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2012年9月27日 (木)

中村左洲展(桑名市博物館)へ、イソヒヨドリとまた新しい野鳥(?)も……【付記(10/9)】

Rimg00242 今日も良い天気で、気持ちの良い日でした。昼間、屋外では多少暑く感じるものの、爽やかです。昨晩は、よく寝られ、睡眠不足もかなり解消でき、体調も戻りつつあります。


Sashuu1  さて、今日の散歩は、久しぶりに桑名市博物館に立ち寄って、それから九華公園などへ行ってきました。博物館では、現在、“「三重の画人」企画展 鯛の画家 中村左洲”が開催されています(入場無料、10月21日まで、原則・月曜休館)。中村左洲は、伊勢市二見町生まれ(1873-1953)で、地元伊勢では写実的な鯛の絵の名手であることから「鯛の左洲」として知られています。桑名市博物館のこれまでの企画展示(三重の画人)などでも、とりあげられています。今回は、まとまってその作品が見られるということで、前から期待していた展覧会です。

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20120830191038_2 中村左洲は、家庭の事情から、小学校中退という経歴だったようですが、 作風には故実を重んじ、また、理知的な画面構成からは聡明な人物であったことがうかがえます(パンフレットの記載から)。美術学校にも通ったことはないといいます。漁業に従事するかたわら、四条派の画家・磯 部百鱗について絵を学び、大正6年(1917)の文展に《群がれる鯛》が入選するなど、全国に通用する画技を持つ日本画家だったといいます。今回は、北勢地方に伝来する作品を中心に、代表的な鯛など魚を描いた作品が出展されています。中でも興味深かったのは、今回、初公開されている、昭和34年(1959)の伊勢湾台風の際に下部が水没した、いわゆる「実際に伊勢湾を泳いだ」ことのある左洲の鯛です(左の画像「群鯛図」)。桑名市内の旧家の床の間で、伊勢湾台風の水害に遭ったものだそうです。 右は、「遊鯛図」(昭和16年、1941年)です。


20120824163710  今回は、左州が得意とした鯛をモチーフとした絵画や、漁村の風景以外20120830190719にも、迫力ある虎や、愛らしい狸、日本三景、圏内の風景画(「春の宮川」、「木曽三川風景図」など)、さまざまな作風の作品が一度に見られ、楽しめます。10月2日からは、一部作品の入れ替えがあります。パンフレット画像は、スキャナで読み込みました。それ以外の画像は、展覧会の情報サイトからお借りしました。

Img_2999_2 ところで、博物館で、久しぶりに芸術を楽しんだ後は、九華公園を一回りImg_3008_2してきました。出かけたのが、10時前でしたので、すでに10時半も回り、、鳥はあまりいないだろうと期待しなかったのですが、その予想は見事に外れました(喜)。狂喜乱舞までは致しませんでしたが、気持ちの上では、小躍りしそうでした(笑)。左はサメビタキ、右はシジュウカラです(サメビタキは、ちょっとピントが甘いのですが、ご愛敬)。ハッキリと確認できました。

Img_3021_2 今日は、ヤマガラも撮れました。木陰になるなど、光の条件はあまり良くImg_3045_2なかったのは、いただけませんが……。小生のいたところの、割と近くの枝まで、平気で出てきました。餌を探していたようです。右の写真では、何か、木の実のようなものを咥えているように見えます。ブログでの鳥撮りの先達でいらっしゃる「散歩途中のoneshot」さんによれば、ハクウンボクのみなども上手に割って食べるそうです。

Img_3064_4 そして、今日も、初見の鳥がいました。イソヒヨドリのメスだと思います。帰Img_3073_3 り道、蟠龍櫓のすぐ下で見つけました。最初は、ヒヨドリかと思ったのですが、それにしては、小さい気がしました。また、羽の色なども異なっていました。Wikipediaによれば、「日本で敗訴や港など海岸周辺が主要な生息地域である。河川に近い内陸部でも見かけることがある。近年では都市部にも生息するようになった」といいます。ちなみに、イソヒヨドリという名前ではあるのですが、ヒヨドリの中まではなく、スズメ目ツグミ科に分類される鳥です。

Img_3048_3 もう1羽。こちらは、逆戻りしますが、九華公園で見つけた鳥です。メジロの群れと同じあたりにいました。そのため、最初はメジロかと思ったのです。しかし、大きさや動き方は似てはいたものの、どうも色が違う気がしていました。帰宅してパソコンに画像を取り込んでから、メジロではないと確信。いったい誰でしょう? 図鑑をひっくり返して調べてはいるのですが、今のところ結論は出ていません。似たような鳥はいるのですが、図鑑の絵、写真だけではどうも今ひとつピンと来ていません。引き続き調べますが、ご存じ方がいらっしゃれば、是非ともご教示ください。案外、なぁんだということになるかも知れませんが、なにぶんにも独学故、よろしくお願いいたします。

 しかし、どうやら今年は、デジカメ散歩や、鳥撮りを始めて以来の、野鳥の種類、数とオムニ多い年なのかも知れません。そういう予感、いや、期待が高まってきました。

 今日の散歩コースではアオサギは、1羽もいませんでした。その代わり、右の写真のようImg_3080に、揖斐・長良両河川の中洲、河口堰の手前あたりに集まっているのが遠く、見えました。その場でも、双眼鏡を覗いて確認してきましたし、帰ってから、パソコンの画面上でも拡大して確認しました。アオサギと思われた鳥には、赤丸をつけました。やはり、けっこうたくさんいるようです。

Rimg0011_2 実は、今日の散歩、珍しく家内が、「博物館なら、私も絵を見に行く」と同行しました。最初は、絵を見終えたら帰るつもりだったようですが、どういう風の吹き回しか、「ついでだから」と全コース、付き添ってきました(笑)。本日は、3.9㎞ほどを歩いてきましたが、いきなりこんなに歩いても大丈夫だったのでしょうか? 家内がついてきてくれたメリットは、普段、小生一人なら目を向けないものや、気づかないで通り過ぎてしまうものの存在を知らされたということでした。ただし、ゴーヤの実、巨大ピーマン、赤ピーマン、そして、このヒガンバナなど、どうも食べられるものが多かったような気もしますが、まあ、それはよしとしましょう。家内の名誉のために付言しますが、イソヒヨドリに最初に気づいたのは、彼女でした。

Img_3093_3 オマケの、そのまた余談のような話。拙宅前の諸戸氏庭園のところで、Rimg0026_4市道にはみ出して、覆い被さっていた松の枝を切断する作業に遭遇しました。右の写真でおわかりのように、小生が到着したときには、すでにかなり太い枝が2本、着られていました。その上にある、結構太い枝を、まさに切っている最中でした。切り屑の粉塵が飛ぶ様子まで、写真に写りました。

Img_3095_2 諸戸氏庭園には、重要文化財に指定された建物もたくさんありますかImg_3100_2ら、その関係でしょうか、市役所の方も立ち会っておられました。おそらく教育委員会の方なのでしょう。写真で記録していらっしゃいました。右上の写真では、切断途中だった枝、最後は手作業で切り離され、クレーンでつり下げて、下に無事に下ろされました。いやぁ、この頃、散歩コースは、ワンパターンでしたが、それでも季節の移ろいや、そのときどきの状況で、いろいろな生き物に出会えたり、さまざまなシーンに遭遇できます。まさに、「犬も歩けば棒に当たる」であります(苦笑)。

【付記(10/9)】

 この日の「不明の鳥」は、10月9日に見た「メボソムシクイ」のように思われます(メボソムシクイを初見、キンクロハジロも8羽に増えました……九華公園は野鳥の当たり年か?)。

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