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2009年5月

2009年5月31日 (日)

アジサイの季節

P5300002 先週の2回にわたる名古屋行きと、“ツレうつドラマ”を観た影響が尾を引いてか、今ひとつ、元気のでない日曜日でした。雨は朝方までには上がり、日中は次第に晴れてきたのですが、気分的にはイマイチのままでした。外出も、午前中に近所のサークルKまで出かけただけでした。明日からは、青空&暑い日が戻ってくるようです。

P5300008  さて、そのサークルKまで行く道すがら、アジサイが咲き始めています。ただP5300011 し、普通のアジサイではなく,図鑑で調べますと、ガクアジサイのようです.ガクアジサイの方が、日本原産で、アジサイはそれが品種改良されたもののようです(田中修著、都会の花と木-四季を彩る植物のはなし-、中公新書#1985、2009年)。さらに、欧米で品種改良されたものが、セイヨウアジサイとして、逆輸入されているとも書かれています。ヨーロッパに紹介したのは、ドイツ人医師のシーボルトだといいます。

P5300022  アジサイの花言葉は、「移り気」「浮気」だそうです(上掲書)。これは、生えている土地によって花の色が変わったり、咲き始めてから枯れるまでに花の色が変わることがあるためのようです。その仕組みは、土壌が、酸性の場合、土壌に含まれるアルミニウムを吸収するために青色となり、アルカリ性の場合には、それが生じないために赤色になるということです。また、アジサイの葉には、青酸を含んだ物質を持っているため、虫には食べられないといいます。当然、人間にも有毒となり、料理店で料理に添えて出されたものを食べて中毒を起こすという事故がたまに起きています。

P5310003  ところで、この場所のアジサイの近くには、ドクダミも花を咲かせています。中央部分の薄い黄色のところが花で、その周りの花びらのように見えるのは、苞<ほう>だということです(田中修著、雑草のはなし-見つけ方、たのしみ方-、中公新書#1890、2007年)。独特のにおいがしますが、毒ではなく、“十薬”という別名があるように、民間薬として使われてきました。亡くなったオヤジの受け売りでもありますが、利用、便通、高血圧予防などの作用があり、煮出して健康茶として飲用することもできます。

P5310006  こちらは、ムラサキカタバミでしょうか。ハート型の葉っぱですし、花びらP5310012 が、切れ込みはあるものの漏斗型になっているからです。右の写真で、カラフルな花は、ランタナだろうと思います。高さは、私の背丈よりも高く、2mくらいになっていますし、花の色が変化しているからです。周囲の赤色は、早くに咲いて、受粉が済んだもので、中央の黄色い花が新しいもののようです。虫たちは、迷わず中央の黄色い部分に集まると、“雑草のはなし”には書かれていました。赤い花は、バラの仲間のように思われますが、どうでしょう?

 これらの花が咲いているのは、いつも散歩や、サークルKに行く途中のお宅の庭です。ご迷惑をおかけしない範囲で、勝手に撮影させてもらっています。本来であれば、通勤で駅に向かう道でもあります。かなりたくさんの種類の花や木があり、いつも楽しませてもらっています。梅、ユキヤナギ、ツツジ、それに今の季節でしたら、マツバギクなどもあります。

 夕方以降、多少元気を回復してきた感じです。今週は、木曜日にまた、定期の受診日です。7月16日以降、復職可能か、短期間(2ヶ月もしくは3ヶ月間)の休職を継続してリハビリ勤務をするかを決定しなければなりません。ちょっと迷うところです。自分としては、もう1度、火曜日くらいに名古屋まで出かけてみた結果で決めようと思っています。いろいろと思うところはありますが、焦りは禁物です(と、自分に言い聞かせています)。

【付記】 ランタナと一緒に咲いている赤い花は、ゼラニウムでした。さちこさん、チーママさんのご教示に感謝します。

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2009年5月30日 (土)

“ツレうつ”ドラマを観てから

 はっきりしない天気ですが、結果的には、けっこう晴れ間がありました。さすがに昨日の疲れがあって、勢いを欠く1日でした。外出は、朝10時過ぎに、近所のコンビニまでトボトボと歩いて行ってきたくらいでした。

 昨日の疲れだけか、はたまた、月曜(25日)にも名古屋へ行っていますので、ダブルの疲れか、自分のことながらよく分かりません。一つには、アタマがボーッとしていて、“脳が疲労状態”を呈していることが自覚できます。したがって、集中力や意欲を欠いています。それゆえ、何かまとまったものを読もうとか、しよう気にはなれないまま終わりそうです。

 もう一つには、肩こりがひどいこと。アタマのボンヤリ感と多少は関連があるかも知れませんが、首を回すと、グキグキと本当に音がしている感じです。

 ということで、多少は本か雑誌でも読むなり、先日届いた真空管ラジオキットでも作るなりしようと思っていたのも、思っていただけで終わりです。先ほど、16時過ぎにベランダの鉢物たちの世話をして来たくらいです。

 ところで、昨晩、NHK総合テレビで、細川貂々さん原作の“ツレがうつになりまして”のドラマを放映していました。3回シリーズの、第一回ということでした。もとの漫画は持っていますが、原田泰造と、藤原紀香というキャスティングでどう描かれるかというところに興味があって、パソコンでビデオに撮ったものを、これを書く直前に観ていました。

 原田泰造さんは、演技がもっと下手くそかと思っていたのですが、案外うまくうつ病を演じていました。自分自身が、発病というか、診断を受けたころのことを思い出してしまい、思わず身につまされていました。もう目一杯になって、テンパって、すでにプッツンしている(と、あとからは思うのですが)のに、「プッツンしそうだ」と思っていた、4年半近く前の自分と重なってしまい、感慨にふけっていました。

 自分自身、あの頃に比べれば、いまは、ずいぶんんと良くはなったと思うのですが、未だ時々、このまま安定して、職場に復帰していって、その先はどうなるのだろう?などと思ったりすることがあります。アメリカの精神分析学者Erikson, E.H.の自我発達理論や、人生の四季を唱えたLevinsonではありませんが、中年期に人生の軌道修正、生き方の変更をする機会となり得たのかなどという疑問が、夕暮れ時を迎えると、ふと浮かんできたりします。

 どうやらまだまだ、今週の“脳的疲労”からは、抜けられていないようです。まだ、週2回も名古屋まで出かけ、人出の多いところをウロウロするのは、時期尚早だったということかも知れません。もう一度、ペースダウンして、週1回から、やり直した方がよさそうです。

【付記】 “ツレがうつになりまして”は、明日、31日(日)の17時から再放送があります。

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2009年5月29日 (金)

地下鉄に乗って、騙されに行く

090529_112601 曇りという予報でしたので、さほど暑くはならないだろうと見込んで、出勤リハビリ第2弾を決行することにしました。家内には、心配をかけるといけませんので、「この間と同じように、名古屋駅まで行って、本を買って、喫茶店にでも寄って帰ってくる」と言い置いて、出かけました。自分自身の予定としては、“地下鉄に乗ってみる”ということが、今日の第一の目的でした。さらに、できれば、名古屋市美術館で開催中の“視覚の魔術~だまし絵~”をみたいというのが、第二の目的だったのです。

 桑名駅に行くまでは、やはりちょっと緊張というか、「やめようかな」という気持ちも若干ありましたが、「一歩踏み出さないことには始まらない」「ダメなら、そのまま帰ってくればいいや」と思い直しました。近鉄の“名古屋特割切符”(片道430円が、往復で740円になります)を買い、ちょうどやってきた名古屋行きの普通電車に乗ってしまいました。とりあえず、第一関門はクリアです。

090529_105701 名古屋駅では、近鉄の地下中央改札を出てエスカレーターを上がったところは、工事中になっていて、以前あったヒマラヤや、靴屋さんなどがなくなっていました。そのまま、「エイヤッ」と迷わず、東山線の改札に向かいます。敢えて混雑する路線に乗ってみようと思ったのです。一駅だけ乗って、伏見で下車。そのまま白川公園内の名古屋市美術館に向かいました。外へ出たら、上天気。真夏のような感じでした。美術館に入る前に、一息入れてと思い、木陰で小休止です。 風が心地よく感じられます。

090529_105702  いよいよ(ちょっと大袈裟ですが、多少は、“さあ、行くぞ”という気分でした)、美術館の入口に向かい、当日券\1,300也を支払い、館内に向かいます。会期末も近いためか、かなり混雑していました。先だって、NHKの日曜美術館で取り上げられていましたので、めぼしい作品は、多少予習がしてありました。人混みは疲れますので、自分がみたいと思っていたものを中心に、他はざっと流して観てきました。会場は、1階と2階とに渡っています。

Index  ジュゼッペ・アルチンボルド 《ウェルトゥムヌス(ルドルフ2世)》(左の写真、名古屋市美術館のサイトから、拝借しました)や、さまざまな判じ絵、エッシャーやマルグリットの不可能図形、パトリック・ヒューズの“水の都”、本城直季の“small planet”シリーズなどです。パトリック・ヒューズの“水の都”は、やはり実物を見るに限ります。久しぶりに感動しました。判じ絵などには、江戸時代の歌川国芳の“みかけはこはゐがとんだいゝ人だ”など、日本のものでもおもしろいものが多数ありました。河鍋暁斎や、清水節堂の“幽霊図”は、ある種の凄みを感じさせるものでした。本城直季の“small planet”シリーズは、街の光景などを、鳥瞰図のように、ミニチュア風に見せる写真ですが、唸ってしまいました。主なものは、ここにリンクを貼ってあります。

090529_105601  さすがに人が多く、疲れました。あとでじっくりと見るためにと思って、図録を買ったのですが、¥2,200とけっこうなお値段でした。しかし、解説なども載っていますし、名古屋弁でいうところの“お値打ち”だと思います。再び、美術館前の木陰のベンチで小休止を取って、来た時とは逆ルートで名古屋駅に戻りました。三省堂テルミナ店に立ち寄って、仏教関係の新書を1冊買い、メイチカのパーラーみかどで休憩です。昔からある喫茶店で、30数年前の学生時代からここか、となりのコンパルに行っていました。とくにコーヒーが美味しいという訳でもありませんが(失礼!)、混んでいたりはするものの、馴染んでいて、落ち着くのです。アイスコーヒーを1杯頼んだところで、ちょうど12時前でした。

 近鉄名古屋駅からは、12時21分の急行に乗り、13時に帰宅できました。さすがに、地下鉄と、美術館は混んでいましたので、疲れました。電車に乗ること自体は、さほどでもないのですが、この間も書きましたように、周囲の情報や刺激がありすぎて処理・対応が仕切れないという“脳的疲労”と、人がたくさんいるという“人疲れ”で、疲労困憊という感じでした。帰宅して、ホッとすると、グッタリした感じです。このあたりに慣れていかないと、出勤して、仕事を再開することは難しいことを、改めて痛感した次第です。

 次は、大学の近くまでいってみようと思います。通勤には、比較的空いている地下鉄桜通線を利用しますし、勤務先は、桜山駅を降りて、3番出口を上がったところですから、その点はらくだと思います。いやぁ~、今日は疲れました。そうそう、家内にも、息子にも、「えっ、そんなことしたの!?」と驚かれましたが、無事に帰宅できて良かったというところで、お後がよろしいようで……。

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2009年5月28日 (木)

また買ってしまった

 はっきりしない天候の1日でした。曇りベースですが、雨も降り、また、時折ではあるものの晴れ間も覗いたり、でした。お陰様で、体調が悪くなるということはなく、若干眠いなというのと、今ひとつの勢いがないというくらいです。

 本当は、天気が良ければ、再び、名古屋まで出かけようかと思っていたのですが、「わざわざ天気の悪い日に出て行かなくとも」と考え、取りやめにしました。

Magaimg_2  さて、今日のテーマですが、「また買ってしまった」のは、真空管ラジオのキットです。学研から刊行されている“大人の科学マガジン”別冊として、5月26日に発売されたものです(写真は、大人の科学netから拝借しました)。真空管は、1つだけ。電源も、006Pという9ボルトの四角い電池3個と、単2電池1個です。スピーカーではなく、イヤフォンで聞くようになっています。キットになっているのですが、実際に自分で作らなければならないのは、写真の中央に写っているアンテナ部分です。リッツ線という特殊な線をグルグルと枠に巻き付けていく必要があります。説明によれば、この部分をきちんと作るところが、きちんと聞こえるかどうかの要諦のようです。配線はすでにプリント基板を利用して済んでいますので、いわば“半完成品”です。まだ、マガジン本誌を見ただけで、箱も開けずに、週末の楽しみにとっておいてあります。さすがに、子ども向けではありませんので、「ふろくはおうちに帰ってから開けましょう」などという注意書きはありません。

Magaimg2  どうも、真空管ラジオとあると、私には、本と同じく、ついつい手が出てしDtil_img02 まいます。これまでにも、同じく学研で、鉱石・ゲルマラジオキット(左の写真)、3球式真空管ラジオキット、(右の写真、たまには取り出して、使ってみないといけません)さらには、真空管アンプ も持っています。真空管アンプは、ipodなどのDMPを接続して、聴くと、デジタルとはまた違った暖かい、柔らかい感じで音楽を聴くことができます。ただ、私は普段は、以前のエントリーで紹介した、TU-867という真空管アンプの方を使っています。

Amplifier_img  こちらが、学研の真空管アンプの写真です。古風なスピーカーもセットされています。現在は、息子の部屋にありますが、また復職したら、取り上げて、大学に持って行こうと思っています。

Dsc00624_thumb  真空管ラジオといえば、ザ・キット屋さんのオリジナルで発売されていたSV-7という6球スーパーを作って、使っています(2005年12月18日と、2007年9月15日のエントリーをご覧ください)。ただ、残念ながら、このキットは現在は、売られていないようです。

 さて、週末に向けても、低気圧の動きが遅いようで、雨模様の天候が続くようです。娘の修学旅行が雨にたたられてしまい、ちょっとかわいそうですが、それもあとになれば良い思い出になるでしょう。明日もはっきりしない天候のようですが、そのせいもあってか、ちょっと中だるみ気味の生活をしています。喝が入るようなことは何か、ないでしょうか?名古屋市美術館のだまし絵展や、名古屋市博物館の本願寺展などを見に行きたいという気もあるのですが、どうでしょう??

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2009年5月27日 (水)

今日は、トンボ

P5260005 どうやら天気は、下り坂のようです。今日は、娘が修学旅行に出発する日でしたので、朝5時半に起床しました。自分で勝手に早く目覚めるのは良いのですが、いくら家族とはいえ、他人の都合に合わせてというのはちょっとつらいところがあります。インフルエンザの流行で、一時は実施されるかどうか心配だったのですが、無事、元気に出かけていきました。

P5270018 さて、今日は、この間から決めていたのですが、午前中、散髪に行って来ました。いつもお世話になるS理容院さんです。電話予約が原則となっていますので、待ち時間がなく助かっています。桑名に来てからは、ほとんどこのS理容院さんで散髪をしてもらっています。椅子にかけて、「いつものようにお願いします」という一言で、すべてオーケーというのが理想的です。ただし、このところ、髭を伸ばしていますので、「髭は、そのまま残してください」という言葉が、付け加わるようにはなりましたが……。ほぼ40分で終了です。そのまま散歩がてら、毎日新聞販売店で新聞を買い、バローの100円ショップMeetsで、メンディングテープを入手して帰宅です。2.2㎞ほどでした。

P5270017  ところで、昨日九華公園に出かけたときから、どうも“トンボ”に恵まれているようです。最初の写真は、昨日載せましたクロイトトンボかなと思っていたのですが、どうも少し違うようです。“昆虫エクスプローラ”で見てますと、モノサシトンボのように思えます。イトトンボの仲間もたくさんいます。2枚目は、シオカラトンボ、3枚目はその雌で、ムギワラトンボとも呼ばれます。

P5270014  そして、こちらは、コシアキトンボです。子どもの頃に見た記憶はないのですが、わが家あたりでは、毎年普通に飛んでいます。一度写真に収めたいと思っていたのですが、ようやく、今日、その念願が叶いました。というと、ちょっと大袈裟ですが、諸戸氏庭園の横の水路のあたりで、私の周りを飛び回り、ほんのわずかな時間、この写真のように木に止まってくれたのです。ちょっとピントが甘くなっていて、いけませんが、特徴は分かっていただけると思います。

P5260022  午後からは、読書と、仕事。仕事では、Mkさんのデータの因子分析結果を前に、因子数をいくつにするか、どの項目を削除するかなどを考えていました。その後は、ジョーバを2セットやりながら、“東大英単”での英語学習と、いつものように過ごしていました。東大英単は、説明がダサイところもありますが、掲載されている280語は、大学、大学院入試には必須の単語ですし、英語を読み書きする場合にも重要な単語です。残すところ、あと、1章と半分くらいになりました。毎日少しずつでもやると胃いうのは、やはり重要ですね。しかし、すべてを頭に入れるのは難しく、時々勘違いをやらかしたり、練習問題でヘンなところでつまずいたりはしています(苦笑)。

P5260026  明日は、また、もう一度名古屋まで行ってみようかとも考えていたのですが、雨模様のようですので、明日の朝にでもどうするかを決めたいと思います。行くとなれば、「中2日で」となりますから、“無理に”とか、“慌てて”ということではありませんので、また来週でも構いません。次の受診日までには、もう1回くらい行ってみて、外出後の体調や、疲れ具合を確認はしようと考えています。

 今日の写真のうち、シオカラトンボ、ムギワラトンボ、モノサシトンボは今日の撮影です。モノサシトンボと花は、昨日のものです。

 

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2009年5月26日 (火)

九華公園の花菖蒲

P5260100 さすがに、昨日の“通勤リハビリ”は、四日市まで行くのとは異なり、疲れP5260081たようで、今日もそれが尾を引いています。今日は、身体的な疲れも感じますし、“脳的疲労”も、まだあるように思います。しかし、まぁ、ゆっくりするのは午後からでもいいやと考え、午前中、10時から11時半まで散歩に行って来ました。今年は、いろいろな花が早いので、そろそろ花菖蒲も咲き始めているかも知れないということで、九華公園まで出かけてみました。住吉神社、七里の渡し経由で出かけ、参宮通のサークルKを回って帰ってきましたので、3.1㎞、3,594歩でした。

P5260084  花菖蒲まつりは、最初の写真にありますように、6月1日(月)からですP5260027が、 すでに3分咲きくらいになっていました。公園内には、3カ所の花菖蒲園がありますが、東の扇橋から公園に入って、すぐのところ(管理事務所のあるところ)を右に曲がっていったところがもっともたくさん開花していました。花菖蒲の手入れをなさっていた係の方に伺ったところでは、「今年は、花が少し早いので、イベントのある6月6、7日(土、日)は、もう盛りを過ぎてしまっているでしょう」ということでした。

P5260028  花菖蒲の種類の区別は難しく(他の草花や、木も、私には十分以上、判P5260031 別しがたいものですが……)、何という種類、名称かは分かりませんが(名札が立っているところもあるのですが、文字が薄くなっていたりして十分読めませんでした)、きれいに撮れたものを載せておきますので、お楽しみください。


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 いかがでしょうか?ネットで調べれば、花菖蒲専門のサイトもあって、名P5260062_2 前も調べられるのでしょうが、今日のところは、そこまでの元気&根気がありませんので、ご容赦くださいm(_ _)m。

 ところで、花菖蒲の周りには、右の写真のように、クロイトトンボがたくさん舞っていました。ちょうど、2匹が並んで止まったところを撮ることができました。ちょっとピントが甘いかも知れません。

 平日の午前中でしたので、花菖蒲を見に来られる方もほとんどなく、静かでした。今週末(5月30、31日)には、もっとたくさん咲いていることと思います。

 さて、少々疲れましたので、ちょっと昼寝でもしてから、読書か、パソコン仕事(統計ソフトでの分析)でもすることにします。

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2009年5月25日 (月)

今日は,名古屋まで……通勤リハビリ事始め

 天気も良く、気温も上がるという予報でした。朝は、5時に目が覚めました。気分、体調とも悪くはありませんでしたので、「さて、今日は、名古屋駅まで行ってみるか」と思い、家内同伴で、行って来ました。疲れましたが、往復を含め、3時間、無事に予定した通りに行程を終えられ、また一つ、ランク・アップできたかなと思います。

 朝は、9時半に自宅を出ました。近鉄名古屋線が、四日市と川原町の間で人身事故のため、遅れているということでしたので、往きはJR関西線の快速(10:06発)に乗って出発です。駅までは徒歩ですが、途中、少し不安感はあったものの、先週、先々週と四日市まで行けましたので、さほどではありませんでした。JRの快速は、2輌しかつないでいませんので、座れませんでしたが、疲れは感じることなく、ほぼ20分で名古屋駅に到着です。

 家内は、タカシマヤで日傘の修理を依頼し、その後、松坂屋名古屋駅店で買い物をするということでしたので、駅で別れて、私は,地下2階の三省堂書店テルミナ店に向かいました。クラブ三省堂のポイントを商品券に換えて、新書でも買おう、ということです。このポイントは有効期限がありますので、休んでいる間に、かなり無効になってしまったものがあります。それでも、今日現在384ポイントが残っており、300円分の商品券をゲット。あれこれと見て回ったのですが、結局、これという本がなく、岩波新書の新刊“デジタル社会はなぜ生きにくいか(\735)”を購入してきました。

 家内の用事が済んだら、三省堂へ来るということでしたが、迷子になってしまったため、結局、名古屋駅桜通口のタワーズへあがるエスカレーター前で待ち合わせることにしました。

 ところで、さすがに桑名や、四日市とは比べものにならない大都会で、もっとも戸惑ったことは、人出がはるかに多いということでした。30数年前の学生時代であれば、まったく気にならなかったのですが、年齢とともに、人で混雑したところは苦手になってきていました。うつになってからは、とくにその傾向は強くなったようです。

 また、店、掲示物、案内などなど、さまざまな視聴覚的情報があふれているというのも、脳の病気である、うつ病の人間にとっては,“刺激過剰”と感じられ、脳での情報処理が追いつかず、いわば“オーバーフロー”状態に向かわせるように思われました。家内の観察所見によれば、「キョロキョロしまくっていた」ようで、私の主観的な印象を裏付けるものではないかと考えられます。

 こういうことはある程度予想できたものですから、タカシマヤの三省堂よりも人出、本の数ともに少ない,テルミナ店に行った方が、混乱も、疲れも少ないのではないかと期待したのです。しかし、結論からいうと、期待は外れました。テルミナ店でも、脳の情報処理が追いつかず、オーバーフロー状態というか、CPUもメモリも100%近くフル稼働し、フリーズ直前という状態だったように思います。主観的な状態としては、頭がボーッとしてしまい、本を選ぼうにも選べないような状況で、いわば“テンパってしまった”ような感じでした。

 そこで、クールダウンの意味もあって、いったんトイレに行って用を済ませたところ、若干、落ち着きました。また、そこへ家内から「用事が済んだから、そちらへ行く」というメールが来て、ようやく“我を取り戻した”気分になれました。その後は、上述のように,迷子→待ち合わせ場所変更と、相成りました。

 身体的にというよりも、精神的に、もっと正確に言えば、“脳的に疲労”してしまいましたので、桜通側の“名古屋タワーズ通り”にある、“ANY TIME”というカフェで小休止&クールダウン・タイムを取りました。

 そして、帰りは、「もう近鉄のダイヤも、元に戻っているだろう」と判断し、近鉄名古屋駅へ降り、白塚行きの普通電車(11:33発)に乗って,帰ってきました。まだ、電車のダイヤは若干乱れており、5分遅れくらいでした.わが家着は、12時半くらいで、トータル3時間の,第1回通勤リハビリでした。

 身体的な疲れも少々ありましたが、上にも書きましたように、人出の多さや、周囲の情報・刺激の多さによる、気疲れ、精神的な疲れの方が,はるかに強いという印象でした。「やはり、うつ病は、脳の病気だよなぁ」と思って帰ってきた鈍楽亭親爺でした。

 次の課題は,一人で行って帰ってくることとするか、もう少し滞在時間を延ばしand/or行き先を複数にするか、あるいは、一気に地下鉄で勤務先の最寄り駅まで行くことにするか、検討することにします。

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恥ずかしながら……習作(その2)

 昨晩、気まぐれで描いてみました。まさに習作で、恥ずかしながらアップします。いつかは、秀作になるようにと思いますが、「木に登る」といけませんので、むやみやたらにお世辞はおっしゃいませんようにお願い申し上げますm(_ _)m。「下手くそだなぁ」と笑っておいてください。

 名前は分かりません。散歩途中に咲いていたものを写真に撮り、その写真を見ながら描いてみました。

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                鈍楽亭亭主  謹白

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2009年5月24日 (日)

久しぶりの散歩で気分リフレッシュ!

P5240044 曇りがちの天気で,朝方は小雨も降っていました。しかし、晴れ間も見えてきましたので、久しぶりに、新聞を買いに行きがてら、散歩に出ることにしました。揖斐川沿いの住吉神社のところへ来たときには,ご覧のように晴れてきました。今日の散歩は、八間通の毎日新聞販売店から、ずっと東へ行き、住吉神社を経由して、諸戸氏庭園というコースです。水曜日以来の散歩でしたので、軽めに2.3㎞、3,026歩でした。

P5240049  さて、話の順序は逆になりますが、諸戸氏庭園の前では、諸戸氏邸の蔵にTaichimarusaisha 保存されている石取祭の太一丸の祭車が、虫干しを兼ねて引き出されていました。おそらく、午後からは、諸戸氏庭園内で鉦・太鼓の実演があるものと思われます。実際には、右の写真(昨年の石取祭のパンフレットから引用しました)のように、もう少し装飾が施され、後ろには鉦・太鼓が取り付けられます。パンフレットの写真の左側に説明がありますが、明治30年(1897年)製で、彫刻は、高村光雲の工房で作成されています。

P5240052  祭車に載せられている造り物は、神鹿で、後藤貞行作成ということです。P5240053彫 刻のアップ写真も載せておきます。右側の写真は、ちょうど祭車前部の階段の部分です。アップにしないと分かりにくいのですが、神事に使う雅楽の楽器が、彫られているようです。それらの楽器の周囲には、花や、紅葉などが散らされています。


P5240057  この左の写真は、祭車左側の後部の彫刻です。カメが何匹か彫られてP5240060 います。下の方は、小さくしかも、実物に似たカメですが、上に行くにしたがって、大きなものとなり、しかも蛇が巻きついた形になっていますので、四神のうちの、「玄武<げんぶ>」と思います。天の北方の守護神です。右は、さらにアップにしてみました。

P5240061  こちらは、やはり四神の一つ、「朱雀<朱雀>」ではないかと思います。朱雀は、南方の守護神で、鳳凰など鳥の形に表されるとされているからです。私自身は、あいにくと、芸術、とくに彫刻には疎いため、うまく説明や表現ができませんが、細部まで丁寧に彫り込まれていることはよく分かります。

P5240069  少し引いて、私のお気に入りの場所である、惣構堀の方に回って撮った写真です。扉が開いているところは、諸戸氏邸にある蔵で、普段はこの中に、この祭車は保管されているのです。残念ながら、この太一丸の祭車は、私が知っている、この10数年の範囲では、石取祭には参加していません。したがって、見る事ができるのは、年1回、この季節の虫干しの時だけです。おそらく、諸戸家から相当の金額の援助がでていると思われますが、立派な物です。祭車の後部につけられる、天幕も三井呉服店製です。

P5240014  ところで、話は戻りますが、散歩中、八間通の大垣共立銀行の近くでは、P5240016 アジサイの花が開いていました。装飾花の部分は、まだ色づき始めたばかりで、緑色が目立つ状態ですが、風情は感じられます。アジサイというと、どうしても梅雨のイメージで気分も重くなりそうですが、今日の私自身には、何となく心の安らぎを感じさせてくれました。

 アジサイは、日本固有の花だそうです(日本の花、柳宗民著、ちくま新書)。その意味するところは、「集まる真の藍」ということで、昔は、「集真藍」と書き、「アズサイ」と呼ばれていたといいます。その後、発音が変化して、「アジサイ」と言うようになったようです。

P5240027  ということで、曇りがちで、天気は今ひとつですが、私自身は久しぶりにP5240037 散歩に出て、しかも、暑くもなく、気持ちよく歩いてこられました。幸い、歩いて疲れたということもありませんでした。気分もリフレッシュできました。昨日のように、多少の波はありますが、この先も、このようにうまくリフレッシュを図ってやれるようにしたいところです。

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2009年5月23日 (土)

tension、上がらず

 天気は、おおむね良い1日でした。が、tensionは、今ひとつ上がらない日でした。昨日までは、「名古屋まで行ってみようか」とも思っていたのですが、このlow tensionと、平日の昼の方が電車や街も、あまり混雑していないかと考え、「また、来週に」ということにしました。

 朝4時半に1度目が覚めたのですが、起きるのには、いくら何でも早すぎると二度寝をし、6時過ぎに起きました。上記のように、朝から今ひとつという感じが抜けないままでした。散歩もサボり、代わりに、クルマで本屋(今日は、白揚書店)、ダイソー、エイデンに出かけて来ました。1時間半ほどです。白揚ではパソコン雑誌と新書を、ダイソーでは文房具、エイデンではCDケースと、細々したものを買ってきました。

 午後からは、パソコン雑誌2冊を一通り眺め、その後は、買って来た新書(世襲議員のからくり、上杉隆著、文春新書)を読み終えました。夕方は、土曜日の習慣として、仏壇に向かってのお勤めで、お経を上げるという、まったく平凡な1日でした。そういえば、ジョーバフィットでのトレーニングを忘れています。

 リハビリ出勤をして良いという指示・許可がでたばかりで、このようにtensionが上がらないのも困ったものだという気もしますが、こればかりはやむを得ません。気分転換でもする他ありません。なかなか、そうは思う通りにには行かないということの証左でしょう。

 ところで、昨日の家族用のパソコンの不調は、どうやら、外付けハードディスクから起動する設定に変わってしまっていたためのエラーのようでした。これは、普通は、起動途中にF2キーを押して、セットアップユーティリティを立ち上げ、それをいじらないと変わりませんので、どうしてこうなったのかは、不明です。息子の部屋から、“困ったときのQ&A”というマニュアルが出て来ましたので、息子がアヤシイのですが、まあ、難しい年頃でもありますから、ここは一つ、追求しないでおこうと思います。ATOKのパッチのせいではなかったということは、間違いないようです。それにしても、パソコンは、やはり取り扱いの容易な電化製品ではない、という感想は変わりません。

 夕方以降になっても、なかなかtensionは上がってきません。まぁ、早めに寝て、明日は、散歩くらいは出かけようと思います。

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2009年5月22日 (金)

パソコンはやはり難しい

 曇りがちで、時々小雨という天気でした。多少モチベーションが上がらないかなという1日です。空模様が怪しいため、散歩は取りやめて、本屋にクルマで行ってきました。新書を1冊、買ってきただけです。“イカの神経 ヒトの脳みそ“という本です。脳神経系の研究史というべき本です。

 さて、夕方、息子が帰ってきて、家族用のパソコンのスイッチを入れたのですが、Windowsがうまく起動しなくなっていました。何度かトライしても同じです。少々げんなりしたのですが、気を取り直して、何とかセーフモードで起動し、システムの復元を実施して、結果的には事なきを得ました。

 ただし、最初のシステムの起動にも、実は少し手こずったのです。私以外の家族が使っているのは、NEC製のWindows XP Home Editionパソコンです。購入したのは、2002年か、2003年だったように記憶しています。しばらく前に、いらないソフトを消して、ディスククリーンアップもし、デフラグもし、安定して稼働するように手入れをしたばかりです。

 ところが、今日の夕方になって、起動せず、最初は、F2を押して、セーフモードを起動しようとしたのですが、うんともすんとも言わなくなってしまいました。やむを得ず、今度は、外付けハードディスク、プリンタ、ワンセグチューナーなど、すべてを取り外し、F8キーからようやくセーフモードを起動することができました。

 最近実施した変更やバージョンアップは、昨日行ったATOKのセキュリティパッチだけですから、これがアヤシイと思われました。そこで、システムの復元で、パッチを当てる以前のところまで戻したところ、無事に、通常通り、Windowsが起動し、使えるようになったという次第です。

 このATOKのセキュリティパッチですが、私が使っているVAIO type-Vや、同じくtype-TZ、Let's Noteでは、何ら問題を生じていません。とくにtype-Vは、NECのパソコンと同じく、XP Home Editionで動いているのですが、何が異なるのでしょう?私の知識とスキルの範囲では、理解不能です。

 かなり使えるようにはなってきていますが、やはりパソコンは、まだまだ完成された家電製品ではないと言えるようです。しかし、それにしても、今回は、システムの復元で戻りましたから、まだ良いようなもので、再セットアップなどという事態に遭遇していたら、せっかく安定している私自身の体調が悪くなりかねません。

 ところで、明日は天気は回復しそうです。リハビリとして、名古屋まで行ってみようかどうしようかと、思案中です。まぁ、明日の朝の気分次第で決めよう、と思います。こういう状況に関連して、「思い立ったが吉日」という言葉もありますが、一方で、「慌てる乞食はもらいが少ない」とか、「急いては事をし損じる」ということわざもあり、ちょっと迷うところです。

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2009年5月21日 (木)

業務連絡……復職に向けて

関係の皆様方へ

 長々と病休及び休職をしておりまして、大変ご迷惑をおかけしています。

 本日、受診し、主治医の指示もあり、また、学部長、学務係長とも相談致しました結果、復職に向けて、とりあえず「通勤リハビリ」を試行することに致しました。来週から、最初は、名古屋駅あたりまで出向くことから始め、体調を勘案しつつ、大学近辺まで、大学までと「通勤リハビリ」を行うことにしました。その後、これも体調を見ながらということにはなりますが、「復職リハビリ」として、休職期間が満了する前にも、大学へ出かけ、多少仕事をするという形で、本格的な復職のための準備、リハーサルを行うことにいたしました。

 とりあえず、次回受診予定の6月4日(木)まで、可能な範囲で「通勤リハビリ」を試み、その結果に基づいて、7月17日以降に復職するかどうかを決めることになりましたので、お知らせします。

 大学の後期の開始時期である10月には、復職は可能と見込まれていますが、現在の休職期間満了直後の7月17日からの復職につきましては、今しばらくpendingという状況です。リハビリの進捗状況につきましては、また、このブログで随時、お知らせしていきますが、復職の決定、及びその時期につきましては、もうしばらく猶予をいただきますので、ご諒解のほどお願い致します。

 なお、現在の体調の方は、時々軽度の不調に陥るという小さな波はありますが、月の単位や、半年、1年という単位で見れば、ずいぶん体調も回復し、安定してきております。服薬につきましては、まだ当分の間、「維持量」ということで、現在服用中である、ほぼ最大量を継続しなければなりません。

 皆様のご理解、ご配慮、お気遣いなどには、とても感謝しております。御礼を申し上げますとともに、本格的な復職には、今しばらくお待ちくださるようお願い致します。

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裁判員制度への疑問

 新型インフルエンザのニュースがあふれる中、今日から、裁判員制度がスタートしました。とはいえ、今日以降に起訴される一定の刑事事件が対象となると言うことですから、実際に裁判員が裁判に参加するのは1ヶ月以上先のことと思われます。

 今日の毎日新聞朝刊をみますと、中央に見開き2ページで、“さばくのはあなた 紆余曲折の船出”という見出しの特集記事“裁判員制度スタート”が掲載されています。選任から判決までの流れや、選任手続き、選ばれる確率、何をするのか、辞退が認められる要件などの説明がまとめられています。

 こういう手続き的なことは、決められた通りにきちんと実行されれば、それは構わないのですが、私自身には、もっと根本的な疑問があります。それは、憲法第76条に次のように定めがあるからです:

すべて司法権は、最高裁判所及び法律の定めるところにより設置する下級裁判所に属する。
 <中略>
すべて裁判官は、その良心に従い独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

 今回スタートした裁判員制度は、憲法のこの規定に違反するのではないかと思うのです。素直に読めば、司法権は裁判所に属することと、裁判官は、どこからも、誰からも命令や圧力を受けることなく、法律にだけ従って、裁判を行うと理解できます。

 言うまでもなく憲法は、その第98条に定められたように、国の最高法規ですし、次に示す第99条のように、まずは、権力側に憲法遵守義務が明記されています(前文を読めば分かりますが、当然国民も憲法を尊重しなければなりません):

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

 現在の天皇が即位されるときにも、「日本国憲法を守る」という趣旨の言葉を述べておられますし、私自身も、公務員として採用されるときには、憲法や法律を守ると誓約書を書いた記憶があります。

 刑事裁判に市民感覚を持ち込むことが、この制度の目的だとされていますが、この言説はいったい何を意味するのかをよくよく考えてみる必要があると思います。刑事裁判は、当然、法律にしたがって行われるわけです。我が国も、中学校か、高校の公民科目で学んだように、「罪刑法定主義」(憲法31条に明記されています)が規定されています。「市民感覚」は、おそらく、最近問題となっている、処罰感情の強まりがその中心になっていると思われます。これは、「量刑」に一種の「相場」ができあがっていることに対する批判として起こっていると理解できます。

 もしそうであれば、市民感覚を導入する第一の手段としては、選挙で選ばれた国会議員が、立法権を持っているわけですから、市民の代表としての国会議員が、法律の改定を通して、市民感覚を導入すればよいと考えられます。

 裁判員制度を巡っては、市民感覚の導入の他にも、多々問題点が指摘されています。たとえば、作家の高村薫さんは、中日新聞の5月18日夕刊の“社会時評”で、犯罪や犯罪者に対する怒りと裁判とは別の世界のことである、無作為に選ばれた市民が、死体や血、凶器などの証拠品を見る義務を負わされる理由はない、どんな犯罪者であれ、その命を左右する責任を一市民が負うというならば、制度の理念の方がおかしい、などの問題点を指摘しています。

 法務大臣は、「お上の裁判から、民主社会の裁判へと変わる」などとコメントを述べていましたが、それなら、裁判員制度を導入する以前に、憲法31条から40条に定められた、司法や犯罪捜査に関わる規定と、実際の運用のギャップを埋める努力をきちんと行うことが先であるといえます。たとえば、自白偏重主義の是正、取り調べ課程の可視化、迅速化の名の下に実施されている公判前整理手続きの信頼性・妥当性の検証などなど。また、一審にしか裁判員が参加しないことも問題でしょう。このように問題が多く、かつ生涯にわたる守秘義務を課したり、罰則付で強制動員するような制度は、本質を隠した、むしろ市民を愚弄する制度だと思います。

 マスコミも、「裁判員制度に反対する動きもあります」などとのんきに伝えているのではなく、いやしくもジャーナリストであるなら、問題点をきちんと検証して、私たちにも、政府にも提示してもらいたいと思います。

 以上  鈍楽亭狸親爺の屁理屈でした。  謹白

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2009年5月20日 (水)

日干しになりそうでした

P5200018 朝の天気予報で、晴れて、名古屋では31度、津では29度になるということをP5200023 言っていました。早めに散歩に出ないと暑くなるなとは思いながら、ゴソゴソしていましたら、10時になってしまいました。諸戸氏邸前の写真ですが、空の雲の様子を除けば、夏の盛りに近いイメージになっています。

P5200004  散歩は、新聞と雑誌(サライ)、ICレコーダに使う単4アルカリ電池を買いがP5200009 てら、出かけて来ました。近所の百円館、アピタ、新聞販売店と回ってきて、2.3㎞、2,643歩でした。もう少し歩いて、いつものように、住吉神社か、九華公園にも回ろうかと思ったのですが、陽差しも強く、このまま歩き続けると日干しにでもなりそうな気がしましたので、惣構堀を少し歩いて、帰ってきました。

P5200008  やはり、昨日、外出した疲れも多少は残っているようです。夜は、よく寝られた感じでしたが、年齢のせいか、疲れが翌日や、翌々日になって出てくるのかも知れません。ふらつきも、多少ありました。疲れていたりすると、ふらつきがでたりするようですが、1ヶ月ほど前までのように、歩いていて危ないと思うほどではありません。

P5200025  ということで、ここからは、わが家のマンションに付属する小公園で撮っP5200028 た写真を載せておきます。この頃、ムクドリやスズメたちが、地面に降りたって餌をついばんでいる光景をよく見かけます。左のムクドリは、お辞儀をしているわけではなく、ちょうど何かをついばもうとしたところが撮れたものです。右のスズメは、なんだか“匍匐前進”のような姿勢でいましたので、ケガでもしているのかと心配したのですが、そうではなかったようで、このあと、無事に飛び立ちました。

P5200031  こちらは、子どもたちが小さいころ、繰り返し遊んだ滑り台のところに止まったスズメです。ファインダーで見た限りではこれほどジャスト・ピントになっているとはわかりませんでした。気持ちよいくらいピントが合っているなと、自画自賛しています(困ったオッさんです)。姿勢も好対照で笑えます。この直後には、2羽ともが、回れ右をして(スズメが本当にするわけはありませんが)、右向きになったりしていました。

P5200035  この左の写真も、背景がうまくぼけてくれました。光の当たり具合が、やP5200043はり、 どう見ても夏という印象です。右は、玄関脇の花壇です。今日の写真は、すべて、オートで撮影しています。鳥の写真だけは、トリミングをしました。日陰に入るとホッとするような天気でした。

 午後は、新聞、雑誌をざっと見てから、心理アセスメントの論文を読んだり、先日来、少しずつ手がけている院生OGのMkさんのデータの分析の続きをしなくては、と思っています。明日は、定例の受診日。薬は、このままでいけると思いますが、7月16日までの休職期間が満了したあと、どうするかの相談をしてきます。

【付記】 ちなみに、桑名市の最高気温は、33.4度と、東海地方で最も高かったようです(5/21)。

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2009年5月19日 (火)

今日も四日市まで

 確か、朝の天気予報では晴れると言っていたと思うのですが、曇りの1日となりそうです。

 さて、先週の水曜日に引き続き、今日も、“外出リハビリ”として、電車で四日市まで行って来ました。前回は、とにかく、「四日市まで電車で行って、帰ってくる」ことが目標でした。今日は、四日市駅からわずかに離れたアピタ四日市店(昔、松坂屋四日市店が入っていたビルです)までは行ってこようと、少しだけ目標をレベル・アップしました。

 9時半過ぎに家を出て、桑名駅を10時1分の急行に乗って、四日市まで10分あまりで到着です。前回は、ホームや、コンコース、階段では、歩いているとふらつく感じがかなりしていたのですが、2回目になったこともあってか、歩行も安定してきました。そこで予定通り、アピタ四日市店まで行き、4階に入っている宮脇書店で本を見てくることにしました。結構広く、たくさんの本があります。桑名、四日市では最も広くて、品揃えも多いのではないかと思います。小1時間、雑誌やら、新書、選書の類を中心にゆっくり見て回りました。結局、雑誌を1冊と、宮台真司さんの“日本の難点(幻冬舎新書)”を買ってきました。

 その後は、1階に下りて、これまた実に久しぶりに、スタバへ立ち寄ってきました。2年ぶりくらいでしょうか?前回は、確か、2007年5月に臨床心理士会の全国研修会が、隣の四日市都ホテルであったときに知人の心理士さんと、懇親会のあとでコーヒーを飲みながら、話をしていた記憶があります。オッさんは、ああいうハイカラな(traditionalな表現ですねぇ、我ながらそう思いました)コーヒーショップに入ろうとすると、どぎまぎしてしまいます。

 コーヒーを飲んだあとは、近鉄百貨店に行って、家族への土産にシュークリームを買い、11時31分の普通電車に乗って、帰ってきました。帰宅したのは、12時15分くらいだったでしょうか。結論からいうと、前回ほどには疲れずに済みました。ホッと一安心というところです。前回は、桑名駅に着いたところで、ドッと疲れが出てしまい、駅内の喫茶店で一休みしてきましたが、今回はそういったこともありませんでした。

 次は、もう少し長時間外出しているか、あるいは、週2回に増やすかのいずれかを目標にしようと考えています。その後は、本来の通勤ルートである、名古屋駅まで行ってみるというように、徐々にステップ・アップを図りたいものです。同僚・先輩の教職員の皆様には、半ば遊びのようで恐縮ですが、療養の一環としての外出ですので、ご諒解くださいますようお願い致します。

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2009年5月18日 (月)

人間晴雨計?

 2日間続いた雨も上がり、朝から気持ちよく晴れました。これで、体調も戻り、気分も良くなると期待しましたが、回復にはほぼ午前中いっぱいかかった印象です。いつも、このように、天気が悪い&気圧が低いと、うつの調子も悪いということを書いていましたが、今朝の中日新聞の記事に、それと関連した内容が書かれたものを見つけました。まんざら、非科学的な思い込みだけによるものではなかったようです。

 その記事ですが、中日新聞・朝刊に連載されている、“そらを見上げて~大和田先生のお天気講座~”という記事です。今日のテーマが、「雨の日は憂鬱『五月病』?」というもので、「気圧の谷接近 脳圧も変化」というサブテーマでした。関連のある、最初の部分を引用させてもらいます:

一雨ごとに木々の緑が深まり、陽差しがまぶしい季節です。雨上がりの晴れ渡った日の朝は心が弾んで寝ていられないほどですが、雨音が聞こえるとこのまま布団の中で…。そんな気分になります。

これは「五月病」ではなく、気圧の谷の接近による脳圧の変化で頭痛やめまい、学習意欲や勤労意欲の低下、および血管の膨張による神経痛や古傷の痛みを感じることがあるからです。

 筆者の大和田道雄先生は、愛知教育大学の特任教授で、確か地理学がご専門です。記事は、このあと、気圧の谷についての説明や、気圧配置の変化と天気の変化との関連などが続き、「やはり、『五月晴れ』であって欲しい気分です」と結ばれています。

 うつ病の原因は、現在のところ、脳内の神経伝達物質の1つであるセロトニンの分泌量が減るためという仮説が有力です。セロトニンは、神経細胞を抑制し、過剰な脳の覚醒や活動を抑える働きをします。また、セロトニンが放出されると脳血管は収縮するのに対して、セロトニンが出つくして、減少すると三叉神経が刺激されて、神経炎症物質が放出され、その結果、血管が拡張して、偏頭痛が起きたりするようです(福永篤志監修、図解雑学 よく分かる脳のしくみ、ナツメ社、2006年によります)。

 これらのことを考えると、気圧が低くなる=気圧の谷が接近すると、うつの症状が変化するということは十分ありそうです。そうすると、どうやら私のような寛解に至っていないうつ患者は、“人間晴雨計”もしくは、“人間気圧計”として使えそうです(ホントかいな?)。これをメリットとみなして良いかどうか、はなはだアヤシイところですが、マイナスにばかりとらえるのもよくありませんから、この程度のジョークのネタにして、プチ認知療法を自分で行うくらいの方がよいでしょう。

 それはさておき、午前中は、朝一番に、いつもの内科を受診して高血圧の薬をもらってきました。この頃、自宅で測ると、120~80を下回るくらいです。今日は、内科の主治医に測ってもらって、130~78でしたので、「うん、よろしいよ」ということでした。ついでに散歩をしてきました。若干ふらつきはありましたが、約2.7㎞、3,787歩を歩いてきました。揖斐川沿いの住吉神社のところで、しばらくボンヤリしてきました。

 午後からは、気分も良くなってきましたので、多少、心理検査の最新の動向について、お勉強をしていました。今週は、精神科の方も受診予定で、研究科長のYm先生にもご足労いただいて、7月以降の復職について相談をすることになっています。

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2009年5月17日 (日)

ホントにこれで良いの?

 昨日ほど雨は降りませんでしたが、気分の方は、今ひとつという感じのままで、1日を終えようとしています。天気が悪く&気圧が低いためと思います。明日は、朝から晴れるということですから、もう少しモチベーションも沸いてくることを期待したいと思います。tensionがあがらず、何となく鬱々として過ごすのも、けっこうつらいものがあります。

 さて、新型インフルエンザは、その後も神戸、大阪で新たな感染者が次々と確認されています。ということは、おそらく感染していながら気がついていないand/or確認されていないという人たちもかなり多いのだろうと思います。前から専門家が言っていたように、「水際作戦で、ウィルスの侵入を防ぐことは不可能だ」ということが証明されたことになります。これからは、感染ルートの解明も重要ですが、感染拡大を防ぐことがより大切になります。目立ちたがりの厚労大臣様ではなく、専門家による適切な助言、説明などがキチンとされることを望みたいところです。

 ところで、昨日、鳩山さんの言動に少々批判的なことを書きましたが、今朝の朝刊を読んだり、午前中のニュースショーを眺めていたりして感じたのですが、何をおっしゃっているのか、具体的に何をどうしたいのか、私にはほとんどわかりませんでした。初当選したころは、確か、その言動の突飛さから、「宇宙人」と呼ばれていた記憶がありますが、本質は変わっていないということなのでしょうか?

 「愛のある政治」っていったいなぁに?と思います。それなら、「同情するなら、金をくれ」という方が、きわめてストレートでよく分かります。「包容力のある鳩山」って、国民をどうしようとしてくれているの?とツッコミどころ満載です。「美しい国」と良い勝負のような気がします。場合によっては、総理大臣になる可能性のある人物として選ばれたわけですから、もう少し何とかならないものかと、low tensionの私でさえ、感じてしまいます。

 「小沢氏、岡田氏とも要職で遇する」という芸当も、本気かいな?と思います。犬猿の仲ですぞ。あぁ、そうか、それが「愛のある政治」であり、「包容力の鳩山」とつながるのかも知れません。

 理念は、具体的な戦略につながらなければなりません.戦略は、個々の戦術に具現化されなければなりません。また、リーダーには、問題点を明確にし、目的・目標と、そこにいたる道筋を描くことができることが求められます。「日本の大掃除をしたい」そうですが、ちょっとねぇという気がしてなりません。「それで?」「それから、どうするの?」と聞きたくなります。民主党の諸先生には、ホントにこれで政権を取るつもりがあるの?、それでやっていけるの?と、聞いてみたいところです。

 今日の私のように、今ひとつの気分で、元気もなく、回転の鈍ったアタマでも、そう思えるのですが……。

 以上 鈍楽亭狸親爺の独白でした。明日以降は、もうちょっと勢いが欲しいよぉ~!

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2009年5月16日 (土)

名張市、皇學館大学の跡地への誘致活動を開始

 アサヒ・コムに掲載されていた記事からです。すでにこのブログでもエントリーを書きましたが、2010年度末に皇學館大学社会福祉学部が、名張市から撤退することになっています。その跡地に、大学などを誘致しようという活動を、名張市が始めることにしたようです。

 “誘致活動を開始 皇學館大跡地を巡り 名張市”という記事がそれです。記事によれば、5月15日に、全国の大学にダイレクトメールを送るなど誘致の働きかけを始めたそうです。第1次段階として、6月まで1カ月間誘致活動を続ける予定で、その後は反応を見て条件などを改めて検討したいとしています。ダイレクトメールを送るのは、経営状況がよいとされる全国50の私立大学で、その他関連団体や県、文科省にも登録や報告をするなどの活動を行うようです。

 ただ、記事にもありますが、一時期は、郊外へ移る傾向が強かった大学も、このところ、都心に回帰する動きが加速していますので、前途は多難ではないかと思われます。名張市は、大学や短大、専門学校など教育機関を優先して誘致したいようで、土地と建物は無償譲渡するという条件を提示しています。皇學館大の撤退が明らかになった1月以降、大学3件、専門学校1件、高専1件などから問い合わせがあったが、正式な申し入れはないそうです。

 土地・建物は無償譲渡とはいえ、学問分野によっては、改修費用も嵩むでしょうし、ランニング・コストもかかるでしょう。また、何といっても、学生がコンスタントに集まるかどうかは、三重中京大学の例を見ても、よほど魅力的な領域を設定するなり、将来的にも有望な資格・免許取得が可能な分野を設けるなりしないと難しいような気がします。あるいは、名張市は、関西方面に対してのベッドタウン化していますので、団塊の世代などこれから退職者も増えますから、いっそのこと、アメリカのようなコミュニティ・カレッジを作り、一般市民、高齢者も含めて、入学者のターゲットを設定するというのも一つのあり方ではないかと思います.ただ、これは、日本ではあまり例がないと思いますので、壮大な実証実験というべきでしょう。

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爆睡の午後

 雨の週末になりました。早い時間帯は、まだ曇っていました。10時前に、新聞だけでも買ってくるかと思ったのですが、すでに降り始めていました。コンビニだけ行って来ました。

 さて、午前中は、Mkさんのデータについて、項目間相関係数を求めた結果をざっと検討していました。例数が約250名もありますので、相関係数そのものの値は小さくとも、無相関の検定を用いて、その有意性を確かめますと、±0.1レベルの、ほとんど関連性のない場合も、5%での水準で、相関がゼロではないという検定結果になってしまいます。これでは意味がありませんので、中程度の相関があると考えられる、±0.4以上の相関係数が得られ得た組み合わせをチェックしていました。

 その結果、「子どもはかわいい」とか、「子どもには個性がある」など、子ども自身をポジティブに評価する項目では、他のかなり多数の項目との間に中程度か、または、それ以上の大きさの相関係数が認められるという傾向が窺われました。子どもと青年との関わりを調べる質問紙を作成しているのですが、項目の選択に偏りがあったか、もしくは、子どもに対しての一般的なイメージをかなり反映してしまった結果か、いずれかのことが作用したように思われました。さらに続けて、項目間の関連性や、潜在構造を、いくつかの統計学的手法を用いて、分析していく予定です。

 昼食後、この間の外出以来の疲れのせいか、いつの間にか爆睡していました。爆睡中、変な夢ばかり見ていたような気がします。知らないうちに、見知らぬところに引っ越したため、どこに住んでいるのか確かめないといけないと思ったり、息子に変な、柔道まがいの技をかけられて、なかなか外せず、だんだん手がしびれてきたりという夢でした。この“変な技に苦しむ”という夢で、目が覚めたのですが、ソファの前で自分の肘枕で寝ていたため、手がしびれていたようです。まったく、どうしようもありません(爆)。

 ところで、世間では、新型インフルエンザの国内発症と、民主党代表選挙のニュースで持ちきりの1日でした。インフルエンザのニュースとなると、舛添要一厚労大臣がやたら張り切って記者会見に臨む光景ばかりが、浮かんできます。記者会見になると、俄然張り切られるようですが、年金問題や、派遣切りなどは、どこ行ってしまい、どうなったのでしょう?失礼ながら、自分の出番が来るとやたらはしゃいでいるように見えてしまいます。インフルエンザの件などは、大臣よりも、国立感染症研究所などの専門家がきちんとした情報と、適切な対処方法を周知してくれる方が、よほど国民のためになると思うのですが、どうなのでしょう?

 民主党代表選挙も、何となく、“想定の範囲内”の結果に終わったような気がします。桑名は、岡田克也さんの地元になりますので、地元びいきの意見かも知れませんが、岡田さんの方が、国民に対するアピールにもなりますし、あの頑固さ、首尾一貫性は、自民党に対抗する上でも、必要な政策を愚直に進める上でも、有意義ではないかという気がします。鳩山さんが悪いということではありませんが、いかにも、小沢院政がミエミエです。それと、あの「~させていただきます」という言葉遣い、私はとても好きにはなれませんねぇ。それに、「友愛」も必要だとは思うのですが、世襲制の中の友愛ではどうかという気がしてなりません。

 どうやら、まだ爆睡中の夢の続きの中にいるかのようで、思考も漠としているようです。狸親爺は、そろそろ引っ込んで、夢の中に戻ることにしましょう。

 以上、鈍楽亭亭主兼狸親爺 謹白

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2009年5月15日 (金)

定期試験と実力試験の成績に影響する要因

 昨晩、就寝が23時過ぎと遅かったせいか、朝も、目覚ましが鳴るまで起きられませんでしたし、今日1日、何となく“お疲れモード”でした。湿疹ができてしまいましたので、午前中、時折お世話になる皮膚科を受診したのですが、これがまた、ちょうど混雑する時間帯に行ってしまったようで、調剤薬局で薬をもらうまでに、1時間15分ほどもかかってしまい、余計に疲れてしまいました。ということで、散歩は駅前の皮膚科往復でオシマイとなってしまいました。

 さて、帰宅したら、日本心理学会の学会誌、“心理学研究”の最新号(80巻1号)が届いていました。学会誌は、ご存じの方も多いかと思いますが、研究論文が、レフリーの査読を経て、パスしたものが掲載されています。その中に、なかなか実際的で、興味深い論文がありました。題して、“英語の定期テスト高成績者が実力テストで成績が振るわないのはなぜか?”というものです。早稲田大学の松沼光泰先生の書かれた論文です。以下に概要を示します:

高校英語では、定期テストでは比較的成績がよいのに、実力テストではそれが振るわない生徒が散見されるのですが、それは、生徒が適切な勉強方法を選択していない可能性があると考え、学習動機と学習行動の観点から検討しています。

まずは、英語学習方略尺度という、英語の学習スタイルを測定する質問紙を作成し、それを東京の私立高校2年生男子に実施した結果から、“学習動機・学習行動とテスト成績の関連性”についてのモデルを提案しています。この高校では、ほとんどの卒業生が、4年生大学に進学するところだということです。

研究に当たっては、多変量解析という統計手法を用いていますが、それは省略し、上述のモデルから、主要な結論だけを取り出して見てみます。中間テストの成績に影響している要因は、「暗記方略」と「テスト前学習時間」が強く、「文法・構文方略」も多少の影響を持っていました。これに対して、実力テストの成績に影響したのは、「文法・構文方略」と「日常の学習時間」の2つでした。ここでは「学習の動機」は、テストの成績には直接的な影響は認められていません。

定期テストの成績が高いのに、実力テストが低い生徒では、定期テストも、実力テストも成績の良い生徒に比べ、「文法・構文方略」と「日常の学習時間」の2つを遂行する頻度が、統計学的に少ないことが示されています。

興味深いことに、教師が生徒たちに望んでいるであろう日常生活での学習時間は、定期テストには反映せず、直前の暗記学習しか影響していませんでした。また、学習のスタイルとしては、より深い学習が必要と考えられる「文法・構文方略」は、両テストに有効ですが、範囲が限定される定期テストでは、「暗記方略」も有効性が認められる、という結果であると考えられます。

 ある意味で、常識的な結論といえるかも知れませんが、常識にはけっこう、実証的な裏付けがない場合があります。また、学問的には、常識を実証的に確認するということは、十分意義のある研究成果であると考えられます。この結果を一般化するには、さらに検討が必要ですが、興味深い成果だと思います。

 わが息子に確認してみたら、「俺は、定期テストでは、暗記をあまりしていないからできが今ひとつなのか。今度からは、暗記をしてみよう」と、感想を述べていました。中間テストは、今日で終わってしまいましたので、期末テストの成果が期待できるでしょうか??

【出典】 松沼光泰(2009):英語の定期テスト高成績者が実力テストで成績が振るわないのはなぜか?,心理学研究,89,9-16.

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2009年5月14日 (木)

統計データの分析

P5140011 今日も、昨日と同じく、風は強いものの、良い天気です。気温は、昨日までよりもやや低く、24度にしかなっていないようです。昨日の、“電車利用外出トライアル”の疲れは、やや残っている感じはしますが、予想したほどではありません。ちょっとばかり、自信がついた気がします。

 さて、今日は、普通の散歩に出ることにしました。昨日の今日ですから、短めの距離にしようと思って歩き始めたのですが、結局、サークルK~アピタ~寺町~住吉神社~惣構堀・諸戸氏庭園前と、約3㎞、歩いてしまいました。歩数にして、2,114歩でした。さほど疲れた感じはしていません。

 そういえば、処方が変更になってからは、午睡をしなくなりました。ずっと以前や、全開のパキシルが増量されていたときには、かならずといって良いほど午睡をしていたのですが、今回は、午前中はもちろん、昼食後にも眠くなるということはありません。

 ところで、午後からは、しばし雑誌を読んだあとは、この間から手をつけた、院生OGのMkさんのデータの再分析の続きをしています。今日は、SPSSという統計パッケージソフトを使って、あるアンケート(この言葉は、実は通称で、正式には質問紙もしくは尺度と呼びます)に使った質問項目相互の間の相関係数を計算していました。統計パッケージソフトは、けっこう高価で、Baseシステムという基本部分だけで、定価は189,000円、アカデミック価格でも102,900円します(ただし、最新のバージョン17です)。

P5140003  計算そのものは、比較的早いのですが、先ほどから相関係数表を印刷しようとしているのですが、いつまで経っても、プリンタが“スプール中”の表字のままで、先に進みません。“Java Printing”のせいなのでしょうか?今ひとつよく分からず、そのまま待ちぼうけです。約70項目×70項目の表ですから、安い複合機ではオーバーフローしているのかも知れません。これをチェックしないことには、この先の因子分析など多変量解析に進めませんので、ちょっとばかり困っています。

 昔から、こういう風に、研究データをあれこれ分析したり、計算したり、グラフを描いたりして、検討するのは嫌いではありません。それらの結果を基に、あれこれと考えるのも楽しんでやれる方です。ところが、ここ数年は、忙しいこともあり、院生の皆さんの研究データなどは、指示だけして、すべてご本人たちにやってもらっていました。久しぶりに、自分の手でやれると楽しみにしていたノですが、思わぬところで手間取ってしまっています。何とか、寝るまでには印刷を終えて欲しいところですが、いかが相成りますでしょうか?

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2009年5月13日 (水)

約1年1ヶ月ぶりの……

P5130001  雨は朝方までに上がり、晴れてきました。北よりの風が強かった1日でしたが、けっこう暑い感じでした。

 さて、今日は、どうしようかと考えてはいたのですが、そろそろ一度、試してみようと思い、ほぼ1年1ヶ月ぶりに電車に乗って外出してみました。といっても、勤務先に向かう名古屋方面ではなく、反対の四日市です。近鉄電車に乗って、四日市まで行き、本屋に行くか、喫茶店にでも行ってこようという次第です。

 ちょっと自信がなかったものですから、「とりあえず、桑名駅まで行って、そこで考えよう」ということにしました。「ダメだ」と思ったら、いつもの散歩に切り替えるつもりで、9時半に家を出ました。桑名駅東口のタクシー乗り場のあたりまで行ってみましたが、何となりそうな気がしましたので、10時前の準急電車で、近鉄四日市まで向かいました。290円なりです。準急とは言え、名古屋から来る場合、富吉まで準急で、そこから下りは各駅停車になります。桑名から四日市までは、19分の乗車時間です。

P5130003  四日市駅は、近鉄百貨店四日市店と隣接していますので、近鉄百貨店のブックストアをブラブラとし、雑誌を2冊買い、その後、デパ地下ならぬ1階の食品フロアで、“御座候”の大判焼きを土産に買い、11時前の急行で帰ってきました。滞在時間は、約40分でした。急行で桑名までは、12分です。けっこう疲れましたので、桑名駅構内の喫茶店で、コーヒーを飲んで小休止を取ってから帰ってきました。11時半過ぎに帰宅です。

 電車に乗っていること自体は、どうこうありませんが、駅のコンコースや、店舗など、たくさんの人がいるところは、気を遣ってしまい、身体的な疲れ+気疲れで、かなり疲れました。また、コンコースを歩いたり、階段を登り・降りするときには、けっこうふらつきもあり、これまた疲れます。疲労困憊というところまでは行きませんでしたが、夕方7時の現時点でも、疲れが残っています。

P5130009  桑名駅の上りホームにあった売店がなくなっていたり、益生駅と桑名駅の間の西側のかなり広い土地が、再開発のために更地になっていたり、富田駅の西口が再開発されて、広く、きれいになっていたりと、ニュースで知っていたこともありましたが、けっこう変わっていることがたくさんあって、改めて時間の経過を思い知らされました。

 明日まで疲れが残るかどうかなど、もう少し様子を見てみないといけませんが、今日のところの判断では、とくに体力的には、まだまだだな、と思います。また、今日は、平日の午前中という、人出の少ない時間帯に試してみただけですので、通勤時間帯ですと、もっと集中力や体力が必要になると思います。この辺は、大きな課題だなと、再確認したということです。

 ということで、ほぼ1年1ヶ月ぶりに電車に乗ってみましたということです。それと、電車に乗って、雑誌とおやつを買いに行ったようなものです(苦笑)。写真は、桑名駅からの帰り道に撮影しました。

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2009年5月12日 (火)

ついつい買ってしまうんです

 暑い日が続きます。朝から半袖Tシャツ1枚で十分です。今晩は、雨が降るかも知れないという予報で、明日は、乾いた空気が入るという予報です。

 体調は、徐々に回復して来ています。それもあって、今日は、散歩ではなく、市内和泉にある、マルサン文具までクルマで行くことにしました。万年筆のインク・カートリッジを買うためです。普段は、パーカーを使い、インクは、ブルー・ブラックが好みです。が、近所の文具屋さんではこの頃、これは扱わなくなっていますし、アピタなどではそもそも売っていません。私の知っている範囲の近くでは、マルサン文具しか売っていないのです。

 午前中、久々にマイ・カー、コペンに乗って出かけました。ただ、どうも和泉方面へ行くとなると、ついついシェトワ白揚(書店)にも、行きたくなります。さらに、本屋に行くと、ついつい本を買いたくなります。悪い癖なのですが、本は、読みたいものを見つけたときに買わないと……、と考えていますので、散財してしまうことが多いのです。これでも、病休&休職期間中は、小遣いが減っていますので、気をつけてはいるのですが、やはり「ついつい」手が出てしまいます。

 ということで、まずは白揚に寄ってしまいました。意志が弱いというか、逆に、書店に行くという意志が強いのか、よく分かりません(意味不明!)。今日は、消しゴムハンコの本も見たのですが、それは、何とかパスしました。代わりに、細野真宏さんの“『未納が増えると年金が破綻する』って誰が言った?-世界一わかりやすい経済の本-(扶桑社新書)”を買ってしまいました。さすがに、650万部突破のカリスマ講師の本です。イラスト入りでわかりやすく書かれています。まだ全部読んではいませんが、「わかったような気になれるように書いてある」のではないことを願っていますが……。735円でした。

 マルサン文具では、無事に、パーカーのインク・カートリッジを見つけ、その後、店内を一回りしていました。文房具屋さんも、鬼門です。ついつい余分なものを買う傾向にあります。今日は、絵手紙用の葉書を買ってしまいました。ただし、遠慮して、20枚入りでは、もっとも価格の安いものにしておきました。計808円なりです。

 ということで、乏しい小遣いの4月分は、限りなくゼロに近づきました。早く来週になって欲しいところです。

 帰り道、久しぶりにコペンをオープンにして走ってみました。やはり気分爽快ですね。風を切って走るのは、快適です。屋根がオープンになるだけではなく、ウィンドウも全開ですので、フロント・ガラスだけです。まさに“走っている”という気分になれます。早く、もうワンランク、元気をアップして、クルマで走り回りたいと思いました。

 ただ、残念ながら、デジカメは持っていませんでしたし、今日に限って、ケータイも忘れてしまいましたので、写真は撮れませんでした。

 遊んでばかりではありませんでした。ようやく、大学院OGのMkさんのデータの再分析に着手しました。尺度を作る論文ですが、とりあえず、基本統計、度数分布表&ヒストグラムを求めて、回答状況を確認し、偏りのある項目をチェックして、除外し、本格的な尺度作成の準備として、不適切な項目を確認する作業をしたところです。根気のいる作業には、なかなか手がつけられなかったのですが、それができたということは、先週末くらいの元気のレベルには復帰してきたのかも知れません。明日以降、続きの作業を進める積もりです。

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2009年5月11日 (月)

昨日の余波

 今日も、暑い日でした。昨日の余波が残っているせいか、今ひとつ調子が出ない1日でした。それでも、午前中、10時過ぎからは、ごく近所に散歩に出て、いつものように、諸戸氏庭園前のベンチで気分転換を図ってきました。今日は、諸戸氏庭園はお休みですので、あたりは静かでした。近くのスーパー、バローも今日から3日間は、店内改装で休業ということで、いつもならバローへ行き来する人がけっこう通るのですが、それもありませんでしたから、余計に人通りも少なく、静かな感じでした。

 午後からは、しばし午睡の後、月刊・文藝春秋6月号をパラパラとめくって、興味のある記事を拾い読みし、その後は、ジョーバ・フィットを2セット、行うという、これまたハンコで押したようなパターンの生活です。

 文藝春秋誌でいつも楽しみにしているのは、作家の阿川弘之さんの巻頭随筆“葭の髄から”です。今号で、146回になります。今回は、昭和20年の敗戦当時、幕末江戸生まれの文人がまだ3名、生き残っていたという話題を取り上げておられます。このエピソードには、ちょっとビックリしました。“東京の文人たち(大村彦次郎、ちくま文庫)”を引用しておられますが、嵯峨の屋おむろ、幸田露伴、鶯亭金升<おうていきんしょう>だそうですが、幸田露伴しか知りませんでした。

 もう1つは、塩野七生さんの“日本人へ”というエッセイです。これも、73回になります。今回は、「地震国・日本ができること」と題して、例の中川朦朧会見の汚名挽回になる出来事を2つ書いておられます。1つは、広重の展覧会が大盛況であること、もう1つは、イタリア中部の地震に対する支援事業のことです。「『顔の見える外交』がわれわれ日本人の望みならば、われわれ自らが顔を見せるよう努めねばならない。それも、あちらがトクすると同時にこちらもトクする形で。」と結んでおられます。塩野さんの書かれることには、いつも示唆を得られ、学ぶところがたくさんあります。

 さらに、坪内祐三さんの“人声天語”や、“オヤジとおふくろ”という著名人のエッセイも楽しみです。“人声天語”も73回になりますが、エスプリが利いた文章にくすりとか、ニヤリとかさせられます。後者は、だいたいは、亡くなられた父親、母親を偲ぶ文章が載せられていますが、著名な方の知らなかった一面を発見したり、親への思いの深さを偲ばせてもらえたりしています。

 そういえば、今時、こういう総合月刊誌を読む人も減っているのでしょうが、これは、私自身、オヤジから引き継いだ習慣です。年を取るほど、4年半前に亡くなったオヤジに似ているなと苦笑することが増えてくるのは、なぜでしょう?

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三重中京大学の廃止(余録)……野球部の活躍

 昨日、5月10日(日)の中日新聞朝刊・三重版の紙面からです。

 東海地区大学野球三重学生春季リーグ戦の最終戦(県営松阪球場)で、三重中京大学が鈴鹿国際大学を下して、四季連続の優勝を決めた、というニュースが取り上げられていました。

 三重中京大学野球部は、西日本や中部各地から甲子園経験者などが集まる、県内大学としては名門校で、全日本大学選手権にも8回出場しています。現在の部員は、約130名。新入生の募集が停止される来年度以降も、野球部は存続される方針で、大学は、「1年生部員は35人おり、彼らが4年生になった年もリーグ戦には出場できる」としているようです。しかし、後輩がいなくなるなど、練習への影響は免れないと、記事では指摘されています。

 部員たちの間には動揺は見られず、大河謙二郎監督も「学校がなくなってしまうからこそ、勝って大学の名を残したい」と話しているようです。若林省伍主将(4年)は「大学の廃止にかかわらず、部員たちの気合いは十分。神宮に向かって突き進むだけ」と力を込めた、と記事はまとめられています。

 今年の全日本大会出場については、23日に静岡県浜松市で、岐阜、静岡両県リーグの代表校と戦うとのことです。

 廃止決定にもかかわらず、野球部員たちは、意気軒昂なようでホッとさせられます。しかし、年度が進むにつれ、大学全体の在学者も減り、部員も徐々に卒業していき、やはり数は減っていきます。そうした現実に遭遇しても、現在の気持ちを持ち続け、有終の美を飾ることができるよう頑張ってもらいたいと思います。

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2009年5月10日 (日)

真夏日

P5100042 ここ桑名でも、今年初めての真夏日になったようです。Yahooの“桑名市の天気”を見ますと、正午に26度、15時に30度となっています。午前中、10時半近くになって、散歩に出たのですが、すでに暑い感じでした。「こんな中、たくさん歩いていたら、日干しになりそうだ」と思えるほどでした。

P5100022  結局は、2㎞ほど歩いたのですが、いつものように新聞を買ってから、今日は、わが家のマンションの北にあるバローの中の100円ショップで、草花用の活力剤や、雑誌収納袋を買ってくるだけにしました。あとは、自販機でコーヒーを買って、諸戸氏庭園前の木陰でしばらく、ぼんやりすることにしました。写真では余りよくわかりませんが、陽差しはけっこう強く、木陰というか、緑陰が恋しい、という気分でした。弱い風が吹いていましたので、けっこう心地よく、30分あまり、ベンチに座ってリラックス・タイムでした。ちなみに諸戸氏庭園は、春の公開期間で、けっこうお客さんが来ていました。また、一度、行ってこようと思っています。

P5100014  出かけたのが遅かったものですから、鳥たちも、スズメか、ヒヨドリくらいしP5100017 かいませんでした。カワラヒワを見かけたのですが、すぐにどこかに行ってしまい、写真には撮れませんでした。ツバメが飛び交っていますが、これをカメラに収めるのは、至難の業というか、ほとんど不可能でしょう。諸戸氏庭園の煉瓦造りの蔵の屋根には、右の写真のように、今年もマツが育っています。

P5100028  足下の草花も、タンポポは少なくなってきていますし、季節は移り変わっP5100029 ています。右の写真の虫は、先日も載せたかも知れません。今日も、何匹かみかけました。昆虫エクスプローラー
で、当たりをつけて、調べた結果、カメムシ目に属する”シマサシガメ”という結論に達しました。15mm位の体長で、これは、桜の木の幹を、上から下に向かって這っているところです。肉食という説明がありました。もう1匹、黒い虫もいたのですが、鮮明な写真が撮れませんでした。

 午後からは、ビデオを見たり、母親に葉書を書いたりしていました。が、息子と娘がじゃれ合って、急に大きな声&黄色い声を出されてしまい、それまでまあまあの気分&調子だったのが、一気に不調に陥ってしまいました。天国から地獄というと大袈裟ですが、トンだところで躓いて、転んでしまったという感じです。まだまだ、こういう不意のストレッサーに弱いところがあります。しっかりと安定して、回復しているわけではないようで、過敏な部分が残っているようです。ということは、まだ交感神経系が優位で、しっかりリラックスできていないのでしょう。まだ、復帰には、道遠しなのでしょうか? 

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2009年5月 9日 (土)

花の色は移りつつあり

P5090002 午前中から良い天気です。それに、20度ははるかに越え、25度くらいあったのではないでしょうか?10時過ぎから1時間半ほど、散歩に出かけてきました。八間通の毎日新聞販売店で新聞を買い、そのまままっすぐ九華公園を目指しました。15日までは、“つつじまつり”の期間ですが、今年は花が早くから咲いていましたので、どうだろうと思いつつ、行ってきました。

P5090004  結論から書きますと、タイトル通り、「花の色は移りつつ……」というところでした。まだ、過去形(過去完了形?)にはなっていませんでしたが、盛りを過ぎてしまった花たちもたくさんありました。写真は、なるべくそうではないところを選んで撮ってきました。

P5090001  話の順序は前後してしまいますが、九華公園に行く前に、春日神社との間にある中橋のところのゴイサギさんたちのコロニーを見てきました。が、写真のように、もう誰もいませんでした。活動の時間帯は、夕方からのはずです。念のため、野鳥図鑑を確認したところ、“留鳥、または漂鳥”と書いてありましたの、どこかに移動してしまったのかも知れません。

P5090010   こちらは、九華公園の北、吉之丸コミュニティパークのところのツツジでP5090014 す。このあたりの方が、まだ満開に近い状態でした。公園では、キャッチボールをしている人や、子ども連れの家族などが、数組いました。堤防にあがってみましたら、ハトが2羽、いました。熱愛中のカップルかと思ったのですが、このあと、向かって右側のハトは、私の方へ飛んできてしまい、残された方は追いかけては来ませんでした。カップルではなかったか、成立しなかったのどちらかのようです。

P5090017  揖斐川には、リバー・クルーズの船が出ていました。ゴールデ ンウィークP5090028_2などには、旧・東海道の七里の渡し跡(桑名)と、宮の渡し跡(名古屋・熱田)との間に船が運航されることがありますので、それなのでしょう。七里の渡し跡の鳥居や、旧桑名城である九華公園のところで、停泊しては、説明の放送が流れていました。私も、一度くらいは、このように船に乗って、川から桑名の街を眺めてみたいものです。写真の奥は、長良川河口堰です。

P5090032 かなり歩いてきましたので、七里の渡し跡あたりまで来ますと、汗ばんでP5090037 くるくらいでした。風が心地よく吹いています。七里の渡しの鳥居の脇の桜の木を見上げると、小さな実が付いていました。

P5090040  堤防の上のツツジでは、クマバチさんが、お食事中でした。あちこちの花を飛び回っては、蜜を吸っています。この間うちまでは、P5090050フジの花の周りを盛んに飛び回っていました。産んだ卵のところに、花粉を丸めただんごを置いて、幼虫の餌にする、という説明が“日本の生き物図鑑(講談社)”に書かれていました。

 その後は、住吉神社にお参りし、惣構堀を通って、といういつものルートで帰ってきました。トータルでは、2.8㎞ほどでした。この間までに比べ、ふらつきは軽くなった気がしますし、また、疲労感、倦怠感もあまり感じないで済みました。この調子を維持したいと思うところです。汗はかきましたが、久しぶりに心地よい散歩をしたという気分です。 

 午後は、本を読んだり、ビデオを見たりするつもりですが、また、気が向けば、近くをブラブラしたいと思っています。

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2009年5月 8日 (金)

今日の散歩は午後から

P5080018 雨は朝方で上がり、午前中には晴れてきましたが、風はかなり強いものがありました。午前中は、紀伊国屋からの本が、宅急便で届くのを待っていましたので、散歩には出ませんでした。が、11時くらいに、午前中は来ないだろう」と見切りをつけ、コンビニに新聞、雑誌などを買いに行って来ました。宅急便は、結局、14時頃に届きましたが、それにしても、東京を昨晩、20時過ぎに出たものが、翌日のこの時間に届くのですから、クロネコヤマトさんのシステムは素晴らしいものです。某飛脚便も、原則、翌日配達になっていて、ネットで確認すると、“配達中”になっているにもかかわらず、翌日にしか届かないことがあります(推測するに、下請け先の業者によるところがあるように思われます)。宅配便は、やはりヤマト運輸がベストです。

P5080002  それはさておき、午後になっても天気は良く、風はあっても寒くはなさそうでP5080003 したから、珍しく15時過ぎに散歩に出かけました。住吉神社や、惣構堀の周囲をゆっくりと回ってきました。最初の写真は、住吉神社の鳥居、灯籠と、遠くに見えるのは、長良川河口堰です。そして、2枚目は、アカマツ(たぶん、ですが)の雌花、3枚目はその雄花です。諸戸氏庭園の東の方で撮りました。

P5080007  住吉神社横の休憩所・駐車場の植栽にも、花が満開です。いつまで経っP5080024 ても草木の区別がなかなか付かない私には、図鑑を調べてみたものの、名前がわかりませんでした。あとでネットの植物図鑑でも調べようと思っています。ここでは、アオスジアゲハが1羽、あちこちと舞いながら、蜜を吸っていましたが、しばらくして強風にあおられてしまい、飛び去ってしまいました(正確には、飛ばされて行ってしまった、です)。

P5080030  散歩は、いつも午前中に出かけることがほとんどですが、午後のこの時間帯に出るのも良いかも知れません。冬から春先までは、午前中の方が天気が良く、風が少ないので、散歩には適していると思いますが、この季節になれば、そうとは限らない感じです。できれば、午前・午後と2回、散歩に出るようにすれば、なおいっそう良いのかも知れません。

P5080041  諸戸氏庭園の楓の木ですが、先の方に赤い葉っぱのようなものが付いているのに気づきました。手元の植物図鑑や、ネット植物事典でいろいろと調べてみましたら、どうやら果実のようです。ネット植物事典の「かえで」のところに、「果実を構成する一対の分果にはそれぞれ一枚の翼があって、あたかもプロペラのような外見をしている」とありました。

P5080046  こちらも諸戸氏庭園での写真です。楓のすぐ側の木です。花だと思うのですが、これまた、私にはわからないものです。本当に、植物のことは知らない、分からないものだと改めて思い知らされます。葉の形や付き方、木の高さ、花の特徴などを系統的にたどればわかるのでしょうが、そういう基礎的な知識がないので、いけません。

 さて、今日から処方が変わりましたが、昨日の夜までは、パキシルの量が多かったものですから、眠気は続いていました。昼食後、昼寝をしてしまっていました。もう数日もすれば、現在の処方の効果が出てくるものとおもいますが、まあ、淡々と、心静かに日々を送ることにします。

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2009年5月 7日 (木)

淡々とマイ・ベストがよろしいようで

 連休明け、定例受診日でした。受診前に三洋堂に立ち寄って、雑誌を1冊購入し、11時前に受付をしました。連休明けで混んでいるかと思いましたが、さほどでもありませんでした。いつものように、1時間あまり待って、診察の順番が回ってきました。いつも主治医が待合室まで呼びに来てくださるのですが、主治医も連休明けでぼんやりしていらしたのか、呼び入れる診察室を間違えてしまわれ、笑えました。

 前回、一部の薬を増量したのですが、この頃感じていた眠気の強さは、その副作用のためと判断されました。この薬は、増量前の分量に戻し、別の、眠気をあまり誘発しない抗うつ剤が処方されました。毎食後の服用になりますので、少々煩雑になるのですが、これくらいは大丈夫です。新しい処方は、明日からになります。

 家を出てから帰宅するまでに、2時間半ほどでしたが、ちょっと疲れた感じです。昼食後は、あまりにも眠くなりましたので、午睡ということになりました。まあ、あまり無理に我慢するのでなく、自然に淡々とやった方がよいだろうと、思い直したというところです。昨日のモノローグ・エントリーであれこれ書いて、多少スッキリし、やはり、淡々と、自分なりのベストを尽くせばよいだろうという気持ちになっています。復職も、あれこれ考えても、2ヶ月あまり先のことですから、今の時点では予測困難と割り切ることにしました。結果はあとから付いてくる、という、わずかな開き直りです。

 このところ、“かなり本が読めるようになった”と思い、ちょっと集中して読み過ぎたきらいもあります。何事も、やはりホドホドが肝心と、これも思い直しました。読書やパソコン、テレビ・ビデオだけでなく、下手くそなスケッチの練習と、ラジオ、落語のCDへと楽しみのバリエーションももう少し本格的に広げてみようと思っています。いずれにしろ、復職すれば、イヤでも本や論文、書類仕事などをしなくてはならなくなる訳ですし……。

 ということで、一応反省しましたので、あとは淡々と、最低限度のことを、スローにやるという方針が、やはりよろしいようで……。   鈍楽亭亭主 敬白

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2009年5月 6日 (水)

この2週間

P5060029 雨のち曇りでした。曇ってきたのは午後になってからでしたので、散歩はせず、クルマで少しだけ外出をしてきたくらいです。久しぶりに自分のCopenに乗って出たのですが、軽自動車とはいえスポーツタイプのクルマは、やはり良いものです。足回りは固めで、地面の凹凸をよく拾い、また、ステアリングのキレもよく、地面を這って進むような感覚が好きなのです。エグゾーストノートも、魅力の1つです。早く、もっと良くなって、自分のクルマを乗り回したいものです。

 さて、その体調ですが、この2週間は、薬が増量された割には、安定せず、小刻みな好不P5060016 調の波にやや翻弄されていたというのが、正直なところです。もう少し安定して、元気が出るかという期待がありましたので、余計にそう感じるのかも知れません。また、世間様は、ゴールデンウィークでしたし、その間には世界的な新型インフルエンザ騒動が勃発して、まだ収束の見通しが立っていません。そういうことも背景要因として影響しているのかも知れません。さらに、現在の休職期間が、残すところ2ヶ月あまりになってきたため、意識的、無意識的両面で、それについて考えてしまうということも関わりがあるのでしょう。

P5060009  その落ち着かない気持ちを抑えるように、むやみに本を読んでいたように思います。しかし、今日読んでいた“「私」を生きるための言葉-日本語と個人主義-”(泉谷閑示著、研究社)や、同じ著者の“「普通がいい」という病”(講談社現代新書)…こちらは読み始めたばかりです…のページを繰りながら、ひょっとしたら、まだ、治るべき時期ではないのかも知れないとか、まだ、寛解や治癒に到達するときが熟していないのか、という思いが、よぎり始めています。

 何か、根本のところ、つまり無意識には、葛藤しているものがあり、それは解決していなP5060013 いのではないか、という気がしているのです。これを解決しないことには、中途半端な段階に留まり、復職→疲労蓄積→病休を繰り返すような予感がしてしまいます。その葛藤は、見えていそうで、実は、自分には十分には、見えていないのでしょう。ひょっとしたら、第三者の方が気づいていることかも知れません。薬の調節や、休養も必要なのですが、この無意識レベルの葛藤を解決しないことには、「治らない」という感じがします。何をもって「治る」とするかは、先に挙げた泉谷閑示さん(精神科医)のいう、一人称としての「私」、新しい「私」を確立し得たときなのだろう、と思います。

P5060023  つまり、全くのモノローグで恐縮ですが、今回のうつ病が与えてくれている何らかのメッセージを、私はまだ受け取っていないのです。それをしっかりと受け止められれば、うつの症状は消えていくのではないかと思えるのです。もっと普通の言い方をすれば、人生の軌道修正を図る、あるいは、人生観を根本的に(ラディカルに)変革するということができるか否かということに近いと考えられます。そのためには、苦しみ、悩むことが必要不可欠なのでしょう。ただ、それだけで十分かどうかは、まだわかりません。わかりませんが、もうしばらく苦悩して、考えてみる意味はあると思うのです。

P5060028  うつは、漢字で書けば、「鬱」です。作家の五木寛之さんの指摘を待つまでもなく、「鬱蒼とした森」「鬱然たる大家」「鬱勃たる野心」というように、「鬱」は、肯定的、エネルギーのあふれた状態を示す際にも用いられる言葉です。意識していない葛藤の向こうには、こうしたエネルギーが渦巻いている、そう期待して、もう少しじっくりと悩む方がよいのかも知れません。

 いつも以上のモノローグで恐縮至極に存じます。  鈍楽亭亭主 

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2009年5月 5日 (火)

ほんの戯れに

001 暇つぶしに、そして、ほんの戯れにはがき大のサイズのスケッチブックに描いてみました。娘にもらったトトロのぬいぐるみの画です。ブログのアップロードの制限により、Jpeg画像で、921kbの大きさにしてあります。クリックしただけでは、あまり大きくならないかも知れません。ご興味があれば、ダウンロードしていただき、画像処理ソフトでご覧いただければ、大きく見えると思います(それほど価値があるものではありませんが……)。

 トトロが袋を担いでいる画なのですが、ちょっとそうは見えないかも知れません。そこは、ご愛嬌ということで、ご容赦を。

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雨の日、留守番

P5050003  連休に入る前の週間天気予報では、ずっと晴れになっていましたが、今日は、午後から本降りになってしまいました。せっかくのこどもの日ですが、子どもたちにはちょっと気の毒な天気です。家族は、皆、昨日から家内の実家へ一泊で出かけましたので、一人、のんびりと気楽な留守番をしています。東名阪の上りが、この時間(16:20分現在)、四日市ICから伊勢道の津ICあたりまで、30数㎞の渋滞となっているようですから、国道23号を帰ってくるようです。

 午前中、まだ、小雨でやみ間もあったうちに、散歩がてらコンビニまで行って来ました。少P5050001し 遠回りして帰ってきましたので、2㎞ほどの散歩でした。途中、写真を載せましたように、アヤメが咲いているお宅がありました。ここのお宅には、梅、ツツジ、ユキヤナギなど、いろいろの木や花が植えられていますので、いつも、勝手に楽しませてもらっています。

P5050005 家族は留守とは言え、日常生活のリズムはなるべく崩さないようにしています。朝の起床時間から、だいたいいつもと同じ時間帯に、同じ行動をしています。ブログを書いたら、Panasonicのジョーバ・フィットを2セット、合計30分、運動・ダイエットのためにやるつもりです。以前は、ジョーバに乗りながら、ニンテンドーDSのTOEICをしていました。診察の時、主治医に話したら、同席していた研修医の女性共々、大笑いされましたが、なかなか良い“ながら勉強”の場所というか、手段です。今は、”東大英単”という本を読み、練習問題をしています。 難点は、揺れるため、練習問題の回答を書くのに、相当の困難を来す、ということだけです。

P5050008  この“東大英単”(東京大学出版会、\1,800+税)は、「発信型英語力のために」ということで、280語で単語力強化を図るためのテキストです。ただし、大学受験のためではなく、大学生もしくは一般向けのものです。元は、東大に入学した学生用の教材として開発されたものです。大学院の受験勉強や、大学院生が英語で論文を読んだり、書いたりするための参考書としては使えます。私は、脳トレではありませんが、英語力が落ちないようにというのと、アタマのリハビリを目的に、このところ毎日少しずつ読み進めています。

P5050011  昨日は、“積ん読解消中”というエントリーを書きましたが、今日も、1冊、“思考の整理学(外山滋比古著、ちくま文庫)を、午後から2時間ほどで読み終えました。昨日の繰り返しになりますが、こういうエッセイなどの本は読めるのですが、少々難しいものや、専門書に取り組む体力、意欲は、コンスタントには発揮できるところまでは到達しません。本を読むには、集中力だけでなく、そのベースとして、体力が必要だということを改めて感じています。

 その肝心な体力は、なかなか向上してきません。筋力トレーニングのように、単純に時間P5050015 をかけて、負荷をかければ体力が戻るかというと、私のように、うつの場合はどうもそれほど、単純な話ではないようで、何とも困るところです。うつになった当初、『うつ病というのは、エネルギー消耗性疾患だな』というのが実感でしたが、まさにそうなのです。しかも、それは、脳の疲労にも由来するところも大きいようですから、あまり本ばかり読んでいるのも良くないのかも知れません。かといって、寝転がってばかりとか、テレビを眺めているというのもどうかと思いますし、困ったものです。それぞれをホドホドにする以外に対処はない、というのが、今のところの結論です。

 さて、では、ジョーバ・フィットで体を動かす……、いやいや揺さぶられることにしましょう。乗馬運動の応用なのですが、腰や、内腿については、けっこうな運動量になります。

 

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2009年5月 4日 (月)

積ん読解消中

 薄曇りの天気でした。天気のせいもあるのか、とくに午前中は、tensionのあがらない感じでした。薬増量の効果は感じられるのですが、なかなか全体として、上昇気流にはうまく乗れていない感じです。とくに、体力面での回復が付いてこない感じで、ちょっともどかしいところです。これに対して、読書をするなど、集中力については、まあまあのレベルが維持されています。

 ということで、現在は、多数あった積ん読を解消すべく、読書に励んでいます。その成果は、マイ・ブックスに反映していますので、ご興味がおありの方は、そちらをご覧ください。ただし、評価の☆の数や、感想は、全くの独断と偏見によりますので、その点を踏まえてご参照ください。

 ただし、マイ・ブックスに並んだ本を見ていただくとお分かりですが、今のところは、新書、文芸書が中心となっています。小説は、このところほとんど読まなくなっています。明確な理由はないのですが、小説は、ある作家を読み始めると、ついついのめり込んでしまい、その時点で入手可能な本を渉猟しまくって、読み尽くしたいと思ってしまうからです。もっとも、その場合も、買うのは、たいていは文庫本ですからあまり費用はかからないのですが、時間がもったいないと思うようになったのです。

 新書の類よりも、もう1ランクレベルが上の(というのも語弊があるかも知れませんが)選書(新潮選書などを指しています)も、いくつか積んであるのですが、こちらは新書に比べると、内容がやや高度であり、分量も多いこともあり、なかなか積ん読が解消されません。もう少し体力が回復してくると、チャレンジする気持ちになるかも知れません。

 専門書は、その多くは、大学の研究費で買うこともあって、最近のものは買っていません。自宅にあるのは、基本的に参考にするレファレンスブック(テキスト、辞書など)や、心理統計学の本、自分が書いた本、心理検査関係の本ということもあって、ほとんど読んでいません。

 学会誌などの専門誌は、興味のある論文が載っていたものは、自宅において、それ以外は、大学の研究室に送ってしまったり、先日のように運んでしまってあります。専門分野の論文は、気が向けば、ノートを作って読むようにはしていますが、今のところ、その数は決して多くはありません。心理アセスメントや、発達障害、神経心理学などについて、細々と、とりあえず新しい傾向に遅れてしまわない程度に読んでいるくらいです。

 ゴールデンウィーク真っ最中ですが、私自身はとくにどこかへ行くということもなく、これまで通りの日常生活です。家族は、今日・明日と、家内の実家へ一泊で出かけたのですが、高速道路の渋滞情報を見る限り、“往きはよいよい、帰りは怖い”になりそうです。津市榊原町ですから、東名阪を通りますが、帰りがちょうど、上り(名古屋方面)になります。今日も、すでに、四日市ICから亀山ジャンクションまで渋滞していたようですし、明日は、40㎞渋滞という予測です。私の、現状の体力では、とてもとても持ちません。

 今週は、連休明けに、定例受診です。そろそろ7月中旬までの休職期間明けにどうするかを相談しなければなりません。休職については、大学では、手続き上、産業医の意見を求めた上で、教授会で審議され、理事長の決裁が必要となりますので、2ヶ月先のことを考えないといけないのです。それに、教員ですので、そもそも裁量労働制というか、見なし勤務制ですので、いわゆるリハビリ勤務は、公的な制度としては存在しません。2ヶ月先のことを見極めるのは、これまでの経験から考えても、けっこう厳しいものがあります。

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2009年5月 3日 (日)

Who are you?

P5030072 朝、5時半過ぎに目が覚めて、ベランダに出て、外を眺めていましたら、見慣れない鳥が飛んでいます。そのうち、向かいにある4階建てのアパートの屋根に止まりました。カモメにしては変です。慌ててカメラを持ってきて撮ったのが、この写真です。う~ん、どこかで見たような形……。

P5030074  どうやら、ハトさんのようです。それにしても、ブチというべきか、パンダ模様というべきか?ハトにしては珍しい、白黒混じりの羽の色をしています。1羽だけです。しばらく、この場所で、休んでいたのですが、そのうち飛んで行ってしまいました。

P5030091  数分のち、舞い戻ってきて、今度は、先ほどのアパートのお隣の2階建てのP5030101 お宅の屋根に止まりました。今度も1羽だけの単独行動です。色が他の普通のハトとは違いますから、仲間に入れないのでしょうか?次に見たのは、10時半頃、文房具屋にでも行こうと思って、マンションから出たときでした。このお宅の2階の窓の雨戸の戸袋の上で休んでいます。間違いなくハトです。

P5030004  さて、ところ変わって、こちらはわが家のベランダです。数日前から花が咲き始めたのですが、飼ったときに付いていた名札をなくしてしまったため、「氏名不詳」なのです。野草図鑑には載っていませんので、園芸品種なのだろうと思いますが、名前がまったく思い出せません。家内も、「知らない」というのです。あとで、もう少し調べてみようと思っています。

P5030005  こちらは、ノボタンです。真ん中に、先日、一輪だけ咲いていた花が落ちP5030008 た跡がありますが、その後がまだ咲きません。ご覧のようにつぼみは、ずいぶん膨らんできているのですが。花が開くのが待ち遠しいところです。待ち遠しいといえば、もう1種類。右は、カランコエです。これも、しばらく前から、蕾と思われるものが膨らんで、頭を垂れているのですが、なかなか咲いてくれません。栄養不足かと思い、100円ショップで買った活力剤を根本に差してあるのですが、いつになったら咲くのでしょう?

 今日は、天気予報では、午前中は晴れると言っていたのですが、薄雲がかかっています。このあたりでは、雨は降らないようです。ここ2~3日、午後からは比較的体調がよく、昨日は、「少し元気が出て来たかな?」と思えるくらいでした。午前中は、まだ、頭重感というか、眠気というか、そういった感じがするのですが、薬の増量で多少は、改善傾向にあるのかなと思います。今日はすでに、散歩代わりに、文房具屋、新聞屋と2㎞ほど歩いてきました。

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2009年5月 2日 (土)

三重中京大学・短大部廃止(第5報)……地元・地域への影響

 先日来、三重中京大学と、同短大部の廃止についてのエントリーを書いてきました。アクセスランキングでも上位に来ていますので、皆様のご関心も高いようです。昨日(5月1日)と、今日・5月2日の中日新聞・三重版には、“大学が消える-三重中京大ショック-”と題して、地域社会における高等教育機関の動きとその影響が、我那覇圭記者の署名入り記事で取り上げられています。これまでの例によって、その概要を引用しつつ、ご紹介します。

 まず、5月1日に掲載された上編では、これまでの経過をまとめた上で、次のような学園側の発言を紹介しています:

梅村光久理事長補佐は、「より大きく、“ブランド力“のある大学に志願者が集中する中、多くの方に来てもらえる魅力づくりができなかった」とこぼした。

 記事でも指摘されていますが、地方の私大は厳しい経営環境に置かれています。国内の18歳人口は、1992年度に205万人とピークを迎えたあとは、2008年度には124万人と、まさに激減しています。今後10年間は横ばいで推移した後、再び減少することが見込まれるようです。

 一方で、大学などへの進学率は、1992年度の38.9%から2008年度には、55.3%へと上昇しています。しかし、いわゆる浪人を除いて、単純に比率計算すれば、1992年度の進学者は78.7万人であったのに対して、2008年度は68.6万人と、実数レベルでは減っているのは確かです。大学数は、増加しているわけですから、このように実数で減っている入学者というパイを、奪い合っているという状況に陥っている訳です。したがって、短大も含む私学の定員割れが、2008年度で47.1%の大学で生じているというのは、小学生でもわかる理屈です。

 上編の記事は、次のような内容で締めくくられています:

日本私立学校振興・共済事業団私学経営情報センターは「地方でも頑張っている大学はあるが、地元のニーズに応えられなければ生き残りは難しい」と指摘。一方、三重中京大の関係者は「都会志向が学生にあるのは間違いない。大学側は、学生を卒業させるだけの財政的な余力があるうちに手を打ったのだろう」と代弁した。

 さて、続いての、本日(5月2日)付けの下編です。こちらは、地元松阪市や、キャンパス周辺の地域への影響についてまとめられています。そのサブ・タイトルは、“振興の『核』 地元落胆”となっています。前身である、松阪女子短期大学の開学が、昭和39年(1964年)ですから、そこから数えて40数年にわたって、地域に根付き、存在感を発揮してきたということですから、影響はさまざまなところに現れます。

松阪市では、大学誘致の際に26,000平方メートルの市有地を無償譲渡するとともに、1980年度から6年間、関連施設の設置補助金として計6億円を拠出した。1996年度からは同様の名目で、大学院にも5億円を出した。

ということですから、先日の皇學館大の名張市からの撤退や、愛知新城大谷大の場合の新城市との関係と同様、地元自治体の大学に対する期待の大きさがよくわかります。

 さらに、松阪市では、市職員が研修の一環で大学院に入学し、市政の重要課題を研究する一方で、別の職員を講師として派遣する、市の審議会に教授陣を有識者として受け入れるなど結びつきを深めていたことが書かれています。経済界も、松阪商工会議所では、三重中京大学地域社会研究所の強力で町づくりなどに関する調査・研究を実施したり、商議所主催の地元企業ガイダンスにも多くの学生が参加していたということで、そのつながりの深さが伺えます。

 今後について、市、商工会議所は、次のような受け止めをし、また、課題を抱えることになったことになります:

「官学連携を進めてきたので廃止は残念だが、役割は十分に果たしてくれた」と山中光茂市長。が、市街地の一角に残る跡地の有効活用など市には課題が突きつけられ、4年間という限られた時間の中で結論を出すべく模索が始まった。

「地域振興に取り組む上で、核となる機関が失われる」と同商議所。さらに、教職員と学生を会わせると、1,000人近くがキャンパスとその周辺を行き交っており、「飲食や不動産業など地元経済に与える影響が心配」と指摘する。

 実際、記事でも触れられていますが、大学周辺で学生向けのアパートを手がける不動産会社は、今後、家賃を下げても、現在のような不況下では見通しが立たないという懸念を持っているようですし、運動部の学生などが訪れる、大学前通の弁当店の店主は、「縮小の噂はあったが、まさか廃止とは」と嘆いておられ、「近くにあった人材派遣会社も寮を撤去し、売り上げは減り続けるばかり。このままでは活気がなくなっていく一方だ」と地域の将来を危ぶんだということです。

 私も、このエントリーの第3報で書きましたが、大学は、さまざまな意味で、重要な地場産業ということができます。しかも、20歳前後という若い世代が多数在籍する機関ですから、経済的にはもちろんですが、地域の元気、活気という点でもマイナスの影響は一段と大きいものと思われます。

 地方にある私大は、大学自身はもちろんですが、それだけではなく、地元自治体・経済界・地域住民などともタッグを組んで、これまで以上に、あるいは、これまでにない工夫を行い、画期的なアイデアをひねり出して、大学の存続、さらなる発展を図らないと、全国あちこちで、“シャッター商店街”につづいて、廃校舎が増えてしまうことになりかねないと思います。

 もちろん、私が属する公立大学もそうですし、国立大学も同様でしす。かくいう私自身も、のんびりと休職しているわけにはいきません。しかしながら、現状では、ただ、サボっているわけではありません。専門分野の勉強は、細々と続けておりますので、復職を果たした暁には、教育研究はもちろん、特別支援教育の分野での地域貢献、地域支援も復活させることをお約束します。

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2009年5月 1日 (金)

「桑名百景」展と内堀公園

Listmuseum  先日から是非行きたいと思っていました、桑名市博物館(最初の写真)で開H2104_kikakuten催中の「桑名 百景」展に出かけて来ました。今回の展覧会では、羽柴忠弘「桑名百景」(版画)を中心に、開館当時に寄贈された収蔵品が展示されています。羽柴忠弘の桑名百景と題した一連の版画から、68点が展示されています。私自身、散歩で歩き回った場所も多く、なじみのある光景が、見事に版画になっています。2枚目の写真は、そのうちの一点で、住吉浦あたりの光景です。

 ところで、今回の企画展には、上記のように、開館当時に寄贈された館蔵品も展示されているのですが、そのほかにも目玉展示がありました。「鑑定団」などですっかり有名になった感じのある、川合玉堂の「湖畔帰漁」という墨画が、出展されていました。パンフレットによれば、寄贈されたばかりということです。落款などからは、昭和初期(昭和2~5年頃)の作品と思われるということです。

 そのほか、やはり新規収蔵品ということで、桑名藩お抱えの刀工・固山宗次の刀も展示されていました。天保二年という銘と、「桑名」の銘が入っており、状態は素人目にもかなり良いもののように見えました。また、前回の企画展「帆山花乃舎」展に出ていなかった、花乃舎の作品も数点、出品されています。なかでも、「太田道灌遭雨図」は見物でした。日本史あるいは、古文(和歌)に詳しい方であれば、ピンと来ると思います。太田道灌が、鷹狩りに出て、にわか雨に遭遇し、近くの民家に駆け込み、蓑を貸して欲しい旨、所望したところ、そこの女性が山吹の花を持ってきたという話にちなんだ場面です。

七重八重 花は咲けども 山吹の みのひとつだになきぞ かなしき

 道灌は、怒って帰ったといいますが、近臣にその意味を伝えられ、これに恥じ、その後は歌道に精進したという、あのお話です。

P5010093  さて、講釈が過ぎました。桑名百景の他、川合玉堂など見るべきものがP5010086 ありますので、ご覧になると良いかと思います。幸か不幸か、けっこう空いていることが多いこともあります。博物館を出てから、すぐ東にある内堀公園をブラブラしてきました。市内の保育園や、幼稚園の子どもたちが遠足に来たりするところですが、今日は、訪れる人もほとんどなく、静かでした。

P5010084  何種類かの蝶たちが舞い、フジにはクマバチが蜜を求めてきていましP5010091 た。蝶の撮影は、さすがに難しくて諦めましたが、蜂は、離れたところから望遠で、このように撮ってみました。トンボがベンチに止まっていましたので、そっと近寄って、少しズームを利かせて撮ることができました。シオカラトンボの雌でしょう。

P5010106  ハトも数羽いたのですが、「何か、餌でもくれよ」とばかりに近寄ってきまP5010103 した。キャラメル1箱しか持っていませんでしたし、下手に餌付けしてはよくありませんから、無視していましたら、すぐに諦めてどこかへ行ってしまいました。という、のどかな時間を30分ばかり過ごしてきました。

P5010110  その後は、セブン・イレブンに立ち寄って、新聞を買い、吉津屋通から寺町堀に出て、帰ってきました。散歩の距離としては、トータル2.7㎞あまり、時間にして1時間半ほどでした。途中からは、暑いくらいで、半袖でも十分だったでしょう。ふらつきは、まだ若干ありますし、これだけの気温のもと、この距離を歩くとちょっと疲れます。ただし、あとに残るほどの疲れではありません。

 午後からは、FMでも聞きながら読書や、ジョーバ・フィットでフィットネスということにします。パソコンやテレビにかじりついていてもいけませんので。

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