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2009年10月

2009年10月31日 (土)

今日は、爆睡でした

 土曜日ですので、いつもであれば、午前中から散歩に出かけます。しかし、今日は、昨日の夜から、娘が風邪症状を呈し、37度台の熱が出ていましたし、午前中は家内も出かけ、息子は学校の模試で不在でしたので、様子を見がてら留守番をしていました。娘は、自分もとうとう新型インフルエンザに罹患したかと、恐れおののいていたのですが、それ以上の発熱はありませんでしたので、私自身は、「たぶん違うだろうな」と見当をつけて様子を見ていました。午後から、近所の内科に連れて行ったのですが、新型インフルエンザでも季節性インフルエンザでもなく、普通の風邪だということでした。一応、受験生ですから、早めにかかっておいた方が良かったのかも知れませんが、まあこれで良しとしましょう。

 という状況でしたので、散歩には出ませんでした。午前中の方が、晴れて天気も良く、暖かかったので、ちょっと残念な気もします。

 話しは戻りますが、昨日の朝も、今朝も、4時過ぎから目が覚めて起き出していました。そのためか、昨日も、今日も、昼過ぎに眠くて仕方なくなって来ました。昨日は、大学に行っていましたので、前日同様、プチ散歩に出かけ、1.2㎞ほどを歩いてきたのですが、眠さのせいもあってか、何となくふらついていました。今日は、北側の部屋にいると、案外寒かったため、南側のリビングで本を読んでいたのですが、あまりにも眠くて、久々に昼寝となりました。

 が、しかし、いったん寝てしまったら、今度は、目が覚めかけてもウツラウツラとして、起き上がることができないまま、結局、3時間ほども、“爆睡”してしまいました。これだけ、昼寝をしたのは久しぶりです。早くから起きていたのと、復職して1ヶ月あまりの間に疲れが溜まっていたのかも知れません。

 明日こそは、散歩に出たいところですが、どうやら天気は下り坂のようです。そして、来週になりますと、気温も下がって、寒くなるという予報もあるようです。11月に入りますから、そういう時期ですね。

 それにしても、病休、休職期間から、復職と、この数年、何となく時間の過ぎ方が、ゆっくりのような、早いような、不思議な感じがしています。それと合わせて、記銘力の低下も関わっているのか、「あれは、いつのことだったかな?」と思ったりすることも増えたような気がします。父親が亡くなったのも、もう5年前になるのですが、ついこの間だったような気もしたりして、時間感覚と、記憶のあり方が、若いときとは変わってきているのかも知れません。「ということは、やはり、歳を取ってきたということかぁ……」と、独りつぶやいています。

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2009年10月30日 (金)

呼ばれて、飛び出て……

 夏日になったところもあったようです。名古屋も、昼は暖かいをやや通り越していた感じでした。今日は、とくにアポイントもありませんでしたが、市立大学で実施している、「学び直し講座」のうち、本当は、私が担当するはずだった講義を、勤務軽減のため、替わっていただく先生との連絡・調整などで、けっこうたくさんメールのやりとりをしていました。メールが使えるようになって便利なのですが、仕事をお願いされた側の先生には、ずいぶんご迷惑をおかけしていることと、恐縮しています。今回の復職にあたっては、いろいろな先生方や、事務の方々にずいぶん助けていただいています。

 さて、今日のタイトルは、妙ちくりんなものですが、その心は、看護学部ホームページのリニューアルにあります。これまでは、学部内のY先生が作ってくださっていたものが、外部の専門業者さんに委託して作成されたものに、今日から替わっています。ずいぶんイメージも変わったと思いますし、写真も多用され、内容の充実も図られています。御用とお急ぎでないようでしたら、そして、好奇心旺盛な方は、ご覧ください。

 ところで、仕事の方は、今日も、とくに変わりないパターンで淡々と進めていました。いつもと若干順序は異なりましたが、午前中は、文献読み、午後一番は、認知行動療法のDVDを見て、その学習を1時間。その後は、次回の授業用のパワーポイントの準備ということです。その合間に、メールのやりとりという訳です。

 今日読んでいた文献は、さる大家による自閉症研究のレビュー論文でしたが、小生には、イマイチ、何が言いたいのかよく分からないものでした。「新しい視点」という小見出しがあったので、気になって読んだのですが、自閉症の研究史や、療育の歴史が概観してあるだけで、小生としては特段目新しいと思えることは書かれていませんでした。う~ん、評価は難しいところです。アタマが回っていないせいかもしれませんし……。

 認知行動療法は、うつにも効果的というもので、エビデンスを重視しています。日本の臨床心理学では、これまで、ロジャーズのクライエント中心療法や、精神分析的心理療法、ユング派の分析心理学などが主流で来ています。私自身は、学部、大学院と実験心理学のトレーニングを受け、その後病院に就職して、臨床心理士資格を取得しましたので、どうもこれら主流のものには違和感を感じていました。

 イギリスのH.J.アイゼンクは、精神分析をコテンパンにやっつけていますが、実証可能性という点では、アイゼンクの主張に軍配を上げたいと思います。ただ、何事もそうですが、あらゆるものに効果があるということはなく、認知行動療法も、うつのひどいときには適用は難しいように、体験的には考えています。

 閑話休題。岩波書店から新しい心理学入門のシリーズが刊行中です。最近、「臨床と性格の心理学(心理学入門コース6)」が出版されました。そのオビには、「精神分析から認知行動療法へ」と書いてありました。しかし、その一方では、新たに「フロイト全集」も刊行中なのです。何となく、書いてあることとやっていることが違うような気もしますが、天下の岩波書店も、まあ商売ですからねぇ。

 話を元に戻して、授業のパワーポイントは、一応次回の分が用意できました。今度は、きちんと推敲、吟味をして、月曜日に印刷までしてしまおうと思っています。そして、来週は、さらにその次の回の準備に着手しようという計画です。この通りに行けば、ストックがようやく1回分確保できます。

 週末ですが、日曜日後半は天気が崩れるようです。明日は散歩に出て、日曜は天気次第というところです。

 最後に、リニューアルされた看護学部ホームページの某所に、小生の最近の写真が載っております。お見苦しいもので恐縮至極であります。

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2009年10月29日 (木)

診察は、3週に1回に

Pa290021 朝は、雲が出ていましたが、次第に晴れてきて、日中は春のような暖かさにPa290015 なりました。写真は、午後の散歩の時に撮ったものですが、見事な鰯雲です。右は、蟠龍櫓を入れて撮ってみました。なかなかスッキリとした、良い感じだと思います(自己満足で、恐縮ですが……)。

091029_114901  さて、午前中は、年休を取り、精神科の診察に行ってきました。本来は、2週間おきですので、先週でしたが、主治医がお休みということで、3週間ぶりでした。それもあってか、11時過ぎに受け付けに行ったのですが、「10人待ちで、時間がかかりますが、よろしいでしょうか?」といわれました。混んでいるだろうとは思ったのですが、これほどとは思いませんでした。しかし、案外スムーズに診察は進み(というより、実は主治医の先生は、猛スピードで診察をしていたようです)、12時半には、終了となりました。

091029_114903  今日の診察の結果、体調も安定していますし、アタマの回転もそれなりに戻ってきているということで、これまでのように2週間に1回ではなく、3週間に1回の診察で大丈夫でしょうということになりました。ただし、薬の処方の内容、量ともに、「維持量」ということで、これまで通りで続くことになります。多少、ふらつきがあるのですが、今は変更しない方が良いでしょうというのが、主治医の判断でした。待ち時間に、顔なじみになった入院患者さんと少し話しをしたりしていました。「顔をよく見るけど、外来者の人?」と聞かれたり、いつも外来あたりをウロウロしている女性患者さんに、顔を見るたびに「おはよう」と挨拶され、待っている間に、その同じ人と10数回、挨拶を交わしたりして、退屈はしませんでした(苦笑)。この2枚のケータイ写真は、病院の裏手の様子です。

Pa290010  帰宅後、昼食を摂って、小休止のあと、腹ごなしと気分転換を兼ねて、散Pa290023 歩に出かけました。バローの100円ショップで付箋紙(半透明の、小振りのもので、使い勝手がよいのです)を買ったあと、六華苑から揖斐川堤防、七里の渡し跡、船津屋と回り、2.3㎞ほどでしょうか、小1時間の散歩です。蟠龍櫓の上には、たくさんのハトが飛んできて、集団で休憩しているところに出遭いました。それぞれ思い思いの姿で、休んでいるように見えます。

Pa290001  今日は、風向きの加減でしょう、セントレアに着陸する飛行機は、西からPa290035 やってきて、長良川河口堰の上空で、南に向きを変えて、着陸態勢に入って行っていました。この、左の写真は、18倍ズームで撮影したものですが、これくらい大きく見えます。頭のすぐ上を飛んでいく感じです。この写真では、どこの会社の飛行機か、よく分かりませんでしたが、次に飛んできた飛行機も同じマークでした。右は、18倍ズーム+トリミング処理をしてありますが、Cathey Pacificの飛行機でした。

Pa290003  これも、18倍ズーム+トリミング処理をしてありますが、向きを変えつつPa290032 あるところの様子です(なお、これは、最初の飛行機の写真です)。このあとは、船津屋さんの前を通り、再び、揖斐川沿いの住吉神社に出て、惣構堀の脇の遊歩道を経由して帰宅としました。

 帰宅後、D3のSさんの学会発表用の英文のチェックをして、一応、自宅でも仕事をしたということです(アリバイづくりのようでいけませんが……)。先ほど、印刷して、最終確認を終えたところです。明日は、また、1日、出勤の予定です。診察は、3週間に1回となりましたが、油断せずに、ボチボチとやっていかないといけないと、自らに言い聞かせています。

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2009年10月28日 (水)

プチ散歩

091028_151801 晴れて暖かい1日でした。いつもであれば、水曜日は自宅研修という予定なのですが、今週は、明日が受診日で、午前中に年休、午後は自宅研修にしようと考え、今日は、出勤して仕事をしてきました。

091028_151101  とくにアポイントもありませんでしたので、自分のペースで仕事を進めていた訳ですが、091028_151102 2~3日前にも書きましたように、ずっと研究室にこもっていますと(もちろん、事務室へメールボックスを覗きに行ったり、コピーを取りに行ったりという程度のことはしますが)、どうも、気分的にも良くないようで、頭が飽和したような感じというか、息が詰まるような感じというか、そういう気分になってきます。

 そこで、今日は一計を案じ、午後から、“プチ散歩”に出かけてみることにしました。勤務時間中ですから、遠くまで行く訳にも行きませんので、1㎞ほどでよいから、ブラブラしてこようということです。

091028_151301  大学の目の前は、環状線になっており、クルマの交通量はかなり多いのですが、横断歩道橋を渡って、西側に行きますと、静かな住宅街が広がっているのです。車の通行も少なく、オチつついた雰囲気で、古くからの住宅と、最近ではマンションがいくつか建っています。

091028_151302  ということで、午後の仕事が一区切り付いたところで、20数分、散歩に行って来ました。看護学部の建物を出て、北に向かい、昭和郵便局まえの桜山交差点を西にわたって、桜見町や洲雲町あたりを900mほど、ゆっくりと歩いてきました。けっこう良い気分転換になりました。今日の写真は、その途中のあちこちで、ケータイのカメラで撮影したものです。

091028_151701  最初の写真は、大学の前の横断歩道橋の上から、西方向を撮ったものです。私のメイン・バンク(とはいえ、このところ、休職していたため、へそくりは底をついてしまっています)である愛知銀行桜山支店の建物があります。今日の散歩は、この裏の辺りから右(北)の方を歩いてきました。2~4枚目は、途中で撮った風景です。古い民家もありますし、マンションやCEATECという会社の建物もあります。5枚目は、昔は、ユニー桜山店があったところに立つ、ピアゴです。ピアゴは、以前はユーストアという店舗でしたが、ユニー系列のショッピングセンターです。ユニーの時は、確か6階建てくらいで、一通りの品物が揃っていましたが、ユーストアになってからは、食料品などが中心に名手います。そして、この最後の写真は、そのピアゴの南側を通る道から見た市大病院の病棟です。奥の14階建ての高い建物が病院です。そのすぐ手前が、看護学部の建物で、クルマが見えるところが環状線です。ここは、かなりの交通量があります。

 あくまでも、気分転換のための“プチ散歩”ですから、さほどの距離を歩いたのではなく、あちこちに視線をやりながら、ブラブラとしてきました。休職する以前に比べ、マンションや、アパートが新しく建っているのが目に付きましたまた、桜山交差点あたりの商店街では、新旧いろいろの店があります。以前と同じ店も多いのですが、すっかり業態が変わってしまった店舗もありますし、空き地になっていたり、駐車場が増えていたりと、相当変貌していました。

 昼食後の腹ごなしや、気分転換にちょうど良い散歩コースを見つけられました。道が、碁盤の目のように行き交っていますので、適当にぶらつくのには絶好の環境でした。

 それから、復職後、今までは、「一仕事の区切り」が付かないと休憩を取らなかったのですが、「時間制限法」で仕事をすることにしました。つまり、1時間~1時間半を一つの単位として、時間が来たら、小休止を入れて、別の仕事に切り替えるようにしたのです。

 今日も午前中は、再来週の授業準備にあて、午後は、認知行動療法のDVDを見て、認知療法の考え方、その実際場面(シミュレーションです)を見て、勉強しました。その後、いったんブレイクを入れたのち、プチ散歩に出かけ、15時半くらいからは、授業資料に使うパワーポイントのスライド作成に熱中していました。そして、5時には、ほぼきっかりとした時間に大学をあとにしてきました。

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2009年10月27日 (火)

授業は、どうにかこうにか1/3を終えました

 晴れましたが、日本の南海上を通過していった台風の吹き返しのためか、風の強い1日でした。

 9月28日に後期が始まり、翌29日から、1年生の「人間関係論」の授業を毎週火曜日に担当してきました。久しぶりの授業でしたから、勘がなかなか戻りませんでした。今日で、5回目の授業が何とか終えられ、少々ホッとしているところです。

 というのも、来週は、11月3日、文化の日で、ちょうど休みに当たります。また、教科書第Ⅰ部の「発達からみた人間関係」の4章分が終わったということもあるからです。この科目は、昨年度から始まっている新カリキュラムの科目で、「準備をしながら、毎週の授業をこなす」という、いわば自転車操業状態で、ストックがありませんでしたので、ちょっと気分的にも余裕がなかったというのが、正直なところだったのです。

 これで、1週、間が空きますから、この間にプラス1回分のストックを作りたいと考えています。それと、どうしても内容が多くなりがちですので、パワーポイントのスライドで、1回を20枚から、多くても25枚に納めるように、これも軌道修正をきちんと図らなければなりません。

 いつも、授業の最初に前回の授業に対する質問への回答を10分ほどで説明しています。その後、予定では、60分あまりで当日の予定内容を話すことにしているのですが、この部分を20~25枚に納めたいのです。そうしないと、最後に、自己理解のために行っている、その日の内容に関連した、簡単なアンケート、尺度をゆっくりと実施する時間がなくなってしまうのです。

 授業が始まる前に読んだ、わかりやすい説明のノウハウ本を、再度読み直すこともしたいと思っています。単なるノウハウ本は、あまり読まないのですが、それでも一応、スキルを磨くには、ほかの方がやっているよいところを「盗む」ことも必要だと考えるからです。

 ところで、ご存じの方も多いと思いますが、大学の授業は、15回がワン・セットになっています。普通は、講義14回+試験1回で15回のカウントをしています。これで、通常は、2単位分となります。さらに基本的なことに立ち返りますと、大学設置基準では、1単位は、45時間の学習時間という決まりがあります。したがって、2単位分は、90時間の学習が必要です。この90時間は、授業時間+自学自習時間で成り立ちます。授業時間は、ちょっとインチキなのですが、たいていの大学では、90分を2時間とカウントします。そうすると、授業では、2時間×15回=30時間を学習していることになります。残り、60時間は、学生たちの自学自習に当てる計算です。

 単位制度は、本来はこのように、学習時間で計算するものなのです。アメリカの大学などでは、課題図書や論文をかなりたくさん指定して、次の時間までに読んでくるようにと指示し、この単位制度に忠実に、授業を運用しています。

 話がややこしくなりますが、上記の自学自習60時間分を15週でこなすとすれば、1科目あたりは、60時間÷15週=4時間となり、本来であれば、学生たちは毎週、1科目につき、4時間、自分で勉強しなければならない(させなければならない?)のです。

 しかし、これは現状の日本では、理想論になってしまうところです。そこで、私自身は、今回の授業では、予習として、授業前に、教科書の該当する章を読んで、おおよその内容や、何を扱うかを頭に入れてくるようにと指導しています。また、復習をしないと、1日たつと、2/3を忘れてしまうというデータがあります(エビングハウスの忘却曲線)。これに対し、復習をすれば、記憶の定着率がかなり向上することもしられていますので、復習も奨励しています。

 ただ、学生たちも、ほぼ1ヶ月半がたち、少々中だるみに入っているようで、今日の授業で以前話したことを覚えているか、確認したところ、どうも記憶は怪しいようでした。私の方も、初心に帰ることが必要ですが、学生たちにも、最初のオリエンテーションで伝えたことの記憶をリメンバーさせなければいけないかもしれないなと、1/3を終えたところで考えた次第です。

 授業は教員だけが努力すればよくなるものではありません。教員と学生の相互作用が成り立って初めて、よりよい授業になると考えていますので、学生諸君の奮起をもう一度、図る戦略も練ろうと思います。

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朝焼け

Pa270005 今朝も、5時に目が覚めました。体調がよい証拠ではないかと思っています。日の出は、6時前後です。朝焼けがとてもきれいでしたので、写真に収めようと試みました。肉眼で見たイメージとはほど遠い写真になってしまいましたが、せっかくですから掲載しました。まぁ、記録というくらいの意味しかありませんが、あとはご想像で補っていただければと思います。

Pa270009 Pa270013

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2009年10月26日 (月)

大学倒産時代!

 今日は、夕方まで雨が降るという天気のせいか、ドジを踏んでしまいました。というのも、帰る間際に、明日の授業資料を一通り確認してみましたら、何と、最終部分のパワーポイント資料を作り忘れているではありませんか!ドッと疲れた感じですが、仕方ありません。気を取り直して、スライド4枚分を追加作成し、配付資料を印刷してきました。そのため、大学を出るのが、40分あまり遅くなり、帰宅が19時前になりました。気がついて良かったのですが、まぁ、「これでいいのだ」ということにしておきます。

 さて、1日中研究室にいますと、何というか、息が詰まってきますので、昼食後などに、大学前の横断歩道橋を渡って、コンビニへ行き、雑誌を立ち読みしてきたりしています。今日は、週刊ダイヤモンドの10月31日号に、思わず目が行きました。「大学 総力ワイド特集」という記事が載っていました。先だっては、東洋経済が大学ランキングを特集していましたが、それに引き続いてのものです。

 特集ページの始めを開いて、目に飛び込んできたタイトルが、今日のブログ・タイトルです。そうなのです、Chapter 1として、「大学倒産時代」と大書してありました。Chapter 1のキャッチコピーには、次のようにありました:

大学が次々に募集停止に追い込まれている。18歳人口の減少は一段落したが、市場はピーク時の4割減となり、弱肉強食に拍車がかかる。底辺校は八方塞がり。大学倒産時代がやってくる。

 このブログでも、東海地方で、三重中京大学と、愛知新城大谷大学の2校が、本年度から募集停止になったことは、何度か取り上げてきました。これらの他に、同様に、本年度募集停止をした大学が、神戸ファッション造形大学、聖トマス大学及びLEC東京リーガルマインド大学の3校あり、計5校にのぼっているということです。

 記事は、愛知新城大谷大学の事例から始まっています。新城市は、奥三河の入口に位置し、人口5万人、半径20㎞以内には高等教育機関がない、いわば過疎の市です。1999年に浄土真宗大谷派を母体にする尾張学園が、愛知新城大谷短期大学を開設し、当初計画では、本年4月に4年制大学に移行する予定であったようです。しかし、早くも、2001年には、定員割れに陥ったため、計画を大幅に前倒しし、2004年度に4年制大学化に踏み切ったという経過がありました。

 ところが、開学した2004年度にいきなり、定員100名に対して入学者は61名という事態に遭遇します。

小規模な大学ほど、定員割れの影響は大きい。「定員を満たせば人件費が賄える。それほどぎりぎりの収支で運営しているので、ちょっとした読み違いが大きく響く」(同大関係者)。

 ということのようです。新設校では、過去の蓄積がないため、資金力に乏しく、定員割れ大学には、国の補助金も減額または不交付となりますから、二重苦、三重苦の状況に陥ってしまうようです。結局、開学以来、一度も定員を満たすことはできず、累積赤字が14億円となりました。地元・新城市は、21億円を投じて、過疎化対策と活性化を期待したため、心理学と英語を中心とした人文系学部への転換を決断したようですが、財政的な余裕もなく、他のスポンサーも見つからず、万事休すという結末に相成ってしまった訳です。

 過去10年間、経営破綻した大学は3校(立志館大学、萩国際大学、東和大学)でしたが、今年は一気に1年間で5大学に増加したのですから、ある意味で異常事態です(ただし、5校は、現在のところ破綻・廃校が決まっている訳ではありません)。

 今回募集停止になった大学には、次の3つの共通点が指摘されています:

  1. 入学定員(1学年の定員ということです)が、250名以下の零細単科大学である
  2. 開学から間がないか、あるいは大規模な改組をここ数年で行っている
  3. 低偏差値である

 全国に大学は、773校ありますが、記事によれば、そのうち、学生数が500名に満たない私立大学は95校。ここ10年間で開学した私立大学は、120校、偏差値40未満の大学が252校もあるといいます。したがって、大学の10~20%は相当に厳しい状況にあるというのが、編集部の見立てです。中には、資産を切り売りしてしのいでいるところもあるようです。

 私立のマンモス大学も、昨今は、財務の悪化に苦しんでいるようですし、黒字であっても教育にお金をかけていない(教育研究経費の学生納付金に対する比率が低い)大学もかなりあるというデータも載っています。また、中には、系列の附属高校の黒字で、大学の赤字を補填しているところもあるそうです。

繰り返しになるが、773校ある大学のうち、東大、早慶といった「ブランド大学」は、ほんの一握りしかない。残りの何百という大学は名もなき底辺校であり、再編・淘汰の嵐はこれらの大学を呑み込んでいく。

 というのが、編集部の結論の1つとなっています。さらに驚くことに、群馬県で、県教育委員会が特定の大学名をあげて各公立高校に進学させないようにという通達を出したところがあるといいます。大学側が、「営業妨害だ」と猛抗議して、通達内容は修正されたようですが、当該大学は、極度の営業不振に陥り、教職員への給与やボーナスの支払いがたびたび滞って、文部科学省の立ち入り検査が入ったといいますから、逆ギレかも知れません。

 さらにもう一点。大学が粗製濫造された背景要因の1つとして、文部科学省の「天下りの罪」が指摘されていました。ある大学は、学部新設に当たって、文部科学省の担当者から、「おたくの大学にはうちのOBはいますか?」と聞かれたといいます。文部科学省は、おいしい天下り先が極端に少ないのだそうです。結局、天下り先確保のために、新設大学・学部の増加に敢えて、目をつぶってきたのではないかという指摘です。

 それでいて、文部科学省は、「学士力の向上」とか、「半年間で15回の講義を必ず実施するように」とか、「成績評価を厳しく」とか、あれやこれや「指導」をしてきます。何だかおかしな話しです。教育に文部科学省が口を出すとロクなことはありません。

 その他、低偏差値大学では、学生の3割が中学生レベルの学力しかないというデータ(日本リメディアル教育学会の資料)や、英検2級を取得していれば、学費免除の大学があるとか、驚くべき情報があります(念のために書き添えれば、英検2級は、高卒レベルです)。

 などなど、引用しきれない、ビックリ情報が満載されていました。「大学が受験生を選ぶ時代は終わって、受験生が大学を選ぶ時代に入った」ということが、しばらく前から言われていましたが、まさかこれほどの有様とは、大学に奉職しながら、不勉強を恥じ入りました。

 これから大学を受験されるお子さんをお持ちの保護者の方、大学に勤務しているご同業の方々、前回の週刊東洋経済と合わせて、この週刊ダイヤモンドは、必読資料かも知れません。自分の勤務先、受験予定先のデータを、一度はご覧になった方が良いかと思います。ただし、東洋経済は、財務力だけでなく、教育力、就職力も入れてランキングしてありましたが、ダイヤモンドは、主として経営面に注目し、それ以外の点については、事例を取り上げて、検討するというスタイルになっています。

 いやぁ、国公立大学も決してよそ事ではありません。ため息ものでした。

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2009年10月25日 (日)

リュート音楽と美人画……芸術の秋を堪能

Pa250038  今日こそ晴れるかと期待したのですが、やはり1日、曇りのようです。しかし、秋は着実に歩を進めているようです。今日は、珍しく、誰も外出をせず、家族4人がそれぞれに過ごしています。家内と私は、前から予定していたのですが、午後から散歩を兼ねて、六華苑と、桑名市博物館とを巡ってきました。おおむね2.5㎞以上、歩いてきたことになります。

Pa250020  六華苑は、私もいつも散歩で、その回りを歩いているのですが、久しぶりにPa250019 入苑しました。入苑料は、¥300ですので、考えてみれば安いものです。これで、四季それぞれに庭園の風景が楽しめるのですから。それに、今日は、入苑料だけで、ミニコンサートが楽しめるという、絶好の機会だったのです。

Panf  実は、お会いするのも、演奏を聴かせていただくのも初めてだったのですPa250005 が、ブログやメールでのやりとりで、かなり以前から存じ上げていた、桑名市在住のリュート奏者である中川祥治さんの“リュート音楽の楽しみ”という、ミニコンサートが、13時からと、15時からとの2回行われるということで、楽しみにしていたのです。リュートという楽器は、今ではあまりポピュラーではないかも知れませんが、中世からバロック期に主にヨーロッパで用いられた弦楽器です。Wikiペディアにリンクを張っておきましたので、ご参照ください。演奏会は、右上の写真にあります、六華苑の洋館1階のホールで行われました。大正2年に完成した建物で、リュートによるバロック音楽を聴かせていただくという、とても贅沢な時間を過ごすことができました。ちなみに、私は、音楽には詳しくないのですが、クラシックの中では、バロック音楽は好みです。

180px8coursetenorrenaissancelute04  リュートには24弦がありますが、中川さんのお話によれば、大変チューニRecital ングの難しい楽器だそうで、とある演奏家は、人生80年のうち、60年をチューニングに費やしていたといったという話しがあるくらいだそうです。講釈好きの私ですが、さすがに芸術や音楽方面には疎いものですから、上記のWikiペディアや、中川さんのブログや、ホームページをご覧ください。11月には、名古屋・伏見の電気文化会館にある“ザコンサートホール”でリサイタルを開催されます。勝手にチラシをupさせていただきますので、一度お楽しみになると良いと思います。

Shouha  さて、30分あまりのミニコンサートを愉しませていただいたあとで、中川さんにご挨拶をして、その足で、桑名市博物館に向かいました。こちらでは、現在、“伊藤小坡<イトウショウハ>とその時代”展を開催しています。11月23日(月・祝)までです。桑名市博物館の催し物は、無料のことも多いのですが、今回は、入館料\300円が必要です。伊藤小坡(1877年~1968年、明治10年~昭和43年)は、伊勢の猿田彦神社の宮司の娘として生まれ、地元伊勢で絵を学んだあと、20歳で京都に出て、森川曾文に師事します。曾文没後は、谷口香嶠に入門し、そこで、「小坡」の号を与えられ、歴史風俗画を学んだということです。

 格調高い女性像という印象の画がたくさんありました。購入した図録には、「『上村松園に次ぐ閨秀画家』と評されながらも、これまで、その画業は、十分に紹介されてきたとは言い難い」と述べられています(道田美貴、「伊藤小坡の画業について」、「伊藤小坡とその時代」図録、p.59)。素人目にも、確かにそうだという感想を持つ絵が出品されていましたした。お近くの方は、是非ご覧になるとよろしいかと思います。

Pa250040  ところで、芸術を堪能したあとは、久しぶりに寺町商店街を通り抜けて、Pa250043 桑名別院にお参りしてきました。山門の前では、すでに楓の葉が色づき始めていました。また、掲示板には、右のように、長渕剛さんの歌詞の一部が、掲げられていました。お坊さんにもファンがいらっしゃるということでしょうか?私は、彼の歌は詳しくありませんので、何という歌の一部かは分かりません。

 ということで、普段の私には似つかわしくないのですが、リュート音楽と美人画、芸術を堪能できた散歩でした。歩数などと無粋なことを書いてはいけませんが、生活リズム計のランプがグリーンになっていますので、4,000歩は、優に超えたということでしょう。

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2009年10月24日 (土)

Windows 7【付記あり】

 晴れを期待したのですが、終日曇りでした。夜になって雲は取れてきたようです。

 曇りでしたので、散歩はサボってしまいましたが、あちこちクルマで走り回って、用事をしているうちに、歩数も4,000歩を越えていましたので、まぁよし、としました。用事は、借りていたCDの返却にTSUTAYAと三洋堂書店(いつもの桑名店ではなく、星川店)へ、途中でサークルKに立ち寄り、さらに、東員町のサンシタウンにあるダイソーの店、同じサンシタウン内にあるTSUTAYAを覗き、エイデンでプリンタのインクを買い、ひげそりのアタッチメントを依頼し、最後に、三洋堂桑名店でパソコン雑誌を買う、というものでした。

 これを2時間半ほどで目まぐるしく済ませたという次第です。CDは、当初の目標であった、自分が買って、前のウォーク・マンに入れておいたものを改めてそろえて、パソコンに取り込むというものは、ほぼ達成されました。あと、どうしてもレンタルには出ていない、フォーク・クルセダーズの「新結成解散記念音楽會」と、遊佐未森のものが3~4枚です。フォークルは、加藤和彦さんが自死してしまいましたので、何とか手に入れたいという気持ちが強くなりました。今度は、BookOffなどで中古を探してみることにします。

 さて、今日の本題ですが、Windows 7です。去る22日に発売になりました。わが家の家族用に買ったNECのパソコンは、Vistaが載っていますが、Windows 7アップグレード優待特典付きということで、2,000円を支払いましたので、アップグレードディスクが送られてきました。

 Vistaパソコンからは、そのまま上書きインストールで、アップグレードが可能のようですが、説明書を見ましたら、作業に要する時間は、何と4時間と見込まれるとありました。いやぁ~、この説明を見ただけで、一気に元気がなくなってしまいます。「もっと早くしてよぉ~」といいたくなります。

 もう1つ。大学の研究費で購入して使っている、VAIOのtype Tも、Windows Vista Home Premiumで動いています。某パソコン雑誌によれば、Windows XPであればそのまま使い続けた方が良いそうですが、Vistaであれば、Windows 7に乗り換える方が賢明だということです。Microsoftのサイトでは、アップグレードについては、たぶん正確に説明してあるのでしょうが、ややこしかったので、今日発売のパソコン雑誌に載るであろう説明を待っていたのでした。

 買ったのは、Mr.PCという雑誌です。それによれば、Windows Vista Home Premiumからバージョンアップできるのは、Windows 7の3つのグレード(Home Premium、Professional、Ultimate)のうち、Home Premiumか、Ultimateかのいずれかしか対応していないとありました。ところが、価格の安いアップグレード版が用意されているのは、Home Premiumと、Professionalの2種類だけなのです。

 Windows 7の定価は、Home Premiumが¥26,040、Professionalが¥36,960、Ultimateは¥40,740と設定されています。アップグレード版は、Home Premiumが¥14,690、Professionalは¥20,990です(以上、大学生協のカタログから)。それぞれ\10,000以上、安くなっていて、かなりお得です。しかし、Ultimateは、生協のカタログを見ても、アップグレードはあるようですが、値段は書かれていないのです。仕事で使うには、XPモードもありますし、ドメイン参加や自動バックアップに対応してますので、Windows7 Professionalか、Ultimateの方が、はるかに便利です。

 そうなりますと私が使っているVistaノート(VAIO type-t)では、Ultimateしか選択肢がなくなりますが、Ultimateには、アップグレード版があるのかどうか、また、その値段はどのくらいなのかについては、生協の広告には載っていません。エイデンでは、Windows 7の単体は品切れで予約しかないようで、価格は分かりませんでした。

 う~ん、何とも微妙です。何がかといえば、バージョンが3種類に減ったことと、Ultimateのアップグレードバージョン優待版があるのか、ということと、その値段がどうなのかということです。Appleの新しいOSである、Snow Leopardは、OS自体が、数1,000円と安く、しかも完成度も高いという評価ですが、Windows 7を発売しているMicrosotの商売は、いつも阿漕というか何というか、もうちょっと親切にユーザのことも考えて欲しいところです。\40,000というのは、いくら何でもちょっと高いです。

【付記】 10/25朝になって、Mr.PC12月号をよく読んでみましたら、Windows 7 Ultimateにも、アップグレード版はありましたが、価格は¥26,800で、優待版はないということでした。Professionalは、通常のアップグレード版は¥25,800に、また、Home Premiumは同じく、¥15,800に設定されていました。¥26,800であれば、今年度の研究費残額で買えそうですから、あとは面倒さを我慢して、アップグレードするかと思案中です。

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2009年10月23日 (金)

今日は、書類仕事

 それなりにきちんと働き始めると、月日の経過が早く感じられます.今日は、早くも、10月23日、金曜日です。というのが、実感です。

 さて、今日はとくにアポイントもありませんでしたが、書類作成の仕事の締切が、26日(月)に迫ってきましたので、いい加減に手をつけなければなりません。しかし、その前に、27日(火)の授業のプリントを印刷しよう、ということで、これが午前中の仕事になりました。

 本当は、朝一番は、頭もよく働く時間帯ですので、ブレイン・ワークをした方が良いのですが、習慣として、どうしてもメールのチェックから始めてしまいます。以前、忙しく立ち働いていたときには、このときすでに10数通のメールが来ているということもありましたが、今はさほどでもありません。

 それを済ませたところで、生協さんから、レーザープリンタのトナーを納品に来てくれるという電話がありました。待ちがてら、最近購入した図書も20冊あまり山積みでしたので、それを含めて、書棚の整理を始めてしまいました。生協さんが来てくれるまでにけっこうな時間がありましたので、「ちょっとやろう」とだけ思ったものが、けっこう本格的な整理になってしまいました。

 という訳で、昼食前には、印刷と帳合をそろえるところで終了。15ページほどあります。授業に使うパワーポイントが、10ページ。これを裏表に刷りますから、5枚。ところが、途中で2度ほど、ポカをやらかして、180枚くらい、ムダにしてしまいました。申し訳ありません(誰に謝ってるの?)。それと、授業の最後に行う、「自己を知る」ためのちょっとした質問紙が、その集計・整理欄と、説明で5ページ3枚ということです。

 昼食後、作業を再開し、まずは授業資料をホチキスで綴じます。次いで、書類作成に取りかかった方が良いのですが、どうも気が乗らず、図書整理を続け、ようやく2時前になって、片をつけ、書類作成に取りかかったという次第です。

 今回の書類は、来年度に予定された「大学の認証評価」を受けるための業績書類です。著書、論文、学会発表などのリストを作った後、そこから代表的業績3点を選び、順位付けをした上に、まずは、その質を説明し、さらにそれがどのように、どこで評価されたかを書かねばなりません。

 リストづくりは、ホームページに一覧にしてありますので、コピペで簡単にできるのですが(とはいえ、1つは論文のタイトルが間違っていました)、質の説明や、受けた評価は、う~ん、あまり良くはないのですが、「作文」しました。もっともらしくです。しかし、見る人が見れば、バレバレでしょう。何と言っても、私自身が、認証評価をする側に何度もなったから、間違いありません。

 ちなみに、今回は、個人の業績の評価ではなく、大学や学部全体の評価ということですから、まぁ、多少は良いかという気もしたのです。こういう書類づくりに教員も、職員もかなりの時間と労力を取られるのが、現在の大学の実態です。

 先日の科学研究費補助金の申請書類も同様です。この補助金の採択率は、20%といわれています。占いや、宝くじではありませんが、「当たれば」、労力も報われるのですが、採択率20%ということは、むしろ正しくいえば、80%は採択されない訳で、つまり、わかりやすく翻訳すれば、採択されないために書類を作っているようなものなのです。もっとも、私自身は、提出それ自体を諦めてしまいましたので、論外の存在ですが……。

 このあとも、学生による授業評価で使う項目に、「教員独自の質問項目」3項目以内を付け加えるかどうか、付け加えるとすればどういうものにするかを考えて、書かねばなりません。その後も、年末から年度末に向けて、来年度のシラバス作成などなど、書類作成業に励むことになります。「業」と行っても、修行ではありません。しかし、何とかならないものですかねぇ?

 修士や博士の学位審査を担当すれば、学位申請論文を読み、主査であれば、その結果も文章化して教授会に報告、審議を受けることになります。学位審査は、まだ本業のうちですからやむを得ないのですが、それにしても、昔に比べると、書類作成は確実に増えています。予算要求、倫理委員会への申請などなど……。努力が報われる書類作成ばかりであればよいのですがねぇ、と愚痴も多くなりますが、これではいけません。いやいややらず、前向きにやることにしなくては……。

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2009年10月22日 (木)

久しぶりに東急ハンズ……エアグローブを求めて

Hx0034  今日、午前中で、来週の授業資料の準備も終えられましたので、帰り道に,久しぶりに名古屋駅のJR名古屋高島屋にある、東急ハンズと三省堂書店とに立ち寄ってきました。というのも、ネットで、エア・グローブなる、ビニール素材のボールを地球儀に見立てたグッズがあることを知り、売っていたら買おうと思った次第です。

Hx0031  価格は、399円なり。“クリア・タイプ”という、透明バージョンもあり、これは、「日本の裏側はどこか?」ということなど、普通の地球儀では確認しにくいことがらも分かりやすいもののようでした。それに何と言っても、“新しい物好き”の私の好奇心を刺激するに、十分なものだったからです。球体の直径は、15.5cmで、全体の高さも21cmと、大きさも手頃のようです。

Hx0033_2  このように、地球を外して、手に取ることもできるようです!世界を我が手にするというのは、気分も良さそうです(苦笑)。インテリアにも良いかも,と思ったのですが、結局、東急ハンズでは見つけられませんでした。同じく高島屋の三省堂書店でも探せば良かったのですが、ちょっとそこまでの元気はありませんでした。どこかで見かけたら、値段も手頃ですから、きっと買ってしまうだろうと思います。

 さて、時間的には戻りますが,午前中には、上述のように、授業資料を準備し終えました。楽しくやろうと思って(学生達もですが、何より、自分自身が楽しめるように)ということで、若干の工夫をしました。次回は、青年期の人間関係における悩みというテーマです。その最後に,悩みの解消として、専門家によるカウンセリングの他に、ピア・ヘルピング、つまり、仲間による相互の助け合いについても触れる予定です。これに関連して、心理アセスメントのことなどでお世話になっている,筑波大学のI先生のご著書「寅さんとハマちゃんに学ぶ助け方、助けられ方の心理学(誠信書房)」を引用させてもらうことにしました。

 寅さんも、ハマちゃんも、人助けが上手というか、大好きという存在です。二人の助け方は,それぞれ異なるのですが、ある種の典型を見せてくれています。I先生のお書きになった内容をちょっとアレンジして、「寅さん流助け方の極意」「ハマちゃん流助け方の極意」として、まとめて話す予定です。授業が終わりましたら、また、ここにその内容を書こうと思いますので、期待せずにお待ちください。

 ところで午後からは、博士後期課程のSさんが来て、来年春の学会発表についての打ち合わせをしました。とりあえず、今月中にエントリーが必要です。そのために、英文でAbstractなどを書く必要が生じたのです。ここ一両日のうちに仕上げたいと思っています。

 いつものごとく、本題の話しはさっさと済ませてしまい、あとは雑談をしていました。雑談とはいえ、広く解釈すれば、心理学や精神保健看護学の範疇に含まれる話題でした。うちの准教授のKさんも加わって、けっこう盛り上がって、3人で大笑いしていました。「mamekichiセンセのところは、何をあんなに楽しくやっているんだろう?」とか、「マジメにやっているのか?」思われたことでしょう。

 しかしこれで、3人とも,たくさん喋って、たくさん笑って、気分もスッキリということです。ということですので、仕事にも新たな気分で取り組めるという副産物もあります。ですから、お喋りも、時には必要なのです(屁理屈こき,と我ながら十分自覚はしております、ハイ)。

 明日は、早くも週末、金曜日。授業資料を印刷し、来週締切の代表的な業績リストを仕上げ、余裕があれば、最近購入した図書の整理もしたいと思っています。研究費が使えるようになりましたし、本棚には透き間がありますので、つい先日、14冊ほど頼んでしまい、すでに手元に届いているのです。結局のところ、多量の本からは、逃れられない運命のようです(というよりも、本好きなだけかも知れませんが……)。

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2009年10月21日 (水)

大学ランキング 

 久しぶりに、自宅研修とさせてもらいました。発達心理学の大御所の先生による、レビュー(総説)論文を3本読み、その後は、脳科学の本を読んでいました。さすがに大御所の先生方の論文は、長年のご経験に基づく見識が示されていて、考えさせられるところが多々あります。

 脳科学の本は、読み終えたらまた、マイブックスでも紹介しますが、東大の坂井克之さんが書かれた、“脳科学の真実”という、創刊されたばかりの河出ブックスの1冊です。脳トレや、ゲーム脳に始まる「脳科学ブーム」に潜む危うさを指摘し、批判的に検討した本です。本物の脳研究者が、このブームをどうとらえているかを提示し、また、「お茶の間脳科学」に対する警鐘を鳴らす趣旨で書かれています。

 さて、今日のタイトルの「大学ランキング」ですが、毎年この時期に、週刊東洋経済が特集するものです。題して、“本当に強い大学2009”という、10月24日号の特集です。このランキングでは、財務、教育・研究、就職の3つの視点からランキングを行っています。

 今年の上位10校は、東大、慶応、大阪大、京大、早大、東北大、豊田工大、九大、北里大、北大となっています。東大のトップは、不動です。慶応も、昨年に続いて2位なのですが、170億円という巨額の有価証券評価損を計上してもこの順位ですから、底力は侮れません。豊田工大は、小規模の私立大学ですが、バックに付いているのがトヨタ自動車ですし、就職率は毎年100%です。

 我が母校・名古屋大は、残念ながら15位でした。また、現在の勤務先の名古屋市大は、前年の13位から32位へと後退してしまいました。

 このランキングは、資産の増減など単年度の要因で順位が大きく変動することがあるということですから、経年変化を見る必要があると、但し書きがされています。したがって、単純に、一喜一憂する必要はなさそうで、むしろ上昇傾向にあるのか、苦戦しているのかが重要だと思われます。

 国立大学だけの研究水準、教育水準のランキングでは、どちらもトップは、東大ではなく、奈良先端科学技術大学院大学でした。研究水準では、2位東大、3位東工大と続いています。教育水準の方は、2位滋賀医科大、3位浜松医科大と続き、東大は12位でした。国立大学の運営を支える運営費交付金は、次の、第2期中期目標期間では、さらに評価が厳しくなり、個性化を図らないと生き残れないとコメントされています。とくに、教育と研究の水準の向上が必須です。

 研究費のランキングでは、旧帝大7校の他、慶応や早稲田、東工大、広島大などが、上位を占めてきます。このあたりは、科学研究費や、いわゆるCOEの獲得状況がこれらの旧帝大、有力私大、旧官立大に偏っている現状を良く反映していると思います。研究を充実するには、研究者自身の努力も必要なのですが、それを支援するスタッフが不可欠ですが、ここにも格差社会が生じているといわざるを得ません。つまり、資金が潤沢かどうかが、かなり大きく影響するのです。

 我が名古屋市立大が誇ることができるのは、国公立大学の中では、「教育投資力」で2位にランキングされたことです。1位も、同じ公立の横浜市立大です。名古屋市立大は、経常費用に占める教育投資額が、45.0%で、横浜市立大は48.4%でした。ちなみに、他には、収入伸び率ランキングでは、30位(前年比2.1%)です。トップは、首都大学東京ですが、これは、都立産業技術高専を移管したことによるという、特殊事情があるためで、2位の京都工芸繊維大は、6.5%となっています。

 東洋経済誌は、大学の実力を見る鍵は、財務・教育・就職の3点であるとしています。教育研究活動を支えるのが、安定した財政基盤ですから、財務力が含まれるのは、当然でしょう。しかし、私学の半数近くが定員割れに苦しみ、法人化した国公立大学では設置者から交付される運営費交付金が、年々削減されてきていますので、どこも経営は厳しいといわざるを得ません。国公立大学も、これからは、さらに経営を念頭に置いて運営していかなければならないということを意味しているのでしょう。

 私立大学では、学生が集まらなくなり、廃止を余儀なくされるところも、いくつか出て来ています。私学を志望する場合、とくに財務と教育力、それに就職状況をチェックすることが、これからの時代、必須となるかも知れません。

 また、学生自身も、卒業後の目標を定め、バイトに熱中するよりも奨学金を利用して、目標実現に向けて、勉学に励むと共に、単なる就職支援を受けるだけでなく、キャリア教育が充実しているところを選ぶ必要があるという指摘もなされています。

 われわれ教員に期待される役割も、こういう状況を反映して、多様化、拡大の一途をたどっているようです。いやはや、30年も昔の、自分たちが学生だった頃はのんびりしていたものだと懐かしくなります。

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2009年10月20日 (火)

授業の勘が戻ってきた、かな?

 後期が始まって4週目となりました。1年生向けの人間関係論の授業も、今日で4回目です。何となく、やっと授業の勘が戻ってきたかな、というところです。

 というのも、一応、90分間の授業を、次のように計画していたのですが、今回はほぼその計画通りに進んだのです。

  1. 始めの10分で、前回の質問に対する回答の説明
  2. 次に、60分で、当日予定した授業内容の説明
  3. さらに、10~15分間で、学生の自己理解になるよう、教科書にある「コラム」に沿った質問紙、尺度を実施
  4. 最終的に、5~10分で、質問を確認し、出席カードを記入

 これまでは、当日の授業内容として用意したパワーポイントのスライドが多すぎて、後半にかなりスピードアップをして、学生諸君に迷惑をかけていました。実際、そういうコメントもありました。今回は、かなり内容を絞り、ポイントと、その意味や背景として重要な事柄を中心に授業を行う、という目標が、一応達成できたということです。

 学生達の各コメントや、感想からも、今日は、こちらの意図がそれなりに伝わったと理解できるものがたくさんありました。やはりブランクがあると、スキルは低下するようです。これで油断せずに、「分かりやすい説明」と、「興味を引く内容」、それと「自己理解・他者理解」に有用な授業の実現と継続、レベルアップに向けて努力を続けたいと思っています。

 午後からは、教授会でした。今日は、学部の臨時教授会と、それに引き続いて、大学院(研究科)の教授会が開催されました。研究科の方が、たいていは議題が少ないため、15時から16時10分という、短時間で終了しました。お陰で、とくに疲れるということもありませんでした。

 今日の話題で、議論になったのは、「新型インフルエンザ」による欠席の取り扱いの件です。現在、厚労省や、マスコミなどでも、「新型インフルエンザ」と、「季節性インフルエンザ」という区別をしています。大学では、新型インフルエンザに罹患した場合には、発熱した翌日から5日間、出校停止という措置を執っています。しかしながら、マスコミ報道にもありましたが、検査キットの品不足があるようで、とくに開業医さんのレベルではそれが深刻なようです。そのため学生達も、大きな病院や、総合病院に受診しがちのようです。このあたりは、看護学生とはいえ、一般市民の方々と変わりない行動パターンのようですが、これら病院の混乱を招く結果の一因になりかねません。

 それと、感染予防学が専門の先生からは、「新型と、季節性とを区別する必要はあるのか?」という指摘がなされています。学校保健安全法には、次のように規定があります:

第19条 校長は、感染症にかかつており、かかつている疑いがあり、又はかかるおそれのある児童生徒等があるときは、政令で定めるところにより、出席を停止させることができる。
 

 つまり、いずれにしても感染症にかかっている場合には、出席停止にすることができるのです。実際に、一部の学生では、検査キットが足りないために、「新型インフル」という確定診断が得られず、「症状から見て、新型インフルと考えられる」という診断書をもらって来る学生がいるようです。一応、「新型インフルエンザ」という診断書が提出された場合には、「申請することで、欠席扱いにはしない」という対応を採っています。

 素人考えでは、「新型インフルエンザ」は、いつまで「新型」なのか?という疑問があります。大学入試についても、「新型インフルエンザで受験できなかった場合、追試験を実施するかどうか」という検討が行われているようにも聞きます。これまで、季節性インフルエンザの場合には、そういう対応は一切してきませんでした。「前例踏襲主義」から行くと、一端、そういう例を作ってしまうと、新たな感染症が現れるたびに、追試を実施するとなりかねません。通常の期末試験であれば、十分対応可能ですので、若干の負担が増える暗いですが、入学試験となりますと、公平性、透明性の担保が必要になります。

 ということは、本試験と同一レベルの難易度の別問題を作成するなどの対応が必要となりますし、合格発表の期日を延ばすことは、その後の入学手続きなどにも影響してきますから、ただでさえ大変な作業が、余計に複雑になりますし、迅速に行わなければならなくなります。しかし、その一方で、受験機会を奪ってしまうのも問題がないとは言えません。難しいところです。

 タイトルのテーマよりも、新型インフルの話しの方が長くなってしまいましたが、学校にとって最も重要な入学試験において、悩ましい問題が生じているのです。

 明日は、自宅で仕事をさせてもらおうと考えています。順調に仕事ができれば、来週の授業準備を終えることができると見込んでいます。

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2009年10月19日 (月)

朝から、難行苦行……胃カメラの検査

 週明け早々、予約しておいた胃カメラの検査を受けに行きました。9時半の予約でしたが、実際に検査準備に入ったのは、10時頃でした。まずは、胃の中をきれいにするくすりをコップに1杯。これは、何となく前回使った下剤に似た味でした。次いで、喉の麻酔ということで、シロップを口に含み、喉の方にためたまま3分間、上を向いていました。検査室に入ってからは、胃の動きを鈍くする注射を打ってもらい、さらに、喉の鎮痛剤をスプレー。

 そして、ようやくベッドの上の人となりました。検査そのものは、10分ほどで済んだのですが、やはりあの胃カメラを呑み込むのは、まさに難行苦行でした。マウスピースをくわえていますから、話はできません。喉の奥から食道へ通じるところを、カメラが通過するときには、痛みはありませんが、強烈な異物感。さらに、噴門を通過するところも、何とも言えませんでした。

 さらに、子どもの頃から、理由は分かりませんが、おう吐反射が強いようで、検査中に何度も、起こしていました。

 いやぁ、朝からの絶飲食はまだしも、さすがに参りました。しかし、お陰様で、若干胃炎の傾向はあるかも知れないが、悪性の腫瘍などはないという診断でした。難行苦行を耐えたお陰です。一部だけ、組織を取って、検査に回されましたが、これも念のためということでした。主治医のスキルはテキパキとしていて、それは安心でしたが、前回の大腸内視鏡検査よりも、今日の方が、受ける立場としては苦しい検査でした。

 しばし外来で休憩の後、出勤しましたが、組織を取ったため、2時間は飲食不可を申し渡され、昼食にありついたのは、12時半近くでした。地下鉄のコンビニで買ったヨーグルトをまずは、食べてみて、大丈夫そうでしたので、お昼ご飯にした次第です。

 その後、3時近くまでは何となく、フラフラとして、調子が出ない感じでしたが、その後、帰宅する17時近くには、かなり元に戻った感じでした。しかし、それでもやはり、こういう検査を受けた後だけに、いつもよりも疲れた気がしています。

 あとは、11月6日に腹部のCTスキャン検査を受けることになりました。これもシロなら、当分は、無罪放免となるはずです。

091019_144701  ということで、午後から出勤して、なかなか調子が出ないまま、来週の授業準備に取りかかりました。明日の分は、すでにプリントもすべてできあがっています。来週は、青年期の人間関係における悩みというテーマです。その他、図書館に依頼しておいた本を取りに行ったりしながら、およそ来週の授業内容の半分くらいまでは準備をしてきました。

 写真は、先日、100円ショップで買い、今日研究室に持参したグリーンたちです。窓際のデスクの上に置いてきました。室内で大丈夫ですし、乾いたら水をやればよいということで、枯らさないで済むのではないかと思います。

 明日は、授業、午後からは研究科の教授会で、土日の入試の結果を受けての合否判定会議が行われます。

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2009年10月18日 (日)

青空の下、キンモクセイの香りに誘われて

Pa180027 今日の散歩は、もう一つのエントリーにもすでに書きましたが、午前中、11Pa180057 時過ぎに出かけました。青空で、穏やかな気候でしたから、これはもう散歩に行くしかないと思って、外出から帰った直後でしたが、出かけた次第です。スケッチなどにも好適の非よりのようで、あちこちで、絵を描いている方がたくさんいらっしゃいました。

Pa180061  最初の写真は、揖斐川の堤防に植えられた桜の木の下から、長良川河口Pa180067 堰を撮ったものです。2枚目は、おなじみ、諸戸氏庭園の光景です。こちらは、2枚目の写真の左側に写っている、桜の木です。葉っぱが色づいてきています。右は、そのアップ写真です。

Pa180003  この季節の花といえば、キンモクセイということになるでしょうか。これは、Pa180005 わが家のマンションの植え込みに咲いているものです。時々、9階のわが家まで、その香りが漂ってきます。今までは、お隣のお宅の庭のキンモクセイの木から香りがしてくるとばかり思い込んでいました。灯台もと暗し、というのは、まさにこのことです。

Pa180006  散歩を続けていきますと、けっこうあちこちのお宅にキンモクセイが植えられているのに気づきました。とくに、六華苑の北側に位置する住宅団地には、かなりのお宅にキンモクセイがありました。今までも散歩をしていたところなのですが、気づいていないものはたくさんあるようです。キンモクセイは、英語では、香るオリーブ(フレグラント・オリーブ、fragrant olive)というようです。

Pa180011  ごく近所では、ミカンが色づき始めていました。考えてみれば、10月も下Pa180015 旬に入ってきていますし、本当に秋も深まりつつあります。こちらの右の花は、色鮮やかなピンク色をしていて、目を引かれました。が、例によって、名前が分かりません(苦笑)。

Pa180036  ということで、ブラブラ散歩を愉しんできました。距離は、さほどでもなく、1.5㎞ほどですが、気分良く帰宅できました。明日は、午前中に、胃カメラの検査を受ける予定です。主治医のお話では、10分くらいだといいます。午前中は年休にしましたが、検査が終わったら出勤しようと思っています。

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「散歩から帰って参りました」ら……

Fuutou 朝方は、霧が出ていましたが、次第に晴れてきました。昨日借りたCDを返し、新たに別のものを借りようと出かけて来ました。用事は短時間で済みましたので、帰ってきてすぐにまた、今度は、散歩に行こう!と思って、例によって、六華苑や住吉神社の方をゆっくりと回って来ました。帰ってきて、マンション玄関のポストを覗いたところ、この封筒が入っていました。そうです、先日、当選通知のあった、文春文庫が、クロネコのメール便で送られて来ていましたhappy01

Hon  それが、これでした。脚本家で有名な、一色伸幸さんの「うつから帰って参りました」です。実は、応募したことは記憶していたのですが、どの本を希望したかについては、すっかり忘却の彼方にあったのです。Amazonで、文春文庫の、やはり最近刊行されている、内田樹さんの「こんな日本で良かったね」を発注してありますので、重複しなければいいが……と、少し心配していたのです。ヤレヤレこれで、一安心です。それに、何と言っても、「散歩から帰って参りました」ら、ちょうど、これが届いていた訳ですし、また、復職に合わせてこの本が当たったというのも、何だかグッド・タイミングという気がしますscissors

Tegami  同封の手紙です。ありがたく頂戴しておきたいと思います。

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2009年10月17日 (土)

ゆったりと土曜日を楽しむ

 雨模様の土曜日となりました。ほぼ、天気予報通りでした。午前中、高血圧で診てもらっている内科の病院を受診し、ついでに、CD-Rを買いにエイデンへ、音楽CDを借りにTSUTAYAへなどと、一通りの用事を済ませてきました。午後からは、録りためておいたビデオを見たり、借りてきたCDをパソコンに取り込んだりしながら、読書という過ごし方をしていました。

 気分的にも、身体的にも、ゆったりした1日を過ごすことができたと思います。ダイソー・アオヤマにも、新聞の切り抜きを貼るのに使う100円のA4サイズノートを買いに行ったのですが、ついでに、グリーンも2種類、買ってしまいました。研究室に置こうと思ってのことです。あまり手がかからないものをということで、ガジュマルと、クッションモスを選びました。カーテン越しに陽が当たればよいようですし、水やりも、乾いたらやればよいようですから、ちょうどぴったりです。ちょっとしたグリーンがあるのとないのとでは、気分的にもかなり変わるだろうと期待しています。

 さて、今日は、外出した以外は、室内で過ごしましたが、明日は天気も回復するようですから、散歩に出たいと思っています。

 勤務先では、今日、明日と大学院入試が行われています。頭の片隅には、それがありましたが、気にしないようにさせてもらいました。昨日のエントリーにいただいたコメントに、復職1ヶ月も経てば、そろそろ回りからいろいろと頼まれ始めるだろうから、一段とスローペースでやった方が良いというアドバイスもいただいたからです。別に、何かの相談事や、頼み事をしてくれるな、ということではありません。そこは、遠慮していただく必要はありませんが、今しばらくの間、ご要望に対する対応は、私自身のペースでやらせていただきます、というだけのことです。

 読書も、マイ・ブックスにあげておきましたが、外山滋比古さんの“ライフワークの思想(ちくま文庫)”をゆっくり読んでいました。何度か書いたと思いますが、私の高校の大先輩に当たる方です。もっとも、外山さんは、全身の旧制中学時代の卒業生でいらっしゃいますし、私の父親と同世代の方です。

 この本は、もともと1978年(昭和53年)に、“中年閑居して……”と題して、日本経済新聞社から刊行されたもののようです。“思考の整理学”とともに、最近よく読まれているようです。このところの時代や社会経済状況の激変の中で、ゆっくりと考えて、ことの本質を見極めようという傾向が復活してきているのかも知れません。

 外山さんのエッセイは、すべからく平易な文章で書かれています。しかし、だからといって内容や、思考のレベルには、とても深いものがあります。古い言い方をすれば、「知性が感じられる文章」と言って良いかと思います。などと大先輩にして、有名な英文学者の先生に、私ごときが申し上げるのはおこがましいことですが……。

 いずれにしても、こうして読書を愉しみ、そこに書かれたことがらをもとに、あるいは出発点にして、あれこれと自分でも考えを巡らすことができるというのは、ある意味でとても幸せなことだと思います。

 また少し積ん読が増えて来つつありますので、また、明日は、散歩のあとは読書を愉しむことができればと思います。ただ、その一方で、おもしろいかと思って買った本が、案外、私にはおもしろくなかったり、読み続けるのが苦痛だったりします。そういう類のものは、またとりあえず、横に置いておいて、別のものを手に取ればよいと考えるようになっています。

 そういえば、秋も深まってきました。「天高く馬肥ゆる秋」でもありますし、「秋の夜長、書物に親しむ候」でもあります。好きな音楽でも聴きながら、この間の”東本願寺の至宝展”の図録などをひもといて、展示品を思い返してみるのも良いかも知れません。

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2009年10月16日 (金)

復職1ヶ月

 正式に復職して1ヶ月となりました。正直な感想としては、「時が経つのは、早い」というところでしょうか。それに、自分では淡々とやってきたつもりですが、やはり、ある意味、気楽で、責任のなかった「リハビリ出勤」の時とは違って、多少とも緊張感をもって、日々を過ごしてきたように思います。というのも、原則として17時まで勤務しているということもあり、また、帰宅時間は、電車が混雑し始める時間帯ということも関連しているかも知れません。

 それに何と言っても、週1コマではあるものの、授業を担当しているということは、やはりそれなりに神経を使っているのでしょう。委員会の仕事など、学務全般にわたってはほとんど免除していただき、他の先生方には、相変わらず多大なご迷惑とご負担をおかけしている状況は、変わりはありません。もちろん、贅沢を言っているわけではありませんが、健康で、普通に、難なくいろいろの仕事をこなしていくというのは、大変なことなのだという思いを新たにした1ヶ月でもあります。

 ぶっちゃけて言えば、「普通の人は、普通に見えても、元気や活力がとてもあるものなんだ」ということを改めて、認識させられた1ヶ月だと言うことです。自分なりには、半年前、1年前に比べれば、体調も安定し、元気も回復してきたと思うのですが、それはあくまでも過去の自分と比較してのことでしかないということです。

 いずれにしましても、ああだこうだと講釈を垂れていてもいけませんので、同僚・先輩の諸先生方のご配慮に感謝しつつ、なおいっそうの体調の安定や、体力の回復に向け、少しずつの努力を続けたいと考えています。

 さて、今日は、午後から、熊本のM先生が訪ねてくださいました。名古屋で開催されている学会に出席されるついでにということです。とある養護施設にお勤めで、その施設の子ども達の認知機能についての研究の打ち合わせも兼ねて、来てくださったのです。地道にデータを収集してくださっていますので、とりあえず、私の方で、ざっと分析をしてみることにしました。その他のことも含め、2時間あまり話し込んでいました。

 私の方は、午前中に、来週の授業資料を作り終えることができました。M先生が帰られたあとから、印刷し、ステープラーで綴じる作業も一通り終え、次回の分は、早くも準備はほぼ完了です。本当は、1~2回分のストックが作っておけると、気分的にも楽になれるのですが、まだそこまでスピードアップして仕事をするのは、ちょっと無理がある感じです。

 そういう状況ですので、今日が締切であった科学研究費補助金の申請は、諦めました。来年度こそは、捲土重来を期してということにします。

 ところで、明日、明後日の週末は、看護学研究科(大学院)の入試日です。来年度、私自身の院生は、募集しないという扱いにしていただきましたので、入試も今回は、関わらなくて済むようにしてもらいました。週明けには、胃カメラの検査も予定していますので、研究科ご担当の他の先生方には申し訳ないところですが、散歩など軽い運動と、休養に専念させていただくことにします。

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2009年10月15日 (木)

東本願寺の至宝展&またまた、祝ご当選!

Higasihongajiten 大きな内緒話ですが、やはり、出勤前に、松坂屋美術館(松坂屋本店南館7F)で開催中の“東本願寺の至宝展”を、家内と鑑賞してしまいました。「心を清浄に保つため」という、メンタルヘルス維持、向上のための“研修”のためです(などと、我ながらよくこんな屁理屈を書くなぁと、感心してしまいます)。これは、ポスターですが、私自身としては、応挙や狩野元信、棟方志功の画はもちろん、それ以上に、親鸞聖人のご真影(親鸞聖人御影<安城御影>)や、ご真筆の“教行信証”に感激して、帰ってきました。“教行信証”の原稿には、親鸞聖人御自らの推敲の跡も見られ、何ともありがたいことでした。会場は、さすがに中高年の男女のお客がほとんどでしたが、中には、20代と思われる若者のカップルの姿も見受けられました。このところ、体調不良が続き、東本願寺や、大谷祖廟へお参りをしていません。今年は、親爺が亡くなってちょうど丸5年ですので、命日の頃(11/23)には、お参りを果たしたいと思います。そういえば、この日は、ちょうど勤労感謝の日です。私たち子どものために身を粉にして働いて、大学・大学院まで行かせてくれたかと思うと、いささかの感慨を禁じ得ません。

091015_134603  さて、午後からは、サボった分を取り戻そうと、授業準備に勤しんできまし091015_134801 た。次回の授業のテーマは、“職業から見た人間関係”です。今日は、キャリア発達や、それに関連して、フリーターの問題を調べて、まとめていました。正社員として定年まで働いた場合、大卒男子では、生涯賃金は、約3億円に達するようです。ところが、生涯、定職に就かず、フリーターで、月額15万円ほどの給料で働き続けても、7,000万円弱の生涯賃金にしかならないというデータがありました。フリーターとはいえ、自己実現のために、一時的にフリーターをしている人たちから、正社員として就職できないままフリーターを続けている人までいろいろですから、ひとくくりにはできません。しかし、終身雇用制が崩壊しているとはいえ、これほど生涯賃金に差が出るとは、想像以上です。社会実業データ図録というサイトを見ていただくと、フリーターなどに限らず、さまざまな調査データへリンクが張られています。

091015_134803  定職に就くかどうかは、老後の収入にも影響してきます。フリーターで091015_134901 は、年齢にかかわらず、賃金は横ばいで終始します。さらに退職金はありませんし、しばらく前に話題になりましたが、年金の掛け金を納めていないと、この2つで、老後の収入の格差が、5,000~6,000万円というデータも出て来ました。恐ろしいことです。最近では評判の悪い、天下り先の1つと思われます“独立行政法人労働政策研修・研究機構が発表した、“ユースフル労働統計2009”をご覧いただいても良いかと思います。

 ところで、今日は、またもう一つ、「祝 ご当選!」がありました。今度は、文藝春秋社のメールマガジンを見て応募した、“文春文庫今月の新刊プレゼント”に当たったのです。届いたメールは、概略次の通りでした:

文春文庫 新刊ニュース プレゼント当選のお知らせ 

いつも弊社刊行の書籍をご愛読いただき、ありがとうございます。
この度「新刊ニュース」のプレゼント企画(文春文庫)

に当選されましたので、
お知らせします。

ご希望の書籍:○○○

発送まで、10日程度かかる場合があります。
あらかじめご了承ください。

091015_134902  どの本に応募したのかは、忘れてしまいましたが、まぁ、10日ほどすれば、送られてくると思います。

 わたしは、どうやら、ネット上で行われているプレゼントには、この頃よく当たります。当選の確率はかなり高いようです。若干心配なことは、ここで運を使い果たしてしまってはいないか、ということです。まぁ、ものは考えようですから、ラッキーなことが続いていると考えておくことにします。

 しかし、ネットのプレゼントには、けっこう当たります。「はまりそうな」気もしますが、まぁ、期待しすぎない程度にしておこうと思います。

 今日の写真は、午後から、速達を発送しに行った帰り道で、看護学部棟を中心にケータイで撮影しています。いずれも看護学部の玄関先にて撮影したものです。曜日の感覚がずれたままなのですが、明日もよい天気のようです。キャンパス内は、グリーンは少ないのですが、この環状線に面しているあたりですが、街路樹がかなりあります。

 最初の写真では、左手前の建物は、地下鉄桜山駅の出口です。背後には、右から、看護学部棟、医学部の病院が写っています。写真の4、5枚目は、看護学部棟正面玄関のスロープです。一応、バリア・フリーにしていくことを心がけています。

 明日は、1日出勤の予定です。午後からは、熊本から、前の職場の先輩でいらっしゃる、M先生が来訪される予定です。このM先生は、実践現場のことをほとんど知らないで飛び込んでいった私を鍛えてくださった、恩人なのです。明日は、勤務先の養護施設で取った知能検査の結果をたくさんお持ちくださることになっています。その分析について、打ち合わせを行うつもりです。授業のプリントも仕上げ、印刷とステープラーで綴じる仕事を終えてきたいと思っています。

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2009年10月14日 (水)

“史上最高峰”のウォークマン

 曇りがちの1日でした。名古屋の大学あたりでは雨は降らなかったと思うのですが、桑名では、ざっと来たようです。先ほどは、知多半島の方で、稲光が見えました。

 さて、今日は、とくにアポもなく、次の授業準備に取りかかっていました。昨日の午後から始めていますが、今日は、あまり進みませんでした。進まないときは、単純作業やら、簡単な作業をするに限ります。ということで、次回の授業で使う予定の、「進路選択自己効力尺度」をWordで作成する作業から始めました。「心理尺度集Ⅱ(サイエンス社))」という書籍に掲載されていましたので、スキャナで取り込んで、Wordのファイルに変換し、様式などを整えて、説明を書くという一連の作業です。午前中に終えられました。

 昼食前に、近くのピアゴ(ユーストア改め)にちょっとした買い物に行ってきました。なんと、サントリーの伊右衛門など、コンビニで買えば、147円~150円するペットボトルのお茶を、98円で売っているではありませんか!私にとっては、驚きの新発見でした。この頃、コンビニでも、それぞれのブランドで、100円の緑茶や麦茶などを売っていますが、それらよりさらに安いとは……。う~ん、世間の動向に疎くなっているのかも知れません。

 ところで、研究室に戻って、食事をしていましたら、生協さんから電話がありました。先日、発注しておいた、ソニーのウォークマン、NW-X1060が入荷したという知らせでした。「ウォークマン史上最高峰」と、ソニーが銘打っているものです。

Nwx1000  昼は、生協も混雑しますので、2時前に取りに行ってきました。もちろん、研究費では買えませんので、私費購入です。ただ、大学の厚生会から交付された金券(生協利用券)20,000円も使用し、残額は現金で、19,800円を支払って来ました。色は、赤です。黒か、赤かの選択肢しかありません。以前であれば、迷うことなく黒を選んだと思いますが、この頃は、以前とは違う行動パターンを意識しています。

 音楽や画像、ビデオはもちろん、FMラジオ聴取、ワンセグ視聴、ネット閲覧、YOUTUBUE閲覧・録画、ポッドキャスト、無線LAN接続などが可能です。これまでも、ウォークマンのNW-S706Fを使っていましたが、こちらは4GBの容量しかありませんでした。音楽だけでほぼいっぱいになってきていたのですが、落語のCDや、英語学習用のソフトなども、1つのものに入れて、持ち歩きたいと考えるようになり、新しくすることを検討していたのです。

 ちょうどそこへ、復職を機会に、厚生会から生協利用券20,000円分をもらえましたので、小遣いを足して、買ったという次第です。32GBの容量がありますから、当分はこれで十分だろうと思っています。最新型のSタイプや、Aタイプでは、64GBのメモリを搭載したものや、歌詞を取り込めるものもあるのですが、私としては、ワンセグや、ネット閲覧可能という方が魅力的だったため、Xシリーズにした訳です。

 画面は有機ELで、かなりきれいなようですし、3インチのサイズです。タッチパネルであることはいうまでもありません。

 i-Podにしなかったのは、音質はやはりソニーだろう、という信念によるものです。それに、Appleは、かなり以前に、Macintoshパソコンをしばらく使ったことがあるのですが、当時は、爆弾マークが頻発して、仕事にならず、懲りてしまったのです。まぁ、一種のトラウマということです。

 現在は、充電中で、まだ使っていません。充電が終了したら、VAIOに取り込んであります音楽や、落語、東大英単を入れる予定です。実際に使ってみた印象は、また機会を改めて、ご紹介したいと考えています。

 明日は、出勤前に、内緒で、東本願寺の至宝展を観ていこうか、と思案中です。

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2009年10月13日 (火)

落ち着いて

 今日も、大変気持ちの良い天気でした。ハッピーマンデー明けですので、何となく曜日の感覚が狂っており、朝一番は、調子が出ませんでした。その分、授業には気合いが入りすぎたようで、終了後は、いささか疲れました。

 今日の授業の出来は、やはり、今ひとつというところでした。「やはり」というのは、準備した内容が、まだやや多いためです。途中から少しスピードアップしてしまい、学生諸君がフォローするのに大変だったのではないかと反省しています。日々、改善ということでご容赦願いたいと思います。

 その反省の一つに、授業で使うパワーポイントの資料を、自分の公式ホームページに掲載することにしました。授業で提示しているスライドは、もちろん、カラー・バージョンなのですが、学生達への配付資料は、費用と労力の関係で、モノクロ・両面印刷になっています。パワーポイントの「配付資料」を使い、1ページに4枚のスライドを、紙を横置きにして印刷して、配付しています。これは、スライドをなるべく大きく、見やすくしたいということを考えてです。しかし、用いる用紙が再生紙ということもあってか、クリアさにはどうしても欠けてしまいます。たまにミスもやらかしますので、それを訂正した、とりあえずの最終バージョンを、毎回の授業後にpdfにして、ホームページに載せていく予定です。ただし、授業の資料は、教員としての私の「知的財産」ですので、パスワードをつけることにし、一般公開はしないつもりでいます。悪しからず、ご了承ください。

 さて、タイトルの話題です。今朝は、朝刊が休みだったこともあって、帰りに、名古屋駅で毎日新聞の夕刊を買って読んできました。「憂楽帳」というコラムに、「落ち着いて」と題する記事が載っていました。全文は、リンク先をご覧ください。一部だけ引用させてもらっておきます:

先月、ユニークな取り組みが始まった。iPS細胞を使ったがん研究を「落ち着いて」考える会だ。樋野興夫・順天堂大教授が「目先の成果や研究費獲得に走 る研究者が目立つ」と憂慮し、発案した。樋野さんは米留学中、恩師に「赤いニシンに気をつけろ」と言われた。「赤いニシン」は、欧米の探偵小説に出てくる 「間違いへ誘導するおとり」。恩師は一流科学誌でも発行から半年は開かず、「後から振り返ると意味のない論文が多い」と諭した。

 この中の「目先の成果や研究費獲得に走る研究者が目立つ」という点は、確かに否定できません。私自身は、このところ休職していましたが、それ以前から文科省は、行財政改革との絡みや、大学の質的向上を目的にするという理由で、COEやら、GPやら、競争的経費の配分に力点を置くようになっています。これらは、上記の傾向を煽る結果になっていると思われます。

 法人化した大学では、国公立を問わず、運営費交付金は、毎年減らされていきます。それもあって、外部からの競争的資金の導入が奨励されています。つまり、科学研究費補助金(科研費)を始め、各種の研究費を自分で取って(稼いで?)こい、ということです。科研費が取れますと、大学には間接経費として、その金額の30%が交付されます。つまり、大学も潤うことになります。また、それ以外の研究費を獲得した場合には、オーバーヘッドがとられる、つまり、有り体に言えば、公認ピンハネが行われます。

 理工系や、生命科学系、あるいは、海外や国内での実地調査が必要な研究をしている場合、研究にはそれ相応の費用がかかりますし、研究費がなければ研究が進まない事態に陥ります。心理学でも、とくに実験系の心理学を専門にしていれば、実験装置が必要になります。そうでない人文学分野では、お金はあるに越したことはないのですが、大学からの個人研究費で十分とは言えないまでも、ある程度はまかなえます。

 学問は、先人の業績の上に、新たな進歩があります。その意味で、業績をある程度積み重ねていくというのは、多少なりとも学問の進歩・発展に寄与していることになります。しかし、今日、心理学の分野だけでも日本には、30をはるかに越える学会が存在しています。それぞれが学会誌を発行しています。海外からも、まさに膨大な学会誌が発行されていますから、心理学領域だけでとてつもない数の論文が量産されていることになります。そうなりますと、自分が専門としているテーマや、その関連領域の論文だけでも、すべてを読むことはおよそ不可能といえます。せいぜい、要約、Abstractを「見る」だけという論文が多数あります。本当にきちんと読む論文は限られてきます。

 その意味では、昨今は、論文も消費される、しかも、端っこをほんのちょっとだけかじっただけで捨て去ってしまうという形で、どんどん消費される運命にあります。このあたり、小泉元首相が、小泉チルドレンに向かって、「国会議員は、使い捨てされるものだ」と行ったことと相通じるものがあるように感じられます。

 申請しなければ、競争的資金を獲得するチャンスはないのは当然なのですが、今日の毎日新聞夕刊のコラムの内容や、ここに書き連ねてきたことがらを考えてみますと、「これでいいのだ」と、単純に言ってしまって良いのか、よく分からなくなります。

 ましてや、私のような平々凡々な人間が書く論文のレベルなどたかが知れています。じっくり取り組んでやったとしても、同じかも知れませんが、超零細企業の主としては、「何だかなぁ?」という気もします。

 と思い始めましたら、「急いては事をし損じる」とか、「急がば回れ」とか、今は差別語だと指摘されますが、「慌てる乞食はもらいが少ない」ということわ ざや、成句が頭の周りをフワフワし始めました。一方では、「遅すぎるということはあっても、早すぎるということはないだとか、普段、自分でも他人様に言っているなぁとか、下手な考えが浮かんでは消えています。

 まぁ、現実的には、今週末に迫った科研費の申請については、可能な範囲での努力はしてみて、うまくまとまらなければ、「休職明けで、復職したばかり」という屁理屈を押し通して、勘弁してもらうというのが、適応的な戦略かなと、密かに思っています。

 いずれにしても、今日のところは、小沢昭一的に「また、明日の心だ!」ということにしておきます。

 以上、まとまらず、お粗末様。  久々に、鈍楽亭狸親爺の登場でした。謹白

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2009年10月12日 (月)

今日は、閑居&居職

 今日も良い天気が続きました。松坂屋美術館で開催中の“東本願寺の至宝展”にでも行こうかとも考えたのですが、3連休のうち、2日間、散歩をしていましたので、まあ、たまには家にいるかということで、「小人閑居して」ということにしました。ただし、「不善」は、なしてはおりません。

 さて、居職の方です。10月16日(金)、つまり今週末に、科学研究費補助金の学内申請締切が設定されています。復職早々ですから、提出しなくとも勘弁してもらえるかという気もするのですが、先週、9日の説明会で、研究担当の副学長から、「未申請率10%未満を目指す」という話しもあり、考えてみようと思い直したのです。最近は、採択率20%ということですから、採択されるのはなかなか難しいところです。しかし、エントリーしないことには、まな板の上にも上がらない訳ですから、少しくらい努力しようと思った次第です。

 アイデアというと聞こえはよいのですが、思いついたことはあります。それについて、多少考え、Google スコラで論文を検索して、資料となるものを探していました。アイデアは多少は膨らんできました。これから申請するものですから、それについてここで書くわけにはいきませんが、心理アセスメントや特別支援教育においては、有用なアプローチになると確信しています。また、この領域では、先端的なことを考えたと思っています。

 問題は、エントリーシートを含め、確か18ページほどの申請書を書かなければならないということです。とくに、目的、計画、方法の部分の作文が必要です。「作文」というと、弁慶の勧進帳のようなイメージでよくありませんが、とにかく申請書を書くというブレイン・ワークをしなければなりません。

 さらに、今年からは、エントリーは、基本的に、電子システムになっています。Web上で申込みを行い、計画の具体的内容については、指定された書式に記載の上、添付ファイルとして送付する形式です。昔のように、紙で配られたものに、苦労して、ワープロで打ち込むとか、プリントしたものを貼り付けるという苦労は亡くなっていますので、間に合えば、申請書を提出しようと考えています。まぁ、無理のない範囲でということは、当然ですが……。

 いずれにしても、無から有は生まれませんので、あれこれと考え、メモに書き出して検討してみて、明後日、明明後日くらいに、今度は、マッスル・ワークとして、力任せに書いてみようともくろんでいます。実際にどうなるかは分かりませんが、やってみようと考えています。

 明日は、3回目の授業です。前回、喋りすぎて、積み残しを作ってしまいましたので、反省して、内容はかなり精選しました。しかし、先ほど配付資料を確認したところ、1枚作り忘れていることに気づきました。いやぁ、まだまだです。しかし、事前に気づきましたので、「これでいいのだ!」としておきましょう。

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2009年10月11日 (日)

♪歩こう♪

Pa110101 「本日も晴天なり」で、絶好の散歩日和でした。ということで、昨日よりも若Pa110074_2 干早め、10時には散歩に出かけました。今日は、三洋堂桑名店まで歩いて行き、CDをレンタルしてこようという算段です。三洋堂は、わが家から見て、北西方向にあります。往復すると、約3.5㎞の距離ですから、散歩としてはまあまあ適切な距離でしょう。

Pa110012 Pa110015  つい先日くらいからですが、ハクセキレイを見かける季節になりました。この2枚は、バロー桑名東店北側の“諸戸苑”という住宅団地にほど近いところで見かけたものです。ちょっとピントが甘いのですが、ご容赦ください。18倍ズームに、トリミングがしてあります。これから、ハクセキレイはあちこちで出会えると思います。

Pa110040  今日は、チョウにもたくさん出会いましたが、さすがにモンシロチョウは、羽もくたびれてしまっているようです。この個体は、割とゆっくりと飛び、一箇所に留まる時間も長かったように感じました。

Pa110024 Pa110027  こちらは、大きさと色から見て、ルリシジミでしょう。11月始めまで見られるようです。数羽が飛んでいました。こちらも、1箇所に留まっていることが多く、このように、割ときれいに写真に収められました。

Pa110056  こちらは、田んぼのあぜ道に踏み込んだところで、驚かせてしまったようPa110060 で、数匹がピョンピョンと跳んで来ました。ちょっと草と日陰に入ってしまっていますので、分かりにくいのですが、カエルさんです。これもややピンぼけ気味ですし、色がよく分かりませんが、ヌマガエルか、ツチガエルでしょうか?近くには、右の写真のように、ツユクサとネジバナでしょうか、そろって咲いていました。風は強いのですが、のんびりした光景です。

Pa110033  そして、こちらは、実りの秋の光景です。これは、何でしょう?洋梨でしょ うか?柿ではないことは、確かだろうと思います。う~ん、どうもまだまだ知らないものや、ことは多いようです。

Pa110053 Pa110063_2  また、まだ稲刈りが済んでいない田んぼもありました。「実るほど垂れる頭かな」という言葉を思い出します。稲穂の写真は、けっこう上手に撮れたかな、と今日もまた、自画自賛している幸せ者です(苦笑)。

Pa110076  これは、間違いなく柿でしょう(保育園児でもわかりますが……)。青空をPa110102 バックにすると、余計に映えます。さすがのヒヨドリもまだ、餌にはしていないようです。右は、ごくご近所のザクロです。この木は、手入れがされて折らず、熟していないままの実がかなりたくさんついています。これは、そのうち、数少ない、まあまあ熟した方のものです。

Pa110081 Pa110083  途中、修徳小学校近くの川では、甲羅干し中のカメがたくさんいました。散歩日和は、カメさんたちにとっては、甲羅干し日和なのでしょう。敏感なカメは、少し近づいただけで気配を察知するようで、次々に川に飛び込みますが、どうもカメにも個人差ならぬ、個亀差があるようで、びくともせず、堂々とそのままいるもの達もいました。ひょっとして、居眠りでもしているのでしょうか?ウサギは居眠りをしますが、亀はどうなのでしょう?

Pa110087  こちらも、修徳小学校近くにある“畷公園”です。三洋堂やエイデンに行っPa110094 た帰りに立ち寄ることがあります。桑名駅にもほど近いのですが、いつも、せいぜい小さな子どもさんを連れたお母さんが一組くらい、いるかいないかという、静かな公園です。街中のオアシスです。どういう訳か、私は、この公園が気に入っていて、近くを通ると必ず立ち寄って休憩してきます。そういえば、この公園の鉄棒で、息子は、始めて逆上がりができたのでした。もう8~9年前くらいでしたでしょうか。

 ということで、今日も、午前中に、ほぼ元気に、散歩に行ってくることができました。ありがたいことです。半年前や、1年前であれば、ちょっと考えにくい状態でした。うつには、やはり時間をかけて、ゆっくりと過ごすことも必要だったようです。

 午後からは、かりてきたCDアルバムをパソコンに取り込み、さらに、ウォークマンに転送したり、パソコンでネットサーフィンをしたり、本を読んだりと、まあそれなりに充実した休日を過ごしていました。散歩の方は、もちろん心地よく終了できました。やはり歩くのが一番のようです。

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エコ・クロック by 泉谷しげる さん

Pa100029 ここは、昨日(10月10日)の散歩で行ってきた“吉之丸コミュニティパーク”でPa100045 す。その一角に、先だってご紹介した“桑名は地球の真ン中です”という看板が立っています。そのときには、きちんと触れませんでしたし、まだ完成してはいなかったのですが、右の写真のようなモニュメントが、最近できあがりました。

Pa100041  これがそのモニュメントです。フジテレビ系列(名古屋地区では、東海テレビ)で放送されている、“めざましどようび”の企画で、泉谷しげるさんが、桑名に実際に来られて、作られた“エコ・クロック”です。泉谷しげるさんのブログ“うびょーとんのみらい日記”でも、“エコクロック”、“エコクロック②”として、2回にわたって取り上げられています。

Pa100031  こちらは、真正面です。“めざましテレビ”ですから、ニワトリなのでしょうPa100043 か?私自身は、番組は見ていないので、分かりません。泉谷さんご自身も、「俺は、みてない」とブログに書いていたくらいです!右の、顔の部分のアップをみると、何となく愛嬌があるというか、ユーモラスというか、思わず微笑んでしまいます。

Pa100034  クロックですから、当然、時計です。文字盤は、桑名のマンホールのふたにも使われている、ハマグリをモチーフにしたものになっています。
マンホールで使われているものよりは、カラフルに着色されています。桑名は、鋳物の町ですから、そういう意味でも、この時計は、シンボルの1つと言えます。

 拡大して見たいただくとお分かりになりますが(写真をクリックして見てください)、マンPa100042 ホールのふたの周囲は、カラフルに色づけられ、メッセージが書かれた、ハマグリの貝殻が敷き詰められています。それぞれに気持ちのこもったメッセージが書かれていますが、私が気に入ったのは、この右の写真にある、「共に生きる」というものです。

Pa100035  このエコ・クロック、楽しめるのは、正面の側だけではありません。後ろにPa100039 回ると、ここにもメッセージボードがたくさん貼り付けられています。右の写真をご覧の通りです。先日、9月末に行ったときには、中央に空間があり、そこには泉谷さん政策のボードが入る予定で、まだ作成中となっていました。

Pa100037  これがそのアップ写真です。他人様のことをどうこう言えるほど、私自身が技量を持っているわけではありませんが、決して上手な画とは言えません。しかし、何とも味がある、いかにも泉谷しげる、という感じのボードになっています。泉谷さんは、けっこう年齢が行ってるようなイメージでしたが、確か還暦くらいです。となると、私と5~6歳しか違いません。このくらいの年齢になれば、その人らしさ、その人の味を出した画を描けばよいのですね。ちょっと自信がついたというか、抵抗感が減少した気がします。小生も、少しずつ、下手くそで、なおかつ味のある画を描けるようにしてみることにします。

Pa100027  エコ・クロックは、九華公園の北口、ちょうど柿安本社ビルのすぐ向かい側にあります。吉之丸コミュニティパークの駐車場の出入り口の横です。この写真の正面が、柿安本社ビルです。その前に、赤い丸をつけてあります。それが、今回取り上げたエコ・クロック by 泉谷しげるさん、です。クリックして拡大していただくと、赤丸が見えると思います。

 ということで、昨日(10月10日)、見てきたもので恐縮ですが、ご紹介まで。

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2009年10月10日 (土)

散歩日和……青空散歩

Pa100002 半袖ではちょっと寒い感じでしたが、とてもよく晴れて、気持ちの良い散歩日和でした。午前中、10時半ころ出かけ、九華公園からアピタへと、久しぶりに3.6㎞ほど、しっかり歩いてきました。汗もかかず、また、運動量としても適切だったと思います。

Pa100009 Pa100010  揖斐川沿いも、このように気持ちの良い光景が、パノラマPa100014 のように広がっていました。青い空に白い雲です。そして、今日、始めてみたのですが、住吉の水門がフルに開けられていました。右の写真をみていただいた方がよくお分かりかも知れません。これが、住吉ポンプ場の横を通って、最初の写真にあります、拙宅前の惣構堀に続いています。つまり、現代風の“潮入池”となっているのです。

Pa100018 こちらは、旧・大塚本陣である、船津屋さんを裏側(揖斐川の方)から撮影しPa100022 たものです。10月1日の中日新聞の報道によれば、本館(右の写真)は残して、左の写真に写っている旧旅館棟を取り壊し、婚礼施設として新たにオープンするということです。本館も、内装は一新するそうです。創業が、1875(明治8)年だそうですので、134年になります。泉鏡花の小説「歌行燈」のモデルになっていますし、皇室関係者、川端康成、池波正太郎、岸信介、山口誓子なども滞在したといいます。

Pa100020  こちらは、七里の渡し跡にある、伊勢一の鳥居です。鳥居と空を見上げPa100028_2 てみましたが、やはり気持ちよい青空が広がっています。右は、吉之丸コミュニティパークですが、見慣れた光景のはずが、こうしてみると、どこかよそのきれいな公園のように見えてきます。

Pa100053  ついで、久しぶりに九華公園までやってきました。この前来たのは、花菖Pa100054 蒲の頃でしたから、4ヶ月ぶりくらいです。鳥たちの声もしていましたが、今日は、北の方だけを通り抜けてきました。思いついて、中橋近くの、以前、ゴイサギのコロニーになっていた木を見に行ってみましたが、誰もいませんでした。秋から冬に、ここに滞在するのでしょう(中央の大きな木です)。

Pa100066  さて、春日神社にお参りして、寺町の横を通って、市民会館のところへ出て来ました。相変わらず、良い天気です。市民会館もリニューアルして、青空がに合うようになった感じです。アピタに立ち寄って、文房具と雑誌を買ったところで、11時半を過ぎていました。コーヒーショップにでも立ち寄りたかったのですが、この時間からでは、あまりゆっくりできませんので、そのまま精義小学校の方に向かいます。

Pa100072  精義小学校では、グラウンドでサッカー少年団が練習をしていました。体育館では、バスケット・ボール・チームが練習していました。子ども達が通っていた頃は、ウサギや小鳥が飼育されていましたが、今はもういませんでした。写真の右端は、メタセコイアで、小学校のシンボルという感じです。

Pa100076  こちらは、精義小学校からわが家へ向かう途中、横断する八間通です。東の方を撮影しています(桑名駅とは反対方向です)。ここは、電線が地中化されていますので、スッキリした光景になっています。電柱が林立している、というのは、やはり余りよい景色ではありません。

Pa100078  3.6㎞、わが家から東へ、南へと一回りして戻ってきました。惣構堀のところです。住吉ポンプ場が見えています。3、4枚目の水門は、この向こうにあります。

 ということで、今日は、青空シリーズとでもいうべき写真ばかりになりましたが、本当によく晴れて、きれいな空でした。午後からは、読書やパソコンに向かっていました。昨日の疲れは、ほとんど残っていません。連休中は、好天続きのようですから、明日もまた、例によって例の如く、散歩ですね。

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2009年10月 9日 (金)

ハッピーマンデーも善し悪し

091009_130701  晴れ上がって、気持ちの良い日でした。写真は、ケータイによるものですが、大学の前の環状線にかかった横断歩道橋の上から見た、我が看護学部の建物です。6階建てになっています。個人的にはなかなか良く撮れたと自画自賛しています(苦笑)。いつもは車で送ってもらうのですが、朝は、久しぶりに桑名駅まで歩きました。途中、サークルKに寄って、買い物をしたのですが、気になっていたオリジナルマイバッグを売っていましたので、速攻ゲットしてきました。企業とのコラボで、私が買ったのは、三菱鉛筆とのコラボで、UNI鉛筆の模様です。コンビニ用のサイズは、リンク先にあるものより、やや小振りにできています。どうも、限定という言葉に弱いのです。

091009_130702 午前中、修士を修了したOさんが、久しぶりに訪ねてくれました。個人指導塾で教えていますが、そのためか、発達障害疑いの子どもさんがけっこうたくさん通ってきているようです。修論では、軽度発達障害の子どもと親のことをテーマにしたほど、こうした子ども達の学習や、対人関係における苦労に関心を持っています。最近の子ども達の様子について聞かせてもらいました。いずれは、もう少し本格的にこういう子ども達を教える場所を作りたいという希望を持っている、私には頼もしい教え子です。ちなみに、「先生、やせましたね」といってくれましたし、東京のお土産「ごまたまご」をもらいました。感謝。

 さて、その後は、来週火曜日の授業に使う、パワーポイントの資料づくりにまっしぐらで 091009_130703_2 す。というのも、月曜は、体育の日で休み明けに授業ということになりますので。ハッピーマンデーなどといって、連休を増やすという趣旨で制定された記憶がありますが、ちょっと増えすぎです。何度か書きましたが、学校関係では、時間割で月曜日に割り当てられた科目の授業回数が減ってしまうのです。

091009_130704  ところが、文部科学省は、大学に対しては、設置基準に定められた通り、1科目について、半期で15回の授業回数を厳守するように指示してきているのです。自民党政権時代のことではありますが、月曜の休みを増やしておきながら、かなり矛盾したことを指示していることになると思います。そのため、各大学は苦労しており、うちの大学でも教養教育は、10月12日は、開講する、つまり授業をすることにしています。代わりに、12月の天皇誕生日の翌日を代休にして、実質上冬休みに入るのを1日早めています。また、冬休み明けには、成人の日もハッピーマンデーになっていますから、冬休みも以前より1日短縮して、1月6日までにしています。

 ようやく本題に入りますが、今週は受診で1日休みましたし、来週月曜日は休みですか091009_130705 ら、次回の授業に向けての準備可能な日数が、結局、マイナス2日となってしまったのです。いくら大車輪でやっても、マイナス2日の影響は大きく、昨日17時までには終えられませんでした。ということで、結局、「17時までの勤務」に違反してしまうこととなり、資料を印刷し、綴じ終えたのは、19時前でした。もちろん、これは以前から分かっていましたから、早めの準備を心がけたのですが、知的な作業ですので、勢いは必要ですが、それや気合いだけでは進みませんので、こういう始末でした。

 そっと誰にも会わないように帰ろうとしたのですが、こういう場合に限って、そうは問屋が卸してくれないものです。地域看護学のK先生が、たぶん実習先から帰ってこられたところに遭遇してしまいました。「あらあら、先生、大丈夫ですか?」と、却って気を遣わせてしまいました。今朝は、6時半までぐっすり寝られましたし、たぶん大丈夫だろうと思います。

 昨日は、その他に、科学研究費補助金申請についての説明会もあり、研究担当のI副学長から、「未申請率を10%未満に抑えたい」という話しがありました。気にはなっているのですが、今年は、パスさせてもらいたいと思っています。何せ、締切が1週間後です。「エントリーするだけでも意味がある」という考えも成り立ちますが、それなりに準備は必要ですし……。準備するには、気力、体力、知力を割かなければなりません。

 今日の写真は、最初にも書きましたが、大学前の環状線にかかった横断歩道橋の上から撮りました。2枚目は大学病院、3枚目は環状線の桜山交差点方向です。右手に昭和郵便局が見えます。4枚目は、逆に南を向いて撮りました。左手は、看護学部棟、分子医学研究所棟と銀杏並木です。ぎんなんがそろそろ拾えるでしょうか?左下は、地下鉄桜山駅に併設された駐輪場への入口です。最後は、もう1枚、大学病院ですが、病院へのクルマの進入路です。左手の並木の奥には外来棟まで、屋根付き&ミストシャワー付き通路が新設されています。いずれもケータイ写真で、ちょっと小さいので恐縮です。

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2009年10月 8日 (木)

漁船の避難場所……惣構堀

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 台風18号は、東海地方を猛スピードで駆け抜けていきました。本務先の大学も午後からは、授業があったようです。朝、9時を過ぎてから、マンションの玄関まで新聞を取りに行ったついでに、惣構堀を覗いてみましたら、ご覧の通り、赤須賀の漁船が避難していました。ここは、今回のような台風の際には、こうして漁船が避難する場所になっているのです。下の写真に見えています玉重橋の奥にも避難できるよう、玉重橋はリフトアップされるよう作られています。

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 漁船は、昨日の午後からここに避難していたようですが、昼過ぎには、すべていなくなっていました。

 ところで、午前中に受診してきましたが、とても空いていました。順番待ちをしている患者さんは、ゼロでした。投薬まで30分弱で済みました。台風の影響が、プラスに出たというところです。体調は安定していますし、とくに問題もありませんでしたので、薬も同じものを同じ量で、継続です。いつもは、2週間ごとの受診ですが、次回は主治医がお休みということで、3週間後の10月29日となりました。

 


 

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暴風警報は解除され、そして……

Pa080017 午前9時前になりました。風はまだ多少吹いていますが、雨はほぼ上がり、Pa080020 平穏になってきました。写真は、8時半前後に撮影したものです。西の空には、青空も見えてきましたし、空全体が明るくなってきています。右の、2枚目の写真で奥に見えるのは、伊勢の方です。強風が吹いたお陰で、遠くまで眺めが利くようになっています。

Pa080021  さて、三重県北部に出ていた暴風警報も、午前8時過ぎに解除されました。Pa080022 ということは、娘達の学校は、1時間後から授業が始まる、ということを意味します。規則では、「午前9時までに解除された場合は、1時間後から始業。9時の時点で解除されていなければ、当日は休校」となっているのです。ひやひや、どきどきしてテレビを見守っていたのですが、現在、「何で!」と怒りながら、登校準備中です。「兄ちゃんのところは、昨日、休校が決まっているのにぃ~!」とも言っています。まぁ、世の中、そんなものです。思う通りにいかないことのほうが多いということですね。たった今、娘は、「しょうがないから、行ってきてやる」と言いながら、登校していきました。

Pa080027  東の方の空は、3、4枚目の写真のように、まだ雨雲が見えていますが、次第に明るくなるものと思われます。伊勢湾の満潮時刻が、8時過ぎということの影響もあってか、揖斐・長良川は、かなり増水しています。左の写真は、長良川河口堰のゲートを18倍ズームで撮影したものです。雑炊のため、中州がいつもより、かなり小さくなっています。手前の塔屋は、六華苑のものです。

Pa080025  名古屋方面は、駅前の高層ビル群だけでなく、その向こうの、たぶん猿投山など三河地方の山並みもよく見えています。天気は、次第に回復するでしょうから、いつもの受診日のような時刻に、病院に行ってこようと思います。松坂屋美術館へも行こうと思って、たまたま1日年休を取っていましたが、それは、またの機会にして、帰宅後はおとなしくしていることにします。

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台風18号襲来

Pa080001 昨晩は台風情報が気になって、就寝したのが23時半でした。雨・風ともけっPa080002_2 こう強くなっていました。今朝は、5時15分に目が覚めました。相変わらず、強風と、かなりの雨が横殴りに降っていましたが、6時頃には、両者とも、やや弱まってきた感じです。この2枚の写真では、よく分かりませんが、西から横殴りの雨が、風に乗って吹き付けてきています。

Pa080003  台風は午前5時頃、愛知県知多半島付近に上陸したようだということです。ということは、目と鼻の先を通過中ということになります。この2枚目の写真は、南東方向で、知多半島方面を6時過ぎに撮影したものです。一面の雲で、晴れていれば見えるはずの知多半島どころか、ナガシマリゾートも見えません。国道23号線の揖斐長良大橋の赤い橋が、かろうじて見えています。現在、この方向を台風が通過中ということかと思います。

Pa080005  今回の台風は、猛烈な風がその特徴のようです。この4枚目の写真は、南側のベランダのすぐ下のお宅の庭木です。手ぶれを起こしたのではなく、強風で木が煽られてしまっているのです。6時半を過ぎましたが、JR、近鉄、名鉄とも運転見合わせが続いているようです。近くの高速道路も軒並み、通行禁止となっています。

Pa080013  幸い、ベランダのものは昨日のうちに取り込んでありますので、わが家では被害はなさそうです。しかし、トイレでは、ご覧のように、水洗タンクの上の手洗い用の蛇口のところにホコリがたくさん降っていました。これは、トイレの換気扇が、北側の通路に向いて排気口があるためです。つまり、風は、北風が強かったということです。

Pa080015  北向きの玄関では、ドアの透き間から雨水が入り込んできていました。敷いてある新聞紙がぬれているのは、そのせいです。6時40分を過ぎましたが、雨・風ともにかなり弱まり、ピークは過ぎたのかも知れません。東海地方では、8時過ぎに満潮を迎えますので、まだ高潮や、強風には、注意が必要です。また、現在(6:45)、台風は、名古屋市の南南東40㎞にあるといいますので、桑名市にももっとも接近している頃かと思います。

 天気予報では、9時くらいからは「曇り」の予報、さらに午後からは、晴れてくるようです。あちこちで、停電や、エアコンの室外機が室内に飛び込んでケガをしたというニュースが伝わっていますが、大きな被害が出ないことを祈りたいと思います。この分であれば、病院にもいけそうです。

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2009年10月 7日 (水)

復職すると……書類作成、締切、研究費申請などなど

 台風18号の進路が気になります。息子の通っている高校は、すでに学園全体が、明日は休校と決まっています。うちの大学でも、「交通スト及び暴風警報発令時における授業について」という決まりがありますが、台風襲来は、ほぼ確実な情勢ですから、前日に決めてしまう方が、合理的な判断だと考えられます。私は、受診予定で、ついでに美術館でもと思っていましたので、1日年休を申請したのですが、美術館は諦めるとして、病院はそうも行きません。ちょっと、台風の成り行きが心配です。

 さて、正式に復職して、3週間半ほどになりました。身体も慣れては来たのですが、いろいろと書類の作成や、研究費の申請などの仕事も入ってきています。

 一つは、学校教育法の改正で義務化された、大学の認証評価に使う「業績リスト」の作成です。他の先生方は、昨年すでに、1度提出しておられるのですが、新任の先生方や私は、月末までに代表的なものを選んでリストを作り、どうやら自己評価もつけて、提出しなければならないということです。「どうやら」などと、我がことながら無責任な書き方をしていますが、まだ説明を十分には読んでいないのです。

 二つ目は、昨日の説明では、私が現在やっている授業も対象になっているはずですが、新しいカリキュラムの自己評価です。これは、もちろん、学生の方にも評価を依頼し、両者を比較することになります。「学生による授業評価」そのものは、看護学部に関しては、私が中心メンバーとなって、すでに学部発足直後から行っていますが、それとはまた、別にということです。

 このように、評価や書類作成ということが、とくに法人化以降増えています。文科省からは、授業も休講したら必ず補講を行い、15回分確保するようにという強い指導が来ているようです。その昔、義務教育や、高校教育について、「管理強化」が話題になったことがありますが、大学も、昨今、とくに法人化以降は、管理が厳しくなっているような気がします。何となく、法人化すれば自由度が高まるという話しだったように記憶しているのですがねぇ……。

 研究費も、大学から配分されるものについては、減額されています。代わりに、文科省や日本学術振興会などの科学研究費補助金を申請するなどして、外部資金を導入するようにというお達しが来ています。お達しが来ているだけならまだ良いのですが、学部ごとに、「申請率」という、これまた「評価」が下されますので、大変です。実は、来年度分の申請をどうしようと迷っています。学内締切が、16日(金)なのです。前から分かってはいたのですが、復職し、職場に再適応することを優先し、当面は負担を避けようと考えてやっている段階ですし……。

 いやぁ、復職できたのは良かったのですが、浮世はなかなか大変なところです。いっそのこと、大学教員のメンタルヘルス調査でもしたらおもしろいかなどと、半ばやけくそになって考えているところです。

 明日は、受診予定ですが、外来はやっているでしょうか?病院までたどり着けるでしょうか?目下の最大の関心事です。

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2009年10月 6日 (火)

末席を汚してきました

 雨が続きます。台風18号は、50年前の伊勢湾台風と似たコースをやってきそうだという予報が出ており、いささか緊張します。もちろん、50年前に比べ、情報伝達手段も、防潮堤や堤防なども格段に整備されていますが、用心するに越したことはありません。

 さて、今日、火曜日は、2回目の授業と、復職後初めての教授会出席でした。

 授業は、「乳幼児期の人間関係」というテーマです。教科書を指定しましたので、それに沿いつつ、教科書の内容の背景を説明したり、記述を補う話しをしたりという形で進めました。しかし、まだ十分勘が戻っていないことと、どうしても多めの内容を準備してしまうという行動パターンが抜けきらないようで、終わりの方はちょっとスピードアップしたり、内容を端折ったりせざるを得ませんでした。学生達には、「反省して、次は、もう少し内容の精選をしてくるから」と伝えました。

 最後に、演習的な要素として、大人の愛着を調べる、簡単な質問紙を実施するつもりでしたが、これは、配付だけして、各自やって来てもらい、次回、説明することにさせてもらいました。

 学生は、1年生ですが、授業の始めは少々ざわつきますが、やんわりと注意を喚起すれば、静かにしてくれます。一部、寝ている学生もありますが、私自身は、授業の妨げにはなりませんから、放っておきます。今日の内容には、虐待の問題なども含んでいましたが、それぞれ真剣に受け取ってくれたようです。「今時の若い者は」などという年寄り臭いことをいう必要は、今のところまったくありません。皆、熱心です。

 ところで、教授会の方です。学部・研究科の組織変更があったため、席順が替わっていました。教授会が開催される会議室では、テーブルは、いわゆる「ロの字型」に配置されています。上座の方に、議長である学部長が着席され、隣に事務長の席があります。われわれ平社員は、それを取り囲むように「コ」の字が縦を向いたように、領域ごとに座るのです。

 幸いなことに、私の所属が精神保健看護学に替わったため、ちょうど、下座の端っこの席に当たっていたのです。昨日のエントリーで、「そっと、密かに出席していようと思っています」と書いたのですが、まさにそれに絶好の席でした。

 もちろん、復職後最初の教授会ですので、最初に少し時間をいただいて、挨拶をさせてもらいました。それ以降は、報告事項15項目ほどをひたすら、おとなしく拝聴していました。審議事項に入るところで、5時1~2分前でした。審議の最初が、教員選考委員の選出投票でしたので、投票だけさせてもらって、退席してきました。私の席に近い、某先生も「私も、帰りた~い」と小声でおっしゃっていましたが、よく分かります。元気であっても、3時間も4時間も続く教授会は、やはり疲れるのです。

 審議事項は、10項目ほどありましたので、おそらく1時間か1時間半は、さらに教授会は続いたものと思います。他の先生方には大変申し訳ない気持ちです。

 しかし、やはり、人にあって1時間とか1時間半くらいお話をしたり、会議に出席するというのは、今の私にとっては、疲れるもとです。ただ、以前、中途半端に復職した時の会議のことを思えば、帰宅後まで、疲れ切っているという状態ではないように感じています。当然、油断大敵ですから、調子に乗ってはいけませんが、現時点では、事前に考えていたほどは、疲れていないと思います。

 明日、水曜は、自宅研修にさせてもらうことが、私なりの原則ですが、今週は木曜日が受診の予定ですので、明日は出勤し、木曜に1日年休としました。当初は、受診後、名古屋の松坂屋美術館で開催している「東本願寺の至宝展」を観に行こうと思っていたのですが、どうも台風直撃の可能性が高いようですから、こちらは諦めなければならないかも知れません。

【オマケ】 教授会の前に、学部・研究科の新しいホームページ用の写真を撮ってもらいました。まだ、一般公開はされていませんが、そのうち、何ともお恥ずかしいandお見苦しい“髭面”が晒される予定です。「晒される」だけで、まちがっても「市中引き回しの刑」といった始末には陥らない、と思いますが……(爆)。髭面は、このブログではすでに書いたと思いますが、“ライフスタイルand/orワークスタイル”、“ライフ-ワークバランス”をとろう、という私流のシンボルですので、ご容赦ください。

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2009年10月 5日 (月)

笑わせてもらいました

 何だか久しぶりに大学に出勤するような気がしていましたが、それもそのはずです。先週金曜日には、休みを取って、内視鏡検査を受けに行っていました。土日を挟んだら、検査を受けたことがずいぶん前のような気がしていました。

 さて、午前中は、明日の授業の資料の最終確認をし、学生達に配るパワーポイントの資料を印刷していました。学生達や、世間の皆様は、「本当か?」と思われるかも知れませんが、誰か他の人に命じて印刷してもらっているのではありません。私自身が、「リソグラフ」という、現代風謄写版印刷機(かつて、年賀状作成で大活躍したプリントゴッコを作っていた理想科学の製品です)で、自ら印刷をしております。学部発足当初、医学部から着任された先生が、「こういうことを自分でするのは、初めてだ」とおっしゃっていましたが、むしろこちらが驚いた記憶があります。助教の先生に依頼しておられる方もあるかも知れませんが、超零細企業になれきった私は、今でも、自分で印刷して、ステープラーで80数人分を綴じています。

 それでも、以前は、コレーターという帳合をしてくれる機械はありませんでしたので、ずいぶん便利になっています。まぁ、こういう風に「自家製」ですので、授業後、余ったプリントがその辺に散らかっていると、ちょっと腹立たしくなります。

 ところで、今日は、午後から、後期課程のSさんが来てくれました。D3ですので、明後日までの間に、「博士論文審査願」を提出しなければなりません。今日、そのため大学に来たついでに立ち寄ってくれたものです。本来は、私が主査を務めなければならないのですが、休職していましたので、主査も、実際の論文指導も替わってもらっています。

 この「願」には、論文概要を添付しなければなりません。今日は、その写しをもらって、おおよその説明を聞いた訳ですが、論文の構成も筋が通っており、何とか提出できるだろうと思います。年明け早々の提出締切に向かって、これから大車輪でやってもらうことになるでしょう。

 そのSさんと、ついでにいろいろと世間話などをしていました。彼女も私も、どうもおしゃべりが大好きで、ついつい長くなってしまいます。1時間半ほど、積もる話しをしていました。その中で、彼女のパソコンや、CD、DVD、ハードディスク、USBメモリなどの知識が、数年前のレベルに留まっていることが分かり、二人で大笑いをしていました。

 今では、CD-Rや、DVD-Rを「スピンドル買い」するというのは、半ば常識だと思うのですが、Sさんは、どうやらそういう形で売っているということ自体を知らないようでした。こっちが驚いてしまいました。ハードディスクも、数万円位の価格だと思い込んでいたようですし、USBメモリも、未だに256MBや、512MBを使っているという話しでした。USBメモリは、メーカ品でも、2GBのものが、今なら1,580円くらいで十分に買えます。

 ついでに、パソコンのメンテナンスの話しもして、「ディスク・クリーンナップ」や、「デフラグ」をすると、余分なゴミファイルが消え、使用できるハードディスク領域が増えたり、ハードディスクへのアクセスが速くなるということも説明しました。ものすごく感動されてしまいました。どちらも、Windowsには、標準で添付されているソフトですが、案外知られていないものなんですね。こちらが、感動してしまいます。

 ちなみに、「Windowsスタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」とたどっていくと、どちらも出て来ます。もしご存じない方がいらっしゃれば、お試しください。

 彼女は、「帰りに、スピンドル買いしそうです」と言いながら、帰って行きました(苦笑)。Sさんが来てくれると、いつもこちらが楽しませてもらいますし、ブログネタをたくさん提供してくれます(Sさん、失礼)。

 明日は、2回目の授業。午後からは、これまた1年半ぶり以上の教授会です。うつの人にとっては、複数の人との話し合いや、こういう会議は、鬼門というか、難関です。17時までの勤務にさせてもらっていて贅沢を言ってはいけませんが、人と話すとか、会議は疲れてしまう可能性が大なのです。もちろん、明日は出席して、復職の挨拶をさせてもらい、17時まで出席のつもりです。が、そっと、密かに出席していようと思っています。

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2009年10月 4日 (日)

今宵は、十六夜コンサート

Pa040049 気持ちよく、まさに秋晴れの1日でした。桑名では、昨日から、桑名別院本Pa040035統寺や、寺町商店街を中心に“御台所祭”が開催され、賑やかな音楽などがよく聞こえてきていました。わが家の回りでは、祭に行って来たらしい親子連れの方達がたくさん歩いており、子ども達の手には風船がしっかりとにぎられていました。

 さて、今日は、わが家の北に隣接する六華苑で、“十六夜コンサート”が予定されています。毎日.jpにリンクしてありますが、次のようなプログラムのようです。

出演は、松阪市出身で3人姉妹のサクソフォングループ「TSUKAMOTO SISTERS」と、この日のために組んだ▽オカリナ・大沢聡▽ハープ・葵美妃▽アコーディオン・アンジェロ▽バイオリン・今泉香予子によるユニットの2部構成。午後6時半開演

Pa040076  六華苑には、国の重要文化財に指定されている洋館などの建造物や、国の名勝になっている日本庭園がありますが、そこで、十六夜の月明かりのもと野外演奏を楽しむ趣向となっています。本当は、入場料500円を払って、聞きに行くべきところですが、毎年、わが家には、居ながらにして音楽が聞こえてくるという“特権”があります。借景ならぬ、“借楽”とでもいうところです。しばし、十六夜の風流な調べを楽しむことにしています。

Pa040001  ところで、今日は、午前中に、三洋堂へCDを借りに行き、午後からは、Pa040026 それらをVAIOに取り込んでから、散歩に出かけました。もともとVAIOに入れてあったアルバムばかりなのですが、CD約40枚の保管場所に困り、「パソコンに入っているから良いか」とばかりにBookOffに売り払ってしまったのです。ところが、その後、VAIOが不調に陥り、システムの復元を試みたところ、楽曲そのものは残っているのですが、大半の曲の著作権情報がぶっ飛んでしまうというアクシデントに見舞われたのです。

Pa040025  あとからSonicstageという楽曲管理ソフトの説明を見れば、「システムのPa040007 復元を行うと、著作権情報が消失します」とありました。後の祭りです。しばらくは、対応する意欲がでないくらい、ガックリしたのですが、最近、自分自身も元気を取り戻してきましたので、レンタルCDで、復元中です。三洋堂も、TSUTAYAも、旧作アルバムは、7泊8日、5枚で1,000円というシステムがありますので、その恩恵を被っています。現在、2/3ほどは、もとと同じアルバムを見つけ、復元したところです。

Pa040009  散歩の方は、3時から1時間ほど、近くを一回りしてきました。栗の実が落Pa040011 ちて、はじけていますし、柿は、どうやら鳥さん(ヒヨドリか?)の餌になっているようでした。曼珠沙華は、日陰に、シロバナマンジュシャゲがひっそりと咲いているのを見つけました。秋の花、コスモスもそこかしこに咲いていました。

Pa040014 Pa040021  その他、道すがら、目につく草花を撮ってきたのですが、う~ん、いつものことながら、名前、種類の同定が難しいです!「あとで、図鑑本か、ネットの植物事典で調べれば、分かるだろう」とついつい思ってしまいます。しかし、やはり基本的な分類の仕方、区別の方法を知らないのは恐ろしいことです。まさに、お手上げです。園芸品種となると、さらにチンプンカンプンです。

Pa040023  知っている花だけ撮るというやり方もありますが、それではいつまで経っても、進歩がありませんし……。最近、BookOffで見つけて買ってきた、柳生真吾さんの著書“男のガーデニング入門(角川oneテーマ21B-83)”には、「自分が好きな植物を見つけることから始めてみる」「近所を散歩することから始めてみる」という言葉や、「せっかく僕らはアマチュアなんですから」ということが書かれているのを見つけ、ちょっと励まされました。まぁ、慌てずに、ヒマをみては、少しずつ勉強することにしましょう。今から、徐々に準備して行けば、定年を迎えてからの楽しみが増えるだろうと考えることにします。もちろん、今日の写真の花たち、名前をご存じであれば、どうかご遠慮なくご教示くださいm(_ _)m。勉強致しますので。

Pa040036  まぁ、花の名前は分からなくとも、散歩は十分に楽しめます。この頃は、Pa040042 散歩コースがワン・パターン化していますが、いつもの揖斐川の堤防道路です。晴れ渡った青空の下、1号線の伊勢大橋と、長良川河口堰が遠くに見えるという、私の好きな風景の1つです。そして、これもいつもの眺めですが、名駅前の高層ビル群の望遠写真です。体調が悪いときには、「また、あそこまで行くのか」と憂鬱になっていたのですが、この頃はそういう気持ちもなくなりました。慌てず、今週も、スローペースで、最低限度の仕事を、最低限の水準で淡々とこなすことにします。

 六華苑からは、リハーサルをしている音が聞こえています。6時半からの本番も、よく聞こえてくることを願っています。

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17万アクセス達成、感謝

 昨晩から今朝までの間に、17万アクセスに到達しました。2~3日前に、17万アクセスにだいぶ近づいているなとは思っていましたが、ちょうど十五夜に達成することができました。皆様のご愛読に感謝申し上げます。

 とくに所感はありませんが、これからも、これまで通りのブログでやっていこうと考えております。御礼を申し上げますとともに、引き続きのご愛読をお願い申し上げます。

 また、お気づきの点やお感じになったことがありましたら、是非、コメントをつけていただければ、幸いです。双方向のやりとり、相互作用を活発にやりたいと思っておりますので。

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2009年10月 3日 (土)

爆睡の夜は明けて&新感覚蛍光ペン

 さすがに検査の疲れがあったからか、はたまた、意識しないでいた緊張感から解放されたためか、昨日は、夜9時半には寝てしまいました。そして、何と、今朝は、7時45分まで爆睡していました。これほど寝たのは、本当に久しぶりです。熟睡というよりも、爆睡という言葉が、まさによく当てはまると思います。

 ということで、朝からすっかりお休みモードでした。9時から、散髪に出かけ、ついでに所用を済ませ、さらに、TSUTAYAでCDを借りてきました。これで午前中いっぱいの時間を使いました。散髪は、いつもお世話になっているS理容院さんです。電話予約のお店ですので、他のところのように、行って待っているということをしなくて済みます。待っているとか、並ぶというのが嫌いな私には、ありがたい存在です。桑名に来てしばらくの頃から通っていますので、もう17年ほどお世話になっており、「いつもの通りでよろしいか?」「はい、お願いします」ということで、すべて了解となります。女性は、あちこちの美容院を試してみるという方が多いようですが、男性は1箇所に決めて、ずっと同じ理容院に通うということが多いように思います。

 午後からは、録りためたミステリーなどのビデオを見ながら、読書をして過ごしていました。「散歩も」とは思ったのですが、午前中に3時間、出かけていましたので、また明日ということです。

 けっこうゆっくりすることができましたので、昨日の疲れも吹っ飛んだ感じです。明日までは天気が良さそうですので、明日こそは、恒例のデジカメ散歩に出かけようと思っています。

 こういう1日でしたので、今日はとくにこれ、ということはしていません。ネットで購入したSTAEDTLERの「テキスト・サーファー・ゲル」という蛍光マーカーペンが届いたくらいです。JR名古屋高島屋のハンズにも、テルミナのオリンピアにも置いてありませんでしたので、ネットショップで探して、イエロー、オレンジ、ピンクと3色あるうちのオレンジとピンクをゲットできました。普通の蛍光ペンとは異なり、ゲル剤を使用した固形インクとなっています。書き味は、リンク先にもありますように、クレヨンに近い印象で、新感覚といって良いでしょう。このペンのメリットは、ゲルインクを使っていますので、インクジェットプリンタで印刷したものでも、滲まないでラインが引けるということです。

 そうそう、STAEDTLERのホームページを見たところ、トリプラス・テキストサーファー」という、同じゲルインクを用いたペンもあるようです。こちらは、「弾力性のある砲弾型のペン先で細線からワイドなマーキングまで1本で対応できます」とありました。う~ん、文房具好きとしては、またまた、モヤモヤしてきました。買ってしまうかも知れません。

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2009年10月 2日 (金)

フラフラしながらも……

 最初から、下の話で恐縮ですが、朝から、下剤を入れた腸管洗浄剤を2リットル、3時間近くをかけて飲み干し、午後からの大腸の内視鏡検査を受ける準備に励んでおりました。最初の3杯は、コップ1杯を15分かけて飲み、その後は、10~15分の間をおいて、飲んでいくようにという指示でした。飲み始めて1時間ほど経つと、最初の排出が始まります。結局、6回ほど排出に通いました。

 こうなると、他に何も食べたり、飲んだりしていませんし、強制的に排出していますので、もうヘロヘロの状態でした。家の中を、力なくヨタヨタを移動しているだけです。昼過ぎに、しばらく横になって、午睡をとり、2時過ぎに出かけました。いつもなら、散歩で通るような近いところにある病院ですが、雨も降っていますし、さすがに今日は、歩く気力もありません。家内にクルマで連れて行ってもらいました。

 検査前には、採血。そして、検査専用のトランクス(おしりのところに穴が空いています。前後を間違えてはいけません。看護師さんに念を押されてしまいました。力なく、苦笑する以外にありません)とガウンに着替えて、検査台の上の人となりました。

 大腸の動きを鈍くするためということでしたが、それこそ40数年ぶりにおしりに注射をされました。採血の針より、ちょっといたかったのは気のせいでしょうか?

 その後3時前から、主治医の手で、内視鏡検査を受けてきました。もっと痛いとか、苦しいとか、そういう事態を予測していたのですが、もっとも苦しかったのは大腸内に空気を送り込まれることでした。それに次ぐのは、大腸内に挿入された内視鏡が、S字結腸など、曲がっているところを通るときに少し「突かれる」ような感じがしたことくらいでした。

 結局、30分ほどで検査は終わりました。こう書いては失礼なのですが、さすがにK先生ご推薦だけあって、熟練したスキルだと思いました。感謝しています。

 終了後、家内と二人で説明を聞いてきましたが、良性と判断されるポリープは2つほどあったのですが、それ以外には問題なしということで、安心しました。このポリープも、急いでとる必要はないという主治医からの説明でした。ただ、今日の採血でも、やはり腫瘍マーカーの1つは、正常範囲を微妙に超えていましたので、念のためということで、今度は、19日に胃カメラということになりました。これも主治医が検査をしてくださるということです。

 以上が、本日の顛末です。検査中、「腸が長いね」といわれてしまいました。ふ~ん、なるほど、今でこそ立派すぎるメタボ体型ですが、元々は、今をときめく「草食系男子」の走りだったのかも知れません。

 蛇足です。検査に行く前は、絶食+強制排出で、気分は「痩せたかも」というところでした。しかし、帰りは、大腸に空気が入ったままでしたので、苦しい上に、今度は「とてつもなく太った」気分で、ヨタヨタと歩いてクルマに乗り込んできました。

 内視鏡で撮影した自分の大腸内部の写真と、今日の血液検査の結果、次回の胃カメラの注意事項をもらって無事、帰宅とあいなりました。

 ということで一安心ですが、「これを機会に、適切な健康行動をとるべし」と、改めて思った次第です。続かないといけませんので、小声で宣言しておきます。

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2009年10月 1日 (木)

おぉ!

 早くも10月に入りました。という感じです。というのも、軽減勤務をさせてもらっているとはいえ、やはり、一応復職して働きに行っていると、それなりに時間が経つのは、速いという印象です。

 今日は、約束も、dutyもありませんでしたので、来週の授業準備にいそしんでいました。午後になったところで、生協に発注しておいたパソコン関係の品物が届きました。ちなみに、今もそうなのか、本当にそうなのかよく分かりませんが、先代の某助手いわく、「教授の先生の発注品は、届けてくれるのに、私たちが頼むと、電話がかかってくるだけで、取りに行かなければならないんです」だそうです。真偽のほどは定かではありません。

 さて、その発注品ですが、メインのパソコン用の増設メモリ、新しいキーボード、レーザープリンタのトナー、CD-RおよびDVD-Rです。よく分からないのですが、生協のお兄さんが、「品物を届けに来ます」と直接、いいに来てくれた後、しばらくして、女性の職員の方、お二人で納品に来てくださいました。

 早速、キーボードを取り替え、メモリも増設しました。「キーボードを交換?」と訝られるかも知れませんが、自宅のメインのVAIOが、「パンタグラフ式」という軽いタッチのもので、休んでいる間にすっかりそのタッチに慣れてしまい、研究室のパソコンの「メカニカル式」のものがどうもイマイチに感じられるようになってしまったのです。バッファロー・コクヨサプライのBSKBC01シリーズに変えました。軽いタッチで、よい気分です。

 また、メモリも、これまで512MBしか搭載していなかったため、とくに、起動が遅く、また、いくつかソフトを立ち上げていると、レーザープリンタの印刷が、「メモリ不足」となることが多く、困っていたのです。これを、さらに512MB追加して、計1GBにしただけですが、効果覿面でした。今までが、普通電車並だったのが、「のぞみ号」並になったような印象です。こんなことなら、もっと速く増設すればよかった、と思いました。

 と、ここまでが、今日のタイトル「おぉ!」の第1部です。画期的です。これで仕事もはかどる、という結果になれば、万々歳です。

 ところで、第2部は、またまた「当選?」ということです。CDレンタルのために、TSUTAYAと、三洋堂の両方の会員になっています。今日、TSUTAYAから、「会員様の中より抽選の結果、お得な半額割引カードをあなたにお届けします。」というはがきが来たのです。10月3日から25日までの期間中、何度でも旧作DVD/ビデオ/CDアルバムを対象に、半額にしてくれるそうです。もっとも、「他のキャンペーン・割引サービスとの併用は一切できません」とありますから、いつも利用しているCD旧作アルバム5枚で1,000円というサービスや、割引券と一緒には使えない、ということでしょう。

 疑っているわけではありませんが、「みんなに、このはがきを出しているんじゃないの?」という気がしないでもないのです。しかし、まあ、好意は素直に受け取っておきましょう。ラッキー!

 この調子で、ラッキーなまま、明日の内視鏡検査も乗り切ることができればよいのですが、どうでしょう。朝食・昼食抜きはもちろん、汚い話で恐縮ですが、当然、下剤ですべてを排出して検査に臨まなければなりません。う~ん、たぶん、明日はそれだけで、ヘロヘロ、ヨレヨレになることは間違いありません。ま、まな板の上の鯉というか、首を洗って待っている状況に久しぶりに置かれることになります。

 いや、正確には、「腸の中を洗って待っている」という状態です。これ、実感です。というのも、この部分、10月2日(金)検査当日、11時前に付記しています。

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