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2009年6月

2009年6月29日 (月)

研究室のパソコンもようやく一段落

 午後、ちょうど自宅に近い桑名駅を降りたところで雨が降り始めました。傘を持って出ませんでしたので、しばし雨宿りし(懐かしいことば!)、小やみになったところを見計らって、帰ってきました。今日で、リハビリ出勤も、5回目となりました。

 その5回目の今日は、桑名駅までの往復は徒歩、9時11分の準急に乗車と、ほぼ同じパターンで出勤しています。大学着は、10時10分過ぎで、研究室に着くと、まずは、パソコンの電源を入れます。もちろん、明かりを付け、今の季節ですとエアコンをLowで入れますし、ブラインドも開けます。

 さて、5回目となった今日、ようやくメインのパソコンのアップデートなども、一段落ついた感じです。メールも、これまでは、大学のメールサーバに蓄積されるのを避けるため、すべてG-mailに転送していましたが、LAN管理運営委員長のY先生にお願いして、元通り、サーバに残し、研究室のパソコンからメールをダウンロードする設定に変更していただきました。

 あとは、このメインのパソコンのCドライブの使用量が限界に達しているのを改善すれば、おおむね、パソコン仕事ができる状態になります。詳しい方はご存じの通り、C、Dドライブは、ハード上は同一のディスクを、論理的に分割しています。フリーソフトで、内容は変更せず、そのままの状態で、論理的な分割サイズを変更できるソフトがありますので、明後日それを持参し、Cドライブのサイズを増やそうと思っています(当然、Dドライブは、その分、容量がへります)。

 そうそう、そのほか、学部内のアプリケーションサーバへの接続と、SPSS統計パッケージが利用可能かを確認する必要もありました。次回の課題です。

 ところで、ワーキングテーブル上の混乱は、図書については、解消してきました。とりあえず、スライド書棚等の類書のあるところへ、それぞれ収納してきました。まだ、パソコンが4台ほどと、雑誌、学会誌が積ん読になっていますので、これも次回、できれば解消したいと思います。

 こういう作業をしながら、「あれ、こんな本があったんだ」とか、「こういう本も買っておいたんだ」と、我ながらイヤになるのですが、記憶を取り戻しています(苦笑)。うつの調子が悪いときは、集中力、記憶力もアヤシイのです。脳の海馬という領域が記憶に関わっていますが、海馬は、うつのときにも小さくなっているという報告があるようですから、関連性が十分あると思われます。

 という訳で、12時半近くまで、2時間あまり作業をして、今日は切りをつけてきました。帰りがけに、玄関で、感染予防学のI先生にお会いしました。I先生には、委員会の仕事や、院生の指導でずいぶんご迷惑をおかけしてしまっているのですが、体調を気遣ってくださり、リハビリ出勤できていることを、「良かった、良かった」と喜んでくださいました。ありがたいことで、感謝申し上げます。事務の皆さんにもいろいろと気遣っていただいています。

 また、リハビリ出勤を始めてから、まだお会いしていない先輩・同僚の教員の皆様もたくさんあるのですが、今のところは、“人と会う”とか、“人と話をする”ということがもっとも疲れる要因ですので、ご容赦願えれば幸いです。廊下などでお会いしたら、ご挨拶申し上げますので。

【付記】 2009年6月30日(火)8:00~12:00は、ココログのメンテナンスのため、一部機能が利用できない予定です。

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2009年6月28日 (日)

リハビリ出勤でも日曜は、日曜気分

 雨のち曇りという予報でしたが、雨はほとんど降らず、午後からは晴れてきました。ただ、風が強く、9階のわが家では、南北の窓を開け放していますと、かなり強い風が吹き抜けていきます。午前中に新聞を買いがてら散歩に出るのは出たのですが、あいにくとこのときだけ、小雨がぱらついてきてしまいました。やむなく、1.5㎞ほど歩いただけで、帰宅ということになりました。

 先週から、週に2回、半日ずつのリハビリ出勤となりましたが、おかしなもので、これだけしか出勤していないにもかかわらず、土曜、日曜は、何となく休日の気分になります。フルに働いている先輩・同僚の教職員の皆様には、何とも申し訳ない気持ちがあるのですが、自分の感覚としては、こうなのです。それ以前、ずっと休んでいるときや、週に1回のリハビリ出勤のときには、あまり感じなかったのですが、不思議なものです。ついつい、ゆっくりしてしまいます。

 先日のNHKの爆笑問題の“ニッポンの教養”では、「大人の時間はなぜ短いのか(集英社新書)」を書いた、一川誠さんのところを、爆笑問題の二人が訪ねていましたが、まさに、心理的時間または、主観的時間の感じ方の問題なのでしょう。

 それとともに、もう一つ時間感覚で変化してきたのは、1週間が、フルに休んでいるときに比べて長い感じがし始めたのです。これも、時間の感じ方の問題で、心理学が扱うべき主観的時間の1つです。概して、年齢が進むにつれ、時間の進み方は(正確には、その感じ方は、ですが)、早く感じるようになります。

 しかし、今回の、私自身の体験は、そういう中でも、dutyがあって出かけるのと、そうではなく、大人しく休養に努めているのとでは、時間の感じ方は異なるということを意味しています不思議なものです。物理的な時間と言うよりは、時計的な時間という方が正しいのでしょうが、それは同じであっても、体験される時間は異なるのです。

 「当たり前」と言われてしまえば、それまでなのですが、研究者の端くれとしては、興味深い体験だと思います。先に触れました“爆問学問”でも、爆笑問題の二人が、防響室で3分あまりフリートークをしたときの、二人の主観的時間(時間評価)は、2分と5分と、かなり異なっていました。ことほど左様に心理的時間の感じ方は異なるのです。

 ところで、今日は、机の周りの本屋書類を片付け、ホームページの更新などをして過ごしていました。本も、1冊読み終えました。今週も、リハビリ出勤は、2回の予定ですが、木曜日が受診日ですので、月曜、水曜に午前中、出勤の予定です。さて、時間の感じ方はどうなるでしょう?体調の方は、とくに変わりはありません。天候が悪くとも、低調に陥ることはなくなっていますので、その点では、まぁ、安定していると言えるでしょう。順調にいけば、来週からは、週3日のリハビリ出勤となる見込みですが……。

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2009年6月27日 (土)

今日は、虫が主役

P6270010  梅雨の中休みですが、今日までという予報です。相変わらず、蒸し暑く、今日も30度を超えたことでしょう。しかし、お陰様で体調の方は、可もなく不可もなしという感じで、ありがたいことです。今日も、散歩と言いますか、買い物ついでにあちこちと歩いてきたというところです。歩行距離は、2.6㎞ほどで、やや汗をかいたくらいです。最初の写真は、桑名駅前のロータリーで撮影した、ハクセキレイの雄です。夏羽になっています。車がひっきりなしに通るところなのですが、あまり気にせずに餌をついばんでいました。

P6270013  さて、その買い物ですが、いつものように毎日新聞を買ったのは言うまでもP6270016 ありませんが、もう一つ、重要なものを買いに行ったのです。それは、笑われるかも知れませんが、サントリーの伊右衛門のオマケについている手ぬぐいシリーズ、合計6種が、後は「アジサイ」を残すだけになりましたので、それを探しに行ったのです。これまでに5種類は集めたのですが、このアジサイだけが残っていたのです。最初に、サークルKに行ったのですが、あいにく、手ぬぐいのオマケ付きはもうありませんでした。そこで、駅前のサンファーレにあるローソンに回ったという次第です。ローソンで探し回った結果、うまく、アジサイ柄の手ぬぐいが着いたものをゲットしてきました。これで、6種類すべてが揃いました。別に揃ったからと行って、何かメリットがある訳ではありませんが、伊右衛門シリーズのオマケは何となく気に入っているのです。最初の手ぬぐい(1種類)のときから、手ぬぐいシリーズと、巾着袋シリーズもすべて集めてあります。トンボ玉は、残念ながら揃いませんでした。

P6270021  2、3枚目の写真は、市内蓮見町あたりのお宅で撮ったアゲハチョウです。2枚目の方は、2羽が重なっています。ちょうど3羽、いたのですが、3羽とも揃った写真は撮れませんでした。この左の写真は、諸戸氏庭園に咲いたキョウチクトウだと思います。どうも私は、サルスベリとごっちゃにしてしまいがちですが、葉っぱの形や、花の付き方からして、キョウチクトウだと判断しました。

P6270022  こちらは、よくよく見ていただくとお分かりになると思いますが、シオカラトンボの雌が、水面に産卵をしているところです。かなり偶然、うまく撮れたという感じの写真です。拙宅マンションの北側のどぶ川ですので、決してきれいな環境ではありません。捨てられたミドリガメや、ライギョなどが棲息しているところです。このところ、食用蛙の鳴き声もしてきます。果たしてヤゴがうまく育ってくれるものかどうかは分かりませんが、何とか生き延びてもら いたいものです 。

P6270029_3  ところで、次は、諸戸氏庭園前で見かけたベニシジミです。割と近くまで 行っても、飛び去りもせずに、写真を撮らせてくれました。ちょっとピントがP6270031_2甘いような気がしますが、これでもよく撮れた方ですので、ご容赦くだされば、幸いです。散歩に出たのは、午前中ですが、やはり日向は、かなり蒸し暑く、日陰で過ごすのがちょうど良いくらいです。右の写真は、諸戸氏庭園の煉瓦造りの倉庫を桜の木越しに見たところです。ちょうど日陰になっているのですが、歩いているときにも、日陰が恋しくなる季節です。

P6270038_2  この頃は、昆虫が気になって、この、諸戸氏庭園前の桜並木の木などで、探していますが、昼間はあまり活動しないのか、見あたりません。この桜の木は、ソメイヨシノです。ずいぶん古い木のようで、ひび割れていたりしますが、なかなか風流な気がします。植えられてから数十年経つのでしょう、根が、かなりの範囲に広がっています。こういう古い木や、大きな木を見るのも好きです。何十年、何百年という単位でそこに経っているのですから、それだけで尊敬していしまいます。

 午後からは、本を読んだり、ビデををDVDに焼いたりして過ごしていました。仕事は、わずかに、先日計算した、例の尺度作成についての結果をExcelファイルに変換して保存し、チェックをしました。一部で、相関がかなり低い項目がありましたので、次の確証的因子分析の計算に進み、その結果も踏まえて確認したいと思っています。

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2009年6月26日 (金)

早く起きすぎだよ

P6260006 P6260007  日の出とともに起きて、日が沈むと床につく、というのは昔の人のライフスタイルですが、今朝は、何と4時半に起きてしまいました。「しまいました」というのは、そうするつもりはなかった、ということです。朝方、家内のケータイメールが、何通か届いた音がして目が覚めたのです。時計を見たら、寝ぼけていたのか、「5時半」に見えましたし、外もずいぶん明るい感じでしたので、眠かったのですが、起き出したのです。しばらくして、目が覚めてきて、よくよく時計を見たら、まだ4時半だったという次第です。

P6260010  早起きをしてしまったお陰で、朝食までに、メールや、知り合いの方たちのブログのチェック、最近ずっとやっている新聞の切り抜きなどを終えることができました。「三文の得」とまで行ったかどうか、定かではありませんが、時間的な余裕は持てました。

P6260015  さて、今週はサボり気味でしたので、散歩に出てきました。といっても、早P6260016 起きした割には、マイケル・ジャクソン死亡のニュースを見ていて、結局、いつもの10時近くになりました。マイケル・ジャクソンといえば、ムーン・ウォークを思い出します。また、前の職場の若い事務の男性が大ファンで、マイケルの歌を歌いながらムーン・ウォークを披露してくれたのを覚えています。ミュージシャンとしては成功したのかも知れませんが、幸せな人生だったのでしょうか?

P6260039  それはともかく、散歩は、サークルKで新聞を、また、アピタの新光堂書P6260043 店で、「落語 昭和の名人」シリーズの専用バインダを買うという、お買い物ツアーでした。暑かったものですから、アピタの店内で、あちこちと見て歩いて、涼しい中を散歩してきたようなところもあります(苦笑)。まったく、ショッピング・センターの中で散歩とは、ちょっと不届き者です。

 ところで、写真もいくつか、撮ってきました。最初の2枚は、ツマグロヒョウモンと思います。市内三栄町にある老松公園の藤棚で撮りました。2枚目は、ちょっとした風にあおられてひっくり返ってしまったところです。3枚目は、よくよく目をこらして見ていただく必要がありますが、オンブバッタが中央に写っています。4、5枚目は、ムクゲです。ここまで、すべて老松公園での写真です。次の2枚は、八間通交差点で見かけたヒルガオです。アップにしてみますとまた、面白い写真となりました。

P6260054  こちらは相生町あたりのお宅に咲いていたノウゼンカズラです。蔓がずP6260057いぶ ん成長していて、歩行者用の通路まで、花があふれんばかりになっていました。こちらも、ちょっと失礼して、花びらの中を覗き込んでみました。次から次へと花が咲くようで、蕾もけっこうたくさんありました(次の写真です)。

P6260044  歩数にして、2,400歩ほど、距離にして、2.5㎞+α(αは、アピタ内での分P6260066 です)の散歩でしたが、蒸し暑く、かなり汗をかきました。散歩のオシマイは、いつものように、拙宅マンション前の惣構堀前のベンチで一休みです。桜の葉っぱが、かなり虫に食われてしまったのか、ご覧のように、穴が無数に空いてしまったものが多数ありました。木陰で、しばし風に吹かれていますと、多少汗も引いて行ったような気がします。

 午後からは、早起きしすぎた反動で、ちょっとだけ昼寝をしようと思ったのが運の尽き、今度は、爆睡してしまい、結局、プラスマイナス・ゼロかも知れません。やはり生活リズムは、きちんと整えるべきもののようです。

 そうそう、朝早くの、家内のケータイメールは、子どもの学校からの緊急連絡メールを受信するため、迷惑メールフィルタの制限を緩めたところ、たちまち迷惑メールにおそわれたということのようでした。夜の間に、10通あまりも届いたようで、まったく、本当に迷惑なものです。

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2009年6月25日 (木)

一日一善ならぬ、一日一事ですが、これでいいのだ!

 リハビリ出勤は、第2ステージですので、今日は今週2回目の出勤でした。朝、近鉄は霞ヶ浦あたりで人身事故があったようで、私が乗った準急の前後に発車する特急も、急行も大幅に遅れていたようです。今朝は、徒歩で駅まで向かい、9時11分の電車に乗り、大学着は、10時10分ころでした。12時40分くらいまでいて、名駅前のテルミナにある三省堂に立ち寄って、14時に帰宅、という半日でした。

 沿線の田んぼは、緑色になっていますが、所々で、白い、たぶんコサギが降りたって、餌をついばんでいる様子が見えます。ごくまれに、何を思ってか、カワウらしき黒い鳥も、田んぼに立っていました。そういえば、今週は、天候のせいもあって、散歩に出ていません。明日も、晴れるようですから、暑くならないうちに散歩に出ようと思います。

 さて、今日も、またまた、パソコン作業で、2時間半が終わってしまいました。とくに、1年2ヶ月使っていなかったメインのパソコンの方は、Windows関係のアップデートなどが、ズーッと続いていて、いい加減イヤになります。今日も、在室中にはすべて終わりませんでしたので、例によって、パワー・オフのソフトを稼働させて、帰ってきてしまいました。

 ただ、今日は、Windowsのアップデートをしながら、Thunderbird(メーラー)に残っていた、昨年、休職に入る前のメールの処理も行ってきました。450通くらいが、受信トレイに、「未読」のまま残っていました。しかし、本来必要なメールと、パソコンのハード・ソフト関係のPRメールは少なく、迷惑メールの方がはるかに多いのです。おおむね300通を超えるくらいが、迷惑メールでした。とりあえず、迷惑メールをすべてチェックして消してきましたが、必要なメール(といっても、1年以上前のものですし、すべてG-mailにも転送していますから、消してしまっても差し障りはありませんが)を、保存フォルダに移動する作業が残っています。

 あまりにパソコンばかりにかかりきりで、ワーキングテーブルの方が、少しも片付かないというのもしゃくだったものですから、若干の本と、わずかばかりの雑誌を、とりあえずスライド書棚に収納するという作業もしてきました。ただ、これは、「手が着いていない」と言うことをわずかでも解消しようという、主に、自分自身のメンタルヘルス向上のための作業です。まだ積んだままの本、雑誌、学会誌は多数ありますし、開けていない段ボールも7~8個あります。これらは、「来週以降で良いのだ!」ということにして、さっさと帰ってきました。

 一日一善なら良いのですが、これまでのところは、「一日一事」で進んできています。まぁ、後退はしていませんので、匍匐前進ではなく、微速前進です。もちろん、「これでいいのだ!」なのです。

 ところで、今日は、精神看護学のK先生が、私が休職に入ってから着任された講師のNさんを連れて、挨拶に来てくれました。研究室はとなりですし、最近は、学部の組織も、「精神保健看護学」となり、私もそこに所属しているようですので、同じ領域の同僚ということになります。

 週に2日出勤したためか、暑かったためか、ややお疲れかな?というところです。散歩をサボっていたため、体力低下があったのかも知れません。まぁ、細部は気にせずに、ボチボチとやることにします。

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2009年6月24日 (水)

データ分析

 夕方になって、涼しい風が吹き抜けていきます。昼の間も、思ったほど蒸し暑くはなかったように思います。

 さて、このところ、ときどきブログにも書いていますが、院生OGの方の修論データの再検討を、少しずつ進めています。ここ10年近くは、前半は多忙を極め、また、後半は、院生を指導して、各自にデータ分析をしてもらっていたのと、病休・休職がちでしたので、自分でデータの分析を手がけるという経験は、久しぶりです。

 当初は、手際が悪く、なかなか「昔取った杵柄」とは行きませんでしたが、次第に勘が戻りつつあります。理系のアタマで、数学が得意な方であれば、フリーソフトや、市販のパッケージソフトでも、簡単なsyntaxを書いて、さっさと分析を済ませてしまえるのかも知れませんが、私の場合は、どうもそうは行きません。

 人文・社会科学の分野で使われ始め、看護学領域でも多用されているSPSS(現在のバージョン17では、名前が変わり、PASWというようですが)を使っています。現在、所有しているのは、SPSSのバージョン16.0JのBase systemです。その他、オプションが多数ありますが、これがまたけっこうなお値段ですので、アカデミックプライスを利用しても、なかなかそろえることは難しいのです。Base systemも、アカデミックプライスで\102,900です。今の16.0Jからのバージョンアップ価格は、\31,500となっています。通常価格は、ほぼ倍近いものです。

 このSPSSは、普通のWindowsのソフトと同様にプルダウンのメニューから使うことができますし、ダイアログでいろいろと指定して使うことができます。値段は高いのですが、人文系の私にも使いやすくなっています。大学では、アプリケーション・サーバに最新バージョンがインストールしてありますが、自宅や出先でも使いたいと思い、研究費の残額で購入したもので、重宝しています。以前のバージョンとは異なり、グラフもまあまあきれいに書いてくれるようになりましたので、10万円払った価値はあると思います。

 ところで、こうやって、データをあれこれと分析しているのは、苦になりません。というよりも、むしろ楽しんでやっているのです。学生時代は、実験心理学を専攻していましたが、そのときの恩師の教えで、データは、さまざまな角度から分析し、データに語らせることが重要だということをたたき込まれたからです。その当時もSPSSはあるにはありましたが、大型計算機センターへ行って、パンチカードにデータを打ち込んで、Fortranか何か、プログラミング言語でプログラムを記述する必要があったと記憶しています。まさに隔世の感があります。と同時に、年をとったものだという気もしています。

 卒業論文を書いた頃、カシオ計算機だったかから、平均値や標準偏差といった統計量が、まさに「答え一発」で求められる電卓が発売され、「文明の利器だなぁ」と感激した記憶もあります。

 ということで、昔を思い出しつつ、データ分析にシコシコと取り組みつつ、その楽しさを思い出しているというところです。明日は、今週2回目のリハビリ出勤の予定です。梅雨の中休みのようでありがたいのですが、真夏のように暑いという予報もあり、良し悪しです。

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2009年6月23日 (火)

暑い!

 桑名では、最高気温31度、湿度も60%を越えていたようで、暑い1日でした。今、これを書いている夕方、18時過ぎも、蒸し暑い状態が続いています。いつもなら、もう少し川風が吹き抜けると思うのですが、今日ばかりはそうではないようです。

 午前中は、とくによく晴れていましたので、とても散歩向きの天候ではないと判断して、クルマで外出ということにしました。一つは、自宅にある仕事関係の本を宅配便で大学宛におくるためでした。1、2回目のリハビリ出勤のときには、鞄とは別に荷物を運んでいったのですが、さすがにしんどいので、一度にたくさん運ぶことは、止めることにしました。ただでさえ、ヨタヨタとふらつき気味で歩いていることも多いものですから、どこかでひっくり返ってケガでもしたり、他人様にご迷惑をおかけしてもいけませんので。

 もう一つは、本屋と、コンビニです。本屋では、週間東洋経済6月27日号を買おうと思って、です。ときどき、こういう経済誌を買います。今回は、「古典が今、おもしろい!」という特集で、それが読みたかったのです。同じ号には、私立大学の資金運用失敗についてのレポートや、オリンパスが新たに発表した「オリンパス・ペン」の記事など、興味深いものも掲載されていました。たまに経済誌を読むと、いつもとは異なるアタマの部分が、働くかも知れないという、淡い期待もあります。

 コンビニでは、家内が不在のため、今日の昼ご飯をゲットしてこなければなりませんでした。久しぶりにコンビニ弁当を食べましたが、味付けが濃いのには驚きました。以前は、そういうことはほとんど感じなかったのですが、ビックリでした。こういうのを食べ続けていると、やはり健康には良くないかも、という気がしました。

 午後からは、院生OGの修論データの再分析の続きを行っていました。尺度を作っていますが、一応、探索的因子分析は切りをつけましたので、尺度の信頼性係数の計算を行ったのですが、一部で、かなり低い値となってしまいました。詳しく検討するのは、明日の仕事ということにしましたが、因子としてはきれいにまとまっていた部分ですので、ちょっと不思議です。

 その後は、本を読みながら、ジョーバ・フィットでトレーニングです。15分1セットを、毎日2セットやっています。以前は、DSでTOEICをしていましたが、このところは、「心をつくる(クリス・フリス著)」を読んでいました。250ページほどですが、1週間足らずで読めました。

 このところ、以前のように、天候が悪いというだけで、体調も悪くなるということはなくなり、助かっています。それだけ、回復して来たということだろうと理解しています。しかし、明日の天気予報を見ますと、午前中は雨で、しかも湿度96%!となっています。午後からは晴れてくるようですが、やはり30度を超えそうです。予報を見るだけでイヤになりますねぇ。まぁ、せめて、体力を必要以上に消耗しないように、ボチボチとやりますか。

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2009年6月22日 (月)

リハビリ出勤も3回目

 昼過ぎには雨は上がりましたが、朝、出がけには猛烈に降っていました。梅雨末期の豪雨を思わせるくらいです。さすがに、駅まで送ってもらい、リハビリ出勤の第3日目に向かいました。

 送ってもらいましたので、これまでより早く、桑名駅8時51分の準急に乗ることができ、大学には9時50分くらいに到着しました。電車は、多少混んでいる状況でしたが、近鉄も弥富からは座ることができました。ほぼ2時間、研究室で過ごし、12時直前に出て、名古屋駅を12時41分発の急行で帰ってきました。自宅には、13時20分ころ帰り着きました。現状では、これくらいが、疲れすぎず、ちょうど良いくらいです。今日は、事務の方々と、地域看護学のK准教授とにお会いしました。一度にたくさんの人と会うのは、まだ疲れてしまいますので、これくらいのペースでお会いしていくのが、私には助かっています。

090622_110001  先々週から3回目ですが、相変わらず、メインのパソコンと、サブのLet's 090608_103002_2 Noteのアップデートやらで、ほぼ手がいっぱいです。自分のデスク周りは、多少掃除をしたり、書類もわずかに整理はしているのですが、ワーキングテーブルは、相変わらず、ご覧のような状態です。右の写真は、今月8日(月)に始めてリハビリ出勤したときのものですが、変わりない状態です。院生用のノートパソコンも載せてありますので、余計に満員御礼状態です(苦笑)。

090622_110103  こちらは、入口を入ってすぐの雑誌架脇に積まれた段ボールです。これも、まったく手を付けていません。この中には、書類、本、学会誌などが詰まっています。箱をまだ、開けてもいないものの方が多いのです。まぁ、まだ正式には、休職中の身分ですので、慌てたことはありませんし、急いでやる元気も、まだ出て来ませんので、ボチボチです。

090622_110201  これは、私の研究室をご存じの方たちの中ではちょっと有名な、スライド090622_110202_2 書棚です。今を去ること20年以上前、私の前任者であり、母校の大先輩でいらっしゃるT先生が、導入されたものです。2本、並んでいます。本や雑誌の収容能力は、バツグンです。上の2枚目の写真にある、白い、研究室によくあるタイプの書棚と合わせて、研究費で購入した、図書館から長期貸出扱いになっている850冊あまりの他に、私費で購入した本、学会誌など、膨大な量の本が収まっています。図書だけであれば、2,000冊はないと思いますが、さすがに数えようと思ったことはありませんので、不明です。これでも、文庫本、新書その他、ほとんど参照せず&古典とも言えない本を、4年ほど前に処分したのですが、透き間ができるとすぐに、本で埋めたくなるという「悪癖」の持ち主であるが故、この先、正式に復職した暁には、我ながら恐ろしいものがあります。

 そういえば、重大なことを忘れていました。昨年度末、図書館から長期貸出扱いになっている850冊あまりの所在確認が来ていました。休職中ということで、復職後まで猶予をもらっていますが、これをいずれ確認しなければならないかと思うと、今から気が遠くなります。

 しかし、850冊あまりという量の割には、行方不明図書は、1%未満という優秀な成績です(法人の財産ですから、当たり前といわれれば、それまでですが……)。

 次回(6月25日の木曜の予定)には、ワーキングテーブルの片付けにいよいよ着手しようかと考えています。お手伝いボランティアご希望の方がいらっしゃれば、当方は遠慮致しません、大歓迎致します(!?)。

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2009年6月21日 (日)

夏至と父の日

 今日は、夏至です。最近、このブログには、“日めくりカレンダー”をパーツとして載せましたが、それによれば、名古屋では、日の出4時36分、日の入り19時11分、昼の長さは14時間35分となっています。ただし、今日は、いかにも梅雨らしく、朝から曇っていますので、夏至という実感はほとんど感じられません。アジサイの鮮やかさだけが、何とはなしに夏至という雰囲気を感じさせてくれます。

 さて、今日の中日新聞朝刊北勢版に、いなべ市藤原町の明源寺で菩提樹の花が咲いて、甘い香りがしているという記事がありました。これを読んで、「確か、桑名別院にも菩提樹の木は植えられていたな」と思いだし、見に行ってきました。しかし、残念ながら、別院の菩提樹の木の花は、すでに終わってしまっていました。黄色の小さな花で、甘い香りがするそうですが、「花の命は短くて……」ではありませんが、花の咲いている期間はさほど長くはないようです。いなべ市藤原町であれば、さほど遠い訳ではありませんので、元気があれば見に行きたいところです。

 ところで、今日は、父の日でもあります。世間的には、母の日よりもマイナーな気がしますが、どうなのでしょう。テレビで見た、傑作なプレゼントとして、富山のホテルが、お父さん抜きの豪華フレンチ・フルコースを企画していて、お父さんは一人でゆっくり留守番というプランを発売したというものがありました。お父さんは、留守番なのですが、豪華弁当がつくという話でした。他にも、たまには腹一杯ビールを飲みたいお父さん向けに、一升瓶に入った「感謝」という名前のビールも売り出されたそうですから、たまの休日、一人でゆっくりと、キンキンに冷やした一升瓶ビール+豪華お弁当で、のんびりというのもありかな、という気がします。

 わが家では、先ほど、家内と娘が買い物から戻り、ポロシャツなどのプレゼントをくれました。真っ赤なパンツも入っていましたが、還暦ではありません(苦笑)。息子は、どうやら、「スペシャル親子丼」を作り始めたようです。感謝されているのか、それともただのイベントのネタにされているのかは、よく分かりませんが、ともかくありがたく頂戴することにしたいと思っています。

 最後に、昨日から今日にかけて、気づかないうちに、15万アクセスを越えていました。駄文と下手の横好きでしかない写真を載せているだけですので、恐縮すること至極であります。皆様のご愛読に感謝申し上げます。

 今週は、月、木と2回、リハビリ出勤の予定でいます。

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2009年6月20日 (土)

近大高専続報……熊野市、新たな支援策

近大高専の熊野市からの撤退問題を巡って、熊野市は新たな支援策を検討しているようです。

 今朝(6月20日・土)の中日新聞・三重版によれば、新たな支援策の試案として、奨学金制度の拡充を、熊野市の河上敢二市長が、19日の市議会全員協議会に提示したようです。その試案によれば、奨学金の額を一律25万円にして、貸与人数を現行の毎年度10人から50人に拡大。対象学年を5年生まで広げ、市内出身という制限も撤廃するという、かなり思いきったものが考えられているようです。

 議員からも、撤退による地域への影響は計り知れないものがあり、最大限の支援を求める声が上がったようです。市長は、議員の意見も聞きながら内容を詰め、「できるだけ早く近大本部(大阪)への訪問を実現し、存続に向けた話し合いをしたい」と述べた、とのことです。

 これに関連して、近大高専側は、名張市の皇學館大学社会福祉学部が撤退した後の校地・校舎へ移転することも検討していることは、このブログにも書きましたが、中日Webには、「皇學館跡地、近大高専が意欲 名張市は『公募後に協議』」という記事が載っています。同じ内容のニュースは、毎日.jpにも載っています。

 それによれば、近大高専は、皇學館の撤退が表明された今年1月以降、すでに名張市に施設を見学に訪れているようです。ただ、名張市に対しては、「魅力的だが、敷地が狭い」との感想を述べたそうです。具体的には、実験棟や広いグラウンド、寄宿舎などが必要になるようです。

 名張市は、現在新たな大学などを公募中で、それを締め切った後、近大高専との協議を始める方針ということです。名張市では、全国の大学など64校に案内書を送っていて、今月末まで応募を受け付けています。公募に応じる学校や問い合わせは今のところないようですが、公募前には、大学4件、高専1件、専門学校2件、その他5件の問い合わせがあったといいます。

 名張市の担当者は「近大高専の校長が名張市を移転の第一候補先と表明されたのはうれしいが、こちらも皇学館大が撤退を表明した経験があり、高専が撤退する熊野市 のことを考えると手放しでは喜べない」とコメントしています。

 同じ県内の自治体同士の綱引きになりかねませんので、なかなか微妙な問題をはらんで来るかも知れません。

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2009年6月19日 (金)

照源寺へ……さすがに蓮の花はまだでした

P6190042  マンション9階のわが家の室内にいますと、川沿いということもあって、涼しい風が吹き抜けてくれ、快適です。しかし、さすがに外出すると、今日あたりは、蒸し暑く感じます。この間から、「普通は7月くらいだからまだ早いだろうな」とは思いつつ、照源寺の蓮を見に行ってみようと思っていました。蓮の花もさることながら、山門の解体修理が終わり、寺内の整備も終わってきれいになったということを聞いていたからです。

P6190005  照源寺は、浄土宗のお寺で、東海山と号しています。最初の説明看板の写P6190010 真にありますように、桑名藩の第三代藩主松平定勝公以来の、久松松平家の菩提寺でもあります。以前も、散歩で何度も訪れたことがあり、境内は静かで落ち着いた雰囲気で、私はとても気に入っています。

P6190018  さすがに、いくら何でも蓮の花には、早すぎました。ご覧のように、葉っぱはP6190013かなり大きくなってはいましたが、まだまだ咲きそうにはありませんでした。淡い期待は、見事に裏切られましたが、これは、私が焦りすぎたた めです。変わりにといっては、何ですが、アジサイが、境内の何カ所かで咲いていました。

P6190006  ところで、境内は、この左の写真のようになっています。平日は、訪れる方も少なく、静かです。木陰にベンチもおいていただいてありますので、私はお邪魔するといつも、しばし座って、休憩をさせてもらいます。瞑想にふけるというほどではありませんが、しばし、沈思黙考の時間をとってくるという感じです。何となく、心洗われるような気になることができます。

P6190020  2枚目に載せた写真が、解体修理を終えた山門です。そのほかこれまでの雰囲気は最大限残しつつ、本堂前にはスロープが作られており、年配の方や歩くのがご不自由な方にもお参りがしやすくなっています。左の写真をよくよく見ていただくとお分かりかと思います。また、本堂には、3枚目の写真に示しましたように「東海山」の扁額が掲げられています。そこまでは、入ることができるようにしてありましたので、今日は、ガラス越しにご本尊を拝んできました。

P6190021  ご本堂に向かって、左手の奥に、久松松平家の墓所があります。木々がP6190022 鬱蒼と生い茂った中に、松平定勝公他、合計28基のお墓があります。右の写真のように、入口からさらに階段を上ったところに墓所があります。第五代藩主・松平定綱公が亡くなられたときに殉死した藩士2名(福本伊織季俊と、樋口助右衛門義弘)の墓もあります。

P6190030  この松平定綱及一統之墓所は、三重県の指定文化財となっています。すぐ上の写真には、指定史跡とありますが、その後文化財になっているようです(【桑名ふるさと検定】公式ガイドブック桑名のいろは)。

P6190032  幸か不幸か、今日は遭遇しなかったのですが、境内には、猿が出没するようです。左の写真のように、注意を喚起するための掲示板が、何カ所も建てられていました。ここ照源寺は、桑名駅から西北へ数100メートル、徒歩6分ほどのところですが、丘陵地帯になっており、裏山もありますから、猿がいるのでしょう。私自身は、昨年、マイカル桑名近くをクルマで走っている時に、ニホンザルが横断歩道を渡っているのを見かけました。さすがに手を挙げて横断はしていませんでしたが……。

 ということで、蒸し暑い中、けっこう汗をかいてきました。歩き始めは、少々ふらつきもあったのですが、スッキリしてきました。歩行距離は、その後、コンビニに立ち寄ったりしたこともあって、3.8㎞+αです。午後は、休憩の後、読書か、データ整理の続きでもしようという予定です。

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近大高専も撤退へ【付記あり】

 全国的に大学の募集停止、廃止の話題があり、当ブログでもこの地方の事例について書いてきました。もうそろそろ個別の事例について触れることでもないかという気もしていましたが、昨日の中日新聞朝刊・三重版に、「近大高専、熊野市から撤退へ 学生減で債務拡大」という記事が載っていました。

熊野市の近大高専の神野稔校長は17日、同校で記者会見を開き、学生数の減少で累積債務が膨らんだとして、遅くとも2015年3月までに、同市から撤退す ると発表した。社会福祉学部を廃止する皇学館大の名張学舎(名張市)を第一候補に移転先を探すが、誘致がなければ10年度入学生の卒業を待って廃校にする 見通しを示した。

 記事の冒頭部分を引用しましたが、皇學館大の名張学舎の跡を利用するという方策も検討されているようです。熊野市など、三重県の東紀州地域は、交通の便があまりよくありません。紀勢道も、まだ、尾鷲にも届かない、“紀勢大内山IC”までしか開通していません。その先は、国道42号線になります。鉄道は、JR紀勢本線が走り、名古屋からも特急南紀が出ていますが、便利は決して良いとは言えません。

08年度決算での累積債務は129億7000万円。地元からの入学生がここ5年で大幅に減少し、本年度も定員160人に対して132人しか新入生が集まらず、全学年でみると209人の定員割れになっている。 
 <中略>
移転に関しては「できるだけ県内に残りたい。名張市からの誘致があれば応じる用意がある」と述べ、兵庫県姫路市から声が掛かっていることも明かした。移転費用など条件に見合う誘致先が今秋までに見つからなければ、11年度から新入生の募集を停止して、廃校にするという。

 三重県では、南勢志摩地域や、この東紀州地域では、高校の統廃合なども進んでおり、入学生が減少しているという状況は、容易に推測できます。高専という教育形態自体が、難しい状況を含んでいるのかも知れませんが、定員割れ、募集停止という動きが、高専にも進んできたという事例として取り上げてみました。

 一方、株式会社立大学として、いろいろの問題が指摘されていたLEC東京リーガルマインド大学が募集を停止するようです。毎日.jpに「株式会社立大学『LEC東京』募集を停止」という記事が載っています。株式会社が大学を設立することの是非だけが問題ではないと思いますが、LECは、もともと資格取得を支援する学校を運営していた訳ですから、「大学を考える」ブログさんが指摘するように、そこが大学を設置してしまったら、自分のところのセールスポイントを、自らなくすような羽目に陥ってしまったということなのでしょう。

【付記】 内田樹さんのブログに、「株式会社立大学の末路」というエントリーがでました。LEC東京の募集停止に関連してのコメントが書かれています。内田先生は、教育はビジネスではないという立場に立っておられます。私の記事などよりは、はるかによく考察されたコメントだと思います。お読みになることをお勧めします。

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2009年6月18日 (木)

リハビリ出勤は第2段階へ

P6160050 いかにも梅雨という1日でした。午前中は、晴れ間もありましたが、午後からは、雷も鳴り、雨も降りました。また、夕方になって雨雲が出て来ています。今日は、午前中、定例の受診でした。それに合わせて、病院近くのカインズへも立ち寄ってきました。

 さて、受診結果ですが、リハビリ出勤の第一段階も無事に通過できたということで、週2回、半日ずつという、第二段階に進むことに許可が出ました。来週、再来週と、この第二段階ということになります。来週は、月・木曜日、再来週は受診がありますから、月・水曜日とする予定でいます。

P6160055  今日は、病院に着いた時点では、外来は空いていましたので、早く終わるかと期待したのですが、どうやら初診でかかった患者さんの診察に時間がかかっていたようで、いつもと同じく、1時間待ちでした。その患者さんは、そのまま入院となったようでしたが、診察室から出てこられたときには、ずいぶん興奮した状態で、看護師さんも3人がかりで対応しておられました。何ともお気の毒な気がしてなりませんでした。

P6160057  午後は、少々疲れた感じでしたので、久しぶりに午睡。それも、爆睡に近い状態でした。スッキリしました。睡眠は、やはり重要なようです。その後は、先日終えた査読の書類の整理や、来年開催予定の学会の準備委員就任依頼への回答書きなど、軽い仕事を済ませてから、録画しておいた“爆問学問”のビデオを見ていました。東大大学院の池上先生の、複雑系科学から生命現象にアプローチするという、なかなか面白い内容でした。生命とは何か、訳が分からなくなるようなものです。

P6160061  その後、ジョーバ・フィットに乗りながら、池谷裕二さんの“単純な脳、複雑な「私」”(朝日出版社)の最後の部分を読み終えたところです。池谷さんの母校である、藤枝東高校の生徒さんを対象にした講義録です。最新の知見にも言及しつつ、「私とは何か」とか、「自由意志はあるのか」といった、脳の研究と深く関わっている、しかも最近問題となっているテーマに挑戦したものです。掛け値なしに面白いです。ただし、400ページもあります(苦笑)。図やイラストもあり、また、講義録ですから、会話体の文章で書かれていて、読みにくいということはありません。妙にシュールなイラストが、印象的です。

P6160063  明日は、もう少し晴れ間の多い天気のようです。靴も新調しましたし、またまた散歩に出ることにしたいと思います。昨日は、比較的短い距離でしたので、もう少したくさん歩いてみる積もりです。今日の写真は、6月16日に撮影したものです。最後から2枚目のものは、桜の木なのですが、ごく一部だけ、紅葉したかのように、赤くなった葉っぱがありました。今の時期にどうしたのでしょう?まぁ、各地で、オタマジャクシが降ってくるような世の中ですから、いろいろな「まさか」が起こっても不思議ではないのかも知れません。

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2009年6月17日 (水)

足取りは軽く

 昨日とは打って変わって、良い天気でした。天気がよいと、当然朝早くから明るくなります。今朝は、5時過ぎに目が覚めてしまいました。

 さて、昨日、靴屋へ出かけて、NIKEのエア・クッション入りのウォーキング・シューズを買ってもらいましたので、早速、それを履いて散歩に出てみました。今までは、何の変哲もない、昔からあるような運動靴でしたので、その履き心地の違いには驚きました。何というか、大袈裟に言えば、「雲の上でも歩いている」ように、ソフトな感じなのです。いやぁ、文明の利器です。もっと早くから、こういうタイプを使っていれば良かったと思わされました。

 ただ、散歩というか、買い物がてらでしたので、歩いてきたのは2㎞ほどでした。毎日新聞、生鮮百円館、アピタの3カ所です。新聞、ノートとスティック・糊、雑誌1冊を買いに行ったということです。

 その後から、プリンタのインクがそろそろなくなりそうでしたので、クルマでエイデンにも出かけました。ウォーキング・シューズは、今日、おろしたばかりですので、それでクルマを運転するのも初めてでした。ブレーキを踏む感覚が、これまでとはかなり違ってしまい、戸惑いました。ワン・クッションおいている印象で、ついつい強く踏み込んでしまうのです。慣れるまでは気をつけなくてはなりません。

 午後からは、データの因子分析のやり直し作業を行い、やっと一区切りつきました。とある尺度を作るためのものです。SPSSでの出力を、pdfファイルにして、書き込みソフト(PDF XChange Vewerというフリーソフトですが、機能は充実しており、マーカーや、文字の書き込み、付箋などが直感的に使えます)で、メモやポイントを書き込み、マーキングをして、再保存して、先ほど、共同研究者の院生OGの方にメールで送りました。これで、当面、締切のある仕事は、在庫なしという、気分的にちょっと楽な状態になりました。好きな本を読むことができます。

 ところで、夕方、愚息が帰宅して、家族用のパソコンを使おうとしたら、「動かない!」と言い始めました。仕事の途中でしたので、区切りがついたところで見に行きますと、電源ランプは点灯するものの、排熱用のファンも回りませんし、ディスプレイにも信号がいっていないという表示が出るだけで、ウンともスンとも言いません。

 「参ったなぁ」と思っている傍らで、愚息の目がキラッと光ったような気がします。すぐには直らないと思い、仕事を切りまでやって、夕食後、思いついて、ケースを開けて、埃掃除をしてみました。

 昨年でしたか、パソコンのキーボードは、トイレの便座より汚いことがあるというニュースがありましたが、わが家のパソコン内部は、埃まみれでした。たぶんこれが原因だろうと思い、エアダスター、埃取り用のモップ、掃除機を総動員して、パソコンについては、ケースもはずし、かなり徹底的に掃除をしてみたところ、無事、動き始めました。

 息子のガッカリした表情は、何とも言えませんでした。どうやら彼は、「これでパソコンが新しくなる」と、しばしの間、期待していたようです。私が、「うん、これで、またあと5年は使えるな」などと言い放つと、何やらブツブツ言っていましたが、不承不承了解したようでした(納得はしていない模様ですが……)。

 これから夏場に向かい、気温も上昇しますが、埃がたまっていると、パソコン内部の温度が上昇して、エラーが起きたり、CPUが暴走したり、拙宅のように動かなくなったりするというアクシデントが起きることがあります。私専用のパソコンは、埃がたまってくると、とたんにノイズというか、ファンの音が大きく、変になります。パソコンも、ときどきは、排気口などにたまった埃を掃除機で吸ってやる等のメンテナンスが必要ですね。

 明日は、定例受診日です。リハビリ出勤の状況報告をして、来週以降の進め方を相談してきます。

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2009年6月16日 (火)

今日は、何といってもキアゲハ

P6160047  午前中は、晴れ間も出て、蒸し暑い感じでしたが、午後からは天気予報のP6160040 通り、雨がぱらつき始めました。夕方近くには、ネットのレーダーで、雨雲を見てみましたが、ところどころにかなり強い雨雲が出ています。わが家の頭の上では、雷が鳴っていました。

P6160011  昨日、大学に予定外に長居してしまいましたが、さほどの疲れは感じないでP6160014_2 済んでいます。一人で、自分のペースで、過度の集中力を要しないようなデスクワークをする分には、大丈夫のようです。それに比べ、よく知っている方とはいえ、人と会って話をする、それも複数の人と一度に会って話し合うということは、かなりの集中力と緊張を必要とするようで、疲れます。病気のせいですので、同僚の皆さんや、知人、友人の皆さんにはご理解くだされば幸いです。

P6160018  さて、今日は、朝一番に、いつもの内科を受診して、高血圧の薬をもらっP6160023て きました。このところ、自宅では110台~80弱、内科の主治医に測ってもらっても130~80くらいの値で推移しています。8時40分に家を出ましたので、診察も一番始めに済みました。調剤薬局に立ち寄って、薬をもらってからは散歩です。八間通を東に向かい、田町から住吉神社、揖斐川沿い、惣構堀と1.9㎞ほど、2,884歩でした。左はヤマユリでしょうか。右は、

P6160047_2  例によってデジカメをぶら下げていきましたが、今日のベスト・ショットは何といっても、キアゲハです。田町から住吉へ行く、県道沿いで撮影できました。かなり長い時間、この花(百合の仲間かと思うのですが、私にはその名前は特定できないでいます)の周りを飛び回り、ときどき、こうして蜜を吸っていました。3枚ありますが、すべて同一の個体です。

P6160052  そして、お尻から失礼!というところですが、ミツバチでしょうか?昆虫エP6160053 クスプローラで確認しますと、おそらくセイヨウミツバチだろうと思います。右の蜂も、ほぼ同じところで見つけました。オオクロモンベッコウかと思いますが、ちょっと自信はありません。ミツバチよりも大きく、腹部にオレンジ色のオビがあるという特徴は似ています。この2匹は、六華苑横の、寿司道場の脇で見かけたものです。

P6160019  午後からは、「こころの科学」最新号(AD/HDとLDの特集号)をざっと読P6160036 んで、それから、Mkさんのデータを因子分析にかけて、あれこれとひねくり回して、考えています。そろそろ一度、連絡を入れないといけない時期です。ただ、ちょっと、計算の順序を間違えましたので、う~ん、明日に持ち越しですね。とある尺度の構成をしているのですが、天井効果/床効果を呈している項目を除外して、一度因子分析をしないといけないのですが、そのあたりでミスってしまいました。

P6160066  19時前後には、頭上に黒い雲がかなり低く垂れ込めていました。これほP6160075 ど、「目の前」に雲があるという光景は、今までもほとんど見たことがありません。左の写真は、網戸越しにとりましたので、実際よりも暗く写っています。ベランダに出て、西の方角を撮ってみますと、右の写真のように見えます。幾分明るい感じに写ります(どちらも、夜景モードを使用しています)。これらを見ますと、まさに梅雨空という感じがしてきます。

P6160026  オマケにもう1枚です。これは宝殿町あたりの県道沿いの電線に止まったツバメです。“燕尾服”のしっぽが短いようですし、何となく丸っこく、また、なかなか飛び立ちませんでしたので、今年孵った幼鳥ではないかと思います。なかには活発に飛び回っているものもいましたが、この2羽は、電線の上で、結構長い時間止まっていました。興おり、羽ばたくような動作や、羽繕いなどをしていました。

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2009年6月15日 (月)

「仙人みたいですね」だそうです(苦笑)

 6月もちょうど半ばになりました。相変わらず、梅雨の中休み(というより、初めから休んでいる?といった方が良いくらいです)です。

 さて、今日は、リハビリ出勤の第2回目でした。2回目ともなりますと、初回のように、「敢行する」というほど気合いも入らず、また、緊張もせずに出かけられるようになりました。
前回同様、桑名駅を9時11分の準急電車に乗り、研究室到着は10時15分くらいでした。前回は、Let's Note一式を運んだのですが、今日は、自宅に届いた学会誌で、当面は読まないものを持って行きました。

 研究室では、今日も、主にメインのパソコンのメンテナンス作業をしてきました。前回、自動シャットダウンできるフリー・ソフトをセットして、帰ってきたのですが、無事にパソコンの電源は切れていました。しかし、このことが、あとでトンだことの遠因になっていたとは、この時点では知るよしもありません。

 あれこれ作業をしていたら、精神看護学の准教授、Kt先生が、部屋を覗いてくださいました。1年2ヶ月ぶりくらいでご尊顔を拝したことになります。今日のタイトルの「仙人みたいですね」というのが、そのKtさんの第一声でした。髭を生やした私の顔を見て、ということです。本当の仙人であれば、霞を喰っているはずですから、もっとやせていて然るべきところ、あいにく正真正銘の偽物であるが故、体重&体型は、さほど変わっていません(苦笑&涙)。ほんの数分でしたが、お話をすることができたのは、今日の収穫でした。

 ところで、11時半も近くなりましたので、作業を終えて、帰ろうとしたときに、悲劇に襲われました。パソコンをシャットダウンさせようとしたところ、「更新中(45個のうち○○個目を更新中」という表示が出現したのです。

 「えっ!」と思ったときはすでに遅し。更新は、勝手に着々と進行していきます。今日は、昨日のエントリーにあるように、拙宅マンションのエレベーター点検が、13時~14時30分に予定されていました。そこで、それ以前に帰り着こうという魂胆だったのですが、時間はどんどん経過し、とうとうレッド・ゾーンに突入。「今から帰っても、9階まで階段登り」という時間になってしまいました。

 Microsoft帝国の陰謀にはまってしまったような気がします。前回、自動でシャットダウンをセットして帰った訳ですが、そのシャットダウンまでの間に、諸々のアップデートデータがダウンロードされていて、それが一度にインストールされ始めたのでしょう。「もっと早く言ってくれなくっちゃ~」です。まったく、「後の後悔先に立たず」ではありませんが、「そうなら、そうと早く言えよぉ」と嘆きたくなります。

 「ええい、ままよ」と、この際、他のソフトのアップデートや、メイル・サーバのパスワード変更など、時間のある限りやってしまおうと、方針を変更しました(というより、せざるを得なくなりました)。

 ということで、結局14時前までズルズルと研究室に滞在してしまい、帰宅してきたのは、15時15分くらいでした。今のところ、もっとも疲れるのは、「人と会って、話をすること」ですので、今日は、Ktさんと話しただけで、あとはパソコンに向かっていましたから(それも、アップデートや、インストールなどの単純作業で、ずっとキーボードを叩くようなことはしてはいません)、さほど疲れないで済みました。やれやれ。

 まぁ、一応、週1回のリハビリ出勤は、どうやら無事にクリアできた、と言えそうです。木曜日が、次回の受診です。来週からは、週2回、リハビリ出勤となるのではないかと、自分では思っています。

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2009年6月14日 (日)

九華公園の花菖蒲(2009年)を公開しました

 今日も、梅雨の中休みが続いています。が、午前中は、今ひとつ調子が出ずにいました。昨日、張り切って査読を片付けてしまった疲れが出たのかも知れません。

 それでも、多少は身体を動かした方が良いだろうと思い、新聞を買いがてら、八間通から惣構堀のあたりを2㎞ほど歩いてきました。最後には、惣構堀のいつもの場所で、休憩を取りました。木陰で風に吹かれつつ、堀の水面を眺めていると、次第に気分も和らいできます。いつも「お気に入りの場所」と書いていますが、当節風に言えば、私にとっての「癒しスポット」です。今日は、セキレイがちょうど目の前に出て来てくれたりして、ビックリでした。

 さて、このところ毎日新聞を買っているのですが、一面トップには、金正日総書記の有力後継候補と言われる、金正雲氏の記事が、写真入りで掲載されていました。国連安保理事会の制裁決議から以降、北朝鮮はより過激になっていますが、金正日総書記の健康問題と、権力継承で混乱していることを反映しているのでしょう。金正雲氏の写真問題では、テレビ朝日が大チョンボをやらかして平身低頭でしたが、ジャーナリストにすればスクープをものにしたいのでしょうが、写真についてはどっちでも構わないという気がします。

 マスコミにはあまり振り回されないようにした方が良いと思うくらいです。以前は、朝日新聞を買って読んでいましたが、いかにもクオリティ・ペーパーだという気取りがミエミエなのに、実はけっこう扇情的(センセーショナルというか、感情的)なところと、「他人に厳しく、自分に甘い」ところがかなりあることなどが鼻につくようになり、読むのをやめました。

 読売新聞は、実は友人が勤務しているのですが、大学のセクハラ調査の取材を受けた際に、「ある種類のデータを出せ」「それは、中間集計なので、現時点では算出していない」というやりとりの中で、当時中部本社社会部にいた某女性記者から電話で、怒鳴られ、脅かされ(これぞ、新聞記者によるパワハラの好例です)たことがあり、「読売なんか、金輪際読むものか!」と固く決意しています。1,000万部という、日本で最大の発行部数(最近の週刊誌報道では、怪しいようですが)をバックにしているという意識から来るおごりだと思いますが、こういう権威主義は大嫌いです。

 話がタイトルからずいぶんそれてしまいましたが、先日、九華公園に行って撮影してきました花菖蒲のうち、名前を確認できたものを中心に、新しく“マイ・フォト”を作りました。ご興味がおありの方は、是非ご覧ください。“九華公園の花菖蒲(2009年)”と題して、マイ・フォトの2つめにあります。

 明日は、2回目の出勤リハビリの予定です。前回と同じくらいの時間に出かける予定ですが、マンションのエレベーター点検が、13時~14時30分に行われることになっています。これに遭遇すると、9階まで階段を上ってこなければならなくなるという、悲劇的事態に陥りますので、早めに帰ってこようと思います。行く前から、こういうことを考えているようではダメですねぇ……。

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2009年6月13日 (土)

査読を終え、午後は爆睡

 今日も、梅雨は中休みで、まあまあ過ごしやすい天候でした。

 先だって依頼された、某学会誌の投稿原稿の査読依頼ですが、かなり進みましたので、今日中にやってしまおうと思い、午前中でほぼ終えました。本文へのコメントの書き入れ、加筆修正の対案の記入、そして、査読用紙への記載という作業です。前の2者については、Wordの「チェック/コメント機能」を利用して、Wordのファイルに直接入力しました。ただ、このままですと、誰がそのコメントや修正を入れたかが、丸わかりとなりますので、いったんpdfファイルに変更した上で、査読者名のところを赤い長方形をかぶせて、塗りつぶす作業をしました。けっこう面倒ですが、手書きで行うよりは、はるかに楽でした。この作業は、フリーソフト(PDF-XChange Viewer)で行ったのですが、フリーでかなり使い勝手の良いソフトがたくさんあり、助かります。pdfにするのも、クセロのフリーソフトを利用しています。

 もう1つの査読用紙への記入は、論文の採否の判定結果、各項目ごとのコメント、図表、参考文献などの適否の判断を定められた用紙に記入します。これは、どの学会誌であっても、様式や項目が異なるだけで、基本的には同じ内容が求められます。こちらも、Wordのファイルで用紙をいただきましたので、そこにコメントを打ち込んで、同じくpdfファイルにしました。

 以上を、ほぼ午前中に終えることができました。したがって、散歩は、ちょっと軽めに、サークルK往復に留めました。昨日、たくさん歩きすぎた後遺症で、少々お疲れということもあります。

 午後は、仕事が一段落ついた、という安心感もあってか、久しぶりに午睡をとり、しかも1時間半ほど、爆睡していました。いやぁ、最近では珍しいことです。却って寝過ぎてしまったせいか、起きてから、どうも調子が出ない状態が続きました。土曜日夕方の恒例にしている、勤行をしてから、査読結果を確認し、先ほど、めでたく、メールに添付して提出できました。これで、一つ、気が楽になりました。あとは、院生OGのMkさんの投稿論文の修正作業を再開するつもりです。

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2009年6月12日 (金)

いよいよ大学淘汰の時代か?【付記あり(6/13)】

 大学の話題については、折に触れて書いていますが、“大学プロデューサーズノート ”に“募集停止する大学と、その定員充足率:分かれる「経営判断」”というエントリーが載っています。

 募集停止する大学が増加していることが、このブログでもご紹介した、皇學館大学社会福祉学部、三重中京大学に続いて、兵庫県にある聖トマス大学に続き、同じく、神戸ファッション造形大学も募集停止を発表したことが取り上げられています。神戸ファッション造形大学の廃止については、MSN産経ニュースでも取り上げられています(大学淘汰じわり 関西私大3校が募集停止)。

 どうやら小規模校ほど定員充足に苦労しているようです。大学プロデューサーズノートからの孫引きですが、日本私立学校振興・共済事業団の調査でも明らかにされています。この調査では、過去5ヵ年における「規模別」の学校数、志願倍率、入学定員充足率がまとめられていますが、定員800人以上の大学の充足率が平均100%を超えているのに対し、300人未満の大学は9割に届いていないということです。

 上記の“大学プロデューサーズノート ”に詳しく考察されていますので、そちらを是非お読みくださることをお勧めしますが、注目すべき点があります。それは、日本私立学校振興・共済事業団の調査によれば、平成20年度の新入生が定員の5割を切っている、つまり補助金がカットされる危機的水準にある大学は29校あり、さらに、定員の7割に満たない大学までカウントすると、いっきに増えて、97校になるということです。

 三重中京大学の場合は、これらの97校と比べれば、現状はまだしばらくもつように見えるのですが、今後は見通しが立たなくなると判断し、このままでは在学生の教育にまで影響を及ぼすと見切りをつけ、早めの決断に踏み切ったのだそうです。それに対して、聖トマス大学と神戸ファッション造形大学は、三重中京大学に比べると、判断に時間をかけたことになるのかもしれません。

 つまり、現在の状況は、「見通しが厳しい大学から順に募集停止しているのではない」のであり、三重中京大学以上に見通しが厳しいけど、募集停止の判断にはまだ至っていないという状態の大学が、100校近くあるということを示しているのです。単純に善し悪しの問題ではなく、経営判断の違いが出ているだけだというのが、大学プロデューサーズノートのマイスターの考察です。

 こういう状況下なのですが、まだ大学の新設はあるのです(平成20年度は、前年度に比べ6校の増加です)。この先、いったいどうなるのでしょう。私自身は、すでに大学淘汰の時代に入ってきていると思うのですが……。国立大学や、関東・関西の有力私大は別格としても、私の本務先である地方公立大学の行く末も心配になります。

【付記】 その後、“大学を考える”さんのブログでもこの話題は取り上げられていました。こちらをご覧ください。さらに、愛知新城大谷大学も募集停止を決定したというニュースが出て来ました(アサヒ・コム)。

 短期大学を改組して、比較的最近4年制化した大学や、最近発足した4年制大学などで、規模の小さいところの募集停止や、廃止という事例が多いように感じられます。定員を満たさないとはいえ、入学してきてくれた学生たちはいるのですから、それ相応の教育上の責任は、当然あります。また、卒業した後、母校消滅という事態に見舞われるというのも、諸々影響を及ぼします。それなりのニーズや必要性があると判断して設置したはずですから、経営者・設置者の見通しが甘すぎたということは否定できないと思います。

 団塊の世代や、お元気な高齢者の方々、残業が減ったり、休日の増えた現役社会人の方たちを対象とした、コミュニティカレッジのような生き残り策を検討しても良いように思うのですが、いかがでしょう?(6/13)

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これぞ五月晴れ?!

P6120001 歳時記によれば、五月晴れは、もちろん夏の季語ですが、陰暦五月の「さつき」の呼称に由来する言葉です(週刊日本の歳時記、9号、小学館、2008年)。陰暦五月は、梅雨の真っ最中ですので、もともとは長雨の合間の晴天を意味していたものです。その元々の意味からすれば、今日のような天気こそ、まさに「五月晴れ」です。入梅後とは思えないくらい、爽やかな気候でした。そのお陰で、私自身の体調や、気分もかなり良く、楽に過ごせました。写真は、七里の渡し跡から東南にある、吉之丸コミュニティパークあたりの堤防から、揖斐川、多度山を眺めたものです。何だか、秋の空のイメージです。

P6120004  暑くなるという予報でしたが、散歩に出ない手はありません。10時前から12時前まで、九華公園、貝塚公園などを回ってきました。久しぶりに4.6㎞+α(αは、両公園内を歩き回っていた分です)、6,064歩も歩いてきました。この写真は、九華公園ですが、市民プールの南、吉之丸の方から入ったところです。木々が青々として、眩しいくらいでした。

P6120008  九華公園に行ったのは、花菖蒲を、もう一度みておきたかったからでP6120009 す。3カ所の菖蒲園がありますが、いずれも満開という状況でした。この左の写真は、本丸跡の南の菖蒲園です。カメラを持った方の他に、スケッチに来ておられる方もありました。私も、もう少し自信があれば、スケッチブックを持って出かけてみたいと思います。スケッチしておられた方お二人の話を聞くとはなしに聞いていましたら、「複雑な花の方が、描きやすいのよ」ということでしたが、どうなのでしょう?

P6120013  九華公園内には、アジサイも咲いてはいますが、あまり数は多くありませP6120087 ん。これは、公園管理事務所のそばに咲いているものです。その管理事務所の南に2カ所の菖蒲園がしつらえられています。右の写真は、そのうち1カ所の様子です。まさに、百花繚乱です。こちらの2カ所は、それぞれに名札がつけられていました。実にさまざまな名称がつけられています。これは、また、週末にでも新しく“マイ・フォト”に“九華公園の花菖蒲”というシリーズを作って、載せたいと思っています。載せましたら、またお知らせします。

P6120109  続いて、実に久しぶりに貝塚公園へやってきました。ツツジが終わってしP6120110 まいましたので、こちらは、目立つ花は咲いていませんでした。もう新緑とは言えませんが、木々の葉が生い茂っており、鬱蒼としてきています。それはそれで、良い雰囲気を醸し出しています。いつも静かな公園ですが、今日も、子ども連れのお母さんが2組と、清掃をしてくださっている方々以外には、ほとんど散歩する方もありませんでした。左は、立教小学校のある北側の門から入ったすぐのところにある枯山水です。右は、もう少し奥に入った、中央あたりにある石橋に上がる階段のところです。

P6120113  こちらは、南側の門に近いところから、北の方角を撮影したものです。この季節の貝塚公園では、ちょっとした森林浴の気分に浸れます。最近では、森林療法というものがありますが、近場ではまさにそれにうってつけの場所と言えまるかも知れません。

P6120129  その後は、コンビニで新聞を買い、寺町堀から桑名別院を回って来ました。寺町堀は、定期的に清掃がされるようで、今日はかなりきれいな水が流れていました。ボラだと思いますが、あちこちで小さな集団となって泳いで回っていました。

P6120133  桑名別院の本堂を背景に東南の方角を撮影しました。木陰になってしまってはっきりとは見えませんが、中央には、開祖・親鸞聖人の像が立っています。右端は、鐘撞き堂。中央のやや左斜め下に白い看板のようなものが見えますが、この奥に松尾芭蕉の句碑があります。貞享元年(1684年)に大垣から桑名に来て、この桑名別院・本統寺で詠んだ、「冬牡丹 千鳥よ 雪のほととぎす」の句です。

 久しぶりに長い距離を歩いてきて、汗もかなりかきました。しかし、歩き始めには、ややふらつきがあったのですが、後半からはそれもなくなり、却ってスッキリした気分です。午後は、しばしの休憩の後、査読の続きを行っていました。しかし、心理アセスメント結果にみられる所見の不一致について、解決には至らず、もう少し考えてみなくてはなりません。こういうデータについて、あれこれ考えるのは、苦にはなりません。もう少し楽しんで、考えてみることにします。

 ところで、2日ほど前から、ブログの右サイドに、“日めくりカレンダー”を設置してみました。カシオ計算機のWebサイトである、高精度計算サイト“keis@n”にあります。さまざまな計算式のライブラリの他に、最近では、“生まれてから何秒たった?”という、生年月日などを入力すると、その時点からの経過秒数、分数、時間数、日数などが計算できる式がアップされています。試してみると、感動します。“日めくりカレンダー”は、ブログパーツとして載っています。ソースをコピー&ペーストすれば、ブログに貼り付けられます(貼り付け方は、それぞれのブログの説明をご覧になれば、書かれていると思います)。

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2009年6月11日 (木)

えっ、もう中休みなの?!

 梅雨入り宣言がなされ、雨が1日降ったかと思いましたら、もう今日は晴れてきました。週間天気予報では、「梅雨の中休みでしょう」と、晴れまたは曇りマークが並んでいます。いったいどうなっているんでしょう。梅雨入りの判断は、予報対象地域の上空に梅雨前線が停滞し、週間予報で「雨や曇りの日が続く」と予想したその初日に雨が実際に降れば、その地域について「梅雨入りしたとみられる」と宣言するようです(2009年5月30日付、毎日新聞朝刊)。これは、たぶん原則のようなものでしょう。というのも、梅雨入り宣言がなされた日には、雨は降っていませんでしたから。

 まぁ、どちらでも構いませんが、東海地方ですと、平年では、6月8日頃から7月20日頃が梅雨の期間となっています。また、上記の記事によれば、今年は太平洋高気圧の勢力が早めに強まると予想され、梅雨明けは平年より1週間程度早い地域が多そうで、梅雨は短めの見通しだといいます。

 さて、今日は、午前中から昼過ぎにかけては、梅雨らしさを反映してか、ややスッキリしない体調でした。散歩をする代わりに、家内の買い物につきあわされ、ホームセンタへ出かけ、「お一人様一個限り」の洗濯用洗剤をゲットするのに動員、ということでした。ついでに本屋によって、雑誌を2冊ほど購入してきました。

 午後からは、若干、昼寝をしたら気分も回復して来ましたので、査読の続きをやり始めました。投稿原稿と、図表はすでに何度か目を通しましたので、今日からは、コメントや、加筆修正を入れる作業に入っています。若干迷ったのですが、Wordのファイルで届いていますので、Wordのチェック・コメント機能で、コメント入れ、加筆修正をしています。ただ、これですと、名前が入ってしまいますので、提出の際には、消さなくてはなりません。

 投稿してくださった著者には、何だか申し訳ないのですが、真っ赤っかになりつつあります。私の添削ぶりを直接ご存じの、院生やOGの皆さんは、きっとニヤリとされrているでしょうが、始めてこれをやられると、真っ青になるようです。さらにその上、場合によっては、昨日書きましたように、私自身が図表を書き直して、「この方が良いのではないか」と言ったりしますので、なおいっそうビックリするやら、恐縮するやらで、指導を受けに来た方は、赤くなったり、青くなったりと忙しいようです。

 もっとも私の方は、そんなことにはお構いもなく、最初から甘くする訳にも行きませんし、特に査読の場合、問題点や誤り、修正すべき箇所は、最初に全部指摘するというルールがありますから、勢い、指摘事項が増えてしまいます。投稿された方がどなたかは分かりませんが、そういう点を理解していただいて、よりよい論文になるよう、協力をしたいと思います。こちらの方は、中休みを入れずに、ナントカ、明日中には、一通り査読を済ませたいものです。

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2009年6月10日 (水)

早速の雨

P6100009 梅雨入り宣言され、2日目です。朝から、時折小雨がぱらついていましたが、午後からは、本降りになりました。写真は、南側のベランダから、柿安本店ビルや、九華公園の方角を撮ったものですが、雨に煙っている様子がお分かりいただけると思います。

 さて、8日の月曜に第1回のリハビリ出勤をした訳ですが、今日になって振り返ってみますと、やはり昨日も、なにがしかの疲れが残っていたようです。今日は、天候は悪いにもかかわらず、体調、気分ともすっきりしてきたから、そのように思えるのです。うつ病というのは、ことほど左様に(古い日本語!)、先の見通しは立ちにくいものの、あとから思うと、「あ、そうか」とか、「良くなってきているんだ」と分かるもののようです。

 昨晩、思い立って、読み終えた本で、たぶん二度と読まないだろうというものと、買ってはみたもののズーッと積ん読の下の方にあって、これはきっと読まないだろうという本、さらに、評判にはなったものの、私にとってはあまり(というか、本音は、ちっとも)面白くなく、読みさしでおいていた本を整理しました。本があふれてきていましたので、その整理とともに、気分的にもスッキリしたいという理由からです。

P6100010  今日は、午前中に、大山田のブックオフまで、ドライブかたがたそれらを売りに行きました。単行本14冊(@\100)、新書11冊(@\44)、文庫本7冊(@\50)で、合計\2,190でした。死蔵しておくよりはマシという程度の金額ですね。しかし、新書の方が文庫より買い取り価格が安いとは思いませんでした。ひょっとして、ブックオフで買った2冊が含まれているのを見抜かれたのでしょうか(苦笑)?

 とにかく、机の周りはスッキリしました。帰りに、三洋堂桑名店に立ち寄ったのですが、さすがに今日のところは、本は買いませんでした。2、3冊、立ち読みをしてきたくらいです。これまで、本については、タイトルや著者をみて衝動買いという行動パターン、つまり、刺激即行動というパターンを採ることが多かったのですが、最近少々反省して、ワンクッションをおくことにしました。

 しかし、平日の午前中でしたが、本屋には、けっこう成人男性の姿がたくさん見受けられました。昨今の経済状況下で、休業日となっている方が多いのかなと思えます。

 午後からは、一休みの後、学会誌の査読の続きを行っています。リハビリ出勤以来、手をつけていませんでした。論文の結果の部分で、データに矛盾があるのですが、その点に著者は十分には気づいていないようです。私は、こういうデータについては、著者の書いた図表や、文章が分かりにくいと、自分で書き直したり、新たに図表化して、分かりやすく資格化して、考えることにしています。子どもについての事例検討なのですが、複数の心理アセスメントの所見が、必ずしも一致していないのです。現在、それについて、私自身の解釈、理解を考えている途中です。

P6100006  査読については、そのほか、文章が長く、分かりにくいところに朱筆を入れたりしていますが、来週初めには、終えたいと思っています。もう一つ、院生OGの方の論文のデータの再検討も、並行して進めなくてはなりません。こちらも、しばらく間が空いてしまっていますので。左の写真は、ベランダ庭園(というほどではありません、鉢が並んでいるだけです)の一部です。中央のゴムの木は、ダイソー・アオヤマで105円で買ってきたものが、ここまで大きくなったものです。右のノボタンは、次から次へと花が咲いてくれ、けっこう長い間、楽しませてもらっています。

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2009年6月 9日 (火)

梅雨入り宣言

 まだ雨は降っていませんが、今日、東海地方も梅雨入りが宣言されました。どうしても、うっとうしい季節をイメージしてしまいますが、それはそれで季節の変化の一つとして、楽しみも見つけたいと思います。

 さて、昨日の疲れは、午前中、やや頭が重い感じが続いたのと(私が言うところの、脳的疲労)、散歩に出たときにふらつきが感じられた程度で収まっているようです。

P6090031 その散歩ですが、10時前から出かけました。サークルKに立ち寄ったあと、P6090010 梅雨入りとは知らないまま、足は田んぼの方へ向いていました。市内の大橋通や福島あたりの田んぼです。 ご覧のように、当然のことながらすでに田植えは終わって、水が張られています。田んぼの中を覗くと、なにやらけっこう活発に動き回っています。どうやらジャンボタニシのようです。ここには、Wikipediaの“タニシ”の項目にリンクを張ってあります(タニシの分類は、けっこうややこしそうです)。ジャンボタニシであれば、それは、1971年にアルゼンチンから食用に輸入されたようです!ところが、水稲やい草に被害が出てしまい、1983年には、農林省が有害動物に指定した結果、1987年には養殖業者は完全に廃業したといいます(このあたりは、九州沖縄農業センターのサイトの記述と、Wikipediaの記述とでは、相違があります)。

P6090014_2  ところで、Wikipediaによれば、ジャンボタニシは、スクリミンゴガイの俗称P6090033 のようです。英名は、Apple snaliとありました。写真には、サイズを比較するものが写っていませんが、大きいものは数センチに達する巻き貝です。その後、田んぼ近くの水路で、見慣れぬピンク色の卵の集団のようなものを見つけました。調べてみて分かったのですが、これはジャンボタニシの卵でした。その近辺には、けっこう何カ所も、この卵が産み付けられていました。

P6090011  それから、ご覧のようにオタマジャクシたちも、かなりたくさんいました。そういえば、朝のニュースショーで、石川県七尾市で、空からオタマジャクシが降ってきたという“怪現象”が起きている、といっていました。これが、頭のどこかに残っていたので、今日は、田んぼに足が向いたのかも知れません。オタマジャクシはまだ小さく、尾びれを除けばせいぜい1センチか、1センチあまりでした。

P6090006  田んぼや水路に挟まれた道を、あちこち覗きながら、何か他にはいないP6090008 かとブラブラ、のんびり歩いてきました。曇っていましたので、さほど暑くもありませんでしたし、午前中は、まだ湿度もさほど高くはない印象でした。タニシとオタマジャクシの他にも、小さな虫が1種類いたように見えたのですが、うまく写真には撮ることができませんでした。機会を改めて再度トライしてみます。

P6090026  その後、バローから、諸戸氏庭園の方を回って、今日は、2.6㎞+α、歩P6090053 数にして3,625歩でした。1時間半あまりをかけて、ゆっくりと歩いてきた次第です。途中、左の写真にあるように、ベニシジミや、右の写真に示したヨコヅナサシガメ(カメムシの仲間のようです)なども見かけ、うまく写真に収められました。昆虫の名前は、ネットの“昆虫エクスプローラ”というサイトで、比較的容易に調べられますが、草花や木は、小生にとっては難しいですねぇ。今日、撮影してきた3種類の草花も、前に調べたものもあるような気もするのですが、確認できませんでした。

P6090039  図鑑を見ても、どうしても写真や絵を頼りにしてしまいます。これが区別できない要因の一つだということは自覚しています。花の色、形だけでなく、葉の形、葉脈が見やすいかどうか、生えている場所など、分類の基本知識をきちんと理解しないといけません。と思い続けているだけで、ちっとも手をつけませんので、あまり自分の子どもたちや、他人様(院生の皆さんなど)に、「きちんと調べなさい」などと言えた義理ではありません(苦笑)。

 まあ、リハビリ出勤翌日のことでもありますから、「これでいいか」と、ゆったりとマイ・ペースで過ごしている1日です。

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2009年6月 8日 (月)

リハビリ出勤、始めました

 今週末にも梅雨入りかということのようですが、今日は、上天気に恵まれました。名古屋では、最高29度という予報が出ていましたが、どうなったでしょうか?

 さて、復職に向けての本格的なリハビリの第一歩として、今日は、「とにかく職場まで往復する」という目標の下に、「リハビリ出勤」を行ってみました。結果から書きますと、第一関門は、どうやら無事にクリアできました。が、しかし、予測していたとはいえ、疲れました。グッタリというほどでもありませんし、前回、名古屋市美術館に出かけたときほどの“脳的疲労”もありませんが、今のところ、「やはり心身ともに、疲れたなぁ」という感じです。

 予め、いつもお世話になっている、事務室のNm係長さんと学部長のYm先生には、メールでお知らせしておきましたが、打ち合わせの直前に着いたというタイミングの良さ(?!)もあってか、学部長、事務長、係長のお三方そろってのお出迎えをいただいてしまいました。恐縮至極ですm(_ _)m。

 自宅を8時45分に出て、桑名駅9時11分の名古屋行き準急に乗車。地下鉄を乗り継いで、10時10分頃に到着という次第でした。地下鉄の出口には、市大病院までの屋根付き通路ができあがっていました。しばし、出口あたりで、周りを見回してしまいました。この通路、5月の連休にお忍びで出かけたときには、まだ工事中でしたので、姿形はなかったのです。

 さすがに、往きは、少々緊張して出かけ、学部の建物に入るときもその緊張が続いていたのですが、事務室の皆さんも、学部長も好意的に迎えていただけましたし、2階の自分の研究室に向かうときに出遭った、Mn先生も、ごく普通に挨拶してくださいましたので、気が楽になりました。皆様のお気遣いに感謝します。

090608_103002  研究室内は、ご覧の通り、ワーキングテーブルの上は、本、雑誌、書類、パソコンなどであふれています。しかし、今日のところは、上記の目標だけを達成しようという予定ですので、これらには手をつけませんでした。次回(来週月曜のつもりです)以降、少しずつ整理整頓に着手しようと思っています。

090608_103003  今日は、とりあえず、メインで使っているパソコンを動かしてみました。写真のように、1年2ヶ月ぶりに起動しましたが、これもどうやら無事、動きました。ただ、Windows Updateやら、Nortonの期限切れ、ブラウザのFirefoxのバージョン・アップ、一太郎やATOKのアップ・デートなどが、いっぺんにやってきてしまいました。オマケに、この間に、パソコンの内蔵時計が10分ほど進んでしまっていて、ディスプレイ上の時計を見ると、「あれ?こんなに時間が経ったっけ?」と何度か、思わされてしまいました。

 1時間ほどでは、すべての作業が終わりませんでしたので、フリーソフトで、電源をタイマーできってくれるものを探して、インストールし、夕方電源が切れるように設定して、今日の作業は終了ということにしてきました(少々、無理矢理にではありますが……)。

 ということで、11時半には研究室を出て、近鉄名古屋駅、12時12分発の普通電車・伊勢中川行きに乗って、13時頃、無事に帰宅と相成りました。往き帰りとも、ラッシュ時間帯を外しましたので、どの電車でも座ることができ、新聞を読んだり、ウォークマンで音楽を聴きながら、割とリラックスして往復でき、幸いでした。あとは、今日の疲れが、尾を引くかどうかを見極める必要がありますが、お陰様で、とにかく、第一関門は、クリアできたということをお知らせしておきます。

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2009年6月 7日 (日)

強風なれど、気分良好

P6070064 とても良い天気です。風は強いのですが、気持ちの良い感じです。ご覧のように、マンション9階のわが家の玄関前からの見晴らしも、かなり良好です。お陰様で、気分も良好ということで、今日も10時半くらいから散歩に出かけました。諸戸氏庭園の緑越しに、揖斐・長良川、さらには名古屋の市街地まで一望できます。とくに今日のように天気がよいと、より近くに見える気がします。

P6070062  さて、その散歩ですが、サークルKから、バローの方へ回り、六華苑の横から揖斐川沿いに出るという、2.3㎞コースでした。歩き始めは、昨日と同じく、多少ふらつきもありましたが、すぐに解消できました。スーパーであるバローは、普段も賑わいますが、休日は、午前中から、駐車場が満車になるくらい混雑しています。

P6070018  六華苑の洋館の塔屋です。以前は、最上階まで昇ることができ、揖斐・P6070016長 良川を見る事ができましたが、最近は昇ることができなくなっているようです。最初の写真には、この塔屋が写っていませんが、もう少し左(北)にカメラを向けると視野にとらえることができます。この塔屋は、六華苑の北門から撮ったのですが、カメラだけ門の上に差し出して、内部を撮ったのが右の写真です。洋館の玄関と、その前の花壇が何とか写りました。

P6070020  堤防道路になっている県道613号線を横断したところから、桜並木と多度山を撮影したものです。最初の写真でも感じましたが、天気がよいと遠くの景色が近くに見えるようです。今日は、多度山までの距離が近いように見えます。さすがに川沿いは、さらに風が強いのですが、休日ということもあってか、釣り糸をたれている人たちがけっこうたくさんいました。

P6070027  長良川の方では、ウィンド・サーフィンを楽しんでいる人も見えました。風P6070040 が強いせいか、けっこうなスピードが出ているようです。この写真は、18倍ズームで撮ったあと、さらにトリミングしてあります。あまりズームアップしてご紹介したことはないと思いますが、右の写真は、長良川河口堰です。これで、堰のゲートは降りた状態です。UFOのように見える、球体の部分は、ゲートを上下させるための機械室だろうと思います。この部分は、桑名市長島町に近い部分です。

P6070033  揖斐川の堤防上で、18倍ズームで撮影した、名古屋駅前の高層ビル群です。中央の3棟のうち、左側の2棟が、JRセントラル・タワーズ(名古屋駅、JRタカシマヤなど)で、右側の1棟が、ミッドランド・スクエアです。体調の悪いときなど、ここへ来て、名駅前の高層ビル群を眺めていますと、「また、あそこの方まで通うのか」と、余計に意気消沈していたのですが、このところはそういう感覚はしなくなってきています。

P6070050  揖斐川沿いでしばらく風に吹かれ、川を眺めたあと、いつものように諸戸氏庭園の前に戻ってきました。揖斐川沿いの、六華苑の向かい側には駐車場と休憩施設があります。今日は、ここの駐車場も、ほぼ満車でした。傍らの芝生では、スズメやムクドリが、懸命に餌を拾っています。

P6070058  諸戸氏庭園を背にして、惣構堀を撮ってみました。南を向いて、シャッターを切っています。陽差しや、桜の木の陰の様子は、すでに夏のような印象です。今週から、復職リハビリを始めるつもりですが、最初は、週1回の予定ですので、明日の月曜にしようか、火曜にしようかと思案中です。片道1時間あまりで、研究室には、とりあえず1時間程度以内滞在というつもりです。大したことはできませんが、ワーキングテーブルの上には、パソコンや、本、雑誌が山積み状態ですので、これらを多少片付けるのと、メイン・ユースのパソコンの電源を、1年以上入れてありませんので、きちんと動くか、確認してみないといけないと思っています。

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2009年6月 6日 (土)

Shall 鵜 dance ?!

 本日は、とっておきの秘蔵映像から、皆様方に特別に公開させていただきたいものがあります。前口上はともかく、まずは、ともかく、ご覧ください。

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 一見、何気なく泳いでいた一羽のカワウ。急に、何を思いたったのか、水面上で舞い始めたのであります。

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 当然のことながら、バックグラウンド・ミュージックなるものはありませんが、水上を滑るように動き回っております。その姿は、真っ黒なその外見からは、とてもとても想像できないような、優雅さを見せてくれます。♪タ~タラリララ~ン♪

P6060054  時には、こののように、まるでシングロナイズド・スイミングも顔負けとばかりに、水中演技も見せてくれますから、驚くばかりです。♪タラッ タラッ タラ~♪P6060072 P6060073 P6060074



 いかがでしょうか、水面でくるくると回った跡が、その演技をたたえるかのように、丸い円のように広がって行くのが見えます。まさに、感動的なシーンと言えましょう。これに感動せずして、他の何に感動するのでありましょう?

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 おっと、どうやら、これで、演技は終了した模様です。それまでの“動”とは、好対照に、まるで何もなかったかのように、今度は、“静”の極致である、無表情を装っています。「こんなの軽いものさ」とでも言っているかのようであります。あるいは、アンコールの拍手でも待っているのでしょうか?しかし、誠に残念ながら、観客は、小生一人しかおりません。

P6060077  アンコールの拍手も、ご褒美のお捻りも、何もないことを確認したかのように、ダンサー・カワウ氏(嬢かも知れませんが……)は、次の公演先を目指して飛び立っていってしまいました。この先も、各地で、その名演技を披露してくれることを期待して、本日のマル秘・特別映像の公開は、これにて終了させていただきます。

 ご観覧、誠にありがとうございました。またのご来場をお待ち申し上げております。

 以上、お粗末なオヤジギャグでした。失礼の段、ヒラにご容赦くださいm(_ _)m。

              鈍楽亭狸親爺  敬白

 

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さあ、散歩!

P6060019 雨も上がり、午後からは晴れてくるという予報です。曇り空で、少し蒸し暑いP6060020 かなという感じでしたが、散歩に出かけない手はありません。途中、田町の丹羽眼科の前では、すでに朝顔が数輪、花を咲かせていました。アジサイも盛りですが、朝顔の季節も、近づいたということですね。

P6060006  歩き始めは若干、ふらつきを感じたのですが、少し汗を掻いてきましたら、P6060009 収まっていきました。今日は、八間通の毎日新聞販売店で新聞を買い、新鮮百円館に立ち寄って(といっても、週刊新潮を立ち読みしただけですm(_ _)m)、田町から、さらに東へ行き、旧東海道筋を七里の渡しへ向かいます。七里の渡しから、住吉神社を経て戻る、というほぼ3㎞のコースでした。

P6060014  途中、あちこちでさまざまなアジサイが咲いていました。ガクアジサイとP6060016、普 通のアジサイ(たぶんセイヨウアジサイ)くらいしか、区別できませんが、ヤマアジサイ他、改良された品種がたくさんあるようです。ここに載せたほかにもたくさんアジサイの写真のストックができましたので、また、あとから調べてみようと思っています。

P6060023  こちらは、うどんの“歌行燈”本店の前です。まるでアジサイの見本市であるかのごとく、たくさん咲いていました。ちなみに、店名の歌行燈は、泉鏡花作の同名の小説に由来するようです。泉鏡花の小説・歌行燈は、冬の桑名の月の夜、うどん屋の店先で酒をあおっている旅芸人の若者が、なぜか夜空に響く按摩の笛に怯える……というシーンから始まり、同じ頃、旅宿湊屋(現在の船津屋)では、芸妓お三重が旅の老人に薄幸な身の上を明かしている……という、二つの語りが交錯する幽遠な陶酔境を現出するという傑作です(岩波文庫版を参照しました)。鏡花は、実際に桑名を訪れ、船津屋に宿泊しています。小説・歌行燈は、明治43(1910)年に発表されました。

P6060035  ところで、七里の渡し近くでは、久しぶりにヒバリをみました。2羽いたはP6060041 ずですが、気づいたら1羽だけになっていました。つがいだったのかも知れません。写真は、トリミングして、自動修正をかけてあります。この七里の渡しや、住吉神社、蟠龍櫓あたりの堤防で、よくヒバリを見かけます。

P6060051  こちらは、ちょっとアクロバティックな格好をしていますが、羽繕いをしてP6060053 いるツバメさんです。子どもの頃は、ツバメがたくさん並んで、電線に止まっている光景を見たように思うのですが、この頃はほとんど見かけません。記憶違いなのでしょうか?

 たかだか3㎞ほどの散歩でしたが、時折、太陽が覗くととくに蒸し暑く感じられ、けっこう汗を掻きました。しかし、良い運動になったという感じで、帰宅後は、むしろ気分もすっきりしたというところです。

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2009年6月 5日 (金)

大名古屋サワー

 梅雨の走りのような天気の1日でした。しかし、夕方の天気予報では、明日以降は晴れの天候が戻ってくるということでしたので、梅雨入りは、まだ1週間ほど先であろうということでした。

090604_192401  昨日、家内が珍しい飲み物を買ってきました。それが、この“大名古屋サ090604_192501 ワー”です。ケータイ写真で、今ひとつ鮮明さを欠きますが、“世界の山ちゃん”なる文字も見えます。さて、いったい何だと思われますか?

 実は、これ、お酒です。それも、“赤味噌酎ハイ”なのです。「また、名古屋は、何でも味噌味にしてまうで、いかんわな」と、名古屋弁(らしき言葉)でいわれるかも知れませんが……。金シャチのイラストまで入って、ますます「いかにも、名古屋だぎゃ」という感じを醸し出しています。

090604_192702  「幻の手羽先」の幟を持って、「飲んでみやぁ」といっているおじさんのイラストの脇には、「不思議なおいしさ」とありますし、「名古屋メシと相性バツグン」とも書いてあります。実は、これは、愛知県半田市にある中埜酒造という会社が販売しています。中埜酒造は、清酒「国盛」で有名な酒造メーカーで、創業は、弘化元年(1844年)だそうです。清酒の他に、焼酎、梅酒、甘酒、酎ハイなど多様な製品を製造販売しています。この“大名古屋サワー”ですが、会社のホームページには、載っていませんでした。どうやら、元は、“幻の手羽先”で有名な“世界の山ちゃん”のオリジナルドリンクだったようです。世界の山ちゃんのホームページには載っていませんでしたが、代わりに、“赤味噌ラガー”なるメニューがあるのを発見しました。

18947824  ところで、この大名古屋サワーですが、ユニー系列のアピタや、ピアゴなどで、300ml入りのボトルとして、売られています。家内はどうやら、アピタ桑名店でゲットしてきたようです。「欲しかったら、また買ってくるよ」といっています。

 問題は、お味ですが、ブログによって、いろいろな形容がなされていて、「杏風味のようだ」とか、「ガラナ風味」だとか、ありますが、わが家の感想では、「梅酒を飲んでいるみたいだ」というのが、第一印象でした。次第に、しょっぱい感じというか、赤味噌の感じがほのかにしてくるというイメージです。ひょっとしたら、ヘンに気に入ってしまって、クセになる味かも知れません。まさに、「不思議なおいしさ」ですね。リキュール(発泡性)で、アルコール分は6%。原材料は、原料用アルコール、レモン、リンゴ、梅、豆味噌(大豆)、糖類、酸味料、香料、カラメル色素とありました。

 これを、河村たかし名古屋市長さんが宣伝したら、「どえりゃぁ、うみゃあで、いかんがね」となって、なかなか面白いと思うのですが……。まぁ、公職にある方が、そういうことをすることはあり得ませんね。

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2009年6月 4日 (木)

業務連絡……復職リハビリを始めます

 曇りがちでしたが、晴れ間も覗くという天候でした。明日は、どうやら下り坂のようです。

 さて、今日、午前中は定例の受診日でした。現在の休職期間が7月16日(水)までとなっていますので、その後のことについて主治医と相談してきました。その結果、一応、次のような方針を採ることになりました。休職期間の延長につきましては、まだこれから教授会の了承と、理事長の辞令発令が必要となりますが、これまでの例から考えて、このまま認めていただけるであろうという見通しを持っています。

  1. 来週(6月8日、月)から、リハビリ出勤を始めます。
  2. 当初2週間は、週1回、午前中に大学まで通勤することを目標にします。
  3. その後は、状況を見て、主治医とも相談の上で決めますが、現在のところ、2週間をワン・クールとし、ワン・クールごとに、1週あたりの出勤回数を増やすなど、ランク・アップをしていきたいと考えています。
  4. 現時点では、7月17日(木)からの復職にはやや無理があると思われますので、休職期間を2ヶ月延長し、その間に復職に向けたリハビリをするという診断書をいただきました。
  5. したがって、復職予定は、9月17日(木)となる見込みです。
  6. 10月からの後期には、授業の担当などができるようにする予定です。

 関係の皆様には、長期間にわたってご迷惑をおかけしていましたが、ようやく、おおむね上記のような内容で主治医の許可もおりました。まだ、段階を追って、本格的な復職に向けてリハビリを進めるスタートラインに立つ、というレベルです。慌てず、焦らず、着実にやっていく所存ですので、ご理解とご協力をお願い致します。

 なお、小生と直接関係のある皆様方へは、順次、メールなどでもご連絡を差し上げるつもりでおります。

 恐縮ですが、復職ができましても、当分の間は本務に専念するとともに、体調の管理を優先したいと考えておりますので、原則として、講演や研修などの講師、非常勤での講義等は、控えさせていただきたいと考えています。事情ご賢察の上、ご諒解のほど、お願い申し上げます。

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2009年6月 3日 (水)

これくらいなら上出来でしょう

 予報通り、曇りで、時々小雨がぱらつくという1日でした。愚息は、陸上競技会のはずでしたが、貧血を起こして、休みという始末でした。私は、朝方は、天候の関係も合ってか、今ひとつの調子でした。

 しかし、まぁ、チーママさんのご助言もあって、底辺のレベルアップも大事かと思い、コンビニと、本屋に買い物がてら、とにかく散歩には出ようということで、10時半過ぎに出かけました。デジカメも持参はしたのですが、とくに写真は撮ってきませんでした。いつもの、もっとも近所にあるサークルKを経て、裏道から桑名駅前の本屋まで。本屋では、雑誌を1冊購入してきました。この裏道、市立の保育所もある細い通りです。保育所では、子どもたちの元気な声がしています。そこからしばらく行きますと、市営の駐輪場の建物があるのですが、その前のパチンコ屋さんがどうやら閉店しているようでした。

 パチンコ屋さんが閉店というのは、この頃ちょくちょく聴く話ですが、駅前という好立地条件のところでも、儲からなくなっているのでしょうか?市内ではもっとも大手のチェーンで、毎朝というほど広告が入ってくるのですが、いったいどうなったのでしょう?他にも、「こんなところが?」と思うところが、更地になっていたりします。やはり、景気はあまりよくないということなのでしょう。

 その後、八間通を東にまっすぐ歩き、惣構堀を通って、約2キロの散歩を終えました。天候、気分ともイマイチでしたが、これくらいなら歩いて来ることができるということで、まずは一つ目の「これくらいなら上出来でしょう」でした。

 午後は、一休みの後、依頼のあった、某学会誌の査読論文を読み始めました。文章をあまり書き慣れていない印象がありますので、けっこう手を入れることになるかと思います。昨日も書きましたが、Wordのファイルで届いていますので、「チェック/コメント」機能を使って、加筆修正案を入れ、また、コメントをつける予定です。真っ赤になると思いますが投稿してくださった方が、その真っ赤っかな添削に驚いたり、反発を感じたりしないでいただけることを期待しています。すべてを読み終えられませんでしたが、1時間半から2時間ほどかけて、約半分をチェックし終えました。これは、本日第2弾の「これくらいなら上出来でしょう」でした。

 その後は、日課のジョーバ・フィット2セットプラスDSでのTOEIC学習をしました。写真の説明が音読されるのを聴いて、正答を4つの選択肢から選ぶというリスニングの問題です。DS Liteですので、音声が今ひとつ聞き取りにくいところもありますが、まあまあのペースで進んでいるでしょう。

 ということで、取り立てて、これと言うことのない1日でしたが、イマイチの調子の中でも、2㎞は歩いてこられることと、また、午後からは査読に取りかかって進めています。したがって、朝、イマイチの状態からスタートした割には、まあ上出来ということです。気分も、午後からは、次第に復活しつつあります。

 明日は2週間ごとの定例受診日です。来週以降、復職に向けたプランについて、主治医と相談してくる積もりでいます。その結果次第ですが、週1回のリハビリ通勤から開始いていこうと考えています。関係の皆様には、その結果を受けて、またご連絡を差し上げますので、お待ちください。

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2009年6月 2日 (火)

マジメにふまじめ

P6010076 昨日と同じく、良い天候に恵まれました。しかしながら、Amazonからの本が届くことになっていましたので、朝からそれを待っていて、散歩に出かけるチャンスを逸してしまいました。テレビ朝日系列の“スーパーモーニング”の話題で、“ふまじめな介護”という話題を取り上げていたこともあって、「まぁ、良いか」という気持ちもありました。Amazonの宅配が、この頃、飛脚便で来ることが多く、しかも、飛脚便さんは、セールス・ドライバさんが直接配達に来てくれる時もあれば、下請けさんの時もあり、配達時間が読めないということもあります。結局のところ、夕方でしたので、待っている必要はなかったのですが……。

P6010078  外出したのは、コンビニに新聞と雑誌を買いに行ったくらいでした。まぁ、たまには、このカメさんのように、とくに何をするでもなく、フワフワとしているのも良いか、ということでもありますし、“ふまじめな介護”にならって、“ふまじめな療養生活”も良いか、というところです。

P6010009  ただし、一応、勉学の時間もありました。しばらく前から、ジョーバ・フィットに乗りながら勉強していた“東大英単(東大出版会)”を一通りやり終えましたので、ポイントをノートに作って、自分用の“オリジナル参考書”を作りましたし、そのジョーバ・フィット2セットをしながら、久しぶりにDSで、TOEICのトレーニングをしていました。ボケ防止と、英語力の低下を防いでおこうという、殊勝な(?)心がけです。

P6010075  本当は、名古屋駅近辺まで出かけてみようか、それとも、地下鉄に乗って大学近くまで行ってこようかという気もあったのですが、やめました。「そんなに焦らなくてもいいや」という気持ちもあったのですが、それに加え、畏友・Ok氏からのメールに、次のように書いてもらってあったことも大きかったのです。

スモールステップで不登校やパニック障害の指導をしていた頃、ある地点へ行くことができると、もう一歩先を考えてしまう親子が多いのですが、同じ場所(難易度)へ2~3度は足を運んでもらい、「もっと先に行きたい」と子どもの訴えが強くなってから、難易度を少しだけあげる程度のテンポがちょうどよいように思いました。

 「急いては事をし損じる」ということです。あまり根を詰めたり、マジメにやり過ぎたりしないというように認知を変えることが、私にとっては課題でもありますから。ということと、夕方近くまでお腹がイマイチスッキリしなかったこともあり、ブラブラしつつ、わずかに勉強していたという1日でした。

P5310010 ところで、今日は、新しい仕事が1件、届きました。休職中ですが、「脳リハビリ」としては構わないでしょう。とある学会誌への投稿論文の査読依頼です。22日までに、ということですから十分に可能です。この頃は、査読依頼も、メールで済ませてしまいます。つまり、査読用論文も、査読・コメント用紙とも、添付ファイルで送られてきます。査読結果の返信も、添付ファイルでよいようです。ただ、改変がされないよう、パスワードをつけて、セキュリティをかけたpdfファイルで送り返す積もりです。このところ、Mkさんの論文データの再検討が滞ってしまっていますので、これら2つを計画的に処理したいと思います。

 したがって、明日は、少しだけマジメに戻って、散歩だけはして来ようと思います。その後は、上記の2つの仕事に着手and/or再開するつもりです。

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2009年6月 1日 (月)

今日は気分も良く、彩りも鮮やかに

P6010091 快晴に恵まれました。名古屋では27度という最高気温のようでしたが、風はP6010035 爽やかで、快適に過ごせました。私自身も、久しぶりに気分、体調とも良い感じでした。梅雨入りの近さを忘れさせてくれる爽快さです。朝もずいぶん早くから明るくなりますが、今朝は、5時に目が覚めていました。

P6010002  こういう中、散歩に出ない手はありません。10時から11時半にかけて、買い物を兼ねて、約3.4㎞、3,686歩の散歩です。八間通の毎日新聞販売店、生鮮百円館、郵便局と用事を済ませ、田町から住吉神社を通って、諸戸氏庭園前というコースです。空は、最初の2枚の写真のように、青空。揖斐川沿いは、気持ちよい風、アジサイ他の花は、色鮮やか、というこれ以上望めないくらいでした。この左の写真は、寺町堀のあたりで撮ったものです。

P6010015  変わってこちらは、春日町のあたりです。一カ所に、さまざまな色のアジP6010016サ イが咲いていました。昨日も書きましたように、土壌が酸性か、アルカリ性かで色が変わるというのですが、ここにあるアジサイたちは、鉢植えになっていますので、鉢によって異なるということなのでしょう。

P6010021 P6010022 P6010024

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 このように、アジサイ、ガクアジサイとたくさん咲いていたのですが、本当にさまざまで、色も微妙に異なり、鮮やかでした。なかなか見飽きませんね。

P6010046  揖斐川沿いでは、ツバメが飛んでいましたし、おなじみのスズメ、ムクドリの他に、久しぶりにヒバリを撮影することができました。冠羽がありますし、鳴き声から判断して、間違いはないと思います。つがいなのか、2羽が、時折戯れるようにしたりしながら、餌をついばんでいました。

P6010072  住吉神社から諸戸氏庭園に来る途中のお宅には、トケイソウが咲いていました。英語では、passion flowerといいます。原産国は、ブラジル・アルゼンチンです。複雑な花の形が時計の針や文字盤を思わせることからその名がある。英名のパッションフラワーの「パッション」は、この場合は、「情熱」ではなく、「受難」という意味です。この花の雌しべを十字架に掛けられたキリストの姿に見立ててつけられたものだそうです。日本には江戸時代初期に入ったということです(ネット植物事典)。

P6010082  もう1つ、珍しいもので、同時に私の好きなものに出会えました。諸戸氏庭園前で、ビンテージ・カーの撮影が行われていました。ハコスカのGT-Rもあったように見えたのですが、それは撮影するチャンスがありませんでした。これは、いすずのベレットGT type Rです。私が中学3年~大学入学のころ(1969~1973年)に製造発売されていたものです。当時、和製アルファ・ロメオと称されました。確か、鈴鹿12時間耐久レースで優勝したGTXに、117クーペ用の1600cc、DOHCエンジンを載せたものです。内緒で写真を撮りましたので、陸送車の上に載ったものしか撮れませんでしたが、エンジン音は、まさにDOHCのもので、ほれぼれするような音です。私自身、これまで3台のクルマを所有してきましたが、最初のスプリンターの中古車を除けば、86トレノGT-APEXと、コペンと、いずれもDOHCエンジン搭載車に乗っています。あの、ツインカムのエンジン音が堪らなく好きなのです。いやぁ、良いものを見る事ができて、今日の散歩はラッキーでした。

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国立大学博士課程の縮小

 6月になりました。梅雨入りも近いのかと思うと、やや憂鬱になりますが、今日のところは快晴で、空気も乾いており、気持ちの良い日です。

 さて、昨日(5/31)の中日新聞朝刊でも報道されていましたし、時事通信も報道していますが、“博士課程 定員減へ”というニュースがありました。「財政支援で大学院再編促す」ということで、近く国立大に文科省が要請することを、国立大学法人評価委員会(野依良治委員長)も基本的に了承したといいます。各大学は、これを承けて、今月中に素案をまとめる2010年度からの中期目標(6年間)に反映させることになります。

 大学院の博士課程の他、教員養成系の学部、法科大学院なども、定員縮小が求められるようです。ただ、大学自治の観点から、一律の縮小を押しつけるのではなく各大学自らが決断することが前提としています。しかし、同時に、文科省は、見直しに応じる大学に対しては、資金を厚めに配分する仕組みを検討するということですから、一種の外圧をかけて、実施に持ち込むものだと理解できます。

 博士課程では就職への不安などから定員割れが相次いでおり、軌道修正を決めたということですが、文科省は、ここしばらくは、学部から大学院に教育研究の重点を移す政策を継続してきた訳ですから、軌道修正というよりも、根本的な政策変更といった方が適切であるように思えます。

 博士課程進学者の実態については、すでに2年ほど前に“5号館のつぶやき”さんのブログで、2003年度から国立大学では博士課程への進学者が減少に転じていることを指摘しておられます。また、すでに進学者の減少などを背景に定員を減らしている国立大学もあるようです。

 研究力などの国際的競争向上のために、博士課程の強化を掲げてきた訳ですが、出口に当たる、就職先確保について、根本的な改善策を施行してこなかった結果、進学者が減少していると考えられます。文科省自らが、「個性の輝く、魅力あふれる大学作り」とか、「大学のグランド・デザインを描け」などと旗を振ってきたのですが、グランド・デザインを欠いたのは、文科省自身の方ではないかと、皮肉の1つも言いたくなります。

 何をするにも、お金と人材は、ともに必要欠くべからざるもののはずですが、ただでさえ少ない研究費(GDP比では、先進国中かなり低位にあります)に加え、国立大学法人(公立大学法人も同様ですが)への運営費交付金も、財務省からのプレッシャーで漸減させられ、その上、博士修了者の就職先を十分確保できる施策を考えてこなかったツケを払わされることになります。これから必要となる優秀な人材の育成を放棄することにつながらなければよいが、と思います。

 “大「脳」洋航海記”さんのブログでも、“遅きに失した博士課程の定員削減”として取り上げられています。私よりもはるかに説得力のあるエントリーが書かれていますので、是非ご一読をお勧めします。

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