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2009年3月

2009年3月31日 (火)

花冷えかな?

 思ったほど暖かくはなりませんでしたし、午前中などは、風も冷たく感じました。散歩がてらの買い物に出たことは出たのですが、あまりにも寒く感じたので、サークルK往復だけで帰ってきてしまいました。しかし、実際の天気を見ますと、午後からは14度くらいになっていたようです。

 体感的には寒かったものですから、もっぱら室内で、ビデオ鑑賞と読書に励んでいました。ちょっと頭を使う方に、活動が偏ったかも知れません。アタマが重い感じです。

 さて、大学から、書類などが転送されてきました。本来の教え子であるUzさんの修士論文や、教授会資料、「医療系学部連携早期体験学習」のグループ研究ポスタープレゼンテーションというCDも入っていました。

 休職している間に、大学はドンドン変わって行っているようです。認知療法で言う「自動思考」という、認知の歪みなのかも知れませんが、こういう膨大な資料を見ますと、すでにかなり置いて行かれているような気がして仕方がありません。俗に言う「浦島太郎状態」になりきってしまっているように感じてしまいます。

 教授会資料も、毎回膨大な量になっています。内容を見る前に、その分厚さだけでため息が出そうです。もう学部創設当時(平成11年度)から、継続して勤務している教員は、少数派になってしまっています。マッカーサー元帥だったでしょうか、「老兵は消えゆくのみ」という言葉が浮かんできます。

 こういうマイナス志向ではよくないのですが、資料を送っていただくと、どうしてもそういった気持ちになりがちです。学会誌などを見ても、同年代の知人や、後輩の年代に当たる方達が、活躍の中心になっているのがよく分かります。学問的にも、置いてけぼりになってしまっているような気がします。

 気がするだけでなく、実際にそうなのです。焦ったり、やっかんだりしても詮無きことがらなのですが、心中穏やかならず、という気持ちはどうしても否定はできません。まあ、凡人たる証ということだと思います。そういう方達を、華麗に飛び回る蝶やトンボにたとえれば、当方は、地べたを這い回っているダンゴムシでしょうか?

 しかし、ダンゴムシにはダンゴムシの意地もあるし、ダンゴムシなりの矜恃も持ちたいと、ごまめの歯ぎしりですねぇ……。とにかく、体調がもう少し戻って、元気が出てこないことには、「田舎心理学者」の出番も回ってきません。

 花冷えのような気候の中、ろくなことは考えないようですから、早めに風呂に入って、寝てしまうことにします。

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2009年3月30日 (月)

桜にメジロ

P3300110 今日も晴れて、桑名では、14度と暖かくなりました。諸戸氏庭園前の桜も、P3300059 最初の写真のように、かなり開花が進みました。4~5分咲きくらいでしょうか。アングルを逆に、諸戸氏庭園の側からわが家のマンションを撮影してみますと、右の写真のようになります。諸戸氏庭園を借景にできることと、桜の季節には、居ながらにして花見ができるという点で、良いところに住んだと思います。最も、ロクにリサーチもせず、一種の衝動買いの結果ですので、あまり自慢できたものではありません。

P3300001  この写真は、午後からのものですが、中部電力川越火力発電所の煙突と、そこから立ち上る一筋の煙です。この暖かさと、のんびりした感じを象徴しているような気分がしましたので、撮ってみました。しばらく、日当たりの良いベランダで、のんびり、あちこちと眺めていました。

P3300039  ゆうちょ銀行の口座へお金を振り込む用事がありましたし、いつものようにP3300017 コンビニで新聞も買おうと、10時半から1時間半くらい、ブラブラ散歩がてら、出かけてきました。2㎞半くらいでしょう。いつもの、参宮通のサークルKから、八間通郵便局、揖斐川沿いの住吉神社前というコースです。左の写真は、揖斐川の住吉神社前から、広角レンズで、長良川河口堰からなばなの里のあたりを撮影したものです。川面も静かで、いかにも春ののどかさを感じさせてくれます。右は、寺町の河津桜。すでに、すっかり葉桜になっていました。

P3300078  そして、今日のメインは、ここからの桜にメジロの写真です。いずれも最P3300085 初の写真の桜の木で撮影しました。初めは、1羽だけがチョコチョコと飛び回って、桜の花の蜜を吸っていましたが、そのうちに10羽近くが降りてきて、大騒ぎになりました。20数枚、撮影してきましたが、なかなかベストショットは得られません。

P3300097  とくに、10羽近くになってからは、ファインダーを覗いているこちらの目が回るくらいで、却って振り回されてしまいました。しかし、割と桜の木に近いところで撮影していたのですが、メジロたちも数が多かったためか、こちらのことはあまり気にしないで、チーチー鳴きながら、飛び回って、蜜を吸っている様子を楽しめました。

P3300008  いつも、“オマケ扱い”で、かわいそうなのですが、サークルKへ行く途中、昨日ご紹介した梅の木では、ヒヨドリ君が1羽だけ、蜜を吸っていました。こちらは、メジロたちとは違って、静かなものでした。

 Amazonに頼んでおいたうつ本(これは、すでにマイブックスに載せました)と、柳生真吾さんの“デジカメ散策のすすめ”などが届きました。柳生真吾さんは、俳優の柳生博さんのご子息で、以前は、NHKの趣味の園芸のキャスターをしておられた方です。この本は、主にマクロレンズを使いこなして、身近にある謎や不思議に満ちた世界を楽しむ方法が、たくさんのカラー写真とともに紹介されています。読み進めるのが楽しみです。

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2009年3月29日 (日)

ようやく、体調は上向きに

P3290025 珍しく、朝9時まで寝ていました。ただ、熟睡とは行かず、目が覚める前はP3290059 夢ばかり見ていたような感じでした。しかし、10時間ほど寝ていた効果はあったようです。さらに、今日は、晴れて、昼頃には12度くらいの気 温で、風も弱く暖かい日でした。久しぶりに、歩いて外に出ようという気分になることができました。諸戸氏庭園の前の桜も、ご覧のように、かなり咲いてきました。

P3290066  自画自賛ですが、この左の写真は、なかなか良い感じかなと思っていまP3290031 す。やはり数をたくさん撮って、選ばないといけないようです。あとは、絞りとシャッタースピードなどについて、もう一度きちんと学んで、光と影の使い方が、上手になるともっと良いだろうと思っています。このソメイヨシノは、あと数日すれば、満開になるのではないかと思っています。

P3290049  そのソメイヨシノのすぐ近く、1本おいたところに、ヤマザクラの木があります。今日は、このヤマザクラも咲き始めていました。ヤマザクラは、花と葉が一緒に出て来ますので、ソメイヨシノとは異なることがよく分かります。この諸戸氏庭園の前には、昔からの桜が5本ほど植わっていますが、これらがそろって満開になると、見事です。それは、この次の週末くらいでしょうか。今から、楽しみです。

P3290009 ところで、今日の散歩ですが、新聞を買おうと思って、サークルKか、八間通の毎日新聞販売店かのどちらかに行こうと思って出かけていきました。何も目標がないよりも、ひとつくらいは目標があった方が良いだろうと思って、こうしています。その途中のお宅の前で咲いているのが、この梅です。枝が入り組んでしまっているので、詳細は分からないのですが、同じ木からピンクの濃い花と薄い花とが、咲いているように見えます。「同じ木から」というのは、確信がありませんので、間違っているかも知れません。

P3290061  新聞は、結局、サークルKで買ってきました。ついでにグルッと近所を一P3290075 回りしてきました。1時間弱の散歩です。距離にこだわることはやめましたが、たぶん2㎞くらいでしょう。陽にも、風にも当たって気分が良くなりましたから、ちょうど良いくらいだったと思います。諸戸氏庭園前は、ゴール地点でしたが、カワラヒワも姿を見せてくれました。この頃、朝、新聞を取りに行く、6時半頃には、鶯の鳴き声、それも初心者の声が、諸戸氏庭園の森から聞こえてくるようになりました。

 というように、体調も少し上向いてきた感じで、それに伴って、気分的にも、今日は楽に過ごせました。実は、お腹も、便秘気味で(失礼)、今ひとつ気持ちが良くなかったのですが、今日は、何度かに分けて排出することができ、スッキリしてきました。もう3月もオシマイですので、このゆっくりペースで構いませんから、上昇気流を捕まえたいところです。

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2009年3月28日 (土)

イマイチ

 寒の戻りというか、花冷えと言うべきか、気温が上がらないこともあって、体調がイマイチです。これと言って、何かをする元気もあまりでずに、ブラブラ、ゴロゴロしていました。昨日の後半くらいから、こういう状態です。こういうときは、パソコンも疲れますので、最低限、メールの確認をするくらいです。

 そういう中で、今日やったことと言えば、取りためたビデオでミステリーを見たことと、小学館からでている“昭和の名人”シリーズの落語のCDが届きましたので、それをパソコンに取り込み、さらにICレコーダに転送したくらいでした。本を読もうと思ったのですが、何とも気力が無く、ページをぱらぱらめくっていた程度です。

 まあ、仕方ありません。ということで、今日は、エントリーの方も小休止ということです。早めに寝て、気分を変えたいと思っています。

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2009年3月27日 (金)

皇學館大学の名張からの撤退(第3報)

 大学も、入試、合格発表、卒業式と一連の年度末行事が終わり、平成21年度に向けての準備が進んでいる時期となりました。

 ところで、当ブログの人気記事の上位に、このところずっと“皇學館大学の名張からの撤退”があがっています。昨日(2009年3月26日、木)の中日新聞三重版に、その後について、“学部の撤退条件で名張市と覚書調印 皇學館大”という記事が掲載されていました。大学関係の方にご関心がおありかと考え、概要を引用してお知らせしておきます。中日新聞のサイト(中日Web)には載っていないようです。

 なお、撤退のニュースと、その続編は、それぞれリンク先に当ブログの記事があります。

 撤退条件などについて、名張市と学校法人皇學館は、25日同市役所で覚え書きを締結した。
 皇學館の佐古一洌理事長ら、市から亀井利克市長らと立会人として永岡禎一市議長が出席。佐古理事長と亀井市長が覚え書きに押印した。
 亀井市長は「こちらから示した一定の条件を了解してもらった。皇學館大が撤退する十一年四月から新しい学校ができるよう全力で頑張りたい」とあいさつ。佐古理事長は「大変ご迷惑をおかけして申し訳ない。理解が得られるなら市と大学の学術交流協定に基づき今後も友好交流を続けたい。それがわれわれの務めだ」と述べた。
 覚え書きの内容は、現在の皇學館大学社会福祉学部の土地建物を市に無償譲渡するほか、土地と建物を十一年三月三十一日までに市に明け渡し、和解金として大学が市に六億五千九百七十六万九千円を支払う、大学が建物の撤去費用相当額を市に支払う-など。和解金は同大学誘致に市が支出した助成金三十四億円のうち市債でまかなった補助金二十一億円の残高。今年から五年間、同大学が分割して支払う。

 以上が、中日新聞の報道するところです。

 これにて一件落着、ということなのだろうと思います。しかしそれにしても、神戸女学院大学の内田樹先生が、ブログでかねがね指摘されておられるように、大学にビジネスモデルを持ち込んだり、拡大路線だけに走るのは誤りであるということを実証するひとつの例ではないかと思います。

 ちなみに、内田先生の3月26日のエントリー“まとめて日記”には、次に引用したような記述もあります。ほぼ実名入りで、関係者にはショックでしょうが、東洋経済新報社のサイトにある、“私大600校財務ランキング”には、資産規模や運用益などのほか、利益率の低い大学、人件費比率の高い大学などが挙げられており、経営状況が相当苦しい大学が、かなりあることがよく分かります(すべて実名で書かれています)。人件費比率が、80%を超える大学(法人)は15校あるようです。

24日(火)三宅接骨院、教務部長室大掃除、関西大学セミナー。
関西の大学の広報関係者を集めた日経主宰のセミナーで「大学が発信すべきこと」という演題で講演をする。
大学にビジネスを持ち込むな、行政は教育に介入するな、政治家は教育を論じるな、といういつも持論をぶつ。
主宰が日経新聞だったので、「メディアは教育を論じるな」と忘れずに付け加えておく。
KKDRの拡大路線は「チキンレース」であるから、いずれどこかブレーキを踏むタイミングを見損なった大学が「崖」から墜落するだろうという不吉な予言をする。
K大学の高槻駅前33階キャンパスビルは「高等教育の自殺」の画像的表現にほからならぬとか、R命館大学が「崖」にもっとも近いであろうというような、そ の場にいる大学人たちの所属大学固有名を次々と挙げた「切り捨て御免」講演であったので、オーディエンスたちはあまりの無法ぶりに驚かれていたが、本学関係者は「いつものこと」なので、顔色一つ変えない。

 いやあ、大変な状況です。のんびりと病気で休職している状況ではないかも知れません。健康を取り戻しても、「あなたの戻る籍は、なくなりました」などと言われかねないな、と言うのも夢ではないかも知れません。くわばら、くわばら……。

                      以上  鈍楽亭亭主 謹白

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2009年3月26日 (木)

新刊PR……業務連絡【付記あり 3/30】

 恐縮ですが、分担執筆で新刊が刊行されましたので、PRをさせていただきます。

藤田主一・山崎晴美(編著):新 医療と看護のための心理学福村出版

担当部分:第10章 患者心理のメカニズム(137-154ページ)

主な内容:まず、患者の心理を理解するための基本的な視点について解説し,その後、不安や死の心理,年代別にみた患者の心理的特徴について概観しています。ここには、看護学生が実習で出遭うであろう事例についても少しずつ言及しています。その後、現代医療において、重要なテーマである医療職者と患者・家族との間のコミュニケーション、インフォームド・コンセントについての正しい理解、悲嘆のケアについても考察しています。

 教科書ではありますが、私としては、患者さんやご家族のおかれた状況、そういう状況における心理の理解を深め、援助の手がかりを得ることができるよう,また、医療職者との間の相互の信頼感を深めることができる医療・看護が実践できる手がかりを得られることを願って書いたものです。

 出版社の新刊案内には載っていますが、Amazonの検索ではまだ出て来ませんでしたので、書店への配本は、これからだと思います。

【付記…3/30】

 Amazonで予約可能となりました。よろしければ、当ブログ、左のコラムにあります“著書”から、お願い致しますm(_ _)m。


 なお、昨年12月には、次のものもでていますので、ご関心のおありの方は、ぜひご検討ください。

浅倉次男(監修):子どもを理解する-「こころ」「からだ」「行動」へのアプローチ、ヘルス出版

担当部分:Ⅳ章 難治性・進行性疾患を病んでいる児のこころ:喪失体験をどう克服するか 臨床心理士の立場から(127-134ページ)

主な内容:病気の子どもの基本的な心理・行動の特徴をいかに理解するかについて触れたあと、難治性・進行性疾患の典型として、進行性筋ジストロフィーの例を挙げてその心理特性を紹介しています。さらに、こうした子ども達にとっての喪失体験がどのような意味を持つかを考え、これらを承けて、家族との連携や、生活援助機器、情報機器の利用も含め、どのように援助し、自己実現を図るかについての基本的な方法を提案しています。

 こちらは、ブログの左側のコラムにある“著書”から、Amazonで購入していただけます。

 以上、恐縮ながら、拙著のPRでした。

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春よ来い!

 御在所岳など、ベランダから眺める鈴鹿の山並みは、白くなっていました。春分を過ぎての寒の戻り、しかもけっこう本格的に寒いため、体に応えます。

 今日は、定例の受診日でしたが、前回以降の2週間のうち、前半は副作用から抜けていくのが分かり、暖かい日もあって、体調が上向いていたのですが、後半は、天候の不順さとも関連してか、一進一退というか、多少の波というか、安定しない1週間を過ごしました。

 その後半では、まだまだちょっとした出来事や、中程度以上集中力を要することに遭遇すると疲れやすかったり、気分的に沈んだりと、まだまだだと思うことが多い日々でした。寒さは、週明けまで続きそうな予報です。今日のタイトルは、私の願いというところです。早く、安定して暖かくなってくれないかな、と思っています。

 受診の結果は、単純明快で、「あまりコロコロと薬を変えてもどうかと思いますから、このままもう2週間、様子を見ましょう」ということです。今日は、外来が予想外に空いていて、11時10分過ぎに受付を済ませ、そこから2番目で、薬を出してもらうまでに30分あまりでした。

 そうそう、今日の主治医からの質問で、印象的だったことがありました。「散歩は、1回、30分くらいですか?」というものです。考えてみるに、体調の維持向上とか、体力の回復ということにこだわりすぎていたのかも知れないという考えが浮かんできたのです。「今頃何を言っているのか?」という気もするのですが、年が明けて以来、「生き方を変えないと、治らないな」というか、格好良く言えば、「“うつと共に生きる”生き方というのは、どんなものだろう?」と漠然と考えていたのですが、それを改めて指摘されたような気がしたのです。

 以前にも、「融通が利かない性格」であることは、主治医からも指摘されてはいたのですが、何となく「それで、どうだというのか?」と開き直っていたような部分もあったかも知れません。表面的な行動パターンはともかく、持って生まれた基底部分である「気質」を変えるのは、難しいかも知れませんが、考えてどうかするのではなく、身体という面から変化をもたらせないものかということが浮かんできています。

 暖かくなって、それこそ「春眠、暁を覚えず」のような状態で、ぼんやりしていると何か良いことが浮かんでくるかも知れません。それも期待して、春よ来い!、早く来い!という気分です。

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2009年3月25日 (水)

寒暖の差

 今日は、とくに夕方から冷え込んできて、真冬のような寒さになりました。普段から、北向きの部屋で過ごしていますので、足下から冷えてくるのが分かります。それにしても、4月下旬くらいの暖かさかと思えば、真冬のような寒さですので、私のような、脂肪は付いていても、体調が不十分な身にとっては、その変化にはついて行けません。

 しかし、今日は、寒さは別として、我が身の体調の方は、どうやら本格的に、抗うつ剤の処方のマイナーチェンジを試みた、2月上旬以来の、副作用や、何となく不調という感じからは、ほぼ抜けられたような気がする日でした。

 とくに昨日までは、むくみが取れず、まぶたや口の中がはれぼったい感じがしていたのですが、どうやらそれはほぼゼロになったようです。体調がスッキリしませんと、いろいろとやる気もどうも起きてこず、このところは、結局のところ散歩も尻すぼみで、しなくなってしまっていました。また、午後からはとくに、ゴロゴロしているときも多かったように思います。

 体調が安定してスッキリしてくれれば、もう少し心理的にも安定して、先のことも考えられるのですが、体調が今ひとつの状態では、どうも、「現在」という時点にとらわれてしまう傾向や、過去へのこだわりが気持ちの前面に出てしまうところがあるようです。こういう状況に陥ると、メンタルヘルスの面でも、当然よろしくありません。毎日、閉塞したような、身動きが取れないような、そういう気分の中で過ごす羽目に陥ってしまうのです。やはり、心身は相関していると実感できます(と、屁理屈が言えるくらいに、多少は気分良くなっています)。

 結局、前回受診以降のほぼ2週間は、副作用から「這い上がってくる」ための期間であり、そのafter effectから、自らを取り戻すために必要な時間だったと総括できるように思います。

 明日は、また定例の受診日です。主治医の判断になりますが、私としては、現在の処方で様子を見たいところです。2月の初旬には、もう少ししたら、電車に乗って外出するというトレーニングをしたいと思っていたのですが、結局のところ、未だ実現していません。ここ2、3日は、クルマに乗って、三洋堂くらいまで行くのは平気という状況に回復しています(とはいえ、たかだか10分もかからないくらいのところです)。

 このまま体調が安定してくれれば、あれこれとトライができ、体力が回復してくれば、もうワン・ランク上の状況に回復できるような気がしてきました。早く今の寒さが終わってもらいたいと切望する次第です。

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2009年3月24日 (火)

Hay Say! 7コンサート狂想曲

 入試も終了し、国公立大学の卒業式シーズンです。今日は、東大の卒業式だったようです。本務先の大学では、明日がその予定だったと思います。午前中は、天気が怪しそうですので、ちょっと気にかかるところです。今年の卒業生は、平成17年度の入学生ですから、ちょうど、私がうつ病になった年に入学した学生達ということになります。この年は、6月半ばから復帰しましたので、1年次後期の基礎ゼミだけきちんと教えた学年ということになります。

 この学年以降は、病休&休職で、学生達とは接した時間がほとんどなく、申し訳ない限りです。ということは、4月以降、学部、大学院とも、ほとんど知らない世代の学生達ということになってしまいます。大学の諸々のシステムも変わっていますので、まさに浦島太郎状態になってしまうことになります。いったいどうなるのでしょう?

 体調も、このところ一進一退という感じで、自分の思うようには、回復せず、もどかしい思いをしていますが、何とも致し方ありません。

 さて、今日、娘は、名古屋の日本ガイシホール(旧・レインボーホール)で開催されている、Hey Say! 7のコンサートに出かけています。先ほど、名古屋駅から快速に乗ったという連絡がありましたから、9時前には無事に帰ってくると思います。

 それに先だって、午前中は、学校がありましたので、家内に、「グッズを買ってきて」という“お願い”がありました。昨日書いた川柳ではありませんが、娘のお願いも、ほぼイコール命令形ですから、家内もそれにはしたがわざるを得ないようです。という形で、因果が、家庭内で巡っています(意味不明?)。

 家内は、今朝9時前に、クルマで国道23号線経由で日本ガイシホールまで、グッズを買うためだけに出かけていきました。行列覚悟で、暇つぶし用に、落語を録音した、私のICレコーダーを持って行きました。ところが、9時50分に到着したらしいのですが、拍子抜けするほど空いていて、10時10分には、すべて買い終えたので帰る、というメールが来ました。

 今日は、午後から2回、公演があったはずですが、まだ春休みに入っていないところが多いのか、若い子達はさほど多くはなかったということでした。まずは、コンサートチケットが当たるかどうかで、大騒ぎ。次いで、声援用の団扇作りで、また、一騒ぎ。コンサートが近づくにつれ、徐々に落ち着きがなくなり、昨晩は、1回目のピークに達していました。

 いやぁ、わが娘ながら、呆れます。今日は、午前中の学校が終わったと思ったら、あっという間に帰ってきて、昼食もそこそこに、いつもならあり得ないスピードで外出準備を済ませて、風のように出かけていきました。たぶん、帰宅後、2回目の、そして最高潮の興奮状態でしょう。

 息子と私は、さっさと風呂に入ってしまい、早々に寝てしまおうぜと、相談しているところです。年頃の娘がいると、こういうものなのでしょうねぇ。大変です。

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2009年3月23日 (月)

たまには、お勉強を

 愚息は、先週19日(木)が終業式で、早くも春休みを満喫しています。別に息子に手本を示そうというわけではありませんが、たまには勉強でもするかということで、今日は、近着の学会誌“心理学研究(日本心理学会発行)”に載った論文、2本を読んでいました。その間、愚息は、一昨日新調してきたケータイを操作していたり、パソコンでなにやら映画を見たりという様子で、少々期待はずれというところです。

 天気はよいのですが、北風が強く、雲もけっこうよくかかりますので、案外寒い感じの1日でした。午前中に、スティック糊と新聞を買いに出かけてきました。スティック糊は、100円ショップへ買いに行くつもりでしたが、家内から、「百円館へ行って、ヤクルトも買って、ピンクレシートをもらってきて、お願い」と言われました。とっさに、サラリーマン川柳か何かにあった、「妻の言う お願いしますは 命令形」というのが頭に浮かびました。

 ちなみに、百円館のピンクレシートというのは、きわめてローカルな話題ですが、月曜日に買い物をすると、ピンク色のレシートがもらえ、それを持って金曜日に買い物に行くと、割引がある、という代物です。フーッ、とため息です。

 ついでに、惣構堀のあたりを回って帰ってきましたので、たぶん、2㎞くらいは歩いてきたでしょう。まだ、午前中は、幾分ふらつきがありますが、処方が元に戻る前ほど大きなふらつきではありません。

 話は戻りますが、学会誌では、境界性人格障害の人のパーソナリティの特徴とか、悲観的対処を取る人の心身の健康といった論文を眺めていました。前者では、境界性人格障害の人は、統合失調、神経症、うつ、健常者に比べ、ボディイメージの異常や、自傷行為が多いことや、精神障害を持つ人は、健常者に比べ、ネガティブな感情のコントロールが困難であることが報告されていました。後者では、悲観的な対処を取りやすい人が、必ずしも心身の健康度が低いわけではなく、自分の採っている対処の仕方を理解し、認識している人では自尊心も低くなく、神経症的な問題も少ないということが明らかにされていました。

 こうした研究のことで忙しかっただけであれば、今日のような状況にはならなかったものと思われますが、今さら言っても仕方のないことです。論文の読み方、とくに批判的な読み方や、論文の書き方を忘れないように、時々はこうした“お勉強”も、きちんとしなくてはと思った次第です。アタマのリハビリも兼ねて、ということですが、幸いにも、自覚的には、さほど退化はしていないと感じられました。あくまでも、“自覚的には”というところが、ミソではありますが……。

 桜が咲き始めましたし、いわゆる“木の芽時”ですから、心配がないわけでもないのですが……。

【付記】 “木の芽時”は、不適切用語かも知れませんが、ここでは、あくまでも自分自身のことに限って用いておりますので、ご了解くださいm(_ _)m。

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2009年3月22日 (日)

誕生日プレゼント

 今更めでたいということもないのですが、54回目の誕生日を迎えました。まぁ、ここまで、病気はしているものの、無事に(?)生きてこられたことを感謝する日だと思うことにしました。

Rhodia06  朝一番に、家族から、東急ハンズの包装がされた誕生日プレゼントなるものを、もらいました。ロディア(RHODIA)のメモ帳のカバーです。ロディアNo.11専用のイタリアンレザーカバーです。ちょうど、この写真に載っている茶色のタイプです。

Rhodia14  これが、ロディアNo.11というタイプの、フランス製メモ帳で、2~3年前に手に入れてからは、気に入ってずっとこれを使っています。これを買ったときに自分でもカバーを買ったのですが、ビニール製の、いかにも安物という感じのものでしたので、いつかは、レザーのカバーが欲しいと思っていたのでした。

 先だって、ちょうど、メモ帳を使い切ったところに、息子が東急ハンズに行くといって、家内と二人で、先週の日曜日に出かけていったのですが、そのときに買ってきてくれたようです。息子が選んでくれたそうで、嬉しい限りです。去年の野鳥図鑑といい、私の趣味を良く理解しているようです。

Img10523866032  ロディアNo.11は、上のようにブロックタイプのメモ用紙ですが、私の好みImg10523866036 は、表紙はオレンジ色で、メモ用紙の罫線は方眼になったものです。この写真のように両面に方眼が、淡いパープルで印刷されています。見た目にも良い感じです。サイズは、右の写真のように、ちょうど手のひらサイズになっていて、取り扱いも楽です。

Img10523866034  このようにマイクロカット加工されたミシン目が入っていますので、、1枚Img10523866041ずつ切り離すことができます。切り取るときの感覚も、ピ シッと決まる感じで、これまた心地よい感じがします。用紙も、万年筆で書いてもにじみませんし、スムーズな書き味です。そのほかのどんな筆記具にも合う優れものですが、たいていはパーカーのブルーブラックインクを入れた万年筆を使って書いています。

Bimgrhodiaimg04  文房具は、それぞれ好みがありますので、強いてお勧めするものではありませんが、私自身は、ちょっとしたアイデアや気づいたこと、本や雑誌で見つけた気に入った言葉、買い物リストにも、このロディアを使っています。ちょっと粋で、おしゃれというところが何とも言えません(私に似合っているかどうかは、別問題で、それは深くは追求なさらないでください)。

 今日は、天気は良くありませんでしたが、体調も少し良くなりつつあり(薬を使わずに、便秘傾向が解消されてきました)、気分も良く過ごすことができました。

【付記】写真は、楽天の手紙堂さんから借りてきました。ワキ文具本店さんでもロディアは入手できます。

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2009年3月21日 (土)

市民会館の薄墨桜は満開か?

P3210001 こちらは、先日ご紹介した、桑名市民会館前の薄墨桜です。わが家のベランダ(マンション9階)から、18倍ズームで撮影したものです。電柱などがかぶってしまっていますが、どうやら満開になっているようです。百五銀行の建物の右手前の建物が、市民会館です。

P3210003  同じアングルから撮影した写真ですが、トリミングしてアップにすると、こうなります。たぶん、ほぼ満開でしょう。却ってゴチャゴチャしたものまでアップになってしまい、見にくいかも知れませんが。

 もう少しして、あちこちでソメイヨシノが咲くと、ベランダからは、こうした風景がそこかしこに見られ、居ながらにして花見気分が味わえるようになります。

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諸戸氏邸宅前の桜も開花

P3210007 岐阜、名古屋、東京と連日、桜の開花宣言が続いています。わが家の前のP3210011 諸戸氏邸宅前にある、いよいよソメイヨシノも開花しました。今日は、土曜日で、このあたりを散歩したり、近くのスーパー・バローへ買い物のために通ったりする人は多いのですが、ほとんどの方が気づいていないようでした。

P3210014 P3210017  確か、標本木に数輪、開花が見られると、桜の開花宣言がなされるということだったと思いますが、このように、十分に条件を満たしているでしょう。まるで、明日の私の誕生日を祝ってくれているかのようです(なぁんちゃって、狸親爺のちょっとしたジョーダンですので、気になさいませんように。ちなみに、54回目の誕生日です)。

P3210029  さらに、頭上では、カワラヒワが、その美しい鳴き声を聞かせてくれていまP3210024 す。こちらについても、通る方で気づいていらっしゃる方は、まずありません。もったいないのですが、私が独り占めしているような、贅沢な感覚を味わえます。1羽は、惣構堀の遊歩道に降りてきて、餌を探していました。何度か書いていますが、カワラヒワは、漢字で書くと、「河原鶸」で、大きさはスズメくらいです。カナリア(金糸雀)の近縁種です。鳴き声は、「リルリルリル」あるいは、「コロコロコロ」と美しく、心地よいものです。

P3210067  今日はさらに、シジュウカラの声もしていました。諸戸氏邸の玄関前の高い木にいるようでしたので、一所懸命探していたら、桜の木の方へ出て来てくれました。梢に重なっていますが、「黒ネクタイ」がよく見えると思います。このネクタイが太いものですから、この個体は雄と判別できます。

P3210036  さて、開花した桜の木の根元をよく見ると、小さな花たちもたくさん咲いてP3210044 います。こちらの方に目を向ける方は、まずいらっしゃらないのですが、もったいないことです。これは、カラスノエンドウです。数日前は、まだ咲いていませんでしたが、これからたくさん咲き始めるものと思います。

P3210045  こちらは、ナズナでしょうか。春の七草にも含まれています。花びらが十字形に並んでいます。通称「ぺんぺん草」といわれるものが、これのようです(雑草のはなし、田中修著、中公新書#1890)。

P3210050  タンポポは、この間も載せたものですが、その特徴から見て、セイヨウタンポポではなく、日本固有の種です。カントウタンポポと、カンサイタンポポとがありますが、このタンポポは、花の大きさや、外総苞片の様子からは、カントウタンポポではないかと推測します(雑草のはなし、田中修著、中公新書#1890)。

P3210055  こちらも、先日載せたものですが、ホトケノザも、オオイヌノフグリも、いよいよたくさん咲いています。オオイヌノフグリの花は、瑠璃色に似ているため、英語では、「バーズアイ」や、「キャッツアイ」と呼ばれるようです。しかし、和名の「オオイヌノフグリ」という名前の由来、意味は、ご存じの方はご存じですが、フグリ=陰嚢≒睾丸ということで、犬の睾丸というところから来ています。これは、花ではなく、実の形にちなんだもののようです(雑草のはなし、田中修著、中公新書#1890)。花の美しさ、可憐さには似合わない名前で、気の毒な気もします。

P3210060  何となくここ数日、体も重く、倦怠感もややあり、気分的にもイマイチの状P3210002 況が続いています。今朝からもそうでしたので、近所のサークルKだけでも行ってくるかと思って出て来たのですが、桜が開花しており、カワラヒワやシジュウカラに会うこともできましたし、可憐な花たちもたくさん咲いており、少し和むことができました。また、身近で春を楽しむことができる季節になったことが実感できたというところです。日光にも十分に当たってきました。願わくば、もう少し体調がスッキリしてくれると良いのですが……。

 ということで、散歩距離は、わずか1.5㎞でしたが、充実した小散歩でした。午後からも、スローペースで、この状況をしのいでいくほかないようです。

P32100042  ちなみに、開花したのは、この写真の、左下、つまり最も手前の桜です。

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2009年3月20日 (金)

今日は、クルマで

 夜になって冷えてきましたが、昼間は、暖かでした。エイデンの大売り出しでしたので、出かけていきました。とは言っても大きなものを買うのではなく、インクジェットのカートリッジと、CD/DVDアルバムくらいです。記念品が、若狭塗り箸でしたので、これも自分で使うためにもらってきました。

 ついでに、三洋堂桑名店が、新装開店していましたので、覗いてきました。コミックのレンタルが開始され、また、文房具売り場も充実したということでしたから。しかし、逆から考えれば、本自体の売り場が縮小されているのではないかと心配したのですが、さほどでもありませんでした。むしろ、人文書の棚は、わずかに充実した感じでした。そのほかには、駄菓子売り場のコーナーまで作られていました。そこには、若い女の子達がたくさん群がっていました。私も懐かしい気がしたのですが、どうも女の子達に気後れがしてしまい、よくは見てきませんでした。

 で、結局、購入したのは、新書と文庫、各1冊でした。

 今日は、久しぶりにクルマ(Copen)に乗っていったのですが、午前中は、どうも今ひとつという体調でした。主に、むくみが感じられ、また、少々集中力が低下している気がしましたので、運転は、あくまでも慎重に、慎重にでした。ちょっと、午前中に調子が出ないという日が続いています。午後は、少し午睡を取り、利尿剤が効いてくると、だんだんと調子が出て来ます。

 クルマを運転したのは、ずいぶん久しぶりでした。運転そのものは、もう30年の実績がありますから、たいしたことはないのですが、現在は調子が悪いと、集中力を欠きますので、本当はあまり良くありません。ということで、せいぜい、エイデン、三洋堂、白揚という、私にとって必須の場所に行ける、片道せいぜい10~15分程度のところです。

 あとは、ゆっくり本を読んで過ごしていました。別に毎日が休日のようなものですが、休日らしい日でした。

 ところで、今日は、とても懐かしい人からメールがありました。私の、前職である、国立の鈴鹿病院という療養所で担当したことのあるSr君かメールがあり、ホームページを作ったから見て欲しいということでした。彼は、筋ジストロフィーの1つのタイプである、ベッカー型筋ジストロフィーで療養生活を送っていたのですが、現在は、地元の愛知県御津町に戻って、ヘルパーさんなどの24時間介護で過ごしているようでした。

 当時のことがいくつも思い出されてきて、とても懐かしい感じでした。慢性疾患の先輩として、彼の生き方には、学ぶべきところも多いと思っています。

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2009年3月19日 (木)

出鼻をくじかれ、今日は小休止

 今日も暖かくなる、という予報でした。昨日、思いの外たくさん歩きましたので、今日は、桑名市博物館でやっている展覧会「桑名の画僧 帆山花乃舎~大和絵の世界」でも覗いてこようということにしました。博物館まで往復であれば、1.5㎞くらいですから、さほど負担にもならないだろうと考えてのことです。

 ところが、玄関を出て、すぐのエレベーターホールで、すでに出鼻をくじかれてしまいました。「ガーン!」 何と、そこには、“定期点検中”という札がかかっていたのです。勤務先の大学でも、何度かそういう事態に遭遇しましたが、研究室は2階でしたから、実害を受けたことはほとんどありません。ただ、大学でのエレベーター点検は、事務室で聞いても、「本部に確認しても、予定の連絡がないんですよ」と、よく分からない回答しか返って来ませんでしたが……(学部事務室の方を責めているわけではありません)。

 今回は、たぶん、ぼんやりしていて1階の掲示板を見逃したのでしょう。帰宅してきたときでなくて、まだマシだったと思うことにしました。ということで、やむなく、9階から階段をくるくる回って降りていった次第です。しかし、本音では、もうこの時点で、いささかグッタリしてしまいました。

 途中の郵便局に立ち寄って切手を購入する予定でしたが、そこにたどり着くまでに、ふらつき、倦怠感がかなり出て来てしまいました。博物館までの道のりのほぼ半分です。あまりに疲労感を感じたので、今日は、博物館は諦めることにしました。展覧会は、4月までやっていますから。

 こういうことで、今日は、小休止とあいなりました。午前中は、何となくからだがだるく、むくんだ感じもしていましたが、午後からは、次第にむくみも取れ、我流のスロー・トレーニングを30分ほどやってみましたら、ようやく、少々スッキリしてきました。

 いやぁ、自分の体でありながら、なかなか思う通りにはなりません。夕方、これを書いていますが、今は、ごく最近での普通のレベルに戻った感じです(うつになって以来、どれが普通なのか、うつによるのか、はたまた老化によるのか、よく分からないことがあります)。そういえば、天気が下り坂といっていましたから、それが今日の体調変化に関連しているのかも知れません。

 まあ、とくに急いでやらねばならないこともありませんので、のんびりと、今日は、運動や散歩については、小休止の日ということにしておきます。

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2009年3月18日 (水)

九華公園の桜……蕾、膨らみつつあり

P3180018 ゴールデンウィークくらいの陽気になるという天気予報通り、とても暖かです。上着を着て散歩をしていたら暑いくらいでした。不調のせいもあって、ずいぶん長い間、散髪にいっていませんでした。行きつけの床屋さんに、開店時刻の9時に電話したら、「すぐにどうぞ」ということで、出かけてきました。2ヶ月ぶりくらいで、お陰ですっきりしました。終わったのは10時頃でしたから、ついでに散歩をすることにしました。

P3180021 これまた、久しぶりに九華公園に行ってみることにしました。新聞では、九華公園の桜は、まだ蕾ということでしたが、ソメイヨシノは、冒頭の写真や、2枚目のもののように、だいぶ膨らんできていました。名古屋地方では、22日に開花と予想されていますが、それくらいには十分咲きそうな雰囲気です。

 吉之丸コミュニティパークから、揖斐川の堤防にあがってみましたが、今日も心地よい風が吹いています。空は、昨日同様、黄砂のせいで霞んでいたのが、玉に瑕というところです。

P3180011  公園内の野球場では、ツグミが1羽、餌を探していましたし、櫓の跡でP3180016 は、カ ワラヒワが珍しく、地上に降りてきて、やはり餌をついばんでいました。ユリカモメや、カワウの姿はほとんど見られませんでした。カモの数も、何となく少なくなっているようでした。

P3180007  一方、お濠の石の上では、ご覧のように、春恒例の、カメの甲羅干しの光景が、何カ所かで見られました。カメは、割と警戒心が強いので、これは18倍ズームで、少し離れたところから撮ったものを、さらにトリミングしています。カメたちのように、のどかに過ごしたい気分です。

P3180010  公園内の球場のすぐ南の濠端に植えられている桜は、少し綻んできていP3180008 ました。こちらは、たぶんソメイヨシノではなく、ピンク色が濃いようですし、枝振りから見て、エドヒガンサクラだろうと思います。

 ところで、九華公園の桜祭りは、いつも、4月1日から15日まででしたから、今年は、“葉桜祭り”になってしまうかも知れませんね。ましてや、小中学校の入学式の頃、桜が満開というのも、なんだか昔話みたいになるのかも知れません。

P3180031  せっかく九華公園まで来ましたので、ゴイサギのコロニーが見える、北大P3180037 手橋を通って買えることにしました。今日も、たくさんいました。成鳥の羽になった個体が増えたように思います。左は、割と橋に近いところの気にとまっていた個体です。これも18倍で撮影し、若干トリミングしています。コロニーとなっている気にも、相変わらずたくさん止まっていましたし、近くの屋根にも数羽が、羽を休めていました。

P3180034  対岸のお宅の屋根の上には、1羽だけ、コサギがいました。サイズ、嘴が黒っぽいこと、冠羽があることから、ダイサギではなく、コサギだと判断しました。

 このあと、田町の新光堂本店で雑誌を買い、八間通の1号線交差点近くの毎日新聞販売店まで行って、朝刊を買って帰ってきました。11時半です。さすがにちょっと疲れたな、と思って、ネットの地図で調べましたら、トータルで3.3㎞+α、歩いていました。月曜が2㎞、昨日が2.6㎞ですから、ちょっと一気に距離を伸ばしすぎたかも知れませんし、この暖かさのせいかも知れません。

 午後は、昨日、作成した放送大学の09年度第1学期の試験問題を推敲して、送ることにします。

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2009年3月17日 (火)

彼岸の入り

P3170060 今日、3月17日は、彼岸の入りです。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、今P3170062 日は、4月中旬並の陽気になっています。もう一つのエントリーに書きましたが、桑名市民会館前の薄墨桜が、もう開花していました。写真は、いつもお参りに行く、浄土真宗大谷派桑名別院の本統寺です。わが家も、大谷派に属していますが、桑名ではまだ旦那寺はありません。これも、すでにご紹介していますが、本統寺には、芭蕉の句碑があります。「冬牡丹 千鳥よ雪の ほととぎす」という句です。野ざらし紀行でここを訪れた折に読んだと伝えられています。

P3170003  さて、今日は、新しい試みとして、散歩の前にジョーバを2セットすることにしP3170005_2 ました。先週のNHKテレビ「ためしてガッテン」で、スロートレーニングのあとは、成長ホルモンが出て、脂肪が分解され、燃焼される準備状態にあるという内容をしていたからです。ジョーバがスロートレーニングかどうか分かりませんが、何でもトライしてみようということです。

P3170008  その散歩ですが、昨日が2㎞でしたから、多少は距離を増やそうということで、近所のサークルKから、銀行、アピタ、寺町、本統寺というコースを回ってきました。あちこちで、春の花が盛りになっています。ハクモクレンは、満開ですし、紅梅も盛りでした。ユキヤナギも満開でした。

P3170015  ジンチョウゲの花もまだまだ咲いていました。これは、市民会館の薄墨P3170031 桜の周りに植わっているものです。盛りは過ぎてしまったためか、あまり香りがしないような気がしました(風が結構あったためかも知れませんが……)。ジンチョウゲの周りには、1羽だけ黄色い蝶が舞っていました。模様からすると、モンキチョウとは異なるようです。昆虫エクスプローラというサイトで見ると、“キチョウ”のようです(確信はありませんが、説明はほぼ当てはまります)。

P3170022  こちらは、再び、市民会館の薄墨桜です。先のエントリーに載せたものとP3170052 は、また別の写真を選んであります。しばらく、薄墨桜の周りを回って、あれこれと写真を撮っていました。ここから寺町の方へ回りました。途中のとあるお宅のハクモクレンも見事でした。

P3170058  寺町商店街の中を久しぶりに通り抜けて、本統寺へは、南門から入ります。これは、アカシアの仲間の木のように思いますが、どうでしょう?「アカシアというと、西田佐知子や、石原雄二郎の歌謡曲が思い浮かんでくるのは、中年のオッさんたる十分以上の証拠だなぁ」と、一人苦笑いしながら、小振りの山門をくぐりました。

P3170066  本堂(最初の写真)にお参りした後、いつものように、境内でしばし休息です。お墓参りに来られる方もちらほらとありました。この空間は、いつもは静かで、落ち着くところです。ベンチに座って、空を見上げてみることが多い場所です。帰りは、正門である、東側の山門をくぐって出たのですが、そこにある桜の木では、花芽がかなり膨らんできていました。これも、もうじき咲きそうです。

 さて、午後は、放送大学の来年度前期(第1学期)の試験問題作成に勤しむことにします。

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薄墨桜が開花……桑名市民会館

P3170044 黄砂が飛んできているようで、ベランダからの光景も心なしか、霞んでいますし、外を歩けば、花粉症ではない私も、目が痒いような気さえしてきます。しかし、今日は、4月中旬くらいの陽気になるという予報通り、暖かです。午前中から散歩に出たのですが、「ひょっとしたら」と思い当たり、見に行きましたら、予想はぴったりと当たりました。

P3170047  桑名市民会館前にある、薄墨桜二世が、早くも開花していました。いつP3170035も、こ の薄墨桜は、寺町の河津桜を除けば、市内でも早咲きで知られています。アピタのすぐ東に市民会館はありますので、けっこう人通りはあるのですが、見上げたり、写真を撮ったりしているのは、私一人でした。何となく、独り占めしているような気分です。

P3170041  このように咲いているのは、まだまだごく一部だけですが、ソメイヨシノとP3170033は、また違った趣のある色合いです。薄墨色とはよく言ったものだと、改めて感心します。 右には、もう少しアップした、別の花を掲げておきます。しばらくは、4月のような陽気が続くようですから、この週末には満開近くになるのではないかと思います。嬉しいことに、この薄墨桜の木も、わが家のベランダからほぼ真南にあり、よく見えるのです。

 わが家のマンションは、諸戸氏庭園を借景とし、東には揖斐・長良川、その向こうにはなばなの里が望めます。さらに、旧・桑名城下町の外れに立っていますので、周囲のあちこちに、比較的大きな桜の木があります。3月下旬には、居ながらにして花見、しかもあちこちの花を見比べることができる季節となります。今から楽しみにしています。

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2009年3月16日 (月)

散歩再開……1週間ぶり

P3160007_2 3月もはや、後半に入りました。大学の方では、年度末の仕事と、新年度に向けての仕事とが入り交じって、忙しい時期です。私自身は、このところの副作用によるイマイチの体調から抜けつつあり、また、今日は、天気も陽気も良かったものですから、内科受診のついでに散歩を再開しました。

P3160009  さて、血圧の方は、病院で測っても、136/76とまあまあの値でした。9時半過ぎP3160013 に出かけたのですが、病院でも、調剤薬局でも、ほぼ待ち時間なしで済みました。寺町から、住吉神社の方面を回って、惣構堀に出るという、ほぼ2㎞のコースです。久しぶりですから、距離としてはまあこの程度でしょう。最初の3枚の写真は、寺町の河津桜ですが、すでに一部は、盛りを過ぎて、散り始めていました。しかし、まだ十分に楽しむことはできます。

P3160020  田町で新光堂書店本店に立ち寄り、住吉神社のところへ出ました。川縁も、風はほとんどなく、久しぶりに気分も、気持ちも良い時間を過ごしてくることができました。あたりを、ユリカモメとカワウが、数羽、飛び回っていました。ピンぼけ写真になってはしまいましたが、目の前を通り過ぎるユリカモメの姿をとらえることができました。トリミングはしていません。自動修正で、明るさとコントラストだけは、修正をかけてあります。

P3160031  惣構堀のところには、タンポポ、ホトケノザ、イヌフグリの花が、たくさんP3160048 咲いていました。自宅にこもっている間に、季節は確実に春になってきています。左のタンポポは、見る限りでは、花の下にある、“外総苞片<がいそうほうへん>”の部分が、反り返っていませんので、日本固有のタンポポだと思われます。セイヨウタンポポでは、これが反り返っています。最近では、日本固有の種は、セイヨウタンポポに駆逐されつつあり、その意味では貴重です。

P3160046 こちらは、ホトケノザです。葉が、まるで仏様が座っていらっしゃる台座のように見えますので、その名がつけられたと言われます。小さな植物ですが、名前だけを手がかりに初心者が探してみても、葉の形で比較的容易に見つけられるでしょう。

P3160062  ところで、こちらは、ソメイヨシノの木の蕾です。ご覧のように、まだまだ固く閉じたままです。名古屋での開花予想は、3月22日(日)(ちなみに、鈍楽亭亭主の50数回目の誕生日ですsecret)ですが、このあたりの桜は、それには遅れそうな気がします。

P3160055  惣構堀には、相変わらずボラがたくさんいるようで、カワウが入れ替わり立ち替わりやってきます。ちょうど餌を咥えたところが撮れないものか、と少し粘ったのですが、うまく撮れません。このシーンは、魚を咥えて浮上してきたところを狙ったのですが、シャッターが切れるのがわずかに遅く、せっかくのチャンスを逃してしまいました。残念ですが、楽しみが残ったということにしておきましょう。

 ということで、2㎞ほどのブラブラ散歩を、久しぶりに楽しんできました。気持ちの良い散歩でした。この調子で体調も戻っていって欲しいところです。

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2009年3月15日 (日)

懲りないヤツに言っても仕方ないが……笹川自民党総務会長の放言

 先だっても、何か放言して、謝罪していたような気がしますが(たくさんありますから、そのいちいちを覚えていられません)、笹川自民党総務会長が、今度は、「うつ病で休業は気が弱いからだ」と放言したらしい。朝日コムの記事によれば、自民党大分県連での会合で、「学校の先生で、うつ病で休業している人が多い。国会議員には1人もいませんよ。気が弱かったら、務まりませんから」と発言したといいます。

 自民党の県連の年次大会という、身内の会合の場ですから、ついつい本音が無意識に出たのでしょう。しかし、その「特別講演」として行なった中での発言のようですから、何をもって「特別」なのでしょうねぇ? 

中日新聞のWebサイトによれば、このうつ病発言の前段として、「知識と知恵が両方ないと、苦しい時に我慢できない。ばたっと突き当たるともう駄目になっちゃう」と指摘したそうですが、あんたに言われたかないよ!

 国会議員と言えば、昨日(2009年3月14日、土)の中日新聞夕刊の文化欄のコラム“大波小波”で、野村総研の“生活者一万人アンケート”の結果を引用して、「職業別に見た国民の信頼度で最も低いグループに属するのは、国会議員(10.9%)と官僚(19.4%)だ」ということです。

 ここから茶化して言えば、「国会議員の言うことなんかまともに相手をしている人なんかいませんよ。何てったった官僚と並んで、国民から信頼されていない職業の代表なんですから」ということになりますからねぇ(爆)。

 しかし、これを報じている朝日コムの記事では、「うつ病患者への理解のない発言として、批判を受けそうだ」と、いつものマスコミ業界用語を用いて、批判しているのか、腰が引けているのか、定かではない書き方をしています(中日Webでは、事実だけが載っていました)。ジャーナリズムの1つの重要な役割として、批判的精神を持って物事を見るとか、権力を持つ人たちについては、とくに健全かつ建設的な批判をすると言うことがあると思うのですが、どうして、いつもこういう、第三者的な物言いになるのでしょう?

 マスコミはともかく(先の“生活者一万人アンケート”では、新聞の信頼度は78.4%だそうですが……?)、これだけ報道されているのですから、自民党の政策責任者の一人として、自殺者が毎年3万人を超えている現実や、うつ病で苦しむ人が増加しているということくらいは知っているでしょうに。それなのに、こういう発言をするとは、現状認識がなっていませんし、国民の置かれた状況に思いが至っていないのでしょう。 

おタンチンもいいかげんにしろよ!     鈍楽亭狸親爺 謹白

【付記】 “生活者一万人アンケート”のパーセントの数値は、「信頼できる」という趣旨の回答をした人の比率だろうと思いますが、未確認です。アンケートの結果は、「[続]変わりゆく日本人-生活者一万人にみる日本人の価値観・行動」として出版されているようです。

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2009年3月14日 (土)

大学の会議

 先ほど、あちこちのブログを見て回っていましたら、大学プロデューサーズ・ノートというブログで、“大学の「会議」のあり方”というエントリーがありました。先頃、「東京大学は3日、新年度から、原則、午後5時以降の公的な会議を行わないことを決めた」というニュースがありましたが、それに関連しての内容です。多くの大学では、このエントリーに書かれたようなスタイルで会議が行われているのではないかと想像します。

 私自身は、このところ休職が続いていますので、ごく最近の様子は、知りませんが、劇的に代わったという話は伝わってきていません。したがって、会議の様子、あり方は、たぶん従来通りなのでしょう。上記の大学プロデューサーズ・ノートに書かれているのと大同小異でした。

 私自身が参加し、直接見聞した会議で傑作だ!と思った発言がいくつかありました。

 その1:議長が、「○○という点について決定する必要がありますので、ご意見をお願いします」とだけ発言して、方針や、素案も何も提示しない。こういうやり方には、ほとほと困りました。それも、1度ならず、2度、3度と経験したのです(かなり以前のことではありますが……)。教授会の場でもありました。「意見を言え」といわれても、背景説明や、趣旨など、多少の説明も何もなければ、発言のしようがありません。

 案の定、誰も、何も言いません。教授会の時には、議長(学部長)が、「何で何も言わないんだ!」と怒り始めたのですが、それはいくらなんでも無理で、何も情報がなければ発言できません。

 その2:新学部発足に当たって、教養科目についてどう対応するかの会議で、「その話は、聞いてはいるが、私自身は納得していない」といわれ、話が進まなくなり、その発言をした教員の担当科目については、わざわざ非常勤講師を依頼する羽目になったことがありました。まあ、「私は聞いていない」というのは良くあるパターンなのですが、「納得はしていない」というのは、初めて聞くパターンでした。こういう屁理屈を言って、話が進めなくしてしまう輩は、最近はあまりいませんが、以前はけっこうたくさんいました。

 たぶん、この「納得していない」ということの意味は、「俺は、担当したくない」ということだったのでしょう。

 私自身は、会議は大嫌いですので、何とかして短時間で終わるようにと思っていました。自分が責任者になる場合、少なくとも論点整理だけは行って意見を求めるように努めたつもりでした。また、議論が進むように、ある程度会議を重ねたものについては、そのまま決定事項にできるような案と資料を用意して臨んでいました(もちろん、事と次第によりますから、すべてがこういう風ではありません)。

 責任者を務める会議が少ないうちは良かったのですが、そのうちに、委員長やプロジェクトのリーダーを引き受けざるを得ないことや、引き受けさせられることが増えてしまい、悪循環スパイラルに陥って、オーバーワークになり、倒れる要因を招いてしまいました。しかし、進め方としては、間違いではなかったと思います。1時間の会議に、10人が集まれば、延べ10時間の時間を消費していることになるわけですから、相当のコストをかけてしまうことになります。貴重な時間を割いて会議をしているのですから、少しでもコストを下げたいと考えたわけです。

 また、あるとき、当節流行の自己点検・評価や、シラバスの作成について、導入するプロジェクトの代表を担当したときには、効率的に進めてやろうと思い、最初の教授会で、方針だけを審議事項として提案して、了承を受け、その後は、すべて報告事項で済ませて行こうとしたことがありました。ほとんどの教員は、「基本的なことは了解しているから」と、納得してくれていました。たとえ報告事項であっても、質疑を受けて、了解を得るわけですから、勝手にやるわけではありませんが、とある語学系の教授から、「そのときの思いつきや、流れでやるな!」といわれ、教授会の席でトラブルになりかけました。

 私自身を直接ご存じの方は、フォーマルな場所では、私はよほどのことがなければ、キレることがないことはご存じかと思います。そのときには、さすがに頭に来ましたので、持っていたボールペンを、「カーン」と会議室中に響くくらいの音を立てて、机上において、「どこが思いつきで、どこが流れですか?」と、ちょっと大きな声で発言してしまったことがありました。その場にいた教職員の皆さんが、学部長はじめご一同、ビックリして、一瞬静まりかえってしまったという経験がありました。学部長が取りなしてくださったので大事にはなりませんでしたが、武勇伝でも、失敗談でもありませんが、過去の思い出です。

 ちなみにその語学系の先生は、ご自身が教授会で提案することはなかなか通らず、ご意見をおっしゃれば、意味不明の演説となり、ものごとが決まりかけるとひっくり返すような発言をするという、大変トラディショナルな意味での、典型的な大学教員でした。

 しかし、それにしても、東京大学での試みはいろいろな点で注目したいものです。そして、全国に波及してくれることを期待したいものです。まとまらない内容になりましたが、大学プロデューサーズ・ノートのエントリーをきっかけに思い出したことです。民間企業の方には信じられないでしょうね。

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インク節約ソフト使用経験

 あれた低気圧のお陰で、このあたりでは、昨夜は、相当の雨が降ったようです。午前中は、小降りの雨が続き、結局、雨が上がったのは午後になってからでした。

 さて、相当前に、インク節約ソフトを導入したということを書きました。2週間以上経過しましたので、その後の様子を書いておきます。導入したのは、Justsystemから発売されている、“おまかせエコ印刷Pro”というソフトです。その中に、インク節約ソフトである、“おまかせエコインク”という、節約率75%まで、1%単位で調節でいるソフトです。

001  結論からいえば、かなりのコストダウンになりました。通常、自分や家族で使うだけの分については、50%節約で印刷しています。左の画像は、その50%節約で印刷したものをスキャナで読み込み、サイズを縮小した上で、Jpegファイルに変換したものです。自分で使うのであれば、ほとんど差し支えはありません。

 他の方に差し上げる手紙や、役所に提出する書類などは、もちろん“節約なし”で印刷していますが、90%節約くらいであれば、見た目は、ほとんど“節約なし”の場合と変わりありません。

 まだ2週間あまりの使用経験ですが、インクの減り具合は、格段に少なくなりました。ごくまれに、VAIO type-Vで、いくつのソフトと同時に稼働させていますと、エラーを起こしますし、印刷が実行される前に、節約率を設定するダイアログが出ますので、一手間余分にはなりますが、有用なソフトだと思います。

 ただ、残念なのは、“おまかせエコ印刷”というソフトと必ず抱き合わせで販売されている点です。というのも、この“おまかせエコ印刷”は、紙を節約するためのソフトで、やはり印刷実行前に、起動して、複数ページ以上を印刷する場合、白紙部分が多いところを指摘してくれ、必要に応じて、その中にある画像を削除したり、逆に、テキストを削除したりして印刷することを可能にするものです。しかし、どのくらいのページ数になるかとか、白紙部分が多いか少ないかについては、印刷実行前にプレビューで確認する習慣にすればよいので、その点では必須のソフトとは言えません。

 “画像を削除して印刷する”とか、“テキストを削除して印刷する”というを使わなければ、こちらの方は有用性はさほど高くはありません。最初のうちは、いちいち確認していましたが、私はたいていプレビューを見ますので、この頃は、“おまかせエコ印刷”の方は、パスして、使っています。 

 ところで、今日の体調です。昨日よりも、さらにすっきりしてきました。薬の影響というのは、かなり強いようです。副作用は、ほぼ消失したと思われます。アモキサンが、身体からかなり抜けたということによるのでしょう。アタマも、体もすっきりしてきました。昨晩から、また、テトラミドを服用していますが、今のところは、以前の体調に戻りつつあると思います。排尿も、従来通りに見られるようになりましたし、排便も、市販薬を使わなくとも十分自然に出るようになってきています。

 多少寄り道したという感じですが、このまま進んでいって、安定し、渇、徐々に回復に向かってくれることを願いたいと思います。

 ということで、体調も、“おまかせエコインク”も、まあまあうまく働いてくれているというところです。

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2009年3月13日 (金)

ようやく副作用から抜けつつある感じ

 このところ、自分自身の体調に関する話題ばかりで恐縮です。

 処方を変更してもらいましたが、実際には、今日の分から薬が変更となりました。が、それに先だって、昨晩の分のアモキサンは、パスしました。そして、ほぼ丸1日近く経った訳ですが、ようやくのこと、副作用から抜けつつあるように感じられます。

 またまた、下の話になってしまいますが、その1つは、便秘症状が改善されつつあるということです。もう1つは、これまで書き忘れていましたが、排尿しにくいという状態も呈していました。これは、病院でもらった薬の説明にはありませんでしたし、ネットの“くすりのしおり”で調べた説明にもありませんでした。ただ、“精神科の薬を語ろう(熊木徹雄著、日本評論社)”には、「自律神経症状、この場合、副交感神経系の働きの阻害によって起きる、尿閉、口渇などは、三環系抗うつ薬では時々起こるもので大変不快な副作用です」という趣旨のことが書かれていました。

 ふらつきや、眠気もあまり感じなくなってきています。前のスルピリド(ドグマチールなどと同じ薬)では、アタマの中をかき回されただけという印象でしたが、今回のアモキサンは、身体面で悪さをされた感じ、というところでしょうか。

 もちろん、効用はそれなりにはあったのですが、これら2種類の薬は、私の場合には、不快な副作用の方が多かったということです。

 昨日のエントリーで書きましたように、元に戻って、テトラミドという薬になったわけですが、これは、服用開始当初から、少しずつ元気が出て来たと実感できた薬です。一喜一憂していてはいけませんので、少しだけ期待したいところです。服用は、今晩からスタートです。

 ところで、今日は、昼くらいから雨という予報でしたが、実際には、9時半くらいから降り始めました。ちょうど、「雨が降り始める前に、新聞だけでも買ってくるか」と思って、外へ出たところでした。残念ながら、散歩は中止としました。午前中は、体が冷えて、足も、先の方から冷たい感じがして、という状態でした。

 「元気もない、お金もない、ウ○チも出ないの三拍子そろってる」といった、くだらないオヤジ・ギャグしか頭に浮かばない状態でしたが、多少は、デスク・ワークでもするかと思い直し、放送大学の試験問題作成に取りかかりました。おおよその方針を定め、テキストのうち、自分の書いた2章について読み直し、いくつかの案をあれこれと考えていました。前回の試験では、正答率がかなり低い問題を出してしまっていたのですが、その要因と思われることがらも、おおよそ見当が付きました。これで、方向性がほぼ定まりました。方針が決まれば、後は、まず、考えられるものを書き出す(パソコンですから、キーを叩き始めるのですが)ことになりますので、ほぼ「作業」といって間違いありません。明日以降は、本格的に、その「作業」に入ろうと思います。

 午後は、少し体が温まってきました。ミステリや、ガイヤの夜明け(地域医療の特集)のビデオをみて、また、非侵襲的脳機能測定法(脳機能イメージング技術)の説明や、その問題点などについての文献(渡辺正孝著、思考と脳、サイエンス社)を読んでいました。人間は、可視化されたものや、数値化されたものは、真実であるとか、客観的で間違いのないものととらえ勝ちですが、これらの方法で得られている「脳機能についての所見」も、素人が思うほど単純に解釈できるものでは無いことがよく分かりました。マイブックスに挙げた「『脳科学』の壁」や、「心の脳科学」の説明を補ってくれる本です(読了しましたら、マイブックスに追加します)。

 明日は雨もあがって、晴れてくるようです。体調にもよりますが、少し散歩に出るか、久しぶりに散髪に行かなくてはと思っています。

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2009年3月12日 (木)

元に戻るの巻

 天気予報では、晴れて、暖かくなるということでしたが、午前中の風は冷たく、午後は、雲が出て来ていました。春に三日の晴れ間なしとか、三寒四温という季節ですから、なかなか安定しません。

 さて、定例の受診日でした。アモキサンが、副作用のオンパレードでしたので、主治医の「どうでしたか、この2週間は?」という質問に、「長くて、辛い2週間でした」と答えてしまいました。「使えませんねぇ」ということでしたが、私のことではなく、もちろん、このアモキサンという薬のことです。いろいろと相談の結果、11月初旬から処方してもらい、比較的元気を回復できた、テトラミドを再び試すこととなりました。

 テトラミドは、どちらかというと眠気が勝るということが、文献には書かれていますが、「切れ味が良く、効果が出やすい」というアモキサンで副作用が強かったという、ユニークな(?)患者ですから、私自身が、効能書きがそのままは、当てはまらないタイプかも知れませんので、再度、調子の安定を期待したいと思います。

 今日処方してもらった薬を実際に服用するのは明日からですが、今日の夜の分のアモキサンは、割愛することにしました。この4週間ほどは、副作用で悩みましたので、いいかげん、安定した体調に戻りたいところです。

 また、このところ天候が安定せず、寒いことが多かったせいもあって、あまり散歩に出ていませんでした。しかも、散歩に出かけても、すぐにヘトヘトになっていましたので、体力回復も、仕切り直しと行きたいものです。

 ところで、大学の方は、昨日、修士・博士の論文発表会が終了し、今日は、後期日程の学部入試の日でした。修士論文を提出していたUzさんも、無事に発表を終えられたようで、安心しました。私の方も、先日以来のあった試験問題作成に取りかからなければなりませんし、OGの方の投稿論文の修正にも、本格的に着手したいと思っています。いずれにしてもボチボチとですが……。

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2009年3月11日 (水)

薬は、やはり諸刃の剣

 案外寒い日でしたし、期待したほど陽も当たりませんでしたので、朝からlow tensionの極み、という状態でした。朝食後、洗面などの身支度をした頃までは良かったのですが、それ以降は、体の芯や、足下から冷えている感じで、動こうという気持ちは、ほぼゼロというじょうたいでした。「やれやれ」と思いつつも、こういう時はじたばたしても仕方ないという程度のことは、これまでの体験から学習していますので、じっと大人しくしていました。

 昼食には、家内が雑炊を作ってくれました。これを食べて少し体が温まってからは、徐々に活気が戻ってきて、ようやく、夕方近く、16時くらいからは、まあまあのレベルに復活しました。日中は出かける元気がありませんでしたが、先ほど、コンビニまで行って、最近、毎日読んでいる、毎日新聞朝刊を買ってきました(オヤジ・ギャグではありません。念のため)。

 いやぁ、やはり、薬は諸刃の剣です。何度目かになるかも知れませんが、改めて認識しましたし、そこに、うつの日内変動もプラスされていたのかも知れません。しかし、今回のアモキサンは、一般にも、切れ味はよいものの、副作用も強いというのを、我が身を持って体験したというか、実証したということでした。我ながら、屁理屈こきだとは思いますが……。

 いずれにしましても、明日は、定例受診日ですから、主治医とよくよく相談してくることにします。

 ところで、マイ・ブックスに一気に3冊、アップしておきました。「どういう読み方をしているんだ?」とか、「本当に読んでいるのか?」と思われるかも知れませんが、たいていの場合、1冊ずつ順番にではなく、複数の本を同時並行に読んでいます。飽きたら本を取り替えて読む、というようなパターンです。今日、載せたのは、「万能川柳・名人選宮本佳則版」「断る力」「『脳科学』の壁」の3冊です。

 「万能川柳・名人選宮本佳則版」は、川柳が620句載っていますが、透き間だらけの本ですので、かなりのスピードで読めます。「断る力」は、半ば過ぎまでは、著者の勢いに負けて、なかなか進みませんでした。こちらの体調にもよりますから断言はできませんが、ぐいぐいと押してくる論理と、示される根拠の量が半端でないことから、そういう感じを持ちました。さらに、「『脳科学』の壁」は、それなりに専門書のようなところがありますから、内容を理解するのに、考える必要がありますので、少し時間がかかったというところです。

 しかし、本が読めるためには、集中力や思考力が必要です。ということは、不調の時は、ほとんど読めませんし、体力が低下している場合には、やはり読めません。「本が読める」というのは、体調のバロメーターとして使えます。

 マイ・ブックスも、著書も、Amazonにリンクしてあります。一応、アフィリエイト・プログラムに参加していますので、よろしければ、クリックして、ご購入くださいm(_ _)m。

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2009年3月10日 (火)

「飲み忘れ」作戦は、失敗

 気温は高かったのですが、風も強い日でした。

 アモキサンのあまりの副作用に根をあげて、「飲み忘れ」をしてみたのですが、やはり、そうそううまくは行きませんでした。はっきり言って、失敗でした。やはり、主たる効果も、きちんと作用していたようです。1日半しか耐えられませんでした。

 とくに今日になって、おそらく血中濃度が下がったのでしょう。元気、体力、意欲が、目に見えてというか、実感として低下してしまいました。散歩も出るには出たのですが、近所の新聞販売店まで往復するのがやっとという有様でした。おそらく、往復で1.2㎞くらいでしょう。ヨレヨレになって帰ってきました。それでなくとも、このところは、体力低下状況にありましたので、余計にという感じでした。

 身体的に調子が悪いとか、体力がないと、メンタル面もそれに引きずられて、低下してしまいますし、ろくな考えも浮かんできません。反省して、10時半過ぎに、アモキサン1回分を服用しました。ネットの「くすりのしおり」で調べたところ、「飲み忘れた場合は、早めに服用しなさい」というアドバイスが書かれていたためです。そのお陰で、昼食後くらいから、わずかずつではありますが、元気も、出て来ました。

 教科書にもあるように、やはりうつの薬は、勝手に、急に中止してはいけないようです。今回は、副作用がかなり前面に出ていたのですが、その影で、きちんと主たる作用も働いていたということが確認できたということでした。木曜までの辛抱ですから、主治医の指示通りに服用することにします。

 明日、副作用が余りみられず、また、体調がまあまあで、多少とも元気があれば、久しぶりに散髪にでも行ってくることにします。それで気分を変えることにします。ということで、反省しつつ、眠いので、今日は、もう寝ようと思っています。

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2009年3月 9日 (月)

漆間官房副長官の“子どもじみた”言い訳

 曇りの1日でしたが、風もほとんどなく、それなりに暖かい感じでした。午前中、所用がありましたので、駅前の方まで出かけ、ついでに銀行へ立ち寄って、通帳記入を済ませて来ました。散歩代わりのつもりでしたが、ほぼ2㎞の距離でした。

 昨日、あまりの気分不良と、便秘傾向の苦しさ(下の話で恐縮です)に参ってしまい、しばし考えた後に、前回の受診で、マイナー・チェンジとして、処方されたアモキサンという薬を、「飲み忘れる」ことにしました。引き続き、今朝も、飲み忘れてしまいました。ただし、他人様にお勧めすべきことではありませんので、同病で苦しんでいらっしゃる方々には、決してマネをなさらないでください。

 その結果、これまでに観察された変化は、歩くときのふらつきがかなり軽減したことが、最大のものです。昨日の朝、つまり、指示通りに服薬していたときまでは、マンションの玄関ポストに新聞を取りに行くときでさえ、どうかすると、ふらついたり、よろっとしていたのですが、それはほとんど消えています。ちなみに、寝付きには、ほとんど影響はありませんでした。

 便秘傾向は、まだ残っていますが、お腹が張って仕方ないということはなくなりつつあります。外出後の疲れや倦怠感は、ありますが、これは、きちんと服用していたときもありましたから,変化はないと思われます。午後からは、机に向かって、新聞の切り抜きや、昨日とっておいたビデオを見たりして過ごしていましたが、多少疲れやすいかなという気がしています。

 もう少し、「飲み忘れてみよう」と思っています(苦笑)。

 さて、このところ、「政府高官あるいは政府筋によれば、自民党には西松建設の献金疑惑の捜査は及ばない」云々発言を巡って、揉めていました。政府高官といった言い方の場合、正式な取材以外で、官房長官や官房副長官クラスの要人が,オフレコで語ったことを報道する場合に用いる、ということは何かで読んで知っていました。

 それが、諸々の経過から、公式に、警察庁出身の漆間官房副長官であることが判明したわけです。今日の参議院予算委員会などでのやりとりでは、「記憶にない」という、ロッキード事件以来の伝統的な言い逃れ表現と、「真意ではない」という、政界&官界の業界用語で、ご当人が答弁しておられました。

 発言の当事者に記憶がなくて、マスコミの方は一致した内容を報道しているということは、どういうことなのでしょう?記者さんたちが、記者クラブで相談もしくは談合した結果、「自民党には捜査は及ばない」と報道しようと決めた、ということを、言外に意味しているのでしょうか?あるいは、優秀な、政治部の記者さんたちが、そろいもそろって、ミスを犯したとでもいうのでしょうか?

 一対一の話であれば、「言った、言わない」の水掛け論に終始してしまい、真相はうやむやになってしまうことが多いのですが、記者さんたちは複数でオフレコ懇談をしていたと考えられます。複数の記者が、一斉にミスを犯すなどと言うことは、どう見ても、考えにくいことです。野党の予算委員や、当の記者さんたちは、そのあたりの矛盾をもっと厳しく追及してくれないものなのでしょうかねぇ?それとも、裏で何か手打ちでもしたのでしょうか?

 もう1つ。「真意ではない」というのであれば、「その『真意』とはいったい何か?」というところをもっと追求しないのでしょうか?

 私など、院生や研究員の方達の原稿をチェックしていて、意味不明のところがあれば、当然、何を言いたいのか確認します。こちらが示した解釈、理解に対して、「そういうことではありません」という返事があった場合には、「じゃ、どういうこと?」と突っ込みを入れるのが当然です。アカデミックな原稿では、書かれたことがすべてなのです。「それは、○○ということではなくて、△△ということなのです」という言い訳は通りません。誤解が生じないよう、正確にかつ論理的に書くことが要求されます。したがって、「意味が違うなら、意図した内容を分かるように書きなさい」という指導を行うことになります。

 しかるに、官房副長官なる地位は、事務方トップだそうですから、官僚の一丁上がりのポストなのでしょう。優秀な官僚のことですから、言質を取られたり、しっぽを捕まえられたりするようなポカをしないような表現を、平場ではしているのでしょう。オフレコ懇談と言うことで、気がゆるんだのかも知れませんねぇ。しかし、立場が立場なのですから、たとえオフレコということであっても、発言には気をつけるべきでしょう。

 小学生みたいな言い訳を予算委員会での答弁や、記者会見でもったいぶってするというみっともないことはやめてもらいたいと思います。また、同時に、記者や野党の政治家も、突っ込むべきところは、もっと徹底して突っ込んでもらいたいと思います。ことが政治献金の問題ですから、野党の中にも、やばい人たちがいるのかと勘ぐりたくなります。

 それにしても、「100年に1度の危機的状況」とやらは、いつの間にか、どこか遠くへ行ってしまったのでしょうか?まったく、もっと本質論をきちんと議論してくれないと、われわれ庶民だけが泣きをみることになりかねません。

 う~ん、どうやら薬を一部、「飲み忘れている」方が、アタマの回転が良さそうです(苦笑)。

 以上、久しぶりに鈍楽亭狸親爺 敬白 でした。

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2009年3月 8日 (日)

「医者にはうつは治せない」……文藝春秋4月号の記事から

 相変わらず、やや低空飛行です。午後からは、ベランダに並べてある数個の鉢の植物の世話をしていました。その後、本でも読むか、と思って、途中までになっていた、講談社α新書の“「脳科学」の壁”(榊原洋一著)を取り出してきたのですが、どうやら集中力、思考力も、再び低下を来してしまっているようで、字面を追うのが精一杯で、内容はアタマに入ってきません。

 さて、10日に発売される月刊・文藝春秋4月号に、上野玲さんによる“医者にうつは治せない”という記事が掲載されています(306~313ページ)。上野さん自身も、うつ治療歴11年であることをカミング・アウトされています。私自身は、文藝春秋社から直接定期購読していますので、昨日届いたものです。タイトルは、ちょっとジャーナリスティックかなと思います。私であれば、“医者だけではうつは治せない”とでもすると思います。詳細な内容は、直接お読みいただかなければなりませんが、概要をかいつまんでご紹介します。

 一言で言ってしまえば、うつ病自体のとらえ方を、マジメな日本人社会が生んだ不幸な、「現代の生活習慣病」と位置づけしなおし、完治を目標とするのではなく、うつとつきあいながら、それまでとは違う生き方を模索することの大切さを認識する、ということになります。これは、私が、ブログで時々引用する、蟻塚亮二先生の提唱によるものです。このようにとらえ方を変えることによって、うつになる間の人生では得られなかった、豊かな生き方をしようというように、うつ治療を従来の“完結型”から、円を広げるような“発展型”に軸足を移そう、ということです。

 その際、問題になるのは、精神医療のあり方です。「うつは、患者自身、治療に参加することが大切で、医師にまかせきりで、治してもらおうというのでは、いくら月日が経ってもつらいだけ。新しい自分、新しい生き方を患者が発見していかなければ楽にならない。医師はその手伝いをするだけ」とも、蟻塚先生は述べています。そこで、蟻塚先生は、うつで来院する患者さんに、「主治医はあなただから、どんな治療を受けたいか言ってください」とリクエストするそうです。

 薬は確かに必要なのですが、薬は「もらいに行く」ものではなく、保険料を払った上で、自己負担をして、「買っている」という意識を持つことも必要だという趣旨のことも書かれています。医療保険財政の逼迫が指摘されていますが、「日本の医療は、実は、経済産業省主導だ。いかに薬を多く売って、製薬会社の利益を拡大するかに力点が置かれている」という指摘もされています。

 また、抗うつ剤が却ってうつを悪化させることもあるという例にも触れられています。それは、最近、双極Ⅱ型として知られるようになった、いわゆる躁うつ病が正しく診断されず、単極性のうつとして、抗うつ剤だけが処方されている事例がかなりあることが、ある公立病院の精神科医の指摘として、掲載されています。この場合、躁のステージに入っても抗うつ剤を服用するため、その分、リバウンドでうつの状態が長引くことになります。とくに、20代~30代の患者さんで、こういうⅡ型が多いようです。

 抗うつ剤の市場は、1,000億円を超す規模となり、年々その売り上げは、右肩上がりで上昇しているそうです。製薬会社にとっては、まさに「ドル箱」的存在で、その背景には、アメリカの製薬会社が存在しているとも書かれています。これも、例の構造改革のお陰(?)かも知れませんが……。

 しかし、精神科医は、「うつは治ります」と言い続けます。それは、治療意欲を失わせてしまいかねず、ますますうつが悪化する事例が増えてしまうことを考えてです。「ある精神科医」という書き方がされていますが、さまざまな環境要因、経済条件がすべてうつ治療に好条件であっても、完治するのは、0.5%以下だと吐露した、という記述もありました。当事者にとっては、いささかならずショッキングな数値なのですが、それだけ治療が難しいということを正直に表明したものでしょう。

 いずれにしても、タイトルにあったように、医師だけでうつを治すことは、非常に困難なことは確かなようです。自分自身も、積極的に参加していかないと、いたずらに副作用に苦しんだり、いつまでも完治を期待して裏切られ続ける結果に陥ることになると言えるようです。

 うつの生活を生きる中で、より豊かな生活を送ることができるよう、精神科医など専門家とともに、自分でうつと共に生きる道を見つけていくというように発想を転換することが大切なようです。

 概要を述べつつ、私見も含めて書いてしまい、わかりにくくなりましたが、ご興味がおありの方は、10日発売の文藝春秋4月号を是非ご一読になることをお薦めします。

 最後に、私がいつもお世話になっている学校心理学の専門家でいらっしゃる、筑波大学のIs先生のことばを引用しておきます:

みんなが資源、みんなで支援

 これは、発達障害のある子ども達を対象にした、特別支援教育に関して、おっしゃったことばですが、うつのようにいわば慢性の経過をたどる疾患の場合にも十分当てはまるでしょう。Is先生には、“寅さんとハマちゃんに学ぶ助け方・助けられ方の心理学-やわらかく生きるための6つのレッスン-“というご著書もあります。マイ・ブックスにも掲げておきます。

 私も、この本、今から再読してみようと思います。

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2009年3月 7日 (土)

苔玉の作り替え

 どうも、体調が今ひとつという状態が続いています。来週の受診日まで我慢するほかありません。素人が判断してはいけませんが、服用している本人としては、前回、処方が変更になった1種類の薬の副作用だろうという気がしてなりません。ふらつき、便秘+腹部膨満感(これが結構辛いのです)、時々耳鳴りand/or呂律の怪しさ、倦怠感、易疲労感等々、もっと調子が悪かったときのような感じなのです。

 便秘は、他の体調不良と相まって、メンタル面にもかなり影響します。その解消には、市販の便秘薬で対応できるのですが、解消後、お腹はすっきりするのですが、疲れ果ててしまうというか、かなり体力を消耗してしまうのです。ちょっと参っている、というところです。

 さて、昨日のエントリーにチーママさんからいただいたコメント通りになりました。というのも、以前、ダイソー・アオヤマで買って来て、合計210円作った、ゴムの木の苔玉ですが、ゴムの木が、当初の倍以上の高さにまで大きくなっていました。ずっと気になっていたのですが、とうとう、今日、鉢を買ってきて、植え替えを決行しました。というと大袈裟ですが、新しい鉢も100円ショップでお買い上げです。これで、バランスも良くなり、もう少し成長しても大丈夫、と思います。

 そして、ゴムの木を抜いてしまった苔玉には、ノボタンの枝をさしてみました。うまく根付いてくれれば、儲けものというところです。こういうことで、現在、部屋の中には、ボケの白寿の盆栽、昨日、やはり植え替えたバンブー、そして、新しい苔玉が鎮座しております。ゴムの木は、ベランダに出してあります。

 今日は、このほか、メインのパソコンのバックアップ作業をしていました。バックアップ前には、ディスク・クリーンアップと、デフラグを行って、PC本体のハードディスクをきれいにしてから行っています。デジカメ写真や、Sonic Stageというソニーの音楽管理ソフトで管理している楽曲は、個別にバックアップし、その他マイ・ドキュメントなどは、外付けハードディスクに付属したソフトで行い、週1回、増分バックアップを取るように設定しています。

 さらに、今日は、Acronis True Imageというソフトで、ハードディスク全体のイメージを外付けのハードディスクに作成する作業も、やり直しをしたのですが、どういう訳か、最後の最後で失敗し、やり直したりしていましたので、これも、メンタルにはマイナス要因でした。

 体調が今ひとつということで、これくらいなら容易にできるだろうと思ったのですが、PCには、案外手こずらされました。

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2009年3月 6日 (金)

税務署からの電話

 冷たい雨の1日でした。一説によると、菜種梅雨が、今年はこの季節、すでに始まっているのだそうです。体調は、相変わらずです。今朝は、3時過ぎに、悪夢というほどではありませんが、あまりよくない夢で目が覚めました。何かの面接官になって、養老鉄道で養老まで行くというのですが、途中、電車がものすごく揺れて仕方がなく、車内をあちこち転がされるとか、養老についたのはよかったのですが、「面接は、今日、ここではない」といわれてがっくりして、また、揺れまくる電車でどこかに運ばれていくという、妙にリアルな夢でした。

 目が覚めてみて分かったのですが、どうも、肩の辺りに相当力が入っていたか、あるいは、腕組みをしたまま、寝ていたようです。いやはや、ため息が出ます。

 さて、昼前に、「桑名税務署の○○です」という電話がかかってきました。平日の昼に一人でいるときには、まず電話は出ないようにしています。セールスが大半ですので、相手が面倒なのです。ときどき、「この電話には、出た方がいいな」と思うときがあり、そういうときには出るようにしています。その場合、3/4位の確率で、セールスではなく、私または、家族に用事の電話です。霊感があるかも知れません(嘘です)。

 税務署のように、「署」という文字がつくお役所は、なるべく遠くから拝むだけの存在でいたいと思っています。もちろん、必要な役所であることは重々承知なのですが、警察署、消防署、税務署など、割と権力を持っているところが多いからです。それに、最近は、詐欺もいろいろと手を変え、品を変えアプローチしてくるからです。

 と、ちょっと警戒したのですが、どうやら、先日、e-TAXで終了したと思っていた確定申告のデータがきちんと送信できていなかったようです。国税庁のサイトから、送信したつもりでしたが、どうやら、きちんとe-Taxのソフトを起動して、そこから署名付きで送信しなければならないようでした。

 昼過ぎに再度、試みました。カードリーダーの設定や、ソフトなどのバージョンアップが必要でしたが、無事、正しく送信できたようでした。

 ところで、今日は、女性の係の方からの電話でしたが、応対も丁寧で、ついでに、平成19年分の医療費の還付申告の追加についてお聞きしたのですが、これも親切に教えてもらえました。税務署の職員の方の対応も、以前とはずいぶん変わってきたようです。世に言う接遇研修が行き渡ったのか、サービス向上に努めておられるのか、なのでしょう。

 平成19年分の医療費の還付申告の追加は、かなり申告しなかった領収書が出てきたため、尋ねたものでした。所得税の確定申告内容の更正(修正ではなく、お役所では、更正と呼ぶようです)は、申告後1年間は認められるということで、滑り込みセーフでした。平成19年は、矯正歯科の料金なども含め、実際には140万円ほど支払っていたのですが、その半分弱しか申告していなかったのです。

 こちらも無事に書類を作成し、夕方には送ってきました。送り直した平成20年分も、「無事完了」のメールが来ましたので、これで、今年の確定申告はすべて無事終了だろうと思います。年に1回しか使わないシステム、ソフトですので、細かい部分の操作については、忘れてしまっています。

 しかし、これで平成19年分については、10万円を超える還付が追加されます。今のご時世で、ありがたいことです。

 これで今日は、疲れてしまいましたので、夕方からは、これまた、珍しいことなのですが、盆栽や鉢物の世話をしていました。木が大きくなって、転びやすくなった鉢物は、植木鉢を大きいものに変更したりということをやっていました。盆栽いじりをするのは、ずいぶん久しぶりでしたが、なかなか癒されますね。改めて気づきました。また、写真を撮って載せようと思っています。

 明日は、晴れそうです。朝の気分にもよりますが、できればブラブラ散歩に出たいと思っています。

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2009年3月 5日 (木)

限定品、しかもミニチュアのオマケに弱い

P2280033  午前中は、晴れて暖かでした。午後からは曇り、夜遅くには雨が降り始めるよう です。今日は、家内の付き添いで、資源ゴミをリサイクル工房へ運んできましたので、散歩はしていません。帰りには、ファミマへ立ち寄って、新聞や雑誌を買ってきました。

 このところ、時間があるということもあってか、懸賞や、ポイントをためることに目覚めてしまいました。懸賞は、メールマガジンで来るものや、雑誌に掲載されているものが、主な対象です。年賀はがきの余りもありますので、さほどこまめにではありませんが、目に付いたもので、欲しいとか、あっても良いなと思う場合に応募しています。

P2280037  各種のポイントは、これまでさほど関心を持ってはいなかったのですが、先だって、エイデンでは、ポイントだけでDVD-Rのスピンドルとプリンタインクが買えたこともあって(つまり、\0)、ようやくそのメリットに目が向いたところです。

P2280039  今日、ファミマへ行ったのも、“Tポイントカード”をBOOKOFFで作らされた(という表現は変ですが、感覚としてはそうでした)のですが、BOOKOFFだけではなく、ファミマでもTポイントが貯まることを知ったからです。それこそ、「塵も積もれば山となる」だということを実感したのが、効果的でした。

P2280041  ということで、しばらく前から、コンビニへ行く際には、ファミマへ行けるのであれば、なるべくそうしています。そのファミマで、先日来、ペットボトルの一部に、“ファミリーマート限定 鉄道博物館収蔵車両ヴィネットコレクション”というオマケが付いていました。どうも、こういう限定品、しかもペットボトル飲料などのオマケのようなミニチュア製品に弱いところがあります。つまり、「しょうもないものを……」とは思いつつ、ついつい集めてしまいます。

P2280043  今日は、そのシリーズの5種類がそろいました。今日の写真はそれらです。一つ一つは、全長7cm、高さ2.5cm程度のサイズです。最初の写真は、5種類を並べました。順に、0啓新幹線、特急「ひばり」、101系電車、C57形式蒸気機関車、ブルートレイン「あさかぜ」の5種です。

P2280044  写真をご覧いただければお分かりのように、いずれも、あの海洋堂製品です。自分で乗ったことがあるのは、0系新幹線、101系電車(中央線で走っています……先日、もう引退というニュースを聞いたような気がします)。ブルートレインは、「あさかぜ」ではなく、青森から大阪までのもの(「日本海」と言ったような気がします)には乗りました。

 オマケといえばグリコのオマケです。昔も結構集めましたが、4年ほど前に出ていた「タイムスリップグリコ 大阪万博編も全種類をそろえ、コレクションボックスに収まっています。そのほかには、サントリーの緑茶・伊右衛門シリーズのオマケについていた「手ぬぐい」も全種を集めてあります。B級グッズなのですが、どうもそういうたぐいのものが、好きなようです。今回、この鉄道シリーズを集めて、改めて自覚しました。

 体調の方は、このところ相変わらずです。つまり、今ひとつという状況が続いています。読書その他は、ボチボチとやっています。来週の受診までは、このペースで行くことにします。そういえば、良い点としては、この冬は、風邪を引かずに終えられそうです。とはいえ、まだ気は抜けませんが……。と、とくに変わりのない日常生活が続いた、今日1日でした。

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2009年3月 4日 (水)

もう来年度の試験問題作成依頼が……

P3040006  私立大学の入試は、もうすでに一段落ついて、二次募集がちらほらという時期です。そして、そろそろ国公立大学の前期日程入試(2月25、26日に実施)の合否の発表が近づいてきています。発表を待っている方々には、落ち着かない日々でしょうし、大学教職員の方は、最終的な点検、確認作業や、合格判定などが進んでいるはずです。

 というところへ、もう来年度、つまり平成21年度前期(正式には、第1学期と呼ぶようですが)の単位認定試験問題作成の依頼が届きました。本年度から、協力講師として、放送大学(英文名称は、University of Airとか、The Open University of Japanとなっています!)の“心理学研究法(ラジオ)”の一部を担当していることは、何度か書きましたが、その放送大学からの依頼なのです。

P3040004  3名の主任講師(客員教授)の先生方と、3名の協力者で実施していますが、これらの講師陣でとりまとめて、先方に提出する関係上、余計に早く作成しておかなければならないということです。3月19日締切ということになりました。

 前回の正解率のデータが添付されてきましたが、私のもののうち1つは、ちょっと難しかったようですので、このあたりは配慮が必要です。大学レベルですので、容易すぎてもいけません。しかしその一方で、学生の方々はさまざまな教育背景や、環境条件のもとで、ラジオ聴取と印刷教材(教科書)とで、ほぼ自学自習をしていらっしゃいますから、難しすぎても不適切となります。また、ラジオ放送ですので、目のご不自由な方への配慮も必要になります。

 こういう諸条件を考慮すると、本務校で行うようなスタイル、レベルをそのまま適用とは行きません。もう一度、自分の作ったテキストを見直して、基本から構想しなおそうと考えています。

P3040002  さて、今日は、いつも買っている雑誌の発売日でしたので、散歩代わりに、駅前の某書店まで行くことにしました。このところ、体調が今ひとつですので、往復で1.6㎞程度です。途中に毎日新聞販売店もありますから、そこで新聞も買って来ます。自宅では、中日新聞を購読していますが、その時々の気分で、朝日を買ったり、毎日を買ったり、ごくまれに日経を買ったりして、読み比べています。ちなみに、読売は、数年前に大学で、セクハラ調査を担当した際に取材された女性記者から、まるで私が犯罪を犯したかのような、脅迫まがいの電話取材を受け、罵詈雑言を浴びせかけられましたので、金輪際読むものかと、固く誓っています。不適切表現になりますが、昔、新聞は、「インテリが作って、や○ざが売る」という言い方がありましたが、作る側にも「○や」まがいの人がいたのには驚きました。それも、日本一の大新聞と威張っている会社に、です。まぁ、新聞社も、テレビ局と同様、ビジネス・モデルとして古くなってしまい、斜陽産業のようですから、別に構いませんが……。

P3040001  話がそれました。体力もかなり低下してきているようです。某書店にたどり着く頃には、ヨロヨロ、クタクタの状態でした。70代くらいの高齢者の方と同じくらいの歩行速度で、ふらつきながら歩いています。よそ様に迷惑をおかけしなかっただけ、良かったと思っています。自宅に帰り着いたときには、倦怠感、体が重い感覚でいっぱいでした。

 昨日も書きましたが、室内にいて、机に向かって本を読んだり、切り抜きを作ったり、パソコンに向かったりということは、自覚的には、ほぼ支障はありません。しかし、身体的には、いろいろと影響が出ています。昨年3~4月、いったん復職したのち、すぐに不調に陥ってしまった頃も、駅までしんどくて歩けず、たかだか3区間ほどをバスに乗っていたことがありましたが、外を歩くことに関しては、それと同様の状況です。

P3040009  薬の作用、副作用は、微妙なものですし、とくに精神科の薬は、本当に個人によってもその出方はさまざまなようです。こうなれば、なるべく客観的に、わが行動の観察をすることにしてみようか、などと愚考しています。

 今日の写真ですが、最初の2枚は、わが家のベランダから眺めた寺町の河津桜の並木です。晴れていれば、もう少しきれいに見えたかも知れません。次の2枚は、八間通にある市営末広駐車場の1階に、最近開店したコーヒーショップです。駐車場新築後、しばらく「テナント募集」となっていましたが、昼は、コーヒーショップで、夜はアルコールも提供されるようです。元気があれば、立ち寄りたかったのですが、今度、家内に引率してもらっていってこようと思います。最後は、ベランダに置いてあるノボタンです。花が咲いてくれるでしょうか?期待しています。

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2009年3月 3日 (火)

絶品、和(桑名)の桜餅

 最高気温8度くらいの寒い日でした。午後からは、雨模様でしたので、余計に寒く感じられました。まぁ、それでも、外出して、多少は歩いてくるかと思い、午前中にサークルKサンクスへ行って新聞を買い、その後、娘のたってのお願いということで、“Myojo”を買うためにバローへ行ってきました。2㎞くらいでしょうか?ちょっと低調気味の私にとっては、今日は、これだけで精一杯の外出でした。ふらついて、危ないのです。

 しかし、その昔、“明星”として発行されていた雑誌が、今も、“Myojo”としてあるのには感心してしまいました。“平凡”は、もう廃刊されているようです。Myojoをみると、「第58巻4号」となっていますから、昔からの継続なのですね。付録は、昔も今も変わらず、“Young Song”という、流行歌の歌詞集でした。もっとも、出てくる歌手やタレントは、今の私には、まったくなじみはありません。何といっても、舟木和夫の“高校三年生”や、三田明の“美しい十代”の世代ですから(苦笑)。ちなみに、今でも歌えます(下手くそですが)。

 さて、今日はひな祭り。本来であれば、菱餅なのでしょうが、わが家は、家内が、桑名市東矢田町にある和菓子の“”で、桜餅を買ってきました。これが、絶品でした。今まで食べた中では、最上級(あくまでも個人的な好みでは、ということです)に属するといっても良いものでした。

 家族4人とも、さっさと食べてしまいましたので、写真を撮る間もありませんでしたが、季節の和菓子ですので、お店へ行かれれば入手できるでしょう。お店のホームページはないようですので、上にGoogleマップの該当サイトだけ、リンクしておきます。もちろん、市内の方はご存じでしょうが、もうひとつ、ここの最中は、粒あんがぎっしり入った大きめのもので、これも結構美味しいものです。Kuwana Furusato Cityにお店の紹介が、少しだけあります。

 ところで、体調の方は、どうも天候に連動してか、処方変更のためか、なんだか訳がよく分かりませんが、フワフワと安定しません。初めの方に書きましたように、室内では目立たないのですが、外を歩くと、ふらついているのが自分でもよく分かりますし、気分の浮き沈みが、1日のうちでも結構あるように思います。昨日くらいからは、夕方になると、耳鳴りというほどではありませんが、ジーンという音がしています。便秘気味なのは、市販の薬で、昨日、一応解消できたようです。

 机の前で、本を読んだり、パソコン作業をしたり、そういうことをしている限りはほとんど差し支えはなく、そういう点は改善しているのですが、移動とか、大きな動きをするとなると、ちょっと支障があります。「ほとんど」」というのは、いすに座っていると、時々、“何となく揺れたかな?”という気がするのです。それに、大きな音や、声がすると、とたんに気分は急降下downdespairなのです。この大きな音や声で元気がなくなるというのは、これまでの経験では不調のサインなのです。

 ということで、デスクワークをしているのはよいのですが、それ以外については、どうもいまいちというような状態です。素人考えでは、メインの薬はともかく、プラスアルファの分は、いっそ切ってしまった方がすっきりしそうな気がするくらいです。

 まぁ、ぼやいていても仕方ありませんから、それなりにペースダウンしてやり過ごせればと思います。本格的に、自分で認知行動療法のトレーニングでもしようかという気持ちになってきています。

 ここからは、科学的心理学の立場に立つ研究者の端くれとしては、まったく非科学的で、合理性がない話なのですが、先日、BOOKOFFで、期限切れ間近の割引券を使って、少し前にはやった、“A型自分の説明書”という本をgetしてきました。これでもチェックして、自分の行動パタンのうち、気づかないものでもチェックしようかなどと思ったりしています(キョーミ半分ですが)。それに基づいて、認知と行動修正をするなぁんていう認知行動療法大衆化バージョンでも開発して、販売したら、売れるでしょうか?なぁんちゃってwink。そうじゃなくて、そんなことをしたら、bombかも知れませんね。

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2009年3月 2日 (月)

北風の中、河津桜は満開

P3020016 東大寺の二月堂修二会に関わる一連の行事も始まりました。今日は、若さで、「お水送り」が行われる日です。「奈良のお水取りが終わると春が来る」と、とくに関西地方の方々にとっては、春を迎える行事が始まった訳です。しかし、今日は、晴れ渡ってはいましたが、冷たく、強い北風が吹きつけてきます。ニュースでは、関東地方は、ポカポカ陽気だったとか。うらやましい限りです。

P3020004  しかし、それにめげず、桑名市寺町の河津桜は、いつもご紹介するあたりP3020001 は満開に咲き誇っています。午後から、近くの八間通郵便局まで出かけた帰りに立ち寄ってきました。私が写真を撮っていましたら、軽自動車から降りてきた女性が、不思議そうに見上げて、「これ、桜ですよね?ピンク色がとっても濃いし、今の時期から……、と思いまして」と話しかけてこられました。早咲きの河津桜であることや、堀沿いにも植えられていることをお話ししたところ、わざわざクルマに戻って、コートを着込んで見に行かれました。

P3020007  本当に、これで、こんなに北風が強くなければ言うことはないのに、と恨P3020012_2み 言のひとつも言いたくなります。しばらくは、あれこれと位置を変え、アングルを変えて写真を撮っていたのですが、寒さというか、冷たさに根をあげてしまい、早々に引き上げて来ざるを得ませんでした。

P3020032  帰宅途中、惣構堀をひょっと覗き込んだら、こんな風でした。出かけるとP3020058 きには、気がつきませんでした。反対側に回って、撮影すると、右の写真の通り、おそらくボラだと思いますが、その大群が迷い込んできているようです。時々テレビニュースで見かける光景ではありますが、見方によっては、あるいは人によっては、「気持ち悪い」と思えます。

P3020052  結構たくさんの魚が、ジャンプしていましたので、ひょっとしたらその様子P3020022 が、タイミング良く撮れるのではないかと期待して、しばし粘って見たのですが、ピントが合っていない、こんな写真しか撮れませんでした。残念。ここも相当風が強く、ハクセキレイが1羽、いたのですが、風にあおられそうになり、どこかに飛び去っていきました。

P3020062  午前中には、ネットのe-Taxで、確定申告の手続きを終えました。午後からは、医療費の領収書を整理し、明細書と照合して、それを郵送してきました。領収書が残っているだけで、病医院と調剤薬局の分を合わせ、家族4人で140件ありました。大半は、私のうつと、高血圧の分です。さすがに、これだけをe-Taxの画面に向かって、黙々と打ち込む元気はありませんでしたので、「別途送付」の方を選んだのでした。これで、平成20年分の確定申告は、無事終了のはずですhappy01。ひとつ、肩の荷が下りましたので、気分も少しはupと行きたいところです。

 ところで、このe-Taxですが、初年度はいろいろと準備やら、申請やらで面倒ですが、2年目は、初年度に比べ格段に楽チンになっていました。給与、雑所得などを得ている相手や、還付または納付の口座名などのデータが電子データで自分のパソコン上にも保存されていますので、それを引き継ぐことができます。また、画面のメニューにしたがって、順次必要事項を入力していけば、申告書ができあがってしまいます。紙ベースで提出する方も、プリントアウトまで可能です。仕組みをご理解でなくとも、たぶん大丈夫です。しかし、逆に、よくお分かりの方にとっては。、むしろ煩雑で面倒だという感じがする可能性が大です。

 いずれにしても、ちょっと気分的にすっきりしました。体調は、回復基調にあるようです。気分的には悪くありませんが、歩くとふらつきが感じられます。眠気はなくなってきましたが、今回の薬は、私にはどうやら便秘という副作用をもたらしてくれるようで、これにはちょっとばかり参りますdown

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2009年3月 1日 (日)

確定申告

P3010002 三月に入りました。「和ごよみの暮らし(大泉書店)」によれば、「木草弥生い茂る月<きくさいやおいしげるつき>」から来ている名称のようです。実家の母親によれば、実家の庭にある白木蓮のつぼみも膨らんできているようです。

P3010011  私自身は、季節の変わり目と、処方薬の変更のためか、相変わらず、眠気とふらつきを感じつつ、今日は、近所のサークルKサンクスまで、グルッと一回りしながら、2㎞ほどの散歩をしてきました。ダウンジャケットは要らないほどの陽気でした。今日の写真は、その途中で目に付いた花々を撮ったものです。ごく近所でこれだけの花が見られるのはありがたいものです。

 最初の写真は、いうまでもなく、紅梅ですが、通勤の時によく通っているサークルKから駅までの裏道沿いのお宅のものです。次は、やはり同じ道筋にある、別のお宅で写してきました。サンシュユだろうと思います。まだ、十分には開いていません。

P3010015  さて、今日は、午前中から夕方にかけて、確定申告の準備をしていました。去年から、e-TAXにしましたが、予め、一通り計算してからにしています。それと、医療費控除を申請しようと、去年1年分の病院と薬局の領収書の整理をしていました。病休&休職のため、年収は200万円以上、下がっています。それでも、たぶん世間の皆様の並以上はいただいていると思います。そう思うと、なんだか申し訳ないような気がしてきます。医療費も、私がかかっているのは、いずれも慢性疾患とも言えるものですから、定期受診が欠かせません。家族の分と合わせて、35万円ほどかかりました。

P3010017  非正規雇用や、派遣の方々や、普通の民間企業にお勤めの方々からすれば、とてつもなく恵まれた状況にある訳です。それなりの努力と、それ以上の幸運と、出会いとに恵まれた結果であると感謝したいと、改めて思っています。設置者の名古屋市とは、形式上、別の独立大学法人になったとはいえ、準公務員ともいうべき団体職員ですので、休職期間や、その期間中の休職給(傷病手当)も恵まれていることを十分に自覚したいと、自らに言い聞かせています。

 ところで、確定申告の方は、一応、自分なりの計算は終了しました。e-TAXは、昨年から始めたのですが、年に1回のことだということもあって、手続きをほぼ忘れてしまっています。今日は、結構、根を詰めて作業や計算をしていましたので、申請は明日のお仕事にする積もりです。何とか、1回でスムーズに、そして気分良く終えたいところです。

 医療費控除については、昨年は、申告し忘れました。確か、過去5年までさかのぼって修正申告ができたと記憶していますので、それについても、日を改めて挑戦しようと思います。元々が税金から給料をいただいてはいますが、収めるべきものは収め、返していただけるものは還付していただこうと思います。

 3枚目の写真は、また、別のお宅で咲いていたツバキです。すでに、下の道路には、花が丸ごと1輪、落ちていましたので、ツバキで間違いないと思います。最後の写真は、わが家のマンションの1階にある、庭付きのお宅のものです。遠くから、一見すると、その色の淡さから桜と見紛うほどなのですが近寄って確認すると、やはり梅だと確認できます。

 ちょっと早いので、こういう表現はどうかとは思いますが、いわゆる「木の芽時」のような日々ですので、症状はなかなか落ち着いてくれません。今日も、眠気が残る1日でしたし、散歩に出れば、フラフラと歩いています。高齢者の方の方が、歩くスピードが速いのです。何となく、定年(65歳)退職後の予行演習のような日々を過ごしています(苦笑)。

 明日までは、天気が良さそうです。明日も、日向ぼっこを兼ねたブラブラ散歩に出たいと思っています。それと、当面の最重要課題である、確定申告を無事に済ませたいと思っています。愚息は、明日から1週間、3学期の期末試験ですが、なにやらふて寝をしているようです。大丈夫かな?とは思うのですが、子育てに関しては、「親の方の我慢が大切」と、自分自身が言われてきましたので、見守ろうということに決めました。

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