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2009年9月

2009年9月30日 (水)

パソコン、DVDドライブの怪

 今日は、自宅研修日とさせてもらいました。リハビリ出勤を重ねてきましたので、授業などが始まってもさほど疲れないだろうと思っていたのですが、案外そうでもありませんでした。月曜のインタビューと、昨日の授業と続いたせいもあるのでしょうか、昨晩は10時に寝てしまい、今朝は6時20分に目覚ましで起床でした。目覚ましで起床したというのは、久しぶりです。

 さて、自宅研修ですが、授業の準備に関連する資料を少しコピーしてきましたので、それを確認して、次回の授業の構想をほぼ固めたというところです。その他、心理学関係の本なども読んだりしていました。しかし、さすがに何となく疲れが抜けていないなという状態で、過ごしていました。やはり、自分で立てた見込みというのは、どうしても甘くなるようです。

 今日のタイトルである「パソコン、DVDドライブの怪」です。しばらく前から、メインのVAIOで録画したテレビ番組をDVDに焼くときに、主観的には40%程度の確率でエラーが発生していました。当初は、カ○ンズの安い、台湾製のDVD-Rを買ってきたせいだと考えていました。

 ところが、このところ、レンタルのCDを借りてきて録音しようとすると、それがやはり、VAIOでは読めないという現象がかなりの頻度で起きたのです。これも、始めは、レンタルCDで何か不具合でもあるのかと思っていました。しかし、同じCDを、新しいVAIOノートで再生したり、CDプレーヤーのついたコンポでは、どれも再生できるのです。

 ということは、メインのVAIOのドライブがアヤシイということになります。そこで、湿式のDVD、CDレンズ・クリーナーを用いて、何度かクリーニングをしてみました。しかし、いっこうに事態は改善しません。

 いささか業を煮やし、頭に来る寸前のところで、閃いたことがありました。それは、エアーダスターをDVDドライブに吹きかけて、クリーニングをするということです。まさかこんなことで読めるようになるとは、思っても見なかったのですが、あに図らんや、これが効果絶大でした。これまでの不調が嘘のように解消したのです。理由は分かりません。しかし、エアダスターで吹き飛ぶようなものが、おそらくDVDドライブのレンズあたりに付着していたとしか考えられません。

 いったい何だったのでしょう?その後も、お陰様でDVDドライブは、快調そのものです。パソコンに関しては、思いもよらぬことが起こるものです。

 ちなみに、使用したエアダスターは、エイデンなどで売っているメーカ品ではなく、これまたカ○ンズで買ってきた1つ、\298という品物なのです。何というか、もう笑うしかないというのは、こういう状態をいうのでしょう。

 明日は出勤して、次回の授業の資料を仕上げてしまおうと思っています。

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2009年9月29日 (火)

またまた、祝当選!

 夕方帰宅しましたら、丸善から「簡易書留」という、「不在連絡票」が入っていました。「丸善?今日、名古屋支店の営業でお世話になっているKさんは、大学に来てくれたよなぁ。何だろう?」と、まったく心当たりがありませんでした。早速、JP桑名支店に電話して、再配達をお願いしました。それが、先ほど、届けられました。

 丸善は、丸善でも、「ネットプロモーション部」というところからの簡易書留でした。まったく心当たりがないのですが、簡易書留で来るのですから、たぶん重要な、価値のあるものだろうと思って、早速、開封しました。

 やりました。またまた、「祝 当選!」です。今度は、「Amazonギフト券」です。3000円分が当たりました。どうやら、丸善さんのサイトの懸賞については、ついているようです(オヤジギャグですが……)。  なぜこのギフト券が当たったかといいますと、「2009上半期ベストセラー本特集~2009年に読むべき1冊投票」に投票した結果です。今回も、「厳正なる抽選の結果、貴方様が当選されました」ということです。

 ネットの懸賞には、どうやら時々は当選するという運はあるようです。とくに、丸善さんからは、これで「メモ帳」に続いて、2件目です。

 しかし、明後日は、内視鏡検査です。こういうことで運を使ってしまって大丈夫なのでしょうか?若干の不安を感じないでもありません。しかし、それはそれで、心配ばかりしていても始まりません。とにかく、今回のギフト券は、ありがたくいただくことにしましょう。

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本当に久しぶりに授業をするの巻

 曇り、小雨という天気でした。湿度が高く、うっとうしい感じです。

 さて、今日は、確か、1年半ぶりくらいに授業をしてきました。本当に久しぶりに、という感じです。幸い大きな失敗をしでかしたり、大きく破綻したりということもなく、関西弁風に言えば、「ボチボチ」という状態で、どうにかこうにか、1コマの授業を終えられました。学生諸君も、私語も少なく、あっても、穏やかに「話し、止めてくれる」というと、私語もなくなりました。

 前から書いていますが、今日の授業は、1年生対象の「人間関係論」という授業です。カリキュラムの上では、「系別教養科目」という位置づけになっていますが、看護学を学ぶ上では、専門基礎科目といって良いでしょう。今日のところは、「オリエンテーション」として、授業の流れや予習・復習の意義、心理学の視点、人間関係論の要点の3点が、ポイントです。

 ただ、「授業の勘」とでもいう感覚は、やはり鈍っており、「どのくらい喋ったら、どのくらいの時間がかかるか」という見積もりを、多少誤ったきらいがありました。予定では、最初ということもあり、私自身も体力的に持つかどうか自信がなかったことと、学生諸君も夏休み明け2日目で注意力が持続するかしんぱいであったことから、1時間程度で終わろうと考えていました。ところがギッチョンチョン。しっかり、1時間20分もやってしまいました。

 もともと、私自身は、資料や、スライドをたくさん用意してしまいがちです。気をつけようとは思ったのですが、よほど意識しないと、元来持っていた傾向は、修正が難しいものです。次回からは、よほど心してかからなければなりません。ポイントを絞り、また、図解を使うなど、さらにいっそうの工夫の余地あり、です。

 ところで、不幸なことに、冷房期間は先週いっぱいで終了。教室の窓は開け放たれているものの、風は時折しか吹き抜けません。最前列に座っていた学生さんでさえ、ずっと団扇で扇いでいるくらいでした。私も、ついつい気合いが入って、汗ばみますので、「俺も扇いでくれよぉ」という気分でした。

 一方、新型インフルは、学生達の中に、少しずつ広がっているようで、今日も事務室からの連絡によれば、新たな感染者が出ていました。感染者はもちろん、濃厚接触者も、一定期間の自宅待機という対応が、採られています。

 以上のように、久しぶりに授業をしたのですが、個別あるいは、数人で話しをするという場面にくらべ、授業のように多数を相手に喋る方が、疲労感は少ないのです。もちろん、時々、「質問は?」と聞くことで、理解しているかを確認するのですが、「会話」や、「質疑応答」を1時間半するのとは異なり、ほぼ教員の方がペースを調整できますので、疲れ方が違うのだろうと理解しています。

 明日は、ちょっと、間を置きたいということもありますので、自宅で仕事をさせてもらうことにします。次の授業の準備を進めていますが、それをなるべく一通り仕上げたいと考えています。仕上げたあと、分量の調整や、内容が分かりやすくなっているかの確認をする予定です。

 ふ~っ。

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2009年9月28日 (月)

インタビューを受けました

 9月もいよいよ最後を迎え、今日からは、大学は後期が始まりました。新型インフルに感染する学生達も少しずついるようで、心配です。大事に至らないことを願っています。と同時に、自らが感染しないよう、予防に努めることにします。全体的には、当初のような、パニックに近い現象は起きていませんので、その点は、新型インフルの弱毒性であること、また、どのように感染するかということなどについての周知が徹底してきているのでしょう。

 さて、大学での私の授業は、明日からです。すでに一通り、準備は済ませてありますが、念のためにと思って、授業に使うパワーポイントの資料を確認してきました。若干、説明を追加した方が良いかと考え直し、少しだけ加筆してきました。学生の皆さんに配る資料は、すでに印刷してしまいましたので、明日、授業の中で触れることを忘れないようにしないといけません。

 明日は、オリエンテーションとして、具体的な内容には入らず、人間関係論ではどういう内容を扱うか、また、予習・復習の意義や授業の流れをどのように想定しているか、そして、心理学は人間をどう理解するか、といったことを話す予定です。というのも、1年生対象ですので、丁寧なオリエンテーションをした方が良いだろうという判断と、心理学関係の科目には、一般的に興味は持ってくれているものの、そのイメージと、アカデミック心理学の実際との乖離がかなりあるからです。その他、メインの理由ではありませんが、教科書が生協に入荷したのが、先週末ですから、たぶん未購入者がいるだろうということもあります。

 ところで、今日は、以前からのお約束で、放送大学・総合研究大学院大学のT先生が、いらっしゃって、放送大学で担当させてもらっています「心理学研究法」についてのインタビューを受けました。

 私自身、もともと、臨床心理士として、発達障害の子供達やその親御さん、あるいは、大学に赴任してからは心理的問題を抱えた学生達の相談を受ける立場でした。ですから、「インタビュー」というのは、これまでは、「自分がするもの」であって、「自分がインタビューされる」という経験は、新聞記者の取材を受けたり、NHKの短時間の番組を作ったりという、わずかなものしかありませんでした。

 もちろん、心理学を専門としている以上、研究の方法論として、どのようにインタビューするのかということは承知していますが、実体験としては、ほぼ初めてということで、新しい、貴重な経験をさせていただいたということです。

 内容は、放送大学の「心理学研究法」の教材執筆、ラジオ出演を受ける経緯から、教材作成、放送録音、試験問題作成など、一連の仕事についてと、それぞれのことがらについて、私自身がどのように考え、また、どう感じて取り組んだかということがメイン・テーマでした。ほぼ1時間20分近くにわたりました。

 「おしゃべり」をすることは、実は、けっこう好きなのですが、インタビュアーの質問を聞いて、それを理解し、的確にお答えするというのは、なかなか大変な仕事だというのが実感でした。T先生、申し訳ありません。実際のところは、いろいろと自分自身を振り返ることができ、良い経験をさせていただいたと思っています。たぶん、T先生の方も、ほぼ同業者を相手にインタビューをなさるというのも、いろいろと気を遣われて大変だっただろうと拝察しています。

 T先生のインタビューは、私などが申し上げるのは大変失礼ながら、よく考えられ、質問項目、内容、順序もきちんと準備していただいており、答えにくいということはまったくありませんでした。

 T先生のインタビューを受けたことと関連して、ということになりますが、こういったインタビューや、質問というのは、「質問力(明治大・齋藤孝先生著)」という本も出ているくらいで、いかに準備されているか、どの程度までインタビュアーや質問者自身が考えているかなどに基づく、「質問の仕方」によって、回答の内容やレベルは相当異なります。

 授業における学生の皆さんの質問についても、このことは当てはまります。たとえば、単に「○○が分かりません」とだけ聞かれても、答えようがないこともありますし、一般的な、つまり、辞書に書いてあるような説明しかできないということはよくあります。

 さらに、この頃、看護学や心理学では、質的研究ということで、インタビューに基づく記述データを、体系的に分析して、仮説を構成したり、理路的枠組みを作ったりするスタイルの研究が多くなっています。こういう研究の場合にも、インタビュアーがどの程度トレーニングされているかによって、得られる記述データの質がかなり変わってしまいます。初心者では、なかなか思い通りの答えが得られないと、ついつい「尋問調」になってしまい、インタビューを受けている方が、何だか「取り調べ」を受けているか、もっとひどい場合には、「追求されている」という感想を持ってしまうことがあります。

 「話を聞く(本当は、聴くですが)」ということは、「話しをする」ことよりも容易だと思われがちですが、このように実は、そうではないのです。T先生のインタビューのことから、ちょっと連想が行き過ぎましたが、話を聴くとか、質問をするということがらは、日常、何気なくしていることですが、本当に聴きたいこと、知りたいことをきちんと聴くためには、それ相応の準備や、事前によく考えることが必要なのです。

 と、こういうことを、今日、自分がインタビューを受けるという貴重な経験をさせてもらいながら、改めて感じた次第です。T先生には、私自身の体験や考えをまとめるという貴重な機会を与えていただき、感謝申し上げます。ただ、年齢のせいと、うつ病の経過期間中と重なっていた時期のことがらで、注意力や集中力が散漫となっていて、よく覚えていないことも多く、あまりお役には立てなかったのではないかと懸念しています。

 明日は、久しぶりの授業ですが、初心者に戻ったつもりで、また、ブログのサブタイトルにありますように、淡々と、気合いを入れすぎずにこなしてこようと思っています。

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2009年9月27日 (日)

「桑名は地球の真ン中です」くらいの気分で!

P9270052 昨日の午後あたりから、あまり気分が乗らない感じが続いていました。こういう時には、散歩に出て、陽に当たるとともに、汗をかくくらい歩いて来ると、気持ちが切り替わります。体験的に会得した対処方法です。それとともに、吉之丸コミュニティ・パークにある、この「桑名は地球の真ン中です」というくらいの気分でやった方がよいかも知れません(爆)。

P9270051  ちなみに、この「桑名は地球の真ン中です」という看板が立っているすぐ近くには、このように、「基本測量三角点」という、国土地理院が地図などの測量に使う三角点があります。「あります」と、偉そうに書いたのですが、気がついたのは、今日、初めてでした。以前からあったのかも知れませんが、桑名在住16年半にして、ようやく気がついた可能性が高いのでしょう。ことほど左様に、人間の目というものは、ものを見ているようで、実は見ていないのです。視覚も聴覚も同じですが、注意を向けた対象に焦点を当てた情報処理をしているからです。

P9270011  その証拠に、このムクゲの花をクローズアップで撮影したのですが、カメラP9270009 のレンズを覗いていたときには、セセリチョウがお食事中であったということには、まったく気づいていませんでした。まぁ、単純に注意力が足らないだけの話しかも知れませんが……。

P9270023  という訳で、気分を変えようと思い、10時過ぎから2時間弱、約3キロのデジカメ散歩をしてきました。まずは、わが家のすぐ北隣のショッピングセンター・バローにあるMeetsという100円ショップで買い物をしたあと、六華苑の北側を通り、揖斐川沿いをずっと歩き、住吉神社、七里の渡し跡から吉之丸コミュニティ・パークまでというコースです。天気は良好で、風は心地よしという、散歩には好適の日和でした。

P9270003  実りの秋です。柿の実が美味しそうに熟してきました。とは言え、よそのP9270007 お宅ですから、撮って良いのは写真だけです。右の写真の実は、何でしょう?写真では、あまり分からないのですが、何となく輝いているように見えたのです。サワフタギか?と思うのですが、まったく自信はありません。

P9270016  六華苑の塔屋の向こうの空には、ひとすじの飛行機雲がかかっています。揖斐川沿いには、上の写真にもありますように、たくさんの釣り人がでていました。中には、テントやターフを張って、バーベキューをしている集団もいました。まぁ、河川敷ですから、バーベキューをしても良いのかも知れませんが、個人的なセンスとしては、あまり感心しない行為だと思います。

P9270081  蟠龍櫓も、壁の白さと青空とが、好対照を示しています。これは、東側かP9270069 ら撮った写真ですが、川に向いた方角には、蟠龍が目を光らせています。そのすぐ隣には、現代の蟠龍ならぬ、監視カメラが川面に向いていて、これまた好一対というところでしょうか。

P9270075  この方角からでは、蟠龍櫓と揖斐川との両方をうまくとらえられませんが、やや後ろに下がったところから撮影すると、このようになります。ちなみに、安藤広重の「東海道五十三次」のシリーズの「桑名宿」の構図にある櫓は、この蟠龍櫓です。

P9270056 P9270093 P9270095  往き帰りに咲いていた花たちです(いずれも、マクロ撮影です)。真ん中はツユクサですが、右はマメ科の植物の花の形をしています。ハギの仲間でしょうか?左は、キクの類でしょうか。これらの花を撮影しているときに、久しぶりにオニヤンマか、ギンヤンマが飛んでいるのを見つけたのですが、これはさすがに撮影できませんでした。とにかくシャッターを押し続けてみたのですが、まさに「掠りもしない」結果でした。

P9270114 P9270116  その代わりといっては何ですが、ツマグロヒョウモン(ヒョウモンチョウ科の代表種)が撮れました。割と長い時間、この枯れてしまった花びらに止まっていてくれました(18倍ズームを使い、さらにトリミングしてあります)。

 帰宅は、12時前でしたが、けっこう気温も高く、しっかりと汗をかきました。気分も爽快とまでは行きませんでしたが、まあ、この頃としては普通か、ややそれ以上という状況に回復しました。帰り際、惣構堀で釣りをしている年配の方に、何がつれるかをお聞きしたところ、「フナか、ウグイ。生き餌を使えば、ハゼが釣れるよ」ということでした。息子が釣り好きで、今日も午後から釣りに行っていますので、奴の釣り竿を借りて、今度は釣りでもしてみようかという気持ちになりかけています。

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2009年9月26日 (土)

伊勢湾台風から50年【写真を追加しました、9/27】

P9270031  日中は、厳しい残暑でした。ここ2~3日も暑いと思ったのですが、この期に及んでこれほど暑さが戻るのか、と思えるくらいです。そういえば、今日は、彼岸の明けです。大学の冷房期間も昨日で終了しましたし、これで本当に、“暑さ寒さも彼岸まで”となって欲しいところです。

P9270033  さて、中央のマスコミではほとんど取り上げられませんが、今日は、伊勢P9270036 湾台風から満50年です。昭和34(1959)年9月26日に、紀伊半島から東海地方は伊勢湾台風に襲われ、亡くなられた方、行方不明の方を合わせて、確か5,000名を越える方々が犠牲になっています。

P9270037  当時、私は、4歳半でしたので、体系だった記憶はありません。いくつか、P9270047 エピソード的に思い出すのは、次のようなことです。それは、夜になって急に雨風が強くなってきたことや、父親がなかなか仕事から帰ってこなかったこと、そして、風雨が強くなってからは、その頃まだ残っていた足踏み式のミシンの下にしゃがんでいたことくらいしか覚えていません。弟が、その年の1月に生まれていたのですが、弟がどうしていたかは、記憶には残っていません。

P9270044  今でも、台風のニュースを聞くと、反射的に「伊勢湾台風」という言葉が浮かんできます。記録を見ますと、最低気圧895 hPa、最大風速75 m/sというスーパー台風だったようです。台風としては、室戸台風枕崎台風とあわせて昭和三大台風と呼ばれています。 また、犠牲者の数は、平成7(1995年)に発生した阪神・淡路大震災まで戦後の自然災害で最多のものであったといいます。

P9270040  伊勢湾台風は、26日18時過ぎに、930hPaの勢力を持って潮岬の西15㎞P9270042 あたりに上陸しました。当日朝までは、30㎞/hのスピードだったのですが、上陸後、加速して、60~70㎞/hという予想外の猛スピードになり、紀伊半島を縦断誌、27日午前0時過ぎには日本海に抜けていったといいます。ちょうど満潮と重なったこともあり、名古屋の南部、木曽三川流域などが水に浸かって、大きな被害となったものです。

P9270049  ここ桑名でも甚大な被害に見舞われたようで、吉之丸公園には記念碑や、高潮防潮堤竣工記念碑なども建てられています。

 「天災は忘れた頃にやってくる」とは、物理学者・寺田寅彦の箴言ですが、心しておきたいと思います。また、心理学的には、「自分だけは、災難や事故に遭うことはない」という根拠のない信念を抱きがちであることや、「危険だ」という情報が与えられても、「大したことはないだろう」という誤った判断を下す傾向があることが知られています。台風などの際に、田畑などの様子を見に行って河川の氾濫に巻き込まれたりする方が後を絶たないことの背景には、こうした心理作用が働いていると思われます。

 何事も、100%安全であるとか、100%大丈夫だということはありません。この頃は、昔から言い伝えられていることわざなどを忘れていることが多いようですが、「備えあれば憂いなし」というように、忘れてはならないことがたくさんあります。何事もなければ、幸いですが、常日頃から怠りなく準備しておくことは、やはり大切なことだと、伊勢湾台風50年にあたって考えていました。

【付記】 9/27の散歩で撮影した写真を追加しました。

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2009年9月25日 (金)

嬉しい来客

 連休があったお陰で、2日間(正確には、1日半ですが)働いただけで、もう週末です。ただし、学生達には、夏期休業中の連休でしたから、恩恵はあまりなかったかも知れません。来週からは、後期が始まりますので、時節柄、大学としては、新型インフルエンザの流行に神経を尖らせています。

 今日は、「勤務は17時まで」という制約を試すために、10時から17時までしっかり勤務してきました。まぁ、しかし、大変恐縮ながら、「しっかり」と敢えて言うほどの仕事量はありません。来週の授業のプリント資料を印刷し、コレーターという機械で帳合をそろえて、ステープラーで綴じるのと、出席カードを印刷して、カッターで切るというのが、今日の最低限のdutyでした。その他、研究費で購入する本の発注と、とりあえず必要な消耗品類の発注を済ませました。

 本の購入については、最近は、図書館分館のサイトに、“My Library”という個人のページがあり、そこからオンラインでお願いすることができるようになっています。出版社やAmazonで検索して、コピペで発注可能となり、とても便利になりました。

 物品購入は、休職中に、「原則として、自分でやる」ことに方針が変わりました。今日は、生協さんへ、ファクスを送って、お願いしました。講座制とはなっていませんし、大学教員の職位システムも変わりましたので、教授職とはいえ、「自分のことは自分でする」仕組みです。いつぞや、勤務時間は長くなったのに、研究時間は減少したという話題を取り上げましたが、その一因は、こういう細かなことや、書類作成が増えたからです。

 さて、前置きが長くなりましたが(いつものことだというのは、重々承知しています)、11時過ぎに、「お電話です」と事務から、外線電話が回されてきました。教え子のMさんでした。用事で近くまで行くので、ちょっと寄らせてもらいますということでした。

 会ったのは、1年半ぶり以上くらいだったでしょうか。それにしても、教え子が訪ねてきてくれるのは、本当に嬉しいことです。午前中の仕事を済ませ、午後から別のところへ行く途中にわざわざ立ち寄ってくれたようです。10分あまりしか話しをする時間はありませんでしたが、近況を聞き、元気にやってくれているようでしたので、安心しました。

 私自身のことについても、「予想していたより、お元気そうで何よりです」ということでした。本当にいろいろな方達にご迷惑とご心配をおかけしたのだと、改めて実感した次第です。

 ところで、Mさんにはお土産までいただいてしまったのですが、ちょうど、K先生が他の用事で訪ねて来られましたので、あとから、お茶菓子として、ありがたくいただいて、残りは持ち帰らせてもらいました。K先生は、メールの添付ファイルのサイズが大きくて送れないという問題の解決策を求めてこられたのです。圧縮する方法を試してもらったのですが、別のトラブルが起きてしまったようです。パソコンやネットは、思いもかけない事態が、まだまだ起きる世界のようです。

 ということで、フルに働いていた訳ではありませんが、何とか5時までの勤務も無事終了し、今週の仕事を終えられました。週末は、仕事からは離れようと思っています。来週は、珍しく、インタビューを受ける予定です。月曜日に、とある大学の先生が、放送大学の仕事に関してのインタビューにいらっしゃることになっています。火曜日には、久しぶりに教壇に立たねばなりませんが、淡々とやろうと思っています。

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2009年9月24日 (木)

窓からの光景……♪ビルのまちに♪

090924_161501 昨日とは打って変わって、素晴らしい好天となりました。眩しいくらいの青空と陽の光です。クラクラするくらいでした。午前中は、恒例の受診日。終了後は、連休明けということもあって、出勤するつもりで、いつもより早めの10時頃、受付を済ませました。駐車場のクルマも少なく、外来で待っている人たちも数えるほどで、「これなら、早く終わりそうだな」と思ったのが、間違いでした。診察時間が長い患者さんが、何名かいらしたため、結局のところ、2時間待ちでした。とんだ当て外れでした。待ちくたびれてしまいましたと書くところですが、実は、朝から、休みボケのせいか、今ひとつ調子が出ないでいたのですが、待っているうちに、だんだんと調子を取り戻すことができました。何が幸いするか、分からないものです。

090924_161502_2  診察終了後、12時41分の急行電車で出勤。4時半まで仕事をして、17時090924_161504 16分の急行で帰宅ということでした。診察では、「総合検診で引っかかったものの、気分の落ち込みはさほど長引かず、うつの方は、まあまあ回復して来ているんだなと、改めて思いました」と主治医に報告したところ、笑われてしまいました。「まぁ、検診結果の方は、きちんとした検査結果が出てから考えましょう」ということでした。

 さて、今日のお題、「窓からの光景」は、212研究室の窓から見える光景のことです。最初の写真は、我が212研究室(2階)の窓(一応、南向きです)のブラインドを上げ、私が普通に立った高さの視線で撮影したものです。4時過ぎですので、やや暗い感じになってしまいました。サブタイトルは、私の年齢に近い方はご存じかと思いますが、鉄人28号のアニメの主題歌の始めの部分です。

090924_161601  そうなのです、まさに、ビルの谷間しか見えないのです。すべて医学部・医学研究科関係の建物です。正面の奥の建物が、実験動物棟、右手が分子医学研究所、左端が医学部研究棟となっています。2枚目は、視線を右に向けて分子医学研究所をアップにしたもので、3枚目は、逆に、視線を左に移して医学部研究棟を撮影したものです。3枚目の左手前に写っているのは、現在は、西棟と呼んでいるはずですが(休職中に変わった可能性があります)、旧・市大病院の病棟(当時は、新棟といわれていました)です。青空を見たい!と思って、視線を上に向けるのですが、この左の写真のように、我が研究室の窓のひさしで遮られてしまい、これくらいしか見えないのです。

090924_161701  現在の勤務先の前身の短大部に着任した、平成4年6月には、実験動物090924_161603 棟も、研究棟もなく、やや向こうに、名古屋市立博物館の建物が見えたのですが、その後、これらが建ってしまい、まさに、「♪ビルのまちにガオー♪」なのです。グリーンは、少ないのです。研究室の窓から見えるグリーンは、この写真の通りです。これも、昔からあったのではなく、先々代の学長が、「このキャンパスには、緑が少ない」といわれ、それがまさに、「鶴の一声」となって、あれよあれよという間に植えられたという経緯があるものなのです。

 このキャンパスは、その昔は、旧・名古屋高商があったところです。市大病院は、現在の博物館のところにあったそうです。桜山交差点のすぐ南という、交通至便の好立地条件のところにあるのですが、何と言っても手狭であることと、看護学部棟が環状線に面しているということもあって、緑が少なく、同じ市内のN大学で学生時代を送った私にとっては、あまり大学のキャンパスという感じがしないので、ちょっと残念です。滝子や、田辺通のキャンパスは、緑が多いのでうらやましいところです。「都市型キャンパス」というキャッチコピーですが、どうも……という感じで、鉄人28号ではないのですが、考えがまとまらなくなったり、行き詰まったりしたときには、まさに「ガオー」と叫びたくなります(念のため、お断りしておきますが、実際に叫んだことはないと確信しています)。

 連休のお陰で、今週はあと、明日のみです。来週の授業の資料でも印刷して、パソコンとプロジェクタの接続などを確認してこようと思っています。体調は、比較的良好ですし、気分も落ち着いています。授業の1回目の資料も、ほぼできあがっていますので、たぶん、明日も「ガオー」とは叫ばないと思います(苦笑)。

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2009年9月23日 (水)

シルバーウィーク最終日は、ややお仕事モード

 秋分の日ですが、太陽を拝むことはできませんでした。昼夜の時間の長さがほぼ同じであり、暑さ寒さも彼岸までといわれます。秋分の日は、この秋のお彼岸の中日でもあります。今日は、太陽が真西に沈みます。阿弥陀仏のおられる西方浄土への往生を願った人々は、各地でこの日の夕日に手を合わせたといいますが、今日はそれは叶いませんでした。ちなみに、わが家には、お仏壇がありますので、先ほど、勤行は致しました。

 さて、シルバーウィークとやらも最終日です。冗談めかして、「敬老の日が含まれるからか」という話しがありましたが、実は、私は、当初、マジメにそのように考えておりました。休みが多いのはありがたいのですが、学校では、ハッピー・マンデートやらのお陰で、月曜日の時間割のやりくりには、四苦八苦します。私の本務先の大学では、教養教育のみは、10月12日の体育の日は、授業を行い、その代休を冬休み直前に入れるという対応をしています。

 今日は、連休も最終日ということもあり、若干、仕事モードに切り替えつつあります。休日が多いせいもあり、10月1日からではなく、来週月曜(9/28)から、後期の授業が始まります。後期は、何度も書いていますが、1年生対象の「人間関係論」の授業を担当しますので、今日は、初回の内容の準備を進めていました。

 以前は、初学者である、学生諸氏相手にパワーポイントで授業をするのは適切かどうか迷いがあったのですが、教材と授業内容への集中が可能で、むしろ良いのではないかと考えるに至りました。つまり、「教科書の○ページの図を見てください」といったかと思うと、板書をして、はたまたOHP何ぞを使って、教科書にはない資料を提示したりという具合に進めていきますと、それに付いてこられない学生達がいるのですが、パワーポイントですべての資料を投影すれば、学生諸君の注意は、そこだけに集中できることになります。

 もちろん、パワポの資料は、配布要も作成して配っていますので、そちらにメモを書いたりすることはありますが、いずれにしても、スクリーンか、手元の資料かのどちらか(しかも、両者の内容は同一)に注意を向けていればよいのですから、そのメリットは大きいと判断したのです。

 パワポの資料づくりには、分かりやすいように、ポイントを押さえて箇条書きにする、内容を図解化する、関連する図表や写真を用いるなどなどの配慮が必要ですが、こちらも、いったん準備をしておけば、バージョンアップする際にも、スライドを入れ替えたり、修正したりが容易で、むしろ楽チンだということもあります。

 ということで、今日は、初回の資料を作成していましたが、今回からは、少々新しい試みとして、これまでのように、パワポのスライド=配付資料とするのではなく、主要なものだけセレクトして、配付しようと考えています。すべてもらえるとなると、緊張感が欠けるのではないかと危惧することと、あまり重要でないものは配らない方が、焦点がぼけないのではないかと考えたことによります。いずれにしても、後期は、この授業1コマだけの担当にしてもらっていますので、学生の皆さんの反応を見たり、フィードバックを得ながら、授業のやり方をより改善したいと考えています。

 ところで、明日は、精神科受診です。この2週間、総合検診の結果が届いて、腫瘍マーカーの値と潜血+に驚いたり、精密検査の予約をしたりと、いろいろとあった割には、うつの方は、落ち着いていたと思います。「薬は、当分変更なしで行きます」と主治医は言っておられますので、経過報告が主となる受診です。5連休でしたので、サボり癖がつかないように(?)、午後からは、出勤しようかと考えています。

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新型インフル

 連休で、ゆるゆると過ごしているためか、気持ちも緩んで、エントリーが滞っています。昨日、今日と、曇りがちの天候で、気合いもイマイチ、というところです。

 さて、新型インフルも、あちこちで、とくに学校を中心に集団感染する例が増えていると報道されています。桑名市内でも、「○○中学校で、学年閉鎖した」とか、「△△小学校で、学級閉鎖」、「□□方面で、流行っている」ということを聞いていました。ここにいたって、とうとう愚息の通う高校でも、集団で発生したようで、「学年閉鎖になったから、木曜は登校しないように」という知らせが、昨晩、連絡網で回って来ました。

 愚息の高校は、先週、木・金と文化祭が催されたのですが、どうやらその頃から、クラスによって、あるいは、部活によって、複数の生徒達が発熱するなどの症状を訴えていたようで、「連休中は、なるべく出歩かないように」と、注意を受けていました。もっとも、愚息は、2日ほど釣りに行っていました。彼の理屈によれば、「1箇所に留まっていて、出歩いて、ウロウロはしていないし、一緒にいるのも、いつも同じメンバーだ」ということのようです。

 娘の中学校では、今のところそういう話は聞きませんが、周囲での発生状況からすれば、時間の問題かも知れません。

 私の本務先の大学では、まだ、学生は夏休み期間ということもあって、一部の部活動の合宿などで集団感染がある程度で収まっています。学生、教職員とも、感染した、あるいはその可能性がある場合の対応が決められていますが、学生達の一部でそれが守られていないこともあるようです。大学生は大人として扱われますから、それをきちんと意識して行動してもらいたいものです。

 ところで、連休も、今日でオシマイです。この近くでも、東名阪の四日市インター付近など渋滞の“名所”化していますし、ナガシマリゾート、なばなの里、国営木曽三川公園などの観光地もありますので、連休中にクルマで、遠出することは、控えています。

 今日は、曇りの予報ですが、陽が出たり、ところによっては雨が降るという、何でもありの天気のようです。インフルエンザのこともありますから、少なくとも人混みに出かけるのは止めておくことにします。授業に使うパワーポイントの資料を作ろうと思っていましたが、「休み」となると、どうもサボりがちです。初回のオリエンテーションの分くらいは作っておきたいと思うのですが、どうなるでしょう。

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2009年9月21日 (月)

お彼岸の一日、点描

P9210037 午後からは雲が多くなってきましたが、午前中は、割と良い天気でした。最高気温も、25度ほどととても過ごしやすい日でした。天気につられて、午前中、市内中央町のブックオフへ本を見に行きがてら、散歩をしてきました。2時間弱、3.1㎞ほどをブラブラしてきました。ブックオフへは、“伝わる・揺さぶる!文章を書く(山田ズーニー著、PHP新書)”と、“ウェブ時代をゆく(梅田望夫著、ちくま新書)”を探しに行きました。幸い、2冊とも見つけられ、計700円で入手してきました。いずれも、マイ・ブックスに載せました“研究者の仕事術(島岡要著、羊土社)”で推薦されていたものです。

P9210017  市内南寺町の常信寺山門前です。写真を撮っていたら、中年の女性に、P9210010 「花の写真がお好きですか?」と声をかけられました。その方は、ご自分で育てた花を写真に撮っていると言っておられました。お彼岸に入っていますので、どこのお寺もお墓参りをする人たちが、たくさん来ておられました。私の故郷では、ごく限られた地域のことではあるのですが、墓を作る習慣がありません。亡くなったオヤジの出身が、そういうところですので、今もってわが家にも、実家にも、その本家にもお墓はありません。もちろん、旦那寺はありますが。ですから、自分としては、お盆やお彼岸にお墓詣りするという習慣はないのです。

P9210013 P9210020 P9210022  セセリチョウが、とても数え切れないくらい、忙しく飛び回って花の蜜を吸っていました。なかなかじっと止まってくれませんので、写真に収めるのはけっこう、難しいものがありました。

P9210027  それでも、「まぁ、お彼岸だから、お寺くらいお参りしていくか」ということP9210029 で、わが家の宗派である浄土真宗大谷派の桑名別院である、本統寺にお参りしてきました。一昨日も来たばかりですが、やはり、お彼岸の間にはお参りしなければという気持ちが働きます。こちらも、お墓参りに来られる方がたくさんいらっしゃいました。普段より、車もたくさん止まっています。

P9210039  寺町商店街を散歩しつつ、八間通を渡り、惣構堀の南側から帰路に就P9210044 きました。空は青くて、気持ちよい限りです。風も、寒くも、蒸し暑くもなく、よい感じでした。右は、玉重橋の上から撮影した諸戸氏庭園です。この光景も、気に入っています。煉瓦塀に囲まれた遊歩道は、なかなか味があります。

P9210047  こちらは、わが家のマンション前から東北の方角を見たところです。右手の大きな建物は、住吉ポンプ場です。この向こう側に、道路を隔てて住吉神社があります。左奥方向の遊歩道から行っても、右端に少しだけ見える遊歩道から回っても、揖斐川の堤防道路に出られます。いずれも、「例によって、例のごとし」の、私の散歩コースです。今日は、ここまで戻ってきた時点で11時45分くらいでしたので、川沿いには出ませんでした。

 午後からは、久しぶりに学術論文を3編ほど読んでいました。シルバー・ウィークですが、あまり遊びほうけていてはいけないと思ってのことです。本当は、授業(人間関係論)のオリエンテーションの内容を、パワーポイントで作りたかったのですが、そこまで到達しませんでした。まぁ、また明日の心だ、というところです。

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2009年9月19日 (土)

散歩の途中、博物館で花鳥画を愛でる

P9190031 土曜日ですが、朝は5時に目が覚めました。朝方は曇っていましたが、日中は、晴れて来ました。30度を超えるという予報でしたが、その通り、けっこう暑くなりました。ただ、風がかなり強くなっています。復職したばかりですが、というべきか、復職したばかりですからというべきか、今のところ、とくに疲れたということはありません。

P9190079  さて、午前中は、エイデンと三洋堂に出かけて来ました。エイデンへは、“お客様感謝デー”の来店記念品である、MIZUNOのトートバックをもらおうと思ってです。こういうバッグとか、鞄が好きなのです。トートバッグとは言え、高島屋の企画商品でした。ただ、ビニール製だったのはちょっと残念ですが、本などを運ぶのには便利です。エイデンでは、さらに、プラス・アルファとして、オリジナルのスティッチの携帯ストラップももらえました。こちらは、すぐに息子にとられてしまいましたが……。

P9190016 三洋堂では、MONOQLOというさまざまな商品を実際にテストし、批評する雑誌と、講談社からシリーズで出ている“【図説】日本の鉄道 東海道ライン 全線・全駅・全配線 第8巻 名古屋南部・紀勢東部”という本を買ってきました。名古屋から三重県内の鉄道の路線、駅が収録してあります。新潮社の“日本鉄道旅行地図帳”もそろえてあります。「鉄ちゃ ん」というほどではありませんが、電車や鉄道、線路、地図は好きな方だと思います。今日買ってきました“東海道ライン”は、いつも利用している近鉄名古屋線の線路の配線図や、桑名駅の構内図などが載っています。「それがどうしたの?」といわれると、返答のしようがないのですが、子どもの頃も電車好きでしたから、自分のchildの部分が現れているのかも知れません。

P9190005  ところで、午後からは、しばしの午睡のあと、散歩に出かけました。3時過ぎから、4時半過ぎまで、例によって、デジカメをぶら下げてのブラブラ散歩です。今日の散歩の目的のひとつは、桑名市博物館で開催されている“松平定信展”を見るということでした。松平定信は、「寛政の改革」で有名ですが、桑名藩との縁は、その子・定永が、白河藩から桑名藩へと移封(国替え)されたことからです。このために、定信に関する資料が、数多く桑名に伝わり、今日に至っているのです。

H2109_matsudairaten  桑名市博物館では、毎年、館蔵品展として、“定信展”を開催していますが、今回は、目玉となる花鳥画が出品されています。左の「紅梅叭々鳥」(こうばいははちょう)が、それです。昭和3(1928)年に市内の展覧会で紹介され、その3年後に売りに出されて以来、所在が分からなくなっていたものが、78年ぶりに発見されたそうです。こちらに、毎日.jpの記事へのリンクを張っておきました。事前に想像していたよりも、はるかに保存状態も良く、色も鮮やかでした。10月12日(月・祝)まで開催しています。定信は、なかなかの風流人のようで、書も、画もよくしたようです。谷文晁の画に定信が書をしたためたものも3点、出展されています。

P9190051 P9190048  しばし文化的な香りを楽しんだあとは、これまたお決まりのコースですが、揖斐川沿いの住吉神社あたりまで行ってきました。強風で、かなり川面には、波が立っています。帽子を飛ばされないよう、気をつけないといけないくらいでした。
P9190035  長良川と揖斐川とが合流するあたりでは、ウィンドウ・サーフィンをしていP9190062 る人たちがいました。けっこうなスピードが出ているようでした。見た目には、モーターボートと同じくらいの速さのように感じられました。ちょうど、揖斐川を、一人乗りのモーターボートが上っていきました。白波を蹴散らして、という表現がぴったりという感じです。

P9190071  住吉神社からは、県道の下のトンネルをくぐって、ポンプ場横の、惣構堀P9190084 縁をブラブラと帰ってきました。桜の木の葉っぱも色づき始めていますし、もう葉っぱが散ってしまった木もあります。空も、秋の風情です。右の写真は、諸戸氏庭園の前から住吉ポンプ場を眺めたものですが、以下にも秋の夕方という感じになりました。

P9190001  そういえば、明日がお彼岸の入りです。彼岸花もあちこちで見かけましたし、博物館に行く前に立ち寄った、浄土真宗大谷派桑名別院(本統寺)では、お彼岸の準備をしておられるようでした。ということで、のんびりした、いかにも休日という一日を過ごすことができました。歩いた距離は、約2.2㎞でした。

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2009年9月18日 (金)

212研究室の住人達

090918_164201  復職も2日目となりましたが、今のところは何とか、無事に過ぎています。今朝は、これまでのリハビリ出勤と同様に、朝は8時39分発の、名古屋行き普090918_164302 通電車に乗って出発です。この時間、桑名駅からは、たいていは座ることができます。それに、わざわざ、普通に乗るのは、朝からそんなに急いで行いかなくても、いんじゃないかと思うからです。このところは、出勤の電車の中で、英語の参考書を見たり、関連分野の本を読んだりしています。ただ、40分ほどかかりますので、後半の蟹江あたりからは寝てしまっていることが多くなっています。多少、疲れ気味なのかもしも知れません。この「シルバー・ウィーク」とやらの間に、きちんと休息もとって、リフレッシュしたいと考えています。

090918_164401  さて、今日は、大学から支給される個人研究費の使途について、あれこれと考えていました。備品、消耗品、旅費、図書購入費、切手購入費などに使えます。ただ、今年は、休職期間がありますし、大学院を担当していませんので、\370,000余りです。大枠だけを区分し、あとは徐々に使いますので、今日のところは備品+消耗品と、図書費をほぼ半分ずつにすることにしました。

090918_164402  あれこれ考えたり、何がいくらかを調べたりしていたのですが、212研究室に、私と一緒に暮らしている住人達が目に入りました。最初の写真のものは、動物ではありませんが、住人と言えないことはないと思います。この中ではもっとも最近、仲間入りしました。昨日のことです。とある女性の方からいただきました。2枚目は、ビッグ・フェース・プーさんですが、これだけは自分で買って来たものです。確か、名古屋の松坂屋にあったディズニー・ショップで買って来たものです。

090918_164403_2  3枚目は、ご記憶の向きもおありでしょうが、愛・地球博のモリゾーとキッコロの人形ですね。国際博覧会といった割には、あまり全国的には知られなかったかも知れません。4枚目の左に写っているのは、まりもです。「先生は、世話押しなくて良いですから」といわれていますので、そのままにしてあります。これらは、某嬢の趣味です。

090918_164504  5枚目は、もっとも古くからの住人である、トトロです。私に似ているといって、第1回生の卒業生がプレゼントとして、置いていってくれたものです。彼女は、この研究室の初代の主といっても良い存在でした。そして、もうひとり。太陽電池で、私がいるときには、ずっと首を振っているのが、この人形です。

 こういう、いわゆる“癒し系グッズ”に囲まれて、日々過ごし、仕事をしています。それぞれのグッズには、思い出がありますが、頼り切りになるのではなく、自分の力で、ライフ&ワークバランスを良くするように是非したいものです。

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2009年9月17日 (木)

復職致しました

 皆様方には、いろいろとご心配、ご迷惑をおかけしておりましたが、本日、無事に復職致しました。とりあえず、ご報告と、これまでのご配慮、お気遣いに御礼を申し上げます。

 さて、今日は、9時から学部長室において、「復職辞令交付式」をしていただきました。事務長さん、係長さん立ち会いの下、学部長のY先生から、N理事長名の「休職を解き復職を命ずる」という辞令をいただきました。交付式に引き続き、不在にしていました間の、学部の諸事情を簡単に説明していただきました。この間、ほぼ30分でしたが、私にとっては、気持ちを切り替えるのに十分な儀式をしていただいたと思っています。

 今朝は、9時に間に合うよう、本当に久しぶりに8時前の電車に乗りました。当然、普通に、きちんと名古屋まで通勤、通学していらっしゃる皆さんは、おおよそこの時間帯に電車に乗って行かれる訳ですから、混雑しています。リハビリ出勤をしてきたお陰で、とくに疲れるということはありませんでしたが、毎日、きちんと仕事や学校に通い、それだけではなく、それぞれの役割に応じた行動をとるということの大変さを改めて実感した次第です。

 主治医からは、復帰にあたって、何度も書いていますように、「17時までの勤務、出張をしない、責任ある役割に就くのは控える」という条件がつけられています。同僚の教職員の皆様方には、これらの条件も認めてくださり、いくら感謝しても足らないほど、ありがたく思っています。なるべく早く、通常の勤務に戻り、仕事をしたいとは思いますが、この先半年間は、「実地における試運転」ととらえさせていただいて、体調のよりいっそうの回復、安定と、体力のさらなる回復を図っていこうと考えています。

 という次第で、復職第1日目は、何とか無事に終えられました。久しぶりに簡単に掃除をしたことと、扇風機をしまったあとは、マイ・ブックスにも「分かりやすい教え方」の本を連続してあげていますが、今日も、そうした本を読んでまとめていました。この際、自分の教え方を根本から見直してみようと思っているのです。

 4時半近くまで、研究室で仕事をして、少々早めでしたが、失礼してきました。まだまだ先がありますから、しばらくは、状況や体調を見ながら勤務することになるかと思います。

 ところで、復職したことでもありますので、心機一転という気持ちを込めて、ブログの名称を、「212通信」に改めようと決めました。内容は、とくに変えませんし、URLもそのままですが、ちょっと看板だけでも掛け替えようという次第です。ちなみに、「212」という数字は、私の研究室の番号です。引き続き、ご愛読をお願い申し上げます。また、tribuneというのは、そういう名称の新聞がありましたので、それを拝借しました。

 なお、当分は、原則として、月、火、木、金に勤務し、水曜は自宅研修に当てさせていただこうかと思っています。

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2009年9月16日 (水)

消化器科受診

 今日、9月16日は、いよいよ休職期間最終日となりました。明日は、9時から復職の辞令交付があります。復職してからも、主治医からの診断書に基づいて、勤務は、半年間軽減していただくことができます。誠にありがたいことだと思っています。同僚の教職員の皆様には、いくら感謝申し上げても足らないと、肝に銘じておきます。

 さて、休職期間のうちにと思い、今日は、市内のY総合病院消化器科を受診してきました。内科の主治医から、内視鏡検査を受けておいた方が良いですよという助言もありたましたので。この病院は、その昔、娘が腸捻転でお世話になったことがありますし、私自身も、うつ病の診断を受ける直前に、気管支肺炎で夜間救急のお世話になったことがあります。お医者さんや看護師さんを始め、スタッフの方々は親切で、きびきびと動いておられるのが好印象です。

 8時半から受け付けということで下が、私が受付をしたのは、8時40分頃でした。消化器科の受付番号は、16番でした。多少の待ち時間は覚悟していましたが、実際にどのくらいになるのかは、見当が付きません。結局、10時半少し前に診察をしていただきました。先日の総合検診の結果一覧を持参しましたので、今日は、問診と、腹部の触診、感染症の有無を確かめるための採血をしてもらいました。担当医のO先生は、明快な物言いと、テキパキした態度で、いかにも脂ののりきった専門家というイメージで、「この先生なら」と思いました。

 些細なことがらは省きますが、「早めに検査してみた方が良いでしょう」ということで、10月2日の午後に内視鏡検査の予約を入れていただきました。

 診察終了後、消化器科外来の看護師さんから、検査を受ける前の注意事項をお聞きしてきました。内視鏡検査ですので、当然、当日は、絶飲食です。それに、大腸内部を空っぽにして受診しないといけませんので、3日前からお通じをよくするための薬を服用します。さらに、当日は、朝から、合計2リットルの下剤を、時間ごとに決められた量ずつ服用するように、ということでした。これは、なかなか大変そうです。最初のうち、3回は、コップ1杯を15分かけて服用するようにということでした。以下、時間を追って、服用の仕方の説明を受けていったのですが、何となく、すでに○意を催してきそうな気がしてしまいました。

 バリウムを飲んだのも先日の総合検診の時が初めてで、同僚のK先生からは、「え~、そうなんですかぁ?胃透視とかしたこともないんですか?」とあきれられたくらいでした。この年にして、いろいろと初めての経験がたくさんあります。

 病院というのは、もちろん自分自身の健康のために行くところなのですが、どうも多少とも緊張感を伴いますし、あの自分の順番を待っている時間は、何とも言えません。いつも行く内科や精神科は、もう慣れっこなのですが……。結局、会計まで終えたのは、11時頃でした。贅沢を言っては罰が当たりますが、ヘトヘトでした。むしろ、最後、会計の前に、採血で針を刺してもらったときの方が、ホッとしたくらいです。

 誤解のないようにもう一度書いておきますが、担当の先生を始め、看護師さん、受付の方などの対応は、とても親切で、わかりやすく説明していただきました。これは、お世辞でも何でもありません。

 ということで、次回は、いよいよ内視鏡検査をしていただくの巻、となります。明日は、9時から、復職辞令交付式なるセレモニーをしていただき、区切りをつけることになっています。

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2009年9月15日 (火)

復職を前に……総労働時間は増え、研究時間は減少

 検診結果で思わぬ事態に遭遇し、いろいろとありましたが、今日は、リハビリ出勤をしてきました。休職期間は明日までですので、リハビリ出勤としては、最後ということにしたいと考えています。明日は、内視鏡検査の予約のため、市内の総合病院へ受診してこようと考えています。明後日以降ですと、復職しますので、こういう場合には年休を申請しないといけなくなります。年休が何日あるのかということも、確かめませんでしたので、休職期間の間にやれることは済ませておこう、ということです。

 さて、久しぶりに“5号館のつぶやき”さんのブログを引用します。というのも、今日のエントリーが、「大学教員と博士後期課程学生の研究時間減少と論文の質低下」というタイトルのものだったのです。もとのニュース・ソースは、アサヒ・コムの「日本の論文 質『9位』に転落」という記事と、毎日.jpの「大学教員:研究時間 6年前より2割減」という記事です。さらにそのもとは、文科省の調査結果です。「大学等におけるフルタイム換算データに関する調査 報告書について」というものです。

 毎日.jpでは、次のように書かれています:

その結果、大学教員では前回調査の01年度には勤務時間の46・5%を自分の研究にあてていたが、今回は36・2%に減っていた。教育や社会貢献にかける時間は2~3割増えた。

博士課程在籍者でも自分の研究にあてる時間の割合が、前回の70・9%から65・9%に減った。

 さもありなん、というのが、私の正直な感想です。さらに、文科省の調査を見て、“5号館のつぶやき”さんは、次のように指摘していますが、その通りでしょう:

2007年と2001年の研究時間が教授・助教授で200-300時間減っています。しかも、いずれも総労働時間が100時間ほど増えています。講師や助 教ではちょっと傾向が違うようです。また、研究時間が減った分は教育活動に当てられているように見えますが、研究教育以外の「その他」が増えた分がすべて の労働時間の超過分で補われているところに問題が潜んでいるようにも思えます。

 つまり、業界用語でいう「雑用」、すなわち、研究費の申請書書き、地域貢献事業への参加・協力などに相当の時間と労力を割かなければならない状況になっていることが明らかにされたと言えるでしょう。大学の教員や、研究者の方々には、とくに、文科省の報告をご覧いただきたいと思います。その概要でも十分に内容は、お分かりいただけると思います。文科省のコメントは、次のような内容なのですが、本当にそう考えているのか、疑問です。

文部科学省の佐藤明生・調査調整課長は「研究時間が減少したからといって、論文発表数などの成果が著しく下がったというわけではなく、一概に可否は言えない」と話した。

 量がある程度増えないことには、質の向上は伴わないというのが、一般的な傾向だと思うのですが、どうも文科省は、ことの本質をきちんととらえている訳ではないように感じられます。研究に使える時間が減っただけでなく、その減少分にさらにプラスして、書類作成や、地域貢献といった、本来、研究教育の成果の還元であるはずのことに費やす時間が増えているというのが実態だと思います。

 私の本務先でも、科学研究費補助金の未申請者の人数や、その獲得率が、学部ごとに公表され、最低限、申請することが義務とされるようになっています。何となく、「最高学府」であるとか、「学問の府」という表現をされるのが、気恥ずかしくなるような、文科省のデータです。もっとも、これらの「最高学府」「学問の府」というのは、とっくの昔に死語になっているのかも知れませんが……。

 「何だかねぇ」と思うことが増えているのですが、まぁ、最低水準の仕事を、最低限度しようと考えていますから、当節流行の言葉で言うように、この方針で「ぶれない」で行きたいと思うのであります。

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2009年9月14日 (月)

早速、内科の主治医のところへ

P9140023  本来の予定では、リハビリ出勤のはずでしたが、検診の結果が気になりましたので、予定を変更して(まだ、休職期間中ですので)、いつも、高血圧で診ていただいている内科の主治医を受診して、相談してきました。これも、本来、次の受診は、今週の土曜日の予定でした。

P9140011  朝、9時半頃、受診したのですが、空いていて、診察券を出してすぐに、呼ばれました。持参した検査所見をすべてみてもらった上で、「他の腫瘍マーカーは何も異常はないし、たぶん心配ないでしょう。この腫瘍マーカーの値は、健康な人でも、けっこうよく高く出ることがあるんですよ。それに、便の潜血も、口の中で出血してい てもでることがあるので、さほど神経質にならないでよろしい。」ということでした。

P9140036  「ただし、念のため、一度は、内視鏡の検査をしてもらってください。もし、ポリープか何かが あれば切除してもらえばいいでしょう。何もなければ、その後4~5年は、大丈夫ですよ。」と言われました。「それとね、内視鏡の検査は、上手下手がありますから、あちこちで評判を聞いて、評判の良いところへ行ってくださいね。」ということでした。う~ん、まあ、確かにどれくらいの数をこなしているかとか、そもそも器用か、不器用かというのも関係があるんでしょうね。どこがよいというのは、お医者さんも同業者同士のことですから、主治医の口からは言いにくそうでしたので、ちょっとリサーチしなくてはなりません。

 その他、コレステロール値や、心電図の軽度な異常などもありましたが、これは、体重が減少すれば治っていきますからということで、安心して帰ってきました。もちろん、メタボの解消はしなくてはなりません。それは重々承知しています。

P9130002  いやぁ、しかし、土曜午後、検診結果が届いて、それをざっと見たあとの気分は、まさに、このカモメのように、強風によって少し荒れた水面を漂うようなものでした。この写真は、昨日の昼に、住吉神社前の揖斐川で撮ったものです。トリミングがしてあります。

P9140007  まだきちんと、内視鏡検査か、X線検査を受けないといけませんので、「無罪放免」ではありません。したがって、秋晴れの空という気分には至りませんが、まあ、この左の写真の程度の気分、ということでしょうか。いずれにしても、1955年式の身体ですので、あちこちとガタが来始めているのは確かなようです。メンテナンスしつつやっていくほかにないということですね。

P9140029  という次第で、かなりのグレーから、ライトグレーくらいの気分になりましP9140034 た。昼前には、六華苑の北から、住吉神社、惣構堀の南という、ほぼいつもの散歩コース(2.5㎞ほど)をブラブラしてきました。カモメの写真以外は、今日の散歩写真です。

 明日は、残り少なくなったリハビリ出勤の予定です。そうです、17日、木曜日には、復職辞令をいただくことになっているのです。

 以上、お騒がせ致しました。騒動は、完全には収束してはおりませんが、今の時点では、「一大事でござる」ということではなさそうです。

 それにしても、昨日のエントリーにも書きましたが、検診後のフォロー・システムはぜひとも、受診者にとって、もう少し親切なものを構築してもらいたいと思います。心臓に悪いだけではなく、私のようなうつがある者には、そちらの症状にも多大な影響があります。合併症まで申告させているんですから、それくらいの配慮はしてちょ!

 ちなみに、高血圧とうつとを合併症に記入したのですが、検診結果には、「高血圧・その他」という記載でした。今の時代に、うつを「その他」扱いかよぉ!?と、ちょっとばかり悪態でもつきたい気分です。

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2009年9月13日 (日)

検診に引っかかり、検診結果の説明にも引っかかる

 穏やかな休日でした。外へ出て,風の当たらないところでは、暑く感じますが、そうではないところではここちょい風が吹き抜けていきます。秋と、行く夏が同居しているという感じでしょうか。

 午前中、小1時間、いつもの散歩コースである、諸戸氏庭園前の惣構堀から住吉神社前の揖斐・長良川沿いまで、ブラブラと歩いてきました。決して、ウォーキングではありません。あくまでも、デジカメをぶら下げてのブラブラ散歩です。軽い運動と、気分転換をかねてということです。

 さて、先日の総合検診の結果が、昨日送られてきました。「要精密検査」と判定された項目はありませんでしたが、「要受診」とされたものがいくつかありました。ちょっとガックリで、復職前に、まさに、出鼻をくじかれたという気持ちも大きいのですが、事実は事実として、仕方がありません。減量しなさいとか、コレステロールが高いとか、予想していた結果もありました。その一方で、肺機能、尿検査、腎機能、痛風、肝機能、肝炎、上部消化器、胸部X線、肝炎などは、異常なしの判定で、これらは安心材料でした。

 また、血圧は治療を継続している甲斐もあってか、126-76という結果でした。これまでは、いわゆる「白衣高血圧」という傾向もあって、病院で測定するとか、検診で図るとかそういうときには、普段以上に高く出る傾向にあったのですが、それはなかったようです。

 しかし、腫瘍マーカーの1種類と、便潜血反応が、「要受診」判定でした。それに、頸部動脈の硬化傾向も指摘されていました。まぁ、今年度末には55歳を迎えますから、何もないとは思っていなかったのですが、これらの判定には、やはり正直なところ、かなりガックリと来ました。まだ、異常が確定し、治療や処置が必要と決まった訳ではありませんが、うつの方も完全には「寛解」に至っていませんので、正直なところ、気分的にはやや落ち込むものでした。「心中穏やかではない」というのは、こういうことなのでしょう。

 1日半ほど経って、ようやく気を取り直して、明日、リハビリ出勤前に、いつも高血圧の治療でかかっている内科の主治医を受診して、相談してこようと思うに至ったところです。

 ところで、こういう健康診断ですが、いつも、もう一つだなと思うことに、検診後のフォローの問題があると思っています。いわゆる「メタボ検診」では、状況が違うようですが、結果が手元に来るだけで、それに基づいて、きちんとした保健相談をしてもらえると、受診者の立場としては、この先どうしたらよいかも含めて、安心できると思うのです。もちろん自分のことですから、自己責任で対応しなくてはならないということが原則であることは分かります。しかし、それにしても、医師なり、保健師なり、専門家の方がフォローの相談に当たってくれるというシステムが確立されていても良いように思います。

 幸い、わが家は、ここへ引っ越してきてから20年弱、ずっとお世話になっている先生が、循環器がご専門であるということもあって、私の高血圧も含め、家族のちょっとした受診についても、相談できる状況にあります。

 しかるに、郵送されてきた「健康診断成績表」だけでは、総合判定は、パソコンから打ち出された文字で、「~については、年1回の検査を受けてください」とか、「~に関して、医療機関を受診して、医師の指示・指導を仰いでください」という言葉が、まさに「羅列されている」だけ、という印象を持たざるを得ません。

 部門判定も、「異常なし」がA、「放置可」がB、「要経過観察」がCというように記号が並んでいるだけです。もちろん、あとの方のページには、各検査項目について、正常うちの範囲と自分の測定結果が示されているのですが、何となくしっくり来ないな、と思います。

 検診そのものの意義は十分に分かっているつもりですが、検診だけ行って、あとは放り出されるというような感じで、私自身は、そこが健康診断が嫌いだという、主な理由になっています。上に書きましたが、「年1回の検査を受診」とか、「医師の指示・指導を仰げ」とかで、診断結果に基づく「指導」はなされているということなのでしょうが、一方的な指導だけでなく、やはり、医師、看護師などの専門家と面談して、やりとりをしながらの「相談」ないしは、「助言」「フォロー」をしてもらいたいと思いますし、それこそが検診をする重要な意義であると思うのですが、どうなのでしょう。

 いずれにしても、我が身のことですので、明日、きちんと内科の主治医に相談し、それこそ「指導・指示を仰いで」来ようと思っています。

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2009年9月12日 (土)

新しいパソコン

 先日まで秒読み段階でした、新しい、家族用のパソコンですが、結局のところ、NECのバリュースターN、21.5型ワイド液晶モデル(VN770/TG6R)に落ち着きました。

 日経ベストPCデジタル誌では、実売価格が、5.6万円も下がり,15万8500円とありましたが、さすがにそこまで安くはありませんでした。Core 2 duo E7400で、2.8GHz、メモリーは4GB、ハードディスクは500GB、ブルーレイドライブ内蔵、地デジ対応のテレビパソコン、フルハイビジョンという、何とも豪華なパソコンです。サクサクと動き,その速さには、感動します。

 さすがに、Windows 7発売まで1ヶ月あまりとなり、すでにメーカーでの生産は完了しているということで、品数も少なく,私の行った量販店(エイデン)では、店頭に展示してあるグランベリーレッドという色と,ピュアホワイトの物が、それぞれ1台しかないということでした。

 家内からは、液晶テレビ(シャープのAQUOS)の色とそろえたいから、クランベリーレッドを入手してくるようにという厳命が下っていました。ところが、上記のようにそれは、展示品しかありませんでした。しかし、ちょうど「決算特別セール」と重なっていたということと、展示品であるということで、店頭表示価格から4万円を値引く、ということでしたので、展示品を買ってきました。

 しかしやはり、そこはエイデンさん。夕方まで時間をかけて、本体その他もきれいにクリーニングし、Windowsのセットアップもやり直してくれました。新品と変わりありません。外見的にも,動作的にもまったく区別は付きません。

 その後、インターネットの設定、ソフトのインストール、プリンタ複合機との接続と順次、作業を行い,今日の午前中にテレビのケーブルを接続し、一応、準備完了とあいなりました。しかし、21.5型ワイドというのは、とてつもなく画面が大きい感じです。まさに、パソコンを見るためのテレビという気がします。ネットにつないで、Webサイトを見ていると,ディスプレイの横幅が、「あり余っている」という印象です。

 家族は、Vistaのパソコンは初めて使いますから、スイッチオンはよいのですが、終わり方が分からないなど、ちょっとした騒ぎでした。もっとも満足したのは、どうも愚息のようです。グラフィックスは、チップセット(GeForce9400)に内蔵ですが、これがまた速いの速くないの。彼の好きなゲームが、ビュンビュン動くのです。昨日など、皆が寝ようとしているのに,4時間あまりにわたって、パソコンの前から動かず、さすがに雷を落としました。

 ヤレヤレ、これで一安心と思ったのですが、ところがどっこい。今度は、プリンタ複合機の方の印刷が、おかしいのです。プリンタドライバは、Windows XPのもののままで動くのですが、印刷結果がやたら汚く、ヘッドクリーニングをしても直りません。これは、どうやらインクジェットの吹き出し口のあたりが、機械的に変になっているようです。交換インクの費用もバカ高いのに……。これは、まぁ、しばらくは放置です。

 ところで、シャープの液晶テレビと同時に、同じ番組をこのテレパソで見ていて、おもしろい現象に気づきました。地デジの番組が、アナログ放送よりも,2秒前後遅くなることは知られていると思いますが、テレパソは、液晶テレビに比べ、さらに2秒くらい(計測はしていませんが)、遅れるのです。

 これは、パソコンで見ている以上、おそらくやむを得ない現象なのでしょう。しかし、あの値段でこれほどハイスペックなパソコンが買えるようになったというのは、「マイコン」といわれた時代を知り、シャープのMZ何とか、NECのPC8001でBASICを走らせていた世代の私からすると,隔世の感があります。年を食う訳です(トホホ)。

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2009年9月11日 (金)

またも、祝当選!

P9110001 2日空いてのリハビリ出勤でした。休養十分という感じで、とくに疲れるということもなく、無事、今週も終えられそうです。今日も、10時から16時まで勤務して、何とか、「人間関係論」のシラバスを仕上げることができました。いつも書きますが、考えるのに時間を費やし、書く(ワープロを打つ)のはマッスル・ワークとばかりに、キーボードを叩いて、とにかく入力していきます。一通り書いたら、一度、パソコンの画面上で確認し、すぐに直すべき点は直してから、プリントし、時間をおいて、紙に打ち出された文字で、再度確認します。このやり方は、京大の鎌田浩毅さんが本に書いておられる「ラクして成果が上がる理系的仕事術(PHP新書)」のやり方と似ています。

 シラバスを仕上げましたので、Webにアップしようとしたのですが、入れませんでした。事務の教務担当のKさんに確認してもらったところ、人間関係論は、形式上、看護学部の科目ではなく、「軽蔑教養科目」に位置づけられているため、WebシラバスへのアクセスのIDが、別のものでないとダメだったということが判明しました。まぁ、できあがっていますし、教科書は生協に発注しましたので、これは月曜日の朝一番の仕事にします。

P9110004  さて、今日は、何が「当選」したかといいますと、オリンパス創立90周年「オリンパス・スペース・プロジェクト」記念グッズです。現在使っているデジカメが、オリンパスのSP-560UZという、コンパクトデジタルカメラですが、18倍ズームが付いたものです。そのため、オリンパスのユーザー・グループである“オリンパス・フォトパス”に入っているのですが、そこでの懸賞に当たったという次第です。

P9110006  当たったグッズは、この写真のとおり、記念のロゴが入った特製のカメラ・ストラップと、レンズ・キャップ2つのセットです。9月2日に、「当選通知」のメールが届いて以来、待っていたものです。当選通知メールには、いかの引用のように書かれていました:

日頃よりオリンパスをお引き立ていただきありがとうございます。
オリンパス フォトパス事務局と申します。
この度は、【オリンパス創立90周年「オリンパス・スペース・プロジェクト」
記念グッズ プレゼントキャンペーン】にご応募いただき、誠にありがとうございます。
厳正なる抽選の結果、下記の賞品が当選いたしました。
おめでとうございます。

  ▼当選賞品

   ・「オリンパス・スペース・プロジェクト」記念グッズ

P9110007 P9110008  こちらは、賞品のレンズ・キャップと、ストラップのアップ写真です。これらは、実は次のキャンペーンの賞品なのです:


◆【1】

オリンパス創立90周年記念グッズを1000名様にプレゼント!

◆創立90周年記念事業「オリンパス・スペース・プロジェクト」とは宇宙飛行士の 若田光一さんが国際宇宙ステーションから地球の映像をE-3で撮影し、宇宙から 地球の「いま」を見つめるという壮大なプロジェクトです。このプロジェクトを 記念して若田さんが使用する物と同じ仕様の特製レンズキャップと創立90周年 記念特製ストラップをセットで1000名様にプレゼント致します

P9110014  ということで、レンズ・キャップは、若田光一さんが使った物と同じ仕様だということです。ただ、残念ながら、このキャップは一眼レフのレンズに合うように作られていますので、私のコンデジでは、使えません。オリンパスからは、最近、オリンパスペンEP-1が発売されていて、私は、これに興味津々なのです。「マイクロ一眼」というコンセプト、なかなか良いと思います。こちらには、賞品のレンズ・キャップが使えるのではないかと思うのですが、現時点では、先立つものが何とも都合できませんので、諦めざるを得ません。それに、こういう賞品、それも1,000名限定のプレミアム物ですから、大事に保存しておいた方が良さそうです。

 これまでは、休職期間ということもあり、けっこう時間的余裕がありましたので、こまめに懸賞に応募してきました。そのお陰で、いくつかの賞品をゲットすることができました。来週、復職してからは、これまでのようには行かないでしょうから、その意味でも大切に保存しておくことにします。

 週末は、ゆっくりして、気持ちを徐々に、本格的な復職に向けて、切り替え始めたいと思っています。しかし、焦らず、慌てずにということは、忘れないようにと思っています。

 そうそう、最後になって思い出しました。今日は、サントリーからもメールが来ていました。ただし、こちらは、「残念ながら、ご期待に添えぬ結果となりました」という内容でした。伊右衛門の「氷出し碾茶一式当たります」のキャンペーンへの応募結果でした。去年も外れました。人情としては、外れると余計に欲しくなるものですね。これについては、また来年、ということです。

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2009年9月10日 (木)

見事に「鼻をへし折られました」

 今朝も涼しいというより、寒いくらいの風が吹き抜けています。今日は、このあと、午前中に受診してきます。この2週間は、とくに体調の変化もなく、お陰様でまあまあ元気に過ごしていますし、リハビリ出勤も順調にこなしてきています。ちょうど、来週の木曜日、17日は、正式に復職の辞令をいただく予定になっています。

 「復職の辞令」と書くと、「?」と思われる方がいらっしゃるかも知れません。勤務先の大学は、法人化されましたが、完全に民営化されたのではなく、まぁ、「準公務員」という感じですので、公務員に準じている制度が多々残っています。身分保障もその一つで、これまでの給食も、理事長(学長)の名前で、「休職を命じる」という辞令をもらって、つまり、「学長の命令で休職」していた、ということなのです。したがって、今回の復職も、まずは、産業医の先生が確認してくださり、それを踏まえて学部教授会で承認され、さらにそれを承けて、理事長から「復職してよろしい、復職しなさい」という辞令が出る、という仕組みなのです。

 さて、今日のタイトルですが、これだけをご覧になっても、やはり「?」かと思います。これは、「越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文(ディスカヴァー携書)」に取り組んだ結果のことをいっております。この本は、「ダ・ヴィンチ・コード」などの翻訳で知られる、翻訳家の越前敏弥さんが、翻訳学校などでの教授経験を踏まえて、書かれたものです。ご存じの方も多いかも知れません。

 そのオビに「英語自慢の鼻をへし折る!」とゴチック体で大書してあるのです。英語は、中学生以来、好きな科目でしたし、それなりに勉強してきました。高校時代の実力テストでは、当時、愛知県西三河地区の高校で行われていた、通称「西三<せいさん>テスト」で、1桁台の順位の成績だったこともあり、「得意だ!」と思っていました。

 ずいぶん前に入手し、通勤電車(ほとんどは、出勤の時で、座れたときに)で取り組んでいたのです。一言で総括すると、「結構やられたなぁ」ということでした。惨憺たる結果ではないと思いますが(思いたいの間違いかも知れませんが……)、思い違いしていたり、しっかり区別していなかったりしたことがかなりありました。

 辞書をまったく引かずにやったせいもあるということと、単文もしくは、2~3文からなる例題で、文脈が読めないということも影響しているとは思うのですが、言い訳の域を出ないでしょうから、それは、ここではこれ以上は書きません。見事に、「鼻をへし折られた」次第です。

 専門分野の英文であれば、ほぼ間違いなく読み取れていると思いますが、それにして、日々是精進が必要なことはいうまでもありません。さらに修行を重ねたいと思います。

 ところで、学問として、ある分野に取り組む上では、英語論文の内容を正確に読み取ることが必要不可欠になります。この点ができるようになるには何が必要かということについて、越前さんは、この本の中で、構文解析のような地道な勉強をある程度の期間、地道にしっかりやることの必要性を説いています。たとえば、大学受験のための勉強のように、ある一定の期間、徹底的に勉強することが必要だといいます。

 それと、これは私自身の個人的見解を裏付けてもらったことにもなるのですが、きちんと読めるためには、英会話学校でやる内容では太刀打ちできないというか、別物と考えた方が良いことや、アメリカやイギリスなどの英語を母国語とする国に、単に語学留学をしていただけではダメだ、ということも書いておられました。会話主体の学習から抜けて、上述のように、きちんとした勉強が必要だということです。

 もう一つは、英語以上に、日本語の能力も磨き、日本語にも敏感になることも重要だということを言っておられます。これも、私自身、十分首肯できることです。越前さんが、翻訳学校で10年間教えてこられた経験からは、99%の人にとって、日本語の運用能力と英語の読解能力とは、完璧に比例するとまで書いていらっしゃいます。

 さらに、学習教材としては、各種の大学受験用の参考書がもっとも適しているとも述べておられます。私自身は、見たことはなかったのですが、駿台予備校で教えておられた伊藤和夫先生の「英語構文詳解」や、「英文解釈教室」「英文法頻出問題演習」が有用であったと振り返っておられます。伊藤和夫先生の参考書が役立ったというのは、最近、売り出している京大教授の鎌田浩毅さんも、著書の中で述べていました。

 ということで、まだまだ修行が足らないようです。トホホ。地道な努力あるのみ、ですね。

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2009年9月 9日 (水)

爽やかな秋の空

P9090002 今朝、名古屋では,9月には行ってもっとも涼しい朝を迎えています。涼しいどころか、北よりの、けっこう強い風が吹き込んでいて、寒いくらいです。空を見上げてみますと、まさに、秋の空でした。ということで、朝8時過ぎから、ベランダに出たり、北側の玄関前に出たりして、写真を撮ってみました。最初の写真は、南側のベランダから撮影した南方向の空です。

P9090006  こちらは、玄関前から見た、北西方向の空です。「○心と秋の空」といいますが、大修館書店の「明鏡ことわざ成句使い方辞典」によれば、「男心と……」も、「女心と……」も、両方掲載されています。いずれの説明にも、「女性(男性)の立場からは、『男心(女心)と秋の空』」と補説が加えられています。思わず、苦笑させられました。双方に配慮したということでしょうか?

P9090018  さて、この3枚目の写真は,上の2枚目の写真のスーパー・バローの奥に見えている多度山の頂上付近を18倍ズームでとらえたものです。送電線の鉄塔や、電波の中継塔まではっきりととらえられます。その昔、諸戸氏庭園の主であった,初代・諸戸清六氏は、米相場について,大阪と連絡するのに,多度山の頂上にのろしを上げたといわれます。今の季節、ハイキングにちょうど良いでしょう。

P9090020  こちらは、2枚目の写真では左端の奥に見える、藤原岳です。Wikipediaの記事は、こちらです。これも18倍ズームで撮影しています。山肌は、セメント材料を得るために削られています。麓には、太平洋セメントの工場があり、三岐鉄道三岐線の貨車で、JR富田駅を経由して、運ばれていきます。

P9090025  こちらは、南側のベランダからの眺めです。この写真は、南西方向、桑名駅の方角を撮ったものです。私たちが引っ越してきたのは、平成5年3月でしたが、その頃に比べ、マンションが増えました。ちょうど中央あたりに見えるマンションの向こうが,桑名駅です。一番奥に見える山並みが鈴鹿山脈です。

P9090023  その鈴鹿山脈の中心とも言える、御在所岳の頂上あたりをズームアップした写真です(18倍)。頂上付近には、白く建物が見えます。また、御在所岳には御在所ロープウェイが通っており,山肌の中央やや左に見える細長い,白い建造物は、そのロープウェイの鉄塔です。この鉄塔は、御在所岳の標高1,004mの地点に建っており、ロープウェイの支柱になっています。これ自身の高さは、61mもあり、日本一の規模だということです。 このロープウェイ、眺めはバツグンで、ライブカメラの映像も配信されていますので、ご自身の目でお確かめください。好天であれば、伊勢湾から愛知県まで十分見えます。

P9090027  こちらは、南東方向の空です。地上、左側に見えるのは、ナガシマリゾート(ナガシマスパーランド)のジェットコースター・ホワイトサイクロンのコースや、ホテル花水木の建物です。9月20日まで、12日を除いて、週末には花火大競演が続いています。中央に見える橋は、伊勢湾岸道の揖斐・長良川にかかったものです。左端に鉄塔が写っていますが、CBCラジオの長島送信所です。そのお陰で、わが家では、昔懐かしい「ゲルマラジオ」でも、CBCラジオは、よく聞こえます。

P9090026  最後は、もう一度北側に戻って撮影した、東方向の揖斐川です。肉眼では、水面に太陽の光が反射して、キラキラととてもきれいだったのですが、それを再現するスキルがないのが、残念です。

 ところで、今日で、娘の試験も終了します。成果はともかく、これで、新しいパソコン購入に向けたカウント・ダウンが再スタートします。後ほど、エイデンに出かけて、見てこようと思っています。午後からは、先日来続けています、授業の準備の一環として、「人間関係論」のシラバスを書こうと考えています。

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2009年9月 8日 (火)

Too Many to Read……積ん読増加

 朝夕の涼しさに比べ、昼の残暑の厳しさは、まさに好対照をなしています。などと暢気なことをいっている場合ではないかも知れません。昨日、今日と、人間関係論のテキストに予定した本を、ずっと読んでいましたが、どうやら、頭が「飽和状態」に達してしまったようです。今日の午後早くに、読み終えることはできたのですが、何やら、頭の周りに枠でもはめられたような感じがしています(孫悟空ではありません。念のため)。

 そこへ来て、Amazonに発注していた「やるべきことが見えてくる研究社の仕事術-プロフェッショナル根性論-(島岡要著)」が届きました。もとは、「実験医学」という羊土社発行の雑誌に連載されたものをまとめたものです。あちこちの生命科学系のブログなどで評価が高かったものですから、ついつい買ってしまいました。

 さらに、帰りに、名古屋駅前のテルミナ地下街にある三省堂に立ち寄って、「あたりまえだけどなかなかできない教え方のルール(田中省三著、明日香出版社)」と、「心理学で何がわかるか(村上宣寛著、ちくま新書)」を買ってきてしまいました。どちらも、店頭に並ぶのを待ちかねていたものです。とくに後者の著者である村上先生の本は、けっこう過激なことがいつも書いてあるのです。ただし、「過激なこと」というのは、至極普通の常識的心理学者から見れば、ということで、私自身は、「本当のことが書いてある」と思っています。

 たとえば、村上先生は、「ロールシャッハテストには、客観的根拠がない」とか、「臨床心理学はサイエンスではない」と、平気で書いていらっしゃいます。私などは、世間を慮って、もう少しマイルドに書いてしまうのですが、実証重視という考え方で、エビデンスがないものは、認めないという主義のようです。ただし、これは茶化しているのではなく、私自身もほぼ同様の考えであるのです。

 その他、今日は、定期購読している文藝春秋の10月号や、心理臨床学会(村上先生の「心理学で何が分かるか」で酷評されていますが、浮世の義理とメリットを考え、加入しているのです<苦笑>)が発行している、「心理臨床の広場」第3号(第2巻1号)も届きました。

 昨日買ってきた、池上彰さんの「わかりやすく<伝える>技術」もまだ、手をつけていません。先週、丸善から届いた「教育と脳」や、Amazonで買った“Multiple  Intelligence(Gardner, H., 1993)”などなどもあります。ジョーバで運動中には、かなり以前に購入した「なぜ数学が『得意な人』と『苦手な人』がいるのか(バターウース,B.著、主婦の友社)」を読み始めました。

 いやぁ、困ったものですが、買ってしまったものは致し方ありません。ただ、今週からは、復職も見越して、余分なことは止めようと考え、新聞は、自宅でとっている中日新聞を読むだけにしました。また、現在、通勤電車で取り組んでいる「越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文(ディスカヴァー新書)」も、ほぼ終わりまで来ています。この「日本人なら必ず誤訳する英文」は、また取り上げようと考えていますが、オビにある通り、「英語自慢の鼻をへし折る!」というキャッチコピーに偽りはありませんでした。けっこう「やられました」。もう少し自信があったのですが……。

 そういえば、積ん読の山の下の方には、「犀の角たち」「社会人のための英文法」「知脳革命」などの他、先月号の文藝春秋もありました。また、積ん読多量になってしまっています。また、このところ、吉田初三郎などの、鳥瞰図にも興味が出て来て、別冊太陽や、吉田初三郎についての研究本も買ってしまっています。

 まったく懲りない性格で、困ったものです。

 ということで、人間関係論のシラバスと、授業資料(パワーポイントのプレゼン資料)を用意しつつ、積ん読解消に励もうと思っています。明日は、自宅で仕事をします。読み終えた本は、順次、マイ・ブックスにアップしていますので、ご参照くだされば幸いです。

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2009年9月 7日 (月)

今日は4時までリハビリ勤務

 二十四節気では、今日は、白露です。秋分の15日前ということになります。白露は、露の美称「しらつゆ」のことで、この頃には、早朝、庭木や草の葉に露が降りて、それが朝日に白く輝いて見えることがあるということです。

 しかし、朝夕はともかく、日中は、今日も残暑厳しい1日でした。昼に、大学前の愛知銀行に所用に出かけたところ、くらくらするくらいの暑さでした。街中ですから、仕方ないのかも知れません。明日も、蒸し暑く、名古屋では、35度近くになるという予報です。

 さて、リハビリ出勤もかなり進み、来週は復職辞令をいただくという予定ですので、今日は、10時から16時まで仕事をしてみました。また、帰りがけには、テルミナの三省堂によってきました。そういうこともあり、帰りの電車に乗ったのが、17時1分。急行の松坂行きでした。さほど混んでいませんでした。桑名まで座れませんが、これくらいは大丈夫な程度の体力はついてきました。かかとをあげたままにしているなど、筋トレもしてみました。帰りに、電車で発ってくるときには、こうした筋トレをするくらいの元気は出て来ました。

 お陰様で、何とかここまでこぎ着けられたというところです。しかし、まだまだ、服薬は最大量で続いていますし、薬を服用しているお陰でこの状態が保てている訳ですから、気を抜かずにやらなければなりません。

 今日も、人間関係論のテキストを読んでいましたが、全11章中8章まで読み終えました。明日で、最後までいけるという見込みです。このペースで行けば、今週中にシラバスを書くことができると思います。

 ついでに、この際ですから、FD(Faculty Development、教員の能力開発)として、「分かりやすい説明の仕方について、改めて勉強してみようかと思っています。三省堂によってきたのも、そのためで、本当は、最近出版された本を探しに行ったのですが、まだ入っていないようでした。代わりに、NHKの「週刊こどもニュース」のキャスターを務めていらした池上彰さんの「わかりやすく<伝える>技術(講談社現代新書)」を買ってきました。

 その他、放送大学の試験問題についても、若干の修正を施して、メールで送ってきました。とりまとめてくださる、O先生からは、「これで最終調整します」という返事をいただきましたので、たぶん、オーケーでしょう。

 大学は、まだ夏休み期間ですので、静かです。今日は、どなたも訪ねてくる方はなく、テキストを読むのに専念できました。ただ、一部の実習科目は、前・後期中では時間が足らないため、今日から始まっているところもあります。

 ところで、私自身は、リハビリ出勤中ですが、上記のように夏休み期間ということもあって、大学に出て来ていらっしゃらない先生方もあります。中には、リハビリ出勤の私の方が、きちんと出てきていると思われる方もあります(苦笑)。まあ、普段の授業がある期間は忙しくて、自分の研究や、専門書、論文などを読む時間もまとまって取れませんから、これもやむを得ないことです。

 明日も、今日と同じくリハビリ出勤し、16時まで仕事をしてこようと考えています。その代わりに、水曜は、お休みということにするつもりです。

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2009年9月 6日 (日)

カウントダウンは、一時停止中

P9050103 今日も天気の良い1日でした。屋外を歩いていますと、日中、けっこう暑かったのですが、室内は川を吹き渡ってくる涼風で、とても過ごしやすく、快適です。午前中、新聞を買いがてら、軽めの1.5㎞ほどの散歩をしてきました。というのも、今朝は、4時半に目が覚めてしまったため、ホドホドにしておこうということです。

P9050111  さて、新規パソコン購入計画ですが、私がうっかりとしていて、失念していた事情があり、ただいま、カウントダウンが一時停止されています。というのも、明日・9月7日(月)から3日間、娘の前期末試験があったということが判明したためです。桑名市は、小中学校とも、2学期制で、この時期に前期の期末試験が行われるのです。

P9050113  どうりで、娘は昨日から長時間、机に向かって座っている訳です。今日も、P9050114_2 食事以外は、ほとんど机に向かっています。日ごろからこういう風であって欲しいものだと思うのですが、余計なことを言わないよう、気を遣っています(苦笑)。何で親が、子どもに気を遣っているのかという疑問がない訳でもないのですが、まぁ、勉強しているのですから、それは考えないでおくことにします。

P9050123  ところで、その購入候補のパソコンですが、この際ですから、地デジチューナー内蔵、ブルーレイディスク対応のテレビパソコンということにしようと考えています。32型の液晶テレビ(シャープ製)はあるのですが、チャンネル権争いもよく起こっていますし、ブルーレイは、これからソフトもさらに充実してくるからという判断によります。まぁ、今週後半か、次の週末にでも家電量販店へ行ってこようということです。

P9050135  今週は、木曜日が受診日です。リハビリ出勤は、月・火・金は、10時~15P9050171 時、できれば16時くらいまでと考えています。水曜日にも半日くらい出勤しようかどうか、思案中というところです。というのも、これまでのリハビリ出勤では、3日間連続で出勤したことがありませんので、1度、試してみておいた方が良いかなと思ったりしているところです。

 その他、今週は、できれば週末までに、人間関係論の授業のシラバスを仕上げたいと考えています。また、放送大学の試験問題の問い合わせも来ていますので、その回答もなるべく早めに行わなければなりません。とくにアポイントはありませんので、ホドホドのマイ・ペースで着実に仕事を進められれば、と思っています。

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2009年9月 5日 (土)

気持ちよく川風に吹かれて

P9050178 土曜日、良い天気です。朝9時半からのメ~テレの番組「ウドちゃんの旅してゴメン」で、ウドちゃんが、桑名を旅した様子を見てから、散歩に出かけました。ウドちゃんは、ちょうど私の散歩コースに当たる、揖斐川の堤防や、六華苑、寺町、京町公園、かき氷の白酒屋などを歩いていました。たまたま、ウドちゃんが巡り会った、「ウドちゃんカット」のかわいい男の子には、ついつい微笑んでしまいました。

P9050148  今日は、スーパー・バローの中にある100円ショップMeets、サークルK、総P9050166 構堀から、住吉神社、揖斐川堤防と、ほぼ2.5㎞コースです。久しぶりに、この2枚の写真からお分かりいただけるかと思いますが、堤防より一段下の、揖斐川により近いところまで降りて、しばしボンヤリと川風に吹かれていました。右の写真でご覧いただけますが、けっこう波が立っています。気温は高いようでしたが、空気は乾いており、風が心地よいという絶好のコンディションです。

P9050155  一段下がった、この位置から振り返って、住吉神社を見ると、この写真のよP9050145 うに見えます。空の青さも、とても気持ちよく感じられます。先日は、カワウが物思いに耽っていたところに、今日は、サギがいました。しばらく、川の方を向いてほとんど身動きしませんでした。おそらくアオサギだろうと思います。鳥たちも物思いに耽る季節の到来のようです(?)。

P9050162  しばしボンヤリとしていますと、モーターボートが1艘、上流からやってきました。背景に写っているのは、長良川河口堰のゲートを上げ下げする機械が収められている塔屋です。今日などは、こういう風に、船で川を行き来するとさぞ気持ちがよいでしょう。

P9050164 P9050164_2  そうしてボンヤリ川面を眺めていましたら、視野の端を何やら猛禽類らしき鳥が羽ばたいているのに気づきました。振り向きざまに撮った写真がこの2枚です。ややピントは甘いのですが、これでも振り向きざまに撮ったものとしてはよく撮れたと思います。図鑑で確認しましたが、ミサゴではないかと思います。ワシタカ科に属しています。海岸や、湖沼に棲息するようです。

P9050124  ところで、サークルKから惣構堀へ行く途中のお宅の前に、このようにオブジェに仕立てた植物がありました。私などではとうてい思いつかないようなセンスです。イーゼルと額縁をうまく使ってあります。感心しながら、1枚、失礼して写真を撮らせていただきました。

P9050143  こちらは、住吉神社の横の背の低い生け垣で見かけたものです。以前に花も見ているのですが、名前が分かりません。実は、このように上を向いており、紫に近い色で、丸形になっています。図鑑頼りでは、どうも分からないものがたくさんあります。

 歩いていますと、けっこう、暑い感じでしたが、川沿いは爽やかでした。そのお陰もあり、また、アオサギやミサゴを見ることもでき、気持ちよく帰ってこられました。今日も、9階のわが家は涼風が通り抜け、気持ちよく過ごせました。そのせいか、午後からは、テレビを眺めつつ、吉田初三郎の「鳥瞰図」についての本を見ていたのですが、いつの間にか居眠りをしていました。

 ということで、気持ちよく過ごせた1日でした。ちなみに、確信犯なのですが、まだ新しいパソコンは買いに行ってはいません(笑)。

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2009年9月 4日 (金)

新しいパソコン購入まで秒読み!?

 天気予報では、にわか雨が降ったり、晴れたりするということでしたが、幸い、雨は降りませんでした。今日も、リハビリ出勤です。

 人間関係論の授業の準備のため、テキストに予定している本を読み進めています。これが、結構おもしろい(もちろん、興味深い、という意味です)ので、今風にいえば、ちょっとハマっています。著者は、関西地区の大学に勤務する、中堅、若手の心理学者の方達です。われわれオジさん世代の教員とは違った視点に立ち、最近の研究動向も踏まえて分かりやすくまとめられています。

 学生達のセンスにも近いのではないかと思います。学生達も興味を持ってくれるような気がします。大御所の先生方が書かれた教科書も、それなりに良いのはもちろん言うまでもないのですが、世代感覚は、どうしても若者とは異なりますから、これからは、なるべく若い人たちが書いた本を教科書にした方がよいかも知れません。

 さて、今日の本題ですが、家族用に使っていたパソコンが、しばらく前から不調に陥ってしまったのです。私の見るところでは、電源部分、とくに電源スイッチの辺りがおかしいと思うのですが、素人ではそれ以上のことは分かりません。修理に出そうかということも相談したのですが、Windows XPが出てすぐの頃に購入したものですから、この際、新調しようかということになりかかっています。

 当初は、2日に1回くらいは、きちんと動いていたのですが、それが3日に1回……というように、徐々にきちんと電源が入る頻度が低下しき、とうとう、今では、電源スイッチを押した瞬間に「落ちる」ようになってしまいました。しばらくこの状態で来ていて、とくに必要な場合には、私のVAIOを使わせていました。う~ん、なくても良いのかもと思い始めたのですが、息子が予備校に通い始め、ネットで確認テストをすることも出て来ましたので、やっぱり必要かということになったという次第です。

 パソコン雑誌を読みますと、Windows 7の発売まで1ヶ月あまりとなり、Vista搭載で、Windows 7アップグレード優待付きのパソコンもかなり値崩れしてきているようで、今が替え時かと判断するに至ったのです。

 ということで、この週末辺りが、どうも危ないのです。「危ない」というのは穏やかではありませんが、フラフラとエイデンなどの家電量販店に出かけて、買ってきてしまいそうです。地デジ搭載、Core 2 duo、ハードディスク500GB~1TB、メモリ4GB、CPU2.5Ghz以上、ディスプレイは、19インチや20インチ以上というデスクトップPCが、10~15万円で買えるようですから、危ないのです。一応、下調べも進みつつありますし……。

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2009年9月 3日 (木)

早速、授業準備を

 朝晩は、本当に涼しくなりました。リハビリ出勤、今週は2日目です。木曜日は、これまで半日としていましたので、何となく疲れた感じでしたが、帰宅し、夕食を済ませてからは、ちょっと落ち着いた、という感じです。

 さて、朝、事務室へ顔を出しましたら、早速、教務担当のKさんから、「先生、人間関係論の授業が、9月29日から始まりますので、恐縮ですが、今月中旬くらいまでにシラバスの方をお願いします」ということでした。後期は、この1年生対象の「人間関係論」の授業、1コマだけがdutyなのです(このほか、教授会への出席も、当然、あります)。

 これは、前々から分かっていましたので、すでに先月、復職可能という診断書を主治医に書いていただいた頃から、教科書をどうしようかなど、考え始めていました。当初は、自分も書いた、金子書房から刊行されている「ナースのための心理学#4 人間関係論入門」を使おうかと思っていたのですが、ちょっと古いのです。出版社の話では、まだまだ売れているということなのですが、初版が2000年なのです。タイトル通り、看護系の大学などで使われることを想定して書かれたものです。それと、自分が書いたものを学生の皆さんに買わせるというのもどうかな、と迷ったこともあり、別のものを探していました。

 いろいろと探しているところに、北大路書房さんから、最近出た本が、発達心理学や社会心理学の知見を踏まえ、また、医療におけるコミュニケーションや人間関係について扱っており、内容も11章からなっているものであることを見つけたのです。早速、Amazon出購入してチェックしてみましたら、ちょうど学生たちの年齢でも興味を持ちそうな話題が豊富に取り入れられていましたので、これにしようとほぼ決めました。11章ですので、14回の講義で使用するには、多少のプラスアルファが必要です。最初に、オリエンテーションを兼ねて、心理学の人間の見方や、勉強の仕方、教科書の使い方などを話し、最後に、援助的なコミュニケーションの基本として、マイクロカウンセリングについて紹介するという構想を立てています。

 この本の11章をもとに、毎回1章というスピードで、教科書として、それに沿って授業を進めようと考えています。私自身としては、教科書はなくとも授業はできるのですが、学生の皆さんからすると、やはり教科書があり、基本的にはそれに沿って授業を進めて欲しいという要望をよく聞かされます。どうやら、その方が、どうも安心できるようです。現時点では、まず、自分が一通り目を通そうと考え、マーキング・ペンをもって読み進めているところです。

 ところで、上に書きました「シラバス」ですが、アメリカの大学などではとても詳しいものを作成し、それをCoopなどで販売しているようですが、日本では、履修要項(つまり、授業概要)に近いものがイメージされています。科目概要、授業概要、学習目標、毎回の授業計画、教材、学習方法、参考文献、履修上の注意点、成績評価の方法などを一覧にしたものを作成します。

 このシラバスですが、以前は印刷し、冊子にしたものを配布していたのですが、現在は、「電子シラバス」ということで、教員・学生がアクセスできるWebサイトにアップされたものになっています。あと10日ほどの間に仕上げる予定です。

 授業そのものは、教科書と、Powerpointで作成したスライドを用いて進めます。Powerpointは、ビジネスのプレゼンテーションや、学会発表では、必要不可欠の道具となっています。しかし、私自身は、Powerpointを使った授業は、その内容に関しては、初心者である学生たちにとって、果たして適切か授業手段かなと以前は、若干疑問に思っていましたた。ところが、実際に、使ってみて分かったのですが、学生たちにしてみれば、投影された画面に集中していればよいということになりますので、教科書だ、プリントだ、板書だと注意を切り替えていく必要がない分、負担が少ないように思います。

 という訳で、教科書に予定した本を読み終えたところで、シラバスと、Powerpointによる資料作成を始める予定です。その際、なるべく、丁寧に説明するようにしようと考えているところです。

 その他、オフィス・アワーの時間帯も、週に1時間、決めなければなりません。以前要らした英語学の教授にいわせると、「オフィス・アワー(office hour)」は、「勤務時間」を意味するので、英語としてはおかしい、“office hours”ならばまだ良いということでしたが、この表現で定着してしまっています。「デファクト・スタンダード」ということです。

 明日は、早くも金曜日ですから、今日のように、パソコンのソフト、OSのバージョンアップに時間と労力を取られないように、また、他の先生とおしゃべりばかりしていないように気をつけて、教科書の読み進めに専念しないといけません。

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2009年9月 2日 (水)

業務連絡……復職の正式決定

 関係の皆様方には、長らくご迷惑とご心配をおかけしてきましたが、昨日の教授会で、9月17日(木)からの復職を承認していただきました。これから、大学本部での正式な手続きが必要ですが、お陰様で、9月17日付けで復職の辞令が交付されることになりました。

 ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げますとともに、まだ、勤務に当たりましては、次の条件がついておりますので、引き続き、ご理解をお願い申し上げます。

  1. 勤務は17時までとする
  2. 出張は控える
  3. 責任を伴う役職、立場につくことは控える

 体調は、涼しくなってきたこともあり、お陰様で、心身ともに落ち着いており、比較的良好な状態が続いております。多少疲れることはありますが、それもあとには残らなくなってきております。

 まだ、当分は治療を継続しつつ、また、体調には注意を払いながら勤務せざるを得ませんので、さまざまなご要望にお応えすることが難しいことも多いかと思いますが、ご諒解くださるようお願い致します。

 皆様にも、夏の疲れが出る頃かと存じますが、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

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久しぶりのデジカメ散歩

P9020083 今日は水曜日ということで、、リハビリ出勤は、offです。幸い、昨日の検診の疲れもありませんP9020069 (検診で疲れていては、何のための検診か、分かりませんが……。まぁ、私の場合は、そこまで体調が回復したということで、それなりに喜ばしいことなのです)。日中は、残暑は厳しいという予報でしたが、曇っていましたので、あまり暑くはなりませんでした。

P9020067  ということと、9月に入りましたので、デジカメ散歩を再開することにしましP9020084 た。午前中、9時半頃に出かけ、近所のサークルKから、揖斐川沿いの堤防に出て、住吉神社、七里の渡し跡、諸戸氏庭園前と、2.5㎞ほどを歩いてきました。11時頃帰宅しました。少し汗ばむくらいで、ちょうど良い運動でした。冒頭の写真は、ムクゲで食事中のオオチャバネセセリです。頭には花粉がいっぱいついています。ほとんど動かないので、「生きてるの?」と思ったくらいでした。ついでに、ムクゲの花をマクロで撮影してみたのですが、けっこう面白いショットが撮れたと思います。

P9020028  こちらは、船津屋さんの前の堤防あたりで撮影したものです。やはり、オオチャバネセセリだと思います。2羽くらいが、花から花へと飛び移りながら、蜜を吸っていました。ワン・ショットで決まった訳ではありません。10数枚撮影した中で、うまく撮れたものを選びました。鳥の場合もそうですが、昆虫を撮るときも、たくさん撮って、その中から選ぶことが大切のようです。そういえば、「デジカメ散歩のすすめ(柳生真吾著、アスキー新書)」に、「飛んでいる虫を捕るときは、とにかく一緒に走るべし」「情報を削って、一番撮りたいものだけを狙え」「虫を捕る極意は、『撮らせてください』という気持ちになること」などと書かれていたのを思い出しました。そうそう、もう一つは、「撮った写真は、必ず人に見せるべし」というのもありました。という訳で、下手の横好き写真をなるべく載せているという次第です。

P9020047

 こちらは、同じく船津屋さんあたりで撮影したウスバキトンボです。アキアカネと似てはいますが、やや大きくて、翅の幅が広めの、くすんだ黄色のトンボです。18倍ズームをいっぱいにした上に、トリミング処理と、自動で色合いなどの処理をしてあります。

P9020001  歩いた順序とはまったく異なる順で写真を載せていますが、こちらは、スパー・バローの近くのお宅で見かけた柿の実です。まだ色づいてきたものは少ないのですが、秋を感じさせる光景でした。けっこう近いところで、あちこちに実のなる木を植えていらっしゃるお宅があるものです。

P9020017 P9020019  おなじみ、七里の渡し跡と、蟠龍櫓です。蟠龍櫓の西には、三之丸公園がありますが、今週土曜日(9/5)のメ~テレで朝9時半からの「ウドちゃんの旅してゴメン(ウド旅)」の予告編で、ウドちゃんがこの三之丸公園を走り回っている様子が出ていました。今週のウド旅は、「あふれる魅力いっぱい再発見! 三重・桑名市」というタイトルです。

P9020056  蟠龍櫓近くでは、カワウが1羽、休んでいました。秋になって来て、何かこう、物思いに耽っているようにも見えます。ちょっと感情移入ししすぎかも知れませんが、1羽寂しく、川面を見つめて……という風情がなきにしもあらず、と思えました。

P9020061 P9020063  住吉神社のところの松の木です。青々していますが、松かさができつつあります。これもまた、スーパー・マクロを使って、思い切りアップにしてみましたが、もう一つという感じでした。

P9020007  その他、これは生け垣として植えられていました。クサギだろうと思いまP9020040 す。右の写真は、ヨウシュヤマゴボウ(Ink Berry)ではないかと思います。図鑑によれば、明治初めに渡来し、栽培されていたものが野生化して広がったとあります。根が、ゴボウのようになるのですが、そこに毒があるようです。漢方では、強い下剤として用いるとも説明されていました。

 久しぶりのデジカメ散歩で、目につくものを手当たり次第に撮ってきたという感じです。お陰様で、気分は、良好で、体調も良い感じです。

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2009年9月 1日 (火)

検診は疲れるよ

 9月に入りました。朝方は涼しく感じたのですが、昼は、真夏並みの青空と太陽です。マンション9階のわが家にいると、割と心地よい風が吹き抜けていきます。

 さて、職場からの指示(指令?命令?)で、今日は、「55歳時総合検診」を受けに行ってきました。普通の検診は、職場に委託先から出張してきてもらって、それを受検するのですが、55歳を迎える年度には、外部の病院へ出かけて、「総合検診」、要するに成人病検診だと思うのですが、受けてくるというシステムになっています。

 先週初めに、今日、9月1日の9時半に予約を入れておいたものです。名古屋市南区にあるクリニックです。外来診療もしているようでしたが、ほぼ検診専門のクリニックとしてやっているようでした。JR東海道線・笠寺駅から3分ほど歩いたところにあります。自宅からは、近鉄、JRと乗り継いで、乗り継ぎがうまく行けば1時間ほどです。

 こういう形の検診を受けるのは初めてでした。身体測定に始まり、血圧、血液検査、心電図、内臓と頸動脈の超音波検査、胸部と胃のレントゲン撮影、医師による聴診、聴力、視力、眼底撮影、眼圧測定などがセットというか、パックというか、そういう形になっていました。約1時間半のコースです。

 さすがに、検診専門クリニックです。システムとしてはよくできあがっていますし、職員の方々の対応(接遇と言った方が適切かも知れません)も、とても親切で、よく訓練されている感じでした。採血や注射なども、ほとんど痛みを感じないくらいに熟練の業を見せてもらいました。

 短時間で効率よく、また、順序よく検査ができるように、ワンフロアの周囲に検査室などが配置され、中央が待合室になっています。検診衣に着替えて、どれを受けたかのチェックシートをもって、指示されるがままに順番に回っていきます。悪い意味で言うのではありませんが、ベルトコンベアというか、流れ作業というか、ちょうど自動車の組み立て工程かのようなイメージでした。

 ところで、超音波検査と、胃のレントゲン検査は、初めての体験でした。いずれも、表現は悪いのですが、「言われるがまま、なされるがまま」です。「横向きになってください」「息を大きく吸って、ハイ止めて。しばらくそのままで、ハイ、楽にして良いですよ」、「お腹を膨らませてください」という感じです。「言われなくても、メタボでお腹は膨らんでます」と言ってみようか、という気もしましたが、さすがに、「まな板の上の鯉」状態ですから、やめておきました。それに、不謹慎ながら、若い女性の看護師さん(と思われますが)に、指示されて、動くのは悪い気はしませんでした(苦笑)。

 しかし、胃のレントゲン検査では、まず、胃の動きを鈍くするという注射を受け、さらに、胃を膨らませるための炭酸の粉末を飲ませられ、「げっぷが出そうになっても、我慢してくださいね」といわれ、最後には、例のバリウムを飲まされました。それも、撮影の進行に合わせて、3回に分けて、です。1、2回目は「一口飲んでください」でしたが、最後は、「全部飲んでください」となりました。しかも、さまざまな角度から撮影するということで、撮影台の上で、「バリウムが胃全体に行き渡るよう、一回りしてください」とか、「左斜めを向いてください」とか、「頭の方が下がりますね」など、さまざまな初体験をさせてもらいました。

 最初に、この胃の検査があったら、「もう帰ろう」と思ったことでしょう。幸か不幸か、胃のレントゲンは、最後でしたし、レントゲン室ですから、勝手には出られない部屋の構造になっています。

 ということで、何とか1時間半の検査を終えてきました。帰り際には、お土産までもらってきました。大したものではありません。バリウム排出用の「下剤」です(苦笑)。出かけるときには、終わったら、名古屋駅で、三省堂か、東急ハンズにでもよってこようと思っていたのですが、それどころではありません。けっこう、疲労困憊の状態でした。諦めて、おとなしく、「直帰」してきました。8時半前に出かけ、12時過ぎに帰宅とあいなりました。午後は、休養です。 

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