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2013年4月 5日 (金)

初見のコチドリは縄張り争いバトルを展開、カラスは電柱に営巣中、桜吹雪撮影にも挑戦……今日は、福島、上之輪、揖斐川沿いへ

 今日も、昨日と同様に初夏の陽気となりました。散歩に出かけた10時前には、16~17℃くらいになっていたようです。薄い上着を羽織って出たのですが、途中で脱ぐくらいでした。今日は、久しぶりに野鳥たちの様子が見たかったのと、チョウなどもかなり出て来ていましたので、それらを目的に、わが家から北のコース、福島地内から上之輪、大山田川の沢南橋、さらに揖斐川に出て甚内ポンプ場から、伊勢大橋西を経て、揖斐川右岸を歩いてきました。4.9㎞。やや暑い感じでしたので、少々疲れましたが、疲れも吹っ飛ぶという場面にも出遭えました。

Img_2683  さて、その“疲れも吹っ飛ぶ”シーンの主役は、こちら。初見、初撮影のコチドリでした。大きさは、16cmくらいで、黒い過眼線と、そのの中にある黄色いアイリングが目立ちます。首には、黒いネックレス。河川の砂地や、造成地などの砂礫地に多くいるといいます。今日見たのは、揖斐川河口から5.6㎞ほどの地点。ちょうど、伊勢大橋と河口堰の間くらいになる、揖斐川右岸の河川敷でした。

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 まずは、上の写真をご覧ください。とくに、2枚目は、ちょうどうまく、バトルシーンが撮れました。そうです、おそらく、縄張りをめぐっての闘争を、2羽のオスが行っていたと思われます。両者、並んでいたり、見合って、頭を下げるような動作を互いに繰り返していたかと思うと、2度、3度直接絡み合うところが見られました。“絡み合い”では、どうも、上から脚で相手を蹴飛ばすようなことをしているように見えました。 

 Wikipediaによれば、コチドリの繁殖期は、4-7月で、1回に3-4個の卵を産むといいます。巣は、海岸の砂浜や埋立地、内陸の畑や造成地などにつくられるようです。

Img_2659  バトルの結果は、どうやら、向かって左のコチドリの勝ち。右のコチドリImg_2663 は、小走りに右方向へ去って行きます(右の写真も参照)。勝った方は、左方向へ飛び去りました。そちらにすがあるか、メスがいるかなのでしょう。なかなか面白いところを見ることができました。

Img_2594  その前に、沢南橋にいたのですが、今日は、ここでは、カルガモなどのカモの仲間、ハクセキレイ、カラス、ツバメくらいしかいませんでした。メジロ、ウグイス、オオジュリンなどは姿も見えず、声も聞こえずで、残念でした。ここから甚内ポンプ場に向かうときに気づいたのですが、何と、カラスが電柱に巣を作っているところを見つけました。

 沢南橋北詰の交差点脇に立つ、けっこう高い電柱の上です。右の写真をご覧ください。1Rimg0029 羽が警戒するように辺りを見回すなか、もう1羽が巣作りに懸命になっているように見えます。カラスの繁殖期は、春から夏で、一夫一妻制で協力して子育てを行うようです。巣は、一般には、樹上に小枝を組んで作るのですが、最近では電柱や看板などに営巣することもあり、また巣の材料も針金・プラスチックなどさまざまなものを利用するようになっているといいます。電柱や送電塔に針金類で営巣した場合、ショートの原因となるのですが、このカラス・ペア、今のところ、金属類は使っていないようでした。

Img_2536  今日、このほかに見かけた鳥たちです。まずは、福島地内の田んぼの畦道には、ケリがいました。3月末にも見かけましたのでが、そのときには、写真には撮れませんでした。単独行動のように見えたのですが、100mほど離れたところにもう1羽がいました。ケリは、このあと、伊勢大橋脇の、揖斐川河川敷にもいるのが見えました。

 ケリも、3月から7月くらいが、繁殖期だといいます。抱卵は、すでに3月初旬から中旬に始まっているといい、抱卵・ヒナ養育には、それぞれ約1ヶ月ほどかかるそうですから、繁殖の最中かも知れません。

Img_2607  こちらは、上之輪神社近くや、大山田川沿いの、2~3カ所で見た、たぶImg_2609 んモズのメスであろうと思います。あまり近いところでの写真が撮れませんでしたし、撮れたとしても、逆光気味でしたので、確実ではありません(モズは、冬鳥なので、今頃、まだこの辺りにいるのかという疑問もあるのです)。上述のように、2~3カ所で見ましたが、同じ個体のような気もしました。

Img_2617  甚内ポンプ場の向かいの水門のところでは、アタマの上から、まるで写真を撮れというかのように、ハクセキレイが呼びかけてきました(笑)。本当に、カメラを向けるまで鳴き続けていました。ハクセキレイは、どこにでもいますので、この頃マジメに写真を撮ることはあまりなかったのですが、仕方ありません。青空をバックに綺麗に撮れました(微笑)。 

Img_2693 そして、今日の鳥の最後は、ヒバリです。田んぼの近くで声を耳にすることも増えましたが、揖斐川沿いで今日歩いた範囲でも、伊勢大橋辺りから福島ポンプ場近くにかけては、そこかしこで、“揚げ雲雀”の鳴き声が聞こえていました。ヒバリの鳴き声を聞くと、私はこの頃、上方落語の“愛宕山”がアタマの中に流れてきます(笑)。ただし、本職の落語家の方がやっているところでなく、NHKの朝の連ドラ”ちりとてちん”で、渡瀬恒彦扮する徒然亭草若師匠の噺ぶりです。

Img_2531  ところで、野鳥たち以外の今日の散歩写真です。まずは、モンシロチョウ。チョウの写真を撮るのは難しいかも知れませんが、うまくタイミングを取ると、かなり近づいても逃げられないときが、何となく分かるようになります。これは、言葉では説明できませんので、体得する以外にありません(笑)。

Img_2495  写真が逆さまではありません。このように止まったのです。なかなか上手く撮れず、今日はこのショットがベストです。ツバメシジミだと思います。9~19mmくらいの大きさ。名前の由来は後翅にある尾状突起によるそうです。この写真の個体にもありますから、たぶんツバメシジミで間違いないでしょう。明るい原っぱで普通に見られるます。後翅裏面には、オレンジ色の紋があります。地面近くをチラチラと飛んでいました。

Img_2721  木や、場所によって異なりますが、この辺りでもそろそろ盛りを過ぎつつある桜も出て来ました。昨日は、花筏の写真に挑戦した訳ですが、今日は、花吹雪か、花絨毯(勝手な造語です)でもと思ったのですが、なかなか良いところはありませんでした。

Img_2727  こちら、花吹雪というにはほど遠いのですが、風に吹かれて桜の花びらImg_2733 が、いくらか舞うシーンであります。まだまだ満足はしておりませんが、今日はこれくらいしか撮れなかったというのが、本当のところです。似たようなものを2枚、掲げておきます。また、ご助言、ご示唆を賜りますようお願い致します。

 もう1~2度は、花吹雪の写真にチャレンジしたいと思うのですが、明日は、大荒れの天候とか。どうなりますか? 天候もですが、桜の散り具合も気になります。

Img_2634  伊勢大橋西詰めの交差点を渡って、ふと橋を眺めたときに、「面白い風景かも知れない」と思いついて、撮ってみました。伊勢大橋は、この写真を撮った、桑名市福島から、桑名市長島町十日外面の間に架かっています。揖斐・長良の両河川をまたぎ、その長さは、1,105.8mです。つまり、このまっすぐな歩行者・自転車専用の部分も、1㎞以上になるということです。

Img_2483  最後にします。そして、オマケです。今朝、気づいたのですが、わが家かImg_2478 ら、なばなの里の桜が眺められたのです。「何を今さら」という、まったくうかつな話しで、お恥ずかしい次第です。今朝は、何故かこの、なばなの里の桜のピンク色が目に飛び込んできたのです。さらに、今これを書きながら、写真を改めて見て、また新しい発見をしてしまいました。それは、右の写真で、なばなの里のさらに向こうにも、桜並木が見えています(クリックして、拡大した上でご覧ください)。弥富市の水郷公園(弥富市前ケ須町野方)の桜並木でしょう。名古屋まで通勤しているとき、この季節には、電車が木曽川を渡り、弥富に入る南側の筏川沿いにある、この桜並木を見るのが楽しみでした。

 明日は、荒れ模様といいますから、小生はおとなしく過ごすことに致します(笑)。

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