« 朝焼け | トップページ | ハラビロカマキリと、飛び立つアオサギ »

2012年8月26日 (日)

今日は、夏の自由研究【ムクドリに似た野鳥について付記しました(8/31)】

Img_9106 夏休み最後の日曜日ですが、今日も相変わらず、厳しい残暑です。14時に32.4℃です。この暑さのせいか、単なるサボり癖なのか、3時間も昼寝を貪ってしまいました(爆)。まさに、「爆」睡であります。こういう次第で、日曜日、アカデミック・バージョンもサボり、とさせていただきます。2学期になりましたら(小学生か?)、再開予定です(この暑さ故、頭も回りかねております。ご容赦ください m(_ _)m )。

Rimg0011  さて、今日は、夏休みの自由研究風にやってみました。散歩に行ってきましRimg0014 たのは、このような光景のところです。何となく、子どもの頃、夏休みに昆虫採集に出かけたようなところではありませんか? 田園地帯で、右のような水路が通っています。

Rimg0016  このように、休耕田もあって、そこに水もたまっていたりします。こういうとこRimg0002 ろには、トンボが結構います。歩いたのは、我が家の北の方、いつも「福島地内」と書いているところです(右の写真で、赤く楕円形で囲んだあたり)。水田が広がっている中に、鋳物工場や鉄工所が点在しています。揖斐川の右岸、見えている橋は、国道1号線の伊勢大橋です。朝7時半から9時くらい。距離は、たかだか3.0㎞ほどでした。

 鳥、昆虫、両生類など、たくさんの生き物を見てきました。逃がした獲物は大きいといいますが、今日、最大の逃した獲物は、「チョウトンボ」でした。初めて見て、慌てて追いかけたのですが、写真は撮れませんでした。

Img_9045  そして、こちら、大きさから見て、たぶんコサギ。休耕田の水たまりで餌をついばんでいたようでした。そっと近づこうと思った瞬間、逃げられました。

Img_8979  そして、ハクセキレイ。未だ若い個体のように見えました。休耕田で餌をImg_8988 探しているようでした。この休耕田には、スズメや、ムクドリも集まってきていました。

Img_9094  同じところで、見慣れない鳥さんがいました。写真を撮っているときには、Img_9095 いつものムクドリだろうと思っていたのですが、帰宅してPCで画像を確認していましたら、どうも違うなと思えてきたのです。そして当初は、ムクドリの若い個体かと思ったのですが、やはり違うようです。

Img_9098  ネットで検索してみましたところ、ギンムクドリに似ている気がしましたが、Img_9102 Wikipediaによれば、「中国南東部に分布し、一部はベトナム北部で越冬する。日本では、数少ない冬鳥または旅鳥として記録がある。記録のほとんどは日本海の離島や南西諸島のもので、与那国島や石垣島 では毎冬、越冬している。本州・九州・伊豆諸島でも記録がある」とありました。少なくとも、ムクドリほどポピュラーではないということで、素人の小生には、分からなくなってきました (>_<) 。誰か、教えてください。

Img_9168  こちらは、別の休耕田にいたセグロセキレイであります。道路沿いにいたのですが、小生が気づかずに近寄ったため、遠い側に逃げられました。2羽いました。

Img_9126  キアゲハです。冒頭の写真も同じ個体です。花は何なのでしょうねぇ? Img_9131 関心はあるのですが、たぶん草花や、木のたぐいが、もっとも苦手な分野です(苦笑)。笑ってごまかすしかありませんが、これでは、自由研究にはなりませんねぇ……。

Img_9163_2  モンキチョウであります。こちらもポピュラーです。 右は、モンキチョウよImg_9011_2 りはかなり小さかったのですが、何でしょう? 今日は(今日も?)、疑問ばかりです。キチョウや、ツマグロキチョウとは、形、色が異なります。羽の裏に黒い紋のようなものが薄く見えていますから、モンキチョウの幼い個体なのでしょうか(などと、勝手な推測をしています)?修行不足を痛感しております(苦笑)。

Img_9034  イチモンジセセリです。稲穂に止まっておりました。都市部でもあちこちで、たくさん見かけます。ガの中まではなく、れっきとしたセセリチョウの一種です。

Img_8998  こちらもよく見かけますが、ショウリョウバッタです。メスは、8cmにもなるImg_9000_2 のに対して、オスは細身で4~5cm程度です。明るい原っぱによくいますし、驚くと翅を使って遠くまで飛びます。飛ぶときにチキチキという音をたてるのは、オスのようです。

Img_9058  稲穂に止まっているショウリョウバッタもいました。こちらはかなり大きかったので、メスなのでしょうね。

Img_9029  マメコガネでしょうか? 聞かれても困る、とおっしゃるでしょうが……。Img_7710 「胸の部分が緑色で、前翅が茶色~緑色の小さなコガネムシ」という、昆虫エクスプローラの説明には一致しています。大きさは、1~1.3㎝で、全国に分布しているといいます。北米にも侵入して、被害をもたらし、“Japanese Beetle”と呼ばれて、嫌われているそうです。右は、8月15日に同じあたりで撮影しました。こちらもマメコガネでしょう。

Img_9075  ちょっと分かりにくい写真かも知れません。恐縮です。いわゆる赤とんぼImg_9082 です。今の時期、水田のあたりで群れになって飛んでいます。アキアカネだろうと思いますが、今ひとつクリアな写真が撮れませんでした。飛んでいるところをオートフォーカスで撮るのは難しく、右の写真は、マニュアルで適当なところにフォーカスを合わせておいて、視野に入ってきたところ、シャッターを切ってみたのですが、なかなかうまくはいきませんでした。もう少し練習が必要です。

Img_9079  こちらの方が、未だはっきりと写っているかも知れません。左側にぼんやりと写っているのも、赤とんぼです。

Img_9013  シオカラトンボ(オス)は、改めて載せるほどでもありませんが、今日もあちImg_9024 こちでたくさん見かけました。今日も、それから8月15日にも、はじめの方でお示しした水路で、イトトンボをたくさん見かけました。アオイトトンボか、その仲間だろうと思いますが、オオアオイトトンボもいますので、断定はできません。もう少しピントが合った写真が撮りたいものです。

Img_7760  ちなみに、こちらは、8月15日に同じ場所で撮った、アオモンイトトンボです。上のイトトンボも、これくらい鮮明に撮らないといけません。

Img_7764  ついでに、これも8月15日に同じあたりで撮影しました。ナツアカネかという気もしますが、体の形からして、ショウジョウトンボの可能性が高いと思っています。アキアカネほどたくさんはいません。

Img_9007  ツチガエルです。この水路沿いにたくさんいます。昆虫エクスプローラでImg_7810 は、「暗褐色~灰褐色で、全身にいぼ状の突起がたくさんあるカエル。全身に黒褐色の斑紋がある。沼、河川、渓流、水田など、さまざまな水辺環境で広く見られる」と書かれています。右は、8月15日に撮影しました。

Img_9178  休耕田に、小さな塊が二つ見えました。よく見ていると、動いていきます。あちこちにいる、通称ミドリガメ、ミシシッピアカミミガメです。九華公園の堀や、まさにどこにでもいますが、こんなところにもいるんですねぇ。

 ところで、ここまでにも書いていますが、8月15日(水)にも同じあたりを散歩していました。そのときの写真を紹介していませんでしたので、何枚か載せておきます。

Img_7714  コサギかと思います。民家近くの休耕田に降りたって、餌を探していまImg_7723 す。耕作してある水田との境目の板にたくさんくっついているピンク色の物体は、タニシの卵です。ちょっとグロテスクですねぇ。

Img_7646  これは、上のコサギとは別のコサギです。コサギは、足の部分が黄色いImg_7645 ので区別ができます。揖斐川方面から飛んできて、西の方へ行ってしまいました。

Img_7638  私の好きなアオスジアゲハです。ちょっと羽がくたびれているのが、かわいそうです。

Img_7748  ジョロウグモでしょうか。水路が、道路の下をくぐる暗渠になっているところの入り口に巣を張っていました。クモは嫌いな方も多いでしょうから、クリックされませんように(拡大しますので)。

Img_7824  これも、上記の水路沿いや、その近くの道沿いの溝で見かけます。サワガニではありません。モクズガニと思うのですが、そうならばハサミにももっと毛が生えているようです。かにののっている図鑑は持っておりませんので、ネットであれこれ検索してみましたが、だんだんよく分からなくなりました。かにの分類の基準をきちんと踏まえればよいのでしょうが……。

Img_7831  そういえば、ギンヤンマが交尾しながら飛んでいるところも、この日、撮っていました。今日、写真を再確認するまで、すっかり忘れておりました。休耕田の一つで撮ったものです。

Img_7812  ルリシジミでしょう。せわしなく飛ぶ、白っぽいシジミチョウです。あちこちに広く分布していますし、なんといっても、個体数が多く、出現期も春先から晩秋までと長いので、よく見かけます。 

 「夏(休み)の自由研究」というつもりで書き始めましたが、ついつい欲張りすぎて、長い長いエントリになってしまいました。少々疲れました(笑)。おつきあいくださった皆様には感謝申し上げます。思い違いや、自信が持てないものにつきましては、ご教示いただければ、幸いに存じます。これでも、8月15日に撮影したものと、今日撮影したもので、同じ種類はカットしました。

 おかげさまで、これで宿題を片付けた気分になれました m(_ _)m

【付記(8/31)】 ムクドリに似た野鳥、ギンムクドリか?とも考えました。oneshotさんにも助言をいただき、ネットで検索したところ、2011年2月に葛西臨海公園に現れてフィーバーになったことが分かりました(Googleで、ギンムクドリで検索しますと、多数のブログ記事や、Youtubeの投稿が出てきます)。どうも、色から考える限り、ギンムクドリとは異なるようです。

 さらに検索してみましたところ、こちらのサイトに載っている「ムクドリの幼鳥」の写真に酷似していました。どうも、ムクドリの野鳥というのが可能性が高いかと思います。ムクドリと、ムクドリとの交雑した個体ということも考えましたが、ムクドリの幼鳥というのが、現時点(8/31)での仮説であります。

|

« 朝焼け | トップページ | ハラビロカマキリと、飛び立つアオサギ »

季節」カテゴリの記事

散歩」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

花・植物」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

野鳥」カテゴリの記事

コメント

こころんさん、初めまして。コメントと、ご教示くださり、ありがとうございます。
キアゲハは、かなりたくさん撮ったうちの数枚です。花は、やはりヒャクニチソウですか。そういう気もしたのですが、花には全く自信がありません(笑)。
私は、桑名に引っ越してきてもうじき20年です。夏の時期、九華公園は、木陰も多く、散歩に好適なところで、ほぼ毎日歩きに行っています。
これからもよろしくお願いします。

投稿: mamekichi | 2012年8月27日 (月) 20時45分

はじめまして、こんにちは。
桑名の様子がわかるので
時々、ブログを拝見させていただいてます。
九華公園好きです(^◇^)

キアゲハ、綺麗に撮れてますね。
花の名前は百日草(ヒャクニチソウ)という花です。

投稿: こころん | 2012年8月27日 (月) 13時06分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 朝焼け | トップページ | ハラビロカマキリと、飛び立つアオサギ »