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2013年4月13日 (土)

サギたちのパラダイスに、シギとチドリ……伊勢大橋の北へ

 今朝は、しっかり寝込んでいましたが、緊急地震速報で目が覚めました。今のケータイを使い始めて、初めての経験でしたので、「一体何だ」と半ば寝ぼけていましたが、すぐに揺れが来て驚きました。震度6弱の地震だったようですが、大した被害はなかったようで、何よりでした。

Img_3677 午後からは春の陽気が戻ってきたようで、15時には16℃ちょうどになっています。しかし、午前中から陽射しはあり、ソーラーパワーも得られそうでした。そこで、やや遅くはなったものの、10時半くらいから2時間ほど散歩してきました。今日は、伊勢大橋から甚内ポンプ場辺りまでの往復です。3.8㎞ほど、ブラブラとしたという感じです。最初の写真は、帰り道、福島の田んぼで見た、たぶんシギの仲間だと思うのですが、今のところ同定できずにいます(涙)。シギについては、「春と秋に見られる旅鳥が多い。多くは干潟、河口、水田に飛来。夏羽、冬羽、幼鳥などで異なる色、紋様になることも多い……<中略>……。しかし、特徴がハッキリせず、判断が付かないことも多い」(久保田修著、ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑、新潮文庫)とあり、同定は難しいようです。

130413walking  と最初から言い訳を書いております(笑)。今日、出かけた辺りの地図です。よく出かける大山田川、沢南橋との位置関係も分かるよう書き込みました。大山田川が、揖斐川に注ぐ辺りに甚内ポンプ場があります。もう少し北まで行きたかったのですが、時間切れでした。

Img_3328  伊勢大橋の南で、堤防上の道路から、河川敷に降りてみました。葦が多少Img_3351 生えていますので、この辺りに野鳥がいるのではないかと期待して、です。左は、長良川河口堰ですが、河川敷からですので、いつもとはアングルが異なります。右は、葦原越しの伊勢大橋。この辺りに水鳥がいるのではと思ったのですが……。

Img_3320  しかし、残念ながら、この辺りにいたのは、カモと、ヒバリ。私には、カモは見えなかったのですが、驚かせてしまったようで、飛び立って気づいたという次第です。

Img_3330  ヒバリにも、最初は気づかなかったのですが、こちらも飛び立って始めてImg_3336 分かったような次第で、どうもボンヤリしていたかも知れません。伊勢大橋近くまでは、この2種類しか見られず、ちょっとがっかりして、モチベーションも低下。伊勢大橋で帰ろうかと思ったりしたくらいです。

Rimg0024  とにかく、河川敷を歩いて、伊勢大橋まではやって来ました。本当は、こRimg00270413 の辺り、立ち入りはまずいのかも知れませんが、10数年前、まだ河川敷の工事が行われていない頃は、早朝散歩に来ていました。橋の下をくぐったりもしていましたので、その頃を思い出し、また、甚内ポンプ場の方へ行けば、何かいるかもと、少し欲も出て来ました。久しぶりに橋の下を通って、北側へ出てみました。左の写真は、伊勢大橋西詰め交差点の方角。左端のタワーは、国交省木曽川河川下流事務所のものです。

Rimg00290413  橋の下で、南の方角を振り返って、河口堰を眺めますと、このように見えます。ちなみに、橋の下、けっこう、面白いところですが、大きなトラックや、ダンプカーが通ったときには、轟音とともに、橋が揺れるのが分かり、さすがにそういうときは怖い思いをします(笑)。

Img_3357  さて、伊勢大橋をくぐって、少し行くと、こういう入江に出ます。ちょうど、アオサImg_3360 ギが飛来したところです。奥に見えるのは、多度山の端と、養老山地。このアオサギ、 嘴や足がピンク色を帯びているように見えます。これが間違っていなければ、婚姻色だと考えられます。繁殖期は、4~9月といいますから、婚姻色を呈している可能性は高いでしょう。          これで、小生のモチベーションも、回復してきました(現金なものであります)。

Img_3596  これは、時間的には帰りがけで、行ったときよりも遅い時間になりますImg_3587_2 が、甚内ポンプ場の樋門辺りから撮った写真です。今日のこの辺りは、ご覧のように、サギたちのパラダイスでありました。手前側にいる白い鳥は、コサギでした。奥の方にいる白い1羽はダイサギかも知れません。その奥にいるダイサギの、やや左下に見える、灰色の鳥は、アオサギです。ちなみに、ここから多度山を眺めますと、右の写真のように見えます。

Img_3367  そのアオサギの飛翔シーン、久しぶりにまあまあに撮れたと思います。もImg_3372 ちろん、いつものように、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」方式の成果ですから、あまり威張れません(微笑)。上で述べた、伊勢大橋のすぐ北に降りた個体と同じかどうかは、不明ですが、このアオサギの嘴もピンクがかって見えます。

Img_3388  こちらは、川に降り立つ直前の姿。かなり遠くて、大トリミングしましたのImg_3426 で、ピントがちょっと甘いのですが……。そして、右は、アオサギのすぐ手前を、コサギが横切って、やはり、川に降り立つ寸前のところです。クロスしているのが撮れたのは、珍しいかと思います。このようにいろいろなところが見られ、今日は、期待値が下がっていたのですが、次第にコーフンしてきました(笑)。

Img_3522  上にアオサギが婚姻色を呈していると書きましたが、このように、ペアでImg_3523 飛んでいるような様子を見ますと、ますます、繁殖期かと思えてきます。あまりピントはよくあっていませんので、証拠写真くらいですが、このようにアオサギが2羽揃って、同じ方向に飛ぶのを見たのは、初めてです。このあとは、伊勢大橋を超えて、南の方角へ去って行きました。中洲辺りに巣があるのかも知れません。

Img_3443  嘴が黄色いので、ダイサギだと思いますが、魚をゲットしています。そのImg_3444 せいで喜んで、踊っているのではありません。魚を捕まえて、少し飛んで、降り立つところです。けっこう大きな魚を咥えていました。

Img_3538  コサギたちが餌を探している近くに、チドリと思われる鳥が来ています。チドリも何種類かありますが、過眼線が今ひとつクリアでなく、また、黄色いアイリングがないように見えます。また、スズメよりはかなり大きく、飛んだときに、白い翼帯が見えましたので、コチドリではなく、イカルチドリではないかと思いますが、首の黒い帯がハッキリしませんので、シロチドリかも知れません。また、見に行って確認が必要です。

Img_3605  同じ辺りでは、ケリもいました。この辺りでケリが飛んでいるのは何度か目撃したことはありますが、降り立っているのを見たのは初めてでした。この写真では、左にコサギ、奥にケリ、そして手前にはアオサギと3種類が一度に撮れました。コサギと、アオサギの間に見える黒い物体は、どうも魚のようです。生きてはいないようでした。

Img_3616  コサギの飛翔シーンも見られました。またまた、自画自賛したくなりますImg_3618 (笑)。どうもいけません。まぁ、これも、「下手な鉄砲」方式の成果でありますが……。


Img_3628  以上は、甚内ポンプ場から、いずれも東の揖斐川の方で撮ったものでしImg_3629 た。西の、大山田川の方にも、コサギは飛んでいったりしていました。大山田川の方には、まだ、カモたちの仲間が数羽いるのも見えます。北の国へはまだ帰らないのでしょうか?

Img_3667  ところで、ついコーフンして、サギたちを撮っている間に、昼を過ぎてしまImg_3670 いました。後ろ髪を引かれる思いはありましたが、そろそろ帰らねばなりません。帰りは、木曽川河川下流事務所の西側から、福島地内を通って帰ることにしました。福島の道を歩いていると、少し向こうの水田にケリが降りるのが見えました。そっと近づいてみますと、10mほどのところから写真が撮れました。

Img_3678  さらに水田の中の水路沿いを通ってみたところで、冒頭にも載せましたImg_3680 が、このシギと思われる鳥に遭遇したという次第です。この辺りの水田で、シギに会えないかと、よく思っていたのですが、ようやく実現した訳です。しかし、いったい誰なのでしょう、この鳥さん。もっと簡単に分かると思っていたのですが、図鑑をあれこれひっくり返し、ネット検索をしてみたのですが、なかなか難しいものがあります。どなたか、お分かりの方がいらっしゃれば、是非ご教示いただきたいところです。向こうも驚いたようで、慌てて逃げていきました。逆光でもありましたし、逃げるところを追いかけてシャッターを切っていましたので、ほとんど証拠写真です。

Img_3638  オマケは、木曽川河川下流事務所の西の水田の中を通る道にいた、キRimg00600413 ジバトさん。私が近づいているのに気づかないくらい一所懸命、餌探しをしていました(笑)。水田は、田おこしが済んでいるところが増えました。一部には水も入っており、カエルの鳴き声も聞かれました。

 ということで、前半はあまりモチベーションが上がりませんでしたが、伊勢大橋をくぐってからは、いろいろと面白いところが撮れました。もう少し、揖斐川沿いを遡って、JRや、近鉄の鉄橋辺りまで行くともっと面白いかも知れません。ただし、今日のところでも、シギ(と思われる鳥)が同定できていませんので、宿題ができてしまいました。もう少し落ち着いて、調べてみたいと思います。チドリも、きちんとは確認できていませんから、これまた課題です。

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コメント

ExCandleさま
初めまして。お尋ねくださり、ありがとうございます。
冒頭の鳥、クイナかとも思ったのですが、今ひとつ自信が持てずにおりました。ご教示くださり、感謝申し上げます。
それにしても、川から少し離れた水田にも現れるんですね。

投稿: mamekichi | 2013年10月 4日 (金) 19時03分

サギ関係の検索中に、偶然お邪魔しました。散歩圏内で野鳥が沢山見られるのは、羨ましい限りです。
さて、どなたも書かれていないようなので、お節介ながら、冒頭の写真は『クイナ』です。

投稿: ExCandle | 2013年10月 4日 (金) 18時27分

ミリオンさん、こんばんは。
火を使っていらっしゃったのでは、余計に驚かれたでしょうね。それでも、最近は、震度6弱合っても、直下型でなければ、大きな衣被害が出なくなっているようで、よかったですね。
ところで、サギもいろいろあります。世間では、「白鷺」とよくいいますが、コサギ、チュウサギ、ダイサギのどれかで、「シラサギ」というのはいないんですね。不思議な気もするのですが……。

投稿: mamekichi | 2013年4月13日 (土) 21時26分

お嬢さま変じて、女王さま
いささか心配しておりました、いかがお過ごしでしたか? 何かありましたら、遠慮なくメールくださいね。
さて、今朝はビックリしました。少々のことでは起きない娘までが速報で起きてきたくらいです。

結婚記念日でしたか、おめでとうございます。私のところは、4月30日です。今年で23周年。あと2年で銀婚式、とは驚きです(笑)。いつの間にか、こんなに年月が経ってしまいました。

Vシネマ、今度は相川翔さんとのこと。竹内力参といえ、相川翔さんといえ、何となくお名前が、Vシネマ向きのような感じがしています。何故でしょう?

投稿: mamekichi | 2013年4月13日 (土) 21時23分

こんばんは。私は今朝は早く目覚めてやかんでお湯を沸かしている所に、
聞きなれない警告音と「地震です 地震です」と携帯が言っているので、
慌ててガスの火を止めました。
緊急地震速報なんて初めてでドキドキでした。

サギもコサギやダイサギやアオサギなど種類がけっこうあるのですね。

投稿: ミリオン | 2013年4月13日 (土) 20時27分

先生、お久しぶりです。
私も、今朝携帯でおこされました。
旦那の方は、家が壊れるかと思うくらい揺れたそうです。
最近の私は、引きこもりです。
Vシネマをみながら、ゴロゴロ、ゴロゴロしています。
今は、哀川翔シリーズにはまっています。
私も、先生と一緒で面食いでございます。
さぁ、いつになったら引きこもりから脱出できるか?
オオスミの果物は、美味しいですよね。
ちなみに、今日は結婚記念日です。
案の定、旦那忘れていました。
よく辛抱したと自分で自分を誉めてあげたいです。

投稿: Vシネマの女王 | 2013年4月13日 (土) 19時36分

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