私にいわせれば、正職員以外に、さまざまな形で(パート、委託、契約などなど)職員を増やしており、“焼け太り”を果たしているように思えます。
私が在職していたときにすでに、これも教員の仕事かと思われるようなことや、最近まさに雨後の竹の子のごとく設置されている大学院は、社会人も履修可能とするという名目で、昼夜開講制が導入されています。いずれも、仕事は増える一方で、先輩、友人、知人の教員を見ていますと、気の毒になって来ます。
教員に余裕がありませんから、学生と接する時間的、精神的余裕も減っていると思います。そこへ、昨今のように、基礎学力も十分でなく、また、対人スキルが育っていない学生達が入学してくるわけですから、想像を絶する状態でしょう。
教育の制度をあまりにいじくり回したり、教育や、学校に市場原理を導入したりするのは、明らかに間違いだと思います。親や、子どもたち、学生達は、教育を受けるという点では、消費者ではありませんから。
日本の大学から出る論文数も減り、質も低下している(引用数が減っているといいます)というのも、さもありなんです。
「最高学府」というのは、もはや死語かも知れないと思います。
どなたがおっしゃったか忘れたのですが、「大学は、世の中から40年くらい遅れているか、逆に、40年くらい先を行っているかくらいがちょうど良い」そうです。“40年”という年数はともかく、この頃、私も、やはり大学はいくらか浮き世離れしている方が良いという気がしています。

投稿: mamekichi | 2013年7月 3日 (水) 11時28分

私も、子供が小さい頃に、たいほう部屋の朝稽古を見に行った事が、あります。
現在の二子山親方?確か名前を仮て親方になっている方です。たかとうりきが引退したから。
その方に、子供を抱いてもらい写真をとってもらいましたよ。
本当に、おやさしい方でした。
だから、たかとうりきが引退した後、親方になったのだと思います。

投稿: お嬢ちゃん | 2013年7月 3日 (水) 07時02分

大学の体質も、かなり変わったのでしょうね。息子が入学した時も、自分のころとはだいぶ違って、先生と学生の間が遠くなった気がしましたが、いまはもっと距離があるのかもしれません。
「時間が空いたから、研究室でお茶しよう」なんてこともなく、通りがかりの先生が「なんだ ここにいるなら、手伝え」なんてことも「今度○○へ行くから、一緒に行くか?」なんてお誘いもないようで。 反対にクラス担任制になった教授が、生徒の扱いに苦労して、息子が愚痴の聞き役になったりなんて(^^;;
本当に企業化して、昔かたぎの先生たちは苦労しているのでしょうね。身分の保証も危うくなっていそうですし、それでは落ち着いて研究なんてできなくて、学問のレベルが下がる一方な気がします。 先行きを考えると、暗澹たる気持ちにもなります。

投稿: チーママ | 2013年7月 2日 (火) 23時02分

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